2010年02月27日
ゼロックスG大阪戦の感想。
スタメン。
鹿島
FW:マルキーニョス・興梠
MF:フェリペ・野沢
MF:中田・満男
DF:新井場・ジョンス・岩政・篤人
GK:曽ヶ端
G大阪
FW:平井・チョジェジン
MF:二川・ルーカス
MF:橋本・遠藤
DF:安田理・高木・菅沼・加地
GK:藤ヶ谷
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まずは前座、U-18Jリーグ選抜と日本高校サッカー選抜の感想。
柴崎くんを初めて生でみたわけだが、さすがに同世代にあっては技術は抜けている。フィジカルとか、ドリブル・シュートなど、1人で圧倒、という感じではないので凄く目立っていたかといえばそうでもないが、蹴る止めるの基礎技術の高さと、2人3人のチェックを受けても安定してボールを捌ける落ち着き、といったところは関心する。アシストとなったCKはもちろん、そのCKを得たスルーパスも見事。そう多くは無いが、機を見ての攻撃参加のタイミングもいい。まあ、急遽集めたチームで難しさもあっただろうけど、本当に楽しみだ。
鹿島内定を決めてくれた以上、サポから柴崎コールも出るのは心情。最後、1人でスタンドに挨拶に来た姿勢もまたいい。自覚を持ってこの1年がんばって欲しいと思う。
左サイドで黄色いスパイクを履いていたのが宮市くんかと思われるが、1対1をよく仕掛け、サイドから切れ込んでシュートまで持っていくなど、確かにこちらも非凡なものを感じる。鹿島のオファーも納得である。
他では、後半から出てきた小島くんがよく見えた。ちょっとミスもあったが、さすが前橋育英、ボランチの名産地。
試合自体は1-1ドロー。全体ではJリーグ選抜優勢の流れであった。
しかしまあ、前座からかなりの人が入っていた。ハーフタイムでグルメを楽しもうと思ったら軒並み完売と長蛇の列であきらめた。
そういえば千駄ヶ谷門で並んでいたら青森山田の黒田監督がお子さんとだろうか、なんかうろうろしてたな・・・。関係者として入れたったれと思った。
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さてゼロックス。前半開始時点では雨も上がっていた。
スタメンは鹿島は予想通り。
G大阪はチョジェジン起用、ルーカスを下げてきた。
前半立ち上がり、新井場の軽率なミスからルーカスにオープニングシュートを放たれるも左に外れる。立ち上がりG大阪の猛攻を受ける鹿島。加地の低いクロスが中央に収まり平井のシュートなど、立ち上がりで危ないシーンが2回。
しかしこの時間帯を過ぎると、ペースも落ち着き鹿島も反撃。興梠が左サイドDFを振り切ってタッチライン際まで侵入しクロスもマルキに合わず。そしてFW2人でのショートカウンター。最後マルキのクロスに興梠飛び込むもわずかに枠の外。サイドでフェリペや野沢が攻撃を作る形も増えてくる。
そして唐突な先制点。右サイド遠い位置からの野沢のFK、岩政がつかまれた?らしくPKをもらう。マルキーニョスが落ち着いて決めて先制。
その後の鹿島の展開は悪かった。早くも獲った1点を守るかのような姿勢。点が必要なG大阪の前に劣勢。チャンスらしいチャンスはセットプレーくらいか。終盤は曽ヶ端が右へ左へキックミス。さらに岩政がポカをして最後は平井にシュートまで持っていかれるも枠外。
それでも体を張った守備でなんとか凌いで前半終了か、と思われたロスタイム。右サイドから中央切れ込んだ加地の左足シュートが満男の頭にあたり絶妙のコースへ。同点に追いつかれて前半終了。
拮抗した好ゲームとなった後半は、鹿島の攻勢から始まった。篤人のロングフィードを受けた野沢のクロスから興梠ヘッド。そして左サイドから野沢のセットプレーは岩政の頭をかすめて直接ゴールへ向かうも藤ヶ谷好セーブ。
G大阪は宇佐美、鹿島は遠藤を投入。
鹿島は遠藤がいい働きをする。満男、野沢とともに、裏を狙う興梠、マルキに決定的なボールを供給。マルキは2回、決定的なシーンを外してしまった。そして安田を抑えて中央へ切り込み左足ミドルシュートもすばらしかった。藤ヶ谷の好セーブに阻まれる。惜しかった。
対してピンチはというと、ボールこそ持たれる時間帯はあり、また遠めからシュートは何回か撃たれたものの総じて危険な場面は見当たらない。篤人のミスを二川に狙われたシーンと、チョジェジンのボレーくらいか。
最終盤には動きの落ちた中田に代えて青木を入れた鹿島は、CB2人と青木で守り、サイドバック、そして満男も高い位置に上げて最後の攻勢に出る。足のとまったG大阪を相手に猛攻、左サイドで野沢がワントラップで相手を交わしたシーンは最大の決定機だったが、左足のシュートは惜しくも外れた。
そのまま試合終了。規定により延長なしのPK戦へ。
1人目、満男が決めた後、G大阪遠藤がまさかの失敗。
鹿島はその後も全員が成功。全員が右に蹴ったものだった。
PK戦の末、鹿島が辛くも勝利を拾った。
ゼロックス連覇を飾った。
個人評
曽ヶ端:安定も、前半のキックミスが印象悪い。
篤人:ポカミスあり。守備の意識は高かったが、攻撃面では物足りず。
岩政:ポカミスあり。高さではチョジェジンに全く仕事させず。
イ・ジョンス:岩政と2人、最終ラインは終始安定。セットプレーこぼれ玉を拾って、すぐクロスをあげずにサイドで抜きにかかったときは驚いた。
新井場:開始早々のポカミス以外はいい出来だった。フェリペとのコンビも良好。終盤も何度も深い位置まで侵入した。
中田:G大阪相手に中盤の守備で奮闘も奪いきれず苦しむ。
満男:守備に追われる時間が長かった。遠藤とのマッチアップは見ごたえがあった。
野沢:消えている時間帯もあったが、何度か決定的なシーンを演出。最後のシュートは決めて欲しかった。
フェリペ:献身的な運動量、そしてコンビネーションも悪くは無いが、この試合ではちょっと倒されるシーンが多く、フィジカルの弱さは気になった。
興梠:チャンスはつくっていたが、シュートの意識がもっと強くほしい。
マルキーニョス:守備面での貢献は変わらず。決定機があっただけに決めて欲しかった。
遠藤:素晴らしい動きを見せた。全国放送で自信になればいい。継続して欲しい。次は試合を決めるような働きを。
青木:豊富な運動量で裏のスペースをカバー。疲れの見える中盤を押し上げた。
PK戦とはいえ、タイトルがかかった試合での勝利は嬉しい。
とは言え、試合内容自体はほめられたものではなかった。
決定的なミス、そして細かいミスも多かった。
チャンスは作ったが、決め切れなかった。
ただ、相手の足が止まったとはいえ、終盤の猛攻は期待を持たせるものであったし(タラレバだが、延長があれば勝っていたような)、守備に関しては、ヤラれた、というシーンは全部自分達のミスからであり、失点もアクシデントに近いものだっただけに、決して悪いものではない。
