2010年04月27日

カメルーン代表監督

ポール・ル・グエンは興梠慎三を高く評価しているようだった。
エトオを擁するチームの指揮官に警戒されるスピード。

すぽるともたまにはいい仕事をする。

しかし、代表無得点の興梠の名が出てくるあたり、W杯初戦の対戦相手である日本代表については徹底的に研究されていると考えていい。カメルーンが油断してくれれば、日本の付け入る隙がある、というのは期待薄。考えないほうがよかろう。

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2010年02月26日

日本代表バーレーン戦メンバー発表

3月3日のバーレーン戦に臨む日本代表が発表された。
全体として、かわりばえはしない。
鹿島からは篤人と興梠。
満男そして岩政は外れた。

「呼んで外して、呼んで外してというのをできる選手ではない」
と語る岡田氏が外したのだから、満男はもう厳しいのかもしれないと考えるのが普通だが、
「小笠原については今回海外組の中盤の選手が多いこともあり、海外組優先でと考えています」 
という意味不明コメント。まだ分からん・・・のか?

岩政は次は召集されるような気もするが、こちらも分からぬ。
韓国戦急遽出場した岩政は周囲との連携不足が大きな課題であったのは明らかだが、ここで外すのは本当に解せない。或いはCB控えは今野阿部で行くのだろうか?まあ、がっかりしないことだ先生。

そして、「厳しさが足りない」という意味不明理由で外された興梠が驚きの再召集。きっと、宮崎キャンプ、PSM水戸戦、そしてACL長春戦を経て、厳しさUPに成功したのだろう。興梠自身は1点も獲ってはいないが。
まあケガの大久保の代わりという要素は強く、森本招集のここはチャンスがあるかは分からない。それでも、あるか分からぬそのチャンスを掴んでほしいと強く願う。

「分からぬ」が多くなったが、結局現在のところ、鹿島から南アフリカへ行くのが確実なのは篤人、そしてイジョンスだけと思われる。

---
それにしてもこの時期にバーレーンと試合をしなければならぬとはなんと無駄なことよ。
アジアカップの予選ではあるが、共に突破を決めており完全なる消化試合。
海外組を揃えて臨むのが虚しい相手である。
バーレーンとて消化試合は新たなオプション、新戦力のテストなどに使う可能性は高いだろうし、仮にベストメンバーで全力で来てくれたとしても、W杯での対戦相手とのレベルとは著しい乖離があるのは事実だ。

もう随分前にこういう記事を書いたが、今なら同じ意見の人も多いのではないだろうか?
鹿島からの代表召集を回避してリーグに専念させることにより、5年にも及ぶ無冠時代に終止符を打たせるという偉業を達成、以後リーグ3連覇を続けている鹿島復活の礎を築いたといっても過言ではないオシム前日本代表監督だが、こればかりはやはり「負の遺産」と言わざるを得ない。
アジアカップで日本に競り勝って3位で予選免除の韓国は、ロンドンでコートジボアールと対戦だという。
代表強化としてどちらが有効かは、言うまでもないだろう。

しかし、この日程はオシムジャパンがアジアカップで4位に敗れたときから決まっていたことであり、例えば、アジアカップ予選は若手主体で臨み、A代表は欧州遠征、など、事前にいろいろやりようがあったことも明らか。
そういった意味で、協会は仕事をしているとは言いがたい。
マッチメークの能力の低さという点のみならず、単に無能な組織であることを改めてさらけ出したといえる。

この無能な協会と、そしてその協会がかばう、東アジアで3位という結果しか残せぬ指揮官。
W杯イヤーだというのに、なんとも残念な現状である。
我々はこのまま見ていることしかできないのか。

ゼロックスとJ開幕の合間で、平日夜、地上波でテレビ放送も無いこの試合は、どう考えても注目は低そうだ。
しかしそんな試合でも単なる消化試合にしてはならない。
この3月4月の2試合が何かを変える最後のチャンスと言えるだろう。

実に残念ではあるが、代表の試合はそういう視点で見させてもらうことになる。

posted by desafio |02:11 | 日本代表 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年01月17日

小笠原満男代表復帰

遅ればせながらあけましておめでとうございます。

まずはここまで更新がなかったことをお詫び申し上げたい。
更新のない中、毎日600ものアクセスをいただき非常に感謝している。新体制発表、チーム始動と各クラブが動き出している中で、ようやく明日新ユニが発表となるアントラーズ同様、遅めの始動となった拙ブログだが、今期も可能な限り参戦し更新していきたいと思っているので、開設3年目を迎える本年もよろしくお願いしたい。

