2008年10月31日
11月30日に行われる東レ上海マラソンに取材に行くことは、すでにここで書いたと思うのですが(書いてないかもしれません…)、一緒に行く本誌9月号と10月号の表紙モデルを務めてくれた池上綾奈さんとエスポートミズノへ。上海マラソンのスポンサーがミズノで、せっかくレポートするならミズノのウエアを着たほうがいいだろうと、「提供していただけませんか」と担当者に相談したところ、すぐに対応してくれたのです。
東京・神田のエスポートミズノには、プレシジョンフィットというフィッティングの機械があります。東京マラソンのEXPOで見かけた人も多いのではないでしょうか。この機械の優れているところは、足首から下だけではなく、下肢全体の傾向をチェックできる点です。走ったときの現象としてプロネーションを判定するだけではなく、下肢のアライメント(骨の配列)から、その人の傾向を探るというものです。興味のある方は一度体験するといいと思います。
それはそうと、シューズ選びは難航しました。というのは、親指の付け根の上のあたりの補強材が当たるようなのです。ワイド系のシューズでは緩和されるのですが、そうなるとかかとのホールド性が落ちる。かかとがいいとつま先がだめで、つま先がいいとかかとが合わない。
時間をかけて数種類のシューズを履いたり脱いだりしているうちに、「あれ? 当たらなくなった」というものが出てきました。ちょっと窮屈に感じられる小さいシューズを履いてから1サイズ大きいシューズを履いたときでした。シューズの感覚は、その前にどんなシューズを履いていたかにも多少影響されるようです。丁寧に対応していただいたショップスタッフの河野さんに感謝します。
ちなみに選んだのは新製品のウエーブ ネクサス3です。新製品なのになぜ「3」がついているかといえば、日本では初登場なのですが、欧米では3年前から発売されていて、すでに3代目となっているからです。
池上さんは、初めてのフルマラソン挑戦。先日のタートルマラソンでは、2時間10分くらいで完走しています。上海マラソンの目標は無理せず4時間台。練習を頑張って走っているようですから、4時間30分くらいでは走れるかもしれません。
posted by 樋口 |23:07 |
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2008年10月30日
最近、一般誌がランニングを取り上げることが多くなり、私も「専門家」としてコメントを求められることが多くなりました。先日もある雑誌の取材を受け、ランニングのよさを一通りしゃべりました。そのとき、編集者とライターが来られたのですが、ライターの方はなんとなく走りそうな雰囲気を醸していたのですが、編集者の方は、「そうはいっても私は走りませんよ」という感じでした。
ところが、翌日、やり取りをしていたEメールの中に、友人とマラソンを走る話題になり、みんなで走ろうという計画を立てることになりそうだということが書いてありました。素晴らしいことだと思いませんか。
かつて、ニコニコペースで有名な福岡大学の田中宏暁先生が「僕のところに取材に来る女性編集者の多くは、そのあと、走り始めるんだよ」と言っていたのを思い出しました。田中先生の足元にも及びませんが、自分の言葉によってランナーが増えたことに喜びを感じています。
実は、本誌も本来はそういう役割を担わなければいけないと考えているのですが、走ることに興味を抱いていない方が、いきなり専門誌を書店で手にとるということはほとんどありません。少し走ってみて、「どうやったらもっと長く走れるようになるのだろう」と悩んだときに本誌を手にとってくれるようです。そのため、本誌は「ゼロ」を「1」にするような情報はあまり載せていません。
ですから、一般誌でランニングの特集をするときには、できる限り協力させていただいています。一般誌はランニングに興味のない方も手にとっていただけますから、そういう人たちに少しでもランニングの楽しさをわかっていただければ、ランニング人口が増えますからね。
posted by 樋口 |23:47 |
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2008年10月29日
昨日、本誌の実績会議が行われました。6月期までの売り上げが確定したので、実績を踏まえて、その分析と今後の展開を論議する会議です。おかげさまで出版不況といわれる中、本誌の売り上げは確実に伸びていますので、会議そのものは、和やかに進行しました。
