2010年05月04日

J1 第十節 セレッソ大阪戦 展望

アウェイC大阪戦の展望。

スタメン予想は以下。

鹿島
FW:興梠・マルキーニョス
MF:フェリペ・野沢
MF:中田・満男
DF:新井場・ジョンス・岩政・篤人
GK:曽ヶ端

C大阪
FW:アドリアーノ
MF:香川・乾・家長
MF:アマラウ・羽田
DF:尾亦・上本・茂庭・高橋
GK:キム

GW連戦最終戦。鹿島は鬼門長居へ乗り込む。

怪我の篤人も復帰予定の鹿島。週2試合での連戦が続く中、ここも前節から中3日とコンディション的には厳しい状況ではあるが、引き続きベストの布陣で臨む可能性が高い。

C大阪は攻守の要とも言える10番マルチネスが怪我で離脱、ボランチには元鹿島羽田憲司が入ることが予想される。

セレッソ大阪。
何度煮え湯を飲まされてきたか分からぬ、言わずと知れた天敵である。
鬼門である長居スタジアムでは、ちょっと記憶に無いくらい勝っていない。
三連覇は、C大阪不在も大きかった、というのはあながち否定できない要素でもある。
鹿島との対戦成績は全くの互角。
とは言え、森島、西澤、古橋、大久保・・・かつて苦しめられた選手たちの多くはチームを去っている。鹿島側の選手も入れ替わり、苦手意識を持つ選手も減ってきているだろう。鬼門、天敵と騒ぐのは古参サポだけなのかもしれない。
しかしそれだけに、過去を払拭するためには必ず勝利が必要となる、きわめて重要な一戦だ。

なんといってもその攻撃力には注意を払う必要がある。
1トップのアドリアーノ、そして香川・乾・家長の若き3シャドーは脅威だ。前を向いてDFラインと対峙するような形が多いとやはり厳しくなるだけに、出所へとしっかりとプレスに行くと同時に、ボールが入ったところへきっちりと寄せて潰したいところだ。マルチネスの欠場は、展開面、パスの出所が減るという意味でC大阪にとっては大きなマイナス、鹿島にとっては追い風となるだろう。

ここ2試合の失点がセットプレーからというC大阪。公式戦3試合連続で
セットプレーから得点を得ている鹿島としては、この隙は逃さないようにしたい。茂庭、上本というCBコンビには2トップはスピードでどんどん仕掛け、ファウルからもチャンスにしたい。

昇格組とのアウェイ戦となると思い出されるのは仙台戦。立ち上がりの失点、マルキーニョスの退場と厳しい試合となってしまった。その轍を踏まぬよう、まずは立ち上がりはきっちりと。
またリードしたとしても、終盤は押し込まれる展開も予想される。全北、G大阪と完封での逃げ切りは失敗しているだけに、守備陣へは是非ここは零封を期待したい。

GW最終日、大阪へ参戦。
羽田、石神との再会も楽しみである。

posted by desafio |20:50 | 試合展望 | コメント(7) | トラックバック(0)
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2010年04月30日

J1 第九節 ガンバ大阪戦 展望

ホームG大阪戦の展望。

スタメン予想は以下。

鹿島
FW:興梠・マルキーニョス
MF:フェリペ・野沢
MF:中田・満男
DF:ジウトン・ジョンス・岩政・新井場
GK:曽ヶ端

G大阪
FW:ルーカス・宇佐美
MF:安田理・二川・加地
MF:遠藤・明神
DF:高木・山口・中澤
GK:藤ヶ谷

ACL全北戦から中2日。鹿島はホームでG大阪を迎え撃つ。
篤人の怪我で状況次第でジウトン移籍後初先発の可能性が濃厚。
G大阪という強敵相手のここで、というのは少し心配な面も否めないが、ここで持ち前の攻撃力を見せ付けてくれれば、SBの層もグンと厚くなるというものだ。
他は同じメンバーが予想できるが、やはり激戦の全北戦から中2日というのが大きなポイントだろう。
どこまで疲労が回復できているか。
ただ、全北戦での勝利と、ホームでの連戦というのは幸い。
雰囲気はよいだろうし、ホームの大声援も心強い。

G大阪は開幕5戦連続未勝利と出遅れも、少しずつ持ち直しているという状況。
前節はFC東京相手にホームで2-0勝利。
遠藤、ルーカスといったところが復帰、途中出場している。
このG大阪にとって欠かせない戦力が鹿島戦では先発復帰が濃厚だ。脅威となるだろう。
火曜日にはアウェイでACLで河南と対戦、若手主体で臨むもロスタイムに痛恨の失点を喫し引き分け。
予選1位突破を逃している。
中3日ではあるがアウェイ連戦であり、中2日でもホームの連戦の鹿島とどちらが厳しいかは微妙なところ。
ただし、遠藤やルーカスは遠征に帯同せず、明神や二川は途中出場と、主力の疲労度は鹿島よりは少ないのは確かだ。

G大阪がとってくると見られる3バックが大きなポイントとなりそうだ。
昨年09年の富士ゼロックススーパーカップ。鹿島は前半で3ゴールをあげ早々と勝負を決めている。
3バックのサイドのスペース、そしてCBの間のスペースは、は興梠慎三、マルキーニョス共に得意とするエリアである。
3バックを構成する3人は、そのときと同じ高木、山口、中澤。2トップには、このディフェンスラインを切り裂いてほしい。
さらには、ここ二戦で結果が出ているセットプレイも大きなチャンスだ。

成長著しい宇佐美に、ルーカス・二川・遠藤・明神の成熟した中盤、加地・安田の両サイドと、そのパス回しの前に劣勢を強いられる時間も長いかもしれない。
まずはしっかりと守って、着実に好機をモノにすることが必要となる。
立ち上がりや、終了間際の時間帯、しっかりと集中してほしい。

日本を代表する2チームの対戦。今季のACLで勝ち残った日本勢2チームでもある。
ホームながら諸事情により参戦できないのは痛恨(ホームリーグ戦参戦できないのは07年以来となる)だが、前売り25000人を超えるホームの大観衆が、連戦中の鹿島の選手の背中を強く押してくれると信じている。

posted by desafio |19:59 | 試合展望 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2010年04月28日

