2009年11月28日

Jリーグ・川崎フロンターレ対アルビレックス新潟戦(観戦記)

天皇杯準々決勝のチケットを購入して開門直後に川崎フロンターレ(以下「川崎F」)のホーム・等々力に着きましたが「元気!エバラ 担々ごま鍋の素 試食会」の試食券(先着2,000名)は残念ながら手に入れることは出来ませんでした。それだけ早くから多くの方が並んでいたということが分かります。

「川崎朝日会元気祭り」の「元気祭り抽選券」(先着5,000名)は何とか手に入れることが出来まして中身を開けたところ何と「当たり」が入っておりました。この手の抽選にはなかなか当たらず過去にはアウェイツアーの割引券と今年のブロッコリーが当たった位でしたので当たることは想定しておりませんでしたが・・・。

抽選の結果ですが、「リッキ」ことGK杉山力裕選手のサイン入りグッズが当たりました。杉山選手は今年川島永嗣選手が日本代表の遠征時にゴールマウスを守り若手の成長株です。サイン入りグッズが当たりましたので今まで以上に注目したいと思っております。

また、この試合がホーム最終戦ということもあり川崎F後援会(以下「後援会」)会員向けの来場ポイントによる抽選も最後ということで長蛇の列が出来ましたが抽選前に事前に聞き込みをしたり抽選窓口も増やし混乱はありませんでした。

選手バスが等々力に入ってくるときに鮮やかな水色の後援会貸出用フラッグを使って選手に声援を送っておりました。

試合前の選手紹介の前にアルビレックス新潟(以下「新潟」)サポーターを歓迎するアナウンスには新潟サポーターからも大きな拍手が起こりました。そして川崎Fの選手が紹介される前にはビートルズのLet It BeのBGMに乗せて素晴らしい映像が流れました。

キックオフとなりこの試合に絶対に勝ちたい川崎Fは序盤から果敢に攻めてくるかと思いましたが思った以上に両サイドが上がらなかったという印象を持ちました。中村憲剛選手もまだ本調子ではなさそうな感じがしました。DFラインに寺田周平選手が入り最終ラインは落ち着いていた感じがしましたしGK川島選手は好セーブがこの試合幾つか見られました。

一方の新潟はFW大島秀夫選手が前半で交代ということでしがたもう少し長い時間観たかったという印象を持ちました。GK北野貴之選手は川崎F攻撃陣の厳しいシュートをよく弾いていましたが気持ちもとても入っており素晴らしい選手という印象を持ちました。途中出場の酒井高徳選手は以前見たときにこの選手は更に伸びるのではないかと感じこの試合は10分間の出場でしたがやはり今後期待を持てる選手ではないかと改めて感じました。

試合が大きく動いたのは後半10分位からで川崎Fは鄭大世選手のトーキック気味のシュートがバーを叩き、更に中村選手のシュートが入ったかに見えましたがポストに弾かれ新潟北野選手の好セーブから得点を奪うのは困難なのかと思いましたが後半23分に黒津勝選手が入りDFラインの裏を突くボールが有効となりその2分後の後半25分にジュニーニョ選手からの折り返しに鄭選手が決め待望の得点が川崎Fに入りました。

その後一進一退の攻防でお互いチャンスを作りましたが得点を奪うことが出来ずに1-0で川崎Fが新潟に勝ち川崎Fは最終節に優勝の可能性を残しました。

試合後のセレモニーでは武田信平社長、関塚隆監督、そして伊藤宏樹主将の挨拶がありましたがそれぞれ熱い思いを語っておりました。

最後にこの試合を観戦が出来たことにつきまして周りの皆様に感謝の意を申し上げるとともに等々力まで足を運ばれたアウェイの新潟サポーターの皆様が無事それぞれの地元に戻れることをお祈り申し上げます。


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posted by cptafpiwasaki |19:13 | サッカー |
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2009年11月26日

2009年度第2回プロ野球12球団合同トライアウト

昨日初めてトライアウトを現場で観てきました。TVやニュース等で見ておりましたが実際に現場に行きますと自分なりに感じるものが多く得るものがたくさんありました。

昨日は投手が11人で野手が5人ということで打者は常に打席に入っていたという印象がありました。

個人的に印象に残っていたのは投手は伊代野投手(元阪神)の横から投げる威力のあるボール、山北投手(元横浜)の投球術、そして最後に投げた末永投手(元ロッテ)の常時140キロを超えるストレートでした。

