2009年06月20日
J1 第十四節 ジュビロ磐田戦@カシマサッカースタジアム
ホーム磐田戦の感想。 スタメン。 鹿島 FW:マルキーニョス・興梠 MF:野沢・本山 MF:満男・青木 DF:パク・伊野波・岩政・篤人 GK:曽ヶ端 磐田 FW:前田・成岡 MF:ジウシーニョ・西 MF:上田・那須 DF:山本脩・茶野・大井・駒野 GK:川口 両チームとも予想通り。 圧倒的にボールを持つ鹿島に守る磐田という立ち上がり。 磐田は集中しておりなかなか鹿島は崩せない。 逆に、伊野波が左サイドで成岡に肘打ちを食らって抜けだされるピンチ、そして曽ヶ端のスローイングが西に直接渡るピンチと、自らのミスからピンチを迎えてしまう。 しかし、それ以外はほぼ鹿島が攻め続けるペース。 左サイド野沢と興梠で崩して最後本山のシュート。 本山が獲得したファウルで満男のFK。 本山のサイドチェンジで左サイドフリーのパクが持ち込みそのままシュート(川口弾く)。 徐々に圧力を高め、得点の匂いがただよってくる。 そして38分、先制点が生まれる。 中盤でのプレスから奪ったボールを満男が前線のマルキーニョスへ。マルキは左サイドフリーで走る野沢へ。野沢はエリア内まで侵入、タッチラインギリギリまでDFを引き付け左足で早く低い正確なクロスを送る。中央に飛び込むのはパスを出したマルキ、ファーには興梠がつめる。最後は興梠が左足で押し込んで先制。1-0。 前半終盤、右サイドで仕掛けた興梠が明らかに足をかけられて倒れるがファウルなし。肘打ちの見逃し、ハンドの見逃しとこの日の主審松尾氏へのブーイングが鳴り響く。前半終了。 後半は立ち上がり磐田攻勢。 サイドからやや危ないシーンも見られたが、最後のパスに精度を欠き、また鹿島DFも踏ん張り決定機までは至らず。 鹿島は動きの落ちた本山に代えてダニーロ投入。 ダニーロが前線でタメを作るシーンも出てくる。 そのダニーロのシュート、そして野沢のミドル、興梠・マルキのカウンターなどいいシーンは作るがとどめを刺せない。 カレンと松浦を投入した磐田。鹿島クリアボールが相手にあたって松浦にエリア内左を抉られてのクロス、という危ないシーンあり。中央あわず、最後ミドルも外れ助かった。 鹿島は興梠→大迫。 その大迫、カウンターから右サイド抜け出した野沢のクロスを中央フリーで受ける大チャンスもフカしてしまう。 ここで野沢は中田に交代。 中田は中央に陣取り、青木をジウシーニョに付けて右は満男という3ボランチ気味の形で最後まで凌ぎ切った。 1-0勝利。中断明け、いい形で入ることができた。 以下雑感。 曽ヶ端:スローイングとキックの精度を欠いた。直接サイドラインを割るキックが2、3回。 篤人:上がりは少なかったが守備はきっちり。及第点。 岩政:ほぼ100%競り勝ち前田に全く仕事をさせず。「ビルドアップの部分を意識している」(MDP)にしてはソガへのバックパス多すぎ。 伊野波:裏へのボールへ安定して対処した。パスミスからピンチあり、長いボールももうひとつで、岩政同様ビルドアップは改善の余地あり。 パク:徐々にポジションも前目に、攻撃に出る回数が増えてきている。シュートは惜しかった。 青木:バイタルエリアで存在感。ピンチを未然に防ぐ。ヒールでのパスミスはご愛嬌。 満男:前半、引いた相手にポゼッションの中で縦へボールを送れる選手。後半はやや落ちたが、体を張った守備を見せる。 本山:いつもの通り中盤で攻守に貢献も目立つシーンは少なめ。 野沢:好調ぶり際立つ1アシスト。交代間際まで攻撃を牽引した。 興梠:決勝点で5点目、チーム得点王に。こちらも好調。 マルキーニョス:最後まで衰えぬ運動量で、前線で攻撃に守備に奮闘した。 ダニーロ:前線で高さは活きたし、タメていいチャンスも作ったが、運動量と守備ももっと求めたい。左サイドは崩されていた。体型は少し締まったような印象も、モッサリ感は変わらず。 大迫:あれは決めてほしかった。本来ああいうのをサクっと決める選手のはず。 中田:短い出場時間ながらも落ち着いてゲームを締めた。 2点目3点目を奪っての止めこそ刺せなかったものの、再開後初戦、まず勝利を喜びたい。 磐田の攻撃の精度にも助けられた面も否めないが、守備は変わらずよく安定している。 同じくACL組の名古屋、G大阪が敗れているのを見れば、試合勘という面で難しさがあったことは見てとれる。 上出来である。 オリヴェイラが言う通り、この後、微調整してさらに上げていってほしいものだ。 磐田はやはりイ・グノの抜けた穴で苦労しそうな印象。 守備はそこそこ計算が立つのかもしれないが、攻撃面では精度を欠き鹿島が「やられた」というシーンはほとんどなかった。 駒野擁する右サイドからの攻撃はさすがで、パクも苦労していたが、反面左サイドからの攻撃は少なく、篤人は労なく守れた。 ジウシーニョは怖いが、左サイドでは孤立気味、終盤は中央で持ちすぎ&一発を狙ったパスが多くて助かった。 この日イライラさせてくれた主審の笛。 今後も懸念される。 05年、首位を走る鹿島に中断明けで突然厳しくなった笛。今も記憶に残っている。 ACLでもどんな審判に当たるかは分からない。 多くを期待せず、偏る笛でも熱くならず、冷静にプレーすることが肝要だ。 24日水曜日はACLROUND16、FCソウル戦。 今日の勝利により、いい形で臨むことができるだろう。 必勝を期す一発勝負、非常に重要な一戦、大一番である。 平日だが是非多くのサポーターにスタジアムに足を運んで欲しい。
