2010年03月03日
コメントもいただき、また各所でも取り上げられている、ゼロックスで鹿島が獲得したPKの際の反則。
今年から「手を使ったプレーを厳しく取る」ということでのG大阪の反則であった。
ただ、どうも岩政が倒されたプレーを指して、「岩政もつかんでいた」「おかしい」という意見もあるようである。確かに、岩政には高木とチョジェジンの2人が付き、つかみ合いのような形で、最後は岩政がチョジェジンを一緒に倒している。
しかしそもそも、主審がPKを与えたプレーはそこではない。
菅沼がイジョンスを押さえ込んだシーンである。
みぞおちを打たれて悶絶しながらも頑張り、慣れぬPKも決めたというのに、関係ないところで批判される岩政先生が哀れである。
鹿島サポーターにとってはおなじみの、毎試合のUPしてくれる神の動画はこちらにあるが、そのプレーをみると、菅沼はボールも見ずにただアメフトの如くマークするイジョンスを抑え込んでいる(1分過ぎ)。
これは確かにPKは妥当なものであると思う。
コメントにもあったが、確かに、欧州においてこういったシーンは少ないように思え、新基準は悪くないように感じられる。ただ、このシーンは妥当であったかもしれないが、極端に厳しくするのではないかという懸念が払拭できないのもまた事実である。
で、この判定基準が今季ブレなく適用される場合どうなるか。
全体の傾向としては、「飛べないように押さえつける」ようなディフェンスがファウルをとられるようなことになる場合、ジョシュア・ケネディやフローデ・ヨンセン、そして田代有三などハイボールを得意とするFWには大きな追い風となりそうだ。
鹿島にとってはどうか。
守備に際しては、鹿島は持たれている印象ほどファウルに頼った守備はしていないためそれほど心配はしていないが、先にあげた3名、それからFW以外で言えば闘莉王やマトのように、やはり岩政やジョンスと高さで互角にやれる選手を擁する相手との対戦は気にしなければならないだろう。チョジェジン相手ですらほとんど完勝できた2人なので、そう多くはいないだろうが。
攻撃に転じては、岩政、ジョンス、そして中田が飛び込むセットプレーはこれまで以上に相手に脅威を与えられるであろうことは確実。コメントにもあったが、岩政の得点は昨季よりもう少し伸びる可能性は高い。
その反面、前線は高さを武器にする選手がおらず、田代・ダニーロ放出はこんなところでも効いてくるかもしれない。
また、この試合でもあったが、マルキーニョスや興梠の相手を背負って手でブロックしながらの必死のキープも反則を取られる可能性もある。
いいことばかりではないが、悪いことばかりでもない。
いきなり2010年バージョンのジャッジの実験台となったのも、一足先に傾向を知ることができるという意味ではマイナス面ばかりではない。いきなり開幕戦で洗礼をあびるような羽目にならないだけマシかもしれない。傾向をとらえた対策が必要だ。
余談ではあるが、私は2年前の曽ヶ端のPKやり直し事件のあと、どんな試合でもPKに際してはGKが前に出るか出ないか常に見るようになってしまった。
審判団は、このゼロックスでのジャッジが大きなひとつの基準となることを肝に銘じてほしいところだ。
posted by desafio |02:36 |
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2010年02月09日
今期のストーブリーグでの話題に今更ながら少しだけ触れたい。
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やはり注目は、小野伸二、稲本潤一の日本復帰であろう。
79年組は全てJに戻ってきた。
彼らの力と経験はチームに多くのことをもたらす可能性は大きいが、一方ではベテランといわれる年齢にさしかかっているのも確か。(同世代の主力が多い鹿島など、チームの「高齢化」などと言われてしまう。)
年俸も桁違いに高い。厳しい境遇にある高原の例などを見ても、獲得は結構なリスクでもあると感じられる。
彼らの活躍できるかどうかは、清水、川崎両クラブの浮沈にダイレクトに関わってくることになるだろう。
代表戦を見るに稲本はボランチとして確実に計算できそうだし、鹿島サポーターとしては過去煮え湯を飲まされ続けた小野伸二も脅威に感じる。
ともあれ、楽しみな対戦が増えたことは確かだ。
それよりもこのニュースに触れて思ったことは、海外移籍後の国内復帰で全員が古巣に戻ってきている、鹿島というクラブの特異さである。特に中田の例には心底驚くべきものだろう。
次の海外は篤人なのか、大迫なのか、まだ見ぬ若い世代なのか、それは分からぬが、帰ってくるときの選択肢の第一は鹿島であってほしいし、鹿島はそういうクラブであり続けてほしい。
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もうひとつ注目は、大型補強を敢行した名古屋。
注目の闘莉王と金崎のコメントから。
まずは闘莉王。「リーグを制するために一番必要なもの」を聞かれてのコメント。
「30名の選手たち、そしてチームのみなさん。グランパスに関わっている人たちの思いっていうのは、本当に優勝したいんだなって気持ちから始まらないと、絶対先には光は見えないと思うんです。ひとりでも信じてなければ、そんなに簡単なものではない。結局途中でまた脱落してしまう。絶対に優勝する、心からしたいんだなっていう強い気持ちを持ってれば、必ず実現できると思うので。その強い気持ちをね、持つことが優勝への近道だと思います。」
前にも記事にしたが、この点でのフィンケ監督との不一致が、浦和と決別した最大の要素であったように思う。
不満をメディアを通してぶちまける、という手段こそ完全な過ちではあったが、闘莉王のこの姿勢は、全く間違っていないと思う。ブラジル出身ということもあるだろうが、勝利への強い思いは、鹿島の選手やスタッフが口にするものと近い。全員が同じ方向で意思統一がなされれば、名古屋というクラブはより強敵となるだろう。脅威である。
逆に、闘莉王が去った今、「勝者のメンタリティ」とも呼ぶべきこの意識を浦和は残すことができるのか、ここも大きな注目である。余談ではあるが、昨年最終節、「個人的には楽しかった。負けちゃったけど。」と語る若い原口からは、その意識は全く感じられなかった印象だ。
