2008年05月07日

骨盤を動かして歩く

 最近、個人的に興味をもっているのは、歩き方です。本誌でも何度か特集していますが、走りにつながる歩きとはどういうことなのかを、歩きながら毎日のように考えています。で、最近の発見は、骨盤の動かし方です。骨盤がしっかり動いている人は、歩く姿勢がきれいです。しかし、どうやったらきれいに骨盤が動くのだろうと考えながら歩いていると、ぎこちなくなってしまいます。

 意識しないで、骨盤を動かして歩くには、一直線上を歩くことです。直線の上を歩くためには、右足を前に出すときに右の腰が前に出ます。左足を前に出すときには左腰が前に出ます。脚が交差するくらい極端にすると、骨盤が動いていることがよくわかります。骨盤が動く歩き方は、きれいであるばかりでなく、接地と同時に体重が乗りますから効率的でもあります。これを身につけると、走りにもいい影響が出るのではないかと考えています。

 こういうことは、自分で気づくことが大切なのです。よく考えると、本誌で何度も、いろいろなコーチの方が言っていることなんですね。しかし、「気づき」というのは、人間が生きていくうえで、とても大切なことだと思います。自分の感覚とらえたり、自分の言葉で形容できたりしてはじめて、人間は理解したことになるのです。他人の言葉で、わかったような気になっているのは、わかっていないのとあまり差はないのかもしれません。

posted by 樋口 |23:16 | コメント(2) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
骨盤を動かして歩く

質問です。
一直線上を歩くとき、右足を前に出しながら右の腰が前に出ていますか?
最近はそれが良い歩き方と言うことになっているんですか?
走るときも右足と右腰を同時に前に出すのがいいのでしょうか?

posted by トール | 2008-05-08 11:31

骨盤を動かして歩く

ちょうどさっき、テレビで骨盤のゆがみをやっていました。

自分の感覚でとらえることで理解できる・・・そんな気がします。
アスリートは体を意識して生きている分、そうでない人より、身体感覚が鋭いのではないか
と、走らない私は思っています。運動しないと!

posted by nishino | 2008-05-10 21:36

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