球マニアのBLOG

なでしこジャパンvsブラジル 親善試合

このエントリーをはてなブックマークに追加

なでしこ 1-1 ブラジル

【得点者】 なでしこ:籾木(63分)  ブラジル:カミラ(87分)

鮫島CBと分かった時は???でしたが、見始めて意図が分かり始めるとある程度は理解できましたね。納得まではいかないですけど(苦笑)

ただ、なでしこが披露した可変システムはこの先大きな武器と出来るかもしれません。攻撃時にボランチ1人が最終ラインに降りる3-3-2-2では両SBが高い位置から攻撃に絡めますし、失っても攻守の切替を早くすればそのまま前線で奪い返すことも可能です。リトリートする場合でも慣れ親しんだ4-4-2でラインをキッチリ保つことができれば早々崩されることはないと思いますね。

この戦い方をする上で一番のキーとなるポジションは両SHでしょう。3人の最終ラインからSBまではスムーズにボールが渡りますが、その先の攻撃がサイドからになるのか、中央での崩しになるのかは、SHが取るポジショニングに掛かってくるからです。前半のようにSHが中央にいれば中島と横山が見せたようなワンタッチでの中央突破が多くなり、後半のようにSHが外にいれば中島と北川のコンビで先制点をアシストしたような場面が作れるわけです。

もちろんSBがどれだけ攻撃参加できるかもポイントですが、それもSHの選手に掛かってると思いますね。だからこのサッカーをやるならSHには高度な戦術理解度や高いサッカーIQが必要になると思ってます。

思わず『宮間がいたらな・・・』と思いながら観てましたね(笑)

試合自体は外しまくってた中でも、北川のフリーラン、中島の左足クロスの精度、籾木の決定力で先制できたわけですが、交代が完璧だった割にはブラジルの圧力に屈して中盤でのボールロストを止めることができなかったですね。同点弾はスーパーミドルでしたが世界では”あれ”があるし、きっかけは中盤でのロストですからね。

この試合は珍しく(笑)高倉監督の采配が完璧だったと思います。6人の選手選択も、それぞれ交代させるタイミングも、間違ってない(突っ込みどころは少ない)と思います。2点目を奪えなかったこと、失点したこと、どちらもピッチ上の選手の責任でしょう。ただ、選手を選ぶ段階、招集段階から間違いはないか?と問われたらNOですよ(爆)

【以下は独自採点】

12  山下   6.0   最後は失点したがそれまでのパフォーマンスは良かった。DF裏のケアも完璧だったし、ファインセーブもあった。

20  大矢   5.0   立ち上がりに見せた横山へのダイアゴナルパスは良かったが、それ以降はインパクトなし。ガス欠もかなり早かった。

23  市瀬   6.0   特徴である”予測する守備”でかなりピンチの芽を摘んでいた。それでもセットプレイ時の高さには不安があるし、シュートブロックの際にもかなり詰めないと厳しい。

3ページ中1ページ目を表示中

記事カテゴリ:
なでしこジャパン
タグ:

【お知らせ】
Yahoo! JAPAN IDで記事にコメントできるようになりました

このブログの最近の記事記事一覧

この記事へのコメントコメント一覧

この記事にはまだコメントがありません

こんな記事も読みたい

あえて鹿島アントラーズの“死角”を探すなら――さらなる進化を遂げるための改善点【Memories of the game】

満足感のある一方で『もっとやれた』という想いあり【球マニアのBLOG】

NGUラブリッジ名古屋vsバニーズ京都SC チャレンジリーグ2017第15節【球マニアのBLOG】

ブロガープロフィール

profile-icondgs_blog

[人物]フットボールをこよなく愛すが根は野球人。仕事と家族サービスの合間をぬってせっせとマッチレポ中心に書いてます。
  • 昨日のページビュー:4441
  • 累計のページビュー:2295500

(11月16日現在)

関連サイト:Twitter

ブログトップへ

このブログの記事ランキング

  1. 豪州vs日本  ブラジルW杯アジア最終予選
  2. フランスvs日本  国際親善試合
  3. 日本vs豪州 ロシアW杯最終予選第9戦
  4. U23日本vsU23イラク  リオ五輪最終予選準決勝
  5. U23日本vsU23サウジアラビア  リオ五輪最終予選GL第3戦
  6. 外れる2人、入る3人
  7. 3バックの導入と岡崎、本田の生かし方
  8. 大谷翔平<ジョニー黒木
  9. なでしこJAPANvsカナダ  国際親善試合
  10. 五輪日本代表vs五輪ニュージーランド代表 キリンチャレンジカップ

月別アーカイブ

2017
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2016
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2015
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2014
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2013
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2012
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2011
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2010
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2009
12
11
10
09

このブログを検索

スポーツナビ+

アクセスランキング2017年11月16日更新

アクセスランキング一覧を見る

お知らせ

rss