2007年04月14日
WOWOWタイムリー・オンエアーについて
明日、久々にフィリピンの英雄、マニー・パッキャオの試合がありますね。パッキャオの大ファンである私は、今回もWOWOWの放送までネット断ちを敢行せねばなりません。タイムリー・オンエアーされる試合は、やはり基本的に生の感覚で観たいですから。それにしても、アメリカで行われるビッグマッチは、基本的に日本時間日曜日のお昼過ぎとなっているのですが、WOWOWの放送が月曜日の夜8時なので、30時間以上のタイムラグがあるわけです。ファンにとってこの30時間というのは、非常に辛いものがあります。WOWOWサイドからすれば、日曜日の午後8時という最もテレビを観る人が多い時間帯に、ボクシングを持ってくるわけにはいかないのでしょう。それは十分理解できるのですが、やはり30時間は長すぎます。
以前のように、せめて半日にしていただけないでしょうか?日曜日の夜12時頃なら、多くの方は翌日の仕事や学校に備え就寝する時間だろうから、ボクシングファンのために枠を設けても問題がないように思うのですが。レギュラー放送が月曜日の夜8時だから、タイムリーも同じで良いだろうという程度の考えでしたら、どうかもう一度編成を再考願いたい。当日12時間後の放映料と翌日30時間以上後の放映料に違いが無いのであれば、尚のことです。恐らく、タイムリー・オンエアーを同日の夜に設定するだけで、より多くのボクシングファンの方が、WOWOWを視聴されるようになると思います。
ビデオ交換場(フリーマーケット)について
話は変わって、私のボクシング・サイト(http://worldsportsclub.org/)に長い間不具合があったことが先日判明しました。どうやらログイン機能が一部動いておらず、新規登録などが出来ない状態にありました。しかも半年以上使えていなかったようです。全く気がつきませんでした。ご迷惑をお掛けした方には、大変申し訳ございません。新規登録なされたい方は、どうぞ上記サイトアドレスまでお訪ね下さい。ログインによる特典は、ただ一つあります。それは、フリーマーケット上で、ボクシングのビデオなどの交換(トレード)、または売買の告知が出来ることです。プロレスや総合格闘技と違い、ボクシングのビデオ、DVDの商品化は全く進んでいません。その結果、優れた多くの過去の遺産(名勝負、名選手)が多くの人の目に触れる機会が極めて少ないのです。このような問題を少しでも解消できるようにとの思いで、フリーマーケットのページを設けていました。ご使用は完全に無料ですので、欲しいビデオ、観てみたい試合や選手がいる方は、掲示板に一度書き込んでみてはいかがでしょうか?また、多くのビデオを所有されている方、ビデオを整理されている方など、出品することも出来ます。勿論、お金はかかりません。ご自由にフリーマーケットをご利用下さい。
多くの方に、この「ボクシング・ジャーナル」にアクセスしていただいています。有難うございます。もっとボクシングのことについて語りたいという方は、私のサイトであるWSCまで一度お越し下さい(http://worldsportsclub.org/)。掲示板、各最新ブログ記事の紹介、フリーマーケットなどを開催しています。
posted by cutepizza |22:47 |
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2007年03月20日
昨晩は、ボクシング・ファンにとっては最高の夜でしたね。バレラとマルケスの激戦、そして坂田選手の世界奪取。いまだに興奮しています。坂田選手の獲ったフライ級と言えば、日本が生んだ初の世界チャンピオンである白井義男氏をはじめ、数多くの王者を輩出し「伝統のフライ級」とよく言われました。
