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なでしこジャパンvsオランダ 親善試合

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なでしこ 1-0 オランダ

【得点者】 なでしこ:横山(62分)

オランダのプレスはアルガルベ杯の時と同様強度の高いものだったと思います。それをアルガルベでは回避できず、今回は回避できたという一番の要因はコンディションの違いでしょう。それでも直近で対戦していたとあって7番への対処も含め十分な対策を練っており、実際にそれを実行できていた点もチームの成長の証だと思います。

ただ、攻撃面は上手くいったとは言えません。FWが楔を受けられず、DF裏やサイドでの起点にもなれなかったことで単発のミドルや1本のスルーパス(ラストパス)ばかりでバイタルより前を連動で崩すようなイメージは全くなかったですね。

左サイドは相手7番へのケア優先、FWへのボールは収まらない、そんな状態でもオランダの一方的な展開にならなかったのは初の右SBで、初先発した大矢の出来が素晴らしかったからです。

高倉監督が抜擢した理由は”スピード”と上下動を繰り返せる”運動量”の2つだと思いますが、実際はその2つがあっても初めてでは中々それを表現できないものです。大矢はそのプレイのタイミングがホントに良かったし、前半にサイドチェンジを試みていることからかなり広い視野も確保できていたんだと思います。

また変に怖がらず、高い位置を取り続けたことで下がり目になる左サイド(7番へのケア)とのバランスが保たれ、マイボールになった後のボールをなでしこがキープ、前進できる一番の要因になっていました。大矢が最終ラインとして『失点』を強く意識していたら両サイドが下がることになり、なでしこはスタートから押し込まれ続けたと思いますね。

個人的には2部の、FWを、SBとして、代表でテストすることはないだろう!?(本職のSBで適任者がいるでしょ?)と思いますが、アルガルベの時の長谷川や中村以上の大収穫だったことは間違いないですね。これで高倉監督のコンバート案に拍車が掛かっちゃうのは望んでないんですが・・・。

杉田はどこで起用されるのかな?(SBはやめてね)そもそも出番なしって可能性もあるか・・・。

【以下は独自採点】

21  山下   6.5   完封勝利に導くビックセーブあり。バックパスの対処も落ち着いて出来た。 

20  大矢   6.5   ゴールもアシストもないが文句なしのWOM!課題はビルドアップでの絡み方とクロスを挙げる際のバリエーションになるが、それは本職のSBにもある課題。とにかく『初』とは思えないプレイぶりで、チームにもたらしたプラスは大きかった。

4   熊谷   5.5   ロングフィードの精度はイマイチも守備はさすがの安定感。苦しい終盤も最後までリーダーシップを取っていた。

23  市瀬   5.5   ポジショニングが良いので身体のサイズ差を感じさせない守備が出来ている。ただ、セットプレイなどではやはり高さが気になるレベル。

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