何よりも、遠藤康の活躍は収穫だし、嬉しく思う。プロ入り後最大のチャンスを迎えていると言える今、そのチャンスを掴みかけている。
G大阪については、万全のメンバーではない中でもやはり強さを見せてきた。鹿島優位の条件の中、90分で勝ちきれなかったのは残念なことではある。
但し、最後のところはそれほどやられなかったのも事実。遠藤、ルーカスが下がりボールは回されたが、エリア内への侵入は減った分鹿島としては守りやすかったか。
チョ・ジェジンは後半のボレー一回以外は岩政、ジョンスの前に沈黙だし、宇佐美も全く存在感なし。
やはり、ゼ・カルロスなりペドロ・ジュニオールなりが戻り、しかもフィットしてきてからが本当の強さを見せてきそうな印象だ。
最後、PKの判定について。
映像すら見ていないのでなんともいえないのだが、なんでも手を使った反則は今年から厳しく行くらしい。
後半興梠がエリア内で相手をブロックした際もファウル。
こんなんで審判に守られたらDFはなんだか競り合いに弱くなってしまいそうだし、それにそもそもゼロックスを実験台にするのもいい加減やめてほしいよ。
まあその他も微妙な判定は多かった。
この人が南アフリカでエライことをやらかさないことを同じ日本人として祈りたい。
ともかく、まず一冠である。
岩政のPKはこの試合で一番ハラハラした(先生ごめん)し、新井場の助走の短いPKもその次にハラハラしたが、そんな中での戴冠も全然悪くない。
国立、あの場所で今年は何回も喜びたい。
posted by desafio |23:04 |
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2010年02月27日
ゼロックス、G大阪戦の展望。
スタメン予想は以下。
鹿島
FW:マルキーニョス・興梠
MF:フェリペ・野沢
MF:中田・満男
DF:新井場・ジョンス・岩政・篤人
GK:曽ヶ端
G大阪
FW:平井・ルーカス
MF:二川・佐々木
MF:橋本・遠藤
DF:安田理・高木・菅沼・加地
GK:藤ヶ谷
3年連続となったスーパーカップ。
2年連続5度目の制覇を狙う鹿島の相手は、これまた2年連続G大阪。
小笠原満男も語るように、強敵であり、楽しみな相手である。
ミッドウィークに行われたACL長春戦を中田浩二のヘッド一発で勝利した鹿島。順調な滑り出しではあったが、内容的には物足りなさも否めなかったのも事実。
ひと叩きして、しかも小笠原満男が戻ってくるこの一戦は、今季の鹿島を占う意味でも非常に重要だ。シーズンインまで練習試合をほとんど行わない(毎年恒例で、宮崎のホンダロック戦とPSM水戸戦のみ)鹿島が、2010年バージョンをお披露目する場とも言えるだろう。
フェリペやジョンス、そしてベンチに入るであろうジウトンが、ドン引きの長春のような相手ではなく、Jでも屈指の攻撃力を誇るG大阪相手にこの段階でどこまでやれるか。実に楽しみである。
対するG大阪は昨年鹿島が屈したアウェイ水原相手にスコアレスドロー。元々調整遅れや怪我人が多かったのに加え、この試合でも中澤と明神が打撲、出場は難しそうだと報じられている。
CBはその中澤と怪我で離脱の山口に代わって高木と菅沼、そして中盤は遠藤を下げて佐々木の起用を予想する。ボランチの位置に明神に代わりそのまま武井を使う可能性もある。
主力が使えず、しかもアウェイから中2日ということで条件面では鹿島が優位だが、起用されるであろう若手選手のモチベーションは高いだろうし、シーズン序盤でフレッシュなここは疲労もさして無いだろう。大きな優位とは考えないほうがいい。
ただ、最終ラインが高木と菅沼というところはアドバンテージとなりそうではある。高木には2トップのマルキーニョス、興梠慎三ともに相性がいいし、19歳と若い菅沼にも負けられまい。得点の期待をしたい。
そして新戦力に目が行きがちだが、大迫、竜太、遠藤、船山といった若手にも注目だ。FWの2人は今季4人体制の中では必ずチャンスがある。遠藤・船山は本山復帰までに確固たる地位を築いておけるか。勝負のときだ。
前年度の対戦で3-0と快勝しており、今回も下馬評では鹿島有利だが、楽観ムードは禁物。前の攻撃力は変わらず、決して油断はできない。1-0でもいい。きっちりと勝利収めて欲しい。
明日は前座試合として高校選抜とユース選抜の対戦がある。
鹿島内定の柴崎岳くんはじめ、将来有望な多くの若手選手を見ることのできる楽しみな機会。
10時30分過ぎのキックオフなので、是非多くの人に足を運んでもらいたい。
雨予報だが、感じさせないほどの熱戦を期待したいところだ。
posted by desafio |01:05 |
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2010年02月26日
3月3日のバーレーン戦に臨む日本代表が発表された。
全体として、かわりばえはしない。
鹿島からは篤人と興梠。
満男そして岩政は外れた。
「呼んで外して、呼んで外してというのをできる選手ではない」
と語る岡田氏が外したのだから、満男はもう厳しいのかもしれないと考えるのが普通だが、
「小笠原については今回海外組の中盤の選手が多いこともあり、海外組優先でと考えています」
という意味不明コメント。まだ分からん・・・のか?
岩政は次は召集されるような気もするが、こちらも分からぬ。
韓国戦急遽出場した岩政は周囲との連携不足が大きな課題であったのは明らかだが、ここで外すのは本当に解せない。或いはCB控えは今野阿部で行くのだろうか?まあ、がっかりしないことだ先生。
そして、「厳しさが足りない」という意味不明理由で外された興梠が驚きの再召集。きっと、宮崎キャンプ、PSM水戸戦、そしてACL長春戦を経て、厳しさUPに成功したのだろう。興梠自身は1点も獲ってはいないが。
まあケガの大久保の代わりという要素は強く、森本招集のここはチャンスがあるかは分からない。それでも、あるか分からぬそのチャンスを掴んでほしいと強く願う。
「分からぬ」が多くなったが、結局現在のところ、鹿島から南アフリカへ行くのが確実なのは篤人、そしてイジョンスだけと思われる。
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それにしてもこの時期にバーレーンと試合をしなければならぬとはなんと無駄なことよ。
アジアカップの予選ではあるが、共に突破を決めており完全なる消化試合。
海外組を揃えて臨むのが虚しい相手である。
バーレーンとて消化試合は新たなオプション、新戦力のテストなどに使う可能性は高いだろうし、仮にベストメンバーで全力で来てくれたとしても、W杯での対戦相手とのレベルとは著しい乖離があるのは事実だ。
もう随分前にこういう記事を書いたが、今なら同じ意見の人も多いのではないだろうか?
