2009年12月31日

ともに歩めたら……

 2009年がようやく終わろうとしている。
 だけど、僕達大分トリニータに2010年の始まりがあるのかは、まだ定かではない。
 選手達が去っても、どんなに弱くなっても大分トリニータが在り続ける限り、僕達はこれからもトリニータサポーターとしてトリニータと共に歩んでいこう。

 そして、僕はJサポのみなさんとも歩んでいきたい、と願う。
 Jを傍観したくない。Jの風景の中に大分トリニータも、僕達トリサポもいられたら、と切に願う。1984さんからコメントにいただいたように、Jサポのみなさんに「ごめんなさい」と謝罪するではなく、できるだけ早く「ありがとうございました」とお礼が言えるように歯を食いしばってこの困難を乗り越えていきたい。

 来季2010年シーズンが始まった時、トリニータの選手達がピッチにいる光景を目にできるとしたら、僕達は何を思うだろうか。J1復帰とか、かつて夢見たACL出場とか、そんなことはどうでもいい、僕達が抱き続けてきた本当の幸せを感じることができるかもしれない。その幸せは、きっと愛するクラブとどんな時も共に歩み続けることから始まる。

 
 2010年がJサポのみなさんにとって、良い年でありますように。


拙い弊ブログをお読みいただいたみなさん、1年間ありがとうございました。
コメントをいただきましたみなさん、ありがとうございました。
不快な想いをさせてしまったみなさん、ごめんなさい。
直接、お会いしたみなさん、ブログ上のきくりんと現実の僕とギャップがあってごめんなさい。
できましたら2010年も、このブログを続けていけたら、と思っています。
来年もよろしくお願いします。

posted by きくりん |23:14 | その他 | コメント(8) |
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2009年12月31日

鹿島サポーターの方より(転載です)追記あり

使い捨てカイロ300個が送られて来ました。
今後の募金活動にて参加者に配布させて頂きます。

お心遣い大変感謝いたします。
ありがとうございました。

                           Oita TRINITA Supporter's site様より転載です。


鹿島サポーターの方、本当にありがとうございます。
昨日30日は初めて16時~18時という時間帯での募金活動でしたが、日が暮れると風が冷たかったですし、寒波襲来の今、カイロは非常に助かります。
特に私は寒がりなので……。ありがとうございます。


本日1月1日、募金活動で責任者の人から鹿島サポーターの方からいただいたカイロの配布がありました。寒かったので本当に助かりました。改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。

posted by きくりん |14:00 | 転載・活動報告 | コメント(0) |
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2009年12月31日

いつも心に太陽を◆西川周作移籍◆

 昨年、西川周作が怪我をした時のエントリーで、僕はこんなふうに書いていた。
「もし、神様から、今年トリニータを優勝させてあげよう、その代わり周作の選手生命が
何年か縮まることになるし、移籍もある。もうひとつはトリニータは今後永遠に優勝は出来ない代わりに、周作はずっとトリニータでプレイし続けることになる。きみ達はどちらを選択するかね? と問われれば、僕達は後者を、周作とずっといっしょに歩む道を選ぶ」
 周作は僕達にとって本当に本当に特別な存在だった。周作の存在は、自分達も努力して頑張れば、周作のようになれるかもしれない、と大分県の子ども達に多くの夢と希望を与えていた。

「いつも心に太陽を」
 周作の笑顔を見るたびに、僕はそう思った。エジが大分の心臓なら、周作は大分の良心だった。
 
 その周作の広島移籍が決まった。
 もし大分FCに何もなくても、トリニータがJ2降格することになったら、周作は移籍したほうがいい、と僕は思っていたから寂しくはあるけど悲しくはない。むしろ移籍が決まってホッとしている。
 僕達自慢の子が夢を追って故郷を離れる。
 広島だったらサッカーに集中できるだろう。広島で夢を掴め、周作。広島で思いっきり愛されてほしい。広島だったら僕達も応援に行ける。

