2009年05月31日
順天堂大学の澤木啓祐先生の退職記念会が渋谷のホテルで開催されたので出席してきました。現在は日本陸上競技連盟の専務理事で、順天堂大学の特任教授、名誉教授であり、順天堂大学陸上競技部の名誉総監督になられています。
大学スポーツ界には、カリスマと呼ばれる指導者が何人かいました。私が仕事で直接かかわらせていただいたのは、早稲田大学ラグビー部の大西鉄之祐先生、アメリカンフットボールでは日本大学の篠竹幹夫監督です。ともに強烈なリーダーシップと強い信念でチームを率いていました。
タイプはまったく異なりますが、澤木先生も大学スポーツ界のカリスマの1人だと思っています。日本インカレ優勝10回、箱根駅伝優勝9回は、陸上競技の指導者としては最高の成績といえるでしょう。
私が澤木先生と初めて会ったのは、陸上競技マガジンの編集長時代。『紫紺対決』といわれ、順天堂大学と駒沢大学が箱根駅伝で激しく競い合っていた時代です。何の取材で研究室を訪れたのか、覚えていませんが、激しく声を荒立てながら、研究室のスタッフに指示を出し続けていました。そのテンションのまま、対応していただいたので、面食らうというか、こちらまで怒鳴られているような気持ちになってしまいました。
今日の記念会でも、あいさつに立った方々が賞賛していたのが、澤木先生の決断の早さでした。研究室でのテンションの高さは、感情的になっているというのではなく、情報を分析し、判断し、決断を下すために必要なものだったのでしょう。
まだまだ陸上界だけでなく、スポーツ界に必要な人です。当分、衰える気配はなさそうですが、体に気をつけて活躍していただきたいと思っています。
posted by 樋口 |22:20 |
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2009年05月30日
休日で時間があるにもかかわらず、大事をとって走りませんでした。いましばらく休養したほうがいいと判断しました。次の金曜日には、どうしても走らなければならない取材が入っています。そのときに、走れないのでは困りますからね。
最近、よくやっているストレッチが、枕ストレッチ(勝手に名づけました)。本当はストレッチポールがあればいいのですが、ありませんから、背中に枕を入れて、仰向けに寝転びます。背中から肩あたりの筋肉や腱が伸びるような気がします。ただ寝転んでいるだけですから、簡単です。膝を曲げて足を広げると、股関節周辺も伸びます。
一時期、ストレッチポールを購入しようかと真剣に悩んだときがありました。今でも、ほしいものリストの上のほうにあるのですが、なかなか踏ん切りがつきません。ランナーなら、1本、もっていたほうがいいでしょうね。コア(体幹)の部分を気持ちよく延ばすことができますから。
posted by 樋口 |22:03 |
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2009年05月29日
ナイキ ルナグライド+の発表会が六本木ヒルズであり、行ってきました。ルナトレーナーとルナレーサーは、昨年、フッドtoコーストリレーのときにオレゴンのナイキ本社で見て、「まるでこれはプロトタイプではないか」と思ったものです。先進的すぎて、日本のランナーにはどこまで受け入れられるのだろうと、????が頭の中に飛び交いました。
その2つに比べるとルナグライド+は、ランニングシューズっぽくなっています。それがいいのか悪いのか、意見の分かれるところだと思いますが、私は歓迎しています。白ベースのランニングシューズが多い中、ルナグライドは、個性的な色づかいになっています。
ここまでは、主にデザインについてですが、ルナグライド+で特筆すべきではデザインではなく、搭載されている最新テクノロジーです。「ダイナミックサポート」と名づけられたシステムはシンプルでありながら、非常によく考えられた構造をしています。そして何よりわかりやすい。
驚くかもしれませんが、ニュートラルな接地をする人にも、オーバープロネーションの接地をする人にも、どちらにも対応するのです。最初にそれを聞いたとき「そんなシューズはあるはずがない」と思いました。しかし、すべてのセッションが終わったあと、開発に携わったナイキランニングカテゴリーの責任者であるハーローさんにインタビューして、その機能がよくわかりました。
ポイントとなるのは、重心の移動の軌跡です。オーバープロネーターとナチュラルプロネーターでは、シューズの底を移動していく力点が異なる軌跡を描きます。それがわかっていれば、オーバープロネーターに必要なものが、ナチュラルプロネーターの動きには干渉しないということが可能になります。この説明ではよくわからないという人もいるでしょう。6月22日発売号でこのインタビューを掲載しますので読んでください。
非常にシンプルな構造でありながら、これだけの機能を有しているのは、正直驚きです。興味深いプロダクツが登場しました。7月くらいから発売されます。ナイキのラインナップではペガサスやストラクチャーと、スピードケージとの間に大きな隙間ができていましたが、ルナグライドがその隙間を見事に埋めたといえます。