鹿島からの代表召集を回避してリーグに専念させることにより、5年にも及ぶ無冠時代に終止符を打たせるという偉業を達成、以後リーグ3連覇を続けている鹿島復活の礎を築いたといっても過言ではないオシム前日本代表監督だが、こればかりはやはり「負の遺産」と言わざるを得ない。
アジアカップで日本に競り勝って3位で予選免除の韓国は、ロンドンでコートジボアールと対戦だという。
代表強化としてどちらが有効かは、言うまでもないだろう。
しかし、この日程はオシムジャパンがアジアカップで4位に敗れたときから決まっていたことであり、例えば、アジアカップ予選は若手主体で臨み、A代表は欧州遠征、など、事前にいろいろやりようがあったことも明らか。
そういった意味で、協会は仕事をしているとは言いがたい。
マッチメークの能力の低さという点のみならず、単に無能な組織であることを改めてさらけ出したといえる。
この無能な協会と、そしてその協会がかばう、東アジアで3位という結果しか残せぬ指揮官。
W杯イヤーだというのに、なんとも残念な現状である。
我々はこのまま見ていることしかできないのか。
ゼロックスとJ開幕の合間で、平日夜、地上波でテレビ放送も無いこの試合は、どう考えても注目は低そうだ。
しかしそんな試合でも単なる消化試合にしてはならない。
この3月4月の2試合が何かを変える最後のチャンスと言えるだろう。
実に残念ではあるが、代表の試合はそういう視点で見させてもらうことになる。
posted by desafio |02:11 |
日本代表 |
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2010年02月25日
ホーム長春戦の感想。
スタメン。
鹿島
FW:マルキーニョス・興梠
MF:フェリペ・野沢
MF:中田・青木
DF:新井場・ジョンス・岩政・篤人
GK:曽ヶ端
予想通りの布陣。
新戦力2人もスタメン。
コールの通り、ここでの表記はフェリペ、ジョンスにする。
メイン・バックの座席がディープレッドとなり、しかもカップホルダーも付くといううれしいマイナーチェンジを施したカシマスタジアム。しかしやはり2月の平日開催は厳しく、今季初の公式戦は寂しいスタンドとなってしまった。
長春は守備的布陣。5-4-1というような形でスペースを埋めて、4番のカバジェロを中心にしっかり守るアウェイの戦い方。攻撃はワントップ9番の外国人へボールを送るという形一辺倒。
前半、ほとんどの時間ボールを支配する鹿島だが、引いた相手をなかなか崩せない。サイドから何度かチャンスを作るも、クロスの精度を欠きゴールならず。新井場のループ気味の惜しいシュートもあった。
左右にボールを動かしながら少しずつペースを上げる。右サイド興梠の突破から最後フェリペのシュートはGK正面。
そして前半終了の3分前、野沢が倒されて得たゴール右からのFKを、中田浩二が頭であわせて先制。この得点の少し前でもCKから惜しいシーンをつくっており、フリーとなってうまくあわせた。野沢のボールもすばらしかった。
後半は長春が2人を交代。5人で守りつつも、前線に3人張り付き、攻撃時は3-4-3となるような形で攻撃を仕掛けてきた。とはいっても中盤にスペースができた分、ボールは持てる鹿島はまったく慌てない。
シュートが少なかった分、決定機という印象は薄いが、クロスにフェリペやマルキが飛び込んだシーンなどチャンスもそれなりにあった。が、やはりバランスを崩さず無理をしなかった印象が強い。ミスからやや危ないシーンも作られたが、相手のシュートは距離のある位置からで、しかも著しく精度を欠いていたため得点の気配は無かった。
足が攣ったフェリペ→遠藤、篤人→ジウトン、マルキ→大迫と交代を使ってきっちり締め、今季初公式戦を勝利で飾った。
個人評。
曽ヶ端:枠内シュートほぼなく、出番少なかった。
篤人:バランスをとった無難な出来。右サイドを何度か崩したが、クロスの精度は欠いた。
岩政:相手のロングボールを弾き返し続けた。前へ入れるパスの精度が低くほぼプレゼントパスになる。
ジョンス:高さ強さ、そして新井場の裏のカバーリング、そして経験からくる読みの鋭さ。見事だった。岩政とのコンビネーションの部分や、後半のファウルの多さなど少しは課題もあったが、完全に合格点の出来。
新井場:機を見て効果的に攻めあがる。フェリペとのコンビネーションも良好。最後は右に。
中田:決勝点。キャプテンとしてチームを統率した。前半は比較的前に出る機会もあったが、攻撃面ではやはり物足りない。
青木:危ないミスがあったが、カバーリングに攻撃参加に最後まで走り回った。青木、伊野波を先発で使わない場合、終盤の運動量は心配だ。
野沢:1アシスト。実に好調に見える。
フェリペ:鹿島の流動的な中盤にあって新加入とは思えぬフィットした動きを見せた。周りをよく見ており、味方を使うのがうまい。ゴール前にも顔を出しておりいいシュートもあった。これからまだまだよくなる。
興梠:何度かいい突破は見せたが印象は少ない。引いてスペースが無い、こういった相手は苦手かもしれない。
マルキーニョス:崩そうとパスを回す中での突破やシュートは効果があったと思う。今年も前線から献身的な守備。
遠藤:1点リードの中で、簡単にボールを失わずにキープし、落ち着いたいい働きをした。カバジェロをふっとばす体の強さも見せる。
ジウトン:リードしてるときに出てくるとは思わなんだ。手袋脱いで時間は稼いだが、前線への突進など、らしさも見せる。
大迫:時間少なく評価できず。
今季初の公式戦を勝利で飾った。
まずはきっちりと結果を残した点を高く評価したい。
アジア制覇へまず一歩だ。
試合の内容自体はよいとはいえない。いかにもシーズン入りたてというようなミスは多かったし、新加入選手も2人いることもあって連携もまだまだ。満男不在で攻撃のスイッチを入れる縦へのパスは少なかったし、何よりもシュートが少ない。
しかし、何度も言うが今季初の公式戦なのである。多くを望んでも仕方がない。向上の余地が一杯。むしろこれからが楽しみではないか。
注目の新戦力。
前半から積極的にボールを引き出す動き出しを見せ、ゴール前に飛び出し身を投げ出す勇気も見せ、献身的な守備への姿勢も見せ、そして足が攣るまで全力でプレーしたフェリペは、がっちりとサポーターの心をつかんだ。
ほんの少しの練習で、ほとんど完璧に近い守備を見せたイジョンスも前評判以上の出来といえる。
この2人は、「当たり」と判断していいだろう。
ジウトンの試運転も済んだ。
これからもっとやってくれるはずだ。
長春は守備のチームというのは確かだった。
4番カバジェロが攻守の中心。彼だけは、マルキと興梠のフォアチェックにも慌てていなかった。
ただ、後半はやや危険なシーンも作られており、アウェイでは3トップへの対処も必要だろう。
ラフプレーも多かったが、フェリペの攣った足を伸ばしてくれた24番に免じて大目に見ることにする(実はその最中にエリア内に進入されて大ピンチになってた)。怪我人も出なかったし。
日本勢、川崎、広島が敗れ、G大阪が引き分けた。
ACLの難しさ、シーズン初戦の難しさは分かるというものだ。
今年こその思いで、ひとつひとつ積み上げていきたい。
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あ、岡田氏が来てたみたいね。
気がつかなかったけど微妙にブーイングも出てたらしい。
