2008年02月29日
午前中より、NBA(ヤオ・ミン故障離脱)とMLB(ヤンキース&松井
秀喜)の原稿を1本ずつ執筆。
今年のNBAは近年最高の盛り上がりだし、MLBの開幕も迫って来て、
どちらも今後が楽しみですねえ。
昼よりジムに出動。プールで泳ぐ合間に「スポーツイラストレイテッド」
誌でロジャー・クレメンス、「ESPNマガジン」でテリー・フランコーナ、
「ローリング・ストーン」誌でジャック・ジョンソン(サーファー&ミュー
ジシャン)のストーリーを読みふける。
どれも素晴らしい内容でした。
特に気に入った部分を下に抜粋してありますーーー。
夕方からNJへ飛び、ネッツ対バックス戦のゲーム前取材。
3人ほどを立て続けに短いインタヴューをこなし、すぐに退散。しかし後
にデビン・ハリスが今夜から出場していたことを知らされる。少しは見て行
けば良かった。このハリスはトニー・パーカーの足に追いついてディフェン
スできるほとんど唯一のPGなので、日曜のスパーズ戦は楽しみですな。
マンハッタンに戻り、ライブハウス「ローズランド」で行なわれたボクシ
ング興行を取材。
メインではドミトリー・キリロフ(IBFフライ級王者/徳山昌守に敗れ
た後に世界王座を獲得)がドロー防衛を飾り、前座にはホルヘ・テロン、デ
ィミトリー・サリタら地元ホープが顔見せする好興行でした。そして特筆す
べきはWIBAフライ級タイトル戦に判定勝ちして新王者となったエイリー
ン・ミヨコ・オルスゼウスキーさん(写真)。
元アマ全米王者、プロでも5勝無敗のこの人は、ミドルネームでお分かり
のように日系アメリカ人です。母親が沖縄出身の日本人で、この日の服装は
オキナワンテイストとか。。。
「アマ・プロ通じていまだ米国内で負けたことがない」という実績通り、
僕の目から見てもテクニック面では女子プロ選手の中でも最高峰。こんな上
手い女子ボクサーは他に知りません。
次の試合について訊くと、「もう相手がいないのでイタリアでやる」とか。
このへんの逞しさは日本人離れしてますね(笑)。
とにかく、地元でも知る人ぞ知る実力派日系人女子ボクサーの今後も注目
してみたいものです。
[ In 1993, days after arriving at UC-Santa Barbara, Johnson noticed a cute freshman in the dining commons. The night before, in his dorm, he'd been talking to another student from Hawaii, who gave piece of advice: " He said, 'if you get eye contact with a girl, don't look away.' " So Johnson stared at the girl, and the girl stared back. "I didn't look away from her, and she didn't look away from me," he remembers. "Then it got awkward, how long we were looking at each other." Kim finally sat down next to him. "We both fell for each other," he says. ]
(ジャック・ジョンソン・ストーリー 「ローリング・ストーン」誌より)
[ I mention the scene on the field after the ALCS win over the Indians when Francona went up to each and every one of his players and whispered something to them. I tell him my son saw that and said, "Man, I would love to play for that guy."
"Can he play?" Francona asks, laughing.
Seriously, what did he tell them?
"I wanted thank them for playing through all the ups and downs. I just wanted to tell them how proud I was of them." ]
(テリー・フランコーナ・ストーリー 「ESPNマガジン」より)
posted by daisuke |16:14 |
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2008年02月13日
午前中より、数々の事務的な物事をこなす。
家賃、ケーブルTV、ケータイの料金を払い、その後にチャイナタウン
に行って新しい旅行鞄を購入。そう、出張で家を空ける準備です。
NBAオールスターでニューオリンズに行く後、別件でヒューストンに
も飛ぶ可能性あり。というわけで、立つ鳥あとを濁さず。
午後、ジムへ。
プールの番人のメリッサちゃんにニューオリンズに行くことを話したら、
「事件以降は街が危険だって聴いてるけど?」と言われた。一度都市機能
が完全崩壊したあとだけに、まだ治安面で不安があるんでしょうか?
