2008年10月31日
いよいよ明日である。明日、ナビスコ杯決勝戦を迎える。
溢れてくる想いが先走り、それを捉え言葉にすることは難しい。
明日のことを考えるだけで鼓動は高まり、手に汗がにじむ。
これまで書いてきた繰り返しになるけど、県リーグから出発した、小さなクラブである
大分トリニータ。
残念ながら、僕は設立当初のトリニティ時代を知らず、一昨年までは試合を
観戦したこともなく、ただメディアで知る結果に一喜一憂していた程度である。
これまで数多くの人達がこのクラブに関わってきたと思う。
スタッフ、選手、スポンサー、ボランティア、サポーター、それぞれ様々な形で
携わってきたと思う。
中には理由あってトリニータを離れた人達もいるだろう。
県リーグからJ1に来る過程で、それぞれの昇格に貢献しながら、チームを離れざるを得なかった
選手もいる。
残留に全力を尽くし、他クラブに移籍した選手もいる。
そんな多くの人達が刻んだトリニータの歴史を考えると、明日は勝ってほしい、と切に願う。
勝たせてあげたいとも思う。
今現在、僕がこうしてトリニータを愛し、日々の励みにできるのも有名無名の多くの人達が
トリニータを支えてきてくれたおかげだから。
その人達の苦労が報われてほしい、と祈りたい。
今いる選手たちにも、大分にいて良かった、大分に来てよかった、そう思ってもらいたい。
今まで、悔しさのほうが多かったかもしれない。報われないことのほうが多かったかもしれない。
その全てが明日の勝利で完全に昇華するとは思わない。
ただ、大分という選択が間違いないことは確かめられる。
国立で勝とう。
あの9月7日ナビスコ杯準決勝から約50日、あの時の歓喜を、いやあの時の以上の歓喜を
明日手にしよう。
あなたは明日どこにいますか?
国立で見られる方、TV観戦される方、職場にいる方、文化祭で学校にいる方、
人それぞれでしょう。
国立に行くとか行かないとか、九石に行ってるとか行ったことがないとか、
そんなことは関係ない。今季のトリニータの躍進に少しでも心踊るものがあれば、
あなたは立派なトリニータサポーターです。
その想いを集結させましょう。
それぞれの場所から想いを国立へ集結させましょう。
「選ばれし者の恍惚と不安、我にふたつあり」
少なくとも明日、僕たちは選ばれし者である。
恍惚と不安の1週間を終え、選ばれし者だけが立てる舞台、聖地国立へ。
僕たちの冒険のひとつが明日終結する。
posted by きくりん |12:42 |
大分トリニータ |
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2008年10月25日
大分トリニータが神戸に黒星を喫し、描いていた青写真は脆くも崩れた。
全体を通して集中力を欠き、動きの硬さが見られる内容だった。
前節、ホームFC東京戦で払拭できたと信じていた呪縛は、実は解けていなかった
のかもしれない。
前半は雑なプレイが目についた。
細かいパスミス、クリアミス、行き先のないロングボールの多用。
中盤はほぼ神戸に制圧される。
得点の気配はなく失点の危うさは常に感じられた。
それでも僕はまだ楽観的だった。ある意味、これが今季のトリニータのパターン
でもある。展開やペースがどうであろうとスコアレスであればOKなのだ、と。
自分に言い聞かせていた、といったほうが正しいかもしれない。
寄せの早さ、嫌らしい体の入れ方など、大分のお株を奪う神戸の堅守のほうが
目を引いた。
後半、徐々にペースを掴んだトリニータだが、ゴール前でなかなか思うような
プレイをさせてもらえない。
堅守のおかげで、槍玉に上げられることも少なかった得点力不足も、ここにきて
響いている。いくら守備ありきとはいえ、セットプレイのみに頼る攻撃では、終盤の
リーグ戦を勝ち抜くのは非常に難しい。
無敗街道を入っていた夏、トリニータは数少ないチャンスをモノにして勝利を収めて
きたが、当時と今の差は何なのか、僕にはわからない。
そして家長の投入である。勝ち点3を狙いにいくシャムスカ。
家長投入で、チームに躍動感が少し出てきた。いけるかもしれない、と僕は感じた。
神戸の松田監督は吉田選手に代えて岸田選手を投入。この岸田選手投入が
勝負を分けた。
その後、センターライン付近のファールから神戸がリスタート。