足を入れた感覚としてはキロ6~4分半くらいまで気持ちよく走れそうです。ルナレーサーやルナトレーナーに比べると、重くなっていますが、他のメーカーの同じクラスのシューズに比べるとかなり軽いのではないでしょうか。正確な重量がわかりませんが。
セッションの中でハーローさんが語っていた言葉で印象に残っているのが「アンダースタンダブル」です。日本語にすると「わかりやすさ」。構造も機能もとてもわかりやすい。それがルナグライドです。
posted by 樋口 |23:34 |
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2009年05月28日
5月22日発売号にも掲載しましたが、今年もチームWGHを結成し、宮古島ウルトラチャレンジを実施します。応募要項などは、本誌に記載されていますので、ご覧ください。コバルトブルーの海が美しい東シナ海を眺めながらの極上のランニングを楽しんでください。
宮古島へ連れていってもらい、レースを走れるだけでもうれしいのに、完走に向けてのトレーニングサポートや栄養アドバイス、メディカルチェックなども実施されます。レースより、このサポートのほうが充実しているくらいですから、私もこの立場でなければ応募したいくらいです。
100kmと聞くと、尻込みしてしまう人もいるかもしれませんが、フルマラソンを5時間以内で走ったことがあれば、このプロジェクトのトレーニング計画通りに進めることができれば、時間内での完走はできると思います。サポートスタッフが非常に充実していますから、手探りで挑戦することに比べると、非常に恵まれています。多少の不安は、スタッフが解消してくれます。
東京マラソンと同じように、とりあえず申し込む、当選したら本気で考え、レースに向けて努力するというスタンスでもいいと思います。選考会は3次まであります。「やっぱり無理」と思ったら選考の途中で辞退してもいいのではないでしょうか。
申し込みはこちら。多くの方のご応募をお待ちしています。実施委員ではありませんが、選考会に私も出席する予定です。
posted by 樋口 |22:48 |
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2009年05月27日
走れないので体のケアに興味があります。写真は友人から譲り受けたマッサージ器具です。手で持って、コリのある部分をごしごしとすると気持ちがいいのです。なんという名前なのかわかりません(知っている人は教えてください)。新横浜の日産スタジアムにある横浜スポーツ医科学センターで販売されているそうです。たぶん、探せばほかのところでも売っていると思います。私は友人から200円で譲り受けましたが、おそらくそれくらいの値段なのだと思います。
マッサージといっても専門的な知識があるわけではなく、筋肉や腱などの硬くなっているところをごしごしとするだけです。それほど大きな力を加えなくても、ほごすことができるので重宝しています。
これで押さえると、意外なところがこっていることがわかります。私が驚いたのは大腿四頭筋と前脛骨筋、そして大臀筋。ストレッチをしているつもりなのですが、案外伸びていないということなのでしょうね。
セルフマッサージの特集の必要性を感じています。そのうちやります、きっと。
posted by 樋口 |22:24 |
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2009年05月26日
軽い肉離れのような症状なので、走らないようにしています。ただ、何もしないのもよくないので、アイシングと軽いマッサージをしています。アイシングは、保冷材使って痛みのある部分を冷やしています。マッサージはエミューマッサージオイルを使っています。
ハリアーズの練習会にお邪魔したときに、体験させていただき、とてもよかったので使っています。実は、これまでマッサージオイルというものを使ったことがないので、比較のしようがありません。ただ、非常に少ない量でよく伸びて、HPによると炎症を抑える効果もあるようですから、たぶん、肉離れにもいいと思っています。
エミュー(だちょうのような長い足を持つ鳥です)のオイルいうと、臭いがあるのではないかと思われる方もいると思いますが、まったく臭いはしません。
posted by 樋口 |21:33 |
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2009年05月25日
横浜国際女子マラソンの第1回組織委員会が開催され、要項やコースが発表になりました。詳しいことは日本陸連のHPに掲載されています。
開催日は11月15日で、参加資格は次のようになっています。
参加資格
1.競技者
2009年度日本陸上競技連盟登録者で、大会当日満19歳以上の女性競技者。
(1)2007年11月1日以降、申し込み日までに国内外の公認競技会で下記の記録を出した女性競技者。
1) マラソン 3時間15分以内