 周作がコメントしてくれたとおり、彼はどこのクラブに行こうと、いつか必ず大分に帰ってくる。それが社交辞令のコメントではないことを僕達は知っている。  
 いろんな夢を叶えた周作が、いつか大分に帰ってくる日を僕達は待ちたい。

 だからこそ周作の故郷を、帰ってくる場所を失くしてはいけない。
 いつかまた周作のチャントを歌うために、僕達は大分トリニータを守りたい。
 僕達も頑張るから、周作頑張れよ。

posted by きくりん |01:50 | トリ戦士コラム | コメント(8) |
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2009年12月29日

募金活動経過報告(転載です)

ご協力・ご参加ありがとうございます。

経過をご報告いたします。
(写真等はまた改めてUP致します。申し訳ありません)

12/23 市内11店舗にて活動
募金額 758,882円

12/26 (大分駅・ジャスコ高城店)
12/27 (大分駅・ジャスコ高城店・パークプレイス大分)
募金額 586,061円


募金額の総計は大分市のHPでご確認下さい。
・大分トリニータ応援募金

                                  Oita TRINITA Supporter's site様より転載です。

posted by きくりん |18:39 | 転載・活動報告 | コメント(0) |
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2009年12月27日

トリニータ支援「街頭募金活動」のお知らせ(転載です)

街頭募金活動に参加ご協力をお願いします。


12月30日(水) 16:00~18:00 (集合:15:45)
活動場所: 新 鮮 市 場 各店
予定店舗:大在店、鶴崎店、花高松店、新川店、南大分店、敷戸店
(参加者数により変更の場合がございます。変更の際は事前にお知らせいたします。)


2010年1月1日(金) 13:00~15:00 (集合:12:45)
活動場所:メガセンタートライアル稙田店
集合場所:店舗入口付近

2010年1月1日(金) 13:00~15:00 (集合:12:45)
活動場所:スーパーオートバックス21
集合場所:店舗入口付近



2010年1月2日(土) 13:00~15:00 (集合:12:45)
活動場所:明野アクロスタウン
集合場所:明野アクロスタウン センターコート(OBSボウル入口付近)

2010年1月2日(土) 13:00~15:00 (集合:12:45)
活動場所:ホームワイド高城店
集合場所:ホームワイド高城店正面入口付近

2010年1月2日(土) 13:00~15:00 (集合:12:45)
活動場所:ホームワイド森町店
集合場所:ホームワイド森町店正面入口付近



2010年1月3日(日) 13:00~15:00 (集合:12:45)
活動場所:明野アクロスタウン
集合場所:明野アクロスタウン センターコート(OBSボウル入口付近)

2010年1月3日(日) 13:00~15:00 (集合:12:45)
活動場所:ホームワイド高城店
集合場所:ホームワイド高城店正面入口付近

2010年1月3日(金) 13:00~15:00 (集合:12:45)
活動場所:ホームワイド森町店
集合場所:ホームワイド森町店正面入口付近

2010年1月3日(日) 13:00~15:00 (集合:12:45)
活動場所:ふらいる皆春店
集合場所:ふらいる皆春店入口付近


2010年1月3日(日) 10:00~ (集合:9:45)
活動場所:うみたまご
こちらは募集〆切となりました。



活動にご協力頂ける皆様へ
*人数の割り振り等ございますので、必ず事前にお問合わせの上ご参加下さい。
  (先着順で締め切らせていただきます。
*集合場所には「のぼり」を目印として立てておきます。
*レプリカ、青いTシャツ等は各自で準備をお願い致します。

お問合せ先:ots@k-dsn.com 
  (*必ずots@k-dsn.comからのメールが受け取れるようお願い致します。)


                                Oita TRINITA Supporter's site様より転載です。

posted by きくりん |20:54 | 転載・トリサポのみなさんへ | コメント(0) |
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2009年12月25日

僕達のクラブくらい 僕達で守ろう ばかものよ

 茨木のりこさんの詩に「自分の感性くらい」というのがある。
 僕はいろんなことが上手くいかない時、この詩を思い出すようにしている。少々長いけれど、引用します。


ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて

気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか

苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし

初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった

駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄

自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ
                             「自分の感性くらい」茨木のり子

