2009年06月25日
心技体の矛盾について今回は熱く語ろうかと思います。最近このブログの読者つながりでスポーツ界の重鎮ともお会いする機会が増えてきました。果てしなく大きい夢を掴もうともがき苦しんでいる若者からプロの選手、オリンピックの選手強化担当の方々まで様々なレベルと立場の方と直にお話しすることが出来ることを感謝しています。先日のミーティングで出た議題の一つが心技体の問題でした。多分ほとんどの指導者の方が心技体の順番で考えられていると思いますが私は順番に関しては無頓着です。ある程度の選手までなら多少能力がある選手に心がなくとも活躍することは可能ですし、どんなに心が強くても100Mを15秒で走る選手に短距離走でオリンピックに出場することは不可能です。その選手の置かれた状況、能力、目指しているゴールにおいて心技体の順番は変動していくのではないのでしょうか。
しかし、私の経験上、心(メンタル)とは一流選手が超一流になる為には絶対要素ですがまだ、体も技術も持ってない選手が強化する問題ではないと強く信じています。逆に体と技術が不完全の選手に対してのメンタルトレーニングは勘違いを呼び起こす負の原因にもなりかねます。勿論メンタルトレーニングを否定しているわけではありませんし、私の尊敬するメンタルトレーナーの先生方はたくさんいらっしゃいます。ただ、私が指導してきた今の若い選手たちは体と技術の未熟さをすぐにメンタルの弱さに押し付けて、楽な方法で結果を残そうとする傾向があるということをお伝えしたいのです。
ゴルフをたとえにすればよくこういう話を聞きます。「俺ってメンタルが弱いから試合のとき必ず上がりの3ホールで大たたきして予選落するんだよな。来週プロになった先輩に頼んで有名なメンタルコーチのアポをとってもらったんだ。もう今度は大丈夫だと思うよ。」この類の選手は100%同じ過ちを繰り返します。彼の中では試合会場での練習ラウンドで合格圏内のスコアをたたき出し、通常のラウンドでも毎回楽勝で合格圏内のスコアです。メンタルに問題があるとしか考えられないのが現状です。しかし、まだ駆け出しの中の彼らは何の競技においてもプレッシャーの掛かった試合では通常の3-5倍の体力を消耗することを知らないのです。私の42歳での格闘技デビュー戦では入場シーンで緊張のあまり記憶を失い。試合開始から30秒でガス欠状態になったことを覚えています。練習なら20分でも大丈夫でした。プレッシャーの恐ろしさを知らないし、勿論初めからプレッシャーの知らないのが当然です。しかし、そこで学習しないことが大きな過ちであり、実績を残しているプロでもないのに安易な方法を頼ることにより、自分の可能性を自ら狭めているのが現状です。
特にゴルフは1ミリのクラブフェイスのズレが致命なミスにつながります。体の一部分がコンマ1秒遅れたら試合終了です。野球ではレフトスタンドに打ち込んだつもりの打球がライトスタンドに入ってもヒーローです。現役のころの落合監督のようにインコースをレフトスタンドにと思ってテレビで観戦していたら上手く腕をたたんでライトスタンドへホームランなんかはゴルフではありえません。OBです。キャディ又は観客が「フォー!!!」と叫んでいます。ファールボールもありません。次のセットで取り戻すことも出来ません。今まで全打席三振の汚名を9回裏で返上する機会さえ与えられません。一つのミスが命取りなのです。そしてそのミスはミクロの基準から生まれるのです。過酷なスポーツです。なぜ体力が必要ないと思うのでしょうか?体の疲れは脱水症状と同じで疲れたと感じたときはすでに手遅れです。しかし、いかにゴルフといえども疲れたと認識できたら何らかの調整が出来ます。それなりに普段の力が出せれば合格圏内の選手なのですから。
そうなのです、体が疲れたと認識するまでのログタイムが存在するのです。他のスポーツはそのログタイム中にミスをしても命取りのミスはないのですがゴルフでは意識がないのに体にズレが生じてきて普段通りのスイングなのにミスの連発です。ミクロ単位のズレが致命傷になるスポーツですから当然です。だから、試合で18ホール平常心を持ってプレイする為には普段一日5ラウンドくらい平気でプレイできる体力が必要なのです。それだけの体力を持ってしても予選を通らない選手はただ単に技術がないのです。体力と技術を備え、更に毎回最後の3ホールで大たたきする選手は初めてメンタルトレーニングが必要な選手として認識していいのではないのでしょうか。自分に不足している部分を見つけ出す為には消去法が確実です!
