2008年10月11日

クラブから問われた試金石

来年のシーズンパス(以下、シーパス)が昨年(今季分)より1ヶ月早く
今月18日から発売される。
西日本スポーツのシーパスの記事に溝畑社長の「来季の選手獲得の見通しを立てる
試金石」という発言がある。

言い方は悪いけど、僕達は試されている。……試されている、という響きが
やっぱり悪い。う~ん……僕達が期待されている。

クラブは本気なのだ、というサインかもしれない。
J1残留ができればいいなんて思ってない。
今後は、常に現在のような状況の中で戦っていくのだ、という意思表示ではないだろうか。

来季、本当にACLに出場したら、これまでのような戦力では逆に降格危機だ、なんて
考えてしまいがちな僕達だけど、クラブはそう考えてはいない。
賞金獲得順位以上ACL出場該当順位以下でOKではない。

クラブは優勝を目指しているし、出場が決まればACLももちろん勝ちにいく。
我々は本気です。サポーター、ファン、大分県民のみなさんはどうですか?
僕達はそう問いかけられているのではないだろうか。

選手にそれぞれポジションがあり、役割分担があるように
僕達サポにもポジションがあり、役割分担がある。
それぞれのポジションで、各々の役割分担の中で
僕達が選手に期待しているように、クラブから期待されるものは何かを
考えていきたい。

折りしも米国発金融危機に振り回された僕のこの1週間だった。
不況は既に始まっている。決して財布の紐はみんな緩くはない。
出来る範囲内で何ができるだろうか。
国立行きを決めた僕には、今すぐシーパス購入はちょっと無理っぽいなぁ、と
トリニータバナナを食べながら考えています。





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posted by きくりん |22:46 | トリニータ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年10月05日

大分はまだ終わっていない~J1第28節vs川崎フロンターレ~

さて、完敗である。
いろいろと言い訳はあるが、完敗という事実に変わりはない。
川崎フロンターレの素晴らしいカウンターに太刀打ちできなかったし、
こちらの攻撃はことごとく川崎のプレスに摘み取られた。
レナチーニョ選手、ヴィトール・ジュニオール選手は本当に素晴らしい。
川崎は本当にいつも良い外国人選手を連れてくる。

そしてトリニータは……。
気負い、と言えばいいのだろうか。
始まる前から不利な状況であったこの試合、選手達は勝利の意味を十分過ぎる
ほど理解していただろう。
ここで勝利すれば、逆境を乗り越えたチームに再び勢いが生まれる。
2週間の休養が取れ、ホーム九石に帰れる。
負ければ連敗。公式戦17試合負けなしの勢いは完璧に止まる。
残念ながら、結果は後者となった。選手達の気持ちは終始空回りしていたように
見えた。

これが上位争いの重圧なのだろうか。
負けられないというプレッシャーなのだろうか。

僕はあえて言いたい。
選手達は、重圧を、プレッシャーをひしひしと感じてほしい。
今、感じている重圧は自らが勝ち取ったものなのだ。
その重圧の中で、戦える喜びを今一度噛みしめてほしい。
これまで経験した残留争いは、マイナスになるものをゼロに戻すための
戦いだった。
今は違う。今の重圧は未来へ繋がっている。
いっしょに立ち向かっていこう。
そして未来を僕達の手の中に収めよう。

あるいは、もう選手達は大分に帰ってきてるのだろうか。
試練の五番勝負、お疲れ様。
ゆっくり体を休め、久々のホームFC東京戦に備えてほしい。


僕は覚悟を決めよう、と前回のエントリーに書いた。
その気持ちはこの完敗を目の当たりにしても揺るぎはしない。
大分はまだ終わっていない。
To Be Continuedである。

posted by きくりん |00:38 | トリニータ | コメント(8) | トラックバック(0)
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2008年10月04日