そして金崎。
香川とともに、鹿島が今オフ獲得を熱望した攻撃的MFであるが、名古屋入りを決断。
その理由を問われてのコメント。
「やはり優勝したことがないというところに魅力を感じて。」
・・・うん、そりゃあ鹿島無理だわ・・・。
獲得ならずは残念だったが、それならば縁がなかったと思うしかない。
クラブの魅力と感じるポイントというものは人それぞれだなと実感したコメントであった。
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田代、増田、ダニーロ、パクと昨季までの貴重なバックアップが放出となり、戦力的にはマイナスと評されることもある鹿島の今オフだが、イ・ジョンスに加えて駆け込みで決まったフェリペ・ガブリエルとジウトンで外国人枠はアジア枠も含め全て埋まった。遠藤や船山も含め、昨季の控え陣の穴は十二分に埋められたものと考える。
ただそんな中、本山雅志の離脱だけは大きな誤算であることは間違いが無い。彼らの真価はいきなり試されることになる。
まずは週末のPSM水戸戦が楽しみだ。
posted by desafio |06:37 |
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2010年02月01日
本山雅志がヘルニアにより坐骨神経痛を再発、手術に踏み切る可能性もあるという。
宮崎キャンプに帯同しないことも決定。
これは厳しい状況である。
ACL初戦の長春戦では、出場停止の小笠原満男のみならず、本山も欠くことになる。
昨年の水腎症に続いて、本山にはなぜこうも試練が続くのか。
しかし、長いシーズンを見れば、主力の故障離脱があることは想定しておかねばならない。
新戦力フェリペ・ガブリエル。
再度のレギュラーポジション奪取を狙う皇帝青木剛。
そして中盤ではそれに次ぐ存在であろう船山祐二、遠藤康。
これらの選手の実戦投入、見極め、連携向上の機会が早まったと捉えるべきである。
ここを乗り切れないようでは、4連覇も、アジア制覇も夢のままだ。
彼らには奮起してもらいたい。
本日からの宮崎キャンプ、しっかりアピールしてほしい。
満身創痍でもチームのために走り続けた本山にとっては、休むという決断は苦渋のものだろうが、まずはしっかり直してもらいたいと思う。
万全での復帰こそが、チームへの最大の貢献となるのだ。
posted by desafio |22:06 |
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2010年01月31日
前のエントリをあげてオフィシャルをのぞいたらいきなり来てた。
フェリペ・ガブリエルはヒゲこそ濃いがかなりのイケメンだ!
ジウトンは、分かっていたけど改めて、なんでだろう、実に愛されそうな顔だな。
人気出そう。
プレーでもスタジアムをおおいに沸かせて欲しい。
posted by desafio |19:11 |
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2010年01月31日
代表の指宿合宿で絶大な存在感を見せ付けている小笠原満男が、岡田氏と個人面談をしていたことが各紙に報じられている。
大きなポイントはここだ。
『短いパスをつないで攻撃する岡田ジャパンでは、失敗したときに相手のカウンターを受けるためサイドチェンジは制限されている。中村、遠藤も例外ではない。だが「ショートパスばかりだと相手が寄ってくる。逆(サイド)っていうのもありだと思う」と話す小笠原が面談でサイドチェンジの有効性を訴えると、指揮官は「やってみてくれ」と許可した。また「ボールを落ち着かせたり、いろんな変化をつけないといけない」と攻撃に緩急をつけたいという小笠原の提案にも同調。』
アントラーズのサッカーを見ていた者にすれば、我が意を得たりといったところであろう。
分かってはいたが、サイドチェンジはやはり戦術上制限されていた。
そして緩急。
90分間、自分達のペースで試合はできない。必ず相手の流れとなる時間帯がある。鹿島では満男をはじめ多くの選手が語っているように、そういった時間帯をどうやって我慢するかが、厳しい勝負では重要となる。
オランダ遠征では、「あのペースで90分は無理」と相手にも言われ、そして日本選手達自身も話していたカミカゼアタックだが、直後の話では、「90分動けるようにレベルアップ」「交代選手がもっと走る(中村俊)」など無茶が多かった気がする。
W杯イヤーとなり、さすがに少し流れが変わった感じはする。
こうして選手から意見を聞く岡田氏の姿勢は評価できる。これまで個人的にはそういった印象を持っていなかった。初召集ながらも全く恐れずに自らの意見を語る満男のような選手は貴重である。このような選手をうまく使えるかが、指揮官の手腕が問われるところとなる。
しかし、やりたいようにやらせる、ということは、伴う責任もあるということ。試合内容によっては、満男は大いに叩かれることとなろう。大きな試金石となりそうだ。
連日連日報道される代表での小笠原満男の姿。
ここまでの注目を集める選手であったことを、改めて感じる日々となっている。
2月2日ベネズエラ戦。久々に代表戦が楽しみになってきた。
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吐き気止めを飲んだ篤人は、右足首を負傷した興梠と共に元気に最終日の練習参加。影響が軽微と考えるしかない。我らはもはや祈ることしかできない。
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柴崎岳くんが今日から練習参加。
そのトレーニングウェア姿に全く違和感を感じない。
昨日まで東北新人戦で戦っていたが、青森山田高の敗戦により一日前倒しで練習合流。
異例の内定もそうだが、決断が早い。
行動力、サッカーに対する真摯なる姿勢は素晴らしいものがある。
鹿島ユース土居聖真くんとともに、キャンプでも多くを吸収してほしい。
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鹿島の礎を築いた名スカウト、平野氏が引退。
