プロ野球の魅力を語る

プロ野球の様々な話題からその魅力に迫ります

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サイト『伝説のプレーヤー』管理人の犬山です。 よろしくお願いいたします。
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最新の記事

飛ぶボールか否か

 今年は、またボールがよく飛ぶ。私の周囲では、最近そんな話を聞くことが多くなってきた。  言われてみると、そんな気がしてくる。特に広島打線が好調で、よく本塁打を打つ印象が強く、34試合で36本塁打を放っている。  ただ、パリーグではオリックスが開幕から13試合連続本塁打なしの記録を作り、2リーグ制以降のプロ野球記録を更新した。本当に全球団が統一球を使用しているのか疑いたくなるが、そこは疑わずにデー......続きを読む»

ナニータは外国人選手に対する価値観を変えるか

 日本のプロ野球において、外国人選手の獲得成果は、チームの成績を左右する。  外国人選手抜きでリーグ優勝を果たすことは不可能に近く、どの球団も外国人枠をフル活用してチームを編成する。  外国人選手には、日本人選手が持っていないものを求めることが多く、バッターなら大砲、投手なら上背があって剛速球を投げ下ろす投手となる。  その点から考えると、中日のナニータやエルナンデスは、その枠にとらわれない人選......続きを読む»

野球賭博防止には抜き打ち監査が必要

 ついに野球賭博問題は、笠原元投手と胴元が逮捕されるという刑事事件に発展した。  彼らがマスコミに様々な事実を話してさらに騒動が大きくなるのを防ぐためといった憶測の報道が流れているが、実際には胴元側を厳しく取り締まって次への抑止力とするためと考えておきたい。  それにしても、NPBが4月6日から25日までの期間、自己申告で処分を軽減するとした特例措置は、一体何の意味があったのだろう。  誰が考え......続きを読む»

中日は守護神を誰にするのか

 守護神という役割は、過酷である。最も抑えるのが困難な9回を任され、勝っているときは毎日のように緊迫した場面で投げなければならない。  守護神は、3年程度が寿命と言われるのは、それだけ体を酷使してしまうからに他ならない。その球団も、3年に1度は、新たな守護神を考えなければならないのだ。  その点、2004年から2013年までの中日は、極めて恵まれた状況にあったと言わざるを得ない。岩瀬を守護神に起用......続きを読む»

何とか秋に熊本・鹿児島で代替試合を

 2016年4月19日に熊本の藤崎台県営野球場、4月20日に鹿児島の県立鴨池野球場で予定されていた巨人×中日戦が中止となった。  熊本で起きた大震災の状況を見ていると、とても野球をできる環境ではないため、中止の決定は妥当である。特に熊本城に隣接する藤崎台県営野球場は、熊本城の石垣や櫓が崩れ、天守閣の鯱や瓦が落ちた惨状を見れば、選手や観客の安全を保障することができないのは明白だ。  球場もスコアボー......続きを読む»

まずはチャレンジ制度を導入しよう

 珍しい判定訂正が起きた。  2016年4月9日の阪神×広島戦で2-2の9回1死2塁から松山竜平の放った右中間の打球に福留孝介がダイビングキャッチした。  1塁塁審がフェアの判定をしたものの、福留と金本監督の抗議によって再度審判団が協議した結果、キャッチしていたことが確認できてアウトとなった。  実際に映像を見ていても明らかに福留がキャッチしていることが分かるし、2塁ランナーもスタートしていなかっ......続きを読む»

ローテーションの再編が必要な中日

 プロ野球が開幕して1週間が過ぎ、開幕前の構想が大きく狂っているのは中日である。  投手を中心とした守りの野球を目指す中日にとって、セリーグワーストの防御率は、想定外だったにちがいない。  先発投手が8試合連続で先制点を許すという苦しい試合展開に終始し、先発投手陣の不振が目についた。  打線は、4番ビシエドという核ができたことによって、昨年よりも得点力が上がりそうであり、高橋周平もついに覚醒しそう......続きを読む»

