2008年12月31日

2008年大晦日、坂田散る!

今年も残すところあと15分あまりとなりました。100年に一度と言われるほどの世界恐慌の真っ最中ですが、来年こそは日本経済の自力を見せて、完全復活は難しいにしても、少しでも立ち直りたいものです。

本日行われた坂田vsデンカオーセン再戦は、非常に残念な結果となりましたが、あれだけ強い心を持った坂田選手でさえも、これまでの激戦によるダメージの蓄積があったのでしょう、ついにKOされる日が来てしまいました。ここ数戦、確かに打たれ脆くなっていたようですが、まさかあの坂田選手が一発で沈むとは考えられなかったです。いつものようにスロースタートから徐々にテンポアップし、最後には精神力と派手ではないが地道に打ち続けるショート連打で相手を根負けさせると信じていました。

最後のデンカオーセンの右は、坂田選手の耳の後ろあたりを捉えたようですが、平衡感覚が一瞬にして壊されたような印象でした。さすがの坂田選手でさえ、なんとか立つのが精一杯でした。今までの激闘のイメージからすると、意外にあっけない終わり方にも思えますが、やはりあの一発だけではなく今までの激戦の積み重ねによる身体的なダメージも相当あったのだと思います。今後のことはまだ分かりませんが、人並み外れた努力で掴んだ世界一の姿を、ファンの私たちは忘れることは無いことでしょう。今はとにかく十分休んでもらいたいです。

最後に、ボクシングが早く終わったからと言って、過去のK-1を放送されたのは、どうにかならないのでしょうか?せっかくTBSの過去のボクシング名勝負が観られると期待していたのに、世間的にはK-1(Dynamaite)>>>>>>>>ボクシングということなんでしょうかね???????





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2008年12月23日

WBCフライ級 内藤 貫禄のTKO勝利!

実力差のあるマッチメーク、WBC日本タイトルマッチなどと揶揄された今回の試合でしたが、挑戦者山口の粘りもあり、内藤らしいボクシングが上手く引き出された形になりました。

試合開始直後から、内藤は前回の清水戦とは違い、動きも軽やかで調子が良いのが傍目からもはっきりと分かりました。得意の大きな右のロングフックを次々と決め、いきなり主導権を握りました。ほとんどのラウンドを、より強いパンチを的確に当てた内藤が取り続けました。中盤には挑戦者山口はかなりのダメージが蓄積されていたはずですが、それでも諦めることなく、遮二無二前に出て手を出し続けました。

絶対に世界タイトルを獲ってやる!という気迫は素晴らしかったです。ただやはり内藤の大きなパンチをまともに受け続けたためか、精神力で前に出るもののガードが甘くなり、そこを内藤の狙いすましたパンチがヒットし続けました。それでも効いたそぶりもあまり見せず、前に出続けた山口は挑戦者らしい素晴らしいスピリットだったと思います。惜しむらくは、内藤に初回からペースを奪われたこと、そしてむきになり無防備に前に出続けたことが、ダメージの蓄積に繋がってしまったように思います。

それにしても、国民の期待を受けながら、勝って当たり前と言われたプレッシャーの中でも、きっちりと粘る相手を倒すあたりは流石でした。特に、ダウンを奪う前の連打は、力強さもさることながら、見事に急所を捉えていました。11ラウンドになっても、前半と全く変わることのないスピードとパワーの持続力は34歳になってなお進化しています。野木トレーナーのもとで、しっかりとした基礎体力作りを行っているからこそ、34というボクサーとしては高齢ながらもいまだに伸び続けているのでしょう。(野木トレーナーが就く前は、自己流のトレーニングしかしていなかったようなので、伸び代が相当残っていたこと大きな理由の一つでしょう。)

2009年は内藤にとって、もしかすると試練の一年になるかもしれません。しかし、今日のような調子を保つことが出来れば、まだまだやれるように思います。来年も日本ボクシング界を盛り上げて欲しいですね。





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2008年12月21日

ホリフィールド、判定を盗まれる!