さて、このオフでもっとも大きな話題といえば、やはり小笠原満男の代表復帰である。

史上初のJ3連覇に大きく貢献し、09年のJリーグMVPにも選ばれた小笠原満男。オリヴェイラが「小笠原選手が2010年W杯南アフリカ大会をテレビ観戦することはさせてはいけない。本当に今代表にいる選手も素晴らしい力を持っているが、彼は彼らを下回る能力ではない。」と語る通り、選ばれて当然と言えば当然だが、しかし、Jで実績を残し選ばれて当然の人間が選ばれないのが現代表である。
得点王の磐田前田しかり、G大阪で結果を残し続ける明神・二川しかり。

そんな中での復帰だけにサプライズであった。
「なぜ選ばないのか」という内外の圧力に岡田氏がついに屈したか。
ちょこっと使って、はい、あわなかったから仕方ないね、で終わらせるためのアリバイ召集のようにも思える。しかし、チャンスが与えられるならばそれを活かせばいい。
G大阪山口のように、召集しながら使わないという信じがたいケースもあるだけに油断はできないが、満男にはなんとかこのチャンスを活かしてほしい。満男が代表に残れば、南アフリカが本当に楽しみになる。

鹿島のサッカーを常日頃見ている身としては、現代表はショートパスをつなぐ戦術故か、裏への縦一本、大きなサイドチェンジなど、長いボールによる効果的な崩しが物足りないと感じる。このあたりのスパイスになれるのではなかろうか。
あと、少なくとも篤人と興梠はより活きる。特にここまで代表で結果を残せていない興梠にとっては心強い味方であろう。昨季終盤の千葉戦、山形戦、G大阪戦と、満男のアシストから得点を決めており、呼吸が分かっているだけに、ホットラインを期待したい。

過去、満男についてエントリしたことがある。
08年開幕前そして6月。
常につくコメントが、満男の「性格」などメンタル面を問題視するもの、或いははっきり中傷と言えるひどいもの。

若かりし過去、なかなか取材でも口を開かずぶっきらぼうな物言い、鹿島でも海外移籍をめぐりフロントともめたりと、確かに扱い易い選手ではなかっただろう。

しかし、失意のイタリア移籍を経て、満男は変わった。

07年、帰ってきてから、サポーターのため、チームのためというコメントが非常に増えた。
ゴールを決めてゴール裏に拳を突き上げ煽る。
それまでのツンとした満男を知っている者は、イタリアで何か変なものでも食ったのではないかと思ったくらいだ。
決定的だったのは、優勝を決め自らゴール裏に入り、サポーターの胴上げに身を投じたこと。正直、考えられなかったことだ。こうして共に喜べたことで、満男の変化を鹿島サポーターは確信できた。

08年、柳沢の移籍で主将となった満男。
船山・大道の不祥事の際には、「どうすれば2人を助けられるか」とフロントに詰め寄った。
柏戦では靱帯を損傷しながらもプレーを続けた。
最終戦札幌へは登録全選手の帯同をクラブへ直訴。

09年、重傷から鬼のようなリハビリでわずか5ヶ月で復帰。
退場し敗戦を喫したACLソウル戦後に「すべて自分の責任」とコメント。
それからわずか中3日でのアウェイ大分戦では鮮やかな同点ボレーを叩き込むも、まだ同点と全く笑顔なし。
5連敗と苦しい時期もチームのことだけを考えた。
「悪いところを挙げだしたらキリがないが、そこで一番やっちゃいけないのはそれをメディアを通じて俺らが言うこと。」
「上の俺らがグチり始めたら、下も一緒にグチるか、ビビるかのどっちか。」
「上に立つ俺たちがどっしり構えると言うか、いつも黙々と練習する姿で示していくことが大切。」
「自分はそういうタイプの人間ではなかったけど、そうやるように努力した。」
優勝すれば、「現在のチーム力だけで勝っているわけではない。この優勝も鹿島の伝統によって勝ち取ったタイトル」とジーコやジョルジ、古株サポが大喜びするコメント。
MVPに選ばれても、「ベストイレブンに鹿島からの選出が少ない」と本気で悔しがる。

ずっと満男を見てきた鹿島サポーターだから言える。
今の満男にメンタル面での心配は皆無。
代表でも、どのポジションであれ、ベンチであれ、常にチームのため、勝利のために戦う選手であり続けるだろう。
だから代表サポーターもその点は安心してほしい。