ACL予選リーグ 第六節 全北現代戦 展望

ホーム全北戦の展望。

スタメン予想は以下。

鹿島
FW:興梠・マルキーニョス
MF:遠藤・野沢
MF:中田・満男
DF:新井場・ジョンス・岩政・篤人
GK:曽ヶ端

全勝で迎えた予選最終戦、鹿島は1位突破を賭けて全北現代を迎え撃つ。

スタメンは横浜FM戦から変更はなさそう。前日コメントを見る限り、オリヴェイラはフェリペの起用にも慎重のようだ。対する全北は、岩政が対戦を心待ちにしていたイドングクが出場微妙と言われている。

鹿島と全北はここまで両チームとも4試合目で予選突破を確定させる強さをみせている。前回のアウェイ全北戦は、まさに歴史に残る死闘。今季を振り返った時にベストバウトの1つに数えられるのは間違いが無い。あれほど「強い」と感じた相手はここ最近では無かった。ホームで逆転負けを喫した全北のモチベーションは高いだろう。明日も手に汗握る好試合となることは間違い無い。

その試合、途中出場で試合を決めた遠藤康は、フェリペの怪我もあったが立派にスタメンを努めている。ブレイクのきっかけとなったこの相手に対し、再び輝きを放つ活躍を見せてほしい。

リーグ戦100得点で勢いに乗るマルキーニョス、韓国勢相手に本領を発揮してほしいイジョンスにも期待がかかる。

引き分け以上で1位突破の鹿島だが、「引き分け狙いではやられる」と、スプーンが入っていないとコンビニに怒鳴り込む関西弁の男が語るように、腰の引けた守りの姿勢は敗北につながることは必定だ。勝利への強い気持ちで臨みたい。

ROUND16の相手は、1位抜けでホームで浦項、2位抜けでアウェイでアデレードとなった。絶対に勝利し、ホームで兄弟対決を迎えたい。

また、警告を1枚もらっているマルキーニョス、興梠慎三、野沢拓也、岩政大樹はあと1枚でROUND16出場停止となってしまう。軽率なファウルには気をつけてプレーしてほしい。

天気は悪いがキックオフの時間帯は雨はあがっている予報。
うまいいちごも待っているストロベリーデイズ。
アジアの強豪を相手に戦うアントラーズに、是非ホームの熱い声援で後押しを。

posted by desafio |05:44 | 試合展望 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年04月24日

J1 第八節 横浜Fマリノス戦 展望

アウェイ横浜FM戦の展望。

スタメン予想は以下。

鹿島
FW:興梠・マルキーニョス
MF:遠藤・野沢
MF:中田・満男
DF:新井場・ジョンス・岩政・篤人
GK:曽ヶ端 

横浜FM
FW:山瀬・渡邉・坂田
MF:清水・小椋・中村
DF:田中・中澤・栗原・波戸
GK:飯倉

前節から中1週、鹿島はアウェイ横浜へ乗り込む。

鹿島のスタメンにはマルキーニョスが復帰する見込。わずか15分で退場した仙台戦、不在のFC東京戦、広島戦と得点力不足に苦しむチームとっては大きい。古巣相手に伸び伸びになっているJ通算100ゴールを決められるか。
他は広島戦と同様と予想する。フェリペ復帰でベンチスタートかと思われた遠藤だが、ここは先発が濃厚のようだ。リーグ戦ここ3試合の苦しい経験は必ず糧になっているはず。結果を出して欲しいところ。

横浜FMは前節アウェイで山形に勝利。鹿島とは勝ち点差1につける。木村監督は3トップを示唆しており、「攻め勝つ」という気で満々だ。中盤に清水を使う形が想定される。
3トップの渡邉、山瀬、坂田は全て注意が必要な個の力を持った選手たちだし、中澤、栗原擁する最終ラインは相変わらず固い。復帰した中村はやはり特にセットプレーでは注意が必要だ。元々高さがあるチームだけに気を付けたい。

最近流行の3トップだが、中盤にスペースができるのは明らかであって、鹿島としてはしっかりとそこを活かしたい。具体的にはアンカー小椋の左右のスペース。攻撃の核となる中村は運動量あるタイプではないだけに積極的に狙って行きたい。厳しいプレスからボールを奪って、素早いカウンターに繋げたいところだ。
アウェイだけにビハインドを負う展開は避けたい。何よりも立ち上がり、攻撃的な相手だけに、特に集中して入りたい。

日産スタジアムは久々にアウェイも2F開放。
多くの観客が入るこの試合は注目度も高そうだ。
しっかりと勝利し鹿島の強さを見せ付けたい。
「KING OF J.LEAGUE ここにあり」である。

posted by desafio |06:23 | 試合展望 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年04月18日

J1 第七節 サンフレッチェ広島戦 展望

ホーム広島戦の展望。

スタメン予想は以下。

鹿島
FW:興梠・大迫
MF:遠藤・野沢
MF:中田・満男
DF:新井場・ジョンス・岩政・篤人
GK:曽ヶ端 

広島
FW:佐藤
MF:山崎・高柳
MF:服部・森崎浩・森崎和・山岸
DF:槙野・中島・森脇
GK:西川

アウェイ4連戦を終えて久々のホームへ戻ってきた鹿島。
広島を迎え撃つ。

ACLでは全勝を継続中だが、リーグ戦はここ2試合アウェイで1分1敗と勝利が無い鹿島。この試合もマルキーニョスが出場停止は厳しい材料ではあるが、興梠慎三が公式戦4試合連発中と好調なのは頼もしい。マルキの停止で巡って来た先発のチャンス、2試合目となる大迫勇也はなんとしても結果が欲しいところだろう。スタミナ切れを気にせず、立ち上がりからガンガン仕掛け、走り回ってボールを引き出し、守備にも奔走して欲しい。
大迫の他は長春戦と同様の布陣を予想するが、FC東京戦で戦列復帰したフェリペ・ガブリエルの先発や、高さのない相手だけに最終ラインへ伊野波の起用など、過密日程の中だけに考えられないことは無い。