2) 30km 2時間10分以内
3) ハーフマラソン 1時間25分以内
(2)日本陸上競技連盟、主催者が推薦する女性競技者。
2.招待者
日本陸上競技連盟、主催者が招待する女性競技者。
東京国際女子マラソンにあった市民の部がなくなり、大阪や名古屋と同じように、陸連登録者で3時間15分以内の記録を持っている人以外は走れなくなりました。東京国際女子マラソンの市民の部は、未登録者でかつ、非公認大会での記録でも出場できましたが、横浜国際女子マラソンは、それでは走れなくなりました。
ただし、来年以降もこのままいくのか、市民の部のようなものができるのかは、沢木日本陸連専務理事によると「検討中」ということです。というのは、何しろ初めての大会ですし、コースは周回コースですから、何がどうなるかわかりません。3時間30分まで制限時間を延ばしたら、周回遅れの人がトップランナーと交錯するということにもなりかねません。
安全が確保されるのであれば、制限時間を延長するということになるかもしれませんし、このまま、3時間15分のままかもしれません。それは主催者側がこの大会をどのように位置づけていくかにかかっています。周回コースにした時点で、大衆マラソンへの可能性がなくなっています。
周回コースについては、国際陸連の意見も反映されているそうですから、競技志向の強い大会であることは間違いありません。そこにわざわざ市民の部をつける必要性はないと考えるのが自然だと思われます。
高低差が13mほどのフラットなコースだそうですが、周回コースというのは、どうにかならなかったのでしょうか。マラソンの醍醐味がなくなってしまうのではないかと私には思えます。移動する楽しみのようなものが奪われてしまっています。マラソンのトラック化といってもいいかもしれません。
極端な言い方をすれば、記録を狙うためだけなら、トラックで42km走ればいいのです。それはマラソンといえるのかといえば、誰もそうはいわないでしょう。東京オリンピックのマラソンコースもそうですが、運営する側の利便性が優先したコース設計になっていて、ランナーの目線が欠如しているように私には思えます。
こういうコースは、賛否両論があるでしょう。記録を狙いやすいからいいという人もいれば、景色に変化がないので、つまらないという人もいるでしょう。大衆マラソンなら後者の意見を尊重して、コースの見直すことを考えるのでしょうが、エリートの大会ですから、当分はこのままいくのでしょうね。
3時間30分の記録で走れると思っていた人たちは落胆しているのではないでしょうか。これから陸連登録して9月3日までに走れるフルマラソンの公認大会は、日本ではなさそうです。ハーフマラソンは、札幌国際や士別など、いくつかありそうですから、興味のある方は探してみてください。でも1時間25分は厳しい参加標準記録です。
陸連への登録については、日本陸連のHPにある各都道府県陸協へ問い合わせてください。
もう1つ気になったのは、既存の横浜マラソンと湘南国際マラソンとの関係です。11月に3つも大きな大会が神奈川県で開催されます。東京と同じように「一本化」されないといいのですが…。
posted by 樋口 |22:26 |
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2009年05月24日
週末は群馬へ行ってきました。土曜日は午前中に『編集長のランニングクラブ訪問』で利根クラブを取材。沼田市に伺いました。利根クラブは長い歴史をもつ非常に競技性の高いクラブなのですが、小中学生を対象にした練習会も開催していて、長距離への強い情熱を感じました。
この日のメイン練習は1000m×3のインターバル。設定は3分10秒プラス200mジョグ。左足に違和感があったので、一緒に走ることはできませんでしたが、今の私の力では1000m一本でもついていけないと思います。でも、万全なら走ってみたかったですね。
利根クラブについては、次号で詳しく書きます。
土曜日はそのあと、元上毛新聞記者の柳みどりさんに、赤城山トレイルレースの会場に送っていただきました。菅平スカイライントレイルランレースの宣伝が目的です。この大会は非常に興味があったのですが、昨年は何か別の予定が入っていて、伺うことができませんでした。
赤城山中に一泊して、2日間にわたって大会会場にいたのですが、運営が落ち着いていて非常にいい大会でした。朝はあいにく雨が降っていたのですが、途中であがり、選手がゴールしてくるころには、日差しも出て、暖かくなっていました。大会そのものも、温かみの感じられるものでした。
脚の調子がよければ、途中まであがって、コースの様子もみておきたかったのですが、無理ではなく、無茶なことになってしまいそうだったので、メイン会場にとどまっていました。来年はぜひコースを走ってみたい、そう思わせる大会でした。
posted by 樋口 |22:45 |
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2009年05月22日
世界陸上ベルリン大会 マラソン日本代表選手へ質問募集!