左サイドから深谷が寄せる間もなくセンタリングを上げられ、大久保選手のヘッド。
ノーマークである。このシーンについてはもっと言いたいことがあるけれど、
下川は責められない、と思う。一言、森重の穴は大きい。
負けはしたけれど、失点後の攻撃にはかすかな光明も見えた。
家長の柔らかく正確なセンタリングは今後きっとトリニータの武器になる。
1年を通して好調を保つことは不可能なのだ。
好景気が長いほど不況も深刻になるように、好調期間の長かったトリニータが
夏の調子を取り戻すことは今季困難かもしれない。
鹿島と名古屋に勝ち点差2以内で追い続ければ、自力での優勝を狙えたが、
明日の鹿島の結果如何ではその可能性は消えてしまう。
それでも、あえて僕は言い続ける。
お楽しみはこれからだ。
posted by きくりん |23:09 |
大分トリニータ |
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2008年10月24日
来週の今頃は、東京行きのバスの中だ。
31日は有休を取ったため、今週から来週にかけて仕事を片付けようと
バタバタしつつも、心は既に国立の青空へ向かっている。
でも、その前に……明日である。
神戸戦、勢いをつけるという意味では大切な1戦となる。
優勝を目指すなら、もう1敗もできないのだから、既に大切ではないゲームなど
ないのだが、国立へ向かっている僕にとっては、ナビスコ杯優勝のために、
大切なのだ。
ナビスコ杯優勝のためには、リーグ戦優勝射程圏内であることが必須、と
僕は思う。
タイトルに無縁だったトリニータには、リーグ戦、カップ戦を別物として
戦うことは不可能である。そんなに器用ではない。
そういう意味では2冠獲りを目指すしかない。
身分不相応なのは百も承知だけど……。
ナビスコ杯の勢いをリーグ戦に持ち込み、リーグ戦の自信がナビスコ杯に
繋がり、この夏の快進撃があった。
どちらかがこけてたら、たぶん今の状況はなかったのではないだろうか。
神戸戦は来週のナビスコ杯決勝のためにも負けられない。
一度失速した勢いを前節FC東京戦で取り戻した感があるけれど、神戸戦勝利で
本物にし、国立へ乗り込む。
そしてナビスコ杯を制し、そのまま苦手千葉戦へ。
都合の良い青写真だけれど、千葉を倒さない限り、てっぺんはない。
そのためにも神戸戦は勝利が必須である。
勝ち点差が云々ではなく、当面のライバルクラブの動向がどうのこうのではない。
経験のなさは、結局勢いで凌ぐしか術はない。
昨年のホムスタ神戸戦、司の復帰初ゴールを覚えている。
今年のホムスタ神戸戦、今後のキーマンとなる男の出場とゴールを
こっそり期待している。
あっ、いかん。11月5日の天皇杯・鳥栖戦をすっかり忘れていた、と
今気づいたけど……。
posted by きくりん |22:37 |
大分トリニータ |
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2008年10月19日
大分トリニータが51日ぶりのリーグ戦ホームゲームに勝利した。
荒れたピッチに両チーム悩まされたが、どちらのチームのスタイルに、
より悪影響があったか、となるとFC東京だったように思う。
かといってトリニータも有効的な攻めを展開できなかった。
見ごたえのある試合だったとは言えない内容だった。
ただし、トリニータにとって、有効的な攻めができるかできないかは
実はたいした問題ではない。
大切なことは、先取点を与えないこと。極端にいえば、それでOKなのだ。
特にこの試合はその点が重要であった。
一度失った自信を取り戻すこと、それがこの試合に与えられたミッションだった。
得点は慎吾の美しいFK。
ヴェルディ戦、札幌戦とウェズレイがFKを決めていたが、位置的にも
「慎吾、行けっ」と僕はつぶやいた。慎吾が蹴る瞬間、森重がスペースを空け、
狙い済ましたようにボールはそこに飛び、キーパーの塩田選手は1歩も動けず、
ゴール。
得点前と得点後の展開に大きな変化はなかったように思う。
両チームが結局ペースをつかめないまま終わってしまった。
とにもかくにも大海、藤田を欠いたこの試合を荒れたピッチに助けられたとは
いえ、相手を零封したのは大きい。
