2008年07月31日

大分魂エジ、契約更新

来週、資格試験を控えて、ブログの更新が疎かになっていますが、
これだけはどうしても書きたくて……。

トリニータ、エジミウソンとの契約を更新。
それも2010年1月1日まで。

何度もトリニータの危機を救ってくれたエジ。
誤解を恐れずに言えば、エジがいれば大丈夫だ、
もし、誰か他の主力が抜けてもエジさえいれば、トリニータは
大丈夫だ、とそう思ってしまう。
実際は、そんなことないんだろうけど、エジにはそう思わせる何かがある。
昨年失敗した補強だって、もしエジが残っていれば、
セルジーニョやマラニョンでさえ、フィットしたかもしれない。

あの性格、献身的なハードワーク、様々な要因がある。
でもそれだけじゃない、何かがある。
何なんだろう? その点をトリニータサポ以外の人たちに
上手く説明することは、残念ながら、僕にはできない。

鳥脳さんのブログにコメントさせていただいた際に似たようなことを
書いたけれど、

遠い将来……。
僕は孫を連れてトリニータの練習を見学に行く。
そこには老人になったエジが見学用のベンチに座っていて、
トリニータの練習を見守っている。
スタッフが中へどうぞ、と案内しても、「俺はここでいいよ」と
手を振って断るエジ。
「写真、いいですか?」と僕が尋ねると、老人のエジは親指を
立ててニッコリ笑う。
帰りの車中、「あの人、誰なん?」と訊く孫に、
「あの人がいたから、今のトリニータがあるんだよ」と
教えてあげたい。

そんな光景を思い描く。
僕達のエジ、ずっとずっと大分にいてください。
エジが僕達を家族と言ってくれるように、僕達もあなたを家族と思っています。
選手としてのエジはもちろん、人間エジを僕達は愛しています。
現役を引退されたあとも、ずっと大分にいてください。
僕達にそう思わせる選手なんです、エジは。

posted by きくりん |22:15 | 大分トリニータ | コメント(5) |
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2008年07月27日

勇気と信頼の勝利~J1第19節vsガンバ大阪~

ひとつのシーズンを1冊の小説に例えるとしたら、ここから新章突入のガンバ戦。
周作・森重の不在の第3章である。

この1週間あった出来事、五輪期間の2人の不在、この試合の持つ大切さは、
今年ずっと続いている順位や勝ち点上の重要性とはまた違う意味を持っていた。
ここで負けたり、あるいは失点が多い場合、8月の試合に及ぼす影響は計り知れない。

チームは、いつも以上にリスクを冒さず、守備重視でいくのか、
それとも調子も上がり、駒が増えた攻撃を厚くするのか。
そこが焦点だったが、答は後者だった。
しかし、その答は自ら選択したのではなく、バレー選手の移籍、安田選手の不在、
遠藤選手、播戸選手を欠いたガンバの不調から結果生まれた攻勢のように見えた。

前半は退屈この上ない立ち上がりが身上のトリニータだが、
ウェズレイ、前俊、夢生の3人に、いつもより積極的な上がりを見せるエジが
絡む。エジが前に行く分、ホベが献身的にフォロー。
トリニータが、今日に限っては、(いつもより)多彩な攻めを見せる。

エジ・ホベの絶妙なコンビネーションは、いつも僕達トリサポを熱くさせる。
不遇を経験する二人の走る姿には、信頼、勇気、情熱、そんな言葉が溢れている。
ガンバ戦に負けて、チームメイトの自信を損なってはいけない、今日は勝って
このメンバーでもイケるんだ、とみんなに思ってもらいたい。
本当にエジ・ホベがそう思っていたのかどうか、もちろん定かではないけれど、
そんな気持ちが全面に出ていたように見えた。

やがて、その熱い想いがエジのゴールへ結びついた。
後半、ガンバにゴールを脅かされながら、運にも助けられ、完封した。

試合終了後、下川の喜び方から察するに、やはりかなりの重圧を感じていたに違いない。
この試合を完封できたことは、非常に大きいように思う。
堅守は変わらず、である。

この試合も狼煙を上げたのは夢生のミドルだった。
昨年ガンバに0-4で敗れたあと、ルーキーながらチームへの苛立ちを口にした
夢生は、たぶんシーズン中トリニータの選手の中で初めて、優勝という言葉を使った。

優勝が現実的なのかどうかは置いといて、残留争いとは違う緊張感の中で
ナビスコ杯、リーグ戦を戦うことは、トリニータにとっては大きな財産になる。
最初にも述べたとおり、ガンバの不調に助けられた部分があるにせよ、
アウエーで苦手ガンバから上げた勝ち点3の手ごたえは、浦和戦の勝利
以上だと思う。

周作、森重、トリニータは大丈夫。
北京で思いっきり暴れてこい。
まずはアルゼンチン戦、頑張って。

そして僕が期待した藤田は……
試合終了のホイッスルをファールの判定と勘違いし、両手を挙げてアピールし、
終了と知るや、ガッツポーズに何気なく変更したことを僕は見逃さなかった。

posted by きくりん |17:06 | 2008スカパー観戦 | コメント(2) |
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2008年07月25日

後半44分の男からの脱却 藤田義明

いろんなことが起きた1週間……。
仕事で車を走らせている間も、朝礼でビデオを見ている間も、
ミーティングで上司が喋っている間も、トリニータがらみのことばかり
考えていた、長い1週間だった。

正直、今でも僕の中では終わっていないこともある。
しかし、ここは気持ちを切り替えて、前を向こう。

ガンバ戦である。
周作・森重、不在のなか、チーム力が問われる試合となる。
決して層が厚いとはいえないトリニータ。
こういうときこそ、ポリバレント藤田義明が真価を発揮する時だ。

時には右サイド、時にはボランチ、時にはDFとトリニータいちのポリバレント
藤田だけど、右サイドはコバリョウにスタメンを奪われ、その後大輔が復帰した。
昨年だったら藤田登場の場面で、ここ最近は怪優・コバヒロにその座を
奪われ、近頃は後半44分の男と化している。

