プロ野球の魅力を語る

WBCは、早期敗退しても選手批判は禁物

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 いよいよ来週、WBCが始まるが、日本代表の弱さが話題である。  練習試合で4戦1勝3敗という体たらくを見せてしまったためだ。

 あくまで調整のための練習試合だから、という言い訳は成り立つが、投打ともにいまいちなので心配である。本番にピークを持ってくるように調整していると信じるしかない。

 一流のプロ野球選手は、公式戦の開幕に状態がピークになるよう調整していく。WBCは、まだ寒さが厳しい3月上旬にピークに持ってこなければならないということで、かなり調整は難しい。  無理をすれば故障してしまうし、のんびりと調整すれば試合で思うように体が動かない。

 それに、野球は、番狂わせが起きやすいスポーツだ。WBCが始まる前までは、大リーグのあるアメリカが圧倒的な強さでずっと連覇をしていくものと思われていたが、現実は、まだ1度もアメリカは優勝していない。

 オリンピックを見ていると、多くの競技は優勝候補筆頭の選手やチームが金メダルを獲得するが、優勝候補筆頭の選手やチームがなかなか金メダルを獲得できない競技も存在する。  野球は、明らかに後者の存在である。

 強いチームが勝つとは限らない、という野球の怖さを知ったのは、2005年である。2005年に新規参入した楽天は、悲惨なほどの弱さで最下位に沈み、38勝97敗、借金59という記録を作るが、交流戦では前年セリーグを制覇した中日を3タテしたのだ。

 どんなに強いチームでも3試合やれば1回の割合で負ける。それが2、3回重なってしまうと、取り返しがつかなくなるだけに、野球の短期決戦は難しいのだ。

 今回の日本代表は、チーム全体が不振となれば、1次リーグ敗退の可能性もある。  もし、そうなっても、プロ野球ファンの方々には、単なる偶然の産物さ、と受け流してもらいたいものである。北京五輪のときは、不振に陥った選手がいろいろと批判されて、聞くに堪えなかっただけに、教訓としてもらいたい。

 とはいえ、日本の投手力と機動力をしっかり生かせれば、2大会ぶりの優勝も可能性は大いにあるので、期待しながら見たい。



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WBCは、早期敗退しても選手批判は禁物

早期敗退だろうが決勝で負けようが負けは負け
プロなのだから批判は受け止めるべきです


ただ!その結果をシーズンに持ち込むファンは論外です
そこに関しては完全に同意します


WBCなんておまけ 野球の宣伝になるためでしかありません

がシーズンは仕事
もともと役割もなにもかもが違うのです

だいたい WBCに本気なら監督をとっくに無能じゃない人間に変えているはずです

WBCは、早期敗退しても選手批判は禁物

監督批判ですね。分かります。

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