本当にお疲れ様でした。
posted by desafio |19:00 |
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2010年01月30日
日本代表合宿に召集されている内田篤人が、嘔吐により練習試合で途中交代。
昨季から続く症状が再び発症したことに、我々も正直動揺は隠せない。
何度も行った精密検査でも異常がみつかっていない。各年代の代表候補にも名を連ねていたため、1ヶ月もの長期オフも今回が初。そのため、清水の市川や、或いは最近だと広島の森崎兄弟のように、オーバートレーニング症候群を恐れたのだが、記事によればそうでもないらしい。
一体何が原因なのか。やはり精神的なものであろうか。
優勝本でのコメントを見ると、篤人は、休めばポジションを失うということに強い危機感を抱いていることが分かる。強い責任感と共に、休む、ということに対する焦りがあることも同時に感じられた。
鹿島でも代表でも人気選手。メディアへの露出や取材も多い。
周囲の期待は日増しに大きくなる。
日本中の大きな注目が集まる代表、そして常勝を義務付けられるクラブにあって、体が万全でない、苦しい状況の中出場を続けても、期待に見合うような活躍ができなければ叩かれる。
わずか21歳という若さながら、06年17歳でのデビューからずっとそんなプレッシャーと戦ってきているのだ。その厳しさは、我々の想像を絶するものがあるだろう。
このままではいけないと思う。
休むこと自体が篤人本人のプレッシャーとなっているのかもしれない。
それでも今は、何も考えずにゆっくりと心と体を休めて欲しいと願わずにはいられない。
毎年体を作る時期に宮崎キャンプに参加できず、各世代でフル参戦、無理使いも多かっただけに代表に文句は言いたくなるが、しかし、それだけではない。
クラブもまた篤人に多くを背負わせすぎた。
思い出してほしい。
06年、鹿島史上初の高卒開幕スタメンを勝ち取った、まだあどけなさすら残る線の細い新人を見て、多くのサポーターは、彼が鹿島の未来であり、かけがえのない宝であること、そして大切に大切に育てなければならないことを強く思ったはずである。
篤人は大きく成長し、正直もう鹿島にとって代えの利く選手ではなくなっている。
しかし、サッカー人生はまだまだ先は長いし、アントラーズにとっても大切なのは今シーズンのみではない。
こんなところで内田篤人というサッカー選手を潰してはならないのだ。
例えシーズンに影響が生じようとも、ここで「休ませる」という選択はあっていいし、その選択に対して無用なプレッシャーをかけるようなことは厳に慎むべきだろう。
ともかく、こんな心配が杞憂に終わることを祈る。
posted by desafio |08:51 |
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2010年01月28日
やっとジウトン獲得!
1年のレンタル。
新潟では守備面の課題を指摘されることが多く、また警告や退場での出場停止も多い。しかし、そのドリブルによる攻撃力は期待せざるを得ない。大先輩アウグストを彷彿とさせてくれる。
しかもまだ20歳と若い。高さもある。
世界的にも貴重な左利きの左ラテラウ。
オリヴェイラの元で大きく成長してほしい選手だ。
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■選手名:
ジウトン・ヒベイロ GILTON Ribeiro
■登録名:
ジウトン GILTON
■生まれ:
1989年3月25日、マットグロッソ・ド・スル州カンポ・グランデ市出身
■サイズ:
184センチ、74キロ
■ポジション:
ディフェンダー
■経歴 ※カッコ内は加入年
カンブリエンセ(2006)─クルゼイロ(2007)─ポルトアレグレ(2008)─ジュベントス・デ・サンタホーザ(2008)─ジョインヴィレ(2008)─セレッソ大阪(2008)─アルビレックス新潟(2009)
■公式戦成績
J1リーグ 25試合2得点
J2リーグ 8試合1得点
ナビスコカップ 4試合1得点
天皇杯 5試合1得点
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ジウトン5番。
フェリペ・ガブリエル11番。
ギリギリであったが、これで今期の陣容は固まった。
核となるレギュラー陣はそのまま残り、獲得選手の活躍でさらにプラスアルファが望めるであろう見事な補強。
実に楽しみである。
新体制発表では、八木の大きさと、佐藤と新井場のそっくり加減、これを改めて認識した。しかし、GKユニの腕の部分のボーダーは、手の長さを相手FWを幻惑する意味でもあるのだろうか。
しかし、オールスターの最終ラインが全員鹿島に入るとは、半年前は思いもよらなかった。オリヴェイラの「私物化」という批判もありそうだが、罰ゲームに選手・スタッフを大勢拠出した鹿島からすればそのくらいの役得は許して欲しいところ。
今期のオールスターの話は聞かないが、もし開催されるのならば、オリヴェイラの選考にはまた注意を向けておく必要がありそうだ。
そして、今期のスローガンも決定。
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■FOOTBALL DREAMとは
過去3年に引き続き「FOOTBALL DREAM」をクラブスローガンに含めた。「FOOTBALL DREAM 」は、創設時以来掲げているクラブアイデンティティ。サッカーに夢を見て、夢を見せ、夢をかなえるというアントラーズの姿を現している。
■Evolução(エヴォルソン)
英語のevolutionに相当するポルトガル語。「進化」「発展」を意味する。
■新化(しんか)
Evoluçãoの訳語として、「進化」ではなく、「新化」を当てた。現状から進化するだけでなく、常に新しいものを追い求めていくクラブのスタイルを表した。
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エヴォルソン!よく分からんけど、なんか格好いい!