加納由理、清水将也選手への質問を募集します
今年8月にベルリンで開催される世界陸上2009。マラソン日本代表選手2名が、本誌のインタビューを受けていただけることになりました。つきましては、読者のみなさんから加納選手、清水選手への質問を募集し、その質問に選手が答えていただくという企画を考えました。2人のプロフィールは、本日発売号の25ページに掲載してあります。
下記の項目を明記して、5月27日(水)18:00までに編集部のアドレスにお送りください。楽しく、ためになる質問をお待ちしています。
■選手名
■質問 100字以内
■氏名 (匿名希望の方はペンネームも)
■年齢
■住所
■ベストタイム (フル、あるいはハーフ、または10km)
■走歴
■選手へのメッセージ
送付先メールアドレス
courir@bbm-japan.com
掲載は6月22日発売の8月号です。質問が多数の場合は編集部で選らばせていただきます。採用させていただいた方には掲載誌をお送りします。
posted by 樋口 |18:21 |
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2009年05月21日
今朝、走り始めて200mも行かないうちに、左足のふくらはぎに激しい痛みが走りました。「これが肉離れ?」と思ったのですが、これまで肉離れをしたことがないので、よくわかりません。様子をみるために30分ほどウォーキングをしたのですが、歩いている間は痛みはないのですが、走ろうとすると痛みます。しばらく安静にしておこうと思います。
最近、体の背中側の柔軟性が落ちていると感じていました。今朝も、ストレッチをしてから走り始めればよかったものの、何もせずに走り始めたのがいけなかったのだと思います。ストレッチは大切ですね。
明日は7月号の発売日です。内容を簡単に解説しておきましょう。
第1特集は「マラソンの練習に取り入れてみよう インターバルトレーニング 理論と実践」です。インターバルトレーニングに興味のある人は多いのですが、実際に、どのように行ったらいいのか、詳しい方法を知っている人は意外に少ないようです。ここでは、フルマラソンに役立つインターバルトレーニングのやり方を解説しています。
第2特集は「クロストレーニングのススメ 自転車でマラソンが速くなる!」です。自転車については、このブログでも何度も書いてきましので、繰り返しませんが、走るだけでは、私のようにケガのリスクが高まります。ケガのリスクを減らすためにもクロストレーニングは大切です。
第3特集は「どのタイミング何を飲む? ランナーの水分補給」です。これについても、ブログで以前書きましたね。常に体の水分量を高くたもつことがポイントです。
第4特集は「紫外線から目を守るにはサングラスは必携 アイウエアコレクション2009」です。プレゼントもあります。ご応募、お待ちしています。
モノクロの第1特集は「痛むところはありませんか? ランナーの障害 症状と対処法」です。詳細な筋肉図があります。筋肉の場所がわからないという人は参考にしてください。私も、この図を見ているだけでいろいろと発見しました。例えば、足底筋は、膝の下から伸びているのです。知ってた?