どこのポジションもそこそここなすけど、ストロングポイントがない藤田。
得点した選手にいつも真っ先に駆け寄り、ゴールの後、必ず画面に現れる藤田。
1人リスタートで綺麗なシュートを決めたが、主審はもちろん、トリニータの選手達
でさえ、知らん顔をされた藤田。
その時、後輩の森重に頭をペシペシと叩かれた藤田。
あの時のシュート、本当に良かったよ、藤田。
あの時のガッツポーズ、僕はちゃんと見てたからね。

藤田にとっては、ここ数戦がチャンスである。
頑張れ、藤田。
でないと、藤田ファンの相方が、来年シーパス買わないなんて言い出しそうだから。
33番のタオマフを振りたがってるんです。

前俊、再生とウェズレイ復活を的中させた(と1人で勝手に自画自賛してきた)僕の
ブログに取り上げたからには、ガンバ戦は藤田、爆発である。

なんて書いたけど、ガンバ戦、本当に出番があるんだろうか。

posted by きくりん |22:37 | 大分トリニータ | コメント(5) |
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2008年07月24日

九石ドーム、試合前と試合後

以前からずっと気になっていたことがある。
九石ドームでのアウエーチームのスタメンオーダーの場内放送なんだけど、
あれって、なんで駆け足でアナウンスするんだろう?

ホームチームのトリニータのようにオーロラヴィジョン(でいいのかな?)に
顔写真付きまでしなくてもいいけれど、せっかく遠方から来てくれているアウエー
サポさん達が、せめて「Oi!」とか掛け声を出しやすいタイミングで間を取ることは
できないものだろうか?

試合前の場内放送で「○○サポーターのみなさん、ようこそ九石ドームへ」と
言うくらいなんだから、ゆっくりアナウンスしてほしいな、と。

僕はアウエーにまだ行ったことがないので、他会場がどうなのか、わからないけど、
どうなんでしょう?

あともうひとつ。
場内のBGM。特に試合後、G裏まで選手が挨拶に来た時、拡声器を使って、
サポーターに向かって言ってくれるけど、BGMのせいで真ん中から少し離れていると
聞こえない。
逆に場内に聞こえるようにマイクを使ってやってほしいくらいだ。
MOMでインタビューなどとはまた違う、選手達のそれぞれ素の部分が見られるの
だから、もったいないなぁ、と思う。

最後は疑問。
スカパーで他チームを観ていると、試合終了時ベンチにいた選手もサポーターへの
挨拶にいっしょに行っているようだけど、トリニータは来ない。
途中交代でoutした選手にも頑張ったね、と。出られなかった選手には次頑張れよ、と
声援を送りたい。
どうしてなんだろう? 何か理由があるのだろうか?

うむむ、ブログに書くまでもない内容…だなぁ、と思いつつup。

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posted by きくりん |21:06 | 大分トリニータ | コメント(3) |
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2008年07月22日

トリニータサポーターとして

スポナビでブログを始めて、もうじき1ヶ月になりますが、
今日ほど重い気持ちでPCに向かうのは、初めてです。

様々なところで、多くの方々が20日に行なわれた磐田戦について
語られています。
トリニータサポーターの1人として、これ以上事を荒立てる必要はないのではないか、
と思う気持ち(僕が書いたくらいで大きくなるわけないのですが)とトリニータサポと
してスルーしてはいけないと思う気持ちが相反しています。
かといって今現在もやはり明確な答が出ているわけではありません。
それでもやはり、僕は書こうと思います。

出来事が前後しますが、
周作の「わざとイエローをもらった」発言について。
ブログに書いてしまったことは、決して許されることではありません。
弁解の余地はありません。

周作はブログを開設して以来、僕達が心配するほどのペースでブログを
更新していました。試合直前、直後、遠征先、遠征途中……。一晩に3度も
更新したこともありました。
練習後、どんなに疲れていても、いつも笑顔でファン・サポに接している周作です。
ブログというコミュニケーションツールの持つ効用が嬉しくて仕方がなかったんだと
思います。
そしてその嬉しさのあまり、大切なことを失念していたのでしょう。
だからといって、許されるものではありません。

ただ、僕達トリサポは、周作を守ります。
守るというのは、弁護することではなく、これまでどおり、周作を応援し、
彼を支えるということです。

ずっと北京五輪を目指し、努力してきた周作です。
どうか、日の丸を背負う彼をこれまでと変わらず応援してあげてください。
お願いします。
今回の件を反省し、その反省の気持ちを、今まで以上の素晴らしいプレイで
形にするはずです。
そんなU-23日本代表の周作を応援してあげてください。

五輪後、トリニータの周作へのブーイングをされる他チームサポーターの方々が
いらっしゃるでしょうか。それをやめてください、とは言えません。
もし、ブーイングが周作に注がれる時は、
そのブーイングに負けない声援をトリサポが周作へ送ります。
そういう意味で周作を守ります。
いつもファン・サポのことを大切にしてくれる周作を、
いつか大分駅前で優勝パレードをしたいと言ってくれた周作を、
あの笑顔の周作を僕達は支え続けます。


磐田戦のトリニータ1点目について

そして、僕達が周作を大切に思っているように、
ジュビロサポーターのみなさんも川口選手を大切に思っているはずです。

前回のブログでも書きましたが、あのトリニータの1点目はファールである、という
のが僕の見解です。
ここで言いたいのは、あのジャッジではなく、ゴールのあと、川口選手の治療で
試合が中断している間のトリニータサポーターのブーイングです。
あの時、歓喜のあと、しばらくしてブーイングがあちこちで起こりました。
でも、僕にはできなかった。
なぜなら、札幌戦で周作と森重が交錯してプレイが中断した、あの時を思い出したから。
あの時の、周作と森重は大丈夫か、と心配した自分を思い出したから。
状況からいって遅延するわけがないのに、ブーイングする必要があったのでしょうか。
周作が劇的勝利で我を忘れて、ブログに書き込んだように、
僕達サポも同点に追いついた興奮で、この勢いで逆転したい気持ちがはやり、
何かを見失ったのではないでしょうか。
あの時のブーイングは、トリサポの1人として非常に恥ずかしく思います。