中田や野沢なんかは全然選ばれてもおかしくないけど、選ばれないだろうな。
posted by desafio |00:38 |
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2010年02月23日
ホーム長春戦の展望。
スタメン予想は以下。
鹿島
FW:マルキーニョス・興梠
MF:フェリペ・野沢
MF:中田・青木
DF:新井場・イ・岩政・篤人
GK:曽ヶ端
日付変わって本日、鹿島は今季初の公式戦、ACL予選リーグの初戦を迎える。
悲願のアジア制覇に向けた重要な一戦である。
小笠原満男は出場停止、本山雅志はヘルニア手術で離脱と、飛車角抜きと言ってもいい状況の鹿島。中盤は青木、中田のダブルボランチに、野沢と新戦力フェリペ・ガブリエルの起用が濃厚だ。
青木、中田のボランチは、水戸戦を見る限りは前への意識がやはり低く、攻撃面では物足りなさが残った。これがどこまで改善されているか。青木に期待したい。
そして新戦力のフェリペ・ガブリエル。やべっちにも登場(スネでのリフティングは地味だが実に難易度が高い)した、レオナルドにも似たこのイケメンがどれだけやってくれるかが今季の鹿島の命運を握る。本山離脱で、かかる期待はさらに大きくなった。幸い、ここまでの評価は高い。もっさり感やウエイトオーバーとは程遠いというだけで期待が持てるというものだ。
そして、最終ラインには同じく新戦力イ・ジョンスが入る予想。東アジア選手権での負傷が伝えられ、日本戦欠場となったときは長期離脱も覚悟したが、早期復帰は何よりである。コンビネーションを成熟させる時間が短いのは心配だが、岩政とのコンビはオールスターでも経験済。アジア対策として、高さと、そして激しく、厳しいプレーを期待したい。
対戦相手の長春だが、J'sのプレビューによれば、どうも堅守のチームらしい。アウェイのここは守備的にくることが想定できる。
会見に出てきたカバジェロという選手もいかにもなゴツイDF。平均身長が182を超えるという、大型選手揃う長春。ならばスピードで仕掛けたい。マルキーニョスと興梠慎三のスピードには期待したい。両SBのスピードにのった攻撃参加もポイントだ。
攻撃面では、やはりセットプレーに注意をしたい。岩政、イ、中田、青木と揃えば高さでは大きく見劣りはしない。集中して守りたい。
満男と本山の不在に、フェリペ起用。
青木と中田のダブルボランチに、最終ラインの岩政とイ。
カンフーサッカーにアジアの笛。
不安を挙げればキリがないが、それを上回る大きな期待がある。
まずはホームでしっかり勝ち点3を。
そして怪我も無いように。
平日夜のカシマ参戦が厳しいことは分かっているが、オリヴェイラが再三語っているように、是非ACLでも可能な限り多くのサポーターが現地で声援を送って欲しいところだ。
今季初戦。より美しくなった聖地に集おう。
では皆さんカシマで。
posted by desafio |02:59 |
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2010年02月14日
PK献上で篤人はまた戦犯扱いか?動きはよかったけど。
岩政(出場おめでとう!)も危なっかしかったから評価されないかも。
ここで使われなかった満男も実に残念。ボランチ起用は香港戦後半の17分で見切られたということだ。
ま、日本代表の問題はソコでは無いこともハッキリしている。
10対10でもやられた。完敗である
篤人、岩政、満男、超お疲れ。
仮に次呼ばれなくても気にすることは無い。
能力に問題があったわけじゃない。岡田氏の代表に合わないだけだ。
鹿島に戻って、有能な指揮官の下アジア制覇と四連覇を目指そう。
しかし収穫が「いろいろな選手を試せた」って何の冗談だ?
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韓国。
正直そんなに強くは感じなかったが、カウンターは鋭かった。
これは日本代表ではお目にかかることができないもの。
あ、パクチュホもがんばっていたね。
前半はミスも多かったけど、苦しい中最後まで動きは落ちなかった。
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さ、岡田ジャパンどうなりますか。
posted by desafio |21:40 |
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2010年02月14日
PSM水戸戦の感想。
スタメン。
鹿島
FW:マルキーニョス・興梠
MF:遠藤・野沢
MF:中田・青木
DF:新井場・伊野波・大岩・當間
GK:曽ヶ端
予想通り。
水戸側はすまん、名前とポジションが一致せず・・・
大橋を中盤前目に据えた4-5-1?ワントップと思われる。
小雪のちらつく非常に寒い中での試合。
鹿島は序盤から得意のショートカウンターで水戸陣内に迫る。
2トップと野沢が相手の高いラインの裏を突くが、ここは水戸守備陣の粘りもあり得点できず。
立ち上がりの時間帯を凌ぐと水戸も反撃。
7番の選手のシュートを曽ヶ端は片手で弾くなどピンチもある。
その後も全体にミスが多く、そのミスから危険な場面を招く。
曽ヶ端の股間を危なくぬかれそうになったシュート(かろうじて足の内側にあてて最終的に當間がコーナーに逃れる)。大橋のスルーに抜け出した7番、伊野波のスライディングを交錯しながらも交わして抜け出し、曽ヶ端が飛び出し無人のゴールへシュート(ポスト!)。
最終ラインでそれぞれ危ないミスを犯していたし、特に當間と大岩のコンビネーションがやや危ない。當間のポジショニングだろうか。前から守備に行く當間の裏を大岩がカバーしきれず右サイドは相手に突かれていた。
ポゼッションはするものの、水戸の厳しい寄せと鋭いカウンターに苦しんで攻めきれない鹿島。野沢や新井場から何度かゴール前チャンスを作るものの、決められず。
前半は水戸ペースで折り返す。
後半頭から2トップを代えて、大迫、竜太を投入。
さらに、船山、小谷野、宮崎とどんどん投入。
交代をしない水戸の疲労と、フレッシュになった鹿島ということもあり、完全に試合の主導権は鹿島。
特に船山がリズムを作っていたように見える。スペースができたせいか、はたまた周りがいつものサブメンバーとなったせいか、前半消え気味だった遠藤も後半で活き活きと動く。
竜太のドリブル、竜太の落としから小谷野のシュート、遠藤のサイドライン際の突破(つぶされるもPKならず)、大迫のヘッド(大迫は相手のハンドをアピール)、数多くのCK(キッカー遠藤)とチャンスを作ってようやくゲームを楽しめるようになる。
あとは得点だけ、というところで、相手MFがイエロー2枚目で退場。
直後に鈴木修人が入り、最終的にこんな感じの布陣。
FW:大迫・竜太
MF:遠藤・小谷野
MF:船山・修人
DF:宮崎・青木・大岩・當間
GK:曽ヶ端
そして待望の得点は大迫から。相手DFのミスからボールを奪うとドリブルで突進、左に切返して相手DF2、3人を引き付け、もう一度右へ切返し、冷静に右足でシュート。ミスからとはいえ、これは半端ない。1-0。
水戸はミスった大和田を懲罰交代。
木山監督のコメントを見てもそんな感じ。
この後もフリーになった當間のシュートなどチャンスがありながら追加点はなし。
後半はゴール前の大ピンチは鹿島右サイドを崩されて混戦となった1回くらいか。あとはセットプレーくらいで守備は比較的安定していた。