カシマスタジアムにオリヴェイラの叫びがこだまする日はもう近い。
いやあ、いよいよだなあ。
posted by desafio |16:52 |
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2010年01月23日
噂の天使がやっと来た。
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■選手名:
フェリペ ガブリエル デ メロ エ シウバ
Fellype Gabriel de Melo e Silva
■登録名:
フェリペ ガブリエル Fellype Gabriel
■生まれ:
1985年12月6日、リオデジャネイロ出身
■サイズ:
176センチ、68キロ
■ポジション:
ミッドフィールダー
■経歴(カッコ内は加入年)
フラメンゴ(2005)─クルゼイロ(2007)─ナシオナル・マデイラ(2007、ポルトガル)─ポルトゲーザ(2008)
※2005年U-20ワールドカップブラジル代表(5試合0得点)
■公式戦成績
ブラジル全国リーグ 1部通算56試合5得点
ブラジル全国リーグ 2部通算31試合10得点(09年ポルトゲーザ)
コパ・ド・ブラジル通算6試合1得点
リオデジャネイロ州リーグ通算17試合2得点(フラメンゴ)
サンパウロ州リーグ通算17試合2得点(ポルトゲーザ)
ミナスジェライス州リーグ通算2試合0得点(クルゼイロ)
ポルトガル1部リーグ通算14試合2得点(ナシオナル・マデイラ)
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2年契約、1億2000万で保有権半分を獲得。
結構な高額だ。
レンタルかと思ったが、これは随分と思い切ったものである。
各種動画を見ると、派手さはないがトラップやボールを扱う技術は確か。左右両足からパスやクロスを繰り出せ、中央でも両サイドでもプレーできそうだ。シンプルにパスをはたいて周りを使うプレーがうまい。本山か野沢を見ているような感じ。コメントいただいたように、ダニーロとはタイプが異なり、全くもっさりしていないので、フィットするのも早そうな感。ただ、ゴリゴリ独力で突破して自分でシュートというようなタイプではなさそうなので、得点という意味では過剰な期待は禁物か。
なつかしのファビオサントスや、ジエゴ(ユヴェントス)らと共にU20ブラジル代表に選出された実績もある。
なんとも楽しみな選手獲得となった。
宮崎キャンプで要チェックである。
posted by desafio |15:50 |
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2010年01月21日
続いて、加入選手編。
・イ・ジョンス
京都から加入。
高く強い、現役韓国代表CB。スピードにはやや欠けるが、足元でも器用さを見せる。
元はFWで、SB、ボランチもこなす。
岩政、伊野波でほぼ鉄板の鹿島CBだが、しかし1人怪我でも負えば残る本職はベテラン大岩のみと苦しいことになる。
ローテーションが可能なハイレベルな構成となるし、CBの競争意識を煽る上でも悪くない獲得だ。
国産FWにはまず高さで負けることがない岩政も、ヨンセンやケネディといった、国際規格の選手を相手とするとあわてるシーンが多いだけに、そういったケースではジョンスを並べることは考えられる。
守備的に行く場合は、SBに入れるのも選択としてはあるだろう。
ダニーロ、田代が抜けた今、終盤のパワープレー要員としても貴重。
岩政とイジョンスが飛び込んでくるセットプレーは、相手チームの脅威となるだろう。
とまあ、プラス面は多いが、正直なところ、青木や中田を使うことも出来るCBというポジションは最重要補強ポイントではないと考えていただけに、アジア枠は他のポジションでも・・・という気もする。30という年齢を考えても、失礼な言い方をすれば、鹿島にとっては岩政の後継獲得までの「つなぎ」的なもの、という印象も受けている。
年俸も高く、現役韓国代表ゆえ宮崎キャンプ参加もままならないということで、少々辛口になったが、四連覇そしてアジア制覇に向けた貴重な戦力であることは間違いない。下馬評を覆す大活躍を期待している。
・八木直生
杉山の怪我で09年ACLへも選手登録された、J最高身長を誇るユースGKの入団が決まった。トップの練習へも昨年からすでに参加し、世代別の代表へもちょくちょく召集される期待の超大型GK。
197cmの身長と長い手足はそれだけで他には無い大きな武器となる。
川俣とともに、曽ヶ端の後継を目指し切磋琢磨してほしい。
残念ながら現在は怪我の治療中とのこと。
しっかり直して、早くその雄姿を見せてほしい。
・船山祐二
レンタル先のC大阪から復帰。
09年途中でC大阪にレンタル移籍。
当初は出番は少なかったが、マルチネス、香川の離脱で出場のチャンスを掴む。
15試合出場、5得点という立派な記録を残し、J1昇格へ大きく貢献した。
岐阜戦ではすさまじいミドルを決めている。
ボランチ、そして2列目でも大きな経験を積んだといえる。
C大阪はもちろん、他クラブからも誘いがあったが、鹿島復帰を決断。
厳しいポジション争いに再び身を投じる覚悟を決めた。
「アントラーズのユニフォームに袖を通すことに対して、誇りと責任を持って頑張っていく」
というコメントがとてもうれしい。
ルーキーイヤーの07年、初スタメン柏で初ゴールと「持っている」ところを見せ、08年は残念な不祥事はあったが、復帰後もオリヴェイラはサブとして重用、優勝の瞬間の札幌ではピッチに立っていた。
流経のキングと呼ばれた男にとって、増田が移籍の今期は勝負のシーズンとなるだろう。
・鈴木修人
レンタル先の湘南から復帰。
09年途中で湘南へレンタル移籍。
船山と異なり十分な出場機会は得られず。
今年も、満男、中田、青木と代表級が揃うボランチで苦しいポジション争いが予想される。
ただ、北京五輪代表候補にも選ばれた能力は十分。
代理人にだまされること無く、研鑽を積んで出場機会を掴んでほしい。
・佐藤昭大
広島からのレンタル移籍。
小澤の退団でクラブは素早く動いた。
急な発表で少々驚いたというのが正直なところ。
