2009年04月30日
ホーム神戸戦の感想。
スタメン。
鹿島
FW:大迫・マルキーニョス
MF:野沢・本山
MF:満男・青木
DF:パク・伊野波・岩政・篤人
GK:曽ヶ端
神戸
FW:茂木・吉田
MF:田中・ボッティ・石櫃
MF:バイーア・松岡
DF:河本・宮本・北本
GK:榎本
鹿島は予想通り。
神戸はマルセウ起用を見送り、茂木・吉田の2トップでスタート。
立ち上がり、いきなり試合が動く。
篤人の突破から得た右CK、野沢の蹴ったボールにニアで岩政があわせる。前半1分にあっけなく先制。1-0。
記念すべきリーグ1000ゴールは岩政。岩政はゴール数での秋田越えも果たした。
その後も圧倒的な鹿島ペース。
前線でのチェックから抜け出した大迫のシュート。
セットプレーから最後再び岩政。
野沢の左足シュートはクロスバー。
青木のミドルは枠に飛ばず×2本。
左からの決定的なクロスを本山も、滑ってしまう。
CKやFKも多く得る。
シュートの雨を降らすが、この時間帯にとどめをさせなかったのが痛かった。
前半最後の時間帯、マルキが怪我で興梠と交代。
遠目からのFKを蹴ったときに痛めた?非常に心配である。
神戸のチャンスは、岩政のクリアミスとCKからのカウンターの2回、特に後者は危なかったが相手ヘッドを曽ヶ端がナイスセーブで凌ぐ。
前半終了。
後半は神戸が布陣を変更。
アラン・バイーアに代えてマルセウを投入し3トップとする。
前半途中から石櫃を右SBの位置に下げており4バック。
4-3-3の布陣。
両サイド高い位置に張るFWのケアで両SBが上がれず、鹿島はリズムを崩す。攻勢に出る相手に凌ぐ時間が増える。
苦しい時間帯の中だが、むしろカウンターから決定機を作ったのは鹿島。大迫のサイドからの強引な突破。丁寧なラストパスに野沢シュートはGKにセーブ、こぼれたところ満男のシュートはポスト。惜しかった。
足が止まった本山を下げ増田投入。その増田が中盤で頑張った。
満男が倒れる中、プレーを切らずに惜しいミドルを放つ。
そしてマルセイユルーレットで突破しゴール前。最後パスを選択したのが非常に残念だった。
守備でも満男と共に中盤で走って体を張る。
ゴールキックのターゲットとしても競り合った。
最後の交代はヘロヘロの篤人に代えて新井場。
最終盤はパクのサイドから何度もアーリー気味のクロスを放り込まれるが、岩政、伊野波そして青木がきっちり中央で弾き返し、最後まできっちり凌ぎきった。1-0勝利。
個人評。
曽ヶ端:安定。危ないシーンもきっちり防いだ。ゴールキックのミスはあった。
篤人:前半はともかく、後半は全然上がれない。回復が見えないのは心配だ。
岩政:殊勲の1000得点目。守備でも体を張った。マルセウにも高さでは負けず。
伊野波:裏をとられるシーンは全くなし。完封に貢献。
パク:対人守備では頑張っているが、クロスは多く放り込まれてしまった。SBとしての位置取りなどが課題か。後半上がれなくなったのは篤人と同様。
青木:CBの前できっちり守り、パスも散らす。ミドルは枠に飛ばせ。
満男:予想されたマンマークはなく、起点となり、長短のパスでリズムつくる。厳しく激しいチェックは全員が見習いたい。
本山:前半はよかったがガス欠が早い。
野沢:動きはよいが、最後のところで精度欠く部分もあった。後半はやはり運動量が落ちた。
マルキ:守備面も、前線の基点、ボールの収めどころとしても、いなくなって分かる偉大さ。軽傷を祈る。
大迫:突破から決定機を作るシーンもあった。だが、苦しいときは下がって受けてほしいし、高いボールには競り負けてもいいから競り合ってほしいし、ギリギリのボールには追いつけなくてもいいから全力で走ってほしい。
興梠:悪くはないが、もっとやれるはず。苦しい時間帯は、大迫同様、下がって受けるシーンがもっとあってもいい。
増田:よかった。突破のシーンではスタジアムがどよめいたが、しかしあれは自分で撃ってほしかった。
新井場:さすがにいい出来。満男がいるときは先発左SBで見たい。
久々のウノゼロ勝利。
開始直後のゴールのみ。野球で言えばスミ1というやつだ。
非常に苦しい勝利ではあったが、G大阪を一蹴した神戸を相手に勝ち点3を得られたことはまず評価したい。もっとすっきり勝ちたかったところではある。オリヴェイラが言うように、決め切れなかったことで足も止まり、苦しい展開となってしまった。しかし、ポストに弾かれた2発が決まっていれば一方的な展開になった可能性もある。決定機は作れており、悪くない。
マルキーニョスの怪我が心配である。
軽傷を祈るが、千葉戦の出場はさすがに厳しいと思われる。
不在となるここは、今日出場の興梠と大迫のみならず、竜太と田代にも奮起を期待したい。
神戸で目立ったのは18番田中。中盤で走り回り攻守で効いていた。
逆にアラン・バイーアという選手の印象がほとんどない。
鹿島としては、キムを起用されたほうが嫌だったのではないか。
神戸の攻撃は鹿島左サイド中心だったが、これはやはり石櫃という選手に力がある故だろう。
パクが気の毒ではあった。
マルセウは、なんとなくかつて鹿島にいたファビオ・ジュニオールを彷彿とさせる。
果たして今後活躍を見せるだろうか。
首位返り咲きということだが、この時期であるから意味はそれほどない。
ただ勝ち点3を積み重ねていくだけだ。
まずは中2日で千葉戦。
さらに中2日で水原三星戦。
厳しい日程が続くが、連戦を連勝で締めくくりたい。
posted by desafio |01:52 |
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2009年04月29日
ホーム神戸戦の展望。
スタメン予想は以下。
鹿島
FW:大迫・マルキーニョス
MF:野沢・本山
MF:満男・青木
DF:パク・伊野波・岩政・篤人
GK:曽ヶ端
神戸
FW:茂木・マルセウ
MF:田中・ボッティ・石櫃
MF:バイーア・松岡
DF:河本・宮本・北本
GK:榎本
鹿島のスタメンは興梠慎三に代わり大迫勇也、小笠原満男が出場停止から復帰し、新井場徹の位置にパクチュホが戻る形が考えられる。
古傷を痛めたという興梠だが、既に練習に戻り全メニュー消化ということで心配は無さそうだ。
昨季同時期の七戦未勝利の轍を踏まないためにも、ここは踏ん張りどころである。苦しい戦いは続いているが、私は、昨年よりも選手層の厚みは確実に増したと感じている。
出場機会の少ないメンバーは、そのフレッシュさと期待感から、過剰なまでに高い評価となっていることが往々にしてあるものだ。慎重なオリヴェイラの起用は、ターンオーバーを主張する人からすれば物足りないと感じるのかもしれない。しかし、鹿島アントラーズは、「疲労の回復」「若手の経験」と引き換えに勝ち点を落としてもいいクラブではない。
