2008年08月24日

J1 第二十二節 名古屋グランパス戦@カシマスタジアム

ホーム名古屋戦の感想。

スタメン。
GK21曽ヶ端 準 
DF14増田 誓志
DF 3岩政 大樹 
DF 4大岩 剛
DF 7新井場 徹 
MF15青木 剛 
MF40小笠原 満男
MF10本山 雅志 
MF11ダニーロ 
FW13興梠 慎三 
FW18マルキーニョス  

予想通り。
前節からの変更は中田→大岩、マルシ→ダニ。

名古屋のスタメンは以下。
FW玉田、ヨンセン
MF小川、杉本、ボランチ吉村、中村直
DF阿部、吉田、三木、竹内
GK楢崎
CBは増川に代えて三木。

キックオフ後すぐの3分、高い位置でボールを奪うと本山からマルキとつなぎゴール。先制1-0。
いい流れだったが鹿島左サイドからのFKをファーの吉田に決められ同点に追いつかれる。1-1。
前半は一進一退の展開、ミドルは多いながらも最後シュートまで行く回数は鹿島が多かった。セットプレーのチャンスも多かったがここで決め切れなかったのが痛かった。前半終了。

後半は開始後、新井場のサイド、地元杉本に何度か危ない場面を作られる。ビルドアップ開始のところ、CBやボランチのところから積極的に来られ、高い位置で奪われピンチを招くシーンが多く、本山の必死のスライディングクリアなどで凌いでいた。しかし鹿島も興梠がチャンスを作るなど、やや打ち合いの様相を呈してきた。
そんな中、自陣で満男と青木のパス交換を狙われ、玉田がエリア内に侵入したところを大岩が倒してしまいPK。これをヨンセンに決められ1-2勝ち越される。曽ヶ端は触っていたが惜しい。
その後、鹿島は興梠、本山を田代、野沢に一気に代える。後述するがこの交代は疑問であった。さらに動けなくなったダニーロに代えてマルシ投入し攻勢に出る。岩政ヘッドやダニーロミドルなどチャンスはあったものの、守備的なカードを次々と切り、5バック気味、5-4-1できっちり守る名古屋を崩せない。
そのまま試合終了。
ホーム不敗記録も、名古屋戦カシマスタジアム全勝記録も途切れる敗戦となった。

以下雑感。
曽ヶ端、失点はやむなし。PKにも反応。
大岩、PK献上のファウルは反省してほしい。他にもハイボールの目測を誤りピンチを招くなどらしくない。ビルドアップでも判断の遅れが少し目立った。千葉戦でも感じたが、巻と同様、ヨンセンは岩政とではなく大岩と競るようなポジションを多く取っているように見えた。
岩政、よく守っていた。
増田、守備はまずまず。相手もあり、上がりが少なく、勝負もなく残念。
新井場、増田のサイドよりもやられた。ミスから杉本に突かれる数が多かった。攻撃面ではそれなりも、やはりシュートを枠に飛ばしてほしいところ。
満男、点が必要なケースで高い位置をとる。相手中村らの厳しいプレスにあいもうひとつの出来。
青木、いつもより攻撃に積極的。満男も高い位置にいるため、攻めあがった後ボランチなしの中盤とかあって恐ろしかった。しかし、青木はもっと攻撃でもやれるはずなので積極的なのは歓迎だ。
本山、先制点アシスト。満男が上がった後もバランスをとりカバーしていたのはこの男。ここのところ好調で攻守に効いており、交代が残念。
ダニーロ、前半は簡単にはたくパスが冴える。ミドル一発は枠に飛ばしてほしかったが。やはり後半はガス欠。
マルキ、ここ二試合はいつもより目立たず。相手マークもきつい。それでも先制点を叩き出した。
興梠、相変わらず好調。相手は対応に苦慮しており、攻撃の軸となっていただけにこちらも交代は残念。
田代、出てきた途端のトラップミスでがっかりさせられる。ヘディングでもきっちり競り勝てず。もう一度、原点に戻り自分をとりもどすことが必要だ。
野沢、ヒールパスなどプレーが軽い。田代、マルキ、マルシでは得意のワンツーも不発。本山、興梠、ダニーロあたりとプレーさせたい。
マルシ、スペース無くコンビネーションもうまくいかずここでは厳しい。

各選手には厳しいことを述べたが、内容的にはそれほどやられた試合では無く、むしろ相手得意のサイド攻撃はきっちりと対応できていた。ヨンセンにもしっかりつけていた。
敗因としては、まずはセットプレー。簡単にやられていた。メンバー固定でやれていたときと異なり、少しズレが生じているように見える。ここは修正したい。
そして、自陣でのつなぎのミス。何度か訪れたピンチ、PKもそこから。鹿島というチームはただクリアするというようなことはほとんどしないが、相手も狙ってきている。時にはセーフティーに行くことも必要だ。
さらに、点が必要なとき、引いている相手を崩す攻撃方法の失敗。田代投入ということでパワープレーを選択したが不発のうえ、両ボランチは前への意識が強く、また好調の興梠、本山が外れ、かえってバランスは崩れた。途中投入の攻撃パターンがダニーロ投入しかない現状、ダニーロ先発の際の後半戦術確立は待たれる。今日は途中投入の選手達は役割も不明確で、活きなかった。

