プロ野球の魅力を語る

大島、平田の動向によって中日打線は大きく変わる

このエントリーをはてなブックマークに追加

 セリーグは、広島の優勝が決まり、早くもFAが話題になっている。  特に中日は、大島洋平と平田良介が権利を取得する。  この2人のFA権取得が話題になるのは、大きな理由がある。これまでの契約更改で保留した経緯のせいだ。

 大島は、打率.318、28盗塁を残した2014年のオフに5625万円から7400万円へのアップを保留し、一時は世間で物議を醸すほどの騒動になった。また、平田は、2014年、2015年のオフと2年連続で保留している。そのため、2人がFA権を取得すれば、移籍するのではないかとマスコミが騒ぎ立てているのだ。

 中日は、2013年にBクラスに転落して以降、4年連続でBクラスから抜け出せないでいる。その間、大島と平田は、レギュラーとして打線を支えてきたが、未だ得点力不足に悩まされている。

 2016年も、大砲のビシエドを獲得したものの、好不調の波が激しく、シーズン終盤には故障するなど、なかなか得点源として機能しなかった。  大島は、9月16日時点で打率.297、168安打を記録しているが、安打製造機の大島が出塁しても残塁させてしまうことが多く、大島の前に出塁が少ないこともあって打点も少ない。大島の類まれな打撃センスをチームが生かしきれていないのが実情である。

 平田も、2016年は好不調の波が激しく、本塁打こそ14本放っているものの、打率は.248と低く、クリーンアップを任せられる存在として満足できる成績ではない。

 2人とも、守備では文句のつけようのないほど素晴らしい働きをしており、投手を中心とした守りの野球を目指す中日にとっては不動のレギュラーなのだが、打線の中で彼らが生かしきれない現状はもどかしい。

 私としては、これまで大きな貢献をしてきた大島と平田には残留してほしい気持ちはあるが、現在の低迷を大きく変えるには、大幅な選手の入れ替えという荒療治があっても仕方ない。

 大島と平田が残留するのであれば、この2人を生かせる打撃陣にする必要があるし、残留しないのであれば、1からチーム構成を作り直す必要がある。  いずれにせよ、現在の繋がらない打線、効率の悪い打線から脱却するために、大幅な組み換えを行い、2006年のような完璧な打線を復活させてほしいものである。



1ページ中1ページ目を表示中

記事カテゴリ:
プロ野球
タグ:
平田良介
大島洋平

【お知らせ】
Yahoo! JAPAN IDで記事にコメントできるようになりました

このブログの最近の記事記事一覧

この記事へのコメントコメント一覧

「大島、平田の動向によって中日打線は大きく変わる」へのコメント

来年にならないと分からないけど、キャンプ次第では二人の代わりは幾らでもいると思う。

古本・友永・コンバートで遠藤・工藤・井領。他にも外野経験のあるビシエド・森野・荒木がいる。

来年の監督さんが奇策ある人なら、何でも出来ると思うが、中日の未来は・・・。

こんな記事も読みたい

三浦のために。惜敗。【ベイスターズファンの慟哭】

【イーグルview】大砲を育てるには大砲が必要【これからの「鷲」の話をしよう】

こうなりゃ~シーズンの「締め方」を狙うてみるかいの~!【広島カープがんぼう主義!】

去就の気になる人【中京地区を応援】

ドラゴンズ、カープさんには最後までスッカポコにされる、今季の運命なのかのう、、、悲しい。【落合博満さん(元ドラゴンズ監督&GM)好きは否めない。】

今年のオフも大島、平田がドラゴンズの話題の中心か。【燃えドラ】

ファンのあり方とは果たしてあるのか。【燃えドラ】

ドラゴンズ道化の如く【春夏秋冬ドラ応援】

ブロガープロフィール

profile-icondensetsuplay

サイト『伝説のプレーヤー』管理人の犬山です。
よろしくお願いいたします。
  • 昨日のページビュー:5329
  • 累計のページビュー:2264505

(05月28日現在)

関連サイト:伝説のプレーヤー プロ野球

ブログトップへ

このブログの記事ランキング

  1. 中日の正遊撃手は誰になるのか
  2. 16球団構想に思う
  3. 外国人の遊撃手を獲得するという発想
  4. 大島洋平の7400万円は安いのか
  5. それでも中村紀洋の中日復帰を願う
  6. イチローの三塁打記録に大リーグのすさまじさを知る
  7. イチローをどう起用するか
  8. 方向転換が1か月遅かった中日
  9. あってはならない誤審を防ぐために
  10. 得点は打点以上に評価すべき記録だ

月別アーカイブ

2017
05
04
03
02
01
2016
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2015
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2014
12
11
10
09
08
07
06
05
04

このブログを検索

スポーツナビ+

アクセスランキング2017年05月28日更新

アクセスランキング一覧を見る

お知らせ

rss