最後ロスタイム、水戸のCK。GK本間まで上がってきた中、クリアボールを遠藤が自陣から右足で超ロングシュート。ボールはそのまま無人のゴールへ転がっていった。2-0。
そのまま試合終了。
個人評。
曽ヶ端:安定。
當間:フル出場で最後まで上下動、チャンスも作った。守備時のポジショニング、連携とキックの精度は課題か。
大岩:フル出場。當間との連携に苦慮。ミスもあったが後半は安定。
伊野波:カバーリングと運動量で持ち味見せるも、危ないシーンも作られてしまった。
新井場:前半何度かいい攻め上がりでチャンス作る。まずまずの仕上がり。
中田:中盤の底でボールを散らすも、効果的な崩しにつながらず。
青木:ボランチ、そして最後はCBでフル出場。効果的な長いボールを見せたが、縦へ仕掛けるボールがほしい。
野沢:攻撃の基点として随所でいいプレーを見せる。仕上がりはよさそう。
遠藤:前半イマイチ、後半はいい動き。スタメン組との連携が課題か。最後のゴールは見事。
興梠:得点こそならなかったが、抜群のキープとドリブルを見せる。好調そうだ。
マルキーニョス:こちらも元気に動いており安心。
大迫:サブ組では別格の存在感。ホンダロック戦に続き得点という結果を出しているのもすばらしい。興梠とのレギュラー争いは厳しくなりそうだ。
竜太:前線で大迫に負けない存在感を放つも、得点が奪えず残念。
船山:ボランチで出場。展開力と時折の攻撃参加を見せてチームにリズムを与えた。
小谷野:スペースでボールを受けてキレのあるドリブルからチャンスメイク。消えている時間もある。
宮崎:左サイドであまり見せ場を作れなかった印象。
修人:少ない時間ながらいい動きに思えた。
宮崎キャンプ打ち上げの翌日というコンディション、そして気温とピッチコンディションを考えても、また特に前半水戸の動きがよかったことを考えても、それでも前半レギュラー組で点が欲しかったのは本音ではある。しかし、代表組に本山、そして外国人3人が使えない中、若手がきっちりと結果を残したことには一定の評価を下してよいのではなかろうか。
今期の大迫は期待できる。
遠藤も、スタメン組との連携が向上すればやれそうだ。
他では船山が非常によく見えた。
水戸は前半はいいサッカーをしていた。
後半の息切れと、前半の決定機を決めきれないところが課題となりそうだ。
新加入の10番大橋は実にいいパスを供給していた。
怪我人もなく、両チームにとっていいゲームだったのではないだろうか。
これから、代表組、外国人と戻ってくる。
連携を深め、ACL、ゼロックスと臨んで欲しい。
しかし本当に寒かった。
秋春制?あのスタンドで観戦してから言って欲しいよ本当。
posted by desafio |09:00 |
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2010年02月12日
プレシーズンマッチ、アウェイ水戸戦の展望。
スタメン予想は以下。
鹿島
FW:マルキーニョス・興梠
MF:遠藤・野沢
MF:中田・青木
DF:新井場・伊野波・大岩・當間
GK:曽ヶ端
今期初めての試合は、毎年恒例いばらきサッカーフェスティバル、水戸ホーリーホック戦。今年は水戸のホーム、ケーズデンキスタジアムでの開催となる。
メンバーだが、とても万全とは言えない。
代表の篤人、岩政、満男が外れ、手術の本山が外れ、韓国代表のイジョンスが外れ、ビザの関係でフェリペとジウトンも外れる。
加えて、連日厳しいフィジカルトレーニングが続いた宮崎キャンプを本日打ち上げて、鹿島に戻ってきた翌日の試合。疲労もピークでコンディションも十分では無いだろう。
オリヴェイラもトレーニングと位置づけている通りで、過剰な期待は禁物である。
しかし、スタメン予想の遠藤、當間をはじめ、大迫、竜太、小谷野、修人、宮崎、船山(怪我明けで難しいか?)、杉山、佐藤、川俣と、GK2人を除けば若手全員に試合出場のチャンスがある。
これは実に楽しみなことだし、皆モチベーションも高いことだろう。
絶対にいい試合を見せてくれると思う。
怪我だけは要注意だ。
水戸は昨季、史上最高の成績を残している。
荒田、高崎という強力な2トップが移籍してしまい戦力ダウンは否めないが、若い選手を使って今期はどこまでやれるだろうか。吉原や、新加入大橋といったJ1で実績ある選手もおり、うまくやれればそれなりの成績は残しそうな感じもする。
既に何試合か練習試合もこなしており、コンディションは鹿島よりも上かもしれない。簡単な相手ではないだろう。
水戸は私が高校時代を過ごした思い出深き場所だ。
ホーリーホックのホームタウンであるが、実はアントラーズサポーターの数も非常に多い。
高校をサボりアントラーズのチケットを買いにぴあに並んだ記憶も懐かしい。
当時は本当にチケットがとりにくかった。
日帰りであまり時間は無いが、新スタジアムともども実に楽しみな遠征だ。
ただ、非常に冷えることは確実。
水戸は鹿島よりも寒い。
参戦される方は厳重な防寒が必要だ。
とにかく、およそ2ヶ月ぶりにアントラーズの試合を見ることができる。
それが本当に楽しみで仕方が無い。
今夜は気持ちの昂りを抑えるのに苦労しそうだ。
posted by desafio |22:20 |
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2010年02月11日
小笠原満男。
ボランチに下がり、平山投入でようやく流れが変わったところで交代。
これからというときに残念。岡田氏の中で満男をボランチで使う気は無いように思えた。
ただ、前半前目で際立ったプレーは出せなかったのも確かだし、後半イエローもらったプレーもまずかった。
これでもうチャンスはないかもしれない。
厳しい状況の中、あと1試合、意地をみせてほしいが・・・。
韓国戦は出番があるかどうか。
試合内容に改善の兆しが見えたかといえば怪しい。
監督インタビュー中のブーイングがそれを物語っている。
「遠藤が前に行くようになってよくなった」
ってじゃあ最初から遠藤を前、満男を後ろで使えばいいのに・・・。
ともかく、鹿島で真価を見せているボランチ起用が無いのならば、満男が代表に残る可能性は残念ながら低そうだ。
その他思ったこと。
中村憲剛のコンディションがここ最近悪いように思われる。
大久保については何をか言わんや。
お経みたいな新チャントが実に萎える。
出番無き岩政の不憫なことよ。
遠藤とCB2人が怪我や出場停止になった場合が恐ろしい。
今日も寒い中現地組はお疲れ様でした。
posted by desafio |21:50 |
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2010年02月10日
好きな解説者について書こうと思う。
あくまで鹿島目線であることをお忘れなきよう。
木村和司
いわずと知れたミスターマリノス。
横浜FM監督に就任し、和司節が聞けなくなるのは残念。
基本的に自らしゃべるタイプではなく、「ん~」といううなり声が特徴的で、決して視聴者に分かり易いタイプの解説者ではない彼。
だが、鹿島戦においては、
「はやい」
「うまい」
「すばらしい」
など、解説というか感想なのだが、賛辞を惜しまない。
09年ホームG大阪戦などでは、
「鹿島はこういう試合で本当に力を出す」
と何度も何度も強調し、サポーターとしては実に気分がよい。