自信を取り戻すのに必要なのは、内容よりも結果なのだ。
最終章はこの試合から始まり、大分はやはりまだ終わっていなかった。
今日はマルハンサンクスデーということで、会長さんと全国の
マルハン店長さん達が九石ドームに来られていた。
G裏ではマルハンへの感謝の気持ちを込めてということでゲーフラが
配布されていたので、僕も1枚いただき、そのゲーフラを掲げた。
パチンコ店業者はスポンサーとして自粛するとの見解が改めてJから示された。
しかし、マルハンさんのサポートがあるから、今のトリニータがある。
試合終了後、韓会長がG裏の前で「トリニータが世界一になるまで頑張りましょう」
と挨拶してくれた。世界一なんて全く現実味はないけれど、以前は「トリニータが
日本一になるまで支援します」と言っていた。タイトル奪取が視野に入ったことで、
今後も変わりなく支援しますよ、と言ってくれたのだと思う。
パチンコ業界のスポンサーに批判があるのは重々承知している。
けれども、ユニフォームにマルハンという企業名も入れられないのに、ここまで
お金を出してくれるのは、中途半端な酔狂でできることではない。
通常であれば、胸スポンサーはどうやら無理らしい、という時点で支援を打ち切る
だろうが、マルハンはそれでもトリニータ支援の姿勢を崩さないでいてくれる。
試合前、G裏のスタンドまで来て、トリサポと握手を交わしてくれる
韓会長には本当に心から感謝の気持ちを伝えたい。
また、日々働いてらっしゃるマルハンの社員のみなさんにも、
僕達の今日のマルハンコールを、心を込めて送りました。
少しでも届いていたら幸いです。
本当にありがとうございます。
いつか、マルハンが胸スポンサーに認められる日が来ることを僕達は切に
願っているし、他サポのみなさんにもご理解いただけたら、と思う。
次節、神戸戦に行けない僕が次に蒼シャツを着て、タオマフを首に巻くのは、
11月1日国立である。

posted by きくりん |02:05 |
大分トリニータ |
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2008年10月18日
最終章が、始まる。
トリニータをめぐる僕達の冒険はいよいよ佳境を迎える。
ここまでのトリニータを流れを章で分けると、
第1章 夢生降臨 3月 8日 第 1節清水戦~4月 5日 第 5節大宮戦
第2章 堅守完成 4月12日 第 6節川崎戦~6月25日 第13節
(試合そのものは11節鹿島戦が行なわれた)
第3章 無敗街道 6月29日 第14節神戸戦~
問題は連敗した直近2試合を第3章の終わりなのか、それとも既に最終章は
始まっているのかである。
FC東京戦に敗れれば、第3章は9月23日第26節札幌戦で終わっていることになるし、
勝利すれば、FC東京戦が最終章の始まりとなる。
たぶん、ここからなのだ、と思う。
今季が伝説となるのか、来季以降へ受け継がれていくのか、はここから次第だ。
ここ2戦を振り返ると、経験の意味を改めて考えざるを得ない内容だった。
疲労が勢いを削ぎ、結果経験不足が露呈した2試合。
経験不足を勢いでカバーしてきたこれまでだが、その勢いが潰えたあと、
残り6試合+ナビスコ杯決勝が選手一人ひとりの経験だけで終わってしまえば、
今季は伝説となるだろうし、その経験がクラブで受け継がれていけば、それは伝統になる。
数年後、僕達は「2008年はすごかったよなぁ」と遠い目をして語るのだろうか。
それとも、遠慮せず、自虐的にもならず優勝という言葉を平然と言えるように
なっているのだろうか。
トリニータが今、伝説の終着へ向かおうとしているのか、あるいは伝統の始まりにいるのか、
それは明日明らかになる。
posted by きくりん |00:24 |
大分トリニータ |
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2008年10月15日
ナビスコ杯決勝の前売りが自由席残り990席とのこと。
地味対決で国立が埋まるのか、と不安視されていたようだけど、
杞憂で終わる気配。ちょっと一安心だ。
ブログパーツを見ると、このブログの読者うち約23%が大分県民。
トリニータのブログなので当然の数字だけど、どれくらいの人が国立へ行く
のだろう?
