2009年02月25日

Layla

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 2月25日 エリック・クラプトン@日本武道館


 10年以上ぶりの日本でのコンサート鑑賞。
 開演7時&終演9時半と早めなこと、セキュリティのボディチ
ェックがないこと(テロの心配はないのか?)、アリーナでビー
ルが飲めないこと、会場にマリファナの匂いが漂っていないこ
と(笑)・・・・・・などアメリカでのライブとの違いは多数。

 観客も非常に大人しく、曲と曲の合間の館内はまるで誰かが将
棋でも指しているかのように静かだったりして驚きましたが。
 しかしクラプトンのように年配のミュージシャンはこうやって
じっくり聴いてくれた方が嬉しいのかもしれませんね。

 「ワンダフル・トゥナイト」「いとしのレイラ」「コカイン」
「クロスロード」等、選曲もやはり日本のファンのツボを抑えて
くれている。
 ああ、新宿のバーでバイトしてた頃、自身のオリジナル・カク
テルを「レイラ」と名付けたのが懐かしいなあ。。。


 日本武道館に行くのも、大学の卒業式を寝坊して欠席して以来
だからずいぶん久々でした(なんのこっちゃ?)。

 学生時代にはここで数多くのボクシングの世界タイトルマッチ
を観戦したもの。しばらくぶりに訪れてみても、上から見下ろす
形になるから後ろの席からでもステージが近くに感じられ、実に
見やすい。
 古臭さも感じられず、良い会場だなと感じました。確か両国国
技館もこんな感じだったですよね。

 ニューヨークのマジソンスクウェア・ガーデンなんかは横長の
ため、安い席からだとボクサーやバスケ選手はかなり遠くに見え
てしまいます。
 やっぱり日本のアリーナは観客にやさしい丁寧な設計なのでし
ょうか。さすが日本。
 いや、でも横浜アリーナや大阪府立体育館は横長だったような・・・・・・


 と、無理やり軽くスポーツにも結びつけたところで、また次回!


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posted by daisuke |00:24 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年02月19日

「The Yankee Years」を読んで思ったこと

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 おひさしぶりです。
 そう、まだ日本にいます。

 こちらでの日々ももう秒読みになっているはずなのですが(たぶん(笑))。


 最近は、仕事の合間に話題のジョー・トーリ本(写真)を楽し
く読んでました。
 発売前は「暴露本」とセンセーショナルに騒がれたこの作品で
すが、しっかり読んでみれば実は今どきまっとうな正統派ベース
ボール本。
 いろいろ言われた選手、フロントへの個人攻撃も、キャッシュ
マンに対して以外は特にどうという内容ではない(GМにだけは
かなり手厳しいです)。

 「トーリの本」という限定した呼び名もふさわしくないような。
実際にはステロイド問題やМLB各チームの戦力補強の変容など
も含め、トーリがヤンキース監督を務めていた12年間のメジャ
ーリーグ全体が綿密に語られています(まあもちろんメインはヤ
ンキースなんですが)。


 個人的に最もスリリングで面白かったのは、ヤンキース黄金期
(5年間に4度世界一)からの転換、衰退が描かれた前半から中
盤あたりまで。

 90年代のヤンキースが、あまりにも素晴らしいチームだった
ことはこれまで様々な場所でもう何度も書いてきました。しかし
あれほど献身的で我慢強かった勝負師軍団を、フロントはあっさ
りと崩し、2002年以降はエゴの強いスター買いあさり政策に
転換。

 いくら自前のテレビ局発動で目玉選手が欲しかったとはいえ、
なんで成功したやり型を捨ててまでこんなに愚かなチーム作りを
続けるのだろう?・・・・・というのは僕にとってかなり長い間
の疑問でした。
 そして、この「The Yankee Years」にはその問いへの答えも記
述されています。

 「スタインブレナー氏は、機転と粘り強さ、勝負強さを駆使し
て接戦を勝ち抜く90年代後半のヤンキース野球が本当は好きで
はなかった。大物スターを集め、相手を完膚なきまでに叩きのめ
すスタイルを望んでいた」


 ・・・・・・なるほど、ね。
 まあそのポリシーを完全否定するつもりはないです。勝てなく
ても、話題性はあるから儲かる。綺羅星のようなスターを毎年集
めるやり方のおかげで、現在のヤンキースは莫大な資産価値を誇
るチームになったのだろうから。

 プロ野球はビジネスです。勝てるチームと、儲かるチーム、ど
っちが成功なのか?
 この点が、例え勝てなくても、プロチームとしてのヤンキース
のやり方を僕が真っ向から批判しきれない根拠でした(もちろん
オールスター集めて豪快に勝てればNYではベストなのは言うま
でもないですけど、それは非常に難しい)。


 そんな2002年以降のヤンキースを象徴し、究極的に具現化
しているのがアレックス・ロドリゲスという選手。
 彼をはじめとするメガスターたちのニュースバリューのおかげ
で、ビジネスは拡大し、今季からオープンする豪華な新球場の建
設も可能になった。

 しかしその新ヤンキースタジアムの初年度に、チーム最大のス
ターであるAロッドがステロイド問題で大揺れ、というのもまた
あまりに象徴的で皮肉なシナリオですね。スターパワーの代償と
して、歴史的な年に泥を塗られることにもなってしまった。


 もしも02年以降の方向転換がなかったとしたら・・・・・・
ヤンキースは勝ち続け、現在ほどの資産価値がないがために旧ス
タジアムも保たれ、両方の伝統は守られていたのでは、なんて。
 ちょっと考え過ぎですかね。
 いずれにしても新球場は建っていたのかな?


 さて、「The Yankee Years 」からかなり離れてしまいました
が、とにかくこの本は非常に面白く、いろいろと考えさせられる
内容ではあります。
 500ページ弱の長編なのですが、トム・バードゥッチさんの
文章らしく非常に読みやすく、英語になじみのない方にもお勧め
かと。ただ松井秀喜に関する記述が極めて少ないのは残念でした
が(井川よりも少なかったような(笑))。


・・・・・・あと、Aロッドのステロイド問題について思うこと
は「スポーツコミュニケーションズ」で明日にアップされるコラ
ムでまとめていますので、そちらをよろしく。

というわけで、また!



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 ウェブ上のコラム


「スポーツナビ」
・Aロッド、ドミニカ共和国代表で挑むWBC
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/jpn/text/200902040003-spnavi.html


「スポーツコミュニケーションズ」
・WBCアメリカ代表の本気度と勝算は
http://www.ninomiyasports.com/sc/modules/bulletin/article.php?storyid=2368


「スポーツアイESPN」
・ファーブが今度こそ本当に引退か
・プロボウルは必要なのか
・スパーズを侮るべきではない
http://www.jsports.co.jp/mobile/index.html??


「ダンクシュート」誌 取材ブログ(だいたい2週間に1度更新)
 http://kmaga.jp/dunk/
※会員登録しないとブログは読めません。



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posted by daisuke |22:15 | コメント(1) | トラックバック(0)
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