それはまあいいのですが、どういう話の流れなのか忘れてしまいましたが、上司の人たちが、マラソンを走ることに対して躊躇しているというか、恐れを感じているというか、とにかく「自分はマラソンを走るなんてまっぴらごめん」というような感じの話になりました。かつては高校球児であったり、テニスでインターハイに出場した人たちがです。運動神経という点からすると、私よりも数段優れている人たちです。
本誌の編集をしていると、走らないことが不思議と思える世界ばかり見ていますから、目が覚めたというか、ショックを受けました。まだまだ多くの人に、42kmを走ることは、「特殊」なことだと思われています。自分がマラソンを走れるなんて考えられないと思っている人たちが、日本中には何千万人もいるのです。
東京マラソンの応募者が26万人に増えたなどといって、喜んでいてはいけませんね。本当のマラソンブームなら、この100倍くらいの応募者がいてもいいと考えるべきでしょう。国民の5人に1人がマラソンを走りたいと思っている。そんな世の中にしていきたいものです。
多くの人が「私にはマラソンなんてとうてい走れない」と思っているのであれば、マラソンが正しく認識されていないことになります。健康的な生活を送っている人であれば、誰でもマラソンは走れるということをどうしたら伝えられるのか。真剣に考えていかなければいけません。
posted by 樋口 |23:40 |
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2008年10月28日
高橋尚子選手が引退を表明しました。2000年シドニーオリンピックでの金メダル、その後のベルリンマラソンでの世界最高記録の更新など、マラソン界に多大な貢献をしてきた選手の引退は残念です。しかし、一方、彼女のこれからを思うと、マラソン界にとってマイナスではなく、プラスに作用するのではないかと、楽天的な見方をしています。
会見の中で、「50になっても、60になっても走っていたい」と述べていました。それこそが、これからの彼女に求めたいことなのです。「つらいもの」「厳しいもの」というマラソンのイメージを、ゴールしたあとの笑顔で一新し、彼女は「走ることは楽しい」というメッセージを発してきました。これからは、「走り続けることは楽しいこと」というメッセージを世界中に届けてほしいと思います。
彼女が出てくるまでの日本のマラソンランナーは、どこかに暗い影を宿していました。それは何かの呪いであるかもしれないと私は思ったこともあります。マラソンに対するネガティブなイメージは、42kmという距離にあるのではなく、日本のエリート選手が発していた暗い影に原因があったのかもしれません。
高橋尚子選手の登場により、マラソンのイメージが大きく転換されたというと大げさすぎるでしょうか。長い間、マラソンにかかわってきた人たちにとっては、イメージに変化はなかったかもしれませんが、彼女の笑顔や発言が、多くの人が抱くマラソンのイメージを変えたことは間違いないのではないでしょうか。
これから私たちは、より多くの場所で彼女を見ることになるでしょう。私たちランナーの近くで、マラソンの普及、スポーツの普及に力を尽くしてくれるはずです。これまで走ることに躊躇していた人たちを走りの世界に誘う力を彼女は持っています。
走ることが特別でない社会へ、高橋尚子さんが導いてくれると信じています。
posted by 樋口 |23:32 |
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2008年10月27日
先週の後半に手帳をなくして、スケジュールがわからなくて困っていました。大雑把な予定は、会社のカレンダーに書いてあるのですが、細かいものが抜けているのです。手帳がないというのは、知らないところに行くときに地図がないのに似た不安感があります。
本日、夜になってようやく見つかり、確認すると、忘れていた予定がいくつかありました。こうやってみると、改めて時間に縛られた生活をしていることを実感します。
明日は1日に会議が3つ。手帳が見つからないほうがよかったかも…。
posted by 樋口 |23:43 |
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2008年10月26日
救急患者のたらいまわしが問題になり、医師不足がクローズアップされています。医学部の定員を増やしたりして、医師不足を解消しようという試みもされています。それはそれでいいことだとは思うのですが、逆の発想があってもいいのではないかと思っています。
医師の数が足りないということは、患者の数が多いということ。であるならば、患者の数を減らしていまえばいいのです。先日、ある走る内科医と話をしていたのですが、やはり喫煙が健康に及ぼす影響は非常に大きく、特に問題になるのは副流煙です。今日も自宅の近くの喫茶店でコーヒーを飲みながら本を読んでいたのですが、タバコの煙が気になり、集中できませんでした。