満男が主将で鹿島の伝統を語っているなんて、00年、01年の頃は鹿島サポーターですら想像できなかっただけに、鹿島を見ていなかった人たちは信じがたい変化に思えるかもしれない。
けれども、事実である。
そうでなければ、三連覇チームの主将は務まらぬ。
ともかくつまらぬ偏見は捨ててほしいし、中傷はやめてほしい。

「鹿島のためにプレーして選ばれないのなら、仕方がない。」
「鹿島の勝利のために、タイトルのために、これからもプレーしたい。」
こう話す満男は、10年シーズンも頼れる鹿島の主将であり続ける。
それは、代表に残れても残れなくても確かなことだ。

posted by desafio |20:43 | 日本代表 | コメント(14) | トラックバック(0)
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2009年06月21日

代表は選手の体を一体何だと思っているのか?

磐田戦勝利の喜びを味わうために各紙報道をあたったが、むしろ怒りを覚えることになった。

代表での興梠慎三に対する酷い扱いが怒りの原因だ。

デイリー。
「5月19日のACL・上海戦でろっ骨を強打。傷も癒えぬまま同月末からの代表遠征に参加したが、5試合中、出場は3試合でわずか計52分。さらに、代表での主力選手に故障が相次ぐ状況で「(ろっ骨の)治療を受けさせてもらえなかった」(代表関係者)という屈辱まで受けた。通常なら完治しているはずの負傷個所は現在も完治せず。」

報知。
「いまだに右胸に腫れが残る。ACL上海申花戦(5月21日)で重度の打撲を負い、痛みを抱えたまま日本代表に合流。当初は治療に専念できたが、代表関係者によれば、W杯最終予選で主力に負傷者が続出した後は、満足な治療を受けられなかったという。全治2週間の診断は大幅に遅れ、1か月が経過した今でも、加療を要する状態だ。」

上海戦での悪質なファウルによる、重度の胸部打撲。
完治のニュースを聞かぬと思ったら、治療すら受けさせてもらっていなかったとは、まさに想像を絶する。

記事に「屈辱」とあるが、それだけではすまない。
クラブから預かった大切な選手の体を、一体どう考えればこのような扱いになるのか。
選手を単なる「モノ」とでも思っているのか。

医療スタッフの能力・意識が低いのか、スタッフの人員不足含めた体制の問題か。「選手を大切に扱う」という基本的な姿勢すら徹底できていない、協会や監督も気に入らない。チーム強化の基本中の基本である点をおろそかにしたこんないい加減な代表で何がW杯四強か。笑わせる。

この代表での異常な怪我人続発は偶然ではなく、人災だ。

posted by desafio |12:26 | 日本代表 | コメント(33) | トラックバック(0)
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2009年06月19日

「名将ジーコ」コメントの返信に代えて

先のエントリ「名将ジーコ」に非常に多くのコメントをいただき感謝している。

このエントリの最大の意図は、06年W杯後のジーコの監督としての実績を知ってもらい、「無能ではない」ことを知らしめることにあった。実際、ジーコのその後の活躍を知らなかった方もおられたのではないか。
ただ、安易に「名将」というフレーズを用いたが、名将か無能かという二元論はいささか乱暴であった。反省している。ジーコのここ3年の実績は素晴らしいが、確かにまだ絶対的に監督経験は足りないため、真の「名将」たりうるかどうかは今後にかかっていると私も思う。

ただ、3年で3クラブの監督を務め、全てのクラブでタイトル獲得、合計6個のタイトルをもたらすというのは簡単にできることではないのは改めて指摘しておく。「この程度で名将なら世界中名将だらけ」と言うならば、いつの時代でも、どこの国でも、どんな小さなタイトルでもいいので、公式戦のタイトルを3年で6つ以上獲った監督を例示して欲しい。

監督としての能力を構成する要素は様々にあるが、それらがどこに帰するかというと「資質」と「経験」のいずれかに収斂すると考える。06年W杯後に大量発生し、未だに一部残る、ジーコの「監督としての資質」をも否定する論調(「無能」「監督に向いていない」というようなものはそれにあたると思っている)は、その後のジーコの活躍により完全に誤りであったことが証明された、ということは指摘したつもりである。

勿論、当時のジーコのやりかた、代表のやりかたについて、どこがまずくて、どこが未熟であったかを具体的に批判することまで否定するものではない。それが現在の代表に活きるものもあるだろう。

06年W杯で日の丸を背負い戦ったのもまぎれもなく我々の代表であり、そもそも敬意を欠いた物言いは控えたいし、そのようなことをしなくても今の代表に期待を表明することはできる。

以下余談。というか愚痴。

続きを読む...

