2007年09月25日

日本バスケットボール界の行方

『SLAM DUNK』。

日本人なら世代を越えて知っているはずで、
少なくとも聞いた事くらいはあるはずだ。
NBAの歴史に残る超スーパースター
『マイケル・ジョーダン』も同じくである。

このふたつの事柄により日本でのバスケ人気は爆発し、
日本バスケットボールは黄金時代を迎える・・・・・・はずだった。

競技人口は部活動NO.1の座に何年もの間君臨し、
地上波でも試合が放送され
世界的に通用する名選手が生まれてもいい土壌ができた。
サッカーでは“キャプ翼世代”といわれる世代が黄金世代と呼ばれ、
世界的にまったく通用しなかった日本代表の実力を底上げした。
ユース、オリンピック、ワールドカップなどで
きちんと結果を残してきたのである。

ではバスケットボールはどうか?

残念ながら田臥勇太、最近では五十嵐圭など
いい選手は何人か出てきてはいる。
だが日本の中でのトッププレイヤーという位置づけで
世界的に、いやアジアレベルで見ても、
その実力にはクエスチョンマークがついてしまう。

桜木花道、流川楓はついに現れることはなかった。

そもそも、その実力で日本のバスケットボールは
トップリーグがふたつ存在している。
選手が振り分けられ、BJリーグというプロリーグに属する選手は
日本代表になる権利すら有さないのだ。

日本バスケットボール協会のトップを決める
会議を開くことすらままならず、
日本バスケの光は見えない。

そんな日本代表も先の北京オリンピック予選で大敗し、
ここまで代表を引っ張ってきた佐古賢一、
折茂武彦などが代表引退を表明した。

これからは桜井良太、竹内兄弟など
若手の成長に期待するしかないのが現状だ。

『SLAM DUNK』の世界に一歩でも近づくために、
五輪キップ獲得は必須条件だったはずなのだが・・・・・・。



日本のバスケットボール界全体でひとつの方向性を見出し、
独自のバスケットボールを早急に作らなければならない。
そんなことを考えている間にもますます世界との差は広がってしまう。
バスケファン、現役のプレイヤーや関係者も
ひとつにならければならない。

誰もがわかっているはず。

ただ、ここ数年日本のバスケットボールは
立ち止まったままだ。

posted by モ リヒロ |19:09 | バスケットボール | コメント(6) | トラックバック(5)
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