この間も書きましたが、今回の大イベントが復旧を推進してくれること
を心から願いたいものです。
夕方より、ネッツ対ウルブズ戦の取材の出発。
いろいろやりたいことがあったので早めに家を出たが、大雪に見舞われ
てシャトルバスがまったく動かん。普段は約20分のところが、バス出発
を待つ時間と走行時間を併せると2時間(!)もかかって、結局試合開始
寸前に到着。ああ~あ。
第2Q開始。
会場アナウンサーからの以下のアナウンスがアリーナに響き渡る。
「今夜はガラガラなので2階席の皆さんも1階席に自由に座って構いま
せん。みんなでネッツを応援しましょう!ヴィンス・カーターも皆さんの
応援を待ってますよ!!」
・・・・・・調子良く手を挙げて応えるヴィンス。そして試合中だとい
うのに、2階席から数千人がぞろぞろと下に大移動。
アメリカってこういうサービスをよくやるけど、正規の料金でチケット
を買った人は怒らないんでしょうか?まあおおらかな人たちですな。
ネッツの快勝で試合終了。これで3連勝。
ネナド・クリスティッチが元気だと、ネッツはまったく別のチームにな
ります。3角が4角になる。今夜は15分程度しかプレーしなかったけれ
ど、それでも効果は絶大。「ネナドはこのチームのシーズンを変えるかも
しれない」と、隣りのミッジャ記者(イタリアの種馬)。僕はそこまでは
言いませんが。。。
しかしESPNのクリス・シェリダン氏によると、「カーターとジャー
メイン・オニールがトレードか?」。それがまとまれば、ネッツはまたカ
ンファレンス・セミファイナルくらいまで行けるかもしれませんね。
深夜、近所のスタバでヤンキースに関するコラムを執筆。
仮題は、「今季はプレーオフ逸か?」
僕は今年はその可能性が近年で最も高いシーズンだと思っています。理
由は・・・・・・・ミゲル・カブレラとエリック・ベダート、あとはブル
ージェイズとレイズです。
詳しくは、金曜アップのコラムを読んでください。
帰宅後、メジャーリーグサッカーから送られて来たメールをチェック。
NYスポーツ界の友人・中村武彦氏が企画した「パンパシフィックサッ
カー」の開幕が間近に迫っています。メールはその情報アップデイトでし
た。
ハワイで開催される大会の詳細は、以下ーーー。
http://www.ppchampionship.net/
このトーナメントの取材には行けませんが、必ず素晴らしい大会になる
と確信しています!
写真はガンバ大阪の主将・山口智選手
Courtsey of PPChampionship.net

posted by daisuke |17:43 |
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2008年02月11日
今夜はNJでネッツ対マブス戦の取材ーーー。
イタリア人とフランス人の記者仲間と一緒に、ドイツ人選手ダーク・
ノウィツキーの話を聴きました。NBA取材では毎度のこととは言え、
このごちゃ混ぜ感がたまりませんなあ。
しかしダーク(とポウ・ガソルも)はとても慎重なのでそれほど話
が弾まない。記者仲間たちの方はよく喋るのだけど、同じ欧州でもお
国柄の違いでしょうか?
そういえば最近はここで余りNBAネタを書いてなかったですね。
地元チームが不調だとやっぱりね。でもちゃんとたまに朝のシュー
トアラウンドまで行って、取材はずっとこなしてました。
で、取り上げて欲しいとのリクエストメールが多かった今月の2大
トレードについてですがーーー。
ポウ・ガソル → レイカーズ
個人的にはガソルはそれほど好きな選手じゃありません。なぜなら
ディフェンスが余りに脆いから。勝負弱さやソフトなことより、プレ
ーオフで勝てなかったのはそれが原因じゃないかと思います。
今季もこのトレードでレイカーズには確かに頭数は揃ったけど、ガ
ソルがプレーオフでダンカンやアマレやダークやブーザーとマッチア
ップしたら、ビッグゲームを許す可能性は高いのでは?かといってバ
イナムに代わりができる?
というわけで、スポイラなんかはさっそくレイカーズをパワーラン
キングで1位にしているけど、僕はそこまではすっとばしません。ま
あでもレイカーズが良くなったことも、NBAが面白くなったことも
間違いないとは思いますが。
これでファイナルがLA対ボストンになったら業界的には最高なん
でしょうけどねえ。それは僕も見たい気がかなりします。
シャック ? ショーン・マリオン+1
こっちは腰を抜かすようなトレードですが・・・・・・。
事情に詳しそうな人の話を訊く限りでは、マリオン放出をサンズの
主力たちが望んでいたというのは本当のようです。トレードって実は
単純な戦力補強よりも、ケミストリーを考えて行なわれる場合の方が
多いような気もしますね。だとしたらマリオン放出は仕方ない。
でもだからといってなにもシャックを連れてくることないのに、と
いうのがこのトレード論争の焦点。レスラーを100m走選手に転向
させるようなもの?
しかし個人的には、基本的にどうせ試合ペースの落ちるプレーオフ
対策なんだろうから、意外に悪くないんじゃないかという気もします。
ただそれはすべてシャックが完調であったと仮定すればの話。
とにかくこのトレードの何よりの問題は、システム云々以前に、今
季のシャックがまったく健康に見えないこと。不調じゃなくて、衰え
&体調不良。環境変えてやる気が出ても、コンディション自体はなか
なか変わらないはず。いまの身体では西での戦いは厳しいでしょう。
結果、プレーオフでシャックは先発はするものの、大事なゲーム終
盤では結局ベンチウォーマーとなって、サンズはまた惜敗、となるよ
うな気がしますねえ。
といったわけで、現時点での僕のファイナル予想は・・・・・・
マブス対キャブスかな。
そう思う理由については、今夜はもう眠いのでまた今度書きます。
いずれにしても、今季のNBA終盤戦は面白そうですね!