posted by desafio |03:25 | 日本代表 | コメント(39) | トラックバック(0)
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2009年06月17日

代表オージー戦

1-2敗戦。

内容的には完敗に近い。
しかし、正直やはりこれだけの相手との試合は面白い。

前回同様、ボランチからの展開がもうひとつ足りなかった。
闘莉王はさすがであった。
2点とも阿部ちゃんがちょっとやっちまったか。
ケーヒルの墨は確実に大きくなっているような気がした。

篤人はよく頑張った。
ファーの味方にピタリと合うクロスが2本。どちらもシュートがミートしなかった。

興梠はもう少し時間が欲しかった。
スローインで相手の背後をとる動きをしたところくらいしか見どころはなし。

ともかく、お疲れ様。
気をつけて帰ってきてください。

posted by desafio |22:38 | 日本代表 | コメント(8) | トラックバック(0)
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2009年06月16日

名将ジーコ

明日17日には代表オージー戦がアウェイで行われる。

W杯出場決定からこっち、どうしても06年ドイツ大会のときの代表と現在を比較する記事が多くなってくるのは当然のことであろう。今回のオージー戦もむりやりに因縁を作り出して消化試合を盛り上げようとするメディアの意図も分からないではない。

しかし、前回の反省を今回に活かすことと、前回の監督、選手をただこき下ろし全否定することは全く違う。未だ、前回の敗因を「ジーコの監督としての無能さ」に帰する論調が消えぬのは看過できない。

---
その「無能な指揮官」ジーコの日本代表後の成績を改めて記載する。

06-07 フェネルバフチェ(トルコ)
     トルコスーパーリーグ優勝

07-08 フェネルバフチェ(トルコ)
     ヨーロッパチャンピオンズリーグ8強
     トルコスーパーリーグ2位
     トルコスーパーカップ優勝

08   ブニョドコル(ウズベキスタン)
     ウズベキスタンリーグ優勝
     ウズベキスタンカップ優勝

09   CSKAモスクワ(ロシア)
     ロシアスーパーカップ優勝
     ロシアカップ優勝

※06-07シーズンの優勝時の2位との勝ち点差9は90年以降のトルコリーグでの最大勝ち点差。
※欧州CL8強はクラブ史上初の快挙。トルコでも現行のCLの形態となってからは初。
※ブニョドコルでは同クラブ初タイトル。この二冠達成の前は、ウズベキスタンではパフタコールという常勝クラブがリーグ6連覇、カップ7連覇中であった。ジーコ就任時にブニョドコルを「常勝」と報じた記事を見た記憶があるが、全くのデマ。

「金満クラブ」だから結果を出して当然という意見もある。

「金満」とまで言えるクラブかはともかく、金があるのは確かだろう。
そもそもジーコを監督として雇うには高くつく。
さらに、フェネルバフチェの後任は前ユーロ優勝監督のルイス・アラゴネス。
ブニョドコルの後任は前チェルシー監督のルイス・フェリペ・スコラーリである。

しかし、ちょいと小金があるからといって簡単には勝つことができないのがサッカーである。
欧州8強進出したフェネルバフチェの面子を見てみればよい。
8強に行ける、チェルシーに勝てるメンバーか?
或いは、ウズベクリーグとはいえリバウド一人補強しただけで新興クラブが国内6連覇中の王者を上回ることができるか?
無能な指揮官が結果を残せる状況かどうか、少し考えれば分かるというものだろう。

なお、フェネルバフチェは今季リーグ4位、アラゴネスは任期途中1年での解任となっている。
この結果でも、金満クラブの簡単な仕事ではなかったことは理解できる。

どこからどう見ても名将である。
ジーコの監督としての能力を疑う余地は無い。
百歩譲っても、これだけの結果を残している監督が無能なわけがない。

この実績を知らず未だにジーコを「無能」と罵る連中はこの上なく愚かしい。
06年W杯後にジーコを「無能」と罵り石もて追った連中が、その後のジーコの実績には意図的にか無意識的にか無言を貫く様は、たまらなく卑しい。

---
ジーコジャパンは、W杯で勝ち点1という結果しか残せなかった。
世界のサッカーシーンから見れば極めて妥当としか言いようの無い結果だが、日本人としては「失敗」というのが総意に近いだろう。

しかし、その結果でもって、
チェコに勝利し、イングランドに引き分けた04年欧州遠征を、
大アウェイの中国での04年アジアカップ優勝を、
イランにアウェイで喫した1敗のみで、残りは11戦全勝、世界最速でW杯出場を勝ち取った予選を、
欧州王者ギリシャに勝ち、南米王者ブラジルに引き分けた05年コンフェデ杯を、
ベストメンバーのドイツに勝ちかけたW杯直前の親善試合を、
全て否定するのは寂しい。

あのころの代表人気、メディアのせいだけにするのは簡単だ。
今の不人気を、ミーハーが消えてむしろ健全だと強がるのもいいだろう。
しかし、あのころ代表に抱いた期待感は、本当に全てメディアが作った虚像であり、誤りであったのだろうか?