本日ご紹介する動画は、日本ボクシングの黄金時代を築いたファイティング原田氏と故海老原 博幸氏の世界フライ級王座を獲得した2試合です。原田氏と言えば、とにかく速射砲のような連打につぐ連打というイメージですが、フットワークも軽くディフェンス面でも優れていた選手だと思います。一方の海老原氏と言えば、カミソリパンチが有名です。その切れ味の鋭さはこの動画でも確認できます。
昨日戴冠した坂田選手は、ファイティング原田氏のスタイルに近いように思います。原田氏のような世界的な名選手に育って欲しいですね。
キングピッチ対原田
http://www.youtube.com/watch?v=PgpMyeHSzO0
キングピッチ対海老原
http://www.youtube.com/watch?v=ZS8pFc2oU5U
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2007年03月16日
今週末は、メキシカン頂上対決、マルコ・アントニオ・バレラ対ファン・マヌエル・マルケスという超ビッグカードが控えています。両者とも全盛は過ぎた感がありますが、それでもいまだに世界のトップの実力者。どちらが勝つのか?どのような試合展開になるのか?このような試合こそ、生で観てみたいですね。日本時間の日曜日のお昼頃に決戦は開始されるはずですので、ボクシング情報を一切遮断して、月曜日夜のWOWOWのタイムリー・オンエアーを待たなければならない。毎回、十分に気を付けているのだが、普段の癖で、思わずボクシング・サイトを覗いてしまう場合があるので、今回は十分に注意したい。
スポーツ観戦は、リアルタイムでないと面白さが半減します。結果(ストーリー)がはじめから分かって観戦しても、興奮しません。スポーツは、筋書きのないドラマと言いますが、話の流れが見えているドラマなんて、誰も見たいとは思いませんよね。次の瞬間に何が起こるか予測できないところに、スポーツを観る楽しみが集約されていると言えます。特にボクシングのような、一発のパンチで形勢の逆転が有り得るスポーツでは、特にその傾向が強いです。野球の場合、最大3点差を一発の満塁ホームランで引っくり返すことが出来ます。これも劇的なドラマを生む要素になっています。野球もドラマ性があって面白いですが、ボクシングはその上を行きます。野球の場合、満塁ホームランにしても、満塁になるまで、ヒットなり四死球なりで徐々にチャンスを広げていきますが、ボクシングの場合は、突然、何の前触れもなく、野球で言えば20点差を引っくり返すこともあります。力の差がある試合だとしても、決して気を抜くことは許されない。一発のパンチで試合だけでなく、そのボクサーの人生をも変えてしまう場合もある。これが、ボクシングというスポーツの面白さ。
話をもとに戻して、バレラとマルケス戦ですが、これはバレラの戦術次第で試合展開が決まるといえるでしょう。ここ数年のバレラは、すっかりアウトボクシングの上手いテクニシャンに変身していますが、ライバルだったモラレスとの試合では、意地になって打ち合う場面も多かったので、同じメキシカンのマルケス相手ではどういう戦術でくるのかが気になります。私の予想では、クロスレンジで強打者マルケスと打ち合うことは非常に危険ですので、バレラはやはり安全策を取るように思います。その結果、マルケスよりは幅の広いボクシングの出来るバレラが、マルケスのカウンターに注意しながら要所を抑え、ポイントで僅かに上回るような気がします。中差の判定でバレラでしょうか?