野手では西谷選手(元楽天)金子(洋)選手(元日本ハム)のコンパクトな打撃が光っていた感じがしました。斉藤(秀)選手は守備を見てみたかったという気持ちはありました。

選手が神宮球場を後にするところまで残っておりましたがファンにサインに応じる選手の心境はどうなのだろうと思いました。ただ、彼等のなかには自身の運命を賭けたトライアウトに時間とお金をかけて神宮球場まで足を運んでマウンドに上がったり打席に入ったりするときに声を掛けてくれる熱心なファンが身近にいるという嬉しさを感じたのではないでしょうか。

トライアウト後にある選手にオファーが入ったという情報もありますが厳しいプロの世界ですので全ての選手によい話が届くかどうかは分かりません。もちろんそういった事情は理解をしているつもりではありますが1人でも多くの選手に吉報が届くことを祈っております。


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posted by cptafpiwasaki |06:39 | 野球 |
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2009年11月22日

Jリーグ・東京ヴェルディ対ロアッソ熊本戦(観戦記)

経営母体が変わりましたが先日のJリーグ理事会の審議により来年もJリーグで戦うことになった東京ヴェルディ(以下「東京V」)の試合を観戦したいと思い味の素スタジアム(以下「味スタ」)に行きました。

経営母体が変わっても当たり前かも知れませんが東京Vは東京Vのままで緑のユニフォームを着た選手がいて地域にJクラブがあることへの喜びを感じながら応援しているサポーターが味スタにおりました。

この日は「立川市サンクスマッチ」ということもあり立川コールが起こったり立川に対して感謝の意を込めた横断幕が掲げられたりして東京Vサポーターの地域にJクラブがあることへの喜びがいつもより強かったのかという感じもしました。

試合前の選手紹介の前にアウェイのロアッソ熊本(以下「熊本」)サポーターを歓迎するアナウンスがあったときには両チームのサポーターから拍手が起こりました。この光景は最近多くのスタジアムで見られるようになりましたが両チームのサポーターから同時に拍手が起こることはそうないためこのシーンはとてもよいことだと感じております。

試合が始まり東京Vがボールキープする場面が多かったですがバックラインから前線へのロングパスやサイドを使っての攻撃が目立ち決定機までは作れず中盤での細かなパス回しはあまり見られませんでした。

得点を奪えない東京Vに対して熊本は16分に吉井孝輔選手が放ったミドルが綺麗な弾道でそのままボールがゴールに吸い込まれ先制点は熊本が挙げました。

失点をした東京Vでしたがその後もボールをキープする場面が多かったものの得点を奪うことが出来ずに前半41分に熊本にPKを献上し小森田友明選手が落ち着いて決め2-0熊本リードという展開になりハーフタイムを迎えました。

前半総括として東京Vは中盤から前線では河野広貴選手のキープ力と弦巻健人選手のボールによく絡んでいくところはよかったと思います。一方の熊本は得点を取った吉井選手は得点後は気分がよくなったのか動きがよかった感じがしました。また、元東京Vの木島良輔選手は前線から献身的な動きをしておりました。

後半になり弦巻選手を下げ平本一樹選手が入りより攻撃的になった東京V。サイドが変わり東京Vサポーターからは「カモンヴェルディ」がコールされました。前半とは変わり中央での突破や縦パスが効果的となり熊本ゴールをより脅かすシーンが増えてきましたが熊本の攻守に阻まれました。

更に攻撃的にいきたいと感じたのか東京Vは高木俊幸選手をピッチに入れ右サイドの高い位置にポジションを取りました。やや時間が短かったため今度はもう少し長い時間のプレーを観てみたいです。

試合終了間際でホーム側のゴールマウスで小競り合いがあり詳細は分からなかったのですがレッドカードが出され平本一樹選手が退場となりました。1点差に詰め寄り同点、そして逆転を目指す東京Vに取りましては痛い退場となりました。