広島は初出場となるACLで予選敗退が決定、リーグ戦でも2試合連続無得点で連敗中と厳しい状況にある。
何より苦しいのが負傷者の続出。前線の高萩、左サイドミキッチ、中盤の青山、CBのストヤノフ、同じくCBで貴重な高さを持つ盛田と欠き、苦しい情勢は続く。特に、前節川崎戦で再離脱となってしまった中盤の要青山、最終ラインから攻撃の起点となるパスを飛ばすストヤノフの不在は鹿島にとっては追い風だろう。
ただ、敗退が決まったとはいえ、直近のACLでは山東にロスタイムに決勝点、李の移籍後初ゴール含む2ゴールで劇的勝利と勢いはある。日本人では最高のストライカーの1人に数えられる佐藤寿人、中盤の森崎兄弟に、川崎から移籍の山岸、G大阪から移籍の山崎、大分から移籍の西川と、力のあるメンバーは揃っている。昨季も1勝1敗、ホームでもロスタイムの興梠の決勝点でなんとか勝利を挙げている相手だけに油断は禁物である。

攻撃サッカーを標榜する広島だが、ペトロヴィッチ監督は時に実に現実的なサッカーをする。鹿島と同じくACL中国アウェイ帰り。中1日広島にアドバンテージがあるとは言え、異動を考えればコンディション的に差は無いだろう。鹿島ホームのここでは、昨年同様にかなり守備に重点を置いた形になるような気がする。
守る相手をマルキーニョスなしでどう崩すかがポイントとなるだろう。そういった意味でも先制点は是非欲しい。仙台戦、FC東京戦と先に失点、しかも立ち上がりの失点で苦しいゲームになってしまっている。立ち上がりは特に気をつけたいポイントだ。

厳しい寒さとなった今日土曜日ではなく、日曜の試合になったことは、選手にとってもそうだろうが、サポーターにとって本当にラッキーなことでもあった。明日は気温も上がり、天気の心配もない。是非多くのサポーターにカシマに足を運んでいただき、選手たちに大きな声援を送って欲しい。
そして我らの聖地で勝利を共に喜びたいと強く思う。

posted by desafio |00:10 | 試合展望 | コメント(4) | トラックバック(0)
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2010年04月14日

ACL予選リーグ 第五節 長春亜泰戦 展望

アウェイ長春戦の展望を短く。

スタメン予想は以下。

鹿島
FW:興梠・マルキーニョス
MF:遠藤・野沢
MF:中田・満男
DF:新井場・ジョンス・岩政・篤人
GK:曽ヶ端 

オリヴェイラのことだ。きっとベストメンバーで来る。

4月だというのになんと長春は雪である。
灼熱の次は極寒の地。
なんとも厳しい気候。難しい戦いとなりそうだ。

敗退が決まっている長春にとっては完全に消化試合。
ディフェンスの中心カバジェロも出場が微妙と言われている。
グループリーグ突破が決まっている鹿島にとっては、勝利によって、最終節全北戦が1点差敗戦でも1位通過が決まる、というアドバンテージを得られるかもしれない(全北がペルシプラに大差で勝てばそれも無い)、というくらいな位置付け。メンバーを落としてもよさそうな感じもある。

しかしこういった試合を落とすようではアジアの頂点は遠いと言わざるを得ない。
過去3年、優勝チームは全てグループリーグを無敗で突破している。
公式戦である。勝たなくていい試合など、鹿島アントラーズには存在しない。
アウェイでしっかり戦い勝利して、次のステップへとつなぎたい。
また、とにかく怪我をしないことも非常に重要だ。

出場停止中のマルキーニョスに鬱憤を晴らして欲しい。

posted by desafio |02:11 | 試合展望 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年04月09日

J1 第六節 FC東京戦 展望

アウェイFC東京戦の展望。

スタメン予想は以下。

鹿島
FW:大迫・興梠
MF:遠藤・野沢
MF:中田・満男
DF:ジウトン・ジョンス・岩政・新井場
GK:曽ヶ端 

FC東京
FW:平山・鈴木
MF:中村・石川
MF:羽生・徳永
DF:長友・平松・森重・椋原
GK:権田

仙台戦より中5日、アウェイでの連戦続く鹿島はFC東京と対戦する。
前節レッドのマルキーニョスは2試合の出場停止。これによりFWの先発は大迫勇也が確実視される。
篤人は内転筋痛で今週は練習できていない状況で、復帰が厳しければ左ジウトン、右新井場という最終ラインが予想できる。
フェリペが復帰という嬉しいニュースはあったが、いきなりの先発復帰となるかは微妙。

FC東京も万全とは言い難い。
守備の要今野、10番梶山が怪我で出場微妙、頭角を現してきた米本も長期離脱中だ。特に、5試合3失点と安定した守備を誇るFC東京にとっては今野の離脱は痛いだろう。
両SBとしてセルビア戦に先発した長友、徳永には疲労も考えられる。
とはいえ、城福監督は1月の新体制発表で、昨季第23節の鹿島戦を「何もできなかった試合」としてブチ上げ、超えるべき壁として鹿島に対し並々ならぬ闘志を燃やしている。直前の練習も非公開と緊張感を高めており、先発もどうなるか分からない。

注意を払うべきはセルビア戦でも抜群のキレを見せた石川であろう。
対峙するのがジウトンそしてジョンスとなると、連携の不安も感じる。
しっかりと守らなければならない。特にジョンスは前節の悪夢を払拭してほしい。
前線には、逆転代表入りを狙う平山、高さも決定力もある赤嶺、勢いに乗るルーキー重松ら多彩なタレントを擁する。
また、左SB長友の攻撃参加も脅威である。
特にサイドで1対1に負けないことが必要となりそうだ。

期待は大迫勇也であろう。
昨季リーグ戦初ゴールは昨季の味の素スタジアム。
2人を強引に交わしてニアにぶち込む強烈な一撃は今も脳裏に焼きついている。
ホームでもヘディングでゴールを決めており、2戦2発。
相性のいいこの相手に、みたびゴールを叩き込んで欲しい。

