2010年01月26日
光彩の下で 〜セルティックス対クリッパーズ戦より
NYのビジー・ウィークがひとまず終わり(今週もニックス戦は多いのですが相手がやや低調)、今日は久々にボストンに来ています。 しかし現地への到着が大幅に遅れ、プレゲームどころか、第1Qすらすべて見逃すという「時間が命」のフリーライターらしからぬ大失態! ガラガラの長距離バスに寝そべって、尻をぼりぼり掻きながらエルモア・レナード師匠の小説など読んでいたら、いつのまにか未だかつてない大渋滞に巻き込まれてしまったのです。途中で横転して派手に炎上しているトラックを目撃したので、おそらくそれが原因なのでしょう。 NY〜ボストン間の移動に要した時間は、なんと7時間弱(!)。飛行機の東西移動と変わらないじゃん。。。 まあこの事態では仕方ないですな。目当てのインタヴューはできなくなったのですが(第2希望は試合後にゲット!)、久しぶりに日本語の本がいっぱい読めたから良しとしましょう(トラックの運転手の安否が気になりますが)。
で、肝心のゲームの方では、セルティックスのバランスの良さが目立ちました。 平均20得点以上の選手はゼロ。その代わり、スタメン5人と6thマンのラシードまでの6人全員が平均得点で二桁を突破。ゲームを観ても、それぞれが献身的に動いているのが明白。個性派ばかりなのに、チーム重視の姿勢が完全に浸透しているのは今さらながらホントに見事です。 あと今季は特に、ロンドとパーキンスの若手2人が平均ダブルダブル近くをマークしているのが目を引きますね。 特にロンドは完全にチームの中心になりました。「ダンクシュート」誌の最新号座談会でも、「チーム内の重要度では今やピアース、ロンド、KGの順。ゲーム中に限定すれば最も不可欠なのはロンド」という話が出ていたと思います。 「ビッグスリー」誕生時には3人とそれ以外の選手の差があり過ぎるという指摘が多かったのも今は昔。チーム内でベテランから若手へと緩やかに主導権のバトンが渡されている感じがありますね。 ロンドもパーキンスももちろんポテンシャルはあったのだろうけど、それでも「環境が成長を速める好例」と呼んでしまって差し支えないのでしょう。
さて、今年に入ってこれでキャブズ、レイカーズ、セルティックスの試合をじっくりとライブで観ましたが、最も「勝ち方を知っている」感じがするのはセルティックス。同じスタメンでもう2年半もプレーし続けているのも大きいですね。 ただ、最もハングリーなのはキャブズ。そして最もタレント数が多く層が厚いのはレイカーズ。マジックは・・・・・・テレビで見る限りですが、みんな身勝手にやっている感じでちょっと厳しそうですねえ。 ともあれ、NBAのマラソンレースも折り返し地点を通過。スター選手の体調とトレード期限の行方にも大きく左右されそうな争いの中で、トップチームのうちのどこが後半戦に勢いを付けていくのでしょうか。
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- バスケットボール
posted by daisuke |07:08 |
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光彩の下で 〜セルティックス対クリッパーズ戦より
コメント投稿者ID :
当たり!!
ご無沙汰してます、昔何度か実家のほうに電話したことあったんだけど。
まさかブログで繋がるなんて奇跡だね
元気ですか?
posted by けいしろう | 2010-01-29 08:15
光彩の下で 〜セルティックス対クリッパーズ戦より
コメント投稿者ID :
おお、やっぱりそうか!
とても元気だよ。
また繋がって嬉しいよ。
プライベートの積もる話もあるので、こちらにメール頂けますか。
daisukesugiura@hotmail.com
よろしくどうぞ!
posted by ダイスケ | 2010-01-29 09:40
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NYのビジー・ウィークがひとまず終わり(今週もニックス戦は多いのですが相手がやや低調)、今日は久々にボストンに来ています。
しかし現地への到着が大幅に遅れ、プレゲームどころか、第1Qすらすべて見逃すという「時間が命」のフリーライターらしからぬ大失態!
ガラガラの長距離バスに寝そべって、尻をぼりぼり掻きながらエルモア・レナード師匠の小説など読んでいたら、いつのまにか未だかつてない大渋滞に巻き込まれてしまったのです。途中で横転して派手に炎上しているトラックを目撃したので、おそらくそれが原因なのでしょう。
NY〜ボストン間の移動に要した時間は、なんと7時間弱(!)。飛行機の東西移動と変わらないじゃん。。。
まあこの事態では仕方ないですな。目当てのインタヴューはできなくなったのですが(第2希望は試合後にゲット!)、久しぶりに日本語の本がいっぱい読めたから良しとしましょう(トラックの運転手の安否が気になりますが)。
で、肝心のゲームの方では、セルティックスのバランスの良さが目立ちました。
平均20得点以上の選手はゼロ。その代わり、スタメン5人と6thマンのラシードまでの6人全員が平均得点で二桁を突破。ゲームを観ても、それぞれが献身的に動いているのが明白。個性派ばかりなのに、チーム重視の姿勢が完全に浸透しているのは今さらながらホントに見事です。
あと今季は特に、ロンドとパーキンスの若手2人が平均ダブルダブル近くをマークしているのが目を引きますね。
特にロンドは完全にチームの中心になりました。「ダンクシュート」誌の最新号座談会でも、「チーム内の重要度では今やピアース、ロンド、KGの順。ゲーム中に限定すれば最も不可欠なのはロンド」という話が出ていたと思います。
「ビッグスリー」誕生時には3人とそれ以外の選手の差があり過ぎるという指摘が多かったのも今は昔。チーム内でベテランから若手へと緩やかに主導権のバトンが渡されている感じがありますね。
ロンドもパーキンスももちろんポテンシャルはあったのだろうけど、それでも「環境が成長を速める好例」と呼んでしまって差し支えないのでしょう。
さて、今年に入ってこれでキャブズ、レイカーズ、セルティックスの試合をじっくりとライブで観ましたが、最も「勝ち方を知っている」感じがするのはセルティックス。同じスタメンでもう2年半もプレーし続けているのも大きいですね。
ただ、最もハングリーなのはキャブズ。そして最もタレント数が多く層が厚いのはレイカーズ。マジックは・・・・・・テレビで見る限りですが、みんな身勝手にやっている感じでちょっと厳しそうですねえ。
ともあれ、NBAのマラソンレースも折り返し地点を通過。スター選手の体調とトレード期限の行方にも大きく左右されそうな争いの中で、トップチームのうちのどこが後半戦に勢いを付けていくのでしょうか。

