2008年07月06日

J1 第十五節 ジュビロ磐田戦@エコパスタジアム

アウェイ磐田戦の感想。

スタメン。

GK21曽ヶ端 準 
DF 2内田 篤人
DF 3岩政 大樹 
DF 4大岩 剛
DF 7新井場 徹 
MF15青木 剛 
MF40小笠原 満男 
MF10本山 雅志 
MF 8野沢 拓也 
FW18マルキーニョス  
FW 9田代 有三

伊野波に代わり回復した大岩が復帰。
サブには、ダニーロ故障で代わりのレフティはこちらも故障明け遠藤。
それにしてもダニーロ不在を心配する事になるとは、去年の今頃は考えもしなかった。

磐田のスタメンは以下。
FW萬代、カレン
MFトップ下ジウシーニョ、左村井、右駒野、ボランチ上田、成岡
DF左から茶野、田中、加賀
GK松井
川口が大事をとって欠場した以外は予想通り。

キックオフ後、わずか3分で鹿島が先制する。
右青木からサイドチェンジ、左サイド新井場が受けると磐田の選手2人の間を抜ききらずに右足で速いクロス。ニアでつぶれた田代の外、ファーで完全にフリーになった満男がシュート、ゴール。1-0。
その後は磐田のサイド攻撃、特に鹿島の左サイドの駒野からクロスを多く上げられる展開。CB岩政、大岩のヘッドで、そして曽ヶ端が前に出てはじき出す回数が多くなる。一度、こぼれたところ村井にエリア外から撃たれるも篤人がなんとかクリアするピンチ。遠目から撃たれたり、クロスが萬代、カレンのヘッドに合ったりとピンチはあったが凌ぐ。
鹿島も反撃、右サイド篤人の強烈なミドルは僅かに外れる。中盤のボール奪取から田代、野沢のシュートなどで追加点を狙う。
そんな中、野沢の左サイドへの大きな展開から、本山が受けてドリブル。左を新井場がオーバーラップに相手がつられたところを中央に切れ込みエリア内で狙い済ました右足を一閃。ボールはゴール左隅へ吸い込まれた。2-0。
この2点目は前線が皆素晴らしい動きをした。田代と小笠原で挟み込んでのボール奪取、受けた田代は素早く野沢に戻し自らは前に。本山が持ったとき、左新井場、中央マルキ、右田代と、相手3人に対し数的優位を作る形。
2-0で折り返す。

後半は2点ビハインドの磐田攻勢。
ジウシーニョFKはソガがセーブも、やはり両サイドから多くクロスを上げられる展開で押される。鹿島もカウンターから小笠原らがチャンスは作るが決めきれない。
鹿島は野沢に代え増田を投入。増田は右サイド篤人の前でサイド攻撃に対応も、磐田にその鹿島右サイドからクロスを上げられ、DFはじきファーに抜けたこぼれ玉をカレンがシュート、ニアに決められ2-1。
さらに攻勢に出る磐田に対し、鹿島は動きが重い。鹿島左サイドえぐられてクロスも篤人がクリアし事なきを得る。鹿島も青木が右サイドえぐってクロスなどチャンスはあるが散発。
守りきるべく鹿島は本山→中後と交代カードを切る。中後が左サイド、満男が右サイドをケアする形で増田は前線へ。これで左サイドは安定。さらに、田代→伊野波の交代後は伊野波が右サイド、満男は青木と中央、中後左という形に移行、サイドをやられる回数が減る。
最後は7分という選手も初めての長いロスタイム、最後途中投入した前田への磐田のロングボール攻勢も凌ぎ切り2-1勝利。
アウェイの苦しい戦いをモノにした。

以下雑感。
曽ヶ端安定。スパイク交換があり、これがロスタイム7分の原因の一つか。それにしても長すぎるが。
岩政、まずまず。競り負けず。
大岩、久々でやや危ない場面あり。
篤人、2点防いだ。回数は多くなかったが効果的な上がりも。
新井場、1点目のクロスは見事。前半、左サイドからの攻撃が活きていた。
青木、満男、鬼のような守備。サイドはやられたが中盤は制した。満男は先制点、あそこまで上がっていたことが素晴らしい。
本山、キレが戻ったように見える。2点目シュートも見事。
野沢、長短のパスでの攻撃を組み立てたが軽率なミスも。
増田、豊富な運動量で前線からよく守備をした。前と同じく、攻撃面が物足りない。
中後、伊野波、それぞれサイドの守備で貢献。
マルキ、前半はいい位置でクサビのパスを受ける回数が多かったが、後半はやや孤立。オフサイドポジションにいることも多かった。
田代、1点目のニアでのつぶれ、2点目の起点となった守備、等点を獲る以外の仕事はできつつある。今日もCKからの決定機を外しており(いつも撃って外した後ゴール前で固まってるから分かる)、あとは点が欲しいな。