路上や公共の場所での喫煙を禁じる法律をつくれば、確実に患者の数を減らせるのではないかと思っています。同じように、ジョギングなどの運動を奨励すれば、健康な人が増える=病気の人が減るという図式が描けるはずです。医学部の定員を増やしても、一人前の医師が誕生するまでには、10年ほどかかるそうです。そんな余裕はないように思います。
ジョギング人口を増やすためには、東京マラソンのように多くの人が走りたいと思うステージを作ること。東京マラソンの例をみれば、その気さえあれば、2年で開催までこぎつけるはずです。大阪や名古屋、広島、福岡、仙台、札幌、静岡、横浜、千葉…。日本中にみんなが走りたいと思うようなマラソン大会ができれば、日本人はもっと健康になります。
健康な人が増えれば、生命保険料の支払いも少なくてすみますから、生命保険会社にスポンサードしてもらえばいいのです。
医師不足を解消するためにマラソン大会を開催する、そういう発想があってもいいのではないでしょうか。文部省の管轄ではなく、厚生労働省の管轄で、などという考えではいけません。
走ることが特別でない社会の実現のために、みんなで考えればいいのです。
posted by 樋口 |23:21 |
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2008年10月25日
久しぶりの休日だったので、朝、代々木公園にジョギングに。先月号で訪問したバンバンクラブのシブジャガさんにお会いしたので、しばらく世間話をしました。記事の反響で、多少は伴走希望者が増えているようですが、まだまだ足りないようです。私も経験しましたが、伴走は非常に難しいというものではありません。いつも自分のために走っているのですから、たまには人のためになる走りをするのもいいのではないでしょうか。バンバンクラブは、ビギナー伴走者にも優しく教えてくれます。興味のある人は問い合わせてみてください。走ることに対する考え方が、ちょっとずつ変わっていくと思います。
■10月25日のラン■
10km 代々木公園
posted by 樋口 |22:06 |
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2008年10月24日
2週間前の日本山岳耐久レースでは、いつも履いているシューズにインソールを入れて走ってみました。トレイルレースでは、特に下り坂ではシューズの中で足が動いて、爪が痛くなってしまうので、その対策にならないかと考えたのです。
結果は想像していた通りで、市販のインソールですが、土踏まずの部分が盛り上がっていて、シューズの中で足が動くことがありませんでした。下り坂では、かなり前に加重した走り方をしたのですが、シューズの中で足がずれないのはこんなにも快適なのかと驚いてしまいました。
その1週間前の菅平のトレイルで、片付けのために山を走ったときは、付属のインソールを使っていたために、シューズの中で足が動いて、同じシューズなのに爪が黒くなってしまいました。
マラソンでも同じようなことが起こります。いつもマラソンを走ると爪が死んでしまうという人は、インソールを代えてみるといいかもしれません。カスタムインソールなら、きっと、もっといいのでしょう。いきなり本番で使うのではなく、練習で試してからのほうがいいと思いますが、私の場合、日本山岳耐久のときには、ぶっつけ本番でしたが…。
posted by 樋口 |22:24 |
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2008年10月23日
昨日は、編集長のランニングクラブ訪問で、志水見千子さんが主宰するFUN☆COMEの練習会に参加してきました。
この日のメニューはレペテイション。「レペ」と呼ばれるものです。これまで多くのランニングクラブの練習会を取材していますが、レペをやっているところに遭遇したことはありません。さすがオリンピック選手です。やることが違います。
こう書くと、すごくレベルの高いクラブのように思われるかもしれませんが、そんなことはなくて、基礎からじっくり教えてくれるので、走り始めたばかりのビギナーも多いのです。詳しいことは次号に書きますが、興味のある人はHPを覗いてみてください。陸上競技をやってきた人にとっては、こんな豪華なコーチ陣に教えてもらえるだけで感激なのではないでしょうか。
posted by 樋口 |23:12 |
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2008年10月21日