試合はそのまま2-0で熊本が勝ちました。

後半途中からの東京Vの攻撃がとてもよかっただけに東京Vに取りましては痛い敗戦となったかと思います。その敗れた東京Vですが来シーズンもJ2リーグで戦いますが予算がかなり縮小される見込みで非常に苦しい戦い、そして苦しい経営が予想されます。1人1人の力は小さいかもしれませんが集まれば大きな力となります。1人でも多くの方がスタジアムに足を運び応援することにより選手はより強い気持ちで戦いよい効果が生まれます。

最後にこの試合を観戦が出来たことにつきまして周りの皆様に感謝の意を申し上げるとともにとても寒い中、味スタまで足を運ばれたアウェイの熊本サポーターの皆様が無事それぞれの地元に戻れることをお祈り申し上げます。


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2009年11月15日

天皇杯4回戦・横浜F・マリノス対川崎フロンターレ戦(観戦記)

天皇杯4回戦は横浜F・マリノス(以下「横浜FM」)対川崎フロンターレ(以下「川崎F」)の神奈川勢同士の対戦となりました。

今年の両チームの対戦は4度あり川崎Fの2勝1分け1敗ということで横浜FMとしては是非勝ってタイに持ち込みナビスコカップ準決勝の雪辱を果たしたいところで。一方の川崎Fはリーグ戦首位をキープしているものの天皇杯との2冠を目指しているため横浜FMは倒されなけばならない相手でありました。

両チームのサポーターは試合前から熱くサポートしておりました。出場メンバーは両チームとも代表選手を輩出しておりその選手の穴をどれだけ他の選手が埋めるかがポイントになるのではと感じました。

横浜FMは金根煥選手をセンターバックに入れ、一方の川崎Fは田坂 祐介選手を攻撃的MFのポジションに入れておりました。

試合はやや横浜FMがボール支配をする時間が多く川崎Fはボールを奪ってからの速攻中心でしたが中村憲剛選手不在ということもありややボールが落ち着かない展開でした。ただ、田坂選手は自分の持ち味のスピードを活かした攻撃が光り守備にまわったときはよく走っていた感じがしました。

一方の金選手は高さがあり川崎F攻撃陣の壁となっておりました。試合終了間際のパワープレーでは前線に張って器用なところを見せておりました。

試合が動いたのは前半32分で川崎Fは左サイドのコーナーキックを田坂選手が蹴り混戦となったところでジュニーニョ選手の前にボールがいきそのボールをジュニーニョ選手が押し込むように入れ川崎Fが先制点を挙げました。

前半37分頃に横浜FMの猛攻撃がありましたが川崎F・DF陣が体を張ったディフェンスで横浜FMに得点を与えず前半は1-0川崎Fリードでハーフタイムを迎えました。

後半に入り横浜FMはカウンターから途中出場の山瀬功治選手が左サイドを突破して川崎F・菊地光将選手とのマッチアップで巧みなフェイントで菊地選手をかわし左足で素早く振り抜いたシュートがゴールネットを揺らし横浜FMが同点に追い付きました。

その後一進一退の攻防が続き川崎Fは後半36分から途中出場した矢島卓郎選手がミドルレンジ右寄りから中央に流れたところでシュートチャンスが出来て左足で振り抜いたシュートが上手くコントロールされゴールに吸い込むように入り川崎Fが2-1と再びリードしました。

アディショナルタイムは4分と掲示され横浜FMは最後の攻撃を仕掛けますが川崎Fの寺田周平選手を投入して守り切り川崎Fが2-1で横浜FMを破り準々決勝進出となりました。

試合後に横浜FM・GK飯倉大樹選手が倒れ込んでいたのが印象的でした。飯倉選手はナビスコカップ準決勝で退場となりこの試合に賭けていたと思います。

最後にこの試合を観戦が出来たことにつきまして周りの皆様に感謝の意を申し上げます。


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2009年11月08日

Jリーグ・川崎フロンターレ対ジェフユナイテッド市原・千葉戦(観戦記)