ポジションは自分で勝ち取れ。
大迫、パクの加入はチームの競争意識を強く刺激した。
若手に加え、田代、ダニーロ、中田といった主力級の復帰も近く、ポジション争いは激化するだろう。
無理やりなターンオーバーでなく、自然に回せるところまで遠くないと感じている。
(篤人のところだけは心配だが。當間、笠井頑張れ。)
対戦相手の神戸。
大久保、レアンドロの強力な前線2枚を放出も、新監督カイオ・ジュニオールの元、マルセウ、アラン・バイーア、我那覇和樹、宮本恒靖ら新加入選手を中心としながら新たなチームを構築中だ。
昨季の対戦は1勝1分。1分はホーム。
今季と同じく、日程が苦しい時期の対戦であった。
ここまでの評価としては微妙で、横浜に5-0で負けたかと思えば、大分、G大阪に連勝。どうも、遠藤にバイーアのマンマークというやり方でG大阪には勝利したようで、今回も満男へのマンマークが予想される。韓国代表キムをベンチに置ける中盤は確かに充実が感じられる。
しかし鹿島の攻撃の起点は満男のみではない。他の中盤が流動的に動きチャンスを演出したいところだ。特に青木の奮起に期待したい。山形戦では惜しかったが、今回こそミドルを叩き込んでほしい。
攻撃力ある石櫃の対面にパクというのも悪くない。
篤人もなんとか頑張れ。
神戸相手にはロングボールも悪くないように思う。横浜FM戦では3失点がロングボールからであった。3バック中央は宮本の適性ポジションとはいえ、横浜FMルーキー渡邉に片手一本で抑えられるDFは怖いとは思えない。
蹴るだけになってはまずいが、長いボールも織り交ぜて対抗したい。
大迫の前線での頑張りに期待。前線ではしっかり競り合ってほしい。多くボールを触り、収めてほしい。
こっちは中3日、相手は中2日。
ホームで負けられない。
勝利へ、強い気持ちで臨みたい。
posted by desafio |02:12 |
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2009年04月25日
アウェイ山形戦の感想。
スタメン。
鹿島
FW:興梠・マルキ
MF:野沢・本山
MF:パク・青木
DF:新井場・伊野波・岩政・篤人
GK:曽ヶ端
山形
FW:古橋・長谷川
MF:北村・佐藤健・秋葉・キム
DF:石川・石井・レオナルド・小林
GK:清水
4-4-2スタート。大迫が外れ、本山が戻った。
鹿島ゴール裏から見ていただけで、映像も見ていない。
相当見難かったし、間違いあるかも。
前半特に序盤は完全に鹿島がボールを支配。
ほとんど山形側で試合が進む展開で、出足もよく悪くなかった。
この日も前半からいい突破を見せていた興梠がチーム今季初のPKゲット。
これをマルキが決め、1-0先制。
30分過ぎからチーム全体の足が止まる悪癖。
パクのトラップミスを古橋に奪われてシュートをくらう。
しかし決定的なピンチはこれだけ。
山形のサイドからのクロスは中央で弾き返せていた。
前半終了。
後半は出足で負けたか、序盤からセットプレーを数多く与えてしまう。
失点は鹿島右サイドからのCKから。一度ははじき出すも、鹿島左サイドで持たれ、2人行ったところうまくかわされて中を見て綺麗に上げられる。ファーの長谷川にヘッドで叩き込まれ、1-1同点。
その後は再び攻勢に出ようとするもバランス悪く山形のセットプレーが続く。何度かフリーでやられたように見えたシーンもあり。
それでも、本山→増田の交代あたりからは鹿島ペースがよみがえる。青木の左足ミドルはGKに弾かれ、新井場のクロスから興梠のヘッドは枠をとらえられず。
次は興梠→大迫。攻勢を強める中、最後に野沢→遠藤。
この交代が結果的には失敗と思われる。
遠藤は不用意なファウル、パクとのお見合いでボールロストなど効果的に攻撃に絡めず、逆にDFも終盤バタバタして、長谷川に抜け出されシュートなど危ないシーンもあった。
最後、増田のCKのチャンス2回、マルキがシュートをふかしてしまい万事休す。1-1ドロー。
個人評(簡単に)。
曽ヶ端:安定。
篤人:相変わらず心配な出来。どこかで休ませたい。
岩政:割と安定も、セットプレーのマークが不満。
伊野波:上に同じ。
新井場:ここ二戦の出来に比べもうひとつ。
パク:近くの相手に横パスばかり。
青木:上に同じ。展開力を期待したが・・・。
本山:前半いい動きも足止まったか。
野沢:上に同じ。
興梠:PKゲット。でももっとやれる。足を痛めており心配。
マルキ:今日もかなり持ち過ぎ。最後のは決めて欲しかった。
増田:動きが多い。チームも増田出場から攻勢に出だしており、悪くはない。
大迫:交代出場ではなかなか厳しい。長い目で見たい。現時点では、先発大迫で興梠途中投入のほうが効くのかもしれない。
遠藤:気合が入りすぎて空回りか。途中出場でもそれなりに結果を出さなければ先発出場は遠い。
山形は遠かった。
雨でびしょ濡れだし、寒いし、内容も酷いし、本当に厳しいアウェイになった。
日帰りじゃなく、もっとゆっくり行きたかったね。
今日はボランチ。
パクと青木はタイプが同じで、中盤の潰し合いならばともかくとして、守る相手を崩していかなければならない局面では、2人並べると厳しいことが分かった。
横へ横へとボールを回すだけ。
前へボールを出す、前を向いて仕掛ける勇気が欲しい。
満男不在だとコレでは心配である。
船山、修人といったところの突き上げも期待したい。
遠藤は残念であった。
鹿島のサッカーでは消耗激しい二列目の交代策が多く見られるが、遠藤投入が新たなカードとなりうるかのオリヴェイラのテストであったように思う。本来ならば竜太投入であろう。
結果は出なかった。途中投入でそれなりに出来なければ、なかなかターンオーバーというものも難しい。
流れを変える二列目が欲しいところだ。かつての本山のような。
遠藤には、次のチャンスはモノにしてほしい。
青木のイエローのシーン。
CB岩政が攻めあがったところでボールロストしてしまいファウル。
セットプレーや、最終盤のパワープレーで上がるのはよい。
なぜ1点リードの局面で岩政が上がる必要があるのか。
こういったところも気になったので書いておく。
山形は意識統一されたいいチームだと感じた。
守備は勿論、攻撃でも、セットプレー、サイドからの崩しという狙いがはっきりしていた。
点はとれないこともあるだろうが、守備が破綻して大崩れするというようなことはなさそうだ。
主力の離脱がなければ、今後もやはりそこそこやれそうなかんじである。
しかし、今日の引き分けに関しては鹿島のふがいなさかな。
去年の悪夢が蘇って来る。
しかしここは中2日でアウェイでの引き分けは悪くないと無理やりポジティブに捉えたい。
次、中3日で神戸戦。
相手は中2日。しかもホーム。
必ず勝ち点3を。
posted by desafio |23:18 |