水曜は日本代表セルビア戦があった。酷い惨敗であった。
慣れぬワントップで不完全燃焼だった興梠慎三。
闘莉王の退場で緊急で初出場した韓国戦後半45分のみで見切られた岩政大樹。
本職ボランチ起用が香港戦後半17分のみで見切られた小笠原満男。
ふがいない代表と、無能な指揮官に対して思いはあるだろう。
しかし、ここはアウェイで難敵を相手に勝利することのみを考え、ただチームの勝利のために戦ってくれるものと信じている。
我らの目標は別に頂にある。

首都圏アウェイはホームに負けぬくらい、いつも多くの鹿島サポーターが集まる。
大きな声援で強く選手たちを後押しし、勝利を掴みたい。

posted by desafio |21:55 | 試合展望 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年04月03日

J1 第五節 ベガルタ仙台戦 展望

アウェイ仙台戦の展望。

スタメン予想は以下。

鹿島
FW:マルキーニョス・興梠
MF:遠藤・野沢
MF:中田・満男
DF:新井場・ジョンス・岩政・篤人
GK:曽ヶ端 

仙台
FW:フェルナンジーニョ・中原
MF:リャン・関口
MF:千葉・富田
DF:パク・渡辺・エリゼウ・菅井
GK:林

灼熱のACLインドネシアアウェイから中4日、アントラーズは仙台へと乗り込む。

スタメンはマルキーニョスが戻ることになりそうだ。父の葬儀にも帰国せず、チームを優先するという決断をした哀しみのエースFW。この底知れぬアントラーズへの忠誠心には驚きと感動を禁じ得ない。結果としてインドネシアアウェイも回避したことにもなり、調整は十分。天国の父に100ゴール目を捧げてほしい。
山形戦と変わらぬスタメン予想となりそうだが、篤人が右内転筋を痛めているという気になるニュースも。その場合はジウトン左に新井場右という形となるだろうが、しかし、オフィシャルの元気な姿を見ると大きな不安は無いようにも思える。

仙台とは03年以来、実に7年ぶりの対戦となる。
このチームは鹿島とはもともと縁は深い。
大きく成長したFW中島裕希、そして三冠戦士であるベテランFW平瀬智行も、ベンチ入りが濃厚とのこと。古巣との対戦に燃えていることであろう。監督、コーチを努める手倉森兄弟をはじめ、GKコーチの佐藤洋平も鹿島出身である。
彼らの意気込みを考えると、簡単なゲームになるとは予想しがたい。

4試合で勝ち点7と上々の滑り出しを見せた仙台。前節はG大阪相手にアウェイで引き分け、得点はPK2本とはいえ、ポスト直撃のシュートも2本あり、決して内容で大きく劣っていた訳ではない。
中心は10番を背負う北朝鮮代表リャン・ヨンギだ。4点を挙げ得点ランクトップに立つこの選手、アシスト、セットプレーを含めるとここまでの仙台の全得点にからむ活躍だ。まずは最も注意をしなければならない選手であろう。
また、J1各クラブをわたり歩くちっこいオッサンことフェルナンジーニョも前線で嫌な働きをすることは確かで、しっかりと対応したいところだ。
他は初対戦が多いだけに何とも言えないが、エリゼウを中心とした最終ラインをはじめ、堅守が特徴のチームでもある。鹿島攻撃陣がどのようなアイディアで崩しを見せるかは注目である。

アウェイではあるが、盛岡出身のキャプテン小笠原満男、仙台出身の遠藤康の地元凱旋でもあり、多くの東北鹿島サポーターたちが駆けつけてくれるであろうことは心強い。山形、仙台と東北にJ1が2チームでき、本人達も喜んでいることであろう。当然、モチベーションも高いものと思われる。地元で活躍を見せ付けたいところだ。

仙台も中3日となるが、ナビスコでは選手を大幅に入れ替えて戦っているだけに、インドネシアアウェイの中4日の鹿島とはやはり比較にならぬ。
同じACL組、土曜の広島の試合を見ても、苦しい戦いは予想されるが、疲労を言い訳にしていては二兎を追うことなど出来ない。強い気持ちで臨み勝利を掴みたい。

ユアテックという素晴らしいスタジアムを有しながら、カシマもびっくりの辺鄙な地に位置し、しかも非常に見難いおよそサッカーに不向きな宮城スタジアムでの開催というのは、どんな事情があるのかは分からぬが、実に残念でならない。

冬のカシマ級の装備で参戦予定。

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posted by desafio |23:14 | 試合展望 | コメント(5) | トラックバック(0)
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2010年03月30日

ACL予選リーグ 第四節 ペルシプラ・ジャヤプラ戦展望

アウェイペルシプラ・ジャヤプラ戦の展望。

スタメン予想は以下。

鹿島
FW:大迫・興梠
MF:遠藤・野沢
MF:中田・満男
DF:新井場・ジョンス・岩政・篤人
GK:曽ヶ端 

山形戦からわずか中2日。鹿島は熱帯インドネシアへ乗り込んでのアウェイゲームに臨む。

遠征直前に父親の訃報が届いたマルキーニョスが緊急帰国で帯同せず。実に残念なことである。心からお悔やみ申し上げたい。

ホーム同様に3トップもあるかと思われたスタメンだが、ここは記者会見にも登場した遠藤康、そしてマルキーニョスに代わっては大迫勇也を起用したいつもの4-4-2が想定される。
他のメンバー、正直代えていきたいところだが、しかしオリヴェイラは勝利を確実なものとするため山形線同様のガチメンバーで来る可能性が濃厚。とするならば、ホームでの試合同様にしっかりと力の違いを見せ付け、早々に試合を決めたいところだ。

マルキーニョスの帰国はどの程度長引くか想像がつかない。父親を亡くした精神的なショックは大きいであろうし、また、残した母親も心配であろう。病気の母親のために昨季の天皇杯G大阪戦前には帰国している。家族を大切にするのは当然のことであるから、ここは長期の離脱も覚悟しておくべきであろう。

そして正念場となるのがわずか3人となったFW陣。興梠慎三は絶妙のコンビネーションを誇る相棒マルキなしでもやれることを見せなければならない。大迫勇也はスタメンのチャンス。9番に相応しい活躍を見せるときがきた。そして今季起用のない佐々木竜太。ゴリゴリと強力なフィジカルを前面に押し出したドリブルと、抜群の決定力で、その鬱憤を晴らしてほしい。アルゼンチン五輪代表相手に2点を獲ったストライカー。相方ヤス同様にブレイクを果たせ。

