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巨人軍・木村拓也捕手の活躍から感じたこと

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昨日の読売巨人軍(以下「巨人」)対東京ヤクルトスワローズ(以下「ヤクルト」)は5時間27分の激闘でした。天井に2回、それも2回とも巨人側で更にそれがともにヒットとなりました。2回目のシーンは捕球をすればヤクルトが勝っておりましたので野球の神様のいたずらでもあったのでしょうか。

延長戦に入り巨人は3人目の捕手・加藤健選手が頭部への死球で退場となりこの回で試合を決めなければ12回の守備のときに捕手登録の選手がいなくなったために誰かが捕手のポジションに着かなければいけなかった状態で巨人は11回の攻撃は無得点となり巨人は危機的状況に陥りました。

二塁手の木村拓也選手が捕手の経験があるということで木村拓也選手だろうということはある程度想像が出来たと思いますが実際に見たことのない人は「本当に大丈夫か」という心配もあったかと思います。捕手のポジションは99年7月6日以来10年超の月日が経っておりますので。

プロで、かつ、経験があれば大丈夫であろうと思う方もいるかと思いますがプロの投手のスピードや鋭い変化球に対してのキャッチング、そしてリードは相当大変なものであると推測されます。そういった状況を分かった東京ドームの巨人ファンの方を中心に「キャッチャー木村拓也」のアナウンスに大きな観戦と拍手が沸きました。

プロでは小柄(173センチ)な木村拓也選手がマスクやプロテクターを付け投球練習に入ってキャッチングをするだけでも異様な空気になりました。そして打者が打席に入り捕球をしたときには更に歓声が沸く。これは木村拓也選手に対する後押しでもあると感じました。

木村拓也選手は豊田投手、藤田投手、そして野間口投手の投球を受け最後はユウイチ選手へのインコースの150キロのストレートがズバッと決まりユウイチ選手は手が出ず判定は「ストライク」のコール。この試合一番の歓声だったのではなかったかと思います。

ベンチに戻る木村拓也選手に対して原監督はベンチを飛び出しての出迎え。そして木村拓也選手を抱きかかえ、肩を何回も叩き労っておりました。巨人のベンチ入りのコーチ、選手は木村拓也選手とハイタッチをしておりました。

その裏の巨人の攻撃は無得点に終わり引き分けに終わりましたが巨人に取りましては危機的状況のなか負けずにマジックを減らすことが出来たのではよかったのではないでしょうか。

試合後のインタビューでも「俺しかいなかった」というところでは加藤選手の死球という危機的状況のときに木村拓也選手のなかで心の準備が出来ていたのであろうと思いました。原監督ももしものときは木村拓也選手に託すという思いで加藤選手の起用をしていたのだと思いますがまさか本当にその状況になるとはなるとは加藤選手の死球のシーンになるまでは思っていなかったのでしょう。

「ベンチからのサインを見る余裕がなかった」というようなコメントもしておりましたが好リードでした。この試合の解説を担当されていた元広島東洋カープ監督の山本浩二氏から「涙が出た」と。同じように感じた方も多かったのではないでしょうか。更に「また」というコメントに対して木村拓也選手は「二塁手で頑張ります」とあっさり否定をしておりましたが同様のケースがもし起こればまた木村拓也捕手が見れるのかもしれません。

この試合を通じてリスク管理、危機管理の点を再認識させられたと同時に木村拓也選手の気持ちの切り替えと12回表のプレーには本当にすごいと思いました。木村拓也選手につきましては今まで以上に注目していこうと思うようになりました。


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記事カテゴリ:
野球
タグ:
木村拓也
巨人
捕手

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岩崎篤/Atsushi IWASAKI
・税理士(東京税理士会)
・ファイナンシャルプランナー(日本FP協会)

・東京大学運動会スポーツマネジメントスクール修了(第2期…04年)
・JFAスポーツマネジャー資格Grade2(平成25年、東京都)

・亜細亜大学会計教育センター講座講師(平成9年10月~平成10年7月)

・和光大学経済経営学部スポーツビジネス論特別講義担当(平成22年12月1日)

幼少の頃からスポーツの魅力に取り付かれ、今でも野球、サッカーを中心に年間50試合近くをスタジアムで観戦

近年は大学サッカーを観戦の中心にして、大学サッカーや大学スポーツをより知ってもらおうという動きも関係者とともに行っている。

関与している選手の業務に関することは守秘義務の関係からこの場で書くことが出来ません。

予めご了承の程よろしくお願い致します。
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