2012年02月08日
本誌のツイッターなどをフォローしている人は知っていると思いますが、スタッフのサイトウが、足首をねんざしました。一昨日、香港マラソンの取材から帰国しましたが、香港マラソンも走れませんでした。ナゴヤウイメンズマラソンも走れそうにありません。
3月18日に開催されるロサンゼルスマラソンにも、サイトウに行ってもらう予定でしたが、それまでにねんざが完治しそうもないので、代わりに私が行くことになりました。
ロサンゼルスマラソンは、ドジャースタジアムをスタートして、一路西へ。太平洋岸のサンタモニカにゴールします。2年前に参加したときには、ドジャースタジアムの中に入って芝生の上でくつろぐことができました。今年はどうなるかわかりませんが、同じなら貴重な体験ができるはずです。ダウンタウンを巡り、ハリウッドを抜け、ビバリーヒルズを通って、サンタモニカへ。ロサンゼルスのおいしいところを走ることができます。
WEBで調べると、この時期は燃油サーチャージ込みで、3泊5日10万円以下のツアーもありました。大会まであと40日ですから、これから準備すれば、トレーニングは間に合います。通常なら3日会社を休まなければならないのですが、今年は20日(火)が休日なので、会社を2日休めれば行けます。春マラソンに申し込むを忘れてしまったという方。LAマラソンにいかがですか。
日本語サイトはこちら。アメリカのサイトはこちらです。コースはこんな感じです。
posted by 樋口 |08:16 |
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2012年02月06日
2月11日に東京・水道橋の日本大学で、-第4回市民ランナー交流セミナー-”シンポジウム「大都市マラソンに期待すること」というシンポジウムが開催されます。もっと早く書けばよかったのですが、私もシンポジストとして出席します。
今日、その打ち合わせがあったのですが、なんと申し込みは今日まででした。ただし、事務局長の保原さんによると、当日も受け付けるかもしれないとのことです。興味のある方は、こちらの連絡先に問い合わせてみてください。
テーマは「大都市マラソンに期待すること」。東京マラソン財団の早野事務局長も出席されます。興味深い話が聞けるのではないかと思っています。主催しているのがNPO法人 日本市民スポーツ海外交流協会です。
私はなにを話そうかと、昨晩、考えていたのですが、ランニングの多様化について話すことにしました。大都市マラソンは今のランニング界にとってとても重要なものですが、ランナーはすでにその先にある刺激を求めてたり、全く別な方向を見ているランナーがいたりするように思うのです。大都市マラソンは、ランニングの入り口。だから門戸をできるだけ広くしていてほしい、そういう話でまとめようと考えています。
posted by 樋口 |23:29 |
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2012年02月05日
愛媛マラソンに行ってきました。素晴らしい大会でした。何がすごいかといえば、沿道に人が途切れることがありません。一部、トンネルを抜けるところなどが、少ないだけで、ここにも人がいる、あそこにもいるというように、とにかくにぎやかな大会です。
かつて、制限時間が4時間の準エリート大会から3年前に生まれ変わり、7000人のランナーを迎え入れる大会に変貌しました。インターネットの応募は、わずか4時間で定員に達しました。その人気の理由がよくわかりました。
好感がもてたのは、中村時広知事が、フルマラソンをしっかりと走っていたこと。4時間半くらいだったと思いますが、沿道からは盛んに声援が送られていました。
気になったのは、これだけの規模の大会にしては、応募者7828人に対して、愛媛県内の参加者が6782人。県外からの参加者が比較的少ないということです。走り終わったランナーにコメントを求めましたが、全員があ愛媛県在住者でした。温泉もありますし、飛行機の便もあるので、もっと県外からの参加者が増えてもいいように思いました。会場もコースも広いので、もう少し定員を増やせそうです。
posted by 樋口 |23:34 |
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2012年02月03日
徳島に来ています。明日、徳島県のJOGMAPSの取材のためです。そのあと、バスで松山に向かい、あさっての愛媛マラソンを取材します。四国に行くというと、多くの方から、丸亀ハーフですか? といわれました。そういえば、愛媛マラソンと丸亀ハーフという四国でも大きな大会が同じ日に開催されるのですね。両方出たいという人もいたでしょうから、なんとかならなかったのでしょうか。