八木の回復が遅れており、開幕に4人間に合わないという可能性が高いということだろう。
鹿島のGK陣はトレーニングに4人が必要なのだ。
杉山、川俣のサブGK陣は公式戦出場経験がゼロであり、昨季広島で開幕スタメンだった佐藤の確保は悪くはない。
広島ユース黄金時代のキャプテン佐藤は、足元の技術の高さがあるが、ハイボールの処理には難があるという。
杉山、川俣とまずはベンチを争うことになるだろう。
なお、八木復帰後はGK5人となる。
杉山、川俣いずれかはシーズン中レンタル放出の可能性もあると思われる。
OUTに比べてINが少ない・・・
ジウトン、フェリペ・ガブリエルとそろそろ来そうなところもあり。
その2はエントリできる、と信じているが・・・。
鈴木満強化部長はブラジルでどうしているだろうか。
入団内定の柴崎岳くんについてはまた別途。
posted by desafio |04:59 |
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2010年01月18日
新ユニフォーム発表が来た。
感想は・・・カウントダウンしてまで引っ張った割には普通(笑)。
しかし、このようなシンプルなデザインは嫌いではないし、何より、ナイキということで例のV字などにならずほっとしているというところ。まあ正直写真ではイメージが沸き難い。実物を見たいし、選手が着ているところも見たい。
このユニフォームならば、ゴール裏は深紅に染まることになるだろう。
新ユニで、新たな栄光の歴史を作りたい。
背番号も発表。
杉山1、大迫9、船山16、イジョンス14、佐藤29、八木31。他は昨季と同じ。
9番に抜擢された大迫には特に期待がかかる。
いよいよシーズンインが近い。
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さて本題。
今期の移籍選手についてコメントしたいと思う。
まずは、アントラーズを離れた選手について。
・ダニーロ
既に昨年にエントリしているため多くを記述する必要は無いだろう。
コリンチャンスへの加入が確定したようだ。
ロナウド、ロベルト・カルロスらと共に大活躍を期待したい。
・パク・チュホ
磐田への移籍となった。
鹿島初のコリアン戦士。シーズン序盤で左SBのスタメンを張った。
慣れぬSBのポジションだったが、新井場徹のアドバイスを受けて試合を重ねる毎に成長。
終盤はその新井場にポジションを譲ったが、同じポジションを争ったこの2人の絆は深い。
フリークスに掲載された、恐らくホーム柏戦と思われるが、アシストを決めた新井場と、ベンチのパクが、がっちりと右手を合わせた姿は心に残る。
元々は攻撃的な左の中盤。水戸ではボランチ。
左SBとしてのパク・チュホという選手は、鹿島が、新井場が育てたと言っていいだろう。
若いが外国籍選手ゆえ、出場機会こそより求められる選手である。
村井を切りポジションを空けてまで求める磐田を選ぶことは十二分に理解できる。
今期のリーグ制覇に大きく貢献した事実を忘れることは無い。
その運動量、献身的なプレス、ペンギンの如き独特の走りも忘れることは無いだろう。
結果を残し、韓国代表にも召集されている。
惜しい気はするが、止むをえない。
対戦時は、しっかりとブーイングをかましたい。
・田代有三
山形へのレンタル移籍。
07年、終盤の怒涛の9連勝中にレギュラーポジションを確保。
奇跡の逆転優勝に大きく貢献した。
代表にも選ばれ、大きな飛躍の年となるはずであった08年、怪我による不調もあり、開幕時に確保していたポジションは興梠に奪われ、わずか3得点に終わる。
09年、雪辱を期すも、大迫の加入で屈辱のベンチ外もあり、先発はわずか2試合、2得点に終わる。
決定力、ゴール前の落ち着きといったところは課題であったし、テクニシャンが揃う鹿島においては足元の技術も物足りなかった。しかし、その圧倒的な滞空時間を誇るジャンプと、決めれば負けないという不敗神話から、レジェンド長谷川祥之を彷彿とさせる選手であり、非常に愛された選手でもあった。今期、途中出場では守備面でも大きく貢献したことは忘れがたい。
前述の通り驚異的な跳躍力は大きな武器であり、田代へのロングボールはひとつの戦術ともいえる。
失うことは鹿島にとって大きな損失だ。
とはいえ、田代には多くのチャンスが与えられており、それをモノにできなかったのも確か。
例えば先発した磐田戦。ここで点を取って勝てていれば、残りの試合の先発は興梠ではなく田代だったかもしれない。
同点、或いはビハインドを追っている中での投入で、得点という結果が出なかったのも厳しい。
年齢的にも勝負のときである。
出場機会を求めての移籍は十分に理解できる。
戦力的には最も痛い移籍だが、これにより、今期から9番を背負う大迫勇也と、昨季ベンチ入りも難しかった佐々木竜太の出番が増えるであろうことは歓迎したい。
・増田誓志
こちらも山形へのレンタル移籍が決定。
初出場で初得点をたたき出した04年が懐かしい。
ここ数年、毎年勝負といわれ続けた増田であったが、09年はまさに勝負の年だった。
シーズン序盤、ダニーロの負傷でMFのサブ一番手となり、出場機会は多くなった。
また、野沢出場停止の柏戦では先発の座も掴んだ。
しかし、そこで主力を脅かすまでの活躍を見せられなかったことで、再びサブ、ダニーロに続く2番手の位置へと戻ってしまった。
確かに、貴重な交代要員として、中盤として、そして右SBとしても大きく貢献した。
しかし、後から入った同期の伊野波、後輩の興梠がレギュラーポジションを確保していく中、サブに甘んじる自らの立場に忸怩たる思いがあったであろうことは想像に難くない。
数多くあったチャンスを掴めなかったが、ここで一度、河岸を変えることは悪いことではない。
U23代表で10番を背負った選手である。高い能力は疑うまでもない。
まだ若く、鹿島で再び輝きを放つ日が来ることもあるだろう。
山形でフル出場し、多くの経験を積んでほしい。
・後藤圭太
岡山移籍。
怪我から復帰した今期は、サテライトや紅白戦ではCBとして常に最終ラインに入り、公式戦のベンチ入りもあった。常に気持ちの入ったプレーを見せ、サテライトFC東京戦では平山相太を相手に互角以上に渡り合った。