鹿島アントラーズ 対 ジュビロ磐田 1-0(前半1-0) スターティングメンバー ■鹿島 曽ケ端 準 GK 21 内田 篤人 DF 2 岩政 大樹 DF 3 伊野波 雅彦 DF 19 パク チュホ DF 35 青木 剛 MF 15 小笠原 満男 MF 40 本山 雅志 MF 10 野沢 拓也 MF 8 興梠 慎三 FW 13 マルキーニョス FW 18 控え 小澤 英明 GK 1 新井場 徹 DF 7 中田 浩二 MF 6 ダニーロ MF 11 増田 誓志 MF 14 田代 有三 FW 9 大迫 勇也 FW 34 監督 オズワルド・オリヴェイラ ■磐田 川口 能活 GK 1 駒野 友一 DF 5 大井 健太郎 DF 4 茶野 隆行 DF 3 山本 脩斗 DF 20 那須 大亮 MF 6 上田 康太 MF 27 西 紀寛 MF 11 ジウシーニョ MF 8 成岡 翔 FW 10 前田 遼一 FW 18 控え 八田 直樹 GK 31 鈴木 秀人 DF 2 加賀 健一 DF 15 ロドリゴ MF 16 犬塚 友輔 MF 17 松浦 拓弥 MF 24 カレン ロバート FW 22 監督 柳下正明 得点 ■鹿島 38分:興梠 慎三(野沢 拓也) 交代 ■鹿島 59分:IN:ダニーロ (OUT:本山 雅志) 78分:IN:大迫 勇也 (OUT:興梠 慎三) 85分:IN:中田 浩二 (OUT:野沢 拓也) ■磐田 63分:IN:松浦 拓弥 (OUT:西 紀寛) 63分:IN:カレン ロバート (OUT:成岡 翔) 86分:IN:犬塚 友輔 (OUT:上田 康太)![]()
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posted by desafio |22:47 |
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J1 第十四節 ジュビロ磐田戦@カシマサッカースタジアム
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まず勝てて何より。 連勝も6にのばしましたし、浦和にもプレッシャーかかるかな? この先は暑さやシーズン通しての疲労の蓄積が心配ですから、出来る限り勝ち点を稼いでおきたいですね。
posted by 鹿ペンギン | 2009-06-20 23:11
J1 第十四節 ジュビロ磐田戦@カシマサッカースタジアム
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グルメ特集を拝見し、初カシマスタジアムへ行ったジュビサポですw
名物のモツ煮とハム焼きを食べましたが、想像以上にうまく、量が多く、値段も安く、大満足でした。
で、試合内容は・・・
点差以上に鹿島との差を感じて・・・orz
イグノが移籍した今後、厳しい戦いが続いていくなぁと。
鹿島と二強と言われてた時代が非常に懐かしく感じる(> <)
posted by 青い三光鳥@神奈川 | 2009-06-21 10:52
J1 第十四節 ジュビロ磐田戦@カシマサッカースタジアム
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中断明けに勝ち点3を取れたのは良かった!
鹿島に笛が厳しいのはいつものこと・・、あと相手も
モチベーションが上がっていてやり辛いのもね。
でも、それが王者の証だと思っております(そうは言っても、むかつくけど・・)
24日のソウルFC戦にも集中してしっかり勝ってほしいですね!
posted by 品川の鹿 | 2009-06-21 11:00
J1 第十四節 ジュビロ磐田戦@カシマサッカースタジアム
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パクはどんどん動きがよくなっていると思います。さすが私が水戸戦で惚れただけあって(何様?)このリーグ最少失点に大きく貢献してると思います。
大韓サッカー協会のサイトに載っているロングインタビューにも関心しました。
posted by 小木津のしかお | 2009-06-24 07:41
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