2008年08月02日
監督は「近場で済ます」?浦和レッズ迷走を考える。
浦和レッズの新外国人アダイウトン、何だか雲行きが怪しくなってきました。これで最終的にケガで使えず(契約できず?)となるとやはりレッズフロントの失態ということになるのでしょう。 ところで、フロントの能力・力量を測るのはなかなか難しいと思いますが、その一番分かりやすい目安・ポイントは監督の人選じゃないかと個人的に思っています。 その意味ではエンゲルスに監督をまかせてる浦和レッズのフロントはどうよ?と思ってしまいます。正直、浦和レッズの監督人事は評価できません。浦和レッズの監督人事から受ける僕の印象は「ずいぶん近場で済ますなあ~」です。 前監督のオジェックにしろ、元浦和レッズの監督でしたし当然ルートはあった訳です。ルート探しから契約まで特に難しい交渉があったとは思えません。その前のブッフバルトは元浦和レッズの選手でした。ま、彼の場合は成功なのでしょうが。 話を今のエンゲルスに戻します。唐突ですが浦和レッズサポーターの中でも、今期のエンゲルスの監督就任を予想した人は多いのではと思います。その、理由は下記の2点です。 ・オジェック体制は2007年シーズンで限界。今期は途中解任の可能性が高い。 ・浦和レッズ監督は近場から就任する傾向がある。 個人的な断定になりますが、仮にエンゲルスが浦和レッズの監督を続けても今以上の成績を残すことは困難だと思います。むしろ、エンゲルスにしては結果を出してる方なのでは。問題はエンゲルスの能力を読み切れていない(読んでるけど対処できない)レッズのフロントにあると思います。 新外国人アダイウトンの一件などから考えると、今後の流れは「浦和レッズサポーターが騒ぎ出してエンゲルスをかばい切れず解任」→「近場の監督人選でしのぐ」→「当然、優勝は逃す」って道をたどるように思うのですが。 以前、評論家の杉山茂樹氏が日本代表監督の人選に関して「日本サッカー協会の人間を欧州の主要大会・リーグ戦の会場で見かけたことはない。日本サッカー協会が独自に欧州のサッカー関係者と人脈を築いてるとは思えない」と言った趣旨のことを語っていました。 歴代の代表監督を並べてみると杉山茂樹氏の指摘は的を得ていると僕は思います。 同じことが浦和レッズのフロントにも当てはまるのではないでしょうか? 浦和レッズに優秀な選手が集っていることは他チームのサポーターも認めるところだと思います。では、浦和レッズを優秀な監督を連れてくるフロントがいるチームだと評価する他チームのサポーターはいるでしょうか?僕は少ないと思います。なにより、僕には当の浦和レッズサポーター自体が監督人事に関しては浦和レッズフロントを評価していないと思うのです。 浦和レッズフロントには選手獲得以上に監督の人選には力を入れて欲しいのです。自前で欧州の優秀な監督の招聘をする能力がないのなら、他のJリーグチームの監督を引き抜くことも辞さずの勢いで監督人事を進めて欲しいと思います。先日、親善試合を行ったバイエルン・ミュンヘンとのルートで安心しているのでしょうか?その割には監督人事に関しては何も有益な結果は得てないように思います。 もちろん、理想は浦和レッズフロントの独自の哲学に基ずき、独自ルートで優秀な監督を招聘をすることなのは言うまでもありません。「近場で済ます」なんてエンゲルスを最後に止めにしませんか?
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posted by 弁天小僧 |22:48 |
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