先週公式戦初出場を遂げた小谷野、マルキに代わり帯同の船山にとっても大いなるチャンス。暫くはベンチ入りの機会は増えるだろう。ジウトン、青木、伊野波というスタミナ自慢がベンチに控えるのも、灼熱のアウェイにあっては心強い。

日本時間で18:00、現地時間の16:00キックオフ。30度を超える厳しい暑さが残る時刻での試合となるが、もう3年目、J'sのレポートにもあるが、選手も慣れた様子で頼もしい。きっとしっかりと勝利を持ち帰ってくれるだろう。

相手ホームとはいえ、ジャカルタのゲロラ・ブンカルノは日本でいうところの国立霞ヶ丘競技場のようなもので、厳密にはホームではない。アクセス面でも助かっているだけに、少しでも多くの現地組が声援を送ってくれることを、日本から祈りたい。

posted by desafio |00:15 | 試合展望 | コメント(1) | トラックバック(0)
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2010年03月26日

J1 第四節 モンテディオ山形戦 展望

ホーム山形戦の展望。

スタメン予想は以下。

鹿島
FW:マルキーニョス・興梠
MF:遠藤・野沢
MF:中田・満男
DF:新井場・伊野波・岩政・篤人
GK:曽ヶ端

山形
FW:田代・古橋
MF:宮沢・北村
MF:佐藤健・秋葉
DF:石川・石井・西河・宮本
GK:清水

ホームで5-0と快勝したペルシプラ・ジャヤブラ戦からわずか中2日。
鹿島はホームで山形を迎える。

スタメン予想は、ペルシプラ戦の3トップ継続ではなく4-4-2に戻すと予想。遠藤の初スタメンが濃厚だ。
他は、前節大宮戦と同様と思われるが、J'sのプレビューによると篤人が違和感で練習回避ということで、新井場を右にしてジウトン起用の可能性もある。
また、最終ラインにはイ・ジョンス復帰。中2日でのインドネシアアウェイを考えるとここで先発復帰もありえそうだが、ここで最終ライン2枚換えとなると少し怖い気もする。
ここ2戦、結果を残している大迫が先発の可能性もゼロではないが、相性を考えると、昨季山形から1得点と2つのPKをもぎ取っている興梠の引き続きのスタメンが濃厚か。ただ、大迫にももう少し長い時間を与えたいところだ。
いずれにせよ、5連戦となるここはベンチメンバーも含め総力戦だ。ペルシプラ戦、遂にデビューした小谷野、フル出場で勝利に貢献した青木、ベンチ入りの竜太や船山と、展開によってはチャンスが必ず来るだろう。

対戦相手の山形は、ここまで2分1敗と勝ち星が無い。
この一戦、まだまだフィットしていない部分があるとはいえ、今季鹿島から移籍した田代と増田を意識しない訳にはいかないだろう。特に、岩政と田代のマッチアップには胸が躍る。
石川とあわせ、3人の元鹿戦士は、間違いなく強い気持ちで向かってくる。盛大なブーイングで敬意を表したい。
山形は基本的には守備的な布陣で我慢して、セットプレーやカウンターで得点機を伺う戦術が予想される。
長谷川の離脱は痛いが、古橋が一枚上がるのは鹿島にとってはかえって脅威となりそう。C大阪時代に痛い目を見た思い出は消えないのだ。
左石川、右古橋のキックの精度は高く、長谷川はいないものの、田代そしてキム・クナンの高さにも注意しなければならない。ハン・ドンウォンという若い韓国人FWも、出てくれば初対戦だけに十分気をつけたい。

大勝したペルシプラ戦も、シュート0本に抑えた前回対戦も、一旦忘れたほうがいい。きっちりとした守備ブロックを作る山形相手には、ロースコアの接戦となる可能性も高い。
中2日と厳しい日程は相手に比すればどうしても不利。甘い考えがあれば、足元をすくわれることになる。強い気持ちが試されると思う。ホームでは勝利以外は許されない。シーズン初勝利、対鹿島戦初勝利を、決して聖地で与えてはならないのだ。
誰が出てもやり方は変わらない。そんな鹿島のサッカーを貫けば必ず勝利は得られる。

守備的な相手だけに、期待はやはり2トップ。
ここ数戦ゴールから見放されている興梠慎三には、相性のいいこの相手で結果を出して復調したいところ。小笠原満男の絶妙スルーに抜け出して決めてほしい。100得点リーチで足踏みのマルキーニョスにも、それがプレッシャーになってそうな感じもするのでサクっと決めてほしいところ。起用されれば公式戦初先発となる遠藤康、3戦連発を狙う大迫勇也にも注目したい。

晴れ予想だが10度を下回る気温となりそう。例によって防寒はしっかりと。

posted by desafio |20:25 | 試合展望 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年03月24日

ACL予選リーグ 第三節 ペルシプラ・ジャヤプラ戦展望

ホームペルシプラ・ジャヤプラ戦の展望。

スタメン予想は以下。

FW:マルキーニョス・大迫・興梠
MF:野沢
MF:青木・満男
DF:新井場・伊野波・岩政・篤人
GK:曽ヶ端

ACL予選第三節は、ホームにインドネシア王者ペルシプラ・ジャヤプラを迎え撃つアントラーズ。確実に勝利をモノにしたい一戦である。

スタメンは、J'sのプレビューを読む限りでは3トップ、遠藤康の中盤起用ではなく、大迫勇也をトップで起用することが濃厚らしいがどうか。累積警告で出場停止の中田浩二に代わっては、青木剛の起用は確実視される。
他は、順当に行けば大宮戦と同様と目されるわけだが、ジウトン、船山、小谷野、佐々木らにもチャンスを与えたいところで、スタメンで何人か入れ替えてくれることを個人的には希望している。
途中交代にしても、リードして主力を引っ張らずに早めに交代できるような、そんな展開を期待したい。