朝、東京を新幹線で出発。関ヶ原付近は雪が深くて、新幹線は徐行。京都まで30分以上も遅れました。
そのあと、同志社大学の石井好二郎先生を取材。テーマはアンチエイジング。若返るというイメージがあるアンチエイジングですが、若返るのではなく、老化に抗うというのがアンチエイジングです。そのために、ランニングはとても有効であるという話を伺ってきました。なんとなく、そう感じている本誌の読者は多いと思いますが、それがなぜなのか、石井先生にじっくりうかがってきました。
写真は、バスの窓から見た大阪・淀屋橋です。
posted by 樋口 |23:32 |
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2012年02月02日
夜、横浜のランニングクラブを取材していました。横浜のランニング用シャワー施設、「THE SPACE」を拠点に活動しているクラブです。写真をみてもわかるように、若い女性が非常に多いクラブです。もちろん、男性も若い。職場も経歴も違う人たちですが、ツイッターなどでつながって大きくなったそうです。
本誌に掲載するときにはモノクロページになりますので、ここでカラーで掲載しておきます。詳しいことは、2月発売号に書きます。
やらなければならないことや決めなければならないことが次から次に出てきているのですが、明日から3日間、出張です。逃げるわけではありませんよ。
明日は京都、明後日は徳島でJOGMAPSの取材。そして、日曜日は愛媛マラソンの取材です。愛媛マラソンが開催される松山は、松山インターハイ以来。当時はテニスマガジンの編集部にいました。もう、何年前になるのでしょうか。20年? 当時、活躍していた高校生たちが、指導者になっています。道後温泉などに入ってゆっくりしたいのですが、その時間はなさそうです。マラソンがあって、道後温泉は混んでいるでしょうしね。
posted by 樋口 |23:52 |
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2012年02月01日
昨日も紹介しましたが、『大学駅伝 決算号』は、あす(2月2日)発売です。このシリーズは、昨年から発行していて、この号で2号めです。
このBLOGの読者の中には、大学駅伝ファンも多いことでしょうから、内容を簡単に紹介しておきます。
巻頭は、柏原竜二選手×酒井俊幸監督×佐藤尚コーチの鼎談です。10時間51分というとてつもないスピードで駆け抜けた鉄紺のチームがどうやってできあがったのかをじっくりと語り合っています。柏原竜二ファンや東洋大学ファンだけでなく、他校のファンも読んでおいたほうがいいと思います。
第2特集は、東洋大学の4年生が歩んできた4年間を振り返っています。思い返すと、彼らの最初の駅伝シーズン、部員の不祥事により、川嶋伸次監督が引責辞任という逆風の中、佐藤尚監督代行で、胴上げのない初優勝を遂げました。東洋大の黄金時代を築いた学年は、どのような関係だったのか、よくわかるレポートです。
第3特集は、柏原竜二選手の強さの秘密に迫っています。高校時代の恩師や川嶋元監督、解説者の金哲彦さんらに話を聞いています。柏原選手が高校時代に走っていたコースは、写真をみる限り箱根5区のようなところです。
そのあとは、東洋大学の選手の紹介があります。
ここから東洋大学を離れ、寺田的陸上競技WEBでおなじみの寺田辰朗さんに「スピード駅伝の本質を問う」というタイトルで書いていただきました。
そして、東洋大学以外の注目された選手、活躍した選手を紹介しています。
そのあと、各大学のレポート。ここは一番読んでほしいところです。いくつかの大学を取り上げていますが、私のおすすめは日本体育大学の話。3ページなので、立ち読みでも読めると思いますので、読んでみてください。こういうことと伝えたくて、私たちはこの増刊を作った、そういえる内容です。書いたのは、本誌の『風に舞う地図』を担当していただいている水城昭彦さん。水城ワールドにひたってください。
個人的に思い入れがあるのは、早稲田大学の4年生の話と、予選会最下位からシード権を獲得した順天堂大学。早稲田大学は母校だからというのではなく、注目を浴びて4年前に入学した4人の4年生のうち、最後の箱根を走ったのはたった1人。4年間しかないという学生スポーツのはかなさ(それこそが、学生スポーツのよさなのでしょうが…)を、生島淳さんがよく表現してくれています。