覚悟を決めよう

10月4日J1第28節、大分トリニータは川崎フロンターレとの対戦である。
攻めの要・ウェズレイ、守りの要・大海、指揮者シャムスカ不在の試合となる。
既に周作を怪我で欠いているトリニータにとって、この川崎戦が今後を占う本当に
大切な1戦となってしまった。

僕達トリニータサポーターも、そろそろ覚悟を決める頃だ。
驕ってはいけないけれど、卑屈になる必要はない。
謙虚にならなければならないけれど、、謙遜する必要はない。

7位くらいで終わり、「あ~やっぱりね、最初から無理だと思ってたんだよ」
「ACLなんて出たら来季は降格のピンチだったし」としたり顔で語り、
「よくやったよ、今年のトリニータは」と悔しさを隠し、満足するふりをするの
だろうか。

1戦必勝、1試合1試合を大切に勝利していけば結果がついてくる。
その通りだと思う。その結果が現在の順位である。
これまではそれでよかった。

でも、これからは違う。
チーム、選手、サポーターが本当に優勝したい、とどれだけ強く思うかが
大切になってくるはずである。
僕達が優勝したい、優勝するんだ、と強く思わない限り、残り7試合は勝てない、
と思う。
選手達がJ1優勝を目指しているのに、優勝なんて……、と僕達サポーターが
思ってもいいのだろうか。

ナビスコ杯は選手達に乗せられて、国立へ向かう。
おいおい、いくのかよ。いくのか、マジでいくのか。そうか、いくのか。
よし、わかった。そんな感じだった。
今度は僕達が選手を後押ししなければならない。
J1優勝を目指す気概なくして、ナビスコ杯は決して勝てない。

僕達がトリニータの優勝を願わず、誰が願うのだろう。
僕達が選手を信じず、誰が選手を信じるのだろう。
強く、もっと強く、今よりも強く、願い、信じよう。

♪いっしょに戦おうぜ 誇りと夢を抱いて
 僕らは 僕達は 大分トリニータ♪
                            「大分よりの使者」

少々熱くなりすぎたけれど、それくらい川崎戦は大切な1戦である。

posted by きくりん |00:27 | トリニータ | コメント(12) | トラックバック(0)
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2008年10月02日

大分の自慢 西川周作

仕事を終えて帰宅すると、僕はまずPCを立ち上げ、keicalcioさんの
ブログ「情熱!大分トリニータ!!」をチェックする。
その日スポーツ新聞サイトにupされたトリネタが網羅されているからだ。
今日、その中に日刊スポーツの「大分GK西川「優勝パレード出たい」」
という記事があった。

ひとつ断っておくと、中にはトリニータがまた調子に乗りやがって、と
思われる方がいるかもしれないけれど、ナビスコ杯の決勝進出が決まったり、
無敗記録を更新していたから、と周作が言い出したわけではない。
もう随分前から、昔からずっと言い続けていることである。

周作は、僕達トリサポにとって、ちょっと特別な存在である。
その特別さをどんなふうに表現すればいいのか、ずっと考えているのだけれど、
適切な表現が見つからない。

また特別である理由は、生え抜き中の生え抜きだからだろうか?
たしかに大きな要因ではあるが、それだけではないように思う。
それはたぶん、周作がトリニータというクラブはもちろん大分という郷土を愛する
姿勢が伝わってくるからではないだろうか。
「大分駅前で優勝パレードがしたい」という言葉に、優勝できるチームでプレイ
したいではなく、トリニータで優勝したい、大分で強くなりたい、という気持ちが
伝わってくる。

みなさんのご近所に、いつも明るく笑顔で「こんにちはっ!」と
挨拶してくれる子はいないだろうか。
みんなが周作を見る目は、きっとそんな近所の子を見るのと同じ眼差しのような
気がする。
逆に子供達からすると、近所の優しいお兄さんのような存在だ。

