2008年08月04日
国内移籍自由化へ
契約満了選手に関して移籍金が発生しないというルール変更の動きがあるらしい。 浦和、名古屋、柏、京都、東京Vなど資金力のある(と思われる)クラブには有利になる。今まで以上の強敵となるだろう。 鹿島にとっては、上述のクラブのような資金力はない、もともと移籍で選手を多く獲得してきている訳ではない、ブラジル路線ゆえアジア枠も関係ない、ということで単純に考えれば不利となろう。 毎試合スタジアムを満員にすることが資金力強化へ最短の道かもしれないが、周辺人口の少なさ、スタジアムアクセスの悪さは一朝一夕に変わる問題では無いため、地道な努力が必要だ。 人口が少ないとはいえ、ホームタウン五市からの集客は多くないことは明らかでもある。選手の小学校訪問やキッズパス発行は確実に未来につながる地道な努力である。 行政をも巻き込み、こういった作業を継続することだ。 (とはいえ、正直なところもう少しやれそうな気はしているのだが。) もう一つ、鹿島は強いチームであること、強くありつづけることが必要だ。 J開幕以来続く伝統的な4-4-2に代表されるように、監督が変われども継承される確固としたスタイルを持ち続けること。ユースの強化、新卒のスカウティングで優秀な選手を揃え、代表、年代別代表へ選手を送り続けること。名将と言われる監督を招聘し続けること。何よりもこれからもタイトルを積み重ねること。 これまで通り、でもある話だが、今後もこういった金銭以外の部分をアドバンテージとして、他クラブ、自クラブの選手達へアピールしなければ道は無い。 大岩剛、新井場徹は、他クラブから鹿島よりも金銭的には有利なオファーを受けながらも、最終的に鹿島移籍を決断してくれた。伊野波雅彦の移籍も、自身の凄まじいまでの鹿島愛によるものが大きい。 柳沢はじめ、出て行った選手も、海外移籍か、出場機会を求めてというものが多い。毎年(特に優勝した年は)契約更改では揉めるものの、明確に金額面が不満で移籍という話は聞かない(アルシンドくらいか)。 特に日本人は、金銭的なモノだけでは動かない場合も多い。 困難ではあるが、収益増加への施策と、クラブの強さ、双方を継続させることが重要だ。
posted by desafio |14:53 |
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