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2009年04月24日
アウェイ山形戦の展望。
スタメン予想は以下。
鹿島
FW:興梠・大迫・マルキ
MF:パク・野沢・青木
DF:新井場・伊野波・岩政・篤人
GK:曽ヶ端
山形
FW:古橋・長谷川
MF:北村・佐藤健・秋葉・キム
DF:石川・石井・レオナルド・小林
GK:清水
SAF戦から中2日で迎えるアウェイ山形戦。
試合中に嘔吐という篤人をはじめ、疲労の蓄積がそろそろ心配な7連戦の3戦目。
鹿島はSAF戦で見せた3トップで行くか、いつもの2トップか。
前日コメントでは、オリヴェイラは明言をしていない。
興梠慎三の好調ぶりを考慮すれば、個人的には3トップを試して欲しい。
4-4-2スタートでも、点が獲れない場合には早めに3トップへ移行してほしい。
今回は中盤に小笠原満男が不在となる。
J1のチーム、しかも守備の固い相手ということで、3トップで相手ゴールをこじ開けられるかどうか、満男ぬきの中盤でどこまでやれるか、試金石となろう。
山形との対戦は初となる。
今季J1へ昇格してきた山形の下馬評は低かった。
しかしそれを覆す見事な序盤戦の成績。
現時点で勝ち点10、5位というのは立派である。
得点9、失点5は鹿島と全く同じ。
前節のG大阪戦を見ても、守備意識は極めて高く、崩すのは容易ではないことが分かる。全く油断は出来ない相手である。昇格組とかいう意識は排除し、J1の強豪とみなしてぶつかる必要がある。
中心になっているのは、元鹿島、ドラゴン石川。
日本サッカー界伝説のナイジェリアWY組。
すっかり山形の中心選手となった。
セットプレーのキッカーはもちろん、PKのキッカーも務めていたのには驚いた(外していたが)。
キャプテンマークを巻いているのも見たことある。
何と言ってもその精度の高い左足には十分に気をつける必要があるだろう。
再会は嬉しいことであるが、勝ち点はひとつもくれてやるわけには行かない。
展開としては、鹿島がボールを持ち攻める時間が多くなるだろう。
しかし、山形は守備一辺倒のチームではない。
前線、高さある長谷川、そしてセレッソ時代の嫌な思い出がある古橋の2トップはしっかりとケアをしたい。
疲労はどうしても心配だが、伊野波、青木という鹿島のダイナモ2人が水曜の試合に出場せず休養十分なのは心強い。そして、パクと青木の中盤は、少なくとも運動量で負ける相手は日本にいない気がする。
かろうじて首位とはいえそんな気分は全くない。
リーグ戦では正直なところ非常に苦しい試合が続いている。
そろそろスカっと快勝してくれると嬉しい。
雨予報だが、日帰り参戦予定。
posted by desafio |19:59 |
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2009年04月23日
ホームSAF戦の感想。
スタメン。
鹿島
FW:興梠・大迫・マルキ
MF:パク・野沢・満男
DF:新井場・大岩・岩政・篤人
GK:曽ヶ端
予告通りの3トップで来た鹿島。
前半、SAFは引いて守る。
中盤のプレスは緩く、鹿島はボールを回しつつチャンスを伺う。
最初のビッグチャンスは右サイドから。野沢のクロスにゴール前まで流れた篤人がヘッド、これがクロスバー。跳ね返ったところ大迫がシュートもGKナイスセーブ。
篤人、マルキ、新井場らシュートの雨を降らすが得点に至らず。
セットプレーから岩政、大岩のヘッドなどのチャンスもあった。
しかし、審判に相当流れを切られる。岩政が9番と競ると必ず笛。
セットプレーで9番が落として7番シュートという形もかなり作られる。
9番スルーパスに10番が抜け出されたところは篤人がケアして事なきを得る。
30分が過ぎようかというところ、ようやく先制点が生まれる。
左サイドパクとのコンビネーションで抜け出した新井場がファーへ正確なクロス。野沢がダイビングヘッドでゴールネットを揺らす。鹿島公式戦1500ゴール目となるメモリアルゴール。1-0先制。
追加点も左サイドが起点。新井場のクロスに野沢が競ってこぼれたところに走りこんだ小笠原満男。低い弾道の強烈な右足ミドル、わずかに枠を外れるが、これに興梠が綺麗にあわせて追加点。2-0。
終了間際には大迫とのコンビネーションで抜け出した興梠が決定的なシュートを放つも外す。
前半終了。
後半立ち上がりから鹿島は攻勢に出る。
3点目は美しいコンビネーションから生まれた。
満男→左サイド新井場→再び満男、右へパス→マルキスルー→右サイドフリーの野沢がシュートもGKはじく→こぼれを興梠シュートこれもGK防ぐ→大迫が競りながら満男へ戻す→最後満男がゴール左上へ叩き込む。3-0。
4点目は野沢の華麗なスルーパスに抜け出した大迫が素晴らしい落ち着きで冷静にゴール右隅へグラウンダーのシュート。ACL3試合連発で4-0。
ここで、篤人に代えて増田、野沢に代えて本山を投入。
さらにその後はマルキに代え竜太投入。
土曜日に向けた温存策と言える。
その後も、新井場、興梠の左サイド、増田の右サイドと攻勢を続ける鹿島。パクや増田もシュートを放っていくが惜しくも外れる。
ピンチは一度だけ、9番に抜け出されてシュートを撃たれたシーンがあったが曽ヶ端が落ち着いてセーブ。
5点目は再び興梠。再三崩していた左サイドを突破すると角度のないところからゴール右サイドネットにシュートを突き刺して5-0。
SAFを圧倒。5-0快勝。
個人評。
曽ヶ端:安定。ナイスセーブ1回。セットプレーにも冷静に対応。
篤人:新井場の出来が出色な分、やや目立たなかった。交代で休めただろうから、山形戦は頼む。
岩政:きっちり守るも、9番との競り合いでファウルとられまくる。主審に問題はあったが、試合中の修正できることが望ましい。
大岩:久々の出場もさすがの安定感。
新井場:再三の左からの崩し、正確なクロス、内へ切れ込んでの右足ミドル。素晴らしい出来だった。左の翼が完全復活。
パク:運動量、守備では及第点もパスワークにやや不満。使うのが左足のみなのでパス回しが一歩遅れるときがある。この相手では問題ないが、チェックがきつくなるとうまく回せるか。満男不在で青木・パクでうまくいくかどうか。
満男:攻撃の起点として、中盤で大きな存在感を見せた。出場停止の次節山形戦が不安になるほどの存在感。
野沢:FWとよくからんで攻撃をリードした。トップ下は得意。1得点。
興梠:このクラスの相手にはえげつないまでの突破を見せる。2得点。
マルキ:少し下がった位置だっただけに、周りを使う意識も横浜FM戦よりは感じられた。シュートは多く放ったが悉く枠に飛ばず。ゴール裏のマルキコールには応えられなかった。