 地元金融機関3行が大分FCに2.5億円のつなぎ融資を行なうことを決定した。当面の危機は乗り越えたことになるけれど、あくまでつなぎであって、返済期限は来月末。Jからの融資ありきでつなぎ融資は決定されたようだ。
 本来であれば、2.5億円の資金不足は、Jリーグから受けずに地元で何とかするべきであり、シーズンパスも強要ではなく、自発的に申込を行なうような流れ、雰囲気が望ましい。たしかに今を凌ぎきることは重要だけど、今だけではなく、これから先ずっと大分トリニータを支えていくシステムを作っていかないといけない。今だけを見て、この困難を仮に乗り越えても、その場しのぎに過ぎない。短期的、中期的かつ長期的、様々な視点で支援の物事を見極めていかないとこの危機を克服できない。
 だけど、現在大分FCを取り巻く多くが、大分トリニータを支えようという意気込みよりも、不安に慄いているように感じられる。
 今回、Jからの2.5億円の融資は見送られた。僕はこれを融資を受けずに済んだと考えたい。この1ヶ月、生き残ろうという意志が僕達に本当にあるのか問われることになる。来月末に控えるつなぎ融資の返済を、自分達の力で行なうくらいの意気込みを大分トリニータに関わる全ての者達が持たないといけない。 

 今、僕達に必要なのは大分トリニータが存続してほしい、という願いや希望ではない。絶対に大分トリニータを存続させるんだ、という強い意志だと思う。
 立ちすくむのではなく、助けを待つのではなく、いったいそれぞれに何ができるのか。できることから行動するしかない。伝え続けるしかない。Jサポの人達に、トリニータに興味がない、あるいは好きではない大分県民の人達に理解してもらえるように。
 大分トリニータは潰れたほうが良い、と考えている人達が多くいることを僕達は常に忘れてはいけないと思う。存続するんだ、という意志は言わば僕達のわがままでもあるのだ。

czeyk-132151.jpg 12月23日、募金活動の集合前、九石ドームに早く着いた僕は、スタジアムの中に入った。芝にはシートが被せられていて、もちろんスタンドには誰もいなかった。スタンドにもスタジアム周辺にも殆ど人のいない光景を見るのは初めてだった。とても静かだった。叫べば声が反響しそうだったけど、叫ぶ勇気は僕にはなかった。
 いつもだったら人を寄けながら歩くスタンド裏の通路、ニータンにできる人だかり、賑わう売店。でもその時は僕の足音がしっかり聞こえるくらい静かだった。
czeyk-133373.jpg ざわめきと熱狂、コールと怒声、歓声と拍手、絶叫と悲鳴、歓喜と悲哀……ここには僕達の感性の全てがある。もう一度、ここを蒼に染めたい、心からそう思った。弱くていい、小さなクラブでいい、再びここでみんなと集いたい。



 大分トリニータのことを思うたびに、茨木さんの詩が浮かんできます。トリニータのことになると、ばかものになってしまうトリサポのみなさん、気の遠くなるような数字だけど、自分達で大分トリニータを守れるようになるまで頑張りましょう。わずかに光る尊厳を放棄せずに、頑張りましょう。



posted by きくりん |21:32 | トリコラム | コメント(14) |
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2009年12月25日

12/26,27 トリニータ支援「街頭募金活動」のお知らせ(転載です)

12月26日(土)、12月27日(日)

街頭募金活動を行います。

12月26日(土) 12:30~15:00
活動場所:大分駅
集合場所: 大分駅構内 トリニータブース前

12月26日(土) 13:00~15:00
活動場所:ジャスコ高城店
集合場所: 2階駐車場店舗入口付近


12月27日(日) 13:00~15:00
活動場所:大分駅
集合場所: 大分駅構内 トリニータブース前

12月27日(日) 13:00~15:00
活動場所:ジャスコ高城店
集合場所: 2階駐車場店舗入口付近

ご協力頂ける方は、人数の振分け等もございますので必ず事前にお問い合わせ下さい。

お問合せ先:ots@k-dsn.com (必ずots@k-dsn.comからのメールが受け取れるようお願い致します。)
~ご注意~
*両日ともに活動当日の 午 前 8 時 まで受付とさせて頂きます。
*「お名前」と「希望場所」を必ずご明記下さい。
*ご協力多数の場合は場所の変更等をお願いする場合もございます。
 予めご了承下さい。