もちろん、トリニータの守護神という信頼もあるけれど、そのプレイは付加価値でしか
ないような気にさせられる。
象徴とか至宝とかではない。周作は大分の自慢なのだろうと思う。

ナビスコ杯決勝、聖地国立に出場できない周作がかわいそうだと思うし、
国立の空に向かって「西川周作♪ お~お~お~♪」と歌えないのが残念である。

選手生命に関わる、という言葉が記事にはあった。
もし、神様から、今年トリニータを優勝させてあげよう、その代わり周作の選手生命が
何年か縮まることになるし、移籍もある。もうひとつはトリニータは今後永遠に優勝は
出来ない代わりに、周作はずっとトリニータでプレイし続けることになる。
きみ達はどちらを選択するかね? と問われれば、僕達は後者を、周作とずっと
いっしょに歩む道を選ぶ。

だから、周作。僕達にはそれくらいの覚悟はできているから、今季は無理して間に
合わせようとせず、しっかり怪我を治してほしい。

勝ちたい、歓喜したい、トリニータの優勝パレードが見たい、という欲求より、
周作に優勝パレードをさせてあげたい。周作の笑顔が見たい、と僕達は思っているのだから。

posted by きくりん |00:40 | トリニータ | コメント(4) | トラックバック(0)
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2008年09月30日

鈴木慎吾

僕は背景を感じさせてくれるスポーツ選手が好きだ。生き様と言ってもいいかもしれない。
というのは巻選手についてのエントリーでも書いた気がする。
それはサッカー選手だけではない。

例えばプロレスラー田村潔司選手。Uインター、リングスという団体にいる頃の彼の試合、コメント、
MCには他の選手にはない生き様を感じ夢中になっていた。

あとはオグリキャップ。彼をスポーツ選手と呼ぶには語弊があるかもしれないけれど、
競馬ファンにはご理解いただけると思う。血統もそれほどでなく、地方競馬出身の
彼が魅せた連戦連勝に熱狂し、あるいはもう終わった、と言われる中、
引退レースの有馬記念で優勝した姿を見て涙した。

そんな僕が今、背景(生き様)を感じる選手のひとりが、大分トリニータの鈴木慎吾である。

決して情熱的な選手ではない。そのプレイは一見クールでさえある。
試合前、サポーターのコールに多くの選手が手を挙げたり、一礼したりし応える中で、
慎吾が応えることはない。
(あったら、すみません。去年は観た気がするけど、今年は観たことありません、僕は。
ついでお断りすれば、彼がサポーターを大切にする選手であることは完全移籍を決めた
時のブログでもわかります。わざわざ動画をupし、胸中を語ってくれました)

それでも、慎吾はトリニータサポーターから絶大なる支持を受けている。
昨年、レンタル移籍直後にローカル番組で、慎吾のインタビューを観た。
一言一言を噛みしめるように、しっかり考えながら慎吾は答えていた。
内容は殆ど覚えていない。一目惚れした瞬間で、なんていうか、もう上の空だった。

メディアを通して聞く慎吾のコメント、あるいはチームメイトのコメント、ブログを通して
知る慎吾の想い、それらから僕達は慎吾の熱い気持ちを理解していき、慎吾が大分
に来てくれてからのトリニータに変化を感じた。

シャムスカの手腕が、トリニータの躍進で改めて脚光を浴びているけれど、
ファミリー、家族的と言われる大分が、決してそこでなあなあにならず、仲良しクラブに
ならないのは、慎吾の存在があってこそだ、と僕は思う。

「1%の可能性がある限り、100%の努力をする」
「越えられない壁はない」
手垢のついた言葉も、慎吾が語れば、熱い言葉となって僕達の心に響く。
慎吾のこれまでのサッカー人生があればこそ、彼の発する言葉は熱を帯び、
ひとつひとつのプレイが生き様を映す。
大切なことは何を言ったかではなく、誰が言ったかだ。