日曜日というのに朝6時に起きて、WBAヘビー級タイトルマッチ、ワルーエフ対ホリフィールド戦をネット観戦しました。試合自体、近年希にみるアクションに乏しいものでしたが、ホリフィールドは、1ラウンドから足を使いワルーエフの周りをサークリングしながら、ワルーエフの射程距離だけでなく角度を外しながら、時折インサイドに入り得意の左ショートフックやジャブにかぶせる右のオーバーハンドを効果的にヒットさせました。ワルーエフは、まさにでくの坊で、相手に動かれると打つ体勢を作れず、ジャブすらほとんど打てない状態になりました。動きながらもいつでも打ち込める体勢だったホリフィールドとは全く正反対で、ワルーエフはまともに打てる体勢にすらなれませんでした。

私の採点では、ワルーエフに与えたのは第8ラウンドと最終回の2ラウンドだけ。第7ラウンドを10-10のイーブンとした以外、あとは全てホリフィールドに与えました。ところが、公式採点は、なんと114-114、116-112、115-114の2-0でワルーエフの勝利!これには呆れました。ただ立っていただけで、ほとんどパンチらしいパンチも出さず、クリーンヒットに関してはほとんど無かったにも拘わらず、なぜかワルーエフが勝ってしまいました。

たしかに、ホリフィールドに与えたラウンドでも、僅かなクリーンヒットの差でしかないのですが、ただ立っているだけのワルーエフにポイントが行ったのは、もしかするとあの巨体のお陰なのかもしれません。巨体という武器で、リングジェネラルシップを支配していたようにジャッジには映ったのでしょう。クリーンヒットよりも、巨体を優先させたとしか考えられません。

試合を観ながら、これでホリフィールドの5度目のヘビー級王座が決まり、あわせてフォアマンの最年長記録も破ってしまうのか、と思うとちょっと違和感を覚えてしまったのも確かです。それは、あまりにも世界ヘビー級タイトルマッチとは思えないほど、レベルの低い凡戦だったことが大きな理由です(その多くはワルーエフの不出来によるものですが)。ホリフィールドが判定で勝っていたとしても、フォアマンがモーラーをKOしたときのような興奮は全くなかったでしょう。

それにしても、判定自体はあり得ないほどのもので、近いうちにWBAから再戦命令が下されるかもしれませんね。その時は、今日のような塩試合ではなく、熱い試合を観たいものです。





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2008年12月20日

ワルーエフ vs ホリフィールド戦!

ボクシング史上最重量&最長身ヘビー級王者ワルーエフに、最年長ヘビー級王者を目指すホリフィールドが挑む一戦は、本日スイスのチューリッヒで行われます。ワルーエフはデビュー当初、K1に登場するような巨人選手と同じ扱いで、その人間離れした巨体だけを売り物にするアトラクションの一つでしかありませんでした。ところが、真面目なワルーエフは、20歳とボクシングを始めたのは遅かったものの、地道にトレーニングを重ね本物の強さを身につけていきました。今でも決してスピードはありませんが、基本に忠実なジャブと硬いブロックで対戦相手の壁となり、試合をコントロールしてしまいます。ワルーエフの武器は、勿論その巨体ではあるのですが、その巨体をフルラウンド動かすことの出来るスタミナが、最も特筆すべきことだと思っています。これが今まで歴史上出た巨人ボクサーと最も違う点と言えます。

次に、46歳のホリフィールドですが、私個人的にも好きな選手で、下のクラスから上がってきた小さな選手であるにも関わらず、ヘビー級のどのような強豪とも逃げずに戦ってきたのがホリフィールドです。ヘビー級の歴史上、最も多くの強豪と戦った選手の一人と言えるでしょう。カウイと2戦、ボウと3戦、レノックス・ルイスと2戦、タイソンと2戦、ジェームス・ダグラス、ジョージ・フォアマン、ラリー・ホームズ、おまけでジョン・ルイーズと3戦など。。。ホリフィールドは、タイソンのような圧倒的な爆発力は備えていないため、どの試合も誰とやっても激戦になることが多く、被ったダメージも相当なものと思うのですが、まだまだ元気で試合を行えること自体凄いことです。

