2008年03月18日

ACL グループリーグ ナムディン戦(ホーム) 展望

アジアチャンピオンズリーグ第二戦。
第一戦クルンタイバンクをアウェーで9-1で撃破したアントラーズは、ホームでナムディンを迎え撃つ。

スタメン予想は以下。
   マルキ   田代
  本山   野沢
   青木 満男
イバ 大岩 岩政 篤人
          ソガ

J1第二節から中2日の厳しい日程だが、オリヴェイラは「体を追いこんでもいい時期」と、まだメンバーを代えてこないことを示唆しており、予想はヴェルディ戦と同様とした。が、そこはフィジコ出身のオリヴェイラのこと、疲労がたまっていると判断した選手は代えてくる可能性もあるだろう。大岩→伊野波、田代→ダニーロあたりは十分ありうる。やはりコンディションが非常に気になるところではあるが、代表組の田代と篤人以外はこの一戦後は一段落できる。なんとか連勝で乗り切って欲しい。

相手のナムディンはベトナムのカップウィナー。クルンタイバンク同様インドネシアの優勝クラブが決まらず出場権が回ってきた。昨季リーグ戦は4位。今季リーグ戦は一時降格圏であえいでいたが、多少持ち直し現在中位にいる模様。ちなみに昨季5位のダナンはACLでガンバに虐殺された過去がある。昨年のアジアカップでは予選リーグを通過するなど近年のレベルアップは目覚ましいものの、国のサッカーのレベル的にはタイよりも1枚落ちるということになろうか。

グループFの強敵北京を相手にホームで1-3と善戦しており油断は禁物である。しかし次の試合は我らのホームであることを考えても、勝ち点3は最低条件だ。可能ならばぐうの音も出ぬほどの大量得点で勝利したいところだが、おそらく相手はガチガチに引いてカウンターという戦術でくるものと予想されるため、簡単なことではないだろう。まずは確実に勝利、勝ち点3の獲得を。
ナムディンと北京の試合は熊谷スカウトらが視察済でもある。鹿島戦には6番アフリカ人MFが出場停止というのも大きい。1トップ28番もアフリカ人FWであり、多少注意が必要だが、そこらへんもスカウティング済でぬかりは無いであろう。

ACL最初のホーム戦だ。平日といえど閑散としたスタジアムを相手に晒すわけにはいかぬ。1万人は集めたい。翌日は祝日で休みだし、ピンバッチとかもらえるようなので皆さんも可能な方は是非参戦いただきたい。大量ゴールの期待もできる。
私も明日は会社を早退予定である。きっとハム焼きの列も短いから鹿スタグルメも十分堪能できるはずだ。

---
欧州風の監督+1選手というスタイルの会見、出てきたのはオリヴェイラとマルキーニョス。まあ非常に絵になる2人なので、是非写真を参照して欲しい。コメントも優等生だ。

posted by desafio |22:51 | 試合展望 | コメント(0) | トラックバック(1)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2008年03月18日

ダニーロ

ダニーロ対する愛にあふれるコラム2本。

---
まずは映画評論家柳下毅一郎氏。

「ここで投入されたのがダニーロ(11)。「サンパウロの10番」として鳴り物入りで来日したが、日本の早いサッカーに適応できずすっかり時間稼ぎ要員に。でもスタジアムでは人気なのだよね。まあ人柄の良さもあるんだが。
 ダニーロがなぜ駄目だったのか、今日の試合を見てよくわかった。ダニーロってともかくプレーが大きいのだ。下手なのではない。ともかくスケールがでかい。まるで跳ね返すかのようなトラップ、蹴り出すようなドリブル、早くて長い(明後日に出す)スルーパス。まるで中田ヒデのスルーパスのようだが、中田のパスは本人の性格の反映だが、ダニーロのスルーパスがあんなに鋭いのは何故なのか? それは彼のスケールがあまりに大きいからである。トラップもドリブルも、無駄にでかい(190センチある)身体のスケールに合わせて大きいのだ。本山のテクニックは狭いところを抜いていくのに特化したものである。本山はその名人で、いわば日本的テクニックの完成品である。ダニーロのボール扱いはそういうものではない。もっとおおらかな、青空の下でたわむれるかのようなものだ。ダニーロは、古き良きサッカーを思い出させてくれる。だから誰もがダニーロを好きになってしまうのだ。」

