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大谷翔平の140回から規定投球回を考える

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 今年の日本ハムは、大谷翔平の二刀流がリーグ優勝の原動力となった。投手としての成績も打者としての成績も超一流である。

投手:投球回数140、10勝4敗1ホールド、防御率1.86 打者:打席数382、打率.322、22本塁打、67打点、104安打、7盗塁

 リーグ優勝への貢献度としては、2013年の田中将大に匹敵すると言っても過言ではない。  来年は、今年を超える成績を残すかもしれないので、今年の成績で驚いていてはいけないのかもしれないが、もはや世界を見渡してみても比較できる選手がいないのが実情である。

 そんな大谷も、今年の投手タイトル、打者タイトルはない。投手タイトルは、最優秀防御率があと3イニング投げれば獲得できていただけに、物議を醸した。

 栗山監督も、大谷も、リーグ優勝とコンディション管理を最優先に考え、敢えて最優秀防御率を狙わない方針を貫いた。  栗山監督が言うように、誰かが決めた基準に無理に合わせる必要はない、という考え方には一理ある。  その一方で、タイトルは、獲得できるときに獲得しておくべき、という考え方もあり、ファンの間でも意見が分かれるところだ。

 私としては、大谷は規格外の選手なので、規定投球回にとらわれず、大事に使ってほしいという考え方ではあったが、140回投げて規定投球回に到達しないということに対して疑問が残る。

 先発投手として勝ちがつく責任投球回は5回であり、分業制が進んだ現在は5回で投球数が100球を超えていたら無失点や1失点でも交代することが少なくない。  しかも、先発投手は、中6日で回すことが多くなっており、週1回の登板で5回投げれば最低ラインと言う考え方をすれば、6試合で5回という規定にしてもいいのではないかと思う。

 そうなると規定投球回は、現在の143回から119回に減らすことができる。  日本ハムは、リーグ優勝を果たしながら規定投球回に達したのが有原だけなのだが、仮に規定投球回を119回とするなら大谷とメンドーサも到達していたことになる。

 先発投手は、8回、9回と投げることもあれば、1回、2回で降板することもあり、ちょっとした故障で登板を飛ばすこともあるので、なかなか基準が難しいが、さすがに143回という規定投球回は多いと感じる。



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プロ野球
タグ:
大谷翔平

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大谷翔平の140回から規定投球回を考える

6試合に一回5回まで。そんな先発誰が評価するの?そんな先発6人でチームが回るの?
確かに勝ち星はつくけどそれとは別問題。大谷が規定に届かないから規定がおかしい。
そういう話をしてるようにしか聞こえない。でもまあいいや。あくまであなたが規定
した基準に文句をつけよう。もう一度言うよ。
6試合に一回5回まで。そんな先発6人でチームが回るの?

大谷翔平の140回から規定投球回を考える

反対です。
大谷選手はすごいですが、それと同時に規定投球回143回以上をシーズン通して投げぬいた14人の投手も立派であり、
大谷選手にあわせて基準を作ることは反対です。
ましてやシーズン通して1試合5回までしか投げず勝利投手の権利を得たからそれで良しのような先発は認められません。

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