トップで見たかった選手。怪我もありチャンスを十分に与えられたとは言いがたく、移籍は残念。
経験こそ不足しているが実力は十分。
岡山では3番を背負うことになっており、期待されての移籍とわかる。
活躍を祈る。
山本、吉澤と鹿島ユースが日本一となった世代は全てアントラーズを去った。
ユースでの活躍が、即トップで通用するとはならない。
難しいものである。
・中後雅喜
予想通り、レンタル先の千葉へ完全移籍。
07年、08年の優勝に大きく貢献してくれた。
09年は満男の負傷離脱で開幕時の先発の座は堅いものであったが、復帰してくる満男との勝負を避ける残念な移籍。
フル出場を目指し移籍した千葉でも、序盤は怪我やミラー監督の構想から外れて起用されず。江尻監督就任後は先発で起用されるようになったが、結果としてチームは最下位でJ2降格。
ホームでの対戦時の中後は2失点に絡む酷い出来で、連覇時の輝きは全く残っておらず、実に残念であった。
J2で頑張ってほしいものである。
・石神直哉
レンタル先のC大阪へ完全移籍。
地元出身、左ききのSBとして大きな期待を集めて入団。
07年のルーキーイヤーは新井場徹の控えとして数試合に先発。
優勝を決めた清水戦のピッチに立っていたのは彼であった。
先制点のPKを生んだマルキーニョスへのファウルを引き出したのは、石神のクロスであったことは忘れがたい。
しかし、08年は伊野波の加入もあり出場機会は減少。
そしてパク、宮崎が加入した09年からC大阪へレンタル移籍。
開幕から中盤左サイドでスタメンを張り続け、出場停止1試合を除く50試合にフル出場。C大阪のJ1昇格へ大きく貢献。5得点も立派である。
鹿島での出場時の印象は、正直なところ全てにおいて、特に攻撃面については「物足りなさ」が残った選手ではあったが、走力と運動量が確かなものであったことは、C大阪での昨年1年間の実績でも証明している。
レンタル先で掴み取ったポジションで、J1へ挑戦する石神の決断は尊重したい。
鹿島戦以外で活躍を見せてほしい。
・小澤英明
クラブは契約延長オファーを出すも、海外挑戦のため退団。
突然のことで驚いた。
南米パラグアイのクラブ、かつて武田も所属したスポルティボ・ルケーニョへの移籍となった。
2年連続全試合フル出場の曽ヶ端の影で、全ての試合でサブとしてベンチに控えた。
ベンチ入りしながら出場しなかった試合数257はJ最多記録。
出番を待ち、しっかりと準備する。練習から決して手を抜かない。
サブの選手や、試合を終えて戻ってくる選手へ声をかけることも忘れない。
大岩と共に、三連覇を影から支えた貴重なベテランである。
控えとしての役割を全うしながらも、試合後は出場できなかったことへの悔しい思いが静まるまで家へ帰れない、悔しさにうなされて眠れないなど、先発で出場することへの強い気持ちがあったことも理解している。
怪我こそあったが、元々はアトランタオリンピック候補として一時川口からポジションを奪うなど、十二分な実力を備える選手。
カシマでの試合、曽ヶ端のアップを手伝う小澤へ、1Bからいつも「オザワサーン!」と大きな声で声援を送っていた年配のサポーター。心優しき小澤は常に手を振り返してくれていた。このサポーターが抱いているであろう寂しさは、全ての鹿島サポーターが持っているものである。
ただそれ以上に、活躍を祈る気持ちは強い。
「遠く離れたとしてもずっとアントラーズのことを応援しています」
とは小澤のコメントであるが、我ら鹿島サポーターも、遠く離れても小澤のことを応援していることを忘れないでほしい。
今まで、本当にありがとう。
鹿島を離れても、アントラーズファミリー。
常に気になる存在である。
これまでの貢献への感謝の気持ちは決して忘れることなく、鹿島戦以外では声援を送りたいところだ。
もうOUTはいないはず。
posted by desafio |23:27 |
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2009年12月11日
母親の急病で帰国したマルキーニョスが、来季限りで現役引退の意向という報道。
ダニーロ退団に続き、衝撃のニュースである。
アレックス・ミネイロを切って07年に獲得、ここまでの活躍は予想できなかった。フェルナンジーニョがボールを持ちすぎという指摘に、「マルキーニョスよりまし」と答えた前所属清水監督長谷川健太と同様、自分の目は節穴であった。
07年にキャリアハイの14得点をあげると、08年は鹿島初の得点王と、MVPのダブル受賞の大活躍。今季も13得点とチームトップのスコアラーである。自らを手本とし、興梠慎三ら若手FWの成長を促した点も見逃せない。
08年などは、「鹿島のサッカーはマルキーニョスだのみ」と他サポから言われるほど。それほどの素晴らしいストライカーがいることを実に嬉しく思っていた。
G大阪戦で負傷、浦和戦も明らかに本調子ではないにも関わらず、最後までピッチを走り回った。献身的な働きの裏で、限界に近いほどの痛みを抱えていたとは思いもよらなかった。
まだ、本人の口から聞いてはいないのでなんとも言えないが、事実だとすれば、また一つ、来季アジアを獲らなければならない理由が増えた。マルキーニョスと共にCWCを戦いたい。
「愛する鹿島」での引退を希望しているというマルキーニョス。
ここまでクラブを愛してくれることは本当に嬉しいことであるが、引退にはまだ早い。
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しかし、まだ来季の話は早い。
サカマガ・サカダイ優勝記念増刊から、ジーコのコメントを引用する。
「しかし、まだもうひとつの大事なタイトルが残されていることを忘れてはなりません。そう、天皇杯です。」
祝いの言葉の後、もう次のタイトルに言及している。
アーセナルを撃破し、オリンピアコスを欧州CL16強に導いたジーコの期待には応えねばならない。
大迫が代表、ダニーロも肉離れで出場がかなわぬ今、田代有三や佐々木竜太、増田誓志や遠藤康の活躍なくして天皇杯の戴冠は難しいと言っていい。出場機会に飢えた男たちの出場に、むしろ期待は高まる。
・・・12日はダニーロにあえるかな?