また、ここ2年程は怪我の影響もあり、かつての精度は無い小笠原満男のFKだが、味方にあわせるボールについては木村和司はまず全て誉めてくれる。
パスに追いつかないFWには「感じていない」と評すなど手厳しい。
鹿島では田代がよく槍玉に上がっていた。
高い技術の中盤が好きで、かつて鹿島の華麗な中盤を見て、
「ワシもまざりたい」
とのたまったとか。(友人からの未確認情報。真偽求む。)
野球で言えば長嶋茂雄的な天才肌と思われるため、指揮官としては全くの未知数。
2010年のJの楽しみな要素のひとつである。
金田喜稔
木村和司の1年先輩。
木村と異なり解説の分かり易さは定評がある。
その色の黒さと歯に衣着せぬ発言で人気も高い。
解説において、鹿島に対しての賞賛を惜しまぬのは木村氏と同様。
09年シーズン開幕前のスカパー解説者予想では、はじめは大型補強を買ってG大阪の優勝を予想していたが、的中で賞品が出ることを聞いて鹿島優勝予想に変えたリアリスト。
自身もドリブラーであったせいか、本山雅志を若い頃からこよなく愛し、サッカー誌上でそのドリブルを見開きで解説したり、注目すべきパサーとして取り上げたりしている。
反面、鹿島の微妙外国人には実に手厳しく、06年本山に代わって出たりしていたファビオ・サントスや、07年序盤に先発し続けたダニーロの不出来を厳しく叩いた記憶も新しい。
木村氏同様、特に中盤の選手の技術の高さやアイディア、そして勝利という結果を極めて重視しているのが個人的には肌に合う。
なお、鹿島強化部長の鈴木満氏とは中央大学時代共にプレーしている。
名波浩
一昨年引退したばかりではあるが、その戦術眼の鋭さ、分かりやすい語り口はすでに高い評価を得ている。
「誰が出ても鹿島は鹿島」という名言を残した名波。
好敵手であった彼をリスペクトする鹿島サポーターは数多い。
99年国立のFKは敵ながらあっぱれな一撃であった。今も思い出す。
引退試合にも、秋田、相馬、名良橋、本田、そして親友の大岩ら、鹿島選手の多くが参加した。
そして彼自身も鹿島には敬意を払っているように見える。
やべっちなどで鹿島について実にうれしそうに語る姿は印象的。
逆に、期待したほどではない出来でがっかりさせると、むしろこちらが申し訳ない気持ちになる。
(例:09年アウェイ水原戦、ホーム大分戦など)
現役時代にしのぎを削った相手である小笠原満男を非常に高く評価し、ずっと前からただ一人満男の代表招集を訴え続けていた。
解説者のみならず、非常に優れた指導者の資質も感じられる。
---
その他の解説者についても何人か雑感を。
松木安太郎
オフサイドのルールを知らないなど、解説者として機能していない、のみならず、代表戦での篤人叩きが実に鬱陶しい。携帯大喜利がもっとも適所。
セルジオ越後
雑誌や新聞の辛口は、実はTV解説でずいぶんトーンが下がる。
TVでは夜中の討論番組でのみ辛口復活。
09年暮れの番組では突然謎の野沢推し。(中西に軽くスルーされる)
満男への評価も高い。
いつもいつも批判だし、しかも具体性にも乏しいため少々うんざりだが、実は本質的に日本が大好きと思われる(2004年アジアカップやドイツ大会の最終予選の解説では絶叫して大喜び)ので個人的にはそこまで嫌いになれない。
本田泰人
鹿島サポーターにとって元主将といえばこの人。
南アフリカ戦でピッチレポーターとして登場。
ブブゼラを選手と間違えるなどなかなかに厳しい出来。
どうも話し方がボソボソと分かりにくいのが難点。
プライベートでも厳しい状況が続いているだけに、頑張ってほしい。
名良橋晃 相馬直樹
名良橋はスカパーJ2解説。
地味だが実は知識も豊富でしゃべりもうまい。
解説は相馬よりもうまい気がする。
分からぬものだ。
相馬直樹は解説もさるものながら、モノを書く才能もある。
すっかり川崎の人になってしまったのが残念。
山口素弘
特に印象は無かったが、09年G大阪戦後、すぽるとで鹿島優勝の確率を100%と言い切る潔さは見事であった。
S級ライセンスの研修で鹿島に来ていたようだ。
野々村芳和
アフターゲームショウの司会。
ジャッジに対して遠慮のない批判が実に見事。
オリヴェイラ対してのインタビューでも、「審判どうでした?」と質問し危険な発言を引き出す。
山本昌邦
解説者としての評価は高いが、青木を精神的にぶっ壊し、磐田もぶっ壊した監督としての印象が悪すぎるせいであまり好きになれない。
鹿島に対しても褒めてくれるのはいいのだが、どうも技術や戦術ではなく、試合運びについてのみ褒める傾向が多い。
例えばどう見ても素でファウルを受けて痛がっているのに
「うまいですねー」
など、狡猾さを印象付けようとするのが見える、気がして好きじゃない。
---
勝手な意見を述べてきた。
皆さんが評価する解説者は誰だろうか。
ところで、今季はホームゲームの放送の制作をクラブが請け負うらしいが、実況や解説も思いっきり鹿島びいきの放送だと面白い。実況はライブアントラーズの人を使ってみてほしいものだ。
審判へも厳しくいきたい。オフサイドなど微妙な判定では何度もスロー、巻き戻しで見せてほしい。
ま、どう考えても難しいだろうが、ちょっと期待している。
posted by desafio |22:25 |
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2010年02月09日
今期のストーブリーグでの話題に今更ながら少しだけ触れたい。
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やはり注目は、小野伸二、稲本潤一の日本復帰であろう。
79年組は全てJに戻ってきた。
彼らの力と経験はチームに多くのことをもたらす可能性は大きいが、一方ではベテランといわれる年齢にさしかかっているのも確か。(同世代の主力が多い鹿島など、チームの「高齢化」などと言われてしまう。)
年俸も桁違いに高い。厳しい境遇にある高原の例などを見ても、獲得は結構なリスクでもあると感じられる。
彼らの活躍できるかどうかは、清水、川崎両クラブの浮沈にダイレクトに関わってくることになるだろう。
代表戦を見るに稲本はボランチとして確実に計算できそうだし、鹿島サポーターとしては過去煮え湯を飲まされ続けた小野伸二も脅威に感じる。
ともあれ、楽しみな対戦が増えたことは確かだ。
それよりもこのニュースに触れて思ったことは、海外移籍後の国内復帰で全員が古巣に戻ってきている、鹿島というクラブの特異さである。特に中田の例には心底驚くべきものだろう。
次の海外は篤人なのか、大迫なのか、まだ見ぬ若い世代なのか、それは分からぬが、帰ってくるときの選択肢の第一は鹿島であってほしいし、鹿島はそういうクラブであり続けてほしい。
---
もうひとつ注目は、大型補強を敢行した名古屋。
注目の闘莉王と金崎のコメントから。
まずは闘莉王。「リーグを制するために一番必要なもの」を聞かれてのコメント。
「30名の選手たち、そしてチームのみなさん。グランパスに関わっている人たちの思いっていうのは、本当に優勝したいんだなって気持ちから始まらないと、絶対先には光は見えないと思うんです。ひとりでも信じてなければ、そんなに簡単なものではない。結局途中でまた脱落してしまう。絶対に優勝する、心からしたいんだなっていう強い気持ちを持ってれば、必ず実現できると思うので。その強い気持ちをね、持つことが優勝への近道だと思います。」