---
話が逸れた。

岡田ジャパンへの期待表明は、前代表を否定しなくてもできることだ。

勿論、前回を踏まえた真摯な反省は有効だと思う。
一例としては、コンディショニング、ピーキングは反省し活かしてほしい点である。前回はピークが開幕直前の親善試合ドイツ戦になってしまった。
個別に、ジーコのときの(悪いとされた)やり方と、今回を比較検証(だから今回は期待できる、今回も心配だ)するのもいいだろう。

しかし、いずれにせよ06年に言及するとき、「ジーコが無能だった」で終わっては全く前進は無い。
そういう人はきっと、南アフリカでも予選を通過できなければ、「岡田が無能だった」で終わらせることだろう。

posted by desafio |16:25 | 日本代表 | コメント(48) | トラックバック(0)
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2009年06月10日

代表カタール戦

1-1。
しょっぱいドロー。
メンバーも大きく変わり、疲労もあり、予選突破を決めた消化試合でもあり、と多分に同情の余地はあるが、ホームでまあ酷い試合を見ることになってしまった。

篤人は開始早々見事なクロスでオウン選手のゴールをアシスト。

途中出場の興梠は中村俊のスルーパスから決定機を迎えるもGKに当ててしまう。その後は後から投入された松井、本田の俺が俺がの個人プレーによりボールが回って来ず。つくづく、あのチャンスを決め切れなかったことが悔やまれる。

代表のサッカーがショートパス主体なのはいい。しかし、鹿島のようなピッチをワイドに使ったサイドチェンジなど大きな展開がほとんど無いのがよくわからない。いつも試合を見るたびに感じることだ。

他雑感。
・改めて分かるボランチの重要性。2人変わるとここまで厳しくなるか。
・左サイドが機能不全。今野は厳しいのではないか。
・しばらく見ない間に松井が酷い有様になっており唖然。
・中澤も珍しく出来が悪く、改めてCBのバックアップ不足も心配に。
といったところか。

あとは疲労。かなりたまっていたように見えた。
中3日はW杯本番でもありうるので、きっちりコンディションは保ちたい。少なくともコンディションさえ良ければ日本はいい試合ができる可能性は高い。そういう意味では、ウズベク戦、カタール戦とコンディションの悪さはかなり気になるところだ。
余談ではあるが、昨今の代表における選手の怪我の多さは異常であると思うがどうだろうか。山田、遠藤と今回も怪我人が出ている。怪我は無くともコンディションを落として帰ってくるケースもある。正直何かどこかに問題があるのではないかと思う。優秀なフィジコを連れてくるなり対策が必要なレベルにあるのではないか。

予選最後はアウェイでオージー戦。
興梠は次出たらもっとエゴイスティックにいったれ。

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2009年06月07日

代表ウズベク戦

篤人が体調不良でベンチにも入らず。
興梠もベンチ入りせず、鹿戦士ゼロの代表。

早い時間帯の先制もあり、さして力も入れず見ていた。
しかし主審を含め厳しきアウェイの洗礼に久々に感情移入した。
ACLも8強にウズベクの2チームが残っており、他人事でなくなる可能性もある。

1-0勝利。
内容はW杯4強という目標にはとても見合うものではないが、とにかく結果を残したことを評価したい。

結果、前回に続き、W杯行きを世界最速で決めた日本。
かなり余力ある突破であっただけに残念ながらそれほどの感慨は湧かない。12年前とは隔世の感はあるが、日本が出場しないW杯はやはりつまらないと思うので、ここは素直に喜びたい。

試合内容についての雑感は、どうしても文句も多くなってしまうし、きっと他の多くのところでも語られると思うので、書くのはやめておく。

篤人はスタジアムにもいなかったようでTVにも映らなかった。
心配である。元気に戻ってきてほしい。

posted by desafio |01:31 | 日本代表 | コメント(7) | トラックバック(0)
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2009年05月31日