磐田戦終了直後は、これ以上ない興奮、恍惚に捉われていましたが、
時間が経つにつれ、後味の悪さが増していく自分がいます。

僕はG裏の片隅にいる無名のサポーターの1人です。
何かを代表するわけでもありませんし、そんな僕がこういうことを
書いても、何の意味もありませんが、ジュビロサポーターのみなさんには、
あの時のブーイングを申し訳なく思います。
選手を思いやる配慮が足らない行為でした。申し訳ありませんでした。

ジュビロサポーターのみなさんが、トリニータとの試合を、大分・別府の
街を楽しみに、九石に来られることをお待ちしています。

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posted by きくりん |20:48 | 大分トリニータ | コメント(8) |
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2008年07月21日

踊る慎吾【J1第18節大分トリニータvsジュビロ磐田】

いつまで続く? 重要な1戦。
どこまで続く? 絶対に落とせない1戦。

好調なのは順位表の数字だけで、浦和戦を除けば、決して
褒められる試合内容ではない、ここ最近のトリニータ。

おぉマルハン会長さんが来られているのか…う~ん(ジンクスがあるし)今日は
ちょっとヤバイ…。
けど、トリニータが日本一になるまで、いっしょに頑張ると言ってくれ
ジョイフルさんは地場産業として、ずっとトリニータを支えると宣言してくれ、
みんなで拍手。

前置きが長くなったけど、試合内容は…押し込まれ堅守、奪っても出しどころなく、
攻め手なく、後ろでボール回し。守備重点で攻めさせているようには見えず、
攻められている模様。サイド攻撃など磐田のサッカーのほうが良かった。
エジ・ホベのパスミスや瞬時の判断がワンテンポ遅い感じ。やっぱり疲労の蓄積が
あるんだろうなぁ。あれだけのハードワークだし。

ウェズレイがシューズを代えるためにピッチの外へ、その後、主審高山氏が、
しばらくピッチに戻ることを許可しなかったことに大ブーイング。
僕も当然「こら~、高山っ」と叫んでいたが、ルールではシューズ交換で出た場合、
ボールがoutしないと戻れないルールなんですね。ごめんなさい、高山氏。
その直後、夢生の「みんな~目を覚ませっー!」と閃光シュートはゴール右に外れる。
だけど、そのシュートは磐田の選手に確実に当たってるのに、ゴールキック。
このあたりから、イヤ~な雰囲気が漂う。
勝敗にではなく、ジャッジに、高山氏にイヤ~な予感、である。

そして磐田の得点。
磐田の前田選手と深谷の競り合いに深谷のファールで、磐田リスタートで一瞬の
隙をつかれる。
パスをつながれ、成岡のシュート。誰も詰めていなかった。
やっぱり……。予感はイヤ~なものだけ的中する。
相方は、「グダグダやん」と少々やる気をなくしている。

そのあと、前田が倒れ、夢生→ウェズレイでオフサイド。これも微妙……。
微妙なんだけど、少なくとも現地は完全に今日は磐田寄りのジャッジである、
と決定付けた。
そのジャッジが後半、大きくモノをいうなんて、想像もできず「高山っ~!」と
前半終了のホイッスルと同時に僕はつぶやいた。

いろんな意味でフラストレーションが溜まるだけの前半。
選手の動きの悪さは、暑さのせいもあるんだろうし、大分→札幌→大分の
遠征疲れもあるんだろう。
でも、磐田はアウエーでなおかつ、中二日での遠征。きついのは、どちらも
いっしょなんだから、言い訳を探しても仕方がない。
でも、今日はジャッジも向こう寄りだし、このままズルズルかなぁ……ってことは
デカモリシ登場があるのかなぁ……と後半開始。

後半に入り、磐田にも次第に疲れが出てきたのか、徐々にプレッシャーが甘くなり、
トリニータも徐々に前へ出始める。
大輔のヘディング、慎吾の左とシュートまで持っていく。そして、満を持してデカモリシ登場。
ここから流れがトリニータへ傾き始めた。

前半、動きが悪いと感じたエジ・ホベだけど、彼らのすごいところは、
そこから落ちないこと。悪いなりに動き、相手のペースが落ちてくると、機能する
場面も出てくる。これぞ、大分の心臓。

そして問題のシーンへ。
デカモリシがDFをひきつけ、ウェズレイがドリブルでゴール前まで運び、
膝でのドリブルが大きくなり、川口選手が前に来るが、ボールをファンブル。
そこへウェズレイの脚が川口選手の顔面に接触(というか直撃)。
その後、ウェズレイがヘディングでゴール。
この時、現地で僕は当然歓喜の雄叫びを上げた。飛び跳ねた。

みんなとハイタッチした。
けれど、僕はこれはウェズレイのファールと判定されても仕方がないものだと思う。
というかファールと判定すべきである。
トリサポの方は「てめえ、このやろう、トリサポのくせに」と思われるかもしれない
けれど、結果論でしかないけど、高山氏のジャッジはおかしい。一夜明けて
スカパーで観ると、そう思わざるを得ない。

そして、この際の川口選手から八田選手へ交代するまでの時間が、
最後のドラマを生み出す要因になったのだから、皮肉である。

さて、試合は同点に追いつき、デカモリシ投入の効果もあって、
トリニータが盛り返しつつあった。
エジ・ホベだけではなく、あの暑さの中、トリニータの動きは変わらなかった。
数字でいうと、ずっと4のまま。
磐田は前半7くらいの動きだったが、試合が進むにつれ、7→5→4と落ちてきた。
しかし、だからといって、逆転の気配はどうかというと、そうでもなかった。
凌ぎきって引き分けへ、あくまで目指すは勝利なのか、シャムスカも悩んだの
だろうか。コバヒロが出てくると、どっちか悩むなぁ、と思ったけれど、
デカモリシ投入後は選手交代枠残り2枚のカードは切らないまま、
45分が過ぎる。アディショナルタイム5分。
その5分も殆ど磐田が攻める。