---
そして海江田哲朗氏。

「それにしても、ダニーロは一体何者だ。ゆったりボールを運び、蚊の止まりそうなシザースフェイント。プレーのテンポが明らかに異質だった。簡単に捕まえられそうに見えて、ひょいと急所にパスを通す。百戦錬磨の服部が一度のみならず、二度までも止められなかった。スピード全盛の現代サッカーにおいて、80年代から抜け出てきたゲームメーカーを思わせるスタイル。その希少性は、まるでシーラカンスのような趣がある。加えて、決定機につながった場面を除けば、まるっきり存在感を消しているのも不気味だ。この試合のダニーロについて、私は前述した以上のことを何一つ覚えていない。彼は、毎度こんな調子なのだろうか。」

---
ダニーロ。

本名ダニロ・ガブリエル・デ・アンドラーデ
(Danilo Gabriel de Andrade)
1979年6月11日生まれ。

昨年オフに鹿島にやってきた、ブラジルの名門サンパウロの10番を背負った男。巨大な体躯、長い手足、そして小笠原本山と同い年とは思えぬおっさん顔。母国でジダニーロとも呼ばれた選手の入団に期待は高まった。

しかし来日後しばらくは日本のサッカーに慣れることが出来ず、またコンディションも悪かったようでひどい出来だった。昨年開幕5試合勝利無しのときには、オリヴェイラとともに戦犯の如きたたかれようであった。(かく言う私もそうだった。あの時期ダニーロをスタメンで使い続けたことは、オリヴェイラの選手起用の中で唯一今も疑問が残る点である。)

野沢復帰後はベンチをあたためるようになり、主にリードしたゲームで後半半ばから登場、その持ち前のキープ力を活かして、ゲームをクローズする役割を担う。高い給料の割に、という批判は相変わらずあったが、伝え聞く人柄の良さとともに、徐々にその働きも認められていった。

そして鹿島サポーターの心を鷲掴みしたのは今年の元旦、11冠目を確実にした強烈な左足のゴールだった。本山から去就に揺れる柳沢へ、決めてくれとばかりに渾身のスルーパスが出る。当然の如く柳沢は打たず、浮き球の華麗なパスを左サイドへ。そしてそこに駆け込む巨体。ゴール裏まで聞こえるようなズドンという重量級の一撃。ゴール裏は歓喜の坩堝と化した。

そして今シーズン、オリヴェイラの要請を受け残留。多数のオファーを蹴り、鹿島残留を選択。本人も昨年の出来には納得しておらず、動ける体を作ってキャンプイン。キャンプやプレシーズンマッチ水戸戦でも予感を漂わせていたが、先日の第二節ヴェルディ戦でついに覚醒ともいえる活躍。

遅れてきたモッサリファンタジスタ、ダニーロにこれからも期待せずにはいられない。

でもやっぱり推定年俸8000万は高すぎると思うけれどもね。


DA DA DANILO METI BRONCA!!!

---

昨日の亜細亜大学との練習試合詳報が地元紙に出た模様。

前半3-1
小澤 笠井 金古 伊野波 石神 中後 船山 増田 ダニーロ 興梠 佐々木
得点 興梠2 ダニーロ

後半2-1
杉山 當間 金古 大道 石神 鈴木 船山 笠井 小谷野 佐々木 遠藤
得点 小谷野・金古

慎三2点。
ダニーロも。

石神も前後半出場。元気で安心した。

相変わらず得点力は持ってるな金古。
失点はコンビネーションの問題もあるだろうからしかたない面もある。
頑張れ金古。

posted by desafio |17:30 | その他サッカー関連 | コメント(11) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2008年03月18日

高橋陽一風内田篤人

高橋陽一大先生がクラブハウスに訪問されて篤人を会談した模様。
オフィシャルを参照いただきたい。
その、先生がお持ちになっている色紙の人物はまさか篤人・・・?アゴがすこしとがってる以外に全く似ていな・・・いやいやさすが先生、篤人の特徴をよくとらえていらっしゃる。

---
サブ組が亜細亜大学と練習試合。ある意味ここもアジアとの戦い。
5-2勝利。慎三2得点はよいニュースだが、2失点はいただけない。金古がまたやらかしたか・・・?組んだのは伊野波か大道か?

---
そういえば京都の柳沢敦が大宮戦で初ゴールを挙げた。シュートも多く放っており活躍なにより。京都はシジクレイのボランチ起用が効いていたおり目立った。中々侮れない。
ヤナギに、自らが去った鹿島というチームの強さを再認識させる機会となるAWAY京都戦は7/16(水)19:00。聞くところによると思いきり祗園祭の最中らしいが、行ったことが無いのでどの程度の混雑ぶりか不明。宿とか飛び込みでは難しいことも想像されるがどうか?ご存知の方コメントいただきたく。

posted by desafio |00:58 | 報道 | コメント(3) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加