さて試合の予想ですが、ホリフィールドのコンディションが昨年のイブラギモフ戦程度に仕上がっていると仮定すると、技巧とスピードでワルーエフのスローな攻防を捌ききることも十分あり得ると思います。ただやはり年齢と1年以上のブランクというのがかなり重くホリフィールドにのしかかってきそうです。イブラギモフ戦の頃は、コンスタントに試合を重ねていたからこそ、年齢に見合わないスピードを見せることが出来たのだと思っています。今回の計量の写真を見ると、体自体はいつも通りの仕上がりに見えるのですが、この試合に向けどの程度のトレーニング(質と量)が行えたのか、やや心配な点があります。

試合前半は、ホリフィールドはワルーエフのジャブに合わせて得意の右オーバーハンドを数多く当てて抵抗するのではないでしょうか。しかし問題は、やはりホリフィールドの中盤以降のスタミナでしょう。徐々にワルーエフの体に押され、手数も少なくなり、いいところ無くロープに詰まってしまう場面が増えるように思います。そう考えるとワルーエフの判定勝ちが一番濃厚ではあるのですが、ホリフィールド・ファンの私は、アリ対フォアマン戦のような奇跡が起こることを願って、ホリフィールドのKO勝利を推します。

結果はどうでるのでしょうか??





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2008年12月16日

メタボクサー マイク・タイソン

Yahooのニュースに載っていたのでご覧になられた方も多いと思いますが、かつて「鉄人」と形容された天才ボクサー、マイク・タイソンが引退から3年、すっかり変わり果てた姿で現れました。(写真付き記事)

まだ42歳。年上のホプキンスがいまだに鍛え上げられた体で、世界のトップを維持しているのとは対照的に、すっかりふつうのおっさん体型になってしまったタイソン。ボクサーとしての復帰は勿論、お小遣い稼ぎとしての格闘技への出場すら、もうあり得ないのかもしれません。

私自身、タイソンのファンというわけでは無いのですが、ちょうど世界のボクシングに興味を持ち始めた頃に出てきたのがタイソンだったため、急激にはまりましたね。特に86年から88年までの全盛期は、タイソンが負ける姿すら想像できなかったくらいでした。タイソン以降多くのスター選手が登場しましたが、あれだけの衝撃度を超える選手はいません。

全盛期が非常に短く、才能を早くに開花させたものの、最大限にその能力を伸ばすことなく、選手生命を終えてしまったことが非常に惜しまれます。今回の写真を見て、引退から3年以上経っているにもかかわらず、寂しい気持ちになってしまいました。これで、もう二度とボクサー、タイソンの勇姿を見ることが出来ない、ということが写真から伝わってきたからでしょうか。私の心の底では、まだ強いタイソンのイメージがこびりついていたからでしょうか。

ライバルのホリフィールドは、来週46歳でフォアマンの持つ最年長記録の更新に挑みます。友人のリディック・ボウは、先週久しぶりに復帰し判定勝ちを収めました。タイソンは、彼らの活躍ぶりをどう見ているのでしょう。急に闘魂に火が付いてカムバックということは、、、、、、、、、、、、無いでしょうね。





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2008年12月13日

風船ボクサーに共通する数字!?