最後に心技体の最大の矛盾点です。心が強い選手に限って体技心を心がけ、体力又は技術が劣っている選手の大半が心技体と考えます。この異なる志向を持つ選手たちの実力の差と結果は広がるばかりです。超一流の選手は他の選手を陥れる為の発言なのかなと勘ぐるくらい「心技体」と言い張ります。ただ、単に一流(天才)から超一流(天才を超えた選手)になる為には最後に心に頼っただけなのです。一流の体技に心が加わると超一流になるのです。それこそ「体技心」なんじゃないですかね。以前から口うるさく書き込んでいますが、天才の言うことは信じてはいけません。天才は見て学ぶものなのです。聞いて学ぶのは凡才からが一番です。
私は体力があれば自信がつき、有意義な練習が人の何倍も出来、更に強い心につながると信じています。勿論武道の精神では心技体です。その信念は揺るぎません。
一緒に体技を磨きましょう!(www.dio-sports.com)
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2009年06月16日
今回は質疑応答です。前回の股関節理論36からの質問です。読者の方がローキック(サッカーのシュートのような)の素振りだけで効果が出てきているように感じるのですがどうなのでしょう?
股関節を極める型を作るには素振りだけでも対応できます。しかし股関節理論の一番大事な部分は作り出したエネルギーの放出です。一度放出したエネルギーが体に戻ってこない為(押し負けない)にはインパクトの瞬間に体を硬く使わなければいけません。そうです、素振りだけでは体を無意識に硬く使う反復練習にはなりません。しかし型を作ることは以前申し上げたとおり、形を作り上げる為に非常に重要なことなので否定しているわけではありません。次のステップはやはりインパクトでエネルギーの伝わり方が明らかに判明するローキックのペアでのパッド蹴りですね。まあ、ボクシングでシャドーボクシングだけ練習している選手のパンチがはたして試合で通用するかどうかということですね。どんなに早いパンチでもインパクトが重くないと何の意味を持ちません。そして一流ボクサーでパンチのときに拳を強く握らないといけないと考えて意識している選手は皆無です。股関節理論でのキーワードは全てを無意識にです。プレッシャーの中で考えることは出来ません。無意識なのです。だからこそ正しい型で反復練習!そしてインパクトで無意識に体を硬く使えるようパッドを蹴る、蹴る、蹴る、蹴る!
キックパッドを持つ方もインパクトの瞬間にかたらを硬く使わないとキックで飛ばされてしまいます。同じく最初から硬く構えていても飛ばされるのです。受ける方も蹴る方もインパクトで体を硬く使う反復練習です。数ヵ月後に数十種類のドリルの説明の本とDVDが世の中に出回ると思いますのでそれを見て頑張ってください。
勿論左右のローキックですよ。利き足だけでは駄目ですよ。ゴルフの話になりますが、テークバックで股関節が決まっていれば体重移動が大きくても(体重移動をスゥェーと呼ぶ人もいる)問題ありません。股関節が極まっている場合はスウェーではなく捻転です。体重移動(横の動き)が大きければ大きいほどスイングアークは円から楕円形になります。そうですインパクトゾーンが長くなるのです。点で球を捕らえるのではなく線で捕らえることが出来ます。まあ、ゴルフ技術論には入りたくありませんので技術論はこれくらいにしておきます。とにかく一番大事なことは作り上げたエネルギーを全て押し負けずインパクトで相手(ボール)に伝えることです。そのために体をインパクトで硬く使うことを無意識に体に覚えさせなければなりません。
日本スポーツ界の底辺の底上げのために皆さん頑張りましょう!!