順天堂大学は、私が箱根駅伝にかかわり始めた12年ほど前には強豪で、駒澤大学と常に優勝を争い、当時は『紫紺対決』と呼ばれていました。この紫紺対決という言葉を考えたのが、実は私です。ついでいうと当時、順天堂大学に5人強い選手がいて、彼らを「クインテット」と呼び始めたのも私です(ちょっと自慢)。今年、3年ぶりに箱根の本戦に出場した順天堂大学ですが、私は密かにシード権を獲ると思っていました。しかし、口に出してしまうと、実現しなくなってしまいそうで、誰にも話しませんでした。なぜそう思ったのか、その理由を寺田さんがレポートしてくれています。
そのあとは監督インタビュー。話を聞きたい監督に話を聞きました。
そんなこんなで、内容盛りだくさん。文章も写真もいっぱいです。大学駅伝ファンは、ぜひ手にとってみてください。
posted by 樋口 |23:30 |
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2012年01月31日
夜、都内のホテルで日清食品グループのニューイヤー駅伝優勝報告会があったので行ってきました。こういう晴れやかな会はいいですね。
ご存知の方も多いと思いますが、日清食品では「走食系チルドレン育成プロジェクト」を実施しています。日清食品グループの選手たちが、全国の小学校を訪ねて、走りと食について子供たちに教えてあげるというプロジェクトです。選手たちが先生になるというわけです。実は、このプロジェクトの始まりのきっかけのところで私が少しだけ関わっていました。
長距離選手として活躍するには、人間的な成長が必要だと思っています。このプロジェクトで教える立場になり、日清食品グループの選手たちが人として成長したことが、今回の優勝につながったのではないかと、ちょっと我田引水的に考えていました。こう考えるだけで幸せな気持ちになれるので、男は単純です。
このパーティには、日本陸連や大学、実業団の指導者など、多くの陸上競技関係者が顔を揃えました。『箱根駅伝速報号』やあさって(2月2日)発売になる『大学駅伝決算号』などで、お世話になった大学関係者にあいさつができました。
そのなかでうれしかったのが、武蔵野学院大学の監督である神屋伸行さんの言葉でした。神谷さんといえば、「紫紺対決」といわれた駒沢大学と順天堂大学が、箱根駅伝の覇権を争っていたときの駒沢大学のエースでした。
その神屋さんから「『クリール』は創刊からずっと読んでいますし、今では、学生たちにすすめています」という言葉をいただきました。理由はとにかくわかりやすいからだそうです。「『陸上競技マガジン』などの専門誌は、基本的なことがわかっている前提で書かれていますが、『クリール』は何も知らないということを前提に書かれているので、理解しやすいんですよ」と。
神屋さん、そうなんですよ。基本的には、何もわからない人にも、しっかりした知識を身に着けてほしいという思いでこの雑誌を編集しています。編集者としてこんなにうれしい言葉はありません。いいお言葉をありがとうございました。
話は変わりますが、日清食品グループの優勝報告会の前に、有明で行われていたゴールドウインの展示会に行ってきました。まずはNORTH FACE。この春からランニング用アパレルを展開することになり、アウトドアブランドらしい機能的でシンプルなアイテムが揃っていました。東京マラソンEXPOでも販売するそうですから、要注目です。
次にC3fit。注目のロングタイツはラインナップが充実します。詳しいことはまだ書いてはいけない(?)のかもしれませんので、これくらいにしておきます。
ゴールドウインの展示会の前には、3月24日に開催する「クリールシューズトライアル」の会場の下見に。参加する方たちが快適に試し履きができるように考えています。スポーツエントリーからの申し込みの開始が遅れていますが、明日には、申し込みができるようになるはずです。今しばらくお待ちください。
posted by 樋口 |22:58 |
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2012年01月30日
午前中にアディゼロTAKUMIの発表会があり、行ってきました。これまで多くのメダリストのシューズを手掛けてきた三村仁司さんが、アディダスと契約したのは、ちょうど2年前。それから開発に着手したのですが、結局2年かかりました。
開発に携わった萩尾孝平さん(アディゼロの生みの親)によると、三村さんが納得できる素材の開発に時間がかかったそうです。こだわり抜いたようですからかなり期待できると思って、さっそく足を入れてみました。足を入れただけでは、あまり良さは感じなかったので、歩道を走らせていただきました。
かなりいいです。TAKUMIには、REN(錬)とSEN(戦)があり、文字通り、SENはレース用、RENはトレーニング用(あくまでトップアスリートを基準にしたもの)です。最初にSENで走りましたが、ソールが反発する感じがかなりありました。