モノクロの第2特集は「トレイルランナー鏑木毅が教える 富士登山競争攻略法 」です。富士登山競走に出る人は必読です。鏑木さんならではのアドバイスがちりばめられています。
短期好評連載の「マラソン日本記録保持者が明かすマラソンの走り方 高岡寿成のマラソン論 」は、いよいよ最終回。テーマはコンディショニングです。高岡さんらしい体に対する細やかな気づかいは、私たち一般ランナーにも大いに参考になります。
そして、「トラックで走ろう! 全国の陸上競技場リスト」がスタートしました。今回は北海道~千葉県編。陸上競技場は、個人使用なら意外に安く使えます。早速、インターバルトレーニングをしてみませんか。ちなみに、日本陸連の公認競技場を対象にしていますので、公認申請をしていない競技場は含まれていません。また、大学などのトラックは一般開放されていませんので、記載がありません。例えば、東京で言えば、井の頭公園や光が丘公園のトラック、日野市の競技場などは記載されていません。あなたの周りにも、探せば使えるトラックはあるはずです。春のうちは、トラックを使ってスピードを磨きましょう。
■5月21日のラン■
200m ふくらはぎに痛み。柔軟性の欠如が原因?
posted by 樋口 |22:55 |
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2009年05月20日
今日は2つの特集の取材。1つは、疲労回復の話。トレーナーの越智利国さんに話をうかがいました。越智さんは筋力トレーニングが得意なのですが、今回は無理をいって疲労回復をテーマに話をうかがいました。
みなさんは疲労回復というとどんなことをイメージしますか。今回は睡眠がメインです。質のよい睡眠をすることが疲労回復には重要であるということは多くの人が感じていることではないでしょうか。では、質のよい睡眠にするには? 越智さんは、いい睡眠にするために床に入る前に準備をしたほうがいいといいます。その準備とは……6月22日までお待ちください。
そんなに待てないという人のために1つ紹介しましょう。疲労を回復するためには、血流をよくすることが大切です。修復するための材料などは、血液が運んでくれます。サラサラの血液にすることが疲労回復の1つのポイントです。体内の水分量を高く保つこと。今晩から実践してみますか。
取材の途中で、越智さんから「ナイキフリー3.0で15kmも走るなんて信じられない。普通の人は、足底を痛めてしまいます」と指摘されました。幸い痛めなかったのですが、プロがそういうのですから、ちょっと無茶をしたかもしれません。翌日は、お尻のあたりがバリバリでしたが、すでに回復しています。でも、よい子は真似をしないように。
夕方からは、「10kmレースの走り方」(仮題)について、Running Club Bloomingの高尾憲司さんと電話で打ち合わせ。10kmレースは、ペースが速くなるので、私は敬遠しています。かつては「10kmより100kmのほうがラク」という意味が全くわかりませんでしたが、今なら、「そう、10kmより100kmのほうがいい」と、間違いなくいえます。この感覚は、走らない人には理解できないでしょうね。
高尾さんは、だからこそ、フルマラソンで記録を求めるなら、10kmに挑戦したほうがいいと言います。話を聞いていたら、10kmのレースに出たくなりました。この企画も6月22日発売号に掲載します。お楽しみに。
本日、5月22日発売号が出来上がったきました。内容については、明日、じっくり書かせていただきます。
posted by 樋口 |22:07 |
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2009年05月19日
久しぶりの代休。火曜日に代休をとっても、やることはあまりありません。映画館や美術館のような人ごみのなかに入っていくのは、このご時勢ですから避けたい。一番有効な(私にとって)時間の使い方は走ること。というわけで、早速LSDを実践してみました。
行き先は駒沢公園。時間は3時間。10時半に家を出て、山手通り、246を通って駒沢公園へ。実は土曜日に代々木公園を走っていたら、知り合いのランナーから駒沢公園が改修工事をまた始めたということでした。どこを改修しているのだろうと疑問に思ったので、見に行くことにしたのです。
駒沢公園まで1時間。自動販売機で給水などをして、1時間くらい公園の中を走っていました。おなかがすいたので、帰りにドラッグストアで、カロリーメートとエネルギー系のゼリーを補給。246、環状77号線、玉川上水を通って帰ってきました。
