2010年03月28日

亀田史郎は完全追放すべきか

2年半前の大毅の内藤戦での反則時に書いた記事が、このリンクになります。
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/cutepizza/article/221

この父親はやはり自分が犯してきたことを分かっていないようです。何故セコンドライセンスを剥奪されているのか、理解していないようです(つまり反省をしていないこと)。東日本ボクシング協会は、JBCに史郎氏復帰の要望書を先日送ったばかりですが、さすがにもうこれ以上の暴走は許さないでしょう。史郎氏の行動は、幼稚園児や小学生の子供のように、ゲームなどをしている最中に都合が悪くなると(負けそうになると)、将棋盤をひっくり返したり、急遽ルールを変えたりして、やり直そうとするのと同じです。

裏で何かしらの取引があったのでしょうか?採点は興毅有利にするように、話し合いがあったのでしょうか(昨日の採点は十分興毅に甘い)。JBCの安河内事務局長をクビにしたる!と恫喝したようですが、どういうことでしょうか?5回のバッティングの減点が2点ではなかったことだけが原因なのでしょうか?(正式にはポンサクレックから1点減点で問題なし)

WBCへ異例のダイレクトリマッチを嘆願するそうですが、そんなわがままが通るようだったら、もう日本(JBC)は前回大毅対デンカオセーンのダイレクトリマッチを容認したWBAとWBCから脱退し、IBFとWBOを認めた方がよっぽど健全ではないでしょうか。ここは、WBCがまともな判断を下す常識を持ち合わせているかどうか、注目してみたいと思います。ジョー小泉氏がFightnewsを通じて、いかに亀田ファミリーが日本中の嫌われ者か、を強調してレポートしているので、さすがのWBCも「亀田=承認料を稼げる」とは思わないのではないでしょうか。

最後に、父親史郎氏には、「ライセンス永久剥奪だけでなくボクシング会場、練習場入場禁止など徹底した方がいいように思います。」と2年半前の記事をそのままコピペしておきます。曖昧な対応をとってきたJBCが今回どう動くのでしょうか。




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2010年03月27日

亀田興毅、完敗!キャリアの差!

昨日の予想とは若干違い、思ったほど足を使えなかった興毅。まともにボクシングをしたらキャリアの差がもろに出てしまいました。パンチの種類、精度、細かなテクニック、ディフェンス力、試合のペースの運び方、全てにおいて負けていました。何より痛かったのは、あまりに非力なパンチ力です。打たれ脆さを自覚している興毅は、パンチを打つ際にも重心が後方に残ったままの当てるだけのパンチのため、ポンサクレックにはほとんどダメージを与えることが出来ませんでした。丁寧に戦いすぎたと解説が言っていましたが、ただ単に相手にダメージを与えるパンチが打てない&自分は一発食らえば簡単に効いてしまうため、あのような手数の少ないスタイルでしか戦えなかったのが本音でしょう。勿論、先に書いたように、手を出せば隙を狙って右アッパー、右フックなどでコツコツ打たれ、それほど力を込めたパンチでなくとも、ふらつく場面がありました。

第2ラウンドのポンサクレックの右フックでよろめいたシーンは、明らかにダメージを受けたようです(普通はあそこまで効かないと思いますが、やはり脆いのでしょう)。あの一発で思ったような試合を作れなくなったのではないでしょうか。スピード差で翻弄したかったはずですが、中途半端な距離でボクシングをせざる得なくなり、結局引き出しの少ない興毅は、攻撃パターンを読まれてしまいました。パンチもないし、パターンも読めるし、ポンサクレックにとっては非常に楽な相手だったと思います。ポンサクレックを攻略した内藤は、パンチがあり、パターンが読めないという正反対のタイプです。ポンサクレック相手に普通の試合をした時点で負けが決まりました。

興毅は悪い選手ではないにしても、突出したものを何も持っていません。打たせないスタイルで戦うなら、徳山氏のような達人の域にまで達さないと、パンチがあるだけの若い選手にも負けてしまう可能性はあるでしょう。また劣勢が明らかな場面で、一か八かの博打を打てない根性の無さも問題ですね(バッティングでいちいち試合を止めるのも恥ずかしい)。世界戦未経験の高橋ナオトのほうが、全てにおいてレベルが高いように感じるのは、私だけでしょうか?現在、世界タイトルは価値が減少しきっていますが、以前ならきっとタイトルを獲れずに終わっていたレベルなんだろうな、と80年代のボクシングを思い出してしまいました。

さて、ポンサクレックは、内藤と第5戦を行うのでしょうか?
(ちなみに私の素人採点は、110-117でポンサクレック)