大迫:1得点。中央に張ってポストでいい場面も作った。得点シーンの動き出しはよかったが、興梠、マルキと比べるとオフザボールの動きは全然物足りない。1得点。
増田:積極的に右サイドで攻撃参加。後半ということもあるが篤人よりもいい動きに見えた。左足の惜しいミドルあり。
本山:野沢よりは若干下がった位置でバランスをとった。
竜太:積極性は見えるも、ややあせって空回った感。
気持ちのいい快勝であった。
(怒りを通り越して失笑が起こるほどの審判は置いておくとして。)
3トップはどうなることかと思ったが、まずまず機能した。
この相手ということもあるだろうが、5得点無失点は上出来。
この試合目立ったのは新井場徹。完全復活と言える。
そして興梠慎三の好調持続も心強い。
新井場、興梠はこの出来なら先発継続が妥当だろう。
前半からリードする展開、気候的にも涼しいホームカシマでのナイター。ダメージは少ないはず。さらに先発の入れ替えと早めの途中交代で、伊野波、篤人、野沢、本山、青木、マルキ、といった主力が多少なりとも休むことができたのは大きい。
中2日で山形戦。満男は不在となるこの試合も、どういったメンバーで臨むか楽しみである。
また頭から3トップで行くか。
グループGは水原が上海を下して勝ち点9。水原と鹿島が並ぶ。当該チーム間の成績で水原が一位となる。予選突破へ向けて、5月5日のホーム水原戦が大きなポイントとなる。
平日だけに今日も観客数はさびしかった。5月5日祝日、予選突破に向けて正念場のここは、是非多くのサポーターにスタジアムに足を運んでほしいと願う。
posted by desafio |02:15 |
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2009年04月21日
ACL予選第四戦、ホームSAF戦の展望。
スタメン予想は以下。
鹿島
FW:マルキ・大迫・興梠
MF:パク・野沢・満男
DF:新井場・大岩・岩政・篤人
GK:曽ヶ端
オリヴェイラは前日練習でスタメン変更を示唆。
左SBに新井場、パクが出場停止の青木の位置に入り、伊野波に代えて大岩。
そして、本山に代わりFW興梠。
3トップで守備的な相手を粉砕する意図と思われる。
4-4-2は鹿島の伝統だが、攻撃的なオプションが増えるのは悪いことではない。
FWは中央に大迫、両サイドにマルキ・興梠がポジションを変えながらというところだろう。MFは野沢が前目でパクと満男のダブルボランチ。大迫は興梠と合いそうな気がしており、これは非常に楽しみな布陣である。
選手の入れ替え、いわゆるターンオーバーについてのオリヴェイラの考えがコメントに表れており興味深い。時間があればこのテーマで1本エントリしたい。
SAFはテクニックある8番チャイマンが怪我で出場微妙ということだ。追い風ではあるが、相手監督と選手のコメントを見れば、引きこもって守るつもりがありありである。こじ開けるのに苦しむ展開も予想される。
しかし、三つ巴のグループGにおいて、SAF戦を落とすことは予選敗退に近い意味を持つ。
ホームのここは絶対勝利の一戦になる。
なお、明日は「東庄の日」。
うまいいちごが1パック300円で買える。
水曜にカシマスタジアムに参戦するサポーターへのごほうびである。
箱買いといきたい。
posted by desafio |23:50 |
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2009年04月21日
日曜日のサテライトではFC東京相手に2-1勝利。
中田浩二の2ゴール。
詳細は見に行った方のブログに譲る。
それにしても中田復活は心強い。
なぜだかよくわからない得点力も復活しつつあるということか。
ただ、フル出場しただけに、青木に代わっての水曜のSAF戦の出場はなさそうだ。
可能性としては満男に代わり山形戦か。
いずれにせよ、ベンチに入れる水準には回復したということだろう。
逆に増田、新井場の早期の交代はSAF戦を見込んでのものと思われる。
そして、長く怪我で戦列を離れていた後藤圭太が復活、平山を抑える活躍を見せたらしい。
この後藤、そして今季加入の川島、宮崎は、実はまだ試合で一度も見たことがない。
小谷野、遠藤、當間、修人、大道といったところも、ほとんど見ることはできていない。
サテライトや練習試合も見に行きたいがなかなかそうもいかない。
TOPにあがって、早くその雄姿を見せて欲しいものだ。
---
そのサテライトの試合で残念なニュースが。
大道が靱帯をやってしまった。
全治6ヶ月という厳しい状況。
今季はベンチ入りを果たすなど、これからというところでの離脱は本人も本当に残念だろう。
再びの試練となった大道だが、満男、中田、田代ら同じ箇所の怪我から回復した選手は鹿島には数多い。
先輩の話を聞き、スタッフを信じ、じっくりとリハビリに取り組んで欲しい。
---
半ば勢いで書いたようなスパサカについてのエントリだが、沢山のアクセス・コメントをいただき驚いている。これだけ批判のコメントが集まるということは、裏を返せばそれだけサッカーファン、Jリーグファンに愛されていた番組であったということだろう。再認識できた。
---
鹿島スタジアム限定発売「炎のアントラー麺」のスタジアム内CMでおなじみ、元インファイトという筋金入りの鹿島サポーターであるアントキの猪木が、大宮のイベントに参加するという。
闘魂ならぬ橙魂注入を行うらしいが、あくまで他サポなので、選手の頬を張らせるのは止めた方がいいような気が。
「橙魂」というシャレを実現させるために、ギャラやらスケジュールやらもろもろを鑑みて、例え鹿サポでもアントキのを呼ぶという結論に至ったのか、或いは単なるリサーチ不足か。春一番か小猪木か、或いは本物を呼ぶという選択肢はなかったのか。
大宮がこの決断に至った経緯を知りたい。
いや、やっぱりどうでもいいや。
posted by desafio |00:45 |
報道 |
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2009年04月19日
篤人インタビューが放送されなかったから言うわけではないが、この番組はもうだめだ。
番組名にサッカーをうたいながら、Jリーグのダイジェストは開始10分たたずに終わり、フィギュアスケートに。
ゴルフ、野球、ビーチバレーもろもろと詰め込むが全体で30分ゆえ内容は全て極薄でグダグダ。
野球や他のスポーツが好きな人だって、当然こんな番組は見ないだろう。
チャンネルが変わったかの如く唐突に普通のニュースになり、最後はセルティックとヴォルフスブルグの情報を伝えて終わり。
わずか30分の枠にあらゆるものを詰め込みすぎ。
棒読みにも程があるアナウンサー。
視聴者の誰一人として全く何も得をしない、ほぼ最悪といえる番組に成り下がった。