全体には、なぜかつながらないパスが多かった。
ボロボロの芝、酷い主審副審というのもあるが、鬼門突破にかける名古屋の思いの強さがプレスのときのあと一歩を出させたというのが妥当なところだろう。中村直など、イエロー貰っていたのにファウル覚悟で満男をつぶしに来ていた。

なお、今日の敗因にする気は全く無い(PKも妥当)が、この日の主審奥谷氏が酷かったことは確かである。全体に笛を吹きすぎる、かと思えばファウルを取らないシーンもあり基準が不明。ほとんど意味の無いところでスローインやFKの位置を戻してやり直させ、むやみにリスタートを遅らせる。
まあ、両チームに対しこのような笛を吹いていたので主審はまだマシだが、鹿島ゴール裏側、バックスタンド側の副審は悲惨な出来であった。オフサイドがとれない。というか分からないのか。ヨンセンの戻りオフサイドにも旗を上げず。大岩、岩政、新井場らは何度も激昂。久しぶりに見た気がする。さらに名古屋DFのクリアをGK判定。満男などもう一度CKを蹴る準備をしていた。
なお、オフサイドとったときに新井場が副審に向かい拍手をしていたが、侮辱的と取られかねぬので止めた方がいい。こういった審判でも勝たねばならないのだ。

試合後は名古屋サポーターの喜びが本当に感じられた。おめでとうと言いたい。
ピクシーが歴史的勝利と言ったらしいが、15年間の勝たねばならないという呪縛から解き放たれたのは鹿島も同様だ。毎年無駄にマスコミを喜ばせることも無く、選手意識することも無くなる。
記録はいつかは途切れるものだが、この偉大な記録を超える記録は、今後生まれることはないだろう。

上位陣、鹿島以外は全て勝利で3位転落。直ぐに水曜日、アウェイ神戸戦だけに切替が大切だ。この後、前半戦で勝てなかった相手が続く。ACLも始まる。ここが正念場と言えよう。

posted by desafio |22:45 | 試合感想 | コメント(9) | トラックバック(0)
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J1 第二十二節 名古屋グランパス戦@カシマスタジアム

次はこういう上から目線の奴に思い知らせてやりたいと思う。

古い歴史は終わったと。

posted by ぴくしい | 2008-08-24 22:59

J1 第二十二節 名古屋グランパス戦@カシマスタジアム

たしかに上から目線

posted by 大岩の移籍はこのためだった | 2008-08-24 23:14

J1 第二十二節 名古屋グランパス戦@カシマスタジアム

上からではなく鹿島側から目線でしょう。そのぐらいの区別はつけれ。

posted by yocc | 2008-08-25 00:06

J1 第二十二節 名古屋グランパス戦@カシマスタジアム

「こういう上から目線の奴」というのはここの管理人さんのことなのでしょうかね?だとしたら残念なもの言いです。

いつもこのブログを読んでいるのでわかるのですが、管理人さんは素直に名古屋サポーターを祝福していると思いますよ。

公平を期すために申し上げると、私も鹿島サポーターですが、愛知にはグランパスサポーターの友人がいます。彼には心からおめでとうと言いたいです。

posted by いつも読んでます | 2008-08-25 00:18

J1 第二十二節 名古屋グランパス戦@カシマスタジアム

鹿島の芝って、何であんなに酷いんでしょうか?
テレビで見たりする限り、あれだけボロボロのピッチも珍しいかと。。。
あれで、選手は何も言わないんでしょうか???

posted by rosso | 2008-08-25 00:22

J1 第二十二節 名古屋グランパス戦@カシマスタジアム

コメントありがとうございます。

鹿島サポのブログですので、気をつけてはいますが他サポの方には気持ちのよくない記述もあるでしょう。ご認識いただきますよう願います。

芝ですが、実際見るとTVよりもだいぶひどいです。その昔はもっとひどいときもありましたが。芝がはがれているのではなく、ブラウンパッチという芝の病気で、円形に茶色く枯れてしまうのだそうです。ホームでの開催は9月中旬までありませんので、開催が無い間になんとか改善してほしいですね。

posted by 管理人 | 2008-08-25 11:42

J1 第二十二節 名古屋グランパス戦@カシマスタジアム

ぴくしい
大岩の移籍はこのためだった

どうせ君たちはいつもの中位だよ 笑

posted by @ | 2008-08-25 13:32

J1 第二十二節 名古屋グランパス戦@カシマスタジアム

結果はともかくエキサイティングなゲームだった。
それなのにあのピッチ、あの観客数。(まだ多い方か?)
スタジアム管理は委託されてんだよね。
経営サイド、フロントは危機感を持つべし。

posted by @@ | 2008-08-26 08:52

J1 第二十二節 名古屋グランパス戦@カシマスタジアム

ぴくしい
大岩の移籍はこのためだった

どうせ君たちはいつもの中位だよ 笑

posted by @@@ | 2008-08-26 09:50

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