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2010年03月26日

亀田興毅 vs ポンサクレック 直前予想

パッキャオや亀田でないと記事を書かないみたいで、本当に申し訳ございません。今回、直前予想はよそうかと思いましたが、簡単に書いてみます。

勝敗の鍵は、ずばりポンサクレックの衰えがどの程度なのか。内藤第4戦目あたりの力を維持できているならば、ポンサクレックの勝利は十分に考えられます。

興毅は、今回もKOを狙うかのような発言をしていますが、それはまず120%あり得ません。以前のような亀ガードで接近戦を臨んで、力ずく(時にはローブロー連発)で倒すようなスタイルでは戦えません。このブログでも何度も書いていますが、興毅自身、自分の打たれ脆さを十分に理解しているため、わざわざポンサクレックの射程距離に入る危険は冒さないとみます。前回の内藤戦よりも距離を置き、大きくリングをサークルしながら、極々希にジャブ、ワンツーでタッチを狙うのではないでしょうか?(タッチとはパンチを打ち抜いてダメージを与えるのではなく、ヒット数を稼ぐために力を入れずに、速いが軽いパンチで相手に触ることを意味します。)

ポンサクレックも長い王者時代の癖が抜けきらないため、挑戦者の立場で少々オーバーペース気味に積極的にパンチを振ってくるということはないでしょう。じっくり興毅の出方を見ながら、少ない手数で確実にパンチを当てようとしているうちに、無駄に時間が過ぎていくように思います。

両者共に手数が少なく、クリーンヒットもほとんどなく試合が終わり、興毅がリングを回り続けただけで、試合をややコントロールしていたかのような印象をジャッジに与え、微妙な判定で興毅が勝利する線が高いのではないでしょうか。ポンサクレックが勝つパターンとしては、プレッシャーをかけ続け、興毅の足を止めときに、得意のアッパーを交えた攻撃でダメージを与えることが出来れば、十分にKOチャンスはあります。

予想まとめ
1.	興毅の微妙な判定勝ち 45%
2.	ポンサクレックのKO勝ち 35%
3.	ポンサクレックの判定勝ち 20%



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2010年03月14日

パッキャオ最強の証明!

パッキャオの試合になると重い腰を上げてブログを更新する管理人です。昨日も直前予想を書こうと思っていたのですが、テレビ録画用に使用している外付けHDDが変な動作を起こし、パーティション情報が書き込まれているテーブルが壊れてしてしまい、データはおろか各ドライブへのアクセスすら拒否されるという最悪の事態に陥りました(Test Diskという知る人ぞ知るツールを使い、一日かけてなんとか復旧しました)。試合が終ってから書いても意味がないですが、私が思っていた通りの展開、クロッティの動く人間サンドバック状態になりました。

大きな体、体力、耐久力をもっと前面に押し出し、少々の被弾を覚悟の上殴り合いに持ち込む、という博打を打てないのがこのクロッティの最大弱点でもあります。5万を超す大観衆を前に、初のビッグマッチということもあってか、最初から呑まれていました。それも、パッキャオのウェルター級でも十分に通用するパンチと怒涛の拘束コンビネーションを目のあたりにし、ますます貝のようにガードを固めることしかできなくなったのでしょう。

ライト級のディアズ戦では攻防一体のスタイルを、ハットン戦では一発の破壊力を、コット戦では耐久力を示してきましたが、今日はウェルター級においてもスタミナが通用することを証明しました。これでますます夢の対決メイウェザー戦に有利な材料が増えたように思います。メイウェザーは無駄な動きをせずに、効率よく戦う選手です。逆にパッキャオは効率なんか無視して、とにかく豊富な運動量で追いまくるのが基本的なスタイルです。自分のペースだったからこそ12ラウンド攻め続けられたとも言えますが、メイウェザーを相手にも、攻め続けることができれば、勝つチャンスは大ありです。

クロッティは貝のようなかたいガード一辺倒で打つところがほとんどありませんでしたが、メイウェザーのL字ブロックと異様なスウェーバックも同じくらい攻略が難しい防御です。メイウェザーに対しても、クロッティ戦で多用したボディー攻撃から突破口を見出すに違いありません。左ストレートのみぞおちで沈むメイウェザーが見られるかもしれません。

それにしても、ハイビジョン生中継は臨場感が違い、最高ですね。5月のメイウェザー対モズリー戦もハイビジョンによる生中継が決定しています。毎月2000円ほどで世界のボクシングを届けてくれるWOWOWにはあらためて感謝ですね。

posted by cutepizza |20:52 | 海外ボクシング | コメント(3) | トラックバック(0)
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