この番組の功績は大きかったと思う。
もう何年も結構長いこと、毎週それなりに楽しみにしていた。
それだけに、この惨状はただただ悲しい。
開始も30分後ろに押されたわけだが、そこに入った番組もアレだな・・・。
しかしサッカーよりもニーズがあるということだろうな。
ありがとう、そしてさようならスーパーサッカー。
ありがとう加藤未央。
ありがとう白石美帆。
ありがとう年齢詐称の三井ゆり。
もう見ることもないだろう。
posted by desafio |01:31 |
その他サッカー関連 |
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2009年04月18日
ホーム横浜FM戦の感想。
スタメン。
鹿島
FW:マルキーニョス・大迫
MF:本山・野沢
MF:青木・満男
DF:パク・伊野波・岩政・篤人
GK:曽ヶ端
横浜FM
FW:狩野・渡邉・山瀬功
MF:田中・兵藤・小椋・ジョン
DF:中澤・松田・キム
GK:榎本
両チームとも予想通りのスタメン。
前半は高い位置での見ごたえのある潰しあい。
出足はむしろ横浜FMがよく、サイドからの突破や、山瀬のミドルでチャンスを作る。
鹿島は攻めあぐねる展開。
セットプレーでチャンスは作るが、高さある横浜FMディフェンスを崩せない。
マルキーニョスのFKがゴールをとらえるがGKに弾かれる。
それでも、30分過ぎからは鹿島のポゼッションが少しづつ増え、本山、大迫、野沢らのシュートシーンも出てくる。
しかしそんな中、伊野波の股を抜いた狩野のスルーパスに抜け出した兵藤を捕まえきれず、決定的なシュートを放たれる。ポストにあたり助かった。
一進一退でそのままスコアレスで折り返す。
後半、やや出足の落ちた横浜FMを鹿島が攻める展開も、やや膠着した展開にオリヴェイラが早めに動く。大迫に代えて興梠。
興梠は入ってすぐに右サイドを突破。
キーパーが出たところ無人のゴールへ角度のないところからシュート。惜しくも外れる。
直後には篤人のクロスをヘッド。
攻撃にリズムが出てくる。
鹿島次の一手は本山→増田という交代。
この時間帯になるとほぼ鹿島が中盤を制圧。相手は5バック気味に守りを固めてカウンターという体制。
一度、飛び出した伊野波が裏をとられて渡邉と岩政が競争というかなり絶望的なカウンターを食らうも、渡邉のミスで事なきを得る。
満男のロングボールに興梠ヘッドで落とし最後はマルキーニョスのシュートは惜しくも外れる。
鹿島最後の一手は、篤人に代えて新井場。
その新井場は右サイドで再三積極的な突破を見せる。
新井場が獲得したCK、野沢のキックに増田ドンピシャヘッドもGK榎本正面。
最後、新井場が左足でアーリー気味に上げたクロスにマルキヘッドもわずかに外れる。
後半は圧倒するも、中澤を中心とした横浜FMディフェンスにも粘り強く守られ、結局スコアレスドローに終わった。
個人評。
曽ヶ端:出番は少なめも安定。
篤人:後半上がったところでパスの精度欠き新井場と交代。疲労は心配。
岩政:渡邉に仕事させず。安定した守備。
伊野波:完封に貢献も、狩野に股抜きスルーパスを許し、不用意な飛び出しで渡邉のカウンターを許すというミスはあった。
パク:対人でいい守備は見せるが、攻撃面での物足りなさがあった。
青木:山瀬、狩野らをよく抑えた。ゴールキックの競り合いでも頑張った。何本かフリーでミドルシュート放つも枠に飛んだのは1本だけ。
満男:パスミスや、キープできずにボールロスト(さらにそれを追いかけて倒してイエロー)など、まだ完全な状態ではない。ダッシュも戻っていない印象。
本山:交代は少し痛んだから?出来自体は悪くないが・・・。
野沢:出来自体は悪くはないが・・・。自らフィニッシュできる位置で仕事をしてほしい。
大迫:このDF陣では厳しかったか。何もできず、させてもらえず。今日も勉強になったはずだ。マルキとの2トップでのコンビネーションをもう少し向上させる必要がある。
マルキーニョス:相変わらずの献身的な動きには頭が下がるが、持ち過ぎの癖も多くでている。
興梠:出場してから攻撃にリズムが出た。好調持続も得点はならず。
増田:無難ではあったが、攻撃の選手として交代で入ったことを考えれば物足りない。ヘッドが決まっていればヒーローだったが。
新井場:少ない時間ながらサイドを切り裂きチャンスを作った。そろそろスタメン復帰を。
悔しいスコアレスドロー。
ホームであり、勝ち点を落としたという思いがある。
今日の交代策はそれなりには有効だったが、勝ちきるには至らなかった。
個人的には、好調の佐々木竜太を使いたかったところ。
増田投入のところで使うという手もあったかと思うが、バランスを崩してまで行くところではないという判断か。
また、新井場は左サイドに入れるという手もあったと思う。
確かに篤人は悪かったが、攻撃が滞っていたのはむしろ左サイド。パクは左足一本のため、縦のコースを切られると戻すしかなくなるし、深くえぐっても最後クロスのところで左足のコースを消されるとやはり戻すしかない。「最後の仕掛け」が乏しく、クロスはアーリーが多くなる。
横浜FMのDFラインの中では、どちらかといえばキムが守る鹿島左サイドが狙い目だっただけに、新井場左も選択としては悪くなかったはず。
それ以上に、篤人が悪いという判断かもしれない。
まあ、広島戦、京都戦では最後決まったが、今日は決まらなかった。
横浜のDFが堅かったのも確かである。
そういう日もある。
横浜相手に押し込んだ後半は悪くなかった。
開幕戦以来の久々の完封についても評価はできる。
次に向けて頭を切り替えよう。
「勝っている間は変えない」で来ていたスタメンだが、敗北を喫することなく、ここで変更できるのは悪くないだろう。
水曜ACL予選SAF戦は青木、次節山形戦は満男が出場停止。
ここのポジションは必然的に変更となるが、それ以外にも好調の選手は使ってほしいところ。
SAF戦、山形戦と、誰が出ることになるのか興味は尽きないが、増田の弁を借りれば「明日のサテライトの試合で決まると思う。MFはみんなチャンスだと思っている。」とのこと。
サブ組にとって極めて重要なサテライトFC東京戦、皆高いモチベーションを見せてくれるであろう見逃せない一戦だが、さすがに連日のカシマ参戦は難しい・・・。
正念場ではあるが、新たな戦力の台頭には期待で胸が躍る。
楽しみになってきた。
posted by desafio |23:10 |
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2009年04月18日
ホーム横浜FM戦の展望。
スタメン予想は以下。
鹿島
FW:マルキーニョス・大迫
MF:本山・野沢
MF:青木・満男
