2008年11月30日

cocktail 〜セルティックス対76ersより

 アメリカは感謝祭ウィーク中ーーー。

 毎年この時期のニューヨークの街中にはアメリカ人がめっきり減少。
しかし日本の事情で動くライターには余り関係なく、当日以外はけっこ
う普通に働いています。

 店々は休むところが多くても、スポーツイベントだけは特に変わりな
く行なわれてますからね。


 というわけで、昨日はまたボストンに行ってました。
 セルティックス対76ers。

 やはり米メディアの数が普段より大幅に少なかったためやり易く、お目
当ての取材は試合前に軽く終了(近日中にウェブ上でコラムを書きますの
でお待ちを)。おかげで試合はのんびりと見ることができました。


 さて、個人的に開幕前から注目していた76ersですが、今季出だし
は不調。今夜もセルティックスに24点差をつけられて大敗し、これで7
勝9敗となってしまいました。

 ノドから手が出るほど欲しかったゴール下の得点源としてエルトン・ブ
ランドが加入し、上位進出に準備万端と思えたんですがね。
 ブランド、ミラー、イグダーラといったベテランに、タデウス・ヤング、
ルイス・ウィリアムスら好素材の若手がほど良くブレンドされたロースタ
ーは改めて見てもバランスが良いし。
 
 しかし、蓋を開けてみればヤング以外の主力は成績が軒並みダウン。キ
ャラの立ったスターが集まったセルティックスやレイカーズと違い、76
ersは性格的にも選手のタイプ的にも間違いなく上手く行くだろう!
 ・・・・・・と誰もが思わされながら、なぜか上手く行かない珍しいケ
ースとなってしまいました。

 バスケファンの知人が「バスケはカクテルのようなもので、1人選手が
加わるとまったく違った味になる」と上手いことを言っておられましたが。
76ersの場合、味が悪い方に変わってしまった?

 昨季終盤〜プレーオフでみせた爽快なランゲームは影を潜め、今夜も見
るに耐えないような酷いプレーを見せてしまっておりました。


 まあそうは言っても、シーズンはまだ始まったばかり。故障上がりのブ
ランドもまだ全開には至っていない感があるだけに、新体制でのケミスト
リー構築は難しかったのでしょう。ヤングに話を聞いても、「ウチにはも
うすこし時間が必要だ」と言っておりました。

 実際にこのチームはなぜか例年スロースターターの傾向が強いだけに、
浮上始めるのはこれから先なのかもしれません。

 ただ・・・・・・徐々に地力を付けたとして、今夜にメチャクチャやら
れたセルティックスに追いつくのは並大抵のことではなさそうなんですが
ねえ。



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 ウェブ上のコラム


「アスリートバンク」
・メジャーを虜にした岩村明憲
・アメリカを席巻する女性ボクサー・中村千香
http://www.athlete-bank.jp/


「スポーツコミュニケーションズ」
・デラホーヤ対パッキャオ戦の挙行は正しいのか
http://www.ninomiyasports.com/sc/modules/bulletin/article.php?storyid=2246


「スポーツアイESPN」
・一段レベルを上げたキャブス
・NFLでは珍しい引き分け試合の余波
・サブウェイスーパーボウルの実現はなるか?
http://www.jsports.co.jp/mobile/index.html??


「ダンクシュート」誌 取材ブログ(だいたい2週間に1度更新)
 http://kmaga.jp/dunk/
※会員登録しないとブログは読めません。


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posted by daisuke |07:14 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年11月23日

Pursuit of Happiness 〜女性ボクサー・中村チカが8連勝達成!

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 11月20日 サンノゼ・HPパビリオン
 中村チカ 6R判定 ティファニー・ジュノ


 ボビー・パッキャオがメインの興行のセミファイナルに登場した
チカさんは、相手のパンチをときに浴びながらも、最終的には明白
な判定勝ち(ジャッジ3者とも58−56)。

 ここまで4勝1敗だったジュノも地力のある選手で、そんなボク
サーとのせめぎ合いを制せた価値は大きいでしょう。NY時代と比
べ、コンビネーションのスムーズさ、パンチを打つ際のバランスに
格段の進歩が見られました。
 これで8戦8勝(3KO)。そろそろなんらかのタイトル戦も? 