ペルシプラは長春に9点獲られて敗れているが、それは-17度という気候によるものであることは明らかで、そこまでの実力差は無い。G大阪に二度追いついたSAFを見れば、ACLの対戦相手を格下と侮ることなど絶対にできないことが分かる。油断を排除し、いつもの鹿島のサッカーできっちり確実に勝利したい。

マルキーニョス、興梠は、リーグ戦で外し続けている鬱憤を晴らして欲しいし、長い時間ピッチに立てる大迫も存分に力を発揮して欲しい。頭からではないかもしれないが、佐々木・船山らサブメンバーの起用の可能性も高く、期待をしたい。「自分が必要とされるかどうか、いま問われている」という船山のコメントは強い気持ちを感じる。

あとは、怪我とジャッジ、そして警告・退場には気をつけたい。
点差が開けば緊張感も途切れ、そしてラフプレーも出やすくなる。
メルボルンに快勝の川崎だが、チョン・テセは退場をくらってACL残り試合の出場が危ぶまれる。ラフプレーや審判に怒りを覚えてもこらえることだ。
十分に注意したい。

オリヴェイラは常に語っている。
スタジアムへ来てくれ、ACLでもホームの力というものをサポーターの皆さんで見せてくれ、と。
平日開催のカシマでは難しい話であることは理解しつつも、常にサポーターにスタジアム参戦を呼びかけ続けるのは、サポーターが選手の、チームの力になることを監督自身が信じているからに他ならない。
サポーターも、アントラーズファミリーの一員として、共に戦うことを指揮官に求められている。
これは本当に幸せなことだ。
集客まで背負いきれないと語るどこかの代表監督とは根本的に思想が違う。

アントラーズの勝利のために。
聖地カシマへ集いたい。

雨と厳しい寒さが予想される。しっかりと防寒を。

posted by desafio |03:17 | 試合展望 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年03月20日

J1 第三節 大宮アルディージャ戦 展望

アウェイ大宮戦の展望。

スタメン予想は以下。

鹿島
FW:マルキーニョス・興梠
MF:フェリペ・野沢
MF:中田・満男
DF:新井場・伊野波・岩政・篤人
GK:曽ヶ端

大宮
FW:石原
MF:内田・金澤・橋本・藤本
MF・アン
MF・坪内・マト・深谷・杉山
GK:北野

アウェイ3連戦の最後は大宮に乗り込むアントラーズ。
ACLもなく、1週間のインターバルが開いた今節は、相手とコンディション的な差は無い。確実な勝利が求められる一戦だ。

鹿島のスタメンは前節同様と予想。イ・ジョンスも復帰間近と聞いており、怪我人が出ているチームが多い中、ほぼ万全に近い陣容は心強い。無論、怪我というものは不可避なものもあり、運不運という要素は大きいものがあるのだが、怪我人を出来るだけ出さない、そして出来るだけ早く復帰させる、これもひとつチームの力であると言って異論は無いだろう。

前節京都戦では圧倒的に攻めながらもフィニッシュの精度を欠き、終了間際の一発で勝ち点2を失った。流れは悪くなく、大きく修正が求められる点も見つからない。気持ちを切り替え、最後まで集中した試合運びを求めたい。また、後手に回った京都戦を考えると、できるだけ早めに交代カードを切るなど、ベンチワークにも期待をしたいところ。ここから連戦に入るだけに重要な要素でもある。

今季精力的な補強を見せた大宮は、しかし開幕戦でFWの大黒柱ラファエルが怪我。そして左SB村上も難しそうということで、4-1-4-1の布陣が濃厚ということだ。開幕戦はそのラファエルの活躍もあり3-0とC大阪に快勝しているが、前節は仙台を相手にPK含むセットプレーで3失点、1-3敗戦。ラファエル抜きの前半戦をどう戦うか、早くも試練を迎えているといった印象だ。鹿島を相手にいい戦いをして、目処をつけたいところだろう。

4-1-4-1は、前節京都の試合の前半のような攻略を見せたいところだ。つまり、快足2トップを裏に走らせてロングボール。DFラインを下げさせたら、前後にも広がったワンボランチの左右のスペースを攻略するという形だ。また、マトは非常に優れたDFだがその弱点はやはりスピードであろうし、大分から移籍の深谷は(FC東京へ移籍した森重もそうだが)ラフプレーの多さが特徴の選手でもある。2トップ、特に興梠慎三がどんどん仕掛けられる形を作っていきたい。ファウルを得られれば、仙台戦でも脆さを見せたセットプレーとなり、大きなチャンスにつながる。前節京都戦で鮮やかな直接FKを叩き込んだ野沢のキックにも期待はかかる。

注意すべきは攻守の要といっていいマトであろう。対戦時にセットプレーでは必ず危険な場面を作られており、前回対戦時は岩政がマークしながら点も取られた。岩政が高さで容易に勝つことができない日本では数少ないプレーヤーの1人であり、また、仙台戦のような強力なFKを持ち、PKまで蹴る。この選手を抑えることがまず必要だ。セットプレーに注意するのは勿論、不要なファウルを与えないことも重要になってくる。
そしてFWの石原。技術とスピードのある選手で、ラファエルと2人でゴールに迫れるものを持っている。他、前回点を決められている内田やキャプテン藤本、ボランチのアンなどにも注意を払いたい。

NACK5スタジアムとなってからは1分1敗。
09年の1-3敗戦は泥沼の5連敗の最初の試合。先制点が重くのしかかり、攻めるも点が取れず、攻め疲れて終盤にカウンター2発という試合。
08年の1-1ドローも、終盤にペドロ・ジュニオールらの猛攻を受け辛くも、といった内容。過密日程の中での連続未勝利が続いている時期で、当時移籍直後だった伊野波が、篤人離脱の中チャンスをもらうも結果が出ず涙を見せたような、そんな厳しい試合であった。
これらの印象があるせいか、「後半落ちる印象」とは藤本の弁。決して思惑通りの展開にさせてはならない。

「鬼門」化させないためにも、求められるのは勝利のみだ。

posted by desafio |02:39 | 試合展望 | コメント(1) | トラックバック(0)
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2010年03月13日