ただ、オッと思うシーン。アディショナルタイム2分~3分あたり、周作のフィードから
デカモリシ、デカモリシからペナルティエリア前に上がったボールの処理を
磐田DFが処理にもたついた。まだ何かあるかもね、と期待した直後だった。
珍しく深谷の素晴らしいフィードが上がり、ゴール前へ。森嶋が体をねじって
胸で落として、ウェズレイ、シュート。
終了間際、劇的なゴール!!!!!
前俊からデカモリシへ交代した時、ウェズレイと交代しろよ、と思った僕はそんな
ことを棚に上げて、ウェズレ~~~イ、と絶叫していた。

非常に大きいこの勝利、とやっぱりこれもずっと続いているのだけれど、
この勝利は大きい。
逆転勝利を飾ったこと、デカモリシが戦力として計算できたこと、
この1週間3試合を2勝1分で切り抜け1週間休養が取れること、
本当に大きい勝利である。
マルハン会長もジンクスが破れ、うれしかったのか、試合後再び現れ、
サポーターと喜びを分かち合った。
そして何よりあの慎吾がG裏でサポーターにあわせ踊っていたことが、
この勝利の意味を物語っている。

最後になりましたが、川口選手の早い快復をお祈り申し上げます。

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posted by きくりん |15:42 | 2008観戦コラム | コメント(4) |
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2008年07月19日

大分トリニータ、折り返し地点を今、8位で通り過ぎました

J1も一通り、全チームとの対戦を終え、明日20日からいよいよ後半戦が始まる。

我が大分トリニータは、現在8位と好調である。
ちなみに昨年17節終了時と比べると……。

     勝点  得点  失点 得失点差
昨年   16   18    30   -12
今年   25   17    13     +4

いろんな方々がおっしゃってるように、今年の好調は、やはり守備。
昨年はマリノス戦0-5やガンバ戦0-4なんていうのも前半戦にあったけど、
今年は本当に大崩れがない。

なんてたって、リーグ最小失点チームである。
やっぱり、これはボランチのエジ・ホベの安定感と森重の成長が大きい。
だけど、あえて僕は個人的には大海が影のman of the前半戦である。
(バラエティー部門のman of the前半戦はコバヒロだけど…)
本当は大海のこと、あまり好きじゃない。
彼が倒れて起き上がらない時は、大海コールをしない僕である。
そんな僕でも最近の大海は素晴らしい、と思う。
ムラがなくなったというか、守備の勝負どころを把握したプレイは
幾度となく失点を防いだ。


しかし、ずっと好調だったか、というとそうでもなくて、1節、2節とウェズレイが
ゴールを決めたが、その後は不発。一時は2位まで上がった順位も13位まで
落ちた。夢生が1人気を吐く中、3連敗。やっぱり、こんなもんか、と落胆しかけていた
第6節ホームで迎えたvs川崎フロンターレ戦が浮上のきっかけだった。

深谷のメモリアル試合でありながら、深谷自身が2枚のイエローで早々の退場。
あの試合を何とか0-0で切り抜けたことが、その後に大きく影響しているように思う。
(たしか、選手の誰かも言っていたような…。誰でしたっけ?)
10人で守り抜き、ここぞ、という数少ないチャンスに夢生が攻めあがる。
ゴールすることはなかったけれど、あの試合を凌いだことが、昨年とは違う今を
生み出したのではないだろうか。

明日の試合後、周作、森重がチームを離れる。五輪期間、いかに耐えるか。
降格争いに巻き込まれるのか、上位陣に食い込むのか。
ここしばらくが正念場となる。
守備の要2人の不在は大きな不安要素であることは間違いないし、
大海とホベが抜けた際に見せた、ちょっとした不安定さがさらに拍車をかけた
状態で露呈するかもしれない。
だからこそ、攻撃陣の奮起を期待したい。

あれだけ不振だった昨年より17節時点では得点が少ない現実。
高松の不在、ウェズレイの不発も大きいが、駒不足、引いた相手に対して攻め手を
欠き、セットプレイに頼りがちな点など、課題は多い。
デカモリシの加入、高松・家長の復帰だけで全てが解消されるわけではない。

後半の注目選手
・前俊   既に爆発済み。ブログの更新がいつされるか注目。きみはいつ宮崎から帰ってくるのか。
・大輔   デカモリシでも家長でもなく、後半戦の鍵は大輔の得点です。
・清武   来年のためにも、どんどん出場してほしい。
期待するシーン
・夢生、前俊、家長、デカモリシがピッチに同時にいるところ。

昨年よりかなりの成長を見せるトリニータ、上々の折り返しであることは間違いない。
口の悪い人の中には残留争いのあの緊張感がたまらないなんて人もいるけど、
そんな自虐的な緊張感はいらないから、ほんとに。
より高みを目指して、ACL参戦のために貯金しなきゃ、と僕達を良い意味で焦らせて
もらいたい。

明日は勝って、気持ちよく周作、森重を送り出しましょう。

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posted by きくりん |21:06 | 大分トリニータ | コメント(4) |
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2008年07月18日

