2009年07月05日
J1 第十六節 川崎フロンターレ戦 展望
アウェイ川崎戦の展望。 スタメン予想は以下。 鹿島 FW:マルキーニョス・興梠 MF:野沢・本山 MF:満男・青木 DF:パク・伊野波・岩政・篤人 GK:曽ヶ端 川崎 FW:レナチーニョ・チョン MF:養父・中村 MF:谷口・寺田 DF:村上・井川・伊藤・森 GK:川島 疲労と、そして左大腿二頭筋炎のマルキは心配だが、オリヴェイラは先発を明言。 鹿島は不動のメンバーで臨むことになるだろう。 心配はあるが、名古屋をアウェイで一蹴したように、川崎も同日程であり不利は少ない。 むしろ名古屋戦の鮮やかなゴール、キャンプ明けから実戦が重なり連携は上向きと言える面もある。 対する川崎は、先発が読めぬ。 関塚監督は直前まで隠す意図らしく、情報も少ない。 2トップはレナチーニョとチョン・テセと予想したが、ジュニーニョの可能性ももちろんある。 またG大阪に対し猛攻を凌いだ前節同様の4-4-2と想定しているが、ジュニーニョを起用し、養父・中村・谷口がMFの4-3-3かもしれない。 折り返し直前の、1位2位直接対決。 鹿島は8連勝、川崎は6連勝と共に上り調子のチーム同士の一戦。 好ゲームが期待される。 川崎は前節G大阪に勝利。ACLに続き連勝。 G大阪相手になかなかできることではない。 加えて、ここのところはリーグは3試合連続の無失点勝利。 守備の安定を見せつけている。 反面、ここ三試合は2点、1点、1点と得点は多くない。 「攻撃的」という印象に惑わされず、その勝負強さ、堅守に目を向けたい。 Jリーグにおいて、鹿島は苦手とする相手・スタジアムは少ないが、その数少ない相手が川崎であり、スタジアムが等々力である。川崎は清水とあわせて鹿島が通算で負け越している数少ないチームの一つであり、等々力で上げた最後の勝利は2000年。それ以降、川崎の2004年再昇格後は勝ちが無い。(ちなみに鬼門というと他は長居があげられる。天敵C大阪、さすがに来期は上がってきそうで怖い。) 芝の短さなど面白い分析がされた記事もあるが、再昇格後に関しては、単純に川崎が強い相手であるととらえた方が妥当である。 川崎は、現監督関塚氏が元鹿島ヘッドコーチ、フィジコ里内氏も元鹿島であるが、川崎のクラブ黎明期と言える時期は、多くの鹿戦士が所属し、チームの発展に少なくない寄与をした。 鬼木、奥野、鈴木隆行、マジーニョ、相馬、アウグスト・・・。 大変親近感のあるチームであったが、04年再昇格後は本当に力を付け、親近感とか言っている状況では無くなった。 (特に外国人選手の大当たりは鹿島からすればうらやましい。) 昨季も鹿島と勝ち星の数は同じ。 勝ちきる力のあるチームだ。 今季も優勝を争う相手であると思っていた。 だからこそ、ここは勝たねばならない。 川崎はFW陣が強力でどうしてもそこに目が行くが、それ以上に要注意なのは中村憲剛。中村からの精度の高いパスが、攻守の切り替えのスイッチとなっている。 そしてもう一人、ボランチの谷口。この選手の飛び出しには注意が必要だ。セットプレーでも警戒しなければならない。昨季は2戦とも得点を許している油断ならない相手だ。 GK川島とDF陣も好調だが、得点できぬ相手とは全く思わない。 「運動量」「球際」「攻守の切り替え」は鹿島の生命線。ここで負けないことである。 もう一つ、怪我と審判にも注意したい。 08年等々力、マルキーニョス、先制弾の後、怪我で前半に交代。 07年等々力、イエロー2枚で岩政退場。 07年カシマ、当時所属していたDFファボン、Jに無い高さ強さ速さ、フィードの正確さを持つCBで私は高く評価していたのだが、ホーム川崎戦で大怪我を負い戦線離脱。そのままオフに退団となってしまった。 06年等々力、GKと1対1となった田代がGKに体をつかまれ止められるが、なんと田代のファウルと判定される。審判はジャスティス。激高した田代が手袋を叩きつけると退場。これをきっかけに監督アウトゥオリは退団。 この大一番、川崎のディフェンスのアタリは、いつもよりさらに厳しいものになるかもしれない。土曜に吹いていないジャスティス、家本、ジョージ、扇谷といったところが主審となれば、荒れる展開も予想できる。気をつけたいところだ。 昨季川崎相手に2得点と相性のいいマルキーニョス、好調の興梠・野沢に期待したい。そして、昨季等々力でスーパーミドルを叩きこんだ青木、是非再現を。 天気は今のところ大丈夫そうだ。 蒸し暑く厳しいコンディションとなりそうである。 少しでも選手の背中を押せるように、我々も鬼門等々力に集いたい。
posted by desafio |00:16 |
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