代表ベルギー戦

02年W杯で鈴木隆行がゴールを決めた相手ベルギー。
しかしその赤い悪魔に往年の面影なし。
チリよりも酷かった。

それよりも酷かったのが日テレの実況。
「オランダ人はアジアでなめられている」ってなんだよ・・・。
「土の味を知る男岡崎」って岡崎は何食ってるんだよ・・・。
他、ベルギーは数多くの隣国に接し、その隣国の侵略を受けた歴史からサッカーも守備的とかかなり危険な発言。相当な酷さであった。

篤人は元気にフル出場。
興梠も途中出場。一回だけいい突破でFKゲット。
元気な姿を見ることができ、それだけでよかった。

posted by desafio |23:27 | 日本代表 | コメント(7) | トラックバック(2)
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2009年05月27日

代表チリ戦

日本は4-0快勝。

強豪と言うけれど真の強豪はいくらアウェイでも日本相手に4-0じゃやられないだろ・・・というのが率直な感想。
もうアルゼンチンとかは来てくれないのかね。

よくわからないが、このチリは本気だったのだろうか。
南米予選3位の本気がコレならば、日本は大いに希望が持てる。

試合は日本の前線からのプレスに、足元でつないでくるチリのスタイルが完全に餌食となった試合という印象。
チリは、例えば高い個人技による突破が目立った左サイド15番の前のスペースを長いボールで狙うとかいうような工夫も少なく頑なに足元で回し続けて日本のプレスをもろに受けてボールを失う。また、気候的にも暑くなかったこと、さらに多くの交代カードを切れたことにより、日本のプレスの勢いが落ちず最後まで継続できたのも大きい。

日本としては、足元の技術ある相手にも中盤のプレスからのショートカウンターが十分通用したことはいい材料にはなるだろう。岡田監督は大満足の試合であったと思う。

中澤の攻め上がりに感化されて岩政が鹿島で余計なことをしださないかが心配。

篤人も興梠も出場は無し。
鹿戦士なしの代表を90分見るのは厳しいね。

さて、欧州CL決勝に向けて寝ておくとしようか。

posted by desafio |21:56 | 日本代表 | コメント(9) | トラックバック(0)
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2009年05月21日

内田篤人・興梠慎三 代表選出

代表メンバーが発表された。

GK 楢崎 正剛(名古屋グランパス)
GK 都築 龍太(浦和レッズ)
GK 川島 永嗣(川崎フロンターレ)

DF 中澤 佑二(横浜F・マリノス)
DF 山口 智(ガンバ大阪)
DF 田中 マルクス 闘莉王(浦和レッズ)
DF 駒野 友一(ジュビロ磐田)
DF 今野 泰幸(FC東京)
DF 長友 佑都(FC東京)
DF 槙野 智章(サンフレッチェ広島)
DF 内田 篤人(鹿島アントラーズ)

MF 中村 俊輔(セルティック)
MF 橋本 英郎(ガンバ大阪)
MF 遠藤 保仁(ガンバ大阪)
MF 中村 憲剛(川崎フロンターレ)
MF 松井 大輔(サンテティエンヌ)
MF 阿部 勇樹(浦和レッズ)
MF 長谷部 誠(VfLヴォルフスブルグ)
MF 本田 圭佑(VVVフェンロ・オランダ)
MF 香川 真司 (セレッソ大阪)
MF 山田 直輝(浦和レッズ)

FW 玉田 圭司(名古屋グランパス)
FW 大久保 嘉人(VfLヴォルフスブルグ)
FW 矢野 貴章(アルビレックス新潟)
FW 岡崎 慎司(清水エスパルス)
FW 興梠 慎三(鹿島アントラーズ)

鹿島からは篤人と興梠。

代表に定着した篤人はここでも選出された。
しかし鹿島での今季のパフォーマンスはお世辞にも代表級とは言えない。明らかにコンディションは悪い。疲労から途中交代、欠場の試合もあったことはいくら岡田氏でも分かっていることであろう。それでも不可欠ということか。
駒野や、所属クラブで右サイドバックとしても出場している長谷部なども試してほしい。キリンカップも含め全試合右サイド篤人で行くようなことをすれば、Jを見ていないと言われても仕方がない。

興梠も選出。
上海の卑劣なラフプレーで被った胸の怪我は、幸運にも骨には異常が無いことが精密検査で明らかになっており、痛みが引けばプレーできるということである。本人にも大きな励みとなるであろうこの選出、まずは素直に喜びたい。
但し、痛みが残る場合は絶対に出場はしないでほしい。

鹿島では岩政あたりががっかりしているかもしれないが、気にしないことだ。代表に召集されるためにJで結果を、とはよく言われるが、結果を出しても召集されない選手もいるということだ。ここ2年の鹿島を見ればよく分かる。