あるトリサポの友人のこと

今日は直接トリニータには関係ないんだけど、どうしても書きたくなったので。

ホームゲームに毎試合参戦するほどでもないけど、立派なトリサポの友人Yくん。
高校時代はサッカー部で、僕よりサッカーは詳しい。

Yくんの口癖は「あきらめるなよっ~」
九石でもそうだったし、僕んちでスカパー観た時もそう。
よく口にする。アウエーゲームで最近は多い。

そのYくん、仕事を辞めようとしている。
決して全力を使い切ったようにも見えないけど、
「もう、だめ」らしい。

僕はね、思うんだけど、ただ応援するだけがサポじゃないんじゃないかな。
サポであるのなら、やっぱり選手に叱咤することもあるよね?
選手達は人生賭けて頑張ってるんだし、その選手を後押しする僕達も、
それぞれの生活で頑張らないといけない。

応援する、勝った、やった~で終わるのではなくて、
頑張ったな、トリニータ。俺も頑張ろうって。そうでなくっちゃいけない、と僕は思う。
そして、そんな僕達の声で、選手もまた頑張って…そういう相乗効果が
チームの成長と僕達自身の成長を促すんじゃないかな。
僕はね、そう思ってる。

選手に「前へ、前へ」と言うならば、自分も「前へ、前へ」だし、
「あきらめるなっ!」と叱咤するなら、自分もベストを尽くさないといけない。

サッカー観戦、トリニータの応援は娯楽だよ、大きな声出して、ストレス発散できれば
いいんだよ、どっかのバンドのライブに行くのといっしょだよ、
そこまで固く考えなくていいんじゃない?
と考える人も当然いるんだろうけど……。それはそれで正しいのかもしれないけど……。

ねえ、Yくん、きみが決めたのなら、もう何も言わないけど、
これからも友人だけど、ベストを尽くさずにあきらめようとしているYくんに
トリニータの選手へ文句はもう言わないでほしいな。

慎吾が「乗り越えられない壁はない」って言ってたよ。
僕はいつもその言葉を思い出すようにしている。
「1%の可能性がある限り、100%の努力をする」とも言ってたよ。
つらい時、僕は拳を握り締めて、右胸を叩く。

昨年、あの状況からJ1に残留できたのは、やっぱりチームも僕達も
あきらめなかったからだし、残留できたから今のトリニータがあるわけで。

Yくん、僕はまだきみにあきらめてほしくない。
僕達がトリニータのサポーターであるように、トリニータも僕達のサポーターなんだよ。
少なくとも、僕はね、いつもそう思いながら、走りまわってます。

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posted by きくりん |21:34 | その他 | コメント(2) |
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2008年07月17日

ローリスク・ローリターン【J1第17節コンサドーレ札幌vs大分トリニータ】

先日のブログ「蒼い家族」での内容に相方よりクレームを受けた、
『大きな蒼の木の下で』です。だけど、真実だし、クレームをスルーして、
16日の札幌戦について。

京都戦同様、評価の難しい試合だけど、僕はあえて評価しないに1票を。
今以上、上位にいけない理由が詰まった試合内容だった。

トリニータのサッカーをもし他チームが行なった場合、自分がどう思うか。
できるだけそう考えるように僕はしている。

もし、昨日16日の試合が、トリニータの試合でなければ、チャンネルを変えていた
のではないか。
それくらい、退屈で凡庸で見事に見ごたえのない試合だった。

いろんな理由があるんだとは思う。
でもそれは言い訳でしかない。

うがった見方をすれば、上位を目指す意志はなく、これ以上順位が落ちないことを
最優先したように見えた。

もちろん、選手もシャムスカもそんなことは考えていないはず。
勝利を目指していたはずだが、ローリスク・ローリターンの戦い方に、
あくまで、そんな試合に見えた、ということだ。

上へ、もっと上へ。
僕達も入れ替え戦16位との勝ち点差を常に考えてしまう習慣を変えなくては
いけない。
せっかくのチャンスなのだ。賞金獲得順位を目指し、(ちょっと高望みだけど)
ACL出場権を狙い、と視点を上げなくてはいけない。
その結果、選手の流出を防げるかもしれない。
デカモリシのように、トリニータを希望する選手が増えるかもしれない。

そのためには、札幌戦のようなゲームは減らさないといけない。
今日はあえて厳しくです。苦手なゲーム展開でもリスクを冒し、勝利を目指す
チームへ成長してほしい、と思います。


魅惑のコバヒロ、今回も左サイドで両手を広げて踊ってました。
0-0で彼が登場すると、ヒヤヒヤします。
スローインくらい、しっかりやろうね、コバヒロ。

高松、いよいよ心配が募ります。

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posted by きくりん |20:13 | 2008スカパー観戦 | コメント(5) |
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2008年07月15日

貯蓄のためか、保障のためか。デカモリシという保険

もう、多くの方が書いているけれど、セレッソのデカモリシがトリニータへ
レンタル移籍のニュース。
家長の時も驚いたが、これまたサプライズだった。
大分トリニータも、五輪代表候補を育てるだけでなく、候補だった選手を
呼べるようなチームになったのか、と感慨深いものがある。

よそから見て、魅力的なチームになったということか。
層が薄そうだからすぐレギュラーになれると踏んでいるのか。
どちらにせよ、来ていただけるのはウェルカムである。

フロントは、この補強をどんな主旨で行なったのだろう?

高松の完全復調には時間がかかる、前俊爆発もいつまで持つかわからない、
得点力不足は否めない。入れ替え戦16位とは勝ち点6しか差がない。
今後、残留争いに巻き込まれないとも限らない。そんな万が一の保障としての
(レンタルという掛け捨て)保険なのか。

それとも、首位とは勝ち点差7。ナビ杯も本気で獲りにいく。そんな意思の表われか。
高松ももうすぐ帰ってくる、前俊は本格化、ウェズレイも復調中、家長もあと少し。
だが上を目指すにはもう1枚必要だ。まだまだ攻める駒を。
ということで、貯蓄(上昇)するための保険なのか。

いわば、根本outデカモリシinである。
攻めると見るか、守りと見るか。
この交代をみなさんはどのように判断するだろう。

まあ、保険には保障も貯蓄も兼ね揃えたものもあるけれど。

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posted by きくりん |21:35 | Jリーグ | コメント(4) |
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2008年07月15日