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2009年06月14日
今日はなぜゴルフを含めて様々なスポーツで腕を捻れ(ねじれ)というのかを説明します。最近ゴルフでも腕を内側に捻れといいます。ビジェイ・シンなどインパクトで強烈な捻りが生じるので右手が離れてしまいます。Z打法でレッスンオブザイヤーを獲った若林プロも著書の中のドリルで腕を内側に捻るように指導しています。格闘技でもパンチはインサイドに捻るように撃てといいます。しかし誰もその理由を教えてくれませんよね。ひどいトレーナーになるとインパクトで拳を捻ると拳の回転で相手により大きなダメージを与えると意味不明なことを言い出します。
理由は簡単です。柔らかいものを捻ると硬くなるからです。捻るということは簡単に言うと伸ばしていることです。物を伸ばすのに長さは同じ。物理的に硬くなるということです。柔らかい紐を捻ると硬くなりますよ。試してみてください。シャフトも縦にねじれると硬くなりもう横に捻れないようになります。
インパクトで関節と筋肉を硬く使わないとエネルギーが逆流して相手やボールに伝わらないこと(俗に言う、「押し負ける」)は以前説明したと思います。しかしインパクトで筋肉を硬くすることは簡単ではありませんタイミングが早すぎると硬くなりスピードが落ちます。遅すぎるとエネルギーが逆流して押し負けます。スピードを維持しながらインパクトで筋肉とヒジの関節が硬くなる方法が内側に腕を捻るイメージを持つことなのです。格闘技ではイメージではなく実際にメチャ捻ります。他の打撃系(インパクト)スポーツでは捻るイメージが大切です。ゴルフでは地面にドラゴンボールのカメハメ破?を腕を捻りながら撃つイメージです。
皆さん他に似たような疑問がありませんか?昔からこうやりなさいと指導されたけれども理由が、、、、、、私が頑張って答えを探し出します。もしかしたらその指導は逆効果かもしれないし。そろそろ股関節理論も完成しつつあるのでネタ切れですね。質問ください!
写真は前回の試合で唯一相手に当たったパンチです。あまり捻れてないな。素人みたいに目閉じてるし、、、、(著作権:www.dio-sports.com)

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2009年06月08日
いよいよ私の人生最大のパズルである股関節理論における最後の欠片たちが集結しつつあります。永いようで短かった私の人生45年間ですがこの股関節理論のために経験を積み重ねてきたようなものです。今日は日本のプロインストラクター軍団の中ではよく議題にでるベンホーガンの最大の罪についてベンホーガンの弁護人として語ります。しかしこの話はゴルフだけではなく全てのスポーツにつながる事柄ですのでゴルフに興味がない方も最後まで読んで下さい。心からお願いいたします。
ベンホーガンは知る人ぞ知る元祖天才プロゴルファーで未だ日本中のプロインストラクターからレッスンの基本に使われています。上田桃子選手、諸見里選手などを筆頭に女子プロ育成で有名な江連プロも最初にベンホーガンのスイングを見たときは自然に涙が出てきたそうです。(ホントかな?)江連プロの高校時代の同級生(永井主将、江連副主将のレッスンオブザイヤーコンビ)でもあるディオスポーツアカデミーのヘッドインストラクター永井プロもベンホーガン支持者の一人です。彼は違う時限でベンホーガンを理解しているように感じます。とにかくそのプロたちを含めてベンホーガンの最大の罪とは?「腰を切る!」、「スイングは腰の回転から始まる!」とレッスンビデオで宣言したことです。しかし腰を切ると説明しながら実際ボールを打つと股関節が完璧に極まっている、腰を切るとは似ても似つかぬスイングなのです。ボールを打たずに腰の回転について説明しているときは確かに腰を切るように回転するのですが次にボールを打つときは完璧な股関節の動きです。