今年は、外野手・内野手の送球技術が重要になりそうだ

 プロ野球が開幕して気になるのは、コリジョンルールで本塁突入が大きく増えそうなところである。  開幕早々の3月26日にヤクルトが浅い外野フライで鈍足の畠山を本塁に突入させてアウトになり、話題をさらっている。  捕手が本塁をブロックしていないので、三塁コーチも回しやすいし、少々浅い外野守備位置であっても、本塁でセーフになる可能性が高いだけに、得点が増えるだろう。多少はアウトも増えるということではある......続きを読む»

賭博による連座だけは避けてほしい

 この1週間で状況が大きく変わってきた。  先週は、高木京介の野球賭博関与だけが問題になっていたが、今や、高木だけではなく、「声出し」という他選手たちの賭博や他球団選手たちの賭博までが発覚してきた。  各球団は、野球協約に違反しない範囲内であることの言い訳に必死だが、それらは、何とか事態を小さく収めたいという魂胆が見え見えであり、氷山の一角だけを公表して、切り抜けたいというのが実情だろう。  しか......続きを読む»

高木京介にプロ野球選手として更生の道を

 昨年、巨人の3選手が無期の失格処分となり、巨人を契約解除となった。野球賭博は、八百長に結び付く可能性が高いことから、重い処分を課せられるが、無期の失格処分はもはや永久追放と同じ意味を持つと言っていいだろう。  野球賭博に対する処分は、野球協約の第180条で規定している。 「コミッショナーは、該当する者を1年間の失格処分、又は無期の失格処分とする。」  これを見ると、1年間と無期では大きく異なるよ......続きを読む»

侍ジャパンの常設化は有効なのか

 2012年に侍ジャパンが常設化されてから、毎年プロ野球の公式戦以外の時期に国際試合がある。  ファンとしては、日本を代表する選手のプレーがシーズン以外にも見られるので歓迎すべきことなのだが、選手の調整を考えると、かなり過酷だ。  そのため、強化試合の代表メンバーが揃わないのが実情である。故障を抱えているため、本大会なら無理して出場できても、強化試合なら辞退するという選手もいるし、そもそも出場できる......続きを読む»

ナバーロに重い処分は不要だ

 2月20日のオープン戦で衝撃の光景を目の当たりにした。待ちに待ったプロ野球のオープン戦が開幕し、中日の新外国人選手ビシエドの打撃を見たくてテレビ観戦していたのだが、見せつけられたのは、ナバーロの規格外の打撃だった。  若松からレフトスタンドの場外に消える豪快な本塁打を放ったのである。  今年最も活躍する選手は彼じゃないかと感じた。  その翌日、まさかの逮捕劇である。実弾2発を所持していたというの......続きを読む»

甲子園優勝投手小笠原慎之介に2桁勝利を期待する

 清原和博が高卒ルーキーとして残した126試合で打率.304、31本塁打、78打点という記録は、いつ見ても怪物としか言いようがない。そんな選手が現れてくれることを願うものの、いまだ現れてはいない。  高卒ルーキーが活躍できるとすれば、打者よりもむしろ投手である。最近では、高校生で150キロを超える直球と精度の高い変化球を投げる投手が多く、プロでも即戦力となる。  中でも、甲子園で優勝した投手は、......続きを読む»

松井・清原超えの高校通算71本塁打高橋周平が開花するか

 高校時代の清原和博と松井秀喜は、打球の速さが尋常でなく、別格の打者だった記憶が残っており、プロ入り後の実績も別格なのだが、実は彼らが高校通算本塁打数の1位、2位ではない。  もちろん、高校によって試合数が異なり、球場の広さも異なるから単純に比較はできないのだが、彼らの上に10人以上いることには驚いた。  甲子園で13本塁打という不滅の記録を打ち立てた清原和博の高校通算本塁打数は64本、松井秀喜の......続きを読む»

清原は、江夏豊のように復活を

 清原がついに逮捕された。ASKA逮捕のときにも感じたことだが、突出した才能を持ってしまうと、普通には生きられないのだろうか。  突出した才能を食い物にしようと群がる人々の波に飲み込まれてしまう無念さだけが残る。  清原には野球界を離れてほしくなかった。現役引退時、何とかオリックスが清原を指導者として残せなかったのだろうか。仰木監督が生きていれば、別の引退後があったような気がする。プロ野球界は、長年......続きを読む»