蒼い家族

先週の土曜日、12日の浦和戦、ブログにも書いたけれど、いつもより数時間早く
入場を待つ列に並んだ。
開門まで3時間半あったが、その間に「アンケートお願いしま~す」と
あまり人に声かけ慣れていないお兄さん2人がバインダーとペンを
差し出してきた。
「はいはい、いいですよ」とアンケートをバインダーを受け取り、
僕と相方はそれぞれアンケートを記入していった。

我々はしばらく黙々と用紙に記入し、先ほどのお兄さんがアンケートを
受け取りに来たので、書き終わっていた僕が返却。
その後、相方が書き終わり、それを僕が返そうとした。

その時、ふと目に止まった言葉があった。
そのアンケートの最初の設問が、「ホームチームの名前を聞いて
連想する言葉を3つ上げてください」そのようなものだった。

その回答に我々はその言葉のひとつに同じものを使っていた。

それは「家族」という言葉だった。

相方は、どちらかというとクールな性格で、以前、ブログにも書いたけれど、
トリニータの不甲斐ない惨敗を前に涙する僕に対して、
「恥ずかしいけん、やめて」と平気で言う人である。
司に写真を撮らせてもらったこともありながら、移籍後はケチョンケチョンに言う人
である。(その度に戒めながら、僕はこんな人と結婚しようとしているのか、と不安に駆られる)
そんな女性も、トリニータに対し「家族」という想いがあることに
僕は新鮮な驚きを覚えた。

この家族という言葉、トリニータのエジもよく用いる。
ゴールを決めた東京V戦で「哲平に娘が生まれ、我々の家族がまた1人増えたことに
喜びを感じる」
あるいはサポーターをよく家族と言い換える。

僕も相方も、たぶん九石に通い始めた最初の頃、同じ設問があっても、
たぶん「家族」とは書かず、違う言葉を書いただろう。
だけど、暑い中、寒い中、雨に打たれながら列に並び、試合のたびにいろんな
感情を、チームと、他のサポーターと共有するうちに応援だけではない、
何かがクールな相方にも芽生えてきたのだろう。

12日の浦和戦、初めて、あるいは久しぶりに九石に来た、という人が多くいたのではないだろうか。
その人たちがまた来よう、そう思ってくれたら……。
浦和戦に快勝したことで幸せな瞬間は共有できた。
やはり、ひとつのチームを愛するということは、楽しく幸せな時だけでなく、つらく悲しい時も
時には叱咤しながらも、一緒にそれを乗り越えていくことである。それは紛れもなく家族の営みと同じなのだ。
サポーターにとっては息子であり、弟であり、兄である選手達の、成長や頼もしさ、脆さや弱さを試合ごとに
感じながら、共に歩んでいく。
レッズ戦だから、レッズサポが5,000人も来てくれたからではなく、トリニータサポーターだけで、
毎試合あの雰囲気を演出できたら、どんなに幸せだろう。
それはエジの言う僕達家族(サポーター)にかかっている。

多くの人があのアンケートに答えていた。
みんな、どんな言葉を連想したのだろう。
僕の書いた、あとふたつの言葉は「郷土」と「誇り」だった。

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posted by czeyk |00:08 | 大分トリニータ | コメント(2) |
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2008年07月13日

蒼の団結力【大分トリニータvs浦和レッズ】

首位浦和レッズをホーム九石に迎えての大分トリニータの第16節。

今日は前売の販売が絶好調ということで、いつもより早く試合開始6時間前に到着。
しかし、いつもだったら、開始3時間前くらいの列が既に出来ている。
やっぱりレッズ戦は年に一度のお祭りなのだ。

一般入場が始まり、ピッチ向こうにある黄色い座席が続々と赤に染まっていく
光景は、それだけで鳥肌ものだった。
レッズサポに負けてなるものかっ!
今日はいつも以上に気合の入ったトリニータG裏。

試合は序盤、レッズやや優勢で進んでいく。
レッズのエジミウソンと田中達也、特に達也の動きが、僕の目を引く。
苦戦するのは仕方ないよなぁ、と思っていた矢先、エジが右サイドにいた夢生へ
パス。エジがDF2枚を引き連れている間に、夢生が中央に入り、ウェズレイへ。
ウェズレイから左サイドの慎吾へパス。慎吾がワンタッチで精度の高いセンタリングを
上げ、どフリーの前俊が頭であわせ、先制!!

最近のトリニータは、得点の匂いが全くしない状況から、突然得点が生まれる。
今日の得点は上記のように、個の力で打開したわけではない。
ここだっ!という時に一気にチームの集中が高まった攻撃を見せた。
前俊、ナビスコ杯を含めると3試合連続のゴール。再生の兆しとは、以前書いたけれど、
再生とか、そんな言葉では括れない。
鳥脳さんは覚醒と言っていたけれど、いったい彼に何が
起きたのか。

その後もレッズペースの時間帯が続く。
ただちょっとした細かいミスがレッズに続いたように思う。
そしてその中のひとつがウェズレイの超ロングシュートを生む。
しかし、シュートはバーを叩く。お、惜しかった。
レッズも達也のシュートがあったが、周作の好セーブ。
その直後、CKから達也→阿部、阿部のシュートがゴール、「また、阿部かよ~」と
悲鳴を上げたけれど、達也のオフサイドで安堵のため息をつく。
振り返るとレッズが決定的だったのは、このシーンだけだった。

レッズは、前線の3人、エジミウソン、達也、永井はそれほど悪くなかったと思う。
でも、それはそれぞれ個人が悪くないという話で、チームとして機能していない
部分があったように見えた。
これが繋がり始めたら怖いな、と不安に思い、後半が開始されると
エジミウソン→司、永井→高原へ交代。
正直、これは助かった。特に高原への交代は裏目になった。
観ていて、何の恐怖も感じなかったのが正直なところ。