 こうやって良い内容の試合を続ければ、マッチメークもどんどん
楽になるはず。そして頻繁に試合をこなせれば、実力もついていく。
まさに好循環。やはり西海岸移住は正解でしたね。

 そして以下は、試合後のインタヴュー時の彼女のコメントーーー。

 「ボクシングは、私を幸せにしてくれました。なにか夢を見つけ
て、それに向かってまっすぐに努力することが、幸せになる鍵なの
だと思います」

 ・・・・・・良いことを言ってくれますね。
 これからももっと頑張って、自身だけではなく周囲の人たちも、
もっともっと幸せにして欲しいものです。


posted by daisuke |16:44 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年11月21日

California Dreamin' 〜中村チカ8戦目直前

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 現在、カリフォルニア州のサンノゼ(サンフランシスコのお隣り)に来
ております。

 この街に住まわせている隠し子(写真)に逢うために・・・・・・

 というのはもちろん冗談で(笑)、昨夜は友人家族の邸宅にお世話にな
りまして、今夜はこれからボクシングの取材。拠点を西海岸に移した日本
人女性ボクサー・中村チカさんがプロ8戦目を行ないます。

 ニューヨークでデヴュー以来6連勝(2KO)を続けたチカさんは、今
夏よりLAに移住。名トレーナー・フレディ・ローチ氏の指導を受け、9
月には半年振りの試合で6RTKO勝利を収めました。

 そして今夜に2ヶ月連続の自身8戦目。やはり西海岸は頻繁に試合が組
めて良いですね。僕の取材活動はより大変になりましたが(笑)、彼女に
とってゴー・ウエストは最良の選択だったのでしょう。

 今回はデラホーヤ戦を目前にしたマニー・パッキャオのトレーニングの
ため、ローチ氏がセコンドには付けないというのが残念。
 しかし晴れやかなカリフォルニアの空のもと、そんな不安要素を吹き飛
ばし、ぜひとも3試合連続となるKO勝利を飾って欲しいもの。
 ゴー・ガール!

 この試合&チカさんの近況レポートは、明日のこのページ、そして来週
更新の「アスリート・バンク」内で詳しく書く予定です。
 お楽しみにしておいてください。 


posted by daisuke |10:04 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年11月17日

Rough Weather 〜ニックス対マブス戦より

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 最近はNBA、ボクシングなどの取材をのんびり(?)こ
なしております。

 とにかく毎日ゲームを行なって怒濤のように時間が過ぎる
MLBシーズンと違い、この時期は良いですね。
 せいぜい週3、4試合なので、ジムに行ったり、人に逢っ
たり、本を読んだりする時間もあります。

 今日は日曜なのでジムには行かず、友人と昼食を頂き、ロ
バート・B・パーカーの「Rough Weather」(スペンサーシ
リーズ最新作)を読みながらNFLジャイアンツ戦をTVで
チェック。そして夜はニックス対マブス戦を取材。
 いやあ、なんて人間らしいゆとりのある生活なんだ!


 ・・・・・で、夜のMSG。
 試合前にイタリア人記者に紹介してもらってニックスの新
人ダニロ・ガリナリと話したら、6月のドラフト時より英語
がかなり上手くなっていて驚いた。あれから5ヶ月弱しか経
っていないのに。

 まだ20歳ですもんねえ。頭の柔らかいその年頃なら、3
0代の我々の数倍のスピードで言語も上達するのでしょう。
羨ましいぜ。
 とは言っても僕もNYに来たときは20代前半だったんで
すが(笑)。

 ドラフト1位で入団しながら今季は背中のケガで離脱し、
厳しい形でNBAキャリアをスタートさせたガリナリ。しか
しRough Weatherの後にはえてして快晴が待っているもの。

 戦列復帰後には、英語を上達させたのと同じくらいのスピ
ードでNBAにも適応し、ニューヨーカーを喜ばせて行って
欲しいものです。



================


 ウェブ上のコラム


「スポーツナビ」
・松坂大輔、抜群の好成績の裏で求められるもの
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/mlb/text/200811070004-spnavi.html


「アスリートバンク」
・松坂大輔の2年間は正しかったのか(後編)
・田臥でも通用しないNBAの凄さ
http://www.athlete-bank.jp/


「スポーツコミュニケーションズ」
・ワールドシリーズ中立地開催の勧め
http://www.ninomiyasports.com/sc/modules/bulletin/index.php?storytopic=43&tmid=53


「スポーツアイESPN」
・FAの目玉CCサバシアの行方
・ワーナーは2度目の奇跡を起こせるか
・不振ブラウンズがクインをQBに登用
http://www.jsports.co.jp/mobile/index.html??