J1 第二節 京都サンガ戦 展望

アウェイ京都戦の展望。

スタメン予想は以下。

鹿島
FW:マルキーニョス・興梠
MF:フェリペ・野沢
MF:中田・満男
DF:新井場・伊野波・岩政・篤人
GK:曽ヶ端

京都
FW:柳沢
MF:鈴木・ディエゴ・渡邉
MF:チエゴ・片岡
DF:中村太・水本・カク・増嶋
GK:水谷

アウェイで韓国王者全北相手に劇的な逆転勝ちを収めたACLから中4日、リーグ戦第二節、開幕連勝を目指し鹿島は西京極に乗り込む。

代表で痛んだイ・ジョンスの回復は難しそうで、スターティングメンバーは全北戦と同様と思われる。怪我を負っていた伊野波の状態だけが心配ではあるが、ここを凌げば一旦1週間のインターバルができるだけに踏ん張りどころであろう。

火曜日の激闘を見ると、どうしても懸念されるのは疲労である。先ほどTVで観戦していた名古屋-川崎戦でも、後半、川崎選手は相当に苦しい状況に追い込まれていた。ただ、ACLを戦ったチームの中で唯一中4日で戦えるのはまず大きい。「1日でだいぶ変わってくる」と常々語るオリヴェイラだけにその辺はぬかりないだろう。
また、仮に1週間空いたとしても真夏の西京極でやるよりは、連闘でもこの季節にやる方が遥かにマシなのも確かである。
いずれにせよ日程は初めから分かっていたこと。ここを乗り切る強さが求められる。

対する京都の情勢はというと、開幕戦はアウェイに神戸に2-0で敗戦。韓国代表カク・テヒが入った最終ラインの連携はまだまだで、佐藤勇人が抜けたボランチも十分機能していたとは言い難い。また、攻撃でも、トップ下のディエゴがどんどんと下がってワントップ柳沢敦は孤立。攻守ともに課題の残る開幕戦となっている。
ただ、昨季からこのチームはアウェイではほとんど勝てていないが、ホームではそれなりに結果を残していることからも決して油断はできない。

期待の新FWドゥトラはまだ離脱中ながら、渡邉大剛の復帰の可能性は高い(スタメンは、中山博貴で来るかもしれない)。ディエゴや、また最終ラインの水本、カクをはじめ、個の能力に関しては高いものがある。未だ連携未成熟なここでしっかりと叩いておきたいところだ。

注目は、リーグ通算100得点に王手をかけたマルキーニョスと、あと2点に迫っている柳沢敦の両FWであろう。マルキーニョスにとっては同時にリーグ戦鹿島通算50得点目、外国人選手ではウェズレイに次いで2人目の快挙となる。全北戦でも脅威的な運動量で走り続けたマルキーニョス。もう来日10年目になるが、鹿島での3年で総得点の半分を決めており、自身のレベルアップ、そして、鹿島というチームへのフィット具合、双方に対し感慨を抱かざるを得ない。ここも通過点に過ぎない。是非ゴールを叩き込んで欲しい。
そして守備陣には柳沢敦をしっかり押さえ込むことを求めたい。やっかいな動き出しは相変わらずだが、1人では何も出来ないところも変わっていない。開幕戦の如く孤立してしまえば脅威はほぼなくなる。ポストプレーも巧みなため、食いつきすぎると簡単にはたかれて、そして自分が元いたところのスペースを使われてしまう。厳しいプレスは必要だが、行き過ぎないこともまた重要だ。

鹿島としては、自分たちのやるべきことをしっかりとやりきることが重要となる。
京都の出来が開幕戦と変わらなければ、必ず決定的なチャンスが数多く生まれることになろう。仮に、大幅に改善されてきた、或いは、もっと守備的に来たとしても、慌てずに自分達のサッカーができれば、必ず活路は見出せる。
勝ち続けていることで、肉体的な疲労はあれどメンタル的には非常にいい状態だろう。新戦力フェリペはどんどんフィットしてきているし、売り出し中の遠藤康の活躍もチームに勢いをもたらしている。マルキの100ゴールも期待だが、控えの大迫勇也、佐々木竜太らも負けずに活躍を見せて欲しい。そしてさらに勢いに乗りたいところだ。
目の前の勝利にこだわった、いつもの鹿島を見せて欲しい。
そして勝ち点3を持ち帰ろう。

京都参戦。昨季同様バックスタンドで見守る。

posted by desafio |19:11 | 試合展望 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2010年03月09日

ACL予選リーグ 第二節 全北現代戦 展望

アウェイ全北戦の展望。

スタメン予想は以下。

鹿島
FW:マルキーニョス・興梠
MF:フェリペ・野沢
MF:中田・満男
DF:新井場・伊野波・岩政・篤人
GK:曽ヶ端

Jリーグ開幕戦の余韻も消えぬ中、明日、わずか中2日で、鹿島アントラーズは韓国王者全北現代モータースとのアウェイ戦へと臨む。

スターティングメンバーは浦和戦と同様と予想。
開幕前はローテーションを示唆していたオリヴェイラ監督ではあるが、浦和戦で快勝を見せたメンバーを、予選リーグ最大の難敵が相手のここではなかなか代えにくいのが実情だろう。
韓国代表のコートジボアール戦で負傷したイ・ジョンスは帯同せず。かつ、伊野波の怪我も心配ではあるが、ドクターの話では出場可能な見込。ジョンスとの正CB争いをリードしたいところだ。

対戦相手の全北は昨季のKリーグ王者。リーグ1位でプレーオフ進出、そこでも勝ち抜き文句なしの優勝。国内カップ戦や、ACLでも優勝経験があるが、リーグでは初優勝とのこと。もともとカップ戦をモノにする一発の強さに加え、リーグも安定した力で制した、現在の充実ぶりは伺える。
要注意は、まずイ・ドングクであろう。昨季KリーグMVPにして得点王。韓国代表で、日本戦でも、また先のコートジボアール戦でも得点を決めている。昨季20得点のこの選手を抑えることがまず必要になる。
また、エニンヨにルイスというブラジル人と、今季新加入のクロアチア人のクルノ・ロブレクという外国人勢のクオリティも高い。クルノはC大阪にいたらしいが正直全然記憶に無い。ただ、ACL第一戦でハットトリックという活躍を見せており、早くもチームへのフィットを見せている。
Kリーグでは、一節では水原相手に勝利、直近の二節は済州相手に引き分け。
総じて、昨季対戦した水原よりも強いと思ったほうがいいだろう。東アジアにおいては最強クラスのクラブである。