磐田でよかったのは駒野。左足でもいいクロス上げる。そしてジウシーニョもいい選手だ。周りが見えておりサイドへパスを散らすのもうまい。
村井もよくて、両サイドはそれなりだが、中後、伊野波投入後は危ないシーンは少なくなった。(ただ最後のパワープレーは恐ろしかった。)後半ジウシーニョに代えて名波が入ったが、ジウシーニョ残っていたらサイドのみならず中央の仕掛けもあって厄介だったかもしれない。
新外人、突破を仕掛けられたり、裏狙うパス出せたり、シュートを撃てたりする、攻撃力もあるボランチだと、当たれば有効な気もする。

鹿島は中2日がやはり重くのしかかった。
後半1点返されてからは本当に長く感じた。ロスタイムも時計をにらみつつ観戦であった。ナビスコ組で今日土曜日勝利したのは鹿島のみであることから、どのチームにとっても厳しいことが分かろうというものである。

J'sのコメントには検閲が入っているが、他から引っ張ってきたオリヴェイラのコメントは以下。
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-日程の影響はあったか? 
影響は絶対にある。同じくACLを戦うG大阪は日曜に試合なのに、我々はいつも土曜日なのは疑問に思う。 次に1週間空いて日曜日に試合があるが、また水曜日に試合がある。その時は土曜日でいいではないか。07ACLを戦うチームに対して配慮が足りないのではないか。厳しく言えば敬意が足りないのではないか。 

-ロスタイム7分というのは珍しいと思うが、長すぎると感じたか?選手は集中力を保っていたが監督は選手たちについてどう感じたか? 
そのことについてはあまりコメントしたくない。珍しい数字だと思う。曽ケ端のスパイク交換、選手交代も6人あったが、全部足してもそんな時間にはならないと思う。我々が追いつきたいときにはいつも2,3分だが、アウェーにいくと4,5分取られるのは不思議だ。選手たちについては、魂を持っているすばらしい選手たちだと言うのは言っておきたい。これまで3試合タフな試合を乗り越えてきて、7分のロスタイムについてもよく集中していた。 
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やはり日程に文句を言っている。
確かに、水曜ホーム大分、土曜アウェイ名古屋、水曜ホームナビ清水、土曜アウェイ磐田と、水曜土曜が続いているうえ、次ホームFC東京戦は1週間空くのに日曜、そして次は水曜クソ暑い京都アウェイ・・・。
オリヴェイラが文句を言うのも尤もである。
毎回の恒例行事と化しているが、言い続けることが改善につながるかもしれない。

大岩は少し不安定であった。次節ここは中田が入るかもしれない。
そして増田。運動量とフィジカルは強いものがあり、主に前線からの守備において今日もよくやっていたと思う、が、攻撃面において、個人での仕掛けや、いい位置で受ける形、シュートやラストパス、クロスなどが少ない。増田は前でポジションを争う気ならばもっとがんばらねばならない。
この試合に関しては、後半防戦一方となったのはダニーロ不在の影響も感じられる。2列目本山野沢が後半退いても中盤で攻撃を作れる選手が必要で、ダニーロとは異なるタイプのマルシーニョには、その点で期待がかかる。

先制点の満男とアシスト新井場、キレが戻った2点目本山、きっちり守った曽ヶ端と、いろいろあって傷心の中田浩二を励ますかのような79年組の活躍があった試合だった。
中田の復帰は次節である。


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以下は試合内容以外の感想。

愛野駅からスタジアムまでの歩きで既に汗だく。メインアウェイ側で観戦。
アウェイゴール裏に最も近いエリアで鹿島サポ多し、8割くらい。
ミニコンサートとかリフティング大会とかいろいろあり。
マナカちゃんとか書いたダンマクがビジョンで抜かれていたけど、磐田サポの中では有名?ジュビロの歌姫とか言ってた。
アウェイゴール裏は中央まずまずの入り。声もよく出ていた。
選手紹介でブーイングが一番大きかったのが名波と中山。
スタジアムで一番大きな拍手をもらったのも名波が入ったとき。
名波も中山も福西も藤田もスタメンにいないジュビロはなんだかさびしい。
ハーフタイムにインチキくさいドナルド・マクドナルドが・・・。
帰りも汗だく。
新幹線静岡でこだまからひかりに乗り換えてなんとかその日中に帰宅。
来年はヤマハスタジアムがいいな。

posted by desafio |03:32 | 試合感想 | コメント(0) | トラックバック(0)
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