DF:パク・伊野波・岩政・篤人
GK:曽ヶ端
横浜FM
FW:渡邉
MF:狩野・山瀬功
MF:田中・兵藤・小椋・ジョン
DF:中澤・松田・キム
GK:榎本
鹿島は公式戦5連勝。
リーグも3連勝で5節にして首位に立っている。
「勝っているときは変えない」を愚直に貫くオリヴェイラは今節も同じ布陣で臨むことが濃厚だ。
メディアでは、広島戦、京都戦では土壇場でも勝ちきる「勝負強さ」、FC東京戦では相手の猛攻を凌ぎ切る「試合巧者」振りを称える論調は目立った。
しかし、試合としてはいずれも低調。
広島戦、京都戦では引いた相手にミスから失点。
FC東京戦も内容、運動量では負けている。序盤の2点がなければ完全にやられていた。
紙一重で勝ってきたことを忘れず、我らは精一杯の後押しをしよう。
1000ゴールなどよりも、目先のウノゼロでの勝利のほうが重要。
1000ゴールで浮かれるのは、ゴールも勝利も決まってからだ。
幸いにして、1週間のインターバルはとれた。
FC東京戦のように、前半30分で足が止まることはないだろう。
横浜FMは、前節神戸戦で5-0と大勝しようやく今季初勝利をあげた。
前節は神戸の酷さが際立ったというところ。
3点はロングボールからだったが、ああいう一発で鹿島がやられるケースは昨今あまり見ない。
前節の結果はそれほど参考にはならないと言えるが、若いチームだけに、1勝して勢いに乗ってくると厄介だ。
昨季は一時は残留を争ったが、若い力の台頭で順位を押し上げ中位で終えた。
さすがの底力を見せたといえるだろう。
布陣は1トップ2シャドウの3-4-3という形が近い。
警戒すべき選手は、オリヴェイラがメールで語る通り、中澤・山瀬・狩野・渡邉といったところか。
得点ランク単独トップのルーキー渡邉だが、アウェイでの得点は無い。
当然、カシマで獲られるわけにはいかない。
神戸の元日本代表キャプテンよりも、厳しいマークが求められる。
そしてセットプレー。
狩野は直接もあるし、中澤はじめDFラインは高さが揃う。
鹿島は岩政の怪我が気になるところ。
まずは、不用意に与えないようにしたい。
あとは山瀬の個人技には特に気を付けたい。
神戸戦の2点目を見るに、すこぶる好調のようで憂鬱だ。
ただ、あの独創的な采配を振るう監督の手は想像ができない。
スタメンも分からないし、途中交代も分からない。
その采配は、鹿島に幸運を呼び込む可能性も十分にある。
というか、山瀬使わないほうがいいんじゃないかな。
引いてくる可能性もゼロではないが、基本的には前から走ってプレスをかけて来るものと思われる横浜FMを相手には、本山が言うように、「運動量やハードワークで負けたらゲームにならない」。
ハードワークが基本の鹿島のサッカー。
高い位置からの潰し合いは望むところである。
「元」水戸のマムシ小椋、修人と早大同期の兵藤というボランチコンビはなかなかのものだが、鹿島の中盤が劣るとは全く思わない。技術と運動量で中盤を制し、ゲームを支配したい。
青木剛は水曜日のSAF戦は出場停止。水曜日の分もきっと走ってくれるだろう。
大迫は中澤・松田ら相手に得点という形で十分通用するところを見せてほしい。
昨季、横浜FM戦はゴラッソなミドルを2試合で叩き込んだマルキ。
古巣への恩返しは、まだまだ足りない。
アウェイ横浜FM戦は、この試合から田代よりスタメンを奪った興梠も一発。大迫から、マルキから、再びスタメンを奪取するための得点を期待したい。
7連戦の初戦、きっちり勝っていい流れで連戦に入りたい。
サッカー観戦には絶好の天候となりそうだ。
マグロ解体ショーはなさそうだが、「銚子の日」ということでいつも以上にうまいものはありそう。
スタジアムに是非。
posted by desafio |01:45 |
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2009年04月15日
来季より国内移籍完全自由化が決定する見込み。
クラブは7月までに選手と来季の契約を結ぶことになる。
今季で契約が切れる選手、契約延長をしない選手は、8月から他クラブと移籍交渉が可能となる。
年齢に応じた係数による移籍金は撤廃。
移籍金は、契約期間中の移籍でのみ発生する「違約金」と同義となる。
資金的に潤沢とはいえないクラブを中心に、この自由化には異論あるサポーターも多いだろう。
ただ、サポーターとしては、これは選手側が望んだことであることを認識する必要がある。
クラブにとっては大きなマイナスとなる制度かもしれない。
死活問題となるところだってありそうだ。
しかし、そこに所属する選手にとってはどうか?
そこを考えるべきだろう。
移籍制度は選手のための制度であるべきであり、クラブのためのものであってはならない。
この制度変更により選手が享受する利益が大きくなるのならば、私は賛成である。
資金的には決して潤沢とは言えない我が鹿島アントラーズにとってはなかなか厳しい時代がやってくることにはなりそうだ。「鹿島の流儀」はどこまで貫くことができるか。私はむしろ、貫くことこそが答えであるような気がしている。
しかし制度変更のタイミングはあまりにも急である。
まずは来季の契約の準備を急がないといけない。
各クラブ、フロントの手腕が問われる局面であろう。
鹿島フロントによる、現在の状況を見越した今オフの篤人との複数年契約締結は見事であっただけに、しっかりやってくれるものと期待したい。
posted by desafio |19:58 |
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2009年04月15日
流通経済大学相手の練習試合は、興梠慎三が2ゴール、佐々木竜太が5ゴールで7-0圧勝。
メンバーは原理主義者さんのところで紹介されている通り。
大学生相手に興梠、竜太のツートップは反則とも言える。
特に竜太の決定力は改めて凄さを感じる。
今季は鈴木修人ら選手の要望を受け、練習試合の数が大幅に増えたと聞く。
結果を出した選手には、必ずチャンスは回ってくる。
ここから厳しい7連戦。
誰が出てきてくれるか楽しみだ。
オリヴェイラの積極的な起用も是非期待したいところ。
posted by desafio |00:52 |
報道 |
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2009年04月13日
FC東京戦の録画と、試合後のコメントを見て感じたこと。
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まずは大迫。
大迫のゴールは、現地(ゴール裏)では正直分かりにくかった。
パクからのパスを大迫が受けた
→DF2人に囲まれた
→するり?抜けた?!