続いてSENですが、今の私にはこちらのほうが圧倒的に合っていました。ターサーゲイルやターサージャパンと比べてどうなのか、実際に履き比べてみたいと思いました。そこで、アディダスの担当者に、3月24日のクリール・シューズトライアルにぜひTAKUMIを出していただけるようにお願いしてきました。
TAKUMIのスペシャルサイトはこちら。
サイトを見るとわかりますが、期間限定でミムラボ東京が開設されます。三村さんに足を測定していただき、シューズを作っていただけるスペシャルな体験ができるようです。詳しくはサイトをみてください。
渋谷で昼食をした会社に戻ったら、そのあとすぐにARES GPSの新作発表会があるので会社を飛び出しました。飛び出したといっても、会社からは徒歩圏内。ARES GPSは猫ひろしさんが共同開発したことで有名ですが、今回のトピックの1つがEdyがついたこと。時計のバンドのところにEdyのチップがついていて、走っているときにお金がなくてもこれで買い物ができるのです。
「そうか、そういう手があったか!」と、思っている人も多いのではないでしょうか。かくいう私も、そういう手があったか! と思った1人です。
そのほか、軽量化されたり、駆動時間が12時間のモデルができたり、カラフルなデザインになったりと、かなり、よくなっています。
実は、昨年暮れから前作は品切れ状態でした。弊社の通販サイトも、受け付けていませんでした。人気の理由は、コストパフォーマンスのよさではないかと考えています。
新しいARES GPSの情報はこちら。
posted by 樋口 |23:28 |
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2012年01月29日
大阪国際女子マラソンが行われ、天満屋の重友梨佐選手が優勝しました。これでロンドン五輪に内定です。それにしても強かったですね。26kmから独走で、3分20秒ペースを維持し、途中から3分30秒に落ちましたが、ずるずると後退することなく、そのペースを維持し続けることができたのは立派でした。どうすれば、こういう走りができるのか、自分もこうありたいと思いながら見ていたランナーの方も多かったのではないでしょうか。
2時間23分23秒、久しぶりの好記録です。高橋尚子さんや野口みずき選手、渋井陽子選手が次々に2時間20分を突破していった時代に比べると、タイム的には劣りますが、ロンドン五輪に向けて、希望の光が灯ったようにも感じています。
女子の選考会は、名古屋ウイメンズランのみ。大阪を欠場した野口みずき選手もスライド出場するようです。私は京都マラソンを走るので、リアルタイムでレースを見ることはできないのが残念です。重友選手のような勢いのある選手が出てきてほしいですね。
今月号の話を少し。基本的にランナーに興味がなさそうな企画は掲載しないことにしているのですが、ランナーにもいろいろな方がいますから、「せっかく買ったのに、この企画は私には関係ない」ということも少なからずあるはずです。今月号で特にそう思う方が多いのではないかと考えているのが、iPhoneアプリの特集です。
iPhoneユーザーの私としては、いつかやりたいと思っていた企画なのですが、iPhoneを使っていない人にとっては、まったく必要のないページになってしまいましたし、「これ、どういうこと?」という反応をした方も少なくないのではないでしょうか。
書いてあることが、まるで異星人の言葉のようだと、最初から文字を追っていない人もいるかもしれません。しかし、iPhone利用者の反応はなかなかいいようです。特に自分が使っているアプリとそのほかのアプリはどう違うのか、自分が使っていないアプリでは何ができるのかなど、筆者の吉本さんがかなり詳しく調べているので、私も読んでいてかなり参考になりました。
32ページからのランニング用アプリだけでなく、72ページからの「ランニングライフに役立つiPhoneアプリ」も、なかなかのものです。私も人に聞いて、いろいろな便利なアプリを入れていますが、例えば「トイレへGO」や「radiko」などは、この企画で初めて知ったのですが、ランニングには使えそうです。ランニングアプリに「トイレへGO!」の機能がはいっているといいかもしれません。
また読んでいないという方はぜひ読んでみてください。iPhoneがほしくなってしまうかもしれませんね。
久しぶりにAFPの記事を見ていたら、これを見つけました。どういう基準で選んでいるのか、よくわかりません。ファイブメジャーズはいいとしても、そのほかのセレクトの基準が「?」。でも、いつかは走りたいマラソンがいくつかありますね。その1つが写真のツーオーシャン。インド洋と大西洋を結ぶって魅力的だと思いませんか?