前にも記事にしたが、この点でのフィンケ監督との不一致が、浦和と決別した最大の要素であったように思う。
不満をメディアを通してぶちまける、という手段こそ完全な過ちではあったが、闘莉王のこの姿勢は、全く間違っていないと思う。ブラジル出身ということもあるだろうが、勝利への強い思いは、鹿島の選手やスタッフが口にするものと近い。全員が同じ方向で意思統一がなされれば、名古屋というクラブはより強敵となるだろう。脅威である。
逆に、闘莉王が去った今、「勝者のメンタリティ」とも呼ぶべきこの意識を浦和は残すことができるのか、ここも大きな注目である。余談ではあるが、昨年最終節、「個人的には楽しかった。負けちゃったけど。」と語る若い原口からは、その意識は全く感じられなかった印象だ。
そして金崎。
香川とともに、鹿島が今オフ獲得を熱望した攻撃的MFであるが、名古屋入りを決断。
その理由を問われてのコメント。
「やはり優勝したことがないというところに魅力を感じて。」
・・・うん、そりゃあ鹿島無理だわ・・・。
獲得ならずは残念だったが、それならば縁がなかったと思うしかない。
クラブの魅力と感じるポイントというものは人それぞれだなと実感したコメントであった。
---
田代、増田、ダニーロ、パクと昨季までの貴重なバックアップが放出となり、戦力的にはマイナスと評されることもある鹿島の今オフだが、イ・ジョンスに加えて駆け込みで決まったフェリペ・ガブリエルとジウトンで外国人枠はアジア枠も含め全て埋まった。遠藤や船山も含め、昨季の控え陣の穴は十二分に埋められたものと考える。
ただそんな中、本山雅志の離脱だけは大きな誤算であることは間違いが無い。彼らの真価はいきなり試されることになる。
まずは週末のPSM水戸戦が楽しみだ。
posted by desafio |06:37 |
報道 |
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2010年02月07日
サッカーコラムJ3Plus+さんのところで募集していたJ1順位予想バトル。
今年も参加してみた。予想を転記。
勿論、鹿島アントラーズ一着固定である。
---
1位 鹿島アントラーズ
→外国人4人体制で臨む今年はACLとのダブル達成を期待。レギュラー陣は全て昨季同様。的確に各ポジションに補強した新戦力と、若手の活躍が鍵。
2位 ガンバ大阪
→継続性という点でやはり一歩抜け出ている。ただ、前線で5人もの外国人を集めたが、昨年のレアンドロのような突き抜けた素材はいないと見る。中盤~最終ラインも控えが不安。
3位 川崎フロンターレ
→前線3人+中村憲剛という攻撃陣は変わらず脅威。稲本、小宮山の補強も光るが、関さんの退任は地味にしかし確実に響くとみる。
4位 FC東京
→前年にプラスアルファが望める陣容か。平山、石川のシーズン通した活躍と、上位陣から勝ち点が奪えるかが条件となる。
5位 名古屋グランパス
→大型補強を敢行。ACLも無く、上位を争うだろう。ただ、主力が大幅に入れ替わるため、すぐにフィットするかといえば難しそう。バランスも難しい。
6位 清水エスパルス
→小野復帰は大きい。それ以外に大きな話題は聞かないが、少なくとも昨季同様の順位は確保しそう。
7位 浦和レッズ
→闘莉王の移籍が痛い。ポゼッションこそ高いが、エジミウソン以外の得点力不足も深刻で、戦力的にはこれくらいの順位か。新外国人の出来が浮沈をにぎりそう。
8位 サンフレッチェ広島
→ACL初参戦で過密日程に苦しむと見る。柏木放出も、西川ら獲得で昨季並の力は出しそう。
9位 ジュビロ磐田
→コリアン路線はそれなりに成功しそう。前田残留も大きい。前田が昨年並に働けばさらなる上位も。
10位 横浜Fマリノス
→読めない。堅守は続くだろうが、2年目の渡邉千と新外国人のFW陣がどうか。木村和司采配も読めない。
11位 セレッソ大阪
→昨季J2で100点を叩き出した攻撃陣は大幅補強でJ1でも脅威。もっと上位もありそうだ。
12位 ヴィッセル神戸
→エジミウソン、ポポが加入したが、あまり変わらぬ感。守備重視の三浦監督で大崩れこそなさそうだが、突き抜ける感じはしない。FW陣も弱い。都倉がどこまでやれるか。
13位 京都サンガ
→またいい補強をしているようだが、昨季を見ると加藤監督の手腕が微妙。
14位 モンテディオ山形
→実にいい補強ができている。田代、増田がんばれ。お前らが入ったならば、最低このくらいの順位は確保しないと。
15位 大宮アルディージャ
→地味にいい補強をしているが、昨季も同じだった。おそらくまたこのあたりだろう。定位置に配置。
16位 アルビレックス新潟
→主力の多くが移籍して実に苦しい。鹿島日本人OB初のトップチーム指揮官となった黒崎新監督には期待したいが。
17位 ベガルタ仙台
→久々のJ1でナカシやヒラーセ以外のメンバーよく分からず。フェルナンジーニョや新外国人が働けば残留はできそうな気がする。天皇杯を見ても、決して簡単な相手ではない。
18位 湘南ベルマーレ
→こっちもメンバーを知らない。補強の様子を見るに、やや戦力的には厳しそう。
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今期も本当に難しいな。
ちょっと時期的に早いのもきつい。
しかし楽しみだ。
posted by desafio |23:14 |
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2010年02月07日
サッカーコラムJ3Plus+さんのところで予想、結果が出た。
(当ブログのエントリはこちら。)
11位と惜しくもトップテン入りを逃した。
しかし、1位があたったからどうでもいいのだ。
以下、予想と結果。そして雑感を簡単に。
---
1位 鹿島アントラーズ
→「継続」が最大の強み。小笠原、本山、中田復調までの序盤戦が鍵。
結果:1位 差0
→見事な三連覇。途中失速もあったが、期待にこたえてくれた。
2位 ガンバ大阪
→大型補強を敢行で二兎を追う体制は整った。層の厚さはJ1でもトップ。強いて課題を上げれば中盤と両サイドのバックアップ。今季も遠藤の疲労は心配。
結果:3位 差+1
→ほぼ予想通り。序盤の二川や加地の怪我、レアンドロの移籍、夏前の失速が誤算。
3位 川崎フロンターレ
→昨季2位は地力と見る。ACLも二度目で前回ほど大きな失速はなさそう。DF陣の層は相変わらず薄く何かあれば苦しい。
結果:2位 差-1
→こちらもほぼ予想通り。大卒新戦力も成長。ここぞというときの勝負弱さが響いたか。
4位 浦和レッズ
→昨季よりも純減といえる戦力だが、「普通にやれれば」この順位は行ける。
結果:6位 差+2
→ほぼ予想通りも、少し落ちた感。しかし夏場の連敗を思えば上出来か。
5位 清水エスパルス
→チームが若く勢いがある。前線の補強も十分だが、高木の移籍は痛い。
結果:7位 差+2
→首位に立ちながら終盤失速。高木の穴は岩下が埋めるも、最後青山の怪我が効いたか。
6位 FC東京
→補強成功、流出もなく、波をなくせばさらなる上位も。
結果:5位 差-1
→ほぼ予想通り。健闘も上位陣から勝ち星を奪えず。
7位 名古屋グランパス
→ACL参戦による過密日程と層の薄さで苦しむと見る。昨季もマギヌンが抜けると勝ちきれなくなったし、ボランチ2枚のバックアップも薄い。ギリシャ移籍報道も出たダヴィには、シーズン中の移籍のリスクもある?