午前中に来月号の表紙撮影。モデルはタレントのKONANさん。フットサルの南葛シューターズの選手でもあります。天気がよいというだけで、撮影は気持ちよく進みました。KONANさんもスポーツを楽しんでいるのですが、驚いたのは左側に写っているマネージャーさんがマラソンを走っているということ。ベストは3時間20分台。来年は富士登山競走にも挑戦しようかと考えているそうです。KONANさんも東京マラソンにはエントリーしているそうです。当選するといいですね。。
午後からはミズノのシューズ開発担当者が東京に来たというので、話を伺いました。話題のウエーブライダー12です。男女異設計のシューズで、その開発コンセプトは非常にわかりやすく、「ランナーのことを思って開発しました」という気持ちが伝わってきました。
簡単に言うと、男性と女性とでは走り方が異なっている。特に骨盤の幅が広い女性は、外側から接地することになり、その結果、プロネーション(回内)スピードが男性より速くなり、オーバープロネーションを起こしやすい。それを抑制するためには、プロネーションを止めるのではなく、プロネーションのスピードを落とす設計をすればいいという考え方です。言葉にするとわかりにくいのですが、そのうち、どこかで説明することになると思います。
「そうか! そういう発想もありますね」という驚きがありました。従来、オーバープロネーションを抑制するためには、スピードが上がったところに硬い素材を入れて、その動きを止めようとする発想が多かったのです。要するにスピードが上がってからブレーキをかけるという発想です。しかし、ウエーブライダー12は、スピードをあがらないようにしてしまえばいいという発想です。画期的だと思いませんか。考えてみれば、アディダスのフォーモーションも同じように回内スピードを上げないための装置ですが、そのあたりのことをわかりやすい言葉で、わかりやすく説明してくれていないように感じています。
何度も書いていますが、私の足は、内側に硬い素材が入ったシューズが合いません。ですから、内側に硬い素材を入れておけば、動きをコントロールできる(モーションコントロール)という発想そのものには懐疑的でした。アディダスに次いで、ミズノが答えを出してくれたことにうれしくなりました。
しかし、1つ残念なことは、この機能を搭載したモデルがウエーブライダー12では女性用だということ。男性用に同じタイプのシューズを作っていただけると私も履けるのですが…。
posted by 樋口 |22:48 |
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2008年10月20日
11月30日に開催される東レ上海マラソンを取材してきます。東京マラソンの当選倍率が7倍ということで、走りたくても走れないのなら、海外の都市マラソンもいいのではないかと考えている人が増えてくると思います。
JALホノルルマラソンは魅力がありますが、この時期は航空券もホテルも高いので、国内のマラソンと同じような気持ちではいけません。ロサンゼルスマラソン(2月)なら、比較的安くいけますし、韓国のソウル国際マラソン(3月)なら、国内旅行と同じような感覚(金額)で走れます。上海マラソンはスポーツエントリーから申し込めますから、2泊か3泊の安いツアーを見つければ(インタネットでは4万円台のツアーがありました)、国内と同じような感覚で走れるのではないでしょうか。金額的にはNAHAマラソンとあまり変わらないかもしれません。
東レ上海マラソンの制限時間は6時間で、エリート選手も出場すれば、もちろん、一般のランナーも出場します。ハーフと4.5kmもあり、昨年は1万9000人が走ったそうです。HANAマラソンも青島太平洋マラソンも申し込み忘れた、東京マラソンは当たるかどうかわからないという人は、上海を選択肢に加えてもいいかもしれません。まだ間に合います。
まだ、間に合うといえば、本誌のホノルルマラソンツアーも、Bコースはまだ席が多少空いているようです。やっぱりホノルルに行きたいという方はぜひご参加ください。
posted by 樋口 |20:05 |
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2008年10月19日
タートルマラソンに行ってきました。本誌で連載しているホノルルマラソンチャレンジの企画の取材です。5人のチャレンジャーが、ホノルルマラソンで4時間台を目指すのですが、出場したのは、西田美歩さん、歌原奈緒、小林香織さん、そしてスタッフの加藤さんの4人。そして今回は特別に11月30日の東レ上海マラソンを走る池上綾奈さんの5人がスタートラインに立ちました。