posted by 樋口 |23:26 |
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2012年01月28日
いろいろなことがあった1日でした。まず、午前7時から皇居で朝ランCafeに参加。朝ランCafeについては、今月号の『風に舞う地図』で、代表の佐藤さんを取材しているので、読んだ方も多いと思います。FACEBOOKの集まりで、朝に皇居で走り、そのあと、近くのカフェで交流するというものです。実は、私もそのメンバーに入っています。なかなか普段の練習には参加できないのですが、今日は1つの目的があって参加しました。それは、そのあとにあるクリール練習会(サタデーモーニングラン)の下見です。どこにどれくらい雪が残っているのか、確認することも目的でした。もちろん、メンバーの方たちと会って情報を交換しあうということが、第一の目的でした。
そのあとはクリール練習会。申し込み者が全員参加するというのは、サタデーモーニングラン始まって以来初めてのことでした。こちらは、いつものように、1km7分ペースで皇居を一周したあと、給水の時間をはさんで、2周目はフリーランでした。初めての参加者が多かったのですが、それぞれ交流をしていました。この練習会でいつもお願いしているのは、知らない人と3人以上会話をするということです。ランナーの輪を広げていってもらいたいからです。皇居を走っているときには、あまり感じなかったのですが、会社まで帰るときに風の冷たさをかなり感じました。そういう意味でも、皇居は走りやすいのかもしれません。
練習会が終わったあと、食事をすませてから筑波大学に向かいました。バイオメカニクス(人間工学)の権威である筑波大学の阿江通良先生にお話を聞くためです。今月号の巻頭の特集で東京大学の小林寛道先生に話をうかがったときに「エナジーフロー」という言葉がでてきました。今月号でも書いていますので読んでみてください。小林先生の話は、かなり面白くて、その面白さを十分に表現できたかというと、ちょっと不安ではありますが、論文では理解できないところを噛み砕いて表現できていると思っています。そのときに小林先生が、「エナジーフローは、筑波大学の阿江先生が詳しいよ」と言っていたので、さっそく取材を申し込んだのです。
詳しいことは2月発売号に書きますが、いろいろと知らないことがたくさんありました。そもそも「エネルギーの流れ」があり、エネルギーは上手に使えば再利用のようなことができるそうなのです。まるでプリウス。走り方が上手な人は、エネルギーを無駄にしない走り方ができているそうです。反対に、遅い人は、エネルギーを無駄に使っている。エネルギーの流れ方が悪いのです。このあたりのことは、来月号で詳しく書きます。
そのあと、阿江先生と雑談になり、「体育」と「スポーツ」の違いについて解説していただきました。私は今まで、スポーツという大きな枠のなかに体育があると思っていたのですが、阿江先生は、体育のほうが大きな集合であるというのです。どういうことかといえば、「体育」というのは、生まれてから死ぬまでの間に行う身体活動のことです。「健康」と似ているように感じるかもしれませんが、「健康」には、体を動かさなくてもできることがあります。「スポーツ」は身体活動の一部分です。ジョギングは「スポーツ」ですが、駅でエスカレーターを使わないで階段を使うのは、「体育」です。
そういわれてみれば、その通りです。私の間違った思い込みは、「学校体育」=「体育」、あるいは「体育の授業」=「体育」だと思っていたのです。上の説明を聞いたあとでは、「学校体育」は「体育」のほんの一部分であるということがわかります。こういうことが理解できると「体育」という言葉が急に輝いてくるから不思議です。
たぶん、多くの人は、「体育」=「身体+教育」だと思っているのではないでしょうか。阿江先生の考え方はおそらく「体育」=「体を」+「育てる」となるのでしょう。最近、さまざまなところで「体育」という言葉が「スポーツ」に置き換わってきていることを阿江先生は憂いていました。
いろいろなインプットがあって、今日はとても充実した1日でした。
posted by 樋口 |23:21 |
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2012年01月27日
木曜日にBROOKSの展示会とプレス発表会があり、行ってきました。ご存知のようにBROOKSは、アメリカの専門店市場ではナンバーワンの売れ行きを誇るランニングに特化したスポーツブランドです。このあたりのことは、一昨年、シアトル郊外にあるブルックス本社を取材したときのレポートに書いていると思います。しかし、1年半前は、まだ、専門店市場のナンバーワンシューズブランドはアシックスでした。それから1年半で、ブルックスがトップになったのです。
そのブルックスの取り扱いが、カスタムプロデュースにこの春から代わりました。その発表をかねて、アメリカ本社のCEOが日本にやってきて、プレスの前で発表をしたという次第です。
写真の中に写っているグラフは、ブルックスの売上高の推移です。急激に伸びていることがわかります。