変なタイトルを付けてしまいましたが、風船ボクサーとは風船のごとく、どんどんふくらみ(増量)続けるボクサーのことを意味します。ボクサーの増量というタイトルで、パッキャオがライト級のディアズに挑戦する前に書いたブログを読んでいただければ、歴史上(と言っても近年)の偉大な風船ボクサーの増量ぶりが分かると思います。今回は、その増量記録をアップデートし、先週のパッキャオのウェルター戦を含め、もう一度その偉大さを再認識したいと思います。

Youtubeで観るパッキャオの増量ぶり(HBOにアカウントごと削除されてしまいました。もう見れません。)
cutepizza-60811.jpg

パッキャオの常識外の増量ぶり
先週のウェルター戦で142ポンドで計量(当日はさらに5ポンド増加)したパッキャオですが、この時点での彼のプロデビュー時からの膨張率は、なんと134%!これを歴代の偉大な風船ボクサーに当てはめてみると。。。。。。。

ジェームス・トニーの134%は、約215lbs(97.3kg)
ロベルト・デュランの134%は、約160lbs(72.5kg)
おまけにディンガン・トベラは、約170lbs(77.2kg)

この数字、意外に興味深いものとなりました。

トニーの場合、キャリア最高はラクマン戦の237lbs(107.5kg)ですが、やはりあまりに太りすぎていて、最高のパフォーマンスとは言えませんでした。しかし、気合いを入れて臨んだホリフィールド戦では、217lbs(98.4kg)でリングに上がりました。

デュランの場合も同様で、晩年SミドルやLヘビーという体でリングに上がることもありましたが、勝負時にはきっちりとミドル級リミットの160ポンドを切る体重で仕上げてきました(Sミドルでのレナード戦、カマチョ1,2戦、勿論ミドル級世界戦のバークレー戦、ジョッピー戦)。ついでにトベラもSミドルで世界を獲りました。

ただの偶然かもしれませんが、膨張率135%あたりがボクサーとして世界レベルで戦える限界点なのかもしれません。体重を上げると当然スピードは落ちますし、相対的にパンチ力も落ちます。それを技術や戦略で補ったり、下から上がってきた選手ならではの速い攻防のリズム、パンチの速さでカバーします。しかし、当たり前ですが、いくら天才風船ボクサーと言えどもいつかは通用しなくなります。それが、膨張率134、135%あたりなのかもしれません。

ただ前回も書いたのですが、パッキャオの増量は、他の3名とは違い贅肉太りがほとんどない点が凄いです。筋肉が付きやすい異常体質だったのか、増量しつつもあまり戦うスタイルに変わりなく、持ち味である思い切りの良い踏み込みから叩きつける左(一発KOも可能)とラッシュ時のとてつもない回転の速いパンチ(いや倒し可能)、そして何より対戦相手にとって厄介なのはパッキャオの軽量級から持ち込んだテンポの早さでしょう。贅肉をたっぷりつけた体では、これらのパッキャオの武器は活きません。

この一週間、時間があるとき(トイレの中とか、ベッドの中、昼休み中など)なぜパッキャオが上のクラスでも通用するのかを、色々と考えていました。その一つが、上でも触れた早いテンポにあるのですが、それはまた時間のあるときにでも書いてみたいと思います。それにしても考えさせられるパッキャオの記録でした。(本当に、17階級が必要なんでしょうか?もしかすると今後は、上下2,3階級を自由に行き来する選手が増えてくるかもしれませんね。アメリカのビッグマッチでは、既に数年前からその傾向が強いです。)




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2008年12月07日

パックマン、またもや大偉業達成!

私の予想が大きく裏切られましたが、パッキャオファンの私には、最高の結果となりました。

前々回の予想で、私はこう書いたのですが、

『パッキャオの大ファンである私は、どうにかしてパッキャオに勝たせてあげたいのですが、こればかりは相当難しいと言わざる得ません。デラホーヤのパンチを外し続けること、12ラウンド足を止めずに動き続け、いつも以上に手数を出し続けることが鍵になります。(デラホーヤが減量のため、パンチも体もパワーが無くなっているのなら、話は別ですが。)ズバリ予想は、デラホーヤの前半KO勝ち(65%くらい)パッキャオの小差判定勝ち(35%)とみます。』