本日の動画紹介ですが、日本ボクシング史上に残る壮絶な打撃戦、ルーベン・オリバレス対金沢和良第二戦(13,14ラウンド)をお送りします。この試合に関しては、芦沢記者のコラムもご参考下さい。メキシカンと言えばボディーブローの上手さがよく言われますが、その原点はオリバレスにあるのかもしれませんね。(http://www.boxing.jp/cgi/column/ashizawa/column.cgi?mode=view&no=47)
動画 http://www.youtube.com/watch?v=-6lgqLZWbcY
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2007年03月11日
先週は、大毅選手のランキング騒動があったので、動画の紹介が遅れてしまいました。本日ご紹介するのは、2005年のベストファイトとも言える激戦、WBC、WBOのライト級王座統一戦「ディエゴ・コラレス対ホセ・ルイス・カスティージョ」の第一戦です。この試合をまだご覧になったことのない方は、必見です。結果はここには書きませんが、ボクシングというスポーツの醍醐味が堪能できると思います。
この第一戦があまりにも素晴らしかったので、第三戦まで組まれたほどです。ただし、第二戦では、カスティージョが体重超過のため、急遽ノンタイトル戦へ変更となったり、第三戦でも、懲りずにカスティージョが体重超過を犯してしまった為に、試合自体が中止となる最悪の事態に。しかし、この組み合わせでは被害者であったコラレス自身も、カサマヨルとの第三戦の際に、体重超過を犯してしまいました。今では、体重超過のボクサーとして知られる2人ですが、この第一戦の激闘は忘れられないものがあります。
動画 http://stage6.divx.com/members/559261/videos/1141222
Youtube http://www.youtube.com/watch?v=oQ3wAhBgWXk (ハグラーダイジェスト)
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2007年03月04日
今日は、驚異の男と呼ばれたミドル級史上最強のマーベラス・マービン・ハグラーの試合を紹介します。ハグラーと言えば、80年代に無敵の王者として長らくミドル級に君臨した名選手中の名選手。ボクサーとして必要なものを全て持ち合わせていました。多くの選手は、才能はあるけど、努力家ではなかったり、テクニックはあるのだけれど、パワー不足だったりと、何かしら欠点を持っています。ところが、このハグラーに関しては、そのような欠点らしい欠点が無い、まさに完璧に近い男でした。
このブログでも書いたことがありますが、私にとってハグラーはボクシングにのめり込むきっかけを作ってくれた選手。最高のアイドルです。タイソンとは違い精神的に大人で、勤勉そのもの。たゆまぬ努力で堅実な技巧を習得していったボクシング・マスター。試合運びにも、彼の性格が表れており、じっくりと相手の動きを読みながら、危険を冒さずに丁寧に料理をするタイプでした。倒せるチャンスになっても、相手の反撃のパンチを食わないように、大振りはせずにショートパンチで追い上げるのがパターンでした。
そのような慎重なハグラーが、ハーンズとの大一番では初回からエンジン全開で倒しにかかりました。ハーンズが得意の速攻でくることを想定してか、ハグラーも初回から出ると決めていたのでしょう。初回はハーンズのほうが良かったと言う人もいますが、有効なパンチは明らかにハグラーのほうが多かったです。試合開始後50秒くらいに、ハグラーが左フックと右のロングフックを決めましたが、これで試合は決まったと言えます。これ以降、ハーンズは距離を取ろうとするのですが、既に足にきているようで接近戦に応じざる得ない状況となりました。ハーンズの右の拳の骨折という不運もありましたが、もし骨折が無くてもハグラーのプレッシャーに捕まるのは時間の問題だったと思います。
今日は、Stage6に当時テレビ東京で放送されたものをアップいたしました。まだこの試合をご覧になったことのない方は、必見です。
クリック!http://stage6.divx.com/members/559261/videos/1137477
尚、トップページhttp://worldsportsclub.org/ には、ディフェンスの天才、ウィテカーの動画をYoutubeより紹介しています。
注:Youtubeの動画は全て既に他の方がアップされている物の中から、私が選んで紹介しているだけです(私が作成したわけではありません)。Stage6のものは、基本的に私自身でアップしています。
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2007年03月01日
