プロ野球の魅力を語る

プロ野球の様々な話題からその魅力に迫ります

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サイト『伝説のプレーヤー』管理人の犬山です。 よろしくお願いいたします。
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最新の記事

5年連続V逸からの脱却のために

 中日が5年連続でリーグ優勝を逃した。7年前と6年前に連覇したチームが5年前からは首位に10ゲーム差以上をつけており、リーグ優勝どころの話ではない。  ここ4年間は、Aクラスにも入れておらず、黄金時代から一気に暗黒時代に入ってしまった感がある。  中日は、戦後、世代交代や弱体化をうまく乗り切ってきたチームである。これまで連続Bクラスは3年が最高で、4年連続Bクラスはこれまで1度もなかった。  そ......続きを読む»

岩瀬仁紀の現役続行を望む

 吉田沙保里がついに敗れた。最近は、全盛期の圧倒的な強さではなく、苦しみながら勝つ試合もいくつかあったので、このまま続けていればいつか負ける日が来てしまうことは予想できた。  リオ五輪の決勝も、20代前半の全盛期であれば、おそらく1ポイントも失わず圧勝していただろう。当時のビデオと比較すれば、やはり衰えというものを感じずにはいられないのだ。  しかし、それは、頂点を極めたどのスポーツ選手にも言える......続きを読む»

中日の立て直しのために

「黄金時代を支えた名選手たちが一斉に引退することになった今、彼らに代わる選手の補強、育成が急務となる。  得点力を上げるには、打率よりも年間20本塁打以上打てる打者が2人は必要である。さらに、三塁や遊撃でエラーせず守備範囲の広い選手も必要である。  投手としては、勝敗で貯金できる先発と、逆転を許さず8回・9回を投げるリリーフ投手が必要である。  捕手は、まず確実に守れて、リードがしっかりした選手をレ......続きを読む»

高校野球女子マネージャーの練習補助は許可しよう

 先月、『それでも龍谷高校は出場してほしかった』の記事の中で、「一般社会には存在しえない連帯責任が学生野球の中に存在している」と書いたら、それは違うという指摘を2ついただいた。 ・選挙には連帯責任が存在する ・飲酒運転には連帯責任が存在する  言われてみれば確かに存在している。選挙の候補者は、個人なので、個人の利益に直結する不正には連帯責任が必要だ。また、飲酒運転も、人命に直結することなので連帯......続きを読む»

筒香にハイレベルな三冠王争いを期待

 本塁打を放つのは難しい。  筒香嘉智が2016年7月に達成した3試合連続2本塁打以上や1か月で複数本塁打6回というのは、日本記録なのだという。  子供の頃、野球をして遊ぶときに、バントやエンドランのサインを作ってプロの真似をしていた。ある日、チームメイトの1人がふざけて、本塁打のサインを作ろうと言いだした。  実際に作って試合で試してみたのだが、1回も成功しなかった。本塁打のサインを出すと、打者......続きを読む»

それでも龍谷高校は出場してほしかった

 豊浦彰太郎という野球ライターが『「野球部員の喫煙がぼや」で強豪校が準決勝を辞退、もう前時代的な「連帯責任」は止めにすべきだ』という記事を掲載し、Yahoo!ニュースで話題になっている。  私も、同じ意見であり、過去には似たような文章を何度も書いているのだが、Yahoo!で行っている意識調査で「連帯責任は妥当」が70%を占めていることには驚かされた。  「連帯責任は止めるべき」が25%、残りは「わ......続きを読む»

プロ野球にも球数制限を導入しよう

 7月8日の阪神×広島戦で藤浪晋太郎が161球を投げた。  1990年代までであれば、それくらいの投球数は、驚くべきほどのことではなかったが、現在ではまず聞かない投球数である。  最近は、先発投手の投球数は100球が目途となっていて、5回を投げ終えた時点で100球を超えていたら、たとえ0点に抑えていても6回から中継ぎ投手が投げるということが頻繁にある。  120球を超えていれば、完封勝利がかかって......続きを読む»