posted by daisuke |18:12 |
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2008年02月09日
今週はちょっと忙しかったのですが、やっと落ち着いてまい
りました。
毎日原稿を書き続けていたために、ジャイアンツの優勝パレ
ードも、ヨハン・サンタナのメッツ入団記者会見も出席できま
せんでした。いや、パレードは元々行く予定はなかったんです
けどね・・・・・・。
でも、ブロードウェイで喝采を浴びるジャイアンツをテレビ
で少し見ていたら、NYチームの優勝パレードはあの同時多発
テロ事件以来初めてだったことをふと思い出しました。
あの日、必死になって逃げ惑った道を、選手たちが誇らしげ
に歩いている・・・・・・。
「スラッガー」誌に、テロ事件とサブウェイシリーズをモチ
ーフにした「ニューヨークに紙吹雪が舞う日」という思い出深
い原稿を書かせて頂いたこともありましたね。
本当に久々にNYにタイトルが戻って来て、そして本当に久
々に紙吹雪が舞った今週ーーー。
その翌日にサンタナが街にやってきたことも手伝い、地元全
体にポジティブな空気が溢れているのを感じます。
ジャイアンツの選手が紹介されると、だらしないニックスや
ネッツの試合中ですら、アリーナの雰囲気が一気に素晴らしく
なりますもんね(笑)
ティト・トリニダードのところでも書いたけど、スポーツは
ときに街の空気を変えてくれます。大げさじゃなく、明かりを
灯してくれます。それこそがスポーツの最も素晴らしいところ
じゃないでしょうか。
そして来週は、ニューオリンズでNBAオールスターゲーム
が行なわれます。今年は僕も取材に行く予定です。テロ事件直
後以来、実に7年ぶりのニューオリンズ。楽しみです。
しかしいつのまにか、ハリケーン・カトリーナからももう2
年半が過ぎていたんですね。
あの日の映像を思い返すと・・・・・・ニューオリンズ復興
の証しの1つであるオールスターゲームが、大成功に終わるこ
とを心から願わずにはいられません。

posted by daisuke |16:31 |
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2008年02月04日
国民的祭典・スーパーボウルが終わりました。
2週間前の僕の予言通り(?)ジャイアンツが勝ちました!
NYが久々に「王者の街」になった夜ーー。
今夜の試合は前半はボディブローを打ち合い、終盤に互いにラッシュをかける
というタイトルマッチらしい流れとなりました。強い者同士の対決って得てして
こういう展開になりますよね。
そして迎えた二転三転の最終Qは、さすがに僕もシビれた。
特に、歴史に刻まれるであろうジャイアンツのファイナルドライブ中、QBマ
ニングがサック寸前から抜け出し、スクランブルからWRタイリーに32ヤード
のパスを送ったスーパープレー・・・・・・すげえ!久々に鳥肌!!
スポーツライターとか気取っていても、あんなプレーを表現する言葉を僕は持
っていません。そう感じたのは06年NLCS第7戦でのエンディ・チャベス(
メッツ)のスーパーキャッチ以来のこと。
ごくたまにこんな奇跡が見れる。忘れた頃に「『Holy Shit!』モーメント」が
巡ってくる。
これだからスポーツはやめられない。サンキュー、イーライ&タイリー。
さっき家に帰ってESPNでハイライトを見ていたら、あのパス&キャッチは
「Play of the century(世紀のプレー)」、「Play of the life-time(人生最高の
プレー)」と呼ばれておりました。なるほどね。
英語だとシンプルでもクールに聴こえるから良いわなあ(笑)。
さて、この試合に関するもう少しまともな原稿(?)は近々別媒体に書きます
ので、もう少々お待ちを。
とりあえず今は・・・・・・We are the champion!
そう、NYが久方ぶりにボストンに一矢を報いたのです!!
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ウェブ上のコラム
「NBA.COM JAPAN」
・JrNBA日本チーム アメリカ遠征レポート
http://www.nba.com/japan/jrNBA.html
「スポーツコミュニケーションズ」
・08年世界ボクシング界の3つのポイント
http://www.ninomiyasports.com/xoops/modules/news/index.php?storytopic=100
「スポーツアイ ESPN」
・サンタナ移籍騒動の顛末
・キッドを射止めるのはどこか
http://www.jsports.co.jp/mobile/index.html??

posted by daisuke |16:14 |
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