「ダンクシュート」誌 取材ブログ(だいたい2週間に1度更新)
 http://kmaga.jp/dunk/
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posted by daisuke |16:11 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年11月11日

World Will Collide 〜カルザギ対ジョーンズ戦より

 統一Lヘビー級タイトル戦 @ マジソンスクウェア・ガーデン
 ジョー・カルザギ 12R判定 ロイ・ジョーンズ

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 かなり忙しい時期にて(まだそうなんですがね)、更新遅れました。。。
 結果はもうご存知と思いますが、ちまたで予想されていた以上のカ
ルザギの圧勝。 

 初回にロイがダウンを奪った際には「おお!」と色めき立ち、調子
もよく見え、2回まではかなりハイレベルの攻防。その時点では名勝
負の予感にMSGの記者席も沸き立ったのですが(「ハグラー対ハー
ンズの再来だ!」なんて騒いでいる輩までおりましたよ)。

 しかし特に効いたパンチがあったようにも見えなかったのに、3回
以降にロイが一気に急激に失速したのは??

 ・・・・・・まあこれが衰えというやつなんでしょうね。身体のエ
ネルギーが長持ちせず、おかげで良い角度でパンチを当てても効かせ
切れない。反射神経も衰え、いつかは楽にかわせたパンチを貰ってし
まう。

 中盤以降のロイは動きも顔つきも完全に年老いたファイターの典型
で、派手に倒されて危険な事態にならないかと心配になってしまいま
した。いやいや、これで引退してくれないですかねえ。
 しないんだろうなあ(笑)。


 さて、試合後の記者たちの間で話題だったのは、全盛期のロイが今
のカルザギ(彼はずっと学んで来てここ1年が全盛でしょう)と戦っ
ていたら・・・・・・というお決まりの仮想ファイト。

 基本的に黒人を中心とする多数のアメリカ人記者たちは、みんな「
今日の第1ラウンドみたいな展開が続いてロイの楽勝だ」という答え。

 そして案の定、UKから参上した記者さんたちは「全盛のロイは強
敵とまったく対戦しなかったから強さばかりが目立ったけど、カルザ
ギのような底力がある変幻自在の相手に一端ペースを取られたら二度
と変えられなかったはずだ」と。

 さてさて、どうなんでしょう?
 僕は前にも書いた通り全盛のロイは史上最強だと思っていたので、
ここでもそれを貫いておきます。

 しかし確かにカルザギの適応能力も見事なものですよね。米国で2
度もダウンを跳ね返して勝ったのもたいしたこと。
 パンチをまともに貰わない距離、体勢を試合中に学習する能力に長
けているようなので、誰にとってもやりにくいあいてであることは間
違いないです。
 先ほどの仮定通り全盛にぶつかっても、両者のパンチがなかなか当
たらないまま、ロイもかなり苦戦していたかもしれませんね。


 というわけで、NY久々のビッグファイトは終わりましたーーー。
 次はコットの再起戦まで待たなきゃいけないのでしょうか?

 この夜も記者会見まですべて終わったのはAM2時近くで、あの悲
惨だったワールドシリーズ第3戦を思い出させられるほどシンドかっ
たのですが・・・・・・
 でもやっぱりMSGでの世界戦で聴くアメリカ国歌はシビれるんで
すよね。。。
 

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posted by daisuke |16:37 | コメント(4) | トラックバック(0)
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2008年11月06日

The Times They Are A-Changin' 〜カルザギ対ロイ・ジョーンズ戦 直前会見

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 今週末にはマジソンスクウェア・ガーデンにて久々にボクシングの
ビッグファイトが行なわれます。

  統一・Lヘビー級タイトル戦 
 ジョー・カルザギ (45−0(32KO))
   対 
 ロイ・ジョーンズJr (52−4(38KO))

