2009年07月01日

約束の日、再会の時◆ジェフ千葉と福元洋平◆

 2008年11月9日、僕はトモダチと約束した。
 「来季、九石でまた会おう」と。

 トモダチは僕からの一方的な約束を守ってくれて、7月4日その約束の果たされる日がようやく訪れる。
 伝えたいことがたくさんあり過ぎて、言葉にできない。でもきっと、言葉なんて必要ないんだろうな、と思う。

 4日当日、シーパスで30分早く入場する僕はホームG裏に陣取り、17時一般開門と同時にアウエーG裏に入場してくる黄色いサポを見守るだけでいい。あるいはもしかしたら、その中にここで言葉を交わした人達がいるかもしれない。その人達がどこにいるのかは、もちろんわからないだろうけれど、黄色いサポの波をピッチを挟んだこちらから迎えるだけでいい。

 生きていく中で、僕は多くの人と様々な約束を交わしてきた。
 荒唐無稽なものもあり、今考えると、青臭く赤面するものもあり、裏切ったものもあれば、裏切られたものもある。いずれにせよ、いつの間にか忘れてしまい、果たされなかった約束が数多くある。

 だから、だからこそ、僕はこの約束が叶うことを本当に心から嬉しく思う。
現実的には、傍から見れば、残留を賭けた対決と見られてしまう。大分トリニータの動向もやはり気になるし、それどころではない気持ちもある。甘っちょろいことを言ってる場合ではない、と思われるかもしれない。

 でも、僕は思う。Jサポで良かったな、と。やっと会える、この幸せを感じられる空間なんて、ちょっとやそっとでは見つけられない。水戸サポと山形サポのコール合戦や昨季入替戦のような、そんなサポ同士の形に見える「僕らのJリーグ」ではないかもしれないけれど、週末、Jの試合が行なわれるたびに、小さな約束がきっといくつも果たされ、小さな再会が叶い、多くのスタジアムで小さな「僕らのJリーグ」が存在する。

 そして福元洋平との再会もできそうだ。前節もスタメンで出場、彼が大分を離れて1年半、福元洋平の名がスタメンで発表されたら、僕達は万感の想いを込めて、拍手したい。望んだ形で望んだ色のユニフォームではないけれど、おかえり、と福ちゃんを迎えたい。
 
 僕のトモダチ、ジェフ千葉よ、そして福ちゃん。僕は、あなた達との再会を本当に楽しみにしています。そしてあなた達から全力で勝利を奪う。 
 ジェフサポのみなさん、いっしょに九石ドームを熱くしましょう。

posted by きくりん |16:03 | Jリーグ | コメント(14) |
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