posted by desafio |04:20 |
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2009年12月10日
かねてから噂はあったが、ダニーロの退団が決定した。
05年にリベルタドーレス杯とFIFAクラブワールドカップ(ちなみに監督はパウロ・アウトゥオリ)、06年にはカンペオナート・ブラジレイロを制した名門サンパウロの10番は、07年、鳴り物入りで鹿島入団。
10冠を前に、4年間無冠で足踏みを続けていた鹿島に、リーグ三連覇をもたらした。
・・・嘘は書いていない。
先発は少なかったが、途中投入で数々の大きな仕事をやってのけている。これだけの実績のある選手にも関わらず、サブでも決して腐ることはなかった。
途中交代要員としては年俸が高額すぎる。
3年目、退団は既定路線であっただろう。
理性では分かっている。
しかし、こんなにも残念に思う自分に驚いている。
ただただ、さびしい。
ダニーロについては、かつてこんな記事を書いた。
この08年アウェイ東京V戦も見事な活躍であったが、他にもいろいろと思い出される。
08年元旦天皇杯決勝のゴール。
ヤナギのアシストを受けた見事な一撃だった。
08年ホーム横浜FM戦のゴール。GKの股間を抜けるシュート。
08年アウェイ名古屋戦の豪快なミドル。
08年ホーム大分戦の決勝ヘッドなどセットプレーも強かった。
08年アウェイ神戸戦での、左サイドタッチライン際でスライディングした相手をヒョイとかわして出した絶妙アシストも忘れがたい。
G大阪戦の1G1Aも記憶に新しい。
ACLでも強かった。
特に、08年ACLホーム北京国安戦の決勝ゴールは印象に残る。
突然のスキンヘッド、頭をさわって照れたような笑顔を見せるダニーロ。
ベンチで思い切り寝そべっているところを大型ビジョンに写され、居住まいを正すダニーロ。
緊張の最終戦のベンチでおおあくびのダニーロ。
うう、だめだ、涙腺が危ないよ。
しかし戦いは残っている。
別れを告げるのはまだ早い。
元旦に笑顔で別れを言えるように。
精一杯の声援で、天皇杯をダニーロと共に勝ちあがろう。
posted by desafio |05:47 |
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2009年12月07日
来年のACLの組み合わせも決定。
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2010 AFCチャンピオンズリーグ グループF
鹿島アントラーズ
全北モーターズ(韓国)
ペルシプラ・ジャヤプラ(インドネシア)
長春ヤナイ(中国)
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インドネシアは、気候的、地理的には、タイやシンガポールよりも厳しいだろう。
長春も中国北部に位置するため、寒冷な気候が予想される。
コンディションに十分な注意を払い、来年もトップ通過を果たしたい。
対戦チームの情報もおいおい取り上げていきたい。
posted by desafio |22:15 |
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2009年12月07日
Jリーグアウォーズの受賞者が発表された。
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◆最優秀選手賞
小笠原満男(鹿島)
◆ベストイレブン
・GK 川島永嗣(川崎F) ※初受賞
・DF 岩政大樹(鹿島) ※3回目
・DF 内田篤人(鹿島) ※2回目
・DF 田中マルクス闘莉王(浦和) ※6回目
・DF 長友佑都(F東京) ※初受賞
・MF 小笠原満男(鹿島) ※6回目
・MF 石川直宏(F東京) ※初受賞
・MF 中村憲剛(川崎F) ※4回目
・MF 遠藤保仁(G大阪) ※7回目
・FW 岡崎慎司(清水) ※初受賞
・FW 前田遼一(磐田) ※初受賞
◆得点王
前田遼一(磐田) ※20得点(34試合出場)
◆最優秀監督賞
オズワルド オリヴェイラ(鹿島)
◆新人王
渡邉千真(横浜FM)
◆優秀主審賞
西村雄一 ※初受賞
◆優秀副審賞
相樂亨 ※2回目
◆功労選手賞
・小村徳男(Jリーグ最終所属:横浜FC)
・加藤望(Jリーグ最終所属:湘南)
・名波浩(Jリーグ最終所属:磐田)
・福西崇史(Jリーグ最終所属:東京V)
・森岡隆三(Jリーグ最終所属:京都)
・森島寛晃(Jリーグ最終所属:C大阪)
◆チェアマン特別賞
ベガルタ仙台
※2年連続でフェアプレー賞 J2を受賞した功績をたたえ、チェアマン特別賞として表彰
◆フェアプレー賞 J2
ベガルタ仙台
◆フェアプレー個人賞
・川島永嗣(川崎F)
・服部公太(広島)
◆フェアプレー賞 J1
モンテディオ山形
◆フェアプレー賞 高円宮杯
ジュビロ磐田
◆最優秀育成クラブ賞 ※2009年度より新設
浦和レッズ
◆Jリーグベストピッチ賞
・埼玉スタジアム2002
Jリーグベストピッチ賞:2回目(2005、2009)
・東北電力ビッグスワンスタジアム
Jリーグベストピッチ賞:2回目(2007、2009)
・アウトソーシングスタジアム日本平
Jリーグベストピッチ賞:3回目(2004、2008、2009)
◆優勝クラブ表彰
鹿島アントラーズ
(敬称略)
以上
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まずは、ベストイレブンに突っ込んでおく。
GK、今年もソガはダメだった。
優勝チームの最小失点GKが選ばれないとは・・・。
名古屋戦の印象が悪すぎたか。
DF、Jでのパフォーマンスを考慮すれば、鹿島サポーターからしても篤人の選出は疑問だ。
いや、嬉しいんだけども。
MF、野沢は厳しかったかー。15点獲ってる石川ならいたしかたないか。残念。
FW、岡崎はかなり?だな。代表で結果だしたからだろうな。本来ならジュニーニョあたりかと思ったが。
満男のベストイレブン受賞コメントが、鹿島サポーターの気持ちを代弁してくれたので、少し溜飲が下がった。
「非常に光栄ではありますが、ベストイレブンに選ばれたチームメートがすこし少ないのが残念かなと思います。個人的には、もっと選ばれてもいいかなと思っていたので…。来年は、この場にチームメイト全員で立てるように頑張ります」
そして、何よりも嬉しいのは、小笠原満男のMVP受賞だ。
今季は正直、鹿島においては、去年のマルキーニョスのように突出したパフォーマンスを発揮した選手はおらず、中村や遠藤に奪われる可能性も十二分にあった。しかし、満男が選ばれた。
感無量である。
07年は逆転優勝のため、スタジアムに銀皿がなかった。
08年は怪我で優勝のピッチに立てなかった。
今年、ようやく銀皿を抱え上げることができた満男。
それを見ることができただけで、嬉しくてたまらなかった。
その上でMVP。涙が出そうになる。
リーグ優勝7回にして、MVPはわずかに3人。得点王は1人。
鹿島らしい数字だ。
3人目のMVP、鹿島日本人選手初は小笠原満男。
実にふさわしい。
さて、ここで、浦和戦後のオリヴェイラのコメントを引用しようと思う。
「小笠原選手が2010年W杯南アフリカ大会をテレビ観戦することはさせてはいけない。本当に今代表にいる選手も素晴らしい力を持っているが、彼は彼らを下回る能力ではない。」
TV出演時にW杯の組み合わせを聞かれて、満男自身は、
「頑張ってほしいですね」
「この3人がやってくれると思います」
と、もはや諦めにも似た寂しいコメントを残している。
満男代表招集論は、いろいろ議論があるだろう。
今更満男を代表に、とも、私は実は大して期待していない。だって岡田氏だし。
しかし、満男の気持ちを考えれば是非召集してやってほしい(気候的に冬ならコンディションも絶好だろう)と思っているのは事実ではあるし、普通に考えても国内リーグのMVPと得点王がいない代表というのは、実に不自然に思える。
小笠原満男が南アフリカのピッチに立つことは果たしてあるのだろうか。
まあ代表関係なくMVPは本当に嬉しい。胸が熱いよ。
posted by desafio |22:01 |
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2009年12月06日
さて、明日はJリーグアウォーズである。
ベストイレブン、MVPの行方は気になるところだ。
三連覇を果たした鹿島アントラーズのイレブンがどこまで選ばれるか?