予想が外れた言い訳ではないですが、デラホーヤには減量の影響がありありでしたね。1ラウンド目からメイウェザー戦のようにガンガン強引に前に出ると思っていたので、様子見のデラホーヤを見て、フレディ・ローチとの確執のせいなのか、ふつうに距離を取り本来の自分らしい試合をする気なのかと思いました。しかし、2ラウンド以降、徐々にペースアップしたパッキャオに全く反応できず、ほとんどのパンチを食らい続け、プレスをかけるどころか、逆に二回りも体の小さなパックマンに追い込まれるシーンが増えていきました。これを見て、解説の小泉氏が言われていたように、ロイ・ジョーンズやレイ・レナードと同じように一度増量した人間が、元のクラスに戻しかつてのスピードや反応を失うケースと同じなのかと思いました。しかも、ある程度年齢のいった時期での減量なので、やはり予想以上に調整は難しかったのでしょう。

今年5月のフォーブス戦くらいの出来ならば、パッキャオには体格で圧勝できると思っていただけに、パッキャオの勝利は嬉しいのですが、デラホーヤの衰え(そして引退?)に一種の哀しさを感じてしまいました。本当に長い間、世界のボクシングを引っ張ってきたデラホーヤですが、さすがにもう終焉の時は近いようです。

勝ったパッキャオは、英国の猛烈ラッシャーのリッキーハットンとSライト級での対戦が噂されています。これは、興行的な規模だけでなく、試合内容もかなり白熱したものが期待されます。ハットンの体力に任せた突進力、馬力はただ者ではありませんから、テクニシャンに変身しつつあるパックマンがどう対処するのかも、見所になるでしょうね。(出来れば、世界タイトルの掛かった試合で、パッキャオvsハットンを見たいです。ただパックマンのことですから、タイトルは関係なしにビッグマッチを行う可能性は高いですが。タイトルを意識していたら、フェザー級は飛ばさなかったでしょう。)

それにしても、フライ級の元世界王者が、ミドル級の元世界王者をTKOで下すとは、まさにボクシングの歴史を塗り替えた一戦でした。特に、それが同じアジアから出た怪物であることを、我々も誇りに思えますね。




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2008年12月06日

明日決戦!デラホーヤvsパッキャオ!!

先日のブログで予想は、デラホーヤの前半KO勝利としたものの、やはり心の中ではパッキャオにどうにかして勝って欲しいと思っています。本日の計量では、デラホーヤが意外にもウェルターリミットを2ポンドも下回る145ポンド、パッキャオもかなり低い142ポンドでした(アメリカでの試合なので、秤に細工はないとは思いますが、一瞬デラホーヤに有利な秤なのか?と思ってしまいました。)試合当日には、デラホーヤはミドル級近いウェイトまで上げているかもしれません。身長差、骨格の差は一目瞭然ですが、パッキャオにもまだチャンスはあるはずです。

1937年、フェザー、ライト、ウェルターの3階級を同時制覇したヘンリー・アームストロングは、小柄な体格にもかかわらず接近戦を挑み、旺盛なスタミナと手数で相手を圧倒するスタイルでした。今から70年も前の選手なので、直接的な比較は出来ないものの、小さな選手でも体格に勝る選手に対抗できることを歴史が証明しています。一発パンチでは到底敵わないでしょうが、パックマンも鉄人アームストロングのように手数で圧倒し続けることが出来れば、判定勝利も十分あり得ます。

リディック・ボウと3度戦ったホリフィールドも、大きな選手に真っ向勝負した勇敢な小さな戦士でした。私にとって、彼らの第一戦目は、心に残るベストファイトの一つです。今回と同様に、「優秀な大男vs優秀な小男」というパターンです。歴史的に見ると、大抵は優秀な大男が勝利しています(モンソンvsナポレス、アリvsフォスター、など)。

毎試合進歩を見せてきたパッキャオが、今回の試合でも新たな武器をひっさげて登場するのでしょうか?勝敗云々よりも、パッキャオがデラホーヤにどう挑むのか、その戦いぶりを早く見てみたい気がします。
(パッキャオ関連のブログ連投、お許しください。)



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posted by cutepizza |20:34 | 海外ボクシング | コメント(8) | トラックバック(0)
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