福留孝介は最もプロ向きな選手

「誠意とは言葉じゃなく金額」  インターネットでは、この言葉が福留孝介の代名詞のように取り上げられている。  中日時代の契約更改での発言で、よく批判的な論調で語られることが多いのだが、私は、福留がプロとして成功した最大の要因が詰まった言葉であると思う。  福留といえば、中日時代は走攻守が揃った名選手として黄金時代を築いたのだが、決して器用な選手ではない。遊撃手としての守備は失格の烙印を押されて外野......続きを読む»

イチローの三塁打記録に大リーグのすさまじさを知る

 イチローが日米通算115三塁打を放って、日本プロ野球記録となっている福本豊の記録に並んだ。  イチローの記録は、日米通算なので、比較対象にすべきかどうかは置いておいて、プロで最も三塁打を放った日本人選手も、イチローになった。  大リーグ記録は、200くらいなのかな、と思って調べてみると、何と1900年代前半に活躍したサム・クロフォードが309三塁打というとてつもない記録を打ち立てていた。  3......続きを読む»

山田哲人は長年活躍できる日本人大リーガーになれる存在

 山田哲人の成長ぶりには常々驚かされる。  実を言うと、2013年に田中浩康に代わって二塁手のレギュラーとして使われ始めたときは、どこまで活躍できるかかなり疑問を持っていた。  田中は、二塁手としては日本を代表する名手で、堅実なうえに刺殺や補殺も多かった。さらにしぶといバッティングと犠打の巧さも併せ持ち、二塁手として申し分のない働きをしていた。  そんな田中が少し打撃不振に陥ったからといって、山......続きを読む»

荒木雅博に見るスランプの難儀さ

 どんな優れた打者でも、スランプに陥ってしまうことがある。  2015年のイチローは、シーズン中盤から終盤にかけて深刻なスランプに陥り、打率.229という信じがたい低成績に終わった。  2004年には打率.372、262安打を記録したイチローでも、1割4分以上も落とす不振に陥ってしまうのだから、打撃は奥が深い。  イチローは、先日、前人未到のプロ通算4257安打を達成した打撃の達人である。日本でシ......続きを読む»

イチローの日米通算記録はピート・ローズと比較できるのか

 イチローの記録は、偉大すぎるがゆえに日米で議論になる。  2016年6月15日、9回の打席でイチローがライト線を破る二塁打を放って、ついに日米通算4257安打となった。  これにより、ピート・ローズの米通算4256安打を抜いて、日米プロ野球で最も安打を放った選手となった。  果たしてイチローは、ピート・ローズ以上なのか。日米の国民、マスコミの間で持ちきりの話題がこれだ。  しかし、異なる環境......続きを読む»

ビデオ判定のさらなる拡大を

 2016年から導入されたコリジョンルールが頻繁に話題になっているが、私が注目しているのは、それと同時に導入された本塁クロスプレーのビデオ判定だ。  関連する2つのルールがあると、それらをあいまいにまとめて評価しがちだが、まずは個別のルールをそれぞれしっかりと評価すべきである。  コリジョンルールでアウトかセーフかの判定は、ほとんどビデオで行うことになるため、混同されてしまうことが多いのだが、コ......続きを読む»

田島慎二の決断が野球人生を一転させる

 今年の田島慎二は、想定以上に好調である。  サイドスローに転向した2015年から復調の兆しが出ていたが、2016年は制球力が格段に向上し、球の切れも良くなっている。  2012年に田島が新人ながら30ホールド、防御率1.15という新人離れした成績を残したときは、浅尾に続いて岩瀬の後継者が現れたと喜んだものだ。浅尾と田島でセットアッパー、抑えを担っていけば、向こう10年間はリリーフに苦労することは......続きを読む»

イチローをどう起用するか

 イチローをどう起用するか。  大リーグの話題のうち、巷で最も議論されているのがこれだろう。  これだけ状態がよければ、常にレギュラーとして使うべきだという声もあれば、レギュラーでなくても出場機会をもっと増やすべきだという声もあれば、代打中心でレギュラーを休ませるときだけ先発出場で良いという声もある。  一般社会にも優れた実績・知識・技術を持ち、現場で目覚ましい手腕を発揮するベテランだが、年齢や持......続きを読む»