この問題は先月永井プロからの要請でベンホーガンのスイングについてのビデオ解説の通訳をしていたときに盛り上がった議題でした。私はA型の上に数学物理が大学の専攻でした。理に適わないことはどうしても我慢できません。本当にベンホーガンは自分でも腰を切っていると思っていたのでしょうか?否です!100%断言できます。彼ほどのプレーヤーが自分のスイングをビデオで解析して腰を切っていると説明するわけがありません。ではなぜに?これは日本人の中で一番アメリカと日本のスポーツ、教育、などあらゆる分野の経験を積んできた私にしか発見できなかったことなのです。答えはアメリカ人と日本人のDNA(そこまで言わなくてもいいと思うが)の違いです。ベンホーガンもビデオの中で断言していたように確かに全てのスポーツにおいてアメリカ人は下半身(股関節の極め)が硬いし、しかもほとんどの人が不器用なのでスイングが上半身から始動します。しかし以前申し上げたとおりただの腕力ではありません股関節は硬いなりに硬く、そして更にもっと硬くと使っているのです。しかしベンホーガンの理想のスイングとは全く別次元のものです。そこで彼は考えました。どうしたら自分のような完璧な股関節の動きになるのだろうか?答えは彼らに腰を必要以上に回転(切る)イメージを与えることだったのです。一般のアメリカ人の頭の中で腰を切り過ぎることが程よい回転につながり、元々股関節を硬く使える彼らにとって最適のアドバイスなのです。人口の99.99%を占める凡才は自分の体の現実的な動きとイメージは一致しないのです。天才なりに考え抜いた天晴れ(あっぱれ)な指導法です。
しかしそれは元々身体が柔軟で非常に器用な民族である上に全てのスポーツで下半身のトレーニングを重視している日本人にとっては逆効果なのです。日本人がベンホーガンの教えを忠実に守ると、日本人特有のインパクトで腰が大幅に開き、強烈な下半身の動きについていく上半身の力が無く、勿論クラブが遅れてインパクトが緩んだ典型的な見た目はきれいな飛ばないスイングが完成されるのです。そうです、もしベンホーガンが日本人に生まれていたら「腰を切る!」ではなく回転過剰の腰をインパクトで硬く使えるよう私の開発した「イチロードリル」を私より先に開発していたでしょう。ベンホーガンがアメリカ人でよかった。
私から言わせていただければ日本人とアメリカ人のDNAの違いを見抜けず、ゴルフだけではなく全てのスポーツでアメリカ人の指導者からの技術指導をそっくりそのまま日本人へと伝えてしまった先人の大きな大きな罪だと思います。まあ、殆んどのスポーツはアメリカ主導で行われてきたことを考えるとその罪を先人だけに押し付けるのは酷な事だと思いますが。
そこで更に考えました、この論理はゴルフだけではなく全てのスポーツに当てはまることなのではないかということです。先に述べてようにほとんどのスポーツはアメリカ人主導に伝えられてきました、野球、テニス、バスケットボール、陸上競技などなど挙げたらきりがありません。今まで何度も申し上げてきたように現在全てのスポーツで世界的な選手は股関節の極めを完璧なものに仕上げています。日本人は股関節を硬く使うことに慣れていません、それどころか全ての教えがベンホーガンの教えと同じく腰から始動の教えです。全てのスポーツにおいて間違った指導法であり、勿論その理論は日本人に対して全く通用しません。日本人にはアメリカ人と逆の「イチロードリル」なのです。だから日本人は天才と呼ばれる人たちしか今までは世界で通用しなかったのです。99.99%の凡人グループの中に入っていない天才たちはどんな指導を受けても本能的に動きます。これから先10年後は私のような日本の凡才たちも股関節理論で世界へ羽ばたくことができるのです。すなわちローキックが基本です。私はローキックが日本のスポーツ界を救うと言い続けてきましたがそれは今回の説明で大げさなことではなかったと理解していただいたと思います。