皆様のご協力よろしくお願い致します。


募金活動場所にご協力頂ける店舗の方、また情報提供等ございましたらお知らせ下さい。
只今 2010年 1月1日~3日で活動にご協力頂ける場所を探しております。

お問合せ先:ots@k-dsn.com (必ずots@k-dsn.comからのメールが受け取れるようお願い致します。)

                           Oita TRINITA Supporter's site様より転載です。

posted by きくりん |01:17 | 転載・トリサポのみなさんへ | コメント(0) |
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2009年12月24日

お詫び(転載です)

告知いたしました12/24の花火ファンタジアでの募金活動は諸事情により中止とさせて頂きます。
(手続き上、問題が生じましたので)

大変ご迷惑をお掛けしまして申し訳ありません。

ご了承下さい。
                         http://ots.oitan.jp/様より転載です

posted by きくりん |12:25 | 転載・トリサポのみなさんへ | コメント(0) |
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2009年12月23日

12/23 トリニータ支援「街頭募金活動」のお知らせ(転載です)◆トリサポのみなさんへ◆

12/23 街頭募金活動を行います。

11:30九州石油ドーム E駐車場付近にて
決起集会及び注意事項、活動場所の割り当てをさせて頂きます。

その後、各目的地へ移動して頂き
13:00~15:00 各目的地にて募金活動。
終了後、現地解散となります。

*詳細は決起集会の場でお知らせいたします。

活動場所:
マルショク 植田店
アビ・ヒサツネ 植田店
ジャスコ 光吉店
新鮮市場 南大分店
ホームワイド 賀来店
マックスバリュー 賀来店
TSUTAYA 賀来店
ホームワイド 狭間店
しまむら 狭間店
ジャスコ 狭間店
明野アクロスタウン

急ではございますが、ご対応よろしくお願い致します。

レプリカ等の着用のご協力もお願い致します。

               Oita TRINITA Supporter's site様より転載です。

posted by きくりん |09:11 | 転載・トリサポのみなさんへ | コメント(4) |
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2009年12月18日

トリニータ支援募金について(転載です)◆トリサポのみなさんへ◆

サポーターズクラブの間でも募金活動については協議と準備を進めてきましたが、
「管理」「信用」等あらゆる面で慎重に・・・・
という中で大分市が募金活動を開始しました。

本日、大分市役所にて担当部署の方とお話をさせて頂きました。
『透明性、信用等、「大分市」が管理する事で我々も問題がクリアできます。
活動や募金の受け口を分散させるよりも、一箇所に集中した方が分かり易く、
活動自体も厚みを増すと思います。』
という事で、お互いに一致しました。

今後の活動等も連携を取りながら行う事となります。

各サポ-ターズクラブの代表とも協議し、大分市の行う「トリニータ応援募金」と我々「サポーター有志」は協力し活動していく運びとなりました。

サポーターとして街頭募金を行う際も「大分市」の募金箱を使用し、市の方にそのまま預ける形にする予定です。

改めてカンファレンスでもお話させて頂きますが、「募金活動はまだか?」というお問い合わせが多くありましたので先に公表させて頂きました。

募金の方法、振込先はコ チ ラでご確認下さい。

今後、街頭募金活動等のスケジュールも併せてサポーター有志告知サイト、各ブログにて随時告知していきますので、ご協力をお願い致します。
                                 馬鹿最大 大往生 Vakamax様より転載



募金活動が、大分市とサポクラの連携で、一本化されるようです。


前回エントリーに書きましたが、J1復帰のためでも、選手残留のためでもありません。強化ではないのです。大分トリニータ存続のためなんだ、と僕は考えています。
追加融資が認められるかどうかは現在のところ定かではありません。しかし、既に3億5千万の融資を受けています。あの川崎戦だってJからの融資があったからこそ開催できたのです。