藤川球児を見て感じる適材適所

 「適材適所」とはよく言ったものである。  先発をしていた時の藤川球児と、リリーフに回ってからの藤川球児を見ると、やはり藤川は、リリーフに適性があるのだと言わざるを得ない。  一般社会の職場でも、自らに合わない仕事を、大きなストレスを抱えながらこなしている人をたまに見かけるが、当事者は気づいていなかったり、生活のために無理をしていたりするのだろう。  自らの判断力や監督者の判断力は、極めて重要である......続きを読む»

ルーティンと言えば五郎丸ではなく長谷川勇也だ

 一流選手のピッチングやバッティングは、観ていて爽快な気分になり、何度でも観たくなる。それが私が野球を好きな最大の理由だ。  実を言うと、私は、あまりアマチュア野球を見ないし、今は実際に野球をやることもない。  しかし、プロ野球を観ることにおいては、小学生時代から現在まで情熱が衰えることがない。  それだけ、いつの時代もプロ野球には私の心をつかむ大投手、大打者がいたわけである。  打者で言えば、......続きを読む»

飛ぶボールか否か

 今年は、またボールがよく飛ぶ。私の周囲では、最近そんな話を聞くことが多くなってきた。  言われてみると、そんな気がしてくる。特に広島打線が好調で、よく本塁打を打つ印象が強く、34試合で36本塁打を放っている。  ただ、パリーグではオリックスが開幕から13試合連続本塁打なしの記録を作り、2リーグ制以降のプロ野球記録を更新した。本当に全球団が統一球を使用しているのか疑いたくなるが、そこは疑わずにデー......続きを読む»

ナニータは外国人選手に対する価値観を変えるか

 日本のプロ野球において、外国人選手の獲得成果は、チームの成績を左右する。  外国人選手抜きでリーグ優勝を果たすことは不可能に近く、どの球団も外国人枠をフル活用してチームを編成する。  外国人選手には、日本人選手が持っていないものを求めることが多く、バッターなら大砲、投手なら上背があって剛速球を投げ下ろす投手となる。  その点から考えると、中日のナニータやエルナンデスは、その枠にとらわれない人選......続きを読む»

野球賭博防止には抜き打ち監査が必要

 ついに野球賭博問題は、笠原元投手と胴元が逮捕されるという刑事事件に発展した。  彼らがマスコミに様々な事実を話してさらに騒動が大きくなるのを防ぐためといった憶測の報道が流れているが、実際には胴元側を厳しく取り締まって次への抑止力とするためと考えておきたい。  それにしても、NPBが4月6日から25日までの期間、自己申告で処分を軽減するとした特例措置は、一体何の意味があったのだろう。  誰が考え......続きを読む»

中日は守護神を誰にするのか

 守護神という役割は、過酷である。最も抑えるのが困難な9回を任され、勝っているときは毎日のように緊迫した場面で投げなければならない。  守護神は、3年程度が寿命と言われるのは、それだけ体を酷使してしまうからに他ならない。その球団も、3年に1度は、新たな守護神を考えなければならないのだ。  その点、2004年から2013年までの中日は、極めて恵まれた状況にあったと言わざるを得ない。岩瀬を守護神に起用......続きを読む»

何とか秋に熊本・鹿児島で代替試合を

 2016年4月19日に熊本の藤崎台県営野球場、4月20日に鹿児島の県立鴨池野球場で予定されていた巨人×中日戦が中止となった。  熊本で起きた大震災の状況を見ていると、とても野球をできる環境ではないため、中止の決定は妥当である。特に熊本城に隣接する藤崎台県営野球場は、熊本城の石垣や櫓が崩れ、天守閣の鯱や瓦が落ちた惨状を見れば、選手や観客の安全を保障することができないのは明白だ。  球場もスコアボー......続きを読む»