長嶋茂雄以上のスターは現れるのか 2

 昨年末にビートたけしが長嶋茂雄とテレビ番組で対談していた内容の1つは、「長嶋が残した伝説のいくつかの真偽を確かめる」。 ・バッティンググローブを後ろのポケットに入れたのを忘れて、捜していたというのは事実。 ・長嶋一茂を球場に連れて行き、そのまま球場に忘れて帰ってきたというのも事実。 ・空振りが絵になるように魅せるため、空振りをしたときにヘルメットを飛ばす練習をしていたというのは事実ではない......続きを読む»

長嶋茂雄以上のスターは現れるのか

 プロ野球史上最大のスターは誰か。  おそらく多くの人は、自分の少年時代に憧れた選手、あるいは同年代の選手を挙げるだろう。  私なら、落合博満や桑田真澄、清原和博、ブーマー・ウェルズ、野茂英雄、イチロー、松井秀喜などである。  しかし、彼らは、自分にとってのスターである。仮にプロ野球史上という長い歴史の中で、視野を広げて見ると誰になるか。  私がまず最初に挙げるのは長嶋茂雄である。打撃3部門の記録......続きを読む»

欠けたピースを埋める人事の重要性 落合GMの多村仁志獲得

 多村仁志が中日と育成契約を結んだ。  横浜やソフトバンクのレギュラーで活躍していた頃の多村は、本当に怖い打者だった。  難しい球でもいとも簡単にはじき返す技術。そして、ライトスタンドや右中間スタンドにもホームランを叩き込む技術とパワー。チャンスに強く、重要な場面でよく打つ。  俊足で守備も巧いという側面もあって、秋山幸二を彷彿とさせる選手だ。  しかし、その反面、故障に弱いという欠点がある。実働......続きを読む»

リアル野球BANの規模拡大を期待する

 このブログを初めてから、真面目な話題や提言を多く書いてきた。  しかし、本当は軽いノリで書く文章も好きなので、今年からは、ちょっとくだけた話もしていきたいと思う。  年末年始の野球ファンの楽しみといえば、プロ野球選手がテレビ番組に出演するのを観ること。オフの解放感を楽しんでいる明るさがあって、シーズン中には見られない表情や素の性格なんかが垣間見える。  アマチュア時代のエピソードやプロ野球選手......続きを読む»

コリジョン(衝突)ルールは厳格に適用を

 2016年の注目は、まずコリジョン(衝突)ルール適用である。本塁でのクロスプレーが禁止になって、捕手にとっては故障のリスクが少なくなる。  捕手のブロックに阻まれることが減るので、走者の本塁生還確率が上がるはずである。  マートンのような強引なタックルが見られなくなるのはいいことだが、その一方で、捕手がブロックしているのを巧みに回り込んでホームベースにタッチして生還する荒木雅博のようなスライディ......続きを読む»

日本人内野手が大リーグで活躍するための目安は

 松田宣浩がソフトバンク残留に落ち着いた。  海外FA権を行使して大リーグ挑戦を目指すことになったときは、久しぶりに大リーグで日本人内野手が見られるかと心躍ったが、実現しなかった。  西岡剛、川崎宗則、中島裕之、田中賢介と、日本では不動のレギュラー内野手が大リーグではレギュラーとして通用しなかった現実が大きく影を落としており、大リーグが日本人内野手を見る目は厳しい。  何といっても、日本人内野手は......続きを読む»

いつか川上憲伸に引退試合を

 川上憲伸が2015年は1試合も投げられずに退団となった。2000年代前半から右肩に故障を抱えながら、2004年から2008年までは落合監督の下でエースとして2度のリーグ優勝と3度の日本シリーズ出場、1度の日本一に貢献した。  川上なくして黄金時代はありえなかったであろうし、球団も、川上を大事に壊れないように起用していた。  それが暗転したのは、2008年の北京五輪出場と、2009年からの大リーグ......続きを読む»