トリニータは、個同士だと、どうしても見劣りする分、チームとして、レッズに対した。
どう贔屓目に見ても、個では、エジミウソン>ウェズレイ、達也>前俊である。
しかし、個の能力の合計点だけでサッカーの勝負は決まらない。

夢生の司に対する激しい守備。「司さん、もうあなたの知ってる俺じゃないんすよ」的な
ぶつかりだった。

後半、前俊に代わってコバヒロ投入。
もう守備固めか、と思ったが、そのコバヒロが元気に前へ走ってくる。
守備固めではなさそうだったし、それにいったい、彼のポジションはどこだったのか?
4バックという感じでもなかった。不思議なコバヒロだった。
ここは、前俊交代なら、高松でいってほしかった。まだ無理なのか、高松。
ふと昨年の三木を少し思い出して、嫌な気持ちになった。
ただ単にコンディションの問題だと思いたい。
しかし、コバヒロのプレイは、僕には危なかっしくてしょうがない。

後半20分過ぎあたり、トリニータの波状攻撃があったけれど、ここは歯がゆかった。
ペナルティエリア前まで攻め込みながら、ボールを回すだけで、誰も打たない。
打てよ、コバヒロ。
と思っていると、夢生が強引にシュート。外れはしたが、この姿勢が彼の身上。
打てば、何かが起きるかもしれない。もっと上を目指すには積極性が必要だ。
ミスを恐れずシュートを打って、終わってほしい。
そう思った矢先に中央あたりから森重のFK→夢生→ウェズレイのシュート。
うち損ねのようなシュートは啓太に当たって、ゴール。
ほら、打てば何かが起きるのだ。

前半15分、後半35分に得点。理想的なゲーム展開。
あとは全員で凌ぎきり、見事トリニータの勝利である。

とにかく今日は団結力の勝利。
ドーム全体がレッズに試合も、応援も勝つんだ、という気持ちが全面に出ていた。
たぶん、快勝という形なら他にもあるし、感動的な内容でもない。
でも、終了後の達成感は格別なものだった。
それは恐らく首位浦和レッズ相手に勝ったこと、レッズサポのすごさを目の前に
こちらの応援も力が入ったからだ、と思う。
そういう意味で、浦和レッズの偉大さのようなものを改めて再認識した。
かつて、星野仙一や江夏豊が「巨人戦の勝ちは他の勝利とは全く違う」と
言っていたが、まさにレッズ戦の勝利は、他の勝利とは全く違うのだ。
もしレッズサポが5,000人も来てくれなかったら、こんな気持ちにはなれなかった。
来年のホーム浦和戦が、また待ち遠しくなった。

*興奮そのままで書いたので、長文になってしまいました。

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posted by きくりん |00:18 | 2008観戦コラム | コメント(3) |
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2008年07月11日

蒼と赤の対決は、僕達の対決でもある

昨日のブログに書いたけど、僕が九石に参戦するようになったのは、
昨年のホーム、レッズ戦をスカパーで観たからだ。

あの大歓声の中に僕もいたい。

その欲求にかられ、せっかく行くならG裏かな、と。
最初はコールもわからず、蒼シャツ着てないと睨まれるんじゃないか、と
不安いっぱいだったけど、ネットで質問したり、コール勉強したりで、
広島戦に初参戦した。
三木のファールでなぜか藤田が退場した、あの試合。
夢生がJ初ゴールを決めた、あの試合からだ。
いまや、すっかりハマってしまい、G裏歴は浅いくせに、
いっぱしのトリサポを名乗らせていただいているわけです。
(ここだけ謙虚にですます調で)

やっぱり、TVの効果は絶大なわけで、観客動員を増やすには
必要不可欠だと僕は考えている。

ホーム試合を放送すると、観客動員に影響を与えると言われるが、
少なくとも、明日のレッズ戦に関しては、そんなことはなかったはずで、
放送してほしかった。

恐らく、僕と同じように心揺さぶれる大分県民視聴者がいるはずだ。
18時KICK OFFで難しいのは重々承知しているが、NHKローカル、OBSに
大英断してほしかった。OBSは19時からのバレーボールを深夜放送にして、
レッズ戦を後追い放送してほしかった。

日本経済新聞にアルビレックスの池田会長がコラムに書いていたけれど、
ローカルのナイター中継は、なかなか難しい問題があるらしい。

でもね、せっかくこれだけ盛り上がっているのにもったいないことである。

というわけで、ようやく本題に入るけど、これだけ盛り上がっているのは、
やはり浦和レッズだから。レッズが強いだけでなく、
レッズサポが大挙、大分に押し寄せる、来てくれるからだ。

現在、九州唯一のJ1チーム、最も近いチームが神戸ということもあり、
対戦チームのサポさん達が来るのも大変で、アウエー席がなかなか埋まらない
現実がある。
しかし、レッズサポは明日、アウエーG裏を全て占拠するらしい。
遠く、大分までありがとうございます。みなさん、お泊りになられるようだし、
経済効果も素晴らしい。ぜひ、温泉と食事をご堪能いただきたい。

トリサポの僕だけど、正直言って、(トリサポには内緒だけれど)相対するレッズサポ
の応援を観るのも楽しみのひとつだ。
あの圧倒的な声援をLIVEで観られると思うとワクワクする。

レッズサポの応援に口をポカーンと開けず、彼らの声をかき消すくらいの
声を僕達は出し続けたい。

そう、明日は僕達サポの蒼と赤の対決でもある。
試合はもちろん僕達も負けられない。
まずは司への声援か、司へのブーイングか、ここから勝負である。

明日への興奮からか、取り留めのない内容になってしまいました。

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posted by きくりん |20:53 | 大分トリニータ | コメント(8) |
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2008年07月10日

お元気ですか?【トリニータから去った人々よ】

お元気ですか?
僕達、トリニータは何とかやっています。
絶好調とまではいかないけれど、リーグ戦は現在10位です。
それでも入れ替え戦の16位との差はわずかなんですけど……。
そうそう、ナビスコ杯、初の決勝トーナメント進出を果たし、
準々決勝の初戦アウェー戦も勝利で飾りました。