ただ募金すればいいというのではなく、何のために募金するのか、そこをしっかりと考えていただけたら、と思います。ウェイツさんのエントリーをぜひお読みください。
トリサポみんなの想いが形になり、ひとつの方向に向かうようになることを願います。

posted by きくりん |13:32 | 転載・トリサポのみなさんへ | コメント(2) |
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2009年12月18日

再生ではなく新生のために

世の中はふたつのことから成り立っている。
したいけど、できない。
できるけど、しない

 昔、読んだ文庫にあったゲーテの言葉だ。
 以前、フォーリーフが大分トリニータの胸スポンサーに決まった時、僕達が受け入れるべき逆境は後ろめたいスポンサーではなく、経営規模の縮小だ、と僕は書いた。
 あれから様々なことが起き、大分FCの経営状況の悪さは僕の予想を遥かに超えていた。当時とは情勢がかなり違うけれど、基本的考えは変わらない。

 トリサポは認識しなければならないのではないだろうか。
 1年でのJ1復帰を目指すべきではないことを。
 ポポヴィッチの退任撤回を求めるべきではないことを。
 選手の流出を寂しがってもいいけど、止めることはできないことを。
 もう、大分トリニータはこれまでの大分トリニータではないということを。

 僕達が目指すべきは、再生ではなく、新生なのだ。
 J1早期復帰を目指して無理をしても何も解決しない。
 大切なことは、30年後、50年後も大分トリニータが在り続けること。どんなカテゴリーであってもトリニータが大分に在り続けることなんだ、と僕は思う。何年かに1回J1昇格のチャンスがあるクラブでもいい、万年J2クラブだっていい、(いずれ創設されるかもしれない)J3とJ2を行ったり来たりでもかまわない。
 
 僕達は失敗した。J1に残留し続けることがトリニータを守ることになるという方策が失敗だったことを悟った。かつて、僕達が見ていた夢は残念ながら虚像の上に成り立っていた。それは日々の報道で白日の下にさらされた。仮にここ1、2年をしのいでいたとしても、いずれどこかで虚像が砕けていただろうことは自明だ。もう同じ過ちを繰り返してはいけない。
 大分トリニータの存続を願うのなら、目先の寂しさや虚しさに方向性を見誤ってはいけない。まずは融資完済と債務超過解消を目指し、揺ぎない経営基盤を長い時間をかけて築いていかなければならない。J1復帰は、もしかしたら次代へ持ち越すかもしれない。僕はこの目で見られないくらい長い時間が必要かもしれない。でも、それでもいいと思う。
 自分たちの街にJクラブが在ることの尊さ、素晴らしさ、週末になると人々がスタジアムに集まり、プレイのひとつひとつに歓声を上げ、頭を抱え、喜びを爆発させ、様々な感情を体全体で表現できる空間があることの幸せを、次代の子どもたちにも感じてほしい。その幸せを途絶えさせることなく、受け継いでいかなければならない。
 そのためにも融資完済をできるだけ早く達成する態勢を最優先して作り上げなければならない。誤解を恐れずに言えば、数年は試合ができれば充分なのだ。そんな中で戦う選手達をこれまでのように支え続ける覚悟が僕達には必要なのではないだろうか。

 弱くなったトリニータを誰が応援するのか、そんなトリニータの試合に誰が足を運ぶのか。そう言う人もいる。
 僕達が本当に目指していたのは何だっただろう?
 ビッグクラブになることだっただろうか。常勝クラブになることだっただろうか。もう何度も書いてきたけど、そうではないはずだ。「誇り」という言葉がクラブを語る時によく使われるけれど、トリニータの誇りは、いったい何なのか、僕達はもう一度自問しなければならない。
 
 いつか、いろんなことに苛まれず、ただひたすら愛するクラブと一緒に戦えるように、「僕らは僕達は大分トリニータ」と歌える環境を作るために、何をまずしなければならないのか、僕達が考えなければならないこと、しなければならないことは、「Jの介入」なんて言葉を使ったり、監督退任撤回を求めて署名活動をすることではない。