背景(生き様)を感じさせてくる選手は、勝敗を越え、僕達に何かを訴えかけてくる。
僕達の生活にまで影響を及ぼす。鈴木慎吾はそういう選手である。

シャムスカ不在で、今季最大の試練を迎えるトリニータ。
この1週間、慎吾は選手達に何を語るだろうか。
「トリニータが、俺達が、成長できる最大のチャンスだ」
そう言っているかもしれない。

posted by きくりん |00:42 | トリニータ | コメント(14) | トラックバック(0)
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2008年09月27日

待っていた敗戦~J1第27節vs横浜Fマリノス~

ついに6月25日以来の敗戦を喫した大分トリニータ。
敗戦そのものは、仕方がない。
このまま負けないまま、リーグが終わるなんて思ってもいなかったし、
マリノスの狩野選手のFK、ゴールが素晴らしかった。
あの1点は致し方ない。
しかし、である。
試合内容より負け方がよくない。

前々節、僕は東京ヴェルディの柱谷監督のスカパーでの監督インタビューの
内容をいかがなものか、と書いた。
今日は、あえて言う。
シャムスカ監督の行動はいかがなものか。
ペットボトルを蹴っての退席処分はよくない。
1敗したことよりも、シャムスカの退席と大海、ウェズレイのイエローのほうが
大きなダメージだ。

いつもは温厚なシャムスカが、あれだけ激昂するのはよっぽどだ。
ナビスコ杯のアウェー、マリノス戦でのことが頭にあったのかもしれない。
ウェズレイに対するファールを取らない判定が悪い、だからシャムスカの気持ちは
よくわかる。だから、主審が悪い。
それはトリニータサポだけの論理でしかない。

これまで判定に助けられた部分は僕達にだってあった。
不利な判定の時だけ、それを敗因にするのは違う、と思う。
今日は不利な判定はあったが、敗因のひとつは、冷静さを保てなかったことだ。

誤解を恐れずに言えば、僕は心のどこかで敗戦を早く待ち望んでいた部分がある。
負けていい、というわけでは断じてない。最初に述べたように無敗記録を更新したまま
シーズンが終了するわけがなく、負けるなら早めに負け、無敗記録が途切れたほうが
目標がひとつに定まっていいのではないか、と考えていた。
後味の悪さが計算外ではあるけれど……。

判定に不満はあるけれど、それを敗因にしてはならない。
ここからである。ここからトリニータの真価が問われる。
選手、チームはもちろん、僕達サポーターの真価が問われる。
勢いだけでここまで来たのか、地力のついたクラブと成長したのか。
それが明らかになるのは、これからだ。
トリニータというファミリーの結束を今こそ見せないといけない。

今季の僕達の素晴らしい冒険を、後味の悪いこの試合で終わらせるわけにはいかない。



千葉の勝利、おめでとうございます。
今日は試合を観ていないのですが、完全に上昇気流に乗ったようですね。
にわかガンバサポさん、ACLでのガンバの勝利おめでとうございます。
雅人は、トリニータにいた時より成長していますね。
昨年移籍した選手の中で最も成長し、成功した選手です。
これからも雅人をお願いします。

posted by きくりん |21:43 | トリニータ | コメント(17) | トラックバック(0)
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2008年09月23日

(11月9日以外は)「今こそ! WIN BY ALL!」

ジェフが自動降格圏内から脱出した。

今日もまたスカパーで観るフクアリは素晴らしい熱気。
僕はもうあのフクアリの雰囲気を観ると
「あぁ、Jっていいよなぁ、やっぱり」とここ数日話題だった
あの悲しい出来事も忘れられる。

フクアリの光景を見るたびに、ジェフは残留してほしい、というか、
残留しなければならない、そう思うのです。
大袈裟かもしれないけれど、J1はジェフを失ってはならない、と
考えています。