結果:9位 差+2
→予想を下回る。内容はドンピシャでダヴィ移籍まで的中。
8位 大分トリニータ
→昨季がややできすぎの感。主力流出もなく、昨季とほぼ同じ陣容で臨む今季は真価を問われるシーズン。
結果:17位 差+9
→大幅に予想を下回り降格。確かに色々な意味で真価を問われるシーズンとなったが・・・。
9位 横浜Fマリノス
→FW陣が貧弱ながらも、相変わらず堅守は健在でこのくらいの順位は確保すると見る。
結果:10位 差+1
→ほぼ予想通り。堅守は健在。新人王渡邉千が頑張った。
10位 京都サンガFC
→ディエゴをはじめ補強は活発。さらに上位もうかがえる戦力。
結果:12位 差+2
→渡邉大剛の怪我は想定外かもしれないが、ちょっと監督の手腕に疑問符。
11位 柏レイソル
→ほぼ横ばいと予想。石崎監督の辞任はマイナスとも思えるがどうか。
結果:16位 差+5
→大幅に予想を下回り降格。言い訳をさせてもらえば、この予想の時点ではアルセウ離脱前だった。しかし監督のダメさは予想以上。
12位 サンフレッチェ広島
→降格した07年の轍は踏まないだろう。前線が佐藤1枚で少し厳しい。
結果:4位 差-8
→大幅に予想を上回る昇格チーム最高位フィニッシュ。ごめんなさい。
13位 ジェフ千葉
→補強も成功しているようで、昨季の開幕時のようなことにはならないだろう。しかしオシム時代の陣容には遠く及ばず中位予想が妥当と見る。
結果:18位 差+5
→大幅に予想を下回り降格。ミラー解任後に勝てなすぎ。
14位 ヴィッセル神戸
→宮本はじめ補強は活発も、2枚看板の大久保とレアンドロの放出によるマイナスが大きいと見る。松田監督解任や、乱発にも見える補強オファーを見ても、クラブとしての一貫性が見えない。
結果:14位 差0
→的中。監督の中東移籍、ハズレ外国人を思えばよくやったほうか。
15位 アルビレックス新潟
→マルシオリシャルデス頼みは変わらず。混戦になると残留を争うだろう。
結果:8位 差-7
→大幅に予想を上回る。PJを強奪されなければもっと行けただろう。鹿島も2敗。ごめんなさい。
16位 大宮アルディージャ
→小林大悟の移籍は厳しい。補強は的確も、新監督の手腕も札幌時代を見ると評価できず。今年も残留を争うことになると見る。
結果:13位 差-3
→順位は予想を上回ったが、残留争いは予想通り。
17位 ジュビロ磐田
→あれだけ批判をあびてもまたも監督は内部から。入替え戦で辛くも残留したにもかかわらず、補強も目立ったところでは那須のみ。どう考えても厳しい。
結果:11位 差-6
→開幕から暫くは危険水域にいたが、イ・グノ加入で持ち直す。前田の爆発も大きい。ごめんなさい。
18位 モンテディオ山形
→頑張って欲しいが、はっきり言ってJ1の壁は厚い。残留争いで残留、が目標となるだろう。
結果:15位 差-3
→見事に残留。ごめんなさい。
---
いやあ、難しいね。
こうして見ると恥ずかしい。
予想と結果の差の平均で順位が出るので、大外しがあるときつい。
続いては2010年シーズンを予想。
posted by desafio |23:12 |
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2010年02月06日
スコアレスドロー。
なるほどこれが「厳しさ」を持った日本代表か。
小笠原満男も出場せず。
鹿サポにとっては、内田篤人の元気な姿だけが収穫であった。
楢崎正剛は正GKの座を益々確固たるものにした。見事なものだ。
この寒さの中、現地へ行った皆さんには心からお疲れ様と言わせていただきたい。
posted by desafio |21:38 |
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2010年02月06日
東アジア選手権初戦の本日に今更ベネズエラ戦について。
といっても、小笠原満男についてのみ。
いまひとつコンディションが上がらない選手達の中にあって相対的には悪くない出来に見えた。ミドルシュートや岡崎へのパスなど数少ない決定機も作っていたが、連携面ではまだ課題が残る感がある。
「(試合勘の問題もあると思うが?)そんな言い訳は通用しない。自分のコンディションがどうこうって言える立場じゃない。」
(ベネズエラがよかったという面もあるが?)強い国はこんなものじゃない。(W杯で)勝っていくためには、このレベルで出来ないんじゃ話にならない」
本人も語るように、これでは足りない。
(それにしてもなんと潔いコメントよ。)
残り3試合でどこまでやれるか。
やはり、3年半ぶりというのが効いている。ここまで召集しなかったというのはやはり誤りであったのではないかと感じられる。同世代組をはじめ、選手達は連携を高めよう、満男のよさを出そうとする意図は強く見えるが、ここへ来て満男との連携を高める、という作業に時間がかかってしまっては、チームとしてマイナスと考えられ、外される可能性もあるだろう。
加えて、満男が出す意見というものが(例えば、繰り返しサイドチェンジの重要性を説いているが)、これが岡田氏のチームコンセプトと一致するかどうか?サイドチェンジに失敗し、手薄な逆サイドからカウンターを食らうシーンなどがあれば、やはり大きなパスは禁止、満男も外される、というようなことだってあるかもしれない。
今日の中国戦はボランチ先発が濃厚だ。
オリヴェイラも言うようにここがベストの位置。
ガムで吐き気を抑えた篤人も先発の可能性が高い。
(まあ篤人はダメな時も大丈夫と言ってしまうので心配だが)
注目したい。
---
しかしこの記事は酷い。
「汗かきプレー」をしてないから、フリーなのにパスが出ない?無茶苦茶である。
完全なる主観(「自分が「置いてけぼり」になってしまったことを自覚し、うつむきながら後追いする」とか)で、満男のみならず鹿島のサッカーまで否定するのは我慢がならない。
満男を王様と評するのは、シーズンの半分(07年前半、08年後半)で不在ながら勝ち取ったリーグ優勝を意図的に無視するものである。どうも代表のサッカーを上に見ているようだが、ベネズエラ戦の出来で鹿島(でもG大阪でも川崎でもいいけど)と試合をしたら、この代表など軽く粉砕されるだろう。
このような酷い言説を黙らせる活躍を期待したい。
---
興梠は代表から外れた。
怪我もあり、試合でも使われず(満男とともにピッチに立てば必ず何かやってくれると思っていたが)、それでいて「厳しさが足りない」という意味不明な理由で外されるのは残念至極。
ここに至っては、クラブで鬼のように点をとりまくるしか復帰への道は無いだろう。
厳しい道だが、実現させてほしい。
まずは、宮崎キャンプでしっかり鍛えてほしい。
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本山はヘルニア手術。
3ヶ月の離脱となる。復帰はW杯後となるだろう。
じっくりと直してほしい。
その復帰が、苦しい夏場で大きな力となってくれると信じている。
posted by desafio |08:39 |
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