西田さんは目標の1時間台には届きませんでしたが、2時間4分くらい、池上さんも2時間10分くらい、小林さんも同じくらいで、歌原さんは2時間13分でゴールしました。ホノルルマラソンまであと2カ月ありますから、この3人は4時間台での完走が見えてきました。加藤さんはタイムオーバーしましたが、走りきることはできました。
9月号と10月号の表紙を飾った池上さんは、上海マラソンを走ります。今日の走りをみていると、4時間30分を狙ってもいいのではないかと思っています。レースの4週間前に30km走を行う予定で、その結果を基に目標タイムを考えようと思っています。
走っていて気づいたことは、歩いている人は圧倒的に男性が多いということ。女性はゆっくりであっても走っているのに、男性はなぜか歩いて、集団を形成しています。諦めが早いのかもしれませんし、誰かが歩いていると、自分も歩いてもいいと思ってしまうのでしょう。女性のほうが持久力があるなどという身体的なことではなく、精神的なことが原因だと思われます。
posted by 樋口 |23:13 |
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2008年10月17日
明日は、箱根駅伝予選会を取材したあと、高尾山へ。あさっては荒川で行われるタートルマラソンの取材です。
箱根駅伝予選会は、今年も正月に『箱根駅伝 速報号』(陸上競技マガジン増刊)をクリール編集部で製作することになり、その下調べの取材です。今度の箱根駅伝は記念大会ということで、参加が23チームになり、予選会を通るチームが13校になりました。本戦15校のときに比べると広き門となったような印象です。
個人的に注目しているのは、花田勝彦さん率いる上武大学が初の箱根駅伝出場なるかです。
そのあと、チームWGHの練習会が高尾山で行われるので、立川から移動します。チームは先に行っているので、後ろから追いかけ、途中で合流したら、いっしょに引き返す予定です。
前回のチームWGHの練習会には、仕事上のトラブルが起きて参加することができませんでした。これで2回続けて参加していませんから、今回はぜひ合流したいと思っています。
日曜日はタートルマラソンへ。ホノルルマラソンチャレンジの企画の取材です。ほとんどのチャレンジャーが初めてハーフマラソンの挑戦します。どんな結果になるのか、その結果を踏まえて、これからの練習計画を立てていくことになります。私はカメラを持って、チャレンジャーたちを追いかける予定です。
posted by 樋口 |23:57 |
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2008年10月16日
具体的なことは何もいえませんが、良かれと思ってしたことが、相手にわかってもらえないことほど、悲しいことはありません。今日の午後はそんな脱力感のなかで過ごしていました。自分たちの利益のためというのは二の次に(ということは、まったく考えていないとはいいきれません)、多くのランナーや協力企業、そのイベントのためを思って考えた企画だったのですが、その思いが伝わらないだけでなく、そのイベントや企業を利用しようとしたと判断されたようです。
こういうときには原点に立ち返るようにしています。一番大切なことは何なのか。私の思いは「走ることが特別なことではない社会の実現」で、弊社がやるべきことは、スポーツに関する出版を通じての社会貢献です。その部分から、今回の企画は外れていると思っていませんでした。では、相手の企業の創業の理念は? そのイベントの理念は? ずっと考えているのですが、もやもやがなかなか消えませんでした。
尊敬する先輩たちならどういう判断を下し、どういう態度をとるのだろうかと考えることもします。あれこれ考えていくと、私のミスもいくつか見つかります。あのときに、あの人に確認をしておけばよかったとか、あの人に相談しておけばよかったとか。一人よがりの部分がなかったとはいえません。自分の落ち度が見つかるに従い、いつもなら次第に冷静になっていきますが、今回はなかなかそうはいきません。
「それにしてもなぜ」という疑念と「仕方がない」という諦念とがまだ交錯しています。一般的には時間がたつに従い、諦念が疑念を凌駕していくのですが、今の段階では、「そうなってはいけない」と思っています。なぜなら、この企画で私がやろうとしたことは、間違っていないと信じているからです。
愚痴っぽくなるので、このあたりでやめておきます。せっかく読んでいただいているのに、具体的なことを知らされずに読むのもつまらないですしね。
スポーツを信じているし、スポーツを愛している人を信じています。
posted by 樋口 |23:51 |
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