これで3連勝。決して今の順位にいるチームではない、と思う。
まだ入れ替え戦の16位。15位との勝ち点差は4。
残留へ向けて、視界は完全に開けた。
もう奇跡でも何でもない。

クラブ、選手、サポーターが一体となったチームは強いのである。

何の内容もないエントリーですが、決してジェフが名古屋を下し、
大分が暫定首位になったから書いたわけではなくて、
chiさんからコメントをいただき、「こっそりと……」と書いて
らっしゃったので、それに対する返答の意味も込めて。

「今こそ! WIN BY ALL!」の末端のまた端っこに加えさせてください。
(11月9日以外は)

posted by きくりん |22:24 | Jリーグ | コメント(10) | トラックバック(0)
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2008年09月23日

ターニングポイント(になるかもしれない)~J1第26節vsコンサドーレ札幌~

鹿児島鴨池に参戦された大分、札幌のサポのみなさん、お疲れ様です。
大分からはバス30台ですか? トリサポ知人も家族で車中泊し、行ったようで。
鳥脳さんも堪能したんでしょうね、この試合。
そんなみなさんにちょっとジェラシーです。

長いシーズン、節目となる試合がいくつかあるわけで、
第6節川崎フロンターレ戦が、今シーズンのひとつの流れを作った
試合だった。
そして、もしかしたら今日の札幌戦は、今年のシーズンを振り返る時、
「あぁ、あの試合が……」と大きなターニングポイントに
なっているかもしれない。

試合内容は、疲労を感じさせたし、今後に不安を残すものだった。
しかし、もうこの時期は内容より結果である。
疲労の蓄積、出場停止や怪我で選手を欠かざるを得ない時期でもある今、
全ての試合にベストを求めるのは酷なことだし、むしろそんな状況の中、
内容の良くない試合で勝ち点3を取れた結果を評価したい。
後半アディショナルタイムに追いつかれた中、勝利をあきらめない気持ちを
最大限評価したい。

試練の五番勝負をこれで2勝1分け、勝ち点7。
僕の(勝手な)目標五番勝負勝ち点10まであと3になった。

でも、そんなことはどうでもよくなった。
選手やベンチの歓喜、トリニータを愛するサポのみんなの笑顔、
インタビュー中のエジをいじる選手達と嬉しそうなエジ、
そんな光景を観られるだけで、僕は幸せである。

1試合でも多くこの幸せをみんなと共有できれば、と祈るばかりである。
その先にもっと大きな幸せがあるのかもしれない。
だけど、それはまた別の話。

posted by きくりん |19:51 | トリニータ | コメント(8) | トラックバック(0)
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2008年09月22日

僕達は何のために……

僕達は何のためにスタジアムに足を運ぶのだろうか。

先日の柏vs鹿島は多くのことを考えさせられた。
だけど、僕がここで触れたいのは、
鹿島サポが柏・アレックス選手の頭を応援旗で叩いたこと、
それ以外にも通路を封鎖したり、柏側へ侵入しようとしたこと、
ではない。

サポティスタに出ていたこちらの件についてである。
柏レイソルの近藤選手がブログに、
試合中、左膝前十字靱帯損傷及び半月板損傷という重傷を負った
鹿島の小笠原選手のチェックを行なったドクターがバツ印を出した時に
バックスタンドから歓声と拍手が起きたことが、とても悲しかった、と
そう書いている。

誤解を恐れずに言えば、僕は鹿島サポの行為より、近藤選手が書いた
内容のほうが考えさせられる。
なぜなら、鹿島サポの行為は、よくいう「一部サポーター」の行為と
どこかみんな他人事というか、俺はやらない、あるいはうちはやらない、と
思いがちであるし、実際殆どのサポはしないだろう。
だけど、相手チームの選手の怪我による交代に対し、僕達はどうだろうか。

トリサポのおまえが言うな、と思われる方もいるだろう。
そう、我々トリサポも今年、ホーム磐田戦で川口選手が怪我をした時、
ブーイングがあったし、交代が告げられた時、たしか拍手が起きた。