 したいけど、できないことばかり考えて嘆くのはもうやめよう。
 したいけど、できない環境の中で歯を食いしばって運営されているクラブがいくつもあり、必死に戦っている選手が大勢いて、それを支えるサポーターが全国に数多くいる。僕達にできないわけがない。
 僕達が考えるべき、すべきことは、できるけどしていないこと、できるのに拒んでいることだ。

 13日に行われた県民会議で釘宮大分市長は「J2で3位以内なら、みんなで資金を集めてでもJ1復帰させよう」(大分合同新聞より)と言ったけど、J2の3位以内に入れるような戦力があるのなら、選手を移籍させ経費を削減すべきだし、本当に融資完済、債務超過解消ができる資金を集められるのなら、今すぐ集めてJからの融資を完済すべきだと思う。
 
 僕達が行動するのは、かつての大分トリニータを取り戻すためではない、J1復帰のためでもない。新しい大分トリニータを作るために長く険しい道のりを歩む資格を得るためでなければならない。

posted by きくりん |01:40 | 大分トリニータ | コメント(16) |
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2009年12月18日

12/22 カンファレンス開催のお知らせ(転載です)◆トリサポのみなさんへ◆

開催が遅くなり申し訳ありません。

第2回のサポーターカンファレンスを
12月22日(火曜日)午後7時~午後9時
九州石油ドームの大会議室 (B1-406) にて開催します。

*チーム関係者等は来場しません。
*参加は自由です。

よろしくお願い致します。
お問い合わせ・ご意見は(必ずお名前を明記してください)
ots@k-dsn.comまでお願いします。

TRINISTA, VakaMax, AVNZARE, Torcida Do Oita, OT Flags, Toricedor para Oita, CERTO OITA,
サポーター有志一同

                       Oita TRINITA Supporter's site様より転載です。

posted by きくりん |00:31 | 転載・トリサポのみなさんへ | コメント(0) |
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2009年12月08日

大分史上最愛の外国人選手エジミウソン

 エジが大分トリニータを退団した。
 大分史上最愛の外国人選手エジ。いや、トリサポには、外国人選手という意識さえなかった。
 縦横無尽にピッチを駆け巡り、ピッチの外ではいたずら好きでいじられ役だった。
 上手い選手、すごい選手は他にいるけど、これほど愛された選手はそうそういない。
 エジなら、まだどこかで現役を続けられるはずだから思う存分サッカーを楽しんで、引退したら大分県に帰ってきてほしいな、とわがままだけど願っている。
 そしてエジとG裏でトリニータを応援できたら、どんなにいいだろう。
 僕達は選手エジだけではなく、人間エジを愛している。

 エジ、ありがとう。





 短いエントリーで申し訳ありません。

posted by きくりん |23:05 | トリ戦士コラム | コメント(9) |
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2009年12月07日

叶えたいのではなく伝えたい言葉◆大分トリニータ 2009 J1第34節 vs大宮アルディージャ◆

 大分トリニータの最終節、大宮戦。
 美しく楽しいサッカー、いつの頃からそう言われるようになった今のトリニータのサッカーが見られるのも今日が最後。
 選手バスの出迎え、G裏だけではなくバックスタンドの一部まで伸びたコレオグラフィ、選手入場時に「大分よりの使者」を歌って……。
 
 試合開始前に、ビッグフラッグやコレオグラフィの準備と作業、飲食割引券の配布、サポクラの人達だけでなく、一般サポからも参加者が募られ、多くの人が携わった。
 何かしたかったんだ、と思う。バスの出迎えができなくても、選手達に、トリニータに気持ちを伝える作業に関わることによって、行動することによって、たとえそれが自己満足かもしれないけど、トリニータに何かしたかったんだ、と思う。

「いっしょに闘おうぜ 誇りと夢を抱いて 僕らは僕達は大分トリニータ」
 G裏に掲げられた「大分よりの使者」の歌詞の断幕。
 高松を先頭に選手が入場する時、大型ビジョンにその姿が映し出される。高松がG裏を、スタンドを見渡しているのがわかった。
 