→ズドン
→入った
とこんなかんじ。
どうやってDFをかわしたのか全く分からなかった。
あの位置で受けてDFに囲まれる→ゴール
というイメージが湧かずゴール裏の歓喜も一瞬遅れた印象。
録画で見たらやはり凄い。
あそこからDF2人を相手に仕掛けて突破、コースのないニアへ鋭い一撃。
DFの対応も普通で、悪いとまでは言い切れない。
あそこから仕掛けるFWというのは確かになかなかいない。
PSM水戸戦からずっと見ているが、着実な成長を果たしている。
そもそもその成長のスピードも常人を超えたものだ。
ボールを引き出す動きが大きな課題で、そもそもボールに触る時間がそれほど多くないという現状。他にも課題は多いが、この試合でも、日本代表経験もある茂庭にフィジカル、クイックネスで負けていないところを見せている。少なくとも、選手権後に言われた、「フィジカルがまだまだ」「プロのDF相手に通用しない」ということは現時点でも全くない。(勿論、成長の余地はまだまだある。)
この過密日程が、大迫をさらに強くするだろう。
先発が続いているが、自分が点を獲れないときも勝てているのも大きい。
初ゴールをあげた上海戦は、大きなターニングポイントであった。
やべっちで名波がさらりと「大迫は高原以上」と言っていた。
高原の凄さを理解している名波からのこの言葉は価値がある。
---
曽ヶ端はこの試合神であった。
大竹のFKを弾いた後、肩をおさえうずくまっていた。
遠くから、「うまく時間稼いでるな」って思っていた。
録画を見たら、思いっきりポストと肩が激突しており、しかも金属音まで聞こえた。
・・・ソガ、すまなかった。
報道は大迫一色だが、サポーターは皆、昨日の勝利はソガのおかげと分かっている。
---
失点シーン。
CB伊野波とSBパクの間に羽生に侵入された。
このエリアを空けてしまい、伊野波は再三カバーに苦労した。
パクは相手に付くタイプ。ワイドに開いた相手にあわせて広がってしまう。新井場が入って修正されたように、SBとして、1対1の守備力は問題ないが、ポジショニングは修正の余地はある。
隙を突いた羽生、右サイド石川、徳永は素晴らしかったのも確か。
---
地味に効いていたのは前線での高さ不足。
前線でボールをキープできないところは、ダニーロ、田代の不在の影響もひとつある。ゴールキックに競り合いすらできないシーンがあった。
高さある前線の選手が、一人はベンチに必要と思った。
ダニーロ、田代の回復状況はどうなのか。
この点でも大迫の成長を期待したい。
岩政が言うように、次は高さある横浜FM。
警戒し、対策を考える必要がある。
---
ジャッジについて。
痛み分けかな・・・。いろいろおかしかった。
後半、赤嶺と岩政がもつれて倒れたシーン。
これは録画では岩政がユニフォームを持って引き倒したように見えた。
現地でもJFKがかなり激怒していたのは分かったし。
その後、帳尻をあわせるかのように、相手に引っ張られつつも突進するマルキや興梠がファウルをとられる。
長友のバックパスをGK権田がキャッチも素でスルー。
守備側に甘い判定であったといえよう。
偏った、というより単に下手ということか。
試合後のインタビューでオリヴェイラがまた文句を言っていた。
勝ったときほど言っておかないといけない。
---
マルキや満男が芝に足をとられるシーンが続発。
何か芝が違うのか?ピッチのコンディションが悪いのか?
いずれにせよ、アウェイではよくあること。
ACLを考えたら文句は言ってられないが。
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試合後のオリヴェイラのインタビュー。
くだらない質問だなあと思っていたら、案の定この人だった。
すぐに見分けがつく。
posted by desafio |15:01 |
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2009年04月12日
アウェイFC東京戦の感想。
(現地のみ、映像未確認。)
スタメン。
鹿島
FW:マルキーニョス・大迫
MF:本山・野沢
MF:青木・満男
DF:パク・伊野波・岩政・篤人
GK:曽ヶ端
FC東京
FW:カボレ・赤嶺・石川
MF:梶山
MF:今野・羽生
DF:長友・茂庭・佐原・徳永
GK:権田
両チームとも予想通り。
キックオフ直後、いきなりゲームが動く。
FC東京のCKからの鹿島のカウンター。
野沢→青木→マルキーニョスとつないだボール。
ゴール左45度からミドルシュートを放つと、ボールは相手に当たってゴール右隅へ吸い込まれた。0-1先制。
その後、FC東京のチャンスは羽生のミドルシュート。
これはポストに救われる。これは実は曽ヶ端がしっかり触っていたことがハーフタイムの映像で分かった。
しかし序盤は鹿島ペース。出足よく、相手よりもよく走り、厳しい日程を感じさせぬ動きでFC東京を圧倒する。
その流れのまま、早い時間帯に追加点が生まれる。
左サイドからの崩し、パクからのスルーパスを受けた大迫が突破。中央に切返してDF2人を外してシュート。これが決まって0-2。大迫のリーグ戦初ゴールとなった。
この後もカウンターや、中央からの崩しで多くのチャンスを作る。
野沢や本山の決定的(とみられる)シュートもあったが得点出来ない。
すると、徐々に鹿島選手の動きが悪くなる。
あと一歩が出ずにマイボールにできない。
満男らのパスミスも頻発、流れが悪くなる。FC東京の攻撃を受ける展開。
すると、鹿島左サイドスローインから一瞬の隙をついて羽生が右サイドエリア内侵入、折り返されると赤嶺のヘッドをくらって1点返される。1-2。
その後もセットプレーで危ないシーンがあったが何とか凌いで前半終了。
後半も流れ変わらず。
立ち上がりいきなりFC東京の猛攻を受ける。
梶山のシュートと、こぼれ球と、曽ヶ端が連続の好セーブを見せてなんとか凌ぐ。
厳しい流れの中、鹿島は早めにカードを切る。
本山に代えて新井場。新井場は左SBに入り、パクが中盤。
この交代は効果があった。
新井場はスピードを活かしサイドをしっかり守り、パクはチームが足が止まる苦しい中で必死で前から行った。
FC東京の交代。カボレ、石川、赤嶺と嫌な選手から下げてくれて大いに鹿島は助かる。
中央のクサビ→サイドにはたく、というFC東京のやり方。
好調であればクサビが収まったところを2人3人で狙うのが鹿島なのだが、さすがに行けない。
クロスは上げさせるが、ゴール前しっかり固める鹿島。
