プロ野球の魅力を語る

月別アーカイブ :2014年12月

2014年 私的プロ野球ニュース10選

 2014年のプロ野球は、振り返ってみると、セパ両リーグともに盛り上がり、大リーグでも日本人選手が盛り上げてくれた。  私の記憶に残ったプロ野球の出来事をよく見かけるような10項目に絞り込んでみると、下記のようなものとなる。  特に、順位付けをするつもりはなかったのだが、衝撃の大きかったものから書いていくと、順位のようになってしまった。  今年話題になった出来事の多くは、来年に向けて続いていくような......続きを読む»

金子千尋の選択はローリスクミドルリターンの見本

 黒田のニュースに主役を奪われてしまった感があるが、金子千尋がオリックスに4年契約20億円で残留を決めた。  日本球界ではナンバー1の実力を持っていると言っても過言ではない投手のため、国内他球団で1年やって大リーグへ移籍するとなると、また日本のプロ野球が空洞化してしまう懸念があったが、これで一安心である。  来年からも、ソフトバンクとオリックスがしのぎを削るペナントレースが見られそうである。  金......続きを読む»

今は戦前の記憶を発掘できる最後の時代だ

 私は、今から10年ほど前、近隣の街にある古本屋をめぐって、戦前戦後を含む過去のプロ野球に関する本を買い集めていたことがある。  インターネットが急速に普及していたため、近い将来、本や雑誌がなくなってしまい、古本屋もなくなって、過去の資料がどこからも手に入らない時代が来るだろうと想定したからだ。  実際は、さほど書籍が急激に電子化されることもなく、本や雑誌はいまだ健在ではあるが、店をたたむ書店は増......続きを読む»

球場を広くしてスラッガーを育てるか、球場を狭くしてファンを増やすか

 ヤフオクドームがラッキーゾーンを設置する予定だという。左中間と右中間は最大5メートルも狭くなる。  現在、大リーグで活躍できる日本人スラッガーが育たない、という日本球界が抱える難題を克服しなければならないのに、まさか逆行するように球場を狭くすることが実現するとは予想していなかった。  あまり賛同できないな、というのが正直なところである。  確かにヤフオクドームは、球場が広い上に外野フェンスが高......続きを読む»

日本人選手が目指すべき選手は黒田博樹だ

 とんでもないニュースが飛び込んできた。ニュースを見て鳥肌が立ったのは久しぶりである。  今、黒田博樹が広島に復帰するなんて、まだ1%も想定していなかったからだ。  その衝撃は、1995年に野茂英雄がマイナー契約から這い上がり、大リーグで最多奪三振と新人王に輝いたとき以来だ。  黒田は、2014年まで大リーグで5年連続2桁勝利中だ。現在の年俸は、約19億円で、この年のオフには大リーグで争奪戦が起こ......続きを読む»

岩村明憲に見る大リーグのラフプレーの代償

岩村明憲がヤクルトを戦力外となって退団し、2015年は独立リーグの福島ホープスで選手兼任監督を務めることになった。 岩村は、近年の不振により、かつてヤクルトと大リーグで活躍を見せていた姿を世間からはすっかり忘れられてしまっている感もあるが、2009年までは日本を代表する内野手だった。 2004年には打率.300、44本塁打、103打点の好成績を残したほか、大リーグに渡る前年の2006年には打率.3......続きを読む»

1回目の提示額を一貫して変えない中日の姿勢を評価

大島洋平選手が3回目の契約更改交渉でサインした。 金額は、1回目に球団が提示した1775万円増の7400万円のままである。 大島は、計3回の交渉で球団が提示額を引き上げてくれるのを期待していただろうが、球団は、一貫して提示額を変えなかった。 これまで、中心選手や活躍した選手の場合、選手が主張材料を持ち込んで、年俸アップを交渉すれば、それが希望額に届かないまでも、引き上げられるということがよくあっ......続きを読む»

調停はもっと手軽にできるべきではないか

 中日大島の契約更改は、いまだ平行線のままである。大島が主張を曲げず、球団が提示額を変えない、ということが決まっているのであれば、早々に調停をすればよいのではないか、と考えてしまう。  しかし、調停は、さほど簡単にできるものではないらしく、調停に至るまでには何度も何度も交渉の機会を持って、妥協点を見い出す努力をしなければならないらしい。  そうして、契約交渉が長引くうちに、選手にとっては金に汚い......続きを読む»

Bクラスの球団は外国人選手枠を1増やしてほしいという願望

契約更改も一部の選手を除いて一段落となり、あとは、移籍が濃厚とされる選手の動向と各球団の補強が焦点となってくる。 2014年のペナントレースは、大型補強を得意とするソフトバンクと巨人のリーグ優勝に終わったこともあって、面白いシーズンとは言い難かったが、そんな中で広島の健闘が光った年でもあった。 ここ2年4位に終わった中日は、2007年に韓国の大物選手李炳圭獲得を最後に、海外の大物選手の獲得をやめ......続きを読む»

中島裕之の高額契約は妥当なのか

前回は、大島洋平の年俸7400万円が高いのか安いのか考えていたのだが、中島裕之の3年12億円という破格の高額契約を見ると、球団の資金力格差を痛感せずにはいられない。 「日本人野手は、アメリカへ行くと壊れて帰ってくる」 そんな話をよく聞かされる。 確かに一流選手として実績を残し、アメリカへ渡ったものの、数年で日本球界へ復帰。しかし、調子を崩しているという事例が多い。 中村紀、松井稼、岩村、福留、......続きを読む»

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