2008年06月29日

前俊、再生の兆し◆2008 J1第14節 大分トリニータvsヴィッセル神戸◆

今日からスポナビでブログを書かせていただくことにしました。
大分トリニータを中心になるとは思いますが、よろしくお願いします。

ということで、今日6月29日行なわれたJ1第14節大分-神戸戦が、
このブログの始まりになります。

大混戦のJリーグ。勝てば上位へ、負ければ降格圏内もすぐそこへ、という
大分トリニータ。25日は鹿島戦を落とし、今日の試合は絶対に落とせない1戦だった。

そういう意味では内容よりも結果が求められる中、しっかり勝利を手にした試合を
評価したい。
昨年は似たような状況の中、ことごとく勝ち星を逃し、常に残留争いの真っ只中
だったことを考えると、たとえ勝ち点差が僅少とはいえ、8位にいる現状は、チームの
成長である。

今日、僕の目を引いたのは、前俊だった。
昨年、レンタル移籍してきてから、常に注目してきた。
移籍間もないアウエーの神戸戦での彼を観て、「チームにフィットすれば、二桁近い
得点も……」と期待したけれど、なかなか結果が出なかった。(大宮戦のゴールは
あったけど、僕の期待からすると……)

実は鹿島戦のあと、知人に「もう前俊に期待するのはやめた」と僕は言った。
夢生からのセンタリングに鋭く反応しなかった前俊に、もう過度な期待を
するのはやめようと思ったからだ。
きっと彼は一昔前のストライカーなのだ、
全員守備、全員攻撃の現代サッカーに彼は対応できない、とも思った。

しかし、その前俊、今日は動いていた。
前半33分、ゴール前の混戦から彼が抜け出たボールをエジがオフサイドで
シュートしなければ、もしかしたらゴールできたかもしれない。
中盤での守備もなかなか貢献していた。
今日の姿勢を一過性のものとせず、継続してほしいものだ。

連戦、暑さ、疲労が続く今後、トリニータが上位進出するには、
今の決定力不足を解消するコマをより多く持つことが不可欠だ。

高松、家長の復帰、大輔の復調、プラス前俊の再生を僕は望む。
ウェズレイ…ウェズレイは…また次回に。

前俊、僕は待っている。大宮戦で観た前俊のあの笑顔を。
ゴールしたチームメイトの背中に抱きつく前俊ではなくて、
チームメイトにもみくちゃにされる前俊を。

  • 共通ジャンル:

posted by きくりん |19:32 | 2008観戦コラム | コメント(8) |
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加