試合展開、時間帯によって遅延行為なのか、本当の怪我なのか見極めるのが
難しくはあるけれど、小笠原選手の時も川口選手の時も遅延行為を働く時間帯
ではなかった。
アウェー浦和戦で周作が怪我で退場した時、やはり交代が告げられるまで、かなり
時間があったけれど、スカパーで観ていた限り、浦和サポからブーイングは
なかったように思う。

難しいことを言うつもりはない。
僕達サポーターは、やっぱり自分の愛する選手達が悲しむ行為は慎むべきではないだろうか。
僕達が愛するクラブを誇りに思うように、選手が誇れるサポーターであるべきではないだろうか。
当然といえば当然の結論に達するわけだが、
だけど、その当然のことが、なかなかできていない僕達ではないだろうか。

もし、選手が試合終了後に「今日はうちのサポーターが不愉快な思いをさせたね、
申し訳ない」と、相手チームの誰かに謝っているとしたら……。

僕達は何のためにスタジアムに足を運んでいるのだろうか。
少なくとも日常のストレスを発散するためではないはずだ。

自戒の意味も込めて。

posted by きくりん |23:42 | Jリーグ | コメント(7) | トラックバック(0)
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2008年09月20日

瞬間首位【但し19:00現在】~J1第25節vs東京ヴェルディ~

トリニータが勝ち、鹿島が引き分けたため、暫定首位の時間がわずかに伸びた。鳥脳さんのブログと勝手にコラボしてみました。
さっそくJ's Goalの順位表をプリントスクリーンして壁紙へ。

今日は安心して、試合を観ていられた。
前半、大黒のシュートは肝を冷やしたけれど、下川が魅せた。
どうしても周作と比較してしまうので、辛口な評価の多い下川だけれど、
控えGKに下川がいてくれて良かった、とつくづく思う。

ウェズレイのFKは、全国のトリサポはきっと「なんか入りそうな予感」が
あったのではなかろうか。
素晴らしいゴールだった。
夏場から下降すると言われたウェズレイだが、夏場から徐々に調子を上げている。
それに合わせて、公式戦16戦負けなしの中、チームは徐々に強さを増しているような
気がする。

後半は、FKの場面でヴェルディの那須選手のレッドと森重のイエロー。
試合は、トリニータに有利に傾く判定だったけれど、できればレッドもなく、
森重のイエローもない試合を希望する。
森重の出場停止は、かなりのダメージ。これについては今日は深く
触れない。
ただ、甘いと言われるかもしれないけれど、がっぷり四つに組んだ試合での勝利を
望む。相手チームに今日は完璧にやられました、と言われるような勝利を願いたい。

そして大海のゴール。ナビスコ杯に続き、リーグ戦初ゴール。
どうやらゴール後、ピースサインを定番にする模様である。
日替わりでヒーローが出るあたりに今年のトリニータの強さが垣間見える。

この勝利でトリニータ試練の五番勝負は2勝0敗となった。
僕は勝手にこの五番勝負で勝ち点10が取れれば……
あと3戦、今日のようなゲームを期待したい。


今日は仕事だったので、2時間遅れて録画を観たのだけれど、スカパーでの試合終了後、
柱谷監督のインタビュー、非常に後味の悪いものだった。
お気持ちは非常にわかるけれど、那須選手は退場したあの場面前に1枚イエローを
もらっているのだから、冷静さを保たなければならなかったはず。
スカパーの監督インタビューで言わないといけなかったのか、僕は少々疑問が残るし、
だからこそ、やっぱり怪我や退場がなく、判定を巡ってもめない試合を望む。

とにもかくにも瞬間首位。さあ、今から名古屋vs新潟です。
注目です。

posted by きくりん |18:59 | トリニータ | コメント(8) | トラックバック(0)
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