 2月にクリチコ弟とイブラギモフが「ザ・ガーデン」で大ナマクラ
戦をやってくれて以来、ボクシングはこの場所から嫌われていたので
すが、再び戻って来てくれて良かったです。


 で、今日はタイムズスクウェアのBB・キング・バーにて恒例の最
終記者会見が開催されたのでした。

 まあ会見自体はいつも通り出席したボクサーたちが「俺が最高だ!」
「あいつはクソだ!」を連発するばかりで(笑)、なんら目新しいこ
とはなかったのですが。

 しかしオバマ大統領が誕生した直後で、会場の大半を占めたマイノ
リティの人々が非常に元気だったのが印象に残りましたね。
 ロイも「この国に変化のときが来たんだ。そしてカルザギにも初黒
星だ!」とか悪のりしたりして。

 あとトイレで小便していたら、隣で同じように用を足していた黒人
青年から「なあ、こんな日が来るなんて思わなかったよなあ、おまえ
の家族は元気か?これからも一緒にがんばろうな」とか突然笑顔で話
しかけられたりして。。。

 政治には疎い僕にも、新たなムーブメントが生まれ始めているのは
確かに感じられます。
 さて、これからこの国はどんな方向に向かって行くんでしょうか。


 で、ボクシングに話を戻すと、大方の予想に反し、実は僕は今回の
タイトル戦はロイ・ジョーンズが勝つんじゃないかと思っています。

 なぜなら、スピーディな小刻み連打が武器のカルザギは、これまで
自分よりスピードがあって、そのスピードを保てる選手とは戦ったこ
とがなかったんじゃないかと思うから。

 僕自身もそうでしたが、スピードが武器のボクサーにとってなにが
嫌だって、自分より速い選手なんですよね(おまえごときを引き合い
に出すな、という突っ込みはご堪忍を)。

 まあカルザギはテクもスタミナあるし、僕的にもそれほど自信のあ
る予想じゃないんですけど。
 しかしとりあえずザ・ガーデンは大試合独特の雰囲気に染まりそう
で、とても楽しみな週末ではあります。

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posted by daisuke |17:12 | コメント(3) | トラックバック(0)
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2008年11月04日

summer of Love 〜アイバーソンがピストンズ移籍

 今日は取材はない日ーーー。

 朝から昨日に録ったインタヴューを起こしていたら、傍らのテレ
ビからスティーブン・A・スミスの耳障りな声が聞こえて来て、N
BAを揺るがす大型トレードが成立寸前なことを知った。

 アイバーソン⇄ビラップス!

 いやいやいや、開幕から1週間の時期にこのマグニチュードの移
籍劇は珍しいですよねえ?
 


 詳しくは別媒体で書くと思うのでここではやめておきますが、し
かし良く考えてみれば両者にとって理に叶った良質トレードに思え
ます。
 
 「カーメロ&AI」のデュオが上手くいかないことがすでにはっ
きりしたナゲッツは、2人のうち歳をとった方を放出して、代わり
にピュアPGをゲット。
 自分で点獲りたくてたまらない選手ばかりのチームにとって、ビ
ラップスは司令塔として最適の存在でしょう。
 
 一方でマンネリが続くピストンズは、高額契約も最終年を迎えた
一級スコアラーを獲得。
 この補強でプレーオフでの決め手の無さの解消を目論み、しかも
もしも上手く行かなかった場合には今季終了後に再契約せずに再建
すれば良い(アイバーソン&ラシードの契約切れで浮く金額は30
ミリオン超)。

 特にピストンズ側には一見するとギャンブルに見えますが、でも
実際はアイバーソンはいわば「レンタル」なわけで、リスクはそれ
ほど大きいわけではない。

 まあ6年続けてきた東ファイナル進出が今季に絶たれる可能性は
より大きくなりましたが、しかしファイナルに進まない限り成功シ
ーズンとみなさいのであればコアを崩すのは理解できます。
 旧メンバーではもうどうやってもセルティックスとキャブスには
勝てなかったでしょうしね。



 それにしても、人気&実力を兼ね備えたスターが、FA権を得る
寸前のシーズン中に伝統チームに移籍して活性化を担う・・・・・・
 という意味で、アイバーソンの移籍は昨季中のマニー・ラミレス
のドジャース行きによく似ていますね。
 