マスコミによると約1万人の大分県民が国立へ参戦するらしい。
この1万人に関東在住のトリサポ、全国のトリサポが集うわけだから、
12,000人くらいのトリサポが結集するのだろうか。
ワクワクである。
僕は最近ずっと想像している。
国立のあの青空のもと、ピッチの向こうはオレンジで埋まり、
こちらは蒼で染まっている。
「ひとつひとつ階段をあがってきました。
幾度も跳ね返された昇格の壁、何度も追い込まれた降格の崖、
経営危機もありました。選手の流出もありました。
しかし、どんな時も支え続けた多くの無名の人たちがいました。
サポーターがいました。いつも優しく、時には厳しく、共に
歩み続けた家族です。地方の小さなクラブが 堅守を武器に
ようやく、本当にようやく聖地国立の地を踏みしめます。
あるいはJの理念を具現化したひとつが、このクラブなのかもしれません。
大分トリニータ、国立の空を、国立の芝を今確かめながら入場です」
そして、トリニータのG裏にビッグユニフォームが掲げられる。
僕はその下に入れるだろうか。
大きな蒼の木の下に入れるだろうか。
posted by きくりん |00:12 |
大分トリニータ |
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2008年10月11日
来年のシーズンパス(以下、シーパス)が昨年(今季分)より1ヶ月早く
今月18日から発売される。
西日本スポーツのシーパスの記事に溝畑社長の「来季の選手獲得の見通しを立てる
試金石」という発言がある。
言い方は悪いけど、僕達は試されている。……試されている、という響きが
やっぱり悪い。う~ん……僕達が期待されている。
クラブは本気なのだ、というサインかもしれない。
J1残留ができればいいなんて思ってない。
今後は、常に現在のような状況の中で戦っていくのだ、という意思表示ではないだろうか。
来季、本当にACLに出場したら、これまでのような戦力では逆に降格危機だ、なんて
考えてしまいがちな僕達だけど、クラブはそう考えてはいない。
賞金獲得順位以上ACL出場該当順位以下でOKではない。
クラブは優勝を目指しているし、出場が決まればACLももちろん勝ちにいく。
我々は本気です。サポーター、ファン、大分県民のみなさんはどうですか?
僕達はそう問いかけられているのではないだろうか。
選手にそれぞれポジションがあり、役割分担があるように
僕達サポにもポジションがあり、役割分担がある。
それぞれのポジションで、各々の役割分担の中で
僕達が選手に期待しているように、クラブから期待されるものは何かを
考えていきたい。
折りしも米国発金融危機に振り回された僕のこの1週間だった。
不況は既に始まっている。決して財布の紐はみんな緩くはない。
出来る範囲内で何ができるだろうか。
国立行きを決めた僕には、今すぐシーパス購入はちょっと無理っぽいなぁ、と
トリニータバナナを食べながら考えています。

posted by きくりん |22:46 |
大分トリニータ |
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2008年10月05日
さて、完敗である。
いろいろと言い訳はあるが、完敗という事実に変わりはない。
川崎フロンターレの素晴らしいカウンターに太刀打ちできなかったし、
こちらの攻撃はことごとく川崎のプレスに摘み取られた。
レナチーニョ選手、ヴィトール・ジュニオール選手は本当に素晴らしい。
川崎は本当にいつも良い外国人選手を連れてくる。
そしてトリニータは……。
気負い、と言えばいいのだろうか。
始まる前から不利な状況であったこの試合、選手達は勝利の意味を十分過ぎる
ほど理解していただろう。
ここで勝利すれば、逆境を乗り越えたチームに再び勢いが生まれる。
2週間の休養が取れ、ホーム九石に帰れる。
負ければ連敗。公式戦17試合負けなしの勢いは完璧に止まる。
残念ながら、結果は後者となった。選手達の気持ちは終始空回りしていたように
見えた。
これが上位争いの重圧なのだろうか。
負けられないというプレッシャーなのだろうか。
僕はあえて言いたい。
選手達は、重圧を、プレッシャーをひしひしと感じてほしい。
今、感じている重圧は自らが勝ち取ったものなのだ。
その重圧の中で、戦える喜びを今一度噛みしめてほしい。
これまで経験した残留争いは、マイナスになるものをゼロに戻すための
戦いだった。
今は違う。今の重圧は未来へ繋がっている。
いっしょに立ち向かっていこう。
そして未来を僕達の手の中に収めよう。
あるいは、もう選手達は大分に帰ってきてるのだろうか。
試練の五番勝負、お疲れ様。
ゆっくり体を休め、久々のホームFC東京戦に備えてほしい。
僕は覚悟を決めよう、と前回のエントリーに書いた。
その気持ちはこの完敗を目の当たりにしても揺るぎはしない。
大分はまだ終わっていない。
To Be Continuedである。
posted by きくりん |00:38 |
大分トリニータ |
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2008年10月04日