これからは決して私の自慢話ではないので我慢して読んで下さい。私はこの理論及び日本人とアメリカ人の違いに関しては日本で最高の適任者だと信じています。今まで器用貧乏と自他共に認める人生を送ってきましたがそれはこの理論を確立させる為の布石だったと信じています。私はこの股関節に関する事実を発見する為に生まれてきて、今までの奇妙な経験を得てきたのだと心から信じています。運命だったのです。14歳まではろくに勉強もせずに理不尽であるが日本人の人生にとって不可欠なスポ根魂を培って生きてきました。中学二年の終わりに突然何を血迷ったかアメリカに単身留学しアメリカの孤児院のような施設で高校卒業まで面倒見ていただきました。アメリカ滞在中の十数年間、日本人の知人は一人もいなく、アメリカでも常に日本人が住んでいない中部地方での生活でした。勿論日本人である私には衝撃的な出来事ばかりでした。高校の先生方は初めての日本人との事でどう対応していいかわからなかったようで、今で言う交換留学生のような客人扱いは一切受けず、しかし最後には生徒会役員になり、スポーツ分野ではアメフト、レスリング(キャプテン)、野球部(キャプテン)とシーズン別の全てのスポーツでレギュラーとして活躍することが出来ました。大学はこれまた当時日本人が皆無の状態のテキサス大学へ特待生として入学しました。大学では数学、物理を専攻し、野球部でも名門校の準レギュラーまでスポ根魂で上がりつめ、日本人として最初にロジャークレメンス(300勝投手)からヒットを打ったのではないかと自負しています。
己のスポーツでの限界を肌で感じ取り、大学院へ進むも夢を捨てきれずメキシカンリーグのマイナーでプロ野球選手を経験しました。その後すぐに夢破れ、アメリカの高校と大学で教鞭をとり、野球、バスケットボール、アメフトなどの顧問としても活躍。その後大学の先輩である元南海、西武の助っ人だったタイロンコーチの勧めで日本球界へ殴りこみ!ものの見事に撃沈。それから永住権を捨てて日本で教鞭をとり、7年間の高校生への指導経験を経て、現在はオーストラリアと日本でゴルフのレッスンプロ、現役のプロ格闘家(2勝4敗1分)、プロトレーナーとして活動中。簡潔に説明してこのくらいです。詳しく書くと本が書けますし、実際自己啓発としての著書もあります。アメリカ、オーストラリア、日本であらゆるスポーツを高いレベルで自ら経験し、指導に至っては子供や初心者からプロの分野での指導経験を経てエネルギーの作成、放出を物理的に理解し説明できるだけの知識を得てきました。ハイレベルの競技歴、指導歴を持つスポーツは野球、アメフト、バスケットボール、レスリング、ボクシング、総合格闘技、テニス、正式な試合の経験があるスポーツは更にバドミントン、ビーチバレー、陸上競技、トライアスロンなどです。個々のスポーツだけなら私より経験豊富な選手や指導者人はたくさんいます、物理、数学だけなら私より知識のある学者さんもたくさんいます、アメリカとオーストラリアと日本で生活された方もたくさんいるでしょう。私より強い格闘家は1万人くらい存在します。しかし日本人でこの私以上の経験を一人でしている方はどこにもいないと思います。したがってこの股関節トレーニングにおいての今までの重大な欠陥を見抜くことの出来る日本人がいなかったことは当然です。
私はこの私の経験を人に凄い!凄い!凄い!と言われ続けてきましたが、正直心から自分を凄い人間だと思ったことはありません。ラッキーな人間だとは思いましたが凄いことは何もありません。全ての面において頂点を極めることの出来なかったスーパー器用貧乏な男でした。実際何の役にもたっておらず中途半端な人生を過ごしており、他人からの賛辞を苦痛に感じ、更に事業の失敗などが相重なり、正直自殺を考えたことは数回あります。しかし今はやっと自分の生きている意味が理解できました。ベンホーガンの罪(彼の罪とは思わないが)を償う為に生まれてきたのです。