自分ではゆっくり走っているつもりなのですが、あとで距離を調べてみると、自宅から駒沢公園まではちょうど10km。ということは、キロ6分ペースくらいで走っていたことになります。LSDにしては速すぎるのかもしれません。ただ、私にとってのゆっくりペースはこれくらいなのですから、LSDといっていいのだと思います。
走り始める前は、週末の筋肉痛が尾をひいていて、気になっていたのですが、走り終わるころには、あまり気にならなくなっていました。ゆっくり走ることによって、筋肉のこりのようなものが解消されたのかもしれません。
走りながら企画になりそうないいアイデアがたくさん浮かんだのですが、3時間も走っていたので、すっかり忘れてしまいました。LSD恐るべし。
ちなみに駒沢公園の改修作業は、スタート地点から300mくらいのところにある、駒沢通りをまたぐ橋です。西側の橋は完全に封鎖されていて、東側の橋を渡らなければなりません。渡り終わったところに7段くらいの階段があるので、夜に走る人は注意が必要です。仮設でいいので、スロープをつけてほしいですね。
本日のシューズはアディダスのアディゼロ・エイジ。店頭にはたぶん7月くらいに並ぶのではないかと思います。アディゼロのフィット感はそのままに、フォーモーションを搭載したニュートラルタイプのクッショニングモデルです。最近は、ナイキフリー以外では、このシューズでばかりジョギングをしています。
一般的なクッショニングモデルに比べ、もったり感がありません。アディゼロ・テンポのようないかにも「クッショニングモデルです!」といった風ではなく、アディゼロ・ボストンのように「レースでも大丈夫!」と胸を張ってもいません。質実剛健、頼りになるシューズです。白を基調としたデザインはシンプルで、シューズの性格をよく表しています。かつてあったアシックスのフリークスのようなイメージですが、フリークスは、アシックスが推し進めるコントロールタイプなので、私の足には合いませんでした。デュオMAXが入っていないフリークスという感じでしょうか。
アディゼロ・エイジには、反発素材のアディプリーン+が踵部まで搭載されていて、踵の反発性を感じられるのは、フォーム改造中の私にはうれしい機能です。従来のアディダスのシューズの踵部には衝撃吸収材のアディプリーンが搭載されていて、衝撃は吸収するのですが、反発はほとんどしませんでした。
私が今取り組んでいるフォームでは、前足部で接地したあと、踵が地面に着きます。そのときにアディプリーン+が踵を押し上げてくれるような感覚があるのです。そう思っているだけかもしれませんし、実際にそういう効果を期待して設計されているのかもしれません。このあたりのことは、アディダスの担当者に聞いてみないとわかりません。
現在の私にとって、ジョギングをするには最高のシューズです。他社の製品を見渡しても、この部分で満足させてくれるシューズはありません(あったら教えてください)。クッショニングモデルなのにシャープさがあるニュートラルタイプ。キロ5~6分のペースで気持ちよく走れるシューズ。踵の反発力を感じられるもの。デザインもシンプル。発売されたらかなり話題になると思います。アディゼロ・エイジをチェック!
デザインで一言。イエローだけでなく、レッドも作ってください。トータルコーディネート考えて、今日は昨年のホノルルマラソンの黄色の完走Tシャツ(ナイキ製)で走りました。
■5月19日のラン■
3時間LSD(距離にすると約30km)
posted by 樋口 |21:55 |
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2009年05月18日
午前中、荒川の河川敷で浅井えり子さんにLSDについて話を伺いました。
LSDは、ロング、スロー、ディスタンスの略。ゆっくり長い時間走ることなのですが、「どのくらいのペースで、何時間走ればいいのか」と思っている方が多いことでしょう。私もそう思っています。ところが浅井さんは、「自分にとって遅いペース、自分にとって長い時間」でいいということです。目安としては、ジョグより遅いペースで、その遅さに限界はないそうです。
走り始めたばかりの人が、いつもキロ7分ペースくらいでジョギングをしているのであれば、それより遅いペースであればいいというのです。同じように長い時間というのも、30分くらいしかジョギングしているのであれば、その人にとって、60分は長いということになります。極端な話をすれば、走り続けなければならないということもありません。体を動かし続ける必要はありますが、ラン&ウォークでもいいそうです。
と、まあ、こんな話を聞いてきました。LSDは、マラソンを走るためには、すごく大切なトレーニングですが、私自身は、かなりいい加減に取り組んでいると思っていました。しかし、浅井さんの話を聞くと、私のいい加減な取り組みも、あながち間違いではないのではないかと思うようになりました。