攻撃は、大迫に代わり入った興梠、マルキを中心にチャンスも作るが、押し上げが遅くサポートなく孤立気味。また、五分のボールを踏ん張るとなぜかオフェンスのファウルをとられ、攻め手がなかなか無い状態。
しかし粘り強く守った鹿島。
最終盤の大ピンチ(しかも2回)も、曽ヶ端が体を張った守りでゴールを死守。
1-2のまま試合終了。鹿島は首位に浮上した。
個人評。
曽ヶ端:今日のMOM。勝利後のゴール裏は曽ヶ端コール。
篤人:お疲れちゃん。カボレをケアしなかなか上がれず。
岩政:赤嶺・平山へ競り勝つ。中央でクロスを弾き続けた。
伊野波:左サイドパクのカバーに苦労。最後のミスは危険だった。
パク:石川に手こずる。人に対して前からガツっと行く分、石川級の選手相手にサイドではやや厳しいか。中盤で追い回してもらうほうが効果あるように見える。
青木:疲れを感じさせない素晴らしい運動量で走り回った。
満男:お疲れちゃん。やることは分かっているのに、体が動かないというかんじ。
本山:前半は攻撃に絡み、悪くない動きだったが、守備的な交代で退く。
野沢:本山と同じく。本山と野沢が外れて、前線での収まりは悪くなった。
大迫:リーグ戦初ゴール。野沢らMFとのコンビネーション、前線でボールを収める動きも質は上がっている。ただ得点以外はやはりまだまだ。高いボールにはもっとしっかり競り合ってほしい。
マルキ:先制ゴール。終盤まで走り回り衰えぬ運動量を見せる。ただ、右サイド突破したカウンターの大チャンスでなんでもないボールをコントロールミスしてタッチラインを割るなど、やはり疲労はにじみ出る。
新井場:守備のタスクを忠実に実行。左サイドをきっちり守った。
興梠:サポート少ない中、何度かいい突破を見せ相手DF陣の脅威となった。
増田:時間が少なかった。
SAF戦の疲労感がにじみ出てくるような試合だった。
13:00キックオフのこの試合も、暑さがあり気候は厳しかった。
早い時間の2点がなんとか勝利を呼び込んだといえよう。
五分のボールをマイボールにできない。
前からのプレスに行けない。
中央のクサビを受けての展開を許してしまう。
前線へ押し上げる枚数が足りない。
全て、疲労から、もうあと一歩が出ないことによるものだ。
FC東京の立ち上がりの悪さ、交代策、拙攻にも助けられたと言える。
終盤は鹿島と同じく足が止まっていた。
内容は誉められたものではないが、この厳しい日程。気候的にもっとも厳しいシンガポールでのアウェイ戦の後ということで苦しい展開は予想できた。しかし何より必要なのは勝ち点であり、内容ではない。今節、ACL組で唯一の勝利。苦しい中、勝利をもぎとった選手達は本当に素晴らしいと思う。
ただ、次までは1週間あるが、その後は7連戦。
前半30分で足が止まってしまっては不安に感じるのも事実。
対策は考えたいところである。
いずれにせよ、選手の足を少しでも動かすために、我らも懸命のサポートを続けよう。
posted by desafio |18:25 |
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2009年04月12日
アウェイFC東京戦の展望。
スタメン予想は以下。
鹿島
FW:マルキーニョス・大迫
MF:本山・野沢
MF:青木・満男
DF:パク・伊野波・岩政・篤人
GK:曽ヶ端
FC東京
FW:カボレ・赤嶺・石川
MF:梶山
MF:今野・羽生
DF:長友・茂庭・佐原・徳永
GK:権田
厳しい暑さと気候のSAF戦から中4日。
思えば、火曜日の試合など経験が無いから、中4日という状況は初めてかもしれない。
鹿島はアウェイでFC東京と対戦する。
水原・新潟と連敗を喫した後、上海、広島、京都、SAFと連勝。
その間、スタメンは変わっていない。
オリヴェイラは「勝っているチームは変えない」という原則を極めて忠実に守っている。
FC東京は、今シーズンここまで2勝2敗と五分の成績。
ナビスコを含めても3勝3敗と五分。
平松や中村北斗などの補強選手もいるが、スタメン予想の面子を見れば、昨季と大差は無いといえる。
2年目城福監督続投による戦術の継続が今シーズンのポイント、ではあるがここまでは未だ試行錯誤の中、という感がある。前節磐田戦も1-0辛勝。GK権田が文句なしのMOMという、数多くのピンチを凌いでのものだった。
ここまでFC東京の勝利は3勝全て1-0。また、6試合全て得点を奪っているが、しかし2点以上は一度も獲れていないというのが現状。
鹿島も今季無失点無得点に終わった試合は無い。
激しいFW争いがある今の鹿島攻撃陣は、1-0では終わらない、終わらせない勢いと頼もしさがある。まずは先発の2トップ、ここ数試合点が獲れずストレスがたまっていそうなマルキに点を獲ってほしいし、そろそろ大迫のリーグ初ゴールを見たいものだ。
守備陣には完封を期待したい。
昨季は2試合とも撃ち合いになったこのカードだが、現在の状況を考えれば、少なくともこの相手に2点目3点目を許すようではいけない。
ただ、相手も布陣を代えて、鹿島苦手の3トップで来ることが濃厚。
ここのところの相手は鹿島相手に引いてきたが、FC東京はホームでもあるし前に出てくるだろう。
篤人のサイドに長友・カボレ。
パクのサイドに徳永・石川。
両SBはMF4人とうまく連携しサイドで数的優位を作らせないようにしたい。
昨季のイメージを強く持っているとやりにくさはあるかもしれない。
昨季のアウェイFC東京戦、立ち上がりから相手をうまく捕まえられず、鹿島はペースにのれなかった。常に先手を取られ、結果は撃ち合いの末3-2で敗戦。
優勝争いの渦中で、前日にライバルチームがごっそりと負け、勝てば差を大きく広げられる一戦。選手の動きは、少しおかしかった。
今回も勝てば首位という状況は変わりはないが、まだ順位云々する時期ではない。まずは平常心で戦うことだ。
それに今回は小笠原満男がいる。頼れるキャプテンはピッチ上で的確な指示を飛ばしてくれるだろうし、また何よりその気迫あふれるプレーでチームを引っ張ってくれるだろう。
古巣相手の伊野波雅彦にも期待をしたい。
変に力をいれず、いつも通りでよい。
土曜は暑かった。
日曜はそこまでは温度は上がらないというが、13:00キックオフは選手にとってはなかなか厳しい気候条件になりそうだ。
味スタゴール裏は風が通らず非常に蒸し暑いが、全力でサポートしよう。
東京近郊のアウェイはいつも鹿島サポーターが多く、心強いものだ。
posted by desafio |01:49 |
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