一家庭に一つのキックパッドが私の夢です。子供の将来のために股関節を無意識に極めさせる事は親の重大な責任です。股関節理論をずっと読んでこられた方は理解されていると思いますがドリルは必ずペアで行います。お母さんのダイエットにもつながります。お父さんのメタボ腹も消えていきます。子供の身体も心も強くなります。10年後には神から選ばれていない凡才たちも世界で活躍することが可能になります。今文部科学省や政治家たちが国民の支持と票を集める為に何の根拠も無い方法で子供たちの悲しいほどに落ち込んだ体力をアップする為の予算が認められています。国の助けなどは無用です。一家庭に一つのキックパッドそして股関節理論。それだけで日本と子供たちの未来は明るくなります。頭にきても人を殴っては駄目ですよ。脳にダメージを与えたり、鼻骨が折れて死んだり、首が折れる可能性だってあります。目に指が入ったら失明するし、鼓膜が破れたら何も聞こえません。人を殴ることは最悪の行為です。ローキックを勧めるわけではありませんがローキックは痛いだけです。下半身は生まれてきて歩けるようになって毎日何時間もトレーニングしているのと同じことです。逆立ちして毎日を過ごしてみてください。強靭な腕が出来上がりますよ。そのトレーニングを上手く生かしましょう!
今回は長々と申し訳ありませんでした。最後まで読んでくださった方へ感謝の気持ちでいっぱいです。最後になりますが、ローキックを最初に間違って覚えると逆効果どころか取り返しのつかないことになるので最初が肝心なので必ず認識者からの指導を受けてください。股関節理論バンザーイ!
先々週のゴルフダイジェストの記事のおかげで全国に股関節理論が広まりつつあります。皆さんの最寄の高校や施設でもしかしたら股関節理論の講演(そんな大それたものではないが)行うかもしれません。見かけたときは話を聞きに来てくださいね。スポーツナビのブログで読んだといわれた方には漏れなく私の著書をプレゼントします。欲しくない方も無理やり渡します。
posted by diosports |23:39 |
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2009年06月01日
イチロー選手の連続安打が22試合に伸びました。そのヒットは地面すれすれのボール球をまさしくゴルフスイングで打ったヒットでした。完璧な私の股関節理論におけるイチロードリルでした。イチロー選手のコメント「低い上にインサイドだからねぇ。それが加わってるんで低いだけのとはちょっと違うよね。」、解説によると、「右足に向かって曲がってくる厄介なボールに対し、タイミングを狂わされたにも関わらず、左足を浮かし後ろへ引くことでバットの送りをスムーズにした。」そうである。本人曰く「ああいうのは印象に残るヒットになるわね。」らしい。
インパクトの瞬間左サイドと右サイドの股関節はぶつかり合うのです。それがパワーと方向性の源です。考えて出来る芸当ではありません。天才は本能的に出来ます。しかし私たち凡才はイチロードリルで無意識に行えるよう反復練習あるのみです。天才に追いつく術は反復練習あるのみです。天才は生まれ持った本能で「無意識」に正しい動きが出来ます。凡才は血の滲むような努力で反復練習を行い同じく「無意識」に正しい動きが出来るよう体に覚えこませます。最終的結果は同じです。果たしてイチロー選手は天才なのか、血の滲むような努力をしたのか、それはイチロー選手のみが知っていることです。私が言えることはもし彼が努力を重ねて彼の股関節の極めを完成させたのなら、それは彼が私より先に股関節理論を発見したということです。努力というものはただがむしゃらに無意味なことを行うことではありません。正しい理論を基に何十万回という反復練習を行わなければならないのです。イチロー選手は天才だということにしておきます。そうしないと私の理論は彼から盗んだことになります。
イチロードリルです。勿論野球でもテニスでも応用できます。(著作権:www.dio-sports.com)

posted by diosports |01:14 |
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