2008年06月26日

Given To Fly 〜NBAドラフト前日

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 ここ2日間はシェイスタジアムでメッツ対マリナーズ戦を取材だったのです
が、今日は1日お休みーーー。


 午後より、タイムズスクウェアのホテルにて、明日に迫ったNBAドラフト
のインタヴューセッション。
 写真のお騒がせOJ・メイヨをはじめ、1位指名候補のローズやビーズリー、
イケ面イタリア人のガリネリなど、明日を担う若人たちがマンハッタンに終結
しました。 

 スポーツメディア界にいると、32歳の自分が若く感じることも多いもの。
 野球選手なんかはみんなオヤジ臭いし、ライターたちもたいてい歳いってる
し、僕は未だに「ベイビーフェイス・アサシン」と呼ばれる童顔を保っている
し(笑)。
 しかし今日みたいにルーキーたちに囲まれていると、自分が通り過ぎたもの
に気付かされます。みんな初々しいこと! 
 僕にもあんな時代があったんでしょうね、きっと。



 そして夜、マジソンスクウェアガーデンでパール・ジャムのコンサート。
 開演直前に会場入りしたら、入り口でチケットを持たないファンたちがぞろ
ぞろ寄って来て、「150ドルで良いから余り券を売ってくれ!」だってよ。
定価77ドルなのに、ほぼ倍額ですか!さすがはパール・ジャム。「最も偉大
なアメリカン・ロックバンド」。僕の青春。

 同行者はチケを売っぱらっての豪華な食事の方に色気を見せていたが(笑)、
当然シカトして入場。Money can’t buy love.
 中に入るとマリファナの煙がすでに濛々で閉口!しかし今夜は「Given To Fly」
「Wishlist」「Better Man」のようなお気に入り曲に加え、アンコールで懐か
しの「Last Kiss」が聴けて感動でした。



 ・・・・・・というわけでエキサイティングな1日が終わり、明日はいよい
よNBAドラフト当日。
 いったいどのチームがより良い選手(Better Man)を手にし、どれだけの補
強リスト(Wishlist)が満たされ、そして来季に羽ばたく力を与えられる(Given To Fly)
のはどのルーキーとなるのでしょうか?

 人ごとだけに(笑)、運命の1日は楽しみですねえ。


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posted by daisuke |16:40 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年06月20日

pursuit of excellence 〜NBAファイナルを終えて

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 NBAファイナルの取材をすべて終えてNYに戻りました。

 写真はセルティックス優勝決定直後のボストンガーデン。こんな華やかな
大イベントに、報道という形で関われるのは幸福なことですね。


 今春はセルティックスをプレーオフを通じて追いかけて来たため、彼らの
上昇の過程をつぶさに目撃することもできました。

 1回戦のホークス戦では「この程度だったんだ」と思わされ、さらに2回
戦のキャブス戦ではレブロンの脅威の前に敗北寸前。東ファイナルのピスト
ンズ戦前には、「まず勝てないだろうな」と。

 しかしそうやって苦戦を味わうたびごとに、セルティックスのスピリット
は徐々に研ぎすまされていきました。
 絶対不利の予想でファイナルがスタートした頃には、プレーオフ開始当初
は頼りなかった彼らは、いつのまにか王座を争うに相応しいチームに変貌。

 トップシードでの優勝ながら、雰囲気は番狂わせ。まるでカレッジチーム
の大躍進のように、文字通り1戦ごとに成長したセルティックスの道のりを
間近で見られたことは幸運でした。


 ファイナル取材、現場での原稿執筆は初めてでしたが、とても楽しく、素
晴らしい経験をさせて頂きました。ボストン、LAで関わったすべての人た
ちに感謝したい気分です。どうもありがとうございました。



 さて、昨夕にNYに到着して、夜はそのままマジソン・スクウェアガーデ
ンでアリシア・キーズのコンサートを鑑賞。
 2年前に見たときはまだ稚拙に思えたキーズ嬢のパフォーマンスも、別人
のように優れたものになっていました。もう立派なエンターテイナー。素晴
らしかったです。

 セルティックスも、アリシア・キーズも、才能のある人たちは、凡人の何倍
ものスピードで経験を積み重ね、何倍もの速さで成長していく。

 ここしばらくJoy rideの伴走者になれた幸福感とともに、仄かな嫉妬心も感
じてしまいます。KGやリバースが最後にみせた涙の裏にある本当の意味な
んて、僕なんぞには一生かかっても理解は出来ないのでしょうね。


 まあ泣き言ばかり語っていないで、また明日からヤンキースタジアムに戻
って再び仕事に励みます。身近なことをこつこつやり続けていくしかないで
すもんね、凡人は。少しずつ、少しずつ。

 Impossible pursuit of excellenceは、まだまだ続きます。

  


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posted by daisuke |15:25 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年06月08日

unknown legend 〜ケリー・パブリック対ゲイリー・ロケット、ゴング直前

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 今夜はアトランティックシティまでボクシングの取材に来ていま
す(写真はお馴染みのリングアナ、マイケル・バッファー氏)。

 この地でタイトルを獲得したミドル級王者ケリー・パブリックが、
誰も観たことがない無名のイギリス人を相手に防衛戦。
 この2年はジャーメイン・テイラー(×2)、エディソン・ミラン
ダら強敵との連戦を続けてきたパブリックにとって、この試合は楽
なタイトル戦になるだろうと言われています。

 まあ世界ボクシングでは、ヨーロピアンやアジアンは一般的に評
価が低いですからねえ。ミスマッチの評もまあ致し方ないところ。

 ただ、たまにどこからともなく例外も登場します。
 古くは矢吹ジョーを苦しめたハリマオ(欧州でもアジアでもない
か?(笑))、最近ではパッキャオ、カルザギ、ハットンまで。
 世界の各地から、それぞれタイプの違う強豪が突然現れる。それ
がこのスポーツの興味深くエキサイティングなところ。

 これから始まるメインイベントでも、王者パブリックを少しは慌
てさせるぐらい、イギリス人ボクサーが意外な強者であることを期
待したいところです(あれ、挑戦者の名前なんでしたっけ?)。



 ちなみに僕は明日はボストンでNBAファイナル。
 明後日はNYに戻ってヤンキース戦。
 そして火曜日には、レイカーズの本拠地、LAに飛ぶ予定です。
久々のハリウッドが僕を待っています。

 しばらくバタバタしそうですが、また移動の合間にでもアップし
ますので、どうぞよろしく。


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posted by daisuke |11:40 | コメント(1) | トラックバック(0)
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