等々力に着き再入場したときには前座でどの年代かは分かりませんが川崎選抜と大田区選抜の試合が行われておりました。

前半が終わり時間は1時30分位だったでしょうか。グレーのスーツを着た川崎フロンターレ(以下「川崎F」)の武田信平社長、関塚隆監督、そそして選手、スタッフが入ってきました。

ホームのゴール裏で一礼。そしてバックスタンドでは武田社長から謝罪が行われました。周りでは立って聞いている川崎Fサポーターの方がかなりおりました。謝罪の後、再度一礼をし大きな拍手が起こりました。武田社長の報告のとき森勇介選手は涙を流し途中からは下を向いたままでした。

そしてジェフユナイテッド市原・千葉(以下「千葉」)サポーターの集まるアウェイのゴール裏でも一礼。最初は厳しい声も飛び交っていたような気がしましたが多くの千葉サポーターからは暖かい拍手が起こりました。

最後にメインスタンドで一礼。武田社長以下は引き揚げその後に川崎選抜対大田区選抜の後半が行われましたがやや重苦しい雰囲気になりましたが選手の皆さんはその重苦しい雰囲気を打ち消すかの如く素晴らしいプレーを披露して下さりました。

試合開始前からJ1残留にわずかな可能性に賭けている千葉はサポーターが熱い声援を送っておりました。その熱い声援は試合後まで行われておりました。人数では川崎Fサポーターには及ばなかったものの1人1人がより大きな声を出しており素晴らしいサポートでした。

試合は川崎Fがボールをキープするもののチャンスを活かしきれず逆に千葉は前半35分に左サイドからのクロスに巻選手がヘッドで合わせゴールかと思いきやバーに弾かれたものの工藤浩平選手が押し込み先制点は千葉が挙げました。その瞬間からは千葉サポーターの声が更に大きくなりました。

前半は1-0千葉リードでハーフタイムを迎えました。

後半に入り前半同様にチャンスを活かせない川崎Fでしたが後半10分にペナルティキックのチャンスを得てキッカーはジュニーニョ選手でも鄭大世選手でもなくレナチーニョ選手でした。

レナチーニョ選手が落ち着いて決め1-1の同点となりました。同点ではJ1残留が出来なくなる千葉はそれまで両サイドバックはあまり積極的に上がっておりませんでしたが同点になった頃からは積極的に上がるようになってきました。

その千葉の思いとは裏腹に後半25分に川崎Fがレナチーニョ選手のゴールで逆転に成功しました。ただ、千葉の選手、そして千葉サポーターは決して諦める姿勢は全く示しませんでした。

千葉の選手、そして千葉サポーターの思いがようやく通じたのは後半43分。和田拓三選手のゴールで2-2の同点に追い付き今度は千葉に流れがいったかと思いました。

アディショナルタイムは4分と掲示されこのままではJ1残留がなくなってしまう千葉は最後の力を振り絞り川崎Fに向かっていきましたがその思いも空しく川崎Fレナチーニョ選手がロスタイムでゴールが決まり3-2となりJ1残留にかなり厳しい状況になりました。

それでも、それでも千葉の選手、そして千葉サポーターの気持ちは切れずに最後の最後まで諦めない姿勢には心を打たれるものがありました。

試合終了を告げるホイッスルが鳴り川崎Fが3-2で千葉に勝ち首位をキープ。敗れた千葉は前身の古河電工時代を含め初めての2部リーグ降格となりました。

うなだれる千葉の選手でしたが立ち上がり川崎Fの選手、そして審判と握手を行いました。千葉サポーターからはブーイングはなく暖かい拍手が起こりました。

千葉はベンチ入りの選手を含めた選手がサポーターの近くまで行きサポーターに挨拶を行っておりましたが千葉サポーターからは熱いチャントが返ってきました。

千葉が見せた今日の一体感は本当に素晴らしいものがありました。

一方の川崎Fは試合後に円陣を組みました。円陣が解けた後に中村憲剛選手、そしてレナチーニョ選手のインタビューがありました。

最後にこの試合を観戦が出来たことにつきまして周りの皆様に感謝の意を申し上げるとともに等々力まで足を運ばれたアウェイの千葉サポーターの皆様が無事それぞれの地元に戻れることをお祈り申し上げます。

(追記)一部加筆修正致しました。


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