背番号に将来を託すのは有効な戦略

「地位が人を作る」と言われることがある。  野球ではレギュラーで起用されることで、実力を伸ばして一流になっていく選手がいる。  同じようにいい背番号を着けることで、モチベーションを上げて名選手となっていく選手もいる。多くの場合は、活躍することによって数字が小さな背番号になっていくものだが、2015年の中日は思い切ったことをしたものである。  2015年のドラフトで指名された中日の新人選手にとっては......続きを読む»

出来高の内容には基準があるべきだ

 杉内俊哉投手が年俸5億円から史上最大減となる4億5000万円ダウンの5000万円で契約したことが話題である。選手生命を賭けた右股関節の手術をしたとはいえ、シーズン前半戦はローテーションで6勝を挙げている。通常であれば、ここまで下がることはありえない、  来年、杉内が全盛期並の成績を残せば、5億円くらいに到達する出来高がついているのかもしれないが、それでも基礎年俸の90%ダウン契約には驚かざるを得な......続きを読む»

黒田博樹の現役続行を望む

 黒田博樹の去就がどうなるのか。  傍目から見れば、来年も現役続行だろうと思うのだが、1年1年を完全燃焼する黒田にとっては、そう簡単なものではないらしい。  今年、黒田が残した成績は、11勝8敗、防御率2.55。登録抹消での一時離脱こそあったものの、ローテーション投手として申し分ない働きを見せてくれた。広島打線が低調でなければもっと勝てていたはずである。  何よりも、今年のプロ野球を盛り上げた最......続きを読む»

プレミア12 決勝ラウンドはリーグ戦にできないのか

 プレミア12は、準決勝で日本代表がまさかの9回表4失点で敗戦となり、銅メダルに終わった。  その責任は、小久保監督に集中し、大谷を7回で降板させた采配、則本を2回引っ張った采配に批判が集まっている。  9回の4失点は、いずれも結果論であり、大谷が9回まで続投していても9回に打たれたかもしれないし、則本を9回頭から松井や増井に代えていたところで勝っていたとは限らない。  ただ、球数制限がないプレ......続きを読む»

守備の名手 平田良介がなぜゴールデングラブ賞に選出されないのか

 現在、セリーグで最も守備が上手いライトはと言われると、私は、まず平田良介が浮かぶ。飛球に対して一直線に落下点に入る正確さ、前後左右へ打球を追う俊足、そして、走者を刺せる正確な強肩。  それらを兼ね備えたライトである。落合博満GMも、監督時代「一番守備がうまいのは平田」と評するほどだ。  しかし、不思議なことにまだゴールデングラブ賞に縁がない。2015年はそろそろ獲得するのではないかと思っていたの......続きを読む»

大島洋平の年俸アップはオレ流サプライズなのか

 2015年の契約更改も始まり、中日は、早速他チームよりも速いペースで契約更改が進んでいる。早く翌年に向けて気持ちを切り替えて練習に励むためには、早ければ早いほどいい。  中日は、3年連続Bクラスという厳しい成績に終わったため、今年も厳冬更改が続きそうである。成績が悪ければ、過去の功労者に対しても容赦なく減俸する落合GMをはじめとする球団の査定は、実績値と期待値を兼ね備えた一貫性がある。  そんな......続きを読む»

ドラフトは見ている誰もが結果を分かるくじに変更すべきだ

 ドラフト会議2015は、どこの球団がどの選手を指名したかよりも、ヤクルト真中満監督のガッツポーズだけが記憶に残るドラフトになってしまった。  明治大学の高山俊外野手を阪神とヤクルトが1位指名したのだが、抽選で引いたくじに押されていたNPBの印鑑を交渉権確定と勘違いしてガッツポーズしてしまったのである。  この勘違いは、これが初めてではない。2005年にも2回、同じようなことがあった。  2005......続きを読む»

資金力格差を埋めるために優遇策を

 2015年の日本シリーズは、ソフトバンクの圧倒的な強さが際立った。  何せソフトバンクはチーム総年俸が約47億円。ヤクルトが約27億円だから、圧倒的な差がついてしまうのは普通に考えれば仕方がない。とはいえ、あまりにもあっけないシリーズに、何か打開策を考えてみたくなった。  プロ野球は、公平と不公平が入り乱れていて、不公平がまだまだ多い。もちろん野球のルールは、公平だが、本拠地とする球場の広さは公......続きを読む»

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