10月4日J1第28節、大分トリニータは川崎フロンターレとの対戦である。
攻めの要・ウェズレイ、守りの要・大海、指揮者シャムスカ不在の試合となる。
既に周作を怪我で欠いているトリニータにとって、この川崎戦が今後を占う本当に
大切な1戦となってしまった。
僕達トリニータサポーターも、そろそろ覚悟を決める頃だ。
驕ってはいけないけれど、卑屈になる必要はない。
謙虚にならなければならないけれど、、謙遜する必要はない。
7位くらいで終わり、「あ~やっぱりね、最初から無理だと思ってたんだよ」
「ACLなんて出たら来季は降格のピンチだったし」としたり顔で語り、
「よくやったよ、今年のトリニータは」と悔しさを隠し、満足するふりをするの
だろうか。
1戦必勝、1試合1試合を大切に勝利していけば結果がついてくる。
その通りだと思う。その結果が現在の順位である。
これまではそれでよかった。
でも、これからは違う。
チーム、選手、サポーターが本当に優勝したい、とどれだけ強く思うかが
大切になってくるはずである。
僕達が優勝したい、優勝するんだ、と強く思わない限り、残り7試合は勝てない、
と思う。
選手達がJ1優勝を目指しているのに、優勝なんて……、と僕達サポーターが
思ってもいいのだろうか。
ナビスコ杯は選手達に乗せられて、国立へ向かう。
おいおい、いくのかよ。いくのか、マジでいくのか。そうか、いくのか。
よし、わかった。そんな感じだった。
今度は僕達が選手を後押ししなければならない。
J1優勝を目指す気概なくして、ナビスコ杯は決して勝てない。
僕達がトリニータの優勝を願わず、誰が願うのだろう。
僕達が選手を信じず、誰が選手を信じるのだろう。
強く、もっと強く、今よりも強く、願い、信じよう。
♪いっしょに戦おうぜ 誇りと夢を抱いて
僕らは 僕達は 大分トリニータ♪
「大分よりの使者」
少々熱くなりすぎたけれど、それくらい川崎戦は大切な1戦である。
posted by きくりん |00:27 |
大分トリニータ |
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2008年10月02日
仕事を終えて帰宅すると、僕はまずPCを立ち上げ、keicalcioさんの
ブログ「情熱!大分トリニータ!!」をチェックする。
その日スポーツ新聞サイトにupされたトリネタが網羅されているからだ。
今日、その中に日刊スポーツの「大分GK西川「優勝パレード出たい」」
という記事があった。
ひとつ断っておくと、中にはトリニータがまた調子に乗りやがって、と
思われる方がいるかもしれないけれど、ナビスコ杯の決勝進出が決まったり、
無敗記録を更新していたから、と周作が言い出したわけではない。
もう随分前から、昔からずっと言い続けていることである。
周作は、僕達トリサポにとって、ちょっと特別な存在である。
その特別さをどんなふうに表現すればいいのか、ずっと考えているのだけれど、
適切な表現が見つからない。
また特別である理由は、生え抜き中の生え抜きだからだろうか?
たしかに大きな要因ではあるが、それだけではないように思う。
それはたぶん、周作がトリニータというクラブはもちろん大分という郷土を愛する
姿勢が伝わってくるからではないだろうか。
「大分駅前で優勝パレードがしたい」という言葉に、優勝できるチームでプレイ
したいではなく、トリニータで優勝したい、大分で強くなりたい、という気持ちが
伝わってくる。
みなさんのご近所に、いつも明るく笑顔で「こんにちはっ!」と
挨拶してくれる子はいないだろうか。
みんなが周作を見る目は、きっとそんな近所の子を見るのと同じ眼差しのような
気がする。
逆に子供達からすると、近所の優しいお兄さんのような存在だ。
もちろん、トリニータの守護神という信頼もあるけれど、そのプレイは付加価値でしか
ないような気にさせられる。
象徴とか至宝とかではない。周作は大分の自慢なのだろうと思う。
ナビスコ杯決勝、聖地国立に出場できない周作がかわいそうだと思うし、
国立の空に向かって「西川周作♪ お~お~お~♪」と歌えないのが残念である。
選手生命に関わる、という言葉が記事にはあった。
もし、神様から、今年トリニータを優勝させてあげよう、その代わり周作の選手生命が
何年か縮まることになるし、移籍もある。もうひとつはトリニータは今後永遠に優勝は
出来ない代わりに、周作はずっとトリニータでプレイし続けることになる。
きみ達はどちらを選択するかね? と問われれば、僕達は後者を、周作とずっと
いっしょに歩む道を選ぶ。
だから、周作。僕達にはそれくらいの覚悟はできているから、今季は無理して間に
合わせようとせず、しっかり怪我を治してほしい。
勝ちたい、歓喜したい、トリニータの優勝パレードが見たい、という欲求より、
周作に優勝パレードをさせてあげたい。周作の笑顔が見たい、と僕達は思っているのだから。
posted by きくりん |00:40 |
大分トリニータ |
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