槙野、本田、山田直といったところがサプライズか。
山田直はさすがに驚いた。相変わらず若い選手が好きなことである。

キリンカップという花相撲と、ほぼ突破が確定しているW杯予選。
篤人も興梠も、怪我無く、調子落ち無く戻ってくることが一番である。
願わくば、代表での経験が本人達の糧となってくれること、そしてそれをクラブに還元してくれることを期待したい。

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2008年07月23日

皇帝青木 代表初招集

28日~30日のフル代表候補合宿メンバーが発表。

本当に長い間辛抱し我慢し待ち続けた鹿島サポーターの期待に応え昨季見事に花開き、今季も鹿島の屋台骨を支え続ける青木が、遂に代表候補として召集となった。

鹿サポとして、あの青木が・・・という万感の想いが溢れ出る。
人間力に最終ライン中央という意味不明な起用をされ、アジア大会敗戦の責任を全て背負わされ、あげく五輪本選からも漏れるという、ズタボロの精神状態からよくぞここまで。

疲労など考えれば手放しで喜べるものでは無いことは分かっているが、それでも、はっきり言って鹿サポ以外には不当とも言えるほど評価されなかった青木がこうして招集されることは素直に嬉しい。
代表で更なる成長を期待したい。
田代の如く不調に追い込まれるのは勘弁だが。。。

中田も招集されたが、鹿島ではレギュラーポジションも勝ち取っておらぬ、CBで90分フル出場も出来ぬコンディションの者を代表に召集するのはいかがなものかとは思う。

さんざん報道された小笠原は召集されず。こちらは呼ばれて当然のパフォーマンスだが、起用する場合代表の中盤は再構築を余儀なくされる故に難しいことは分かる。
しかし小笠原代表呼ぶ呼ぶ詐欺はもう止めて欲しいものだ。

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2008年07月14日

北京五輪U23代表発表

発表された。

第29回オリンピック競技大会(2008/北京)
U23日本代表メンバー

■GK
山本海人/清水エスパルス
西川周作/大分トリニータ

■DF
水本裕貴/京都サンガF.C.
森重真人/大分トリニータ
安田理大/ガンバ大阪
内田篤人/鹿島アントラーズ
吉田麻也/名古屋グランパス
長友佑都/FC東京

■MF
本田拓也/清水エスパルス
谷口博之/川崎フロンターレ
梶山陽平/FC東京
本田圭佑/VVVヘンロ(オランダ)
細貝萌/浦和レッズ
香川真司/セレッソ大阪

■FW
豊田陽平/モンテディオ山形
李忠成/柏レイソル
岡崎慎司/清水エスパルス
森本貴幸/カターニャ(イタリア)

■監督
反町康治

まさかの興梠ならず。興梠慎三は落選。
初めから構想には無かったということであろう。
やむを得まい。
最後のアピールも、指揮官は仙台に香川を見に行っている時点で通じるはずもない。
結果を出してダメだったら悔いは無いとのこと、本人も割り切っているだろう。
この世代で10番を背負った増田誓志、キャプテンマークを巻いた伊野波雅彦と共に鹿島の次代を担う才能であることに疑いは無い。
これを糧とし、五輪よりも熾烈なチーム内競争を勝ち上がって欲しい。

鹿島からは内田篤人が選出。
「選ばれていろんな人に注目されて18人のメンバーに入れたことはすごく嬉しいです…。けど、メンバーに残れなかった選手、仲の良い選手もいっぱいいるので、その分、気を引き締めないといけないなと感じています。」
と慎三らを気遣いつつも、
「アメリカは野球も強いのでサッカーも強いと思います。」
という、知るかよとでも言わんばかりの適当なコメントも篤人らしい。

五輪期間中は、篤人のいない右サイドをどうするかが大きな課題といえよう。
伊野波、笠井、中後、青木(中田ボランチ)、新井場(左中田)(左石神)、といったところが考えられるが、右伊野波を使い続けた前半戦よりもオプションは増えた。
不安はあるが、オリヴェイラのうつ手が、起用される選手の活躍が楽しみでもある。

この他、清水の青山、浦和の梅崎が候補合宿から落選。
反町氏のコメント。
「色々なことを総合して考えた」
「心の部分は大切にして選んだ」
「北京で日本らしいサッカーを表現するために18人を選んだ」
これだけでは理由は良く分からない。
あたかも落選した選手は心が弱いかのようである。
本人たちにはきちんと話をしていることを信じたいが。

オーバーエイジも使わず、途中投入で流れを変えられる選手も切り捨てたこの面子、相手を考えると厳しいと言わざるを得ない。両サイド、内田と長友或いは安田が鍵になりそうである。