J'sのプレビューで田中氏も語っているが、08年から3年連続となる鹿島のACL挑戦だが、中国、韓国、オーストラリアといった強豪国とのアウェイでの対戦では勝利を手にしていないという事実がある。昨年のFCソウルのPK負けが唯一の敗戦であるホームでの実績に比して、アウェイで勝てていないことはやはり目につくもので、アジアの頂点に届かない要因のひとつはここであると言い切れる。

昨季、ゼロックスG大阪戦、Jリーグ一節浦和戦と快勝で、意気揚々と乗り込んだ水原に4-1と衝撃的な敗戦を喫し、さらにその敗戦を引きずりJリーグ二節新潟戦でも敗れ、早くも正念場を迎えたことが思い出される。

様々な要素はあり、また、相手の強さも確かなものはあるのだが、突き詰めれば自分自身との戦いであろう。おそらくアジアでは最もレベルの高いリーグであるJリーグで三連覇という実績を作り、また、アジアでの経験も蓄積された。個の力でも決して劣るところはない。強いメンタルで戦いたい。

このACLアウェイでの戦いは、まさしく、鹿島アントラーズが乗り越えなければならぬ壁なのである。また今年も挑戦できることを嬉しく思おう。W杯中断前の大一番と言っていいだろう。
鹿島での開幕戦を下回る気温となりそうな気候、相手の厳しいコンタクト、主審の笛と、乗り越えなければならぬ点は多いが、なんとしても勝ち点を、できれば3を持ち帰りたい。あわせて、誰も怪我のない帰国を望む。

平日海外はどうしても参戦が難しく、今年も行けそうにない。
現地組に魂を送りたい。

posted by desafio |00:59 | 試合展望 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年03月06日

J1 第一節 浦和レッドダイヤモンズ戦 展望

ホーム浦和戦の展望。

スタメン予想は以下。

鹿島
FW:マルキーニョス・興梠
MF:フェリペ・野沢
MF:中田・満男
DF:新井場・伊野波・岩政・篤人
GK:曽ヶ端

浦和
FW:エジミウソン・田中達
MF:柏木・ポンテ
MF:阿部・鈴木
DF:宇賀神・坪井・山田暢・平川
GK:山岸

いよいよ今年もJ1が開幕する。
ホームで迎え撃つ相手は2年連続で浦和。
昨季の美しき高速カウンター2発は、今も目に焼きついている。
今季も勝利を求めたい。

鹿島は、ACL長春戦、そしてゼロックスG大阪戦と既に公式戦を2試合戦っている。開幕前に二叩きして、試合勘、連携は確実に上向き。しかもPSM水戸戦も含めて全て勝利で終えており、気持ち的にも非常にいい状態で臨めるであろう。

先発はほぼゼロックスのときと同様の布陣と思われるが、代表で怪我をしたイ・ジョンスに代わって伊野波雅彦の先発が濃厚。ここ2試合は先発から外れたていたが、昨季のパフォーマンスが出せれば何の心配もいらない。

あえてアラを探せば、ゼロックスでは連携にフィジカルに若干の不安を残したフェリペ・ガブリエル、そして代表バーレーン戦もフル出場し疲労が気になる篤人といったところであろうか。

フェリペに関しては、不安というよりも、個人的にはもっとよくなるという期待値のほうが高い。また、前半から飛ばすフェリペに代えて、遠藤康途中投入というのがひとつ切り札となるのか、それも楽しみである。
篤人の過密日程は予想していたこととは言え厳しい試練となる。途中でのジウトン投入、新井場右サイドというのも十二分にありうるだろう。

逆に言えばその程度しか不安材料というものは無い。
実にいい準備ができていることが伺える。
必ずいい試合を見せてくれるだろう。

対する浦和。
このような予想だが、中盤は、ボランチには細貝、2列目ではエスクデロや原口など、誰が出てもおかしくない選手層を誇る。

柏木が開幕に間に合った。おそらくまた、高いポゼッションを誇るパスサッカーを見せてくるだろう。ときにボールを持たれることも多くなるだろうが、鹿島としてはしっかり守ってチャンスを伺いたい。フィニッシュの精度に長けたエジミウソン、ポンテ、柏木といったところは最後しっかり抑えたい。ボランチ阿部の攻撃参加にも注意だ。
傾向としてはスピードある小さい選手が多いので、カバーリングに長けた伊野波先発は有効だろう。

闘莉王が抜けた最終ラインには山田が入るような予想が多い。
スピラノビッチは間に合わず。左サイドは大卒新人の宇賀神の見込。
どう見ても万全とは程遠い最終ラインを相手に、興梠とマルキのJ屈指の2トップでチャンスを作れないはずが無い。きっちりとチャンスをモノにしてほしい。流れの中からの得点を見たいところだ。

さらに、セットプレーは大きなチャンスだ。
相手に高さは無い。
前回対戦時のポスト直撃のヘッドを放った興梠、ヘッドもうまいマルキ、おそらくこの試合で競り負ける相手はいないであろう岩政、長春戦でも決めた中田浩二と、おおいに期待がかかる。

前売りは完売。
雨予報だが、多くのサポーターでスタジアムが埋まる。
オリヴェイラが語るように、共に戦う気持ちで集おう。
そして今季開幕戦を勝利で飾り、共に喜びたい。

試合前日、ゆっくりと風呂に入ったあと、鹿島の情報を、対戦相手の情報を調べつつ、こうして展望記事を書くのは実に素晴らしい時間である。
そして、カシマへ、アウェイへ出かける準備をするのは、まるで子供の遠足のように楽しい。
そんな日々がまた始まるのが嬉しくて仕方がない。

アントラーズが、Jリーグがあるおかげで、私の人生はかなり楽しくなった。

今季もどうかおつきあいいただきたい。

posted by desafio |02:05 | 試合展望 | コメント(2) | トラックバック(0)
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