12日にホーム浦和レッズ戦を控え、僕はDVDデッキに録ってあった、昨年のホーム浦和戦を観ました。
覚えていますか?
後半ロスタイムに入る直前、深谷のヘディングゴールで引き分けに持ち込んだ、あの試合です。根本のFKには、周作もゴール前に上がってましたね。
九石ドームは屋根が閉じられていたこともあって、割れんばかりの大歓声に包まれましたね。
たぶん、昨シーズン、九石が最も盛り上がった瞬間でした。
その時のトリニータのメンバーはこうでした。
GK 1  西川 周作  
DF 2  三木 隆司 
DF 4  深谷 友基  
DF 22 上本 大海 
MF 5  マラニョン 
MF 17 根本 裕一  
MF 20 高橋 大輔  
MF 25 金崎 夢生  
MF 33 藤田 義明  
FW 8  松橋 章太  
FW 13 高松 大樹 
控え
GK 16 下川 誠吾
MF 6  梅田 高志  
MF 7  西山 哲平 
MF 14 宮沢 正史 
MF 15 森重 真人  
MF 28 プラチニ  
FW 30 山崎 雅人 

昨年、トリニータを去った、あなたがたの名前があります。
ここに福元の名前はありませんけど。
去年の4月1日だけど、なんだか隔世の感があります。

このあと、トリニータは大失速。梅崎が帰ってきて、前俊が加入し、その後、慎吾とホベが入って、
エジが帰ってきました。
あなたがたはシーズン途中からスタメンをはずれ、あるいはベンチ入りさえしなくなったりした。
何とか残留を果たしたシーズン終了後、来年は強くなる、とかなり期待したものです。

しかし、あなたがたは出場機会を求めて、トリニータを去りました。
もしかしたら、他にもいろんな事情があったのかもしれません。
あなたがたが去ったトリニータはいったいどうなるんだろう?
不安ばかりが先行するシーズン前でした。

僕達はあなたがたが去った寂しさを少しだけ忘れかけていました。
だけど、根本も去り、連戦が続く中、あなたがたを思い出しました。
もし、残ってくれていたら、と今更ながら、思ったりしています。

偉そうなことを書いている僕ですが、昨年の浦和戦が、九石に通うようになったきっかけとなった試合なんです。
G裏歴は本当に短いにわかサポなんです。

あの大歓声の中に僕もいたい、とそう思ったから、あれから九石に通い続けています。
僕にとって、昨年の浦和戦は特別なんです。

そして、12日僕は浦和戦に参戦します。
この1週間、正直仕事が手につきません。
そんな時期にトリニータを去ったあなたがたを思い出しました。

僕達は今のところ、何とかやっています。
出場機会を求めて、トリニータを去ったのだから、頑張ってください。

頑張れっ! 三木、根本、章太、福元…。
レギュラーを勝ち取ってください。
あなたがたのプレイを見せられた僕達に、あなたがたの抜けた穴は大きいと
思わせてください。
僕は今でも、あなたがたを応援しています。

追伸
梅ちゃん、頑張ってますね。
宮沢は元気なのでしょうか?
(雅人はちょっと違うような気がするなぁ……ちょっと応援できないです、僕は)

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posted by きくりん |21:55 | 元トリ戦士コラム | コメント(9) |
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2008年07月07日

補強はせんの?大分トリニータ

スポナビ、トリサポブログの先輩である鳥脳さんkeicalcioさんのお二方が、期せずして、京都戦についての
ブログで「根本がいれば……」と書いていらっしゃる。

昨年、慎吾が加入してから、控えに回ることが多かったとはいえ、ここにきての根本の
移籍は、トリニータにとって大きな損失であることは間違いない。

6日の15節vs京都戦のような状況、DFの誰か(今回でいえば大海)とエジ・ホベの
どちらかが同時に欠けることは予測できた事態だ。
ホベの突然のケガは想定外だったけれど、森重が五輪に行っている間に、エジ・ホベの
どちらかが累積出場停止になる可能性もある。

大混戦のJ1。連敗などしようものなら、あっという間に入れ替え戦対象の16位に
落ちてしまう。
そこで考えるのは、補強はしなくていいのだろうか?である。

シャムスカはナビスコ杯FC東京戦後の記者会見で
「このヤマザキナビスコカップに対しては本気で上まで目指すという気持ち」(J's GOALより)
という言葉を使った。
現場が上を目指す、と監督も選手も口にしているが、フロントはどう考えているのだろうか?
ナビスコ杯のてっぺんを本気で目指すなら、補強に動いて然るべきだ。
結局、僕達サポがナビスコ杯に対し、複雑な気持ち、勝つべきか勝たざるべきか、
となってしまうのは、選手層の薄さに起因している。

ナビスコ杯予選D組最後の大宮戦の試合終了後、社長の喜びようを見ている限りでは、フロントも予選突破が念願だったのだろう。

だったら、補強に動いてほしい。大輔、家長の復帰が補強なんて言わずに。
夢生のブレイクという副産物が生まれたにせよ、2人の復帰は、マイナスがゼロにもどっただけだ。
資金的な問題もあるが、トリニータ百年の計を考えると、多少のリスクを取ってでも、
補強に動いてほしい。

そしてまた、シャムスカもメンバーを固定し過ぎないよう、選手を起用してほしい。
柔軟な起用をしていれば、あるいは根本は移籍せず、残ったかもしれない。
そうしなければ補強の意味がない。

遅きに逸した感が拭えないが、ナビスコ杯てっぺん、J1残留、どちらも得るためには、
補強に動いてほしい。

しかし、どこの誰を補強すべきなのか、不勉強の僕にはわからないけど。

*補強はせんの?(補強はしないの?の意味です)

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posted by きくりん |23:48 | 大分トリニータ | コメント(4) |
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