6月22日発売号の取材ですから、みなさんに読んでいただくのは、ずいぶん先になりますが、内容がかなりよくなりそうですので、楽しみにお待ちください。
posted by 樋口 |21:36 |
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2009年05月17日
昨日、ナイキフリー3.0で15kmも走ったので、今日は、お尻のなかり深い部分に痛みを感じています。筋肉は弱いところに痛みがでるので、この部分を鍛えたほうがいいよとナイキフリーが教えてくれているわけです。
今回の筋肉痛は、お尻の内側の筋肉を使った走り方をしたほうがいいと教えてくれているのですから、ありがたく、受け入れなければなりません。その上で、筋肉が再生する手伝いをしたほうがいいのでしょう。具体的にいえば、修復する材料を体に入れること。タンパク質とビタミン、クエン酸などではないかと考えています。
といいながら、今朝もナイキフリー3.0で8kmほど走ってきました。休養したほうがいいのか、筋肉に刺激を入れたほうがいいのか、少し悩みました。結論は動かしたほうが、筋肉にはいいのではないかということになり、5kmほどジョギングするつもりが、いろいろ考えていたら、8kmになってしまいました。
しかし、15kmくらいのジョギングで、筋肉痛になるのですから、さすがにナイキフリー3.0です。レースが近い場合はおすすめできませんが、走りに必要な筋肉を鍛えたいと思っている人にはおすすめです。激しい筋肉痛になるほど長く走ることはおすすめできませんが、普段走っているジョギングの距離の半分くらいなら大丈夫です、きっと。
ランニング人生は長いので、練習で激しい筋肉痛に見舞われるということもとてもいい経験だと思います。特にナイキフリーは、その人の弱いところ、鍛えたほうがいい部位を教えてくれます。走って起こる筋肉痛なので、無駄な部位を鍛えることにはなりません。効率のいいトレーニングといえるのではないでしょうか。
■5月17日■
8km ナイキフリー3.0で。
posted by 樋口 |20:50 |
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2009年05月16日
久しぶりに代々木公園に走りにいきました。複数のクラブの練習会があったり、一般のジョガーの人たちが走っていたりして、かなり混雑していました。トラックでは1レーンから速い人というルールというか不文律というかができていて、それなりに秩序が保たれているのですが、公園では、決まりごとがありません。
みんなが安全に走るためには、大まかなルールが必要なような気がしました。たとえば、集団で走るときには、2列以上にならないとか(ほとんどのクラブがこれは守っているようです)、追い抜くときは、右側(左周りなので外側というほうがわかりやすいかもしれません)からという決まりがあれば、もっとみんな安全に走れるのはないかと思います。
というわけで、たまたま、今日練習していたクラブの代表者を知っていたので、老婆心ながら、ゆっくりの人は内側を走り、追い抜くときには外側からというようにしましょうと提案して回ったら、みなさん賛同してくれました。かなりのスピードを出して練習している人たちがいるので、こういう決まりがあると、お互いに安心なのではないかと思います。
ただ、個人的にはジョギングレーンのない公園やロードではキロ5分以上の速さで走るのはやめたほうがいいのではないかと思っています。皇居をキロ4分台(3分台?)で走っているグループもいますが、危険だと思います。4分台のスピードはトラックでお願いしたいですね。
というわけで、5月22日発売号では、陸上競技場リストを掲載します。北から始めていますので、今回が第1弾で、東京は第2弾(6月22日発売号)になりますが…。
競技場をつくっても利用者のことを考えていないなどとよく言われますが、私たちが利用する努力も必要です。無料~300円くらいで使えるところがほとんどです。陸上競技場をもっと利用しましょう。一般ランナーであっても、インターバルやペース走は陸上競技場で行うことが当然というようになっていくべきではないかと思っています。
■5月16日のラン■
15km 代々木公園
ナイキフリー3.0で。今日のテーマはナイキフリーの機能をできるだけ使わないで走ること。要するに足底の屈曲をできるだけ行わない走りです。接地時間を短くすると、足底が屈曲する時間が短くなります。意識するのは、振り戻しの局面で接地すること。自転車のペダルを回すときの第2局面と同じです。お尻の筋肉に心地よい疲れがあります。
posted by courir |23:55 |
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