時代を一気に遡り、シュガー・レイ・ロビンソンのハイライト動画を紹介します。歴史上最も優れたボクサーと言えば、多くの専門家がこの初代シュガー・レイを挙げます。現在のボクシングと比較しても、ほとんど遜色の無い多彩なコンビネーションを半世紀以上も前に持っていたのだから、足を止めての殴り合いに近かった当時のボクシング界では、その強さは何倍にも輝いて見えたことだろう。言うなれば、マイク・タイソンが、タイムスリップして大恐慌時代のヒーロー、ジャック・デンプシーと戦うようなものかもしれない。そのくらい、ロビンソンのボクシングは、当時の技術標準の先を行っていたと言える。
このロビンソンは、昨日紹介したレナードやモハメド・アリのボクシングにも多大な影響を与えていることでも知られている。もし、ロビンソンがいなければ、アリもレナードも存在しなかったかもしれない。あるいは、昔ながらの鈍重なスタイルで戦っていたかもしれない。そう考えると、ロビンソンというのは、現代のボクシングに最も影響を与えた革命者とも言えよう。
彼は、1940年にプロデビュー。1946年に初めての世界タイトル(ウェルター級)を獲得しています。年老いても戦い続け、ミドル級では5度世界タイトルを獲りました。44歳で引退。生涯戦績200戦173勝(108KO)19敗6分。
クリック!http://www.youtube.com/watch?v=BuPNG0jV9DY
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2007年02月28日
今日は、ブログを書く時間が無いので、Youtubeの動画の中から、シュガー・レイ・レナードのダイジェスト動画を紹介します。これだけを見ても、彼がいかに天才ボクサーであるかが、伝わってきますね。
http://www.youtube.com/v/1GC70st9y80
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2007年02月27日
先日の亀田大毅対ビッキー・タフミル戦、ボクシングの試合とはとても言えないような茶番にしか映りませんでしたね。ただ単にタフミルの無気力さが産んだものかもしれませんが、いずれにしても真剣勝負が最大の売りであるボクシングというスポーツにとって、この茶番劇がもたらしたダメージは計り知れないほど大きいように思う。亀田家は、今回だけでなく、今までにも「興毅対ボウチャン戦のローブロー連発事件」「興毅対ランダエタ戦の疑惑判定」「大毅対サンチェス戦後の乱闘事件」など数々の深刻なダメージをボクシング界に与えてきた。彼らの知名度の大きさと相まって、今までに無いほど、日本ボクシング界は窮地に陥ったと言えるだろう。
普段ボクシングを見ない方にとって、たまたま見た試合が「亀田」だったというケースはかなりの数に上るだろう。それは、テレビ局の扱いや視聴率からも推測できる。そして、テレビを見る前に想像をしていた「強い」亀田兄弟とテレビに映し出される現実とのギャップがあまりに大きすぎる場合、多くの人は「ボクシングって面白くない。」「ボクシングのどこが凄いのか分からない。」「ボクシングのルールが分からない。」といったような極めて単純な感想になってしまう。いくら亀田がボクシングの全てではない、と主張したところで、実際にはボクシングの露出度の低さから、一般の方にとって「亀田=ボクシング」となるのは致し方がない。
亀田だけがボクシングではない。ボクシングの世界の広さと歴史の長さ、そして素晴らしさを、一般の方に知ってもらうには、やはり本物のボクシングを見てもらうしか方法はない。百聞は一見に如かずとも言うし、いくら文章でボクシングの素晴らしさを説いたところで、元々ボクシングに興味のない方には、ほとんど通じないに違いない。やはり、映像を見てもらって、本物の凄さを感じてもらうしかない。
私のサイト(http://worldsportsclub.org/)をご覧の方は、お分かりかと思いますが、本日からトップページにYoutubeの動画を貼り付けています。Youtubeは画像が悪いので、あまり好きにはなれなかったのですが、手軽に数多くの動画が紹介できるので、ボクシングの権威復権のために活用することにしました。また、私自身も、時間を見つけて高画質なStage6を使い、これぞボクシング!というような名勝負ビデオをアップしていこうと思います。
何としてもこの最悪な状況を少しでも改善したい。一人でも多くの人に、ボクシングの素晴らしさを知ってもらいたい。偶然私のブログを読み、偶然動画を見て、ボクシングの魅力に惹かれる方も居るかもしれない。私一人の力では、何も変わらないかもしれませんが、何もしないよりはいいでしょう。
本日の動画
1.http://worldsportsclub.org/(大毅対タフミル爆笑3ラウンド)
2.http://stage6.divx.com/members/559261/videos/1134128(これが、ボクシング!「勇利対ムアンチャイ第一戦 高画質版)
注:Stage6の鑑賞には、DivX対応の無償プレーヤーのインストールが必要です。上記2番のアドレスにアクセスすれば、未インストールの方には、ダウンロードの指示が表示されます。
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