選者が本当にJリーグを見ているか自体が怪しく、リーグ戦の結果が正当に反映されたものともとても言い難いだけに、あまりムキになっても仕方がないことではあるが、しかし選手にとっては栄誉なことであり、サポーターとしては、出来る限り選ばれて欲しいことは事実である。
まあ、最終節後に決まるだけ、今回はマシというものだ。
優秀選手・優秀新人が既に選考されている。
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【2009Jリーグ 優秀選手賞・優秀新人賞】
<優秀選手賞(31名)>
※下記の31名の中から「最優秀選手賞」、「ベストイレブン」が選ばれます。
■ゴールキーパー(3人)
曽ヶ端 準(鹿島アントラーズ)
川島 永嗣(川崎フロンターレ)
楢崎 正剛(名古屋グランパス)
■フィールドプレーヤー(28人)
●DF
新井場 徹(鹿島アントラーズ)
岩政 大樹(鹿島アントラーズ)
内田 篤人(鹿島アントラーズ)
田中 マルクス闘莉王(浦和レッズ)
徳永 悠平(FC東京)
長友 佑都(FC東京)
中澤 佑二(横浜 F・マリノス)
山口 智(ガンバ大阪)
ストヤノフ(サンフレッチェ広島)
槙野 智章(サンフレッチェ広島)
●MF
小笠原 満男(鹿島アントラーズ)
野沢 拓也(鹿島アントラーズ)
石川 直宏(FC東京)
今野 泰幸(FC東京)
中村 憲剛(川崎フロンターレ)
マルシオ リシャルデス(アルビレックス新潟)
遠藤 保仁(ガンバ大阪)
明神 智和(ガンバ大阪)
柏木 陽介(サンフレッチェ広島)
●FW
興梠 慎三(鹿島アントラーズ)
マルキーニョス(鹿島アントラーズ)
エジミウソン(浦和レッズ)
ジュニーニョ(川崎フロンターレ)
鄭 大世(川崎フロンターレ)
岡崎 慎司(清水エスパルス)
イ グノ(ジュビロ磐田)
前田 遼一(ジュビロ磐田)
佐藤 寿人(サンフレッチェ広島)
<優秀新人賞>※下記の3名の中から「新人王」が選ばれます。
米本 拓司(FC東京)
渡邉 千真(横浜 F・マリノス)
岡崎 慎司(清水エスパルス)
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いろいろと突っ込みたいところは多い。
鹿島勢でいえば、レギュラー陣では、伊野波、青木、本山がいない。
青木は終盤中田にポジションを譲ったし、本山は途中交代が多く得点やアシストも2列目としては他と比較して数字的には物足りないのでやむを得ないだろう。
ただ、今季を通して不調だった篤人・序盤はパクにスタメンを譲っていた新井場が選ばれて、伊野波が選ばれないということは無いと思う。何かと岩政のほうが注目されるが、伊野波も今季大きく成長し、ディフェンス陣の要となってくれた。我々鹿島サポーターの、伊野波への高い評価は何とかうまく伝えたいものだ。
30失点の鹿島に次ぐ31失点の新潟守備陣から1人も選出が無いのも疑問がある。結果8位と中位ではあったが、北野、千代反田あたりを完全に無視するのはいかがなものか。闘莉王や中澤が入っているのも、Jリーグではなく代表の結果が反映されていると思わざるを得ない。中澤の実績は認めるし代表でも頼りになるDFだが、10位37失点のチームから選ばれるべきではない。
そして、何よりも面白いのが、優秀新人賞の岡崎。
5年もやっといて何が新人かという。
そうするとウチの篤人や興梠も資格あるのかね?
最優秀は文句なしの新人であるところの横浜FMの渡邉千真にとらせてやりたいところだ。
で、ベストイレブン予想。
GK:曽ヶ端
DF:岩政・闘莉王・中澤・長友
MF:満男・遠藤・中村・野沢
FW:前田・ジュニーニョ
といったところか。
GKは今年こそソガじゃないとおかしい。楢崎は怪我で2ヶ月休んでるし、川島とは失点数が10も違う。
DFは、代表補正が入ってこんな感じになるだろう。篤人とイバは鹿島サポーターとしては入れたいところだが、今季の出来としては仕方がない。
MFは、満男、遠藤、中村が固い。鹿島サポーターとしての希望的観測で野沢を入れたが、終盤の活躍を入れても正直ギリギリか。マルシオ、石川、柏木あたりと競りそうだ。
FWは、得点ランク1位と2位で決まりだろう。興梠・マルキが選ばれて欲しいところではあるが、得点という結果が出ているだけに明確だ。
MVPには満男が選ばれて欲しい。
競合としては、中村が強敵か。
まあ、選ばれようと選ばれまいと、鹿島の三連覇という事実は揺るがない。
肩の力を抜いて待ちたいところだ。
posted by desafio |21:45 |
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