まずはチャレンジ制度を導入しよう

 珍しい判定訂正が起きた。  2016年4月9日の阪神×広島戦で2-2の9回1死2塁から松山竜平の放った右中間の打球に福留孝介がダイビングキャッチした。  1塁塁審がフェアの判定をしたものの、福留と金本監督の抗議によって再度審判団が協議した結果、キャッチしていたことが確認できてアウトとなった。  実際に映像を見ていても明らかに福留がキャッチしていることが分かるし、2塁ランナーもスタートしていなかっ......続きを読む»

ローテーションの再編が必要な中日

 プロ野球が開幕して1週間が過ぎ、開幕前の構想が大きく狂っているのは中日である。  投手を中心とした守りの野球を目指す中日にとって、セリーグワーストの防御率は、想定外だったにちがいない。  先発投手が8試合連続で先制点を許すという苦しい試合展開に終始し、先発投手陣の不振が目についた。  打線は、4番ビシエドという核ができたことによって、昨年よりも得点力が上がりそうであり、高橋周平もついに覚醒しそう......続きを読む»

今年は、外野手・内野手の送球技術が重要になりそうだ

 プロ野球が開幕して気になるのは、コリジョンルールで本塁突入が大きく増えそうなところである。  開幕早々の3月26日にヤクルトが浅い外野フライで鈍足の畠山を本塁に突入させてアウトになり、話題をさらっている。  捕手が本塁をブロックしていないので、三塁コーチも回しやすいし、少々浅い外野守備位置であっても、本塁でセーフになる可能性が高いだけに、得点が増えるだろう。多少はアウトも増えるということではある......続きを読む»

賭博による連座だけは避けてほしい

 この1週間で状況が大きく変わってきた。  先週は、高木京介の野球賭博関与だけが問題になっていたが、今や、高木だけではなく、「声出し」という他選手たちの賭博や他球団選手たちの賭博までが発覚してきた。  各球団は、野球協約に違反しない範囲内であることの言い訳に必死だが、それらは、何とか事態を小さく収めたいという魂胆が見え見えであり、氷山の一角だけを公表して、切り抜けたいというのが実情だろう。  しか......続きを読む»

高木京介にプロ野球選手として更生の道を

 昨年、巨人の3選手が無期の失格処分となり、巨人を契約解除となった。野球賭博は、八百長に結び付く可能性が高いことから、重い処分を課せられるが、無期の失格処分はもはや永久追放と同じ意味を持つと言っていいだろう。  野球賭博に対する処分は、野球協約の第180条で規定している。 「コミッショナーは、該当する者を1年間の失格処分、又は無期の失格処分とする。」  これを見ると、1年間と無期では大きく異なるよ......続きを読む»

侍ジャパンの常設化は有効なのか

 2012年に侍ジャパンが常設化されてから、毎年プロ野球の公式戦以外の時期に国際試合がある。  ファンとしては、日本を代表する選手のプレーがシーズン以外にも見られるので歓迎すべきことなのだが、選手の調整を考えると、かなり過酷だ。  そのため、強化試合の代表メンバーが揃わないのが実情である。故障を抱えているため、本大会なら無理して出場できても、強化試合なら辞退するという選手もいるし、そもそも出場できる......続きを読む»

ナバーロに重い処分は不要だ

 2月20日のオープン戦で衝撃の光景を目の当たりにした。待ちに待ったプロ野球のオープン戦が開幕し、中日の新外国人選手ビシエドの打撃を見たくてテレビ観戦していたのだが、見せつけられたのは、ナバーロの規格外の打撃だった。  若松からレフトスタンドの場外に消える豪快な本塁打を放ったのである。  今年最も活躍する選手は彼じゃないかと感じた。  その翌日、まさかの逮捕劇である。実弾2発を所持していたというの......続きを読む»

甲子園優勝投手小笠原慎之介に2桁勝利を期待する

 清原和博が高卒ルーキーとして残した126試合で打率.304、31本塁打、78打点という記録は、いつ見ても怪物としか言いようがない。そんな選手が現れてくれることを願うものの、いまだ現れてはいない。  高卒ルーキーが活躍できるとすれば、打者よりもむしろ投手である。最近では、高校生で150キロを超える直球と精度の高い変化球を投げる投手が多く、プロでも即戦力となる。  中でも、甲子園で優勝した投手は、......続きを読む»

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