日の丸を背負うからには、選ばれた選手達には頑張ってもらいたい。

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posted by desafio |23:13 | 日本代表 | コメント(5) | トラックバック(1)
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2008年06月30日

U23代表候補合宿メンバー発表

7月7日から始まるU-23日本代表候補合宿メンバーが発表された。

【選手】
Pos.
名前
(英字表記)             生年月日	    身長/体重        所属

■GK:
山本 海人
YAMAMOTO Kaito         1985.07.10        188cm/78kg      清水エスパルス

西川 周作
NISHIKAWA Shusaku      1986.06.18        183cm/79kg      大分トリニータ

■DF:
水本 裕貴
MIZUMOTO Hiroki        1985.09.12        183cm/72kg      京都サンガFC

細貝 萌
HOSOGAI Hajime         1986.06.10        177cm/64kg      浦和レッズ

青山 直晃
AOYAMA Naoaki          1986.07.18        182cm/72kg      清水エスパルス

森重 真人
MORISHIGE Masato       1987.05.21        179cm/72kg      大分トリニータ

安田 理大
YASUDA Michihiro       1987.12.20        173cm/65kg      ガンバ大阪

内田 篤人
UCHIDA Atsuto          1988.03.27        176cm/62kg      鹿島アントラーズ

吉田 麻也
YOSHIDA Maya           1988.08.24        186cm/78kg      名古屋グランパス

■MF:
遠藤 保仁
ENDO Yasuhito          1980.01.28        178cm/75kg      ガンバ大阪

本田 拓也
HONDA Takuya           1985.04.17        177cm/70kg      清水エスパルス

谷口 博之
TANIGUCHI Hiroyuki     1985.06.27        182cm/73kg      川崎フロンターレ

梶山 陽平
KAJIYAMA Yohei         1985.09.24        180cm/77kg      FC東京

本田 圭佑
HONDA Keisuke          1986.06.13        182cm/74kg      VVVヘンロ(オランダ)

梅崎 司
UMESAKI Tsukasa        1987.02.23        167cm/64kg      浦和レッズ

■FW:
豊田 陽平
TOYODA Yohei           1985.04.11        185cm/79kg      モンテディオ山形

李 忠成
LEE Tadanari           1985.12.19        182cm/74kg      柏レイソル

岡崎 慎司
OKAZAKI Shinji         1986.04.16        173cm/70kg      清水エスパルス

興梠 慎三
KOROKI Shinzo          1986.07.31        175cm/67kg      鹿島アントラーズ

森本 貴幸
MORIMOTO Takayuki      1988.05.07        180cm/73kg      カターニャ(イタリア)


【反町 康治監督コメント】
「今回のメンバーは、公式戦やケガ人を考慮し、現段階での北京オリンピックを見据えたベストメンバーを招集した。3日間の短い期間ではあるが、本大会に向け実りある合宿にしたいと思っている。北京オリンピック本大会のメンバーは、7月14日に記者会見で発表する」

---
なんと伊野波が落選。ケガの影響の可能性もあるが、他のDFメンバーを押しのけて再選されるかというと微妙で、単に落選と捉えるほうが妥当だ。
ツーロン国際ではキャプテンマークまで巻いた男をあっさり切った反町氏。
Jリーグ再開後、岩政とのコンビで2試合連続無失点。名古屋戦ではPKを与えるなど課題は多いものの、鹿島のキャンプに参加できていない中、CBで結果を出しているのは能力の高さと言えるであろう。落胆しているだろうが、胸をはり前へ進んで欲しい。
鹿島の偉大なる先輩方も、五輪には予選のみ出場で本選に縁の無かった選手は多い。青木のごとき大成を期待したい。

順当に篤人は選ばれたが、驚きは興梠の選出。
どう考えても、神戸の拒否にあい大久保がOAで召集できず、FW最後の枠に迷いつつすべりこませたようにしか見えぬ。カメルーン戦では召集しながら1分も使っていない。合宿での紅白戦要員、14日の発表では落選、とかありそうで怖い。

この選出。不信感を持つ選手が出なければいいが。エクスデロや水野、そして平山もここで終了ということだろう。

そもそもこの時期の合宿自体に意味を全く感じない。
特に代表にも引っ張り出されている篤人、遂にU23に合流ということで、なんとか疲労をためずに帰ってきて欲しい。3バックなら出番も無かろうということで・・・。

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posted by desafio |22:13 | 日本代表 | コメント(5) | トラックバック(0)
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