 少し前ですが、「スポイラ」ウェブのArash Markaziさんが、ラ
ミレスとドジャースの関係をこんな風に表現していました。

 In the end, Ramirez's time with the Dodgers may be remembered as nothing more than the beautiful summer fling you look back fondly at years later. A magical, no-strings attached relationship that you knew was too good to last, but too good to pass up. It might not have been marriage material, but it was probably the best time you'll ever have.
 (Arash Markazi)


 ・・・・・・さて、アイバーソンもマニーと同じように、誰もが
人生で一度は味わう「一夏の恋」を、デトロイトのファンに再体験
させてあげられるかどうか(NBAの場合は「一春の恋」か?(笑))。

 とりあえずピストンズは金曜日にさっそくニュージャージーに来
るのでちょっと楽しみですね。

 
 (写真はハロウィーン時のもので記事に関係ありません)

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2008年11月02日

Light My Fire 〜07〜08年NBA開幕

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 フィリーから戻り、さっそくNBAの取材が始まっています。

 毎年のことですが、この新陳代謝の早さがアメリカンスポーツの魅
力ですよね。いちいち感傷や安堵に浸る間もなく、次から次へと新た
なステージが幕を開ける。そして猛烈な勢いで歳を取って行く(笑)。

 実はワールドシリーズの雨天中止日(第5戦がサスペンデットにな
った翌日)にもNBA開幕戦の取材にボストンに行っていたのでした。

 写真はそのときのものです。ポール・ピアースの涙を始め、やっぱ
り幸福なセレモニーは素晴らしかったです。Wシリーズの合間に無理
して行った甲斐がありました。


 そして今夜は地元ニュージャージー・ネッツのホーム開幕戦。
 ネッツはウォリアーズに完敗。タレントが少ないながら(それゆえ
に?)非常に一生懸命プレーしてくれているので好感は持てますが、
しかし攻撃の武器の少なさはいかんともし難い。ニックス、ネッツと
もにNYエリアには厳しいシーズンとなりそうです。

 野球、バスケともにNYは東海岸ではすっかり取り残されてしまい
ましたなあ(救いはNFLのジャイアンツのみ)。まあ今季は熱いフ
ィリーやボストンにまで頻繁に足を伸ばそうと思っているから良いん
ですがね。


 で、ここで今季の大予想をしておくと、ファイナルのカードはキャ
ブス対レイカーズ。

 開幕戦で見たキャブスは去年とまったく変わってませんでしたが、
しかしシーズン中に大補強があることを想定しています(ビンス・カ
ーター、アイバーソンあたり?)。
 レブロンは2年後に間違いなく出て行くだろうし、とするとキャブ
スは来季までに勝てなかったら一生勝てないだろうから、ここで何か
大胆な動きをするでしょう。

 ちなみに今夜の試合前にクリス・シェリダン氏(ESPN.COM)
に話を訊いたら、氏はファイナルはロケッツ対セルティックスになる
だろうと。。。
 ロンアーテストを獲得したロケッツはここまで3試合は出来が抜群
に良いですからね。確かな楽しみなチームです。


 さて、いずれにしても今シーズンも昨季に劣らない良い1年になっ
て欲しいもの。NYからも、どっちか片方くらいプレーオフに進んで
くれないかなあ(笑)


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 新たに開設したウェブスポーツマガジン「アスリートバンク」に先週
のvol.2から寄稿させて頂くことになりました。
 記念すべき第1稿は、「松坂大輔の2年間は正しかったのか(前編)」。

 http://www.athlete-bank.jp/

 「米4大スポーツのメインライターで」と有り難いお言葉を編集から
頂き、今後もMLB、NBA、NFLなどについて書かせて頂く予定で
す。こちらの方もどうぞ宜しくお願いします。


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 その他のウェブ上のコラム


「スポーツコミュニケーションズ」
・セルティックス連覇なるか? 〜08`09年シーズン展望
http://www.ninomiyasports.com/sc/modules/bulletin/index.php?storytopic=43&tmid=53


「スポーツアイESPN」
・タイタンズがコルツの地区連覇に終止符を打つか
・チームワークで浮上を目指すネッツ
・08年ワールドシリーズ大胆予想
http://www.jsports.co.jp/mobile/index.html??


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posted by daisuke |15:36 | コメント(4) | トラックバック(0)
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