 大分トリニータの出来は決して良くはなかった。選手達に気負いがあったのかもしれない。ここ3試合見せていた美しさは少し鳴りを潜め、楽しさはそんなになかった。
 美しく洗練されたサッカーが観られなくなるのはたしかに寂しい。だけど僕達がずっと愛してきたのは、この日のようにどこか不器用さを抱えながらも想いに応えようと走り続けてきた選手達だった。勝てなくて、そしてあのサッカーを存分に観られなくて残念だったけど、こういう試合で鮮やかに勝ちきれないのが、良くも悪くも大分トリニータなんだ、と僕は思った。上手く言えないけど、クールに淡々と勝利するよりは、トリニータらしくて良かったような気がしないでもない。
czeyk-128806.jpg
 試合終了後、哲平は泣いていた。梅田も泣いていた。大分トリニータの象徴のような二人が泣いていた。慎吾もチームを去る。こうして一人ひとり、これからも大分を離れていくんだな、と思うと、わかってはいてもやっぱり寂しさは募る。エジがはしゃぎ、高松がエジを追いかける。みんなが笑って、その光景を眺めていた。まるで運動場を走り回る二人を校舎から見ているような気になった。
 エジがセレモニーで首に巻き、背中につけていた断幕は、僕の知っているサポの人がエジに贈ったものだった。僕もあの断幕に「エジとともにいつまでも」とメッセージを書かせてもらった。
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 選手達が掲げた横断幕のメッセージをはじめ、ゲーフラ、断幕、多くの人がそれぞれの想いを言葉にした。叶わないこと、許されないこと、それはわかっている。でも、叶えたくて言葉にしたんじゃない。僕達は、伝えたくて言葉にした。想いを届けたくて、言葉にした。
 選手の殆どが大分を去ることになるだろうし、トリニータがJ1という舞台に帰ってこられるのは、いつになるかわからないくらい、ずっと先のことになるかもしれない。僕は試合前、あることをしていて大宮サポの方々と会話する機会があった。何人もの人たちが「頑張ってください」「待ってますよ」と言ってくれた。いつか必ず帰ってくるまで、僕はこの日の多くの言葉を忘れない。
 青と黄色のボードが、J1開幕戦で再び掲げられる日まであきらめぬように、挫けぬように、この日の言葉を胸にこれからも大分トリニータと歩んでいきたい。
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posted by きくりん |07:41 | 2009参戦コラム | コメント(0) |
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2009年12月03日

作品名:この想い届く

 いよいよ最終節です。
 トリサポの仲間達は、この1週間をどのように過ごされていますか。
 12月5日に向けて、いろんな想いを抱いていることでしょう。

 大分トリニータのひとつの時代が終わります。
 僕達が、選手達が、それぞれ新しい時代へ挑むための卒業なのかもしれません、巣立ちなのかもしれません。

 12月6日以降、どんなことが訪れようと僕達は両手を広げて「トーーリニーータ!!」と叫び続け続けましょう。
 今までの感謝とこれからのために。

 僕達はいつもいつまでも歌い続ける。どこでもどんなときでも歌い続ける。
 そして、いつか必ず帰ってくる。
 そのために12月5日、笑顔で終わりたい。そう願っています。

この想い届く
こちらの作品は、トリサポで、ブログ仲間である、まぁこさんの作品です。 いつも、暖かいイラストを描かれている方で、無理を承知でこのブログの想いをイラストにしてくれませんか?とお願いしたところ、快諾していただきまして、本日upの運びとなりました。 まぁこさん、挨拶を一度交わした程度でしかない僕のわがままを聞いていただき、本当にありがとうございます。 作品名は『この想い届く』です。 まぁこさんからは、僕の伝えたい言葉を絵の上から打ち込んでもらってかまいません、と言っていただきましたが、僕にはできないです。 みなさんが、このイラストにそれぞれの想いを抱いていたければ、と思います。 そして、その想いをひとつにしましょう。


posted by きくりん |14:32 | 大分トリニータ | コメント(10) |
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