2008年05月23日
勝利の女神に逢いに
『勝利の女神に逢いに』という本が出ています。ランナーでもある柳みどりさんが書かれていて、スパルタスロンや富士登山競走など、ちょっと特殊なレースのことと、それに関連する人たちのことが描かれています。表紙は柳さんの前を鏑木毅選手と松本大選手が走っているというもの。気象予報士の平井信行さんら、よく知っているランナーがたくさん登場してきている(富士登山競走のところでは私も登場しています)ので、その人たちの顔を思い浮かべながら読むことができました。 スパルタスロン挑戦を中心に柳さんが書いている部分も興味深いのですが、彼女の友人のランナーたちが寄せているレポートがまた興味深いのです。スパルタスロンとか、24時間走とか、キナバル・クライマソンとか、極限のレースですから、出てくる言葉が違う。マックこと鈴木誠さんの24時間走の話や鏑木さんのツール・ド・モンブランの話など、当事者でなければかけないことばかりで、一気に読んでしましました。それに、走る人たちは、なぜか文章が上手です。走ることは自分と向き合うことでもありますが、もう1人の自分と走りながら常に会話をしているから、語彙も豊富になり、形容も上手になるのかもしれません。 トレイルランナーやトレイルに憧れている人、ウルトラランナーやウルトラに憧れている人にぜひ読んでほしい一冊です。
posted by 樋口 |22:12 |
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勝利の女神に逢いに
紹介、どうもありがとうございました。
posted by sakurako | 2008-05-24 21:14