昨年秋のシューズトライアル(東京のみ)で評価が高かったナチュラルランニング系シューズのピュアシリーズが本格的に市場に投入されます。ヒールストライク(踵着地)ではなく、ミッドフット(中足部)あるいはフォアフット(前足部)での着地をうながし、非常に効率よく走れます。個人的に気に入ったピュアコネクトは、サブ3.5クラスのランナーに足を入れて走ってもらいたいシューズの1つです。
そのブルックスから今日電話がありました。3月24日のシューズトライアルに参加してくれるという連絡です。アメリカでもっとも勢いがあるシューズメーカーですから、ピュアシリーズ以外にも、興味深いシューズがあります。
ちなみにカスタムプロデュースは、SKINSの日本総代理店でもあります。
posted by 樋口 |23:30 |
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2012年01月26日
ホノルルマラソンに参加された方はご存知だと思いますが、今年からホノルルマラソンのPHOTOサービスが、日本でもおなじみの「オールスポーツコミュニティ」になりました。どんな写真があるのかはこちらで確認できますが、オールスポーツコミュニティの友人が、私のための特別版を作ってくれました。
このスペシャルデータCDは、9980円。かなり多くの写真が掲載されています。ちなみにホノルルマラソンに参加されていなくて、どんなところでどんな写真を撮ってくれるのか知りたいという人もいるでしょう。そのような人は私のゼッケン番号を入れてみてください。無防備な状態で撮られている写真もあり、恥ずかしいのですが、雰囲気はわかると思います。
2月2日発売の『大学駅伝決算号』が、本日校了しました。『箱根駅伝速報号』と1月売りのクリール3月号、そして、この『大学駅伝』と、休む間がありませんでした。このあとも、2月発売号の前に、1冊、進めなければならないものがありますが、それが終われば、ちょっと一息つけそうです。
そして、1月売りの本誌で案内しているように、3月にはシューズトライアルがあります。次回のシューズトライアルは、シューズを試せるだけではないイベントしようと考えています。申し込みの準備が遅れています。今しばらくお待ちください。
posted by 樋口 |23:59 |
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2012年01月25日
1月21日(土)発売のランニングマガジン・クリール149ページの大会情報のページ「ちばアクアラインマラソン」の情報に誤りがありました。
募集締め切りが12月28日と記されていますが、全く根拠のない日にちが入ってしまいました。また、ちばアクアラインマラソンのそのほかの情報につきましても、決定されていない、あるいは、根拠のない情報が掲載されています。読者ならびに関係者の皆様にご迷惑をおかけしました。謹んでお詫び申し上げます。
募集方法など、正式に決まり次第、お知らせいたします。
posted by 樋口 |22:45 |
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2012年01月23日
1月発売号で、3月24日に開催する「クリール・シューズトライアル」の案内を掲載していますが、申し込みの準備が遅れています。スポーツエントリーのサイトで申し込みできるようにする予定だったのですが、編集部のミスで、1週間ほど申し込み開始が遅れます。申し訳ございません。1週間ほどで準備が整いますので、いましばらくお待ちください。準備が整い次第、編集部のツイッターなどでお知らせします。
12月にホノルルから戻ったあと、『第88回箱根駅伝』(速報号)と。、1月発売の本誌、そして、2月2日発売の『大学駅伝 決算号』が立て続けにあり、気持ちが休まることがありませんでした。『大学駅伝 決算号』もほぼ入稿が終わり、あとは校正を残すのみです。
先月号の付録「マルチネックウォーマー」は、たいへん評判がよく、喜んでいただいているようです。ランナーにとっては、寒い季節の必需品です。来年は、色違いを作ろうと考えています。どんな色がいいか、意見がある人は編集部まで。(意見は必ず通るとは限りませんけど)。
今月号の付録も思っていた以上に反応はいいようです。必需品ではありませんし、ちょっと恥ずかしいという人もいることでしょう。ただ、ランニングを安全に楽しんでほしいという思いでつけました。夜にロードで走っている人は多いことでしょう。自分がどんなに気を付けていても、ドライバーから見えなければ、リスクは高いままです。このタスキをつければ、ドライバーからの視認性が大きく高まります。自分は絶対に使うことがないという人は、ナイトランをしている友達にプレゼントしてください。
「こんな付録つけなくていい」と、思っている方も少なくないでしょう。しかし、いまの時代ですから、ジョギング中の事故はきっと大きく報じられます。「ランニングは危険である」というネガティブな空気が広がりかねません。そうなると、「走ってみようかな?」と思って、一歩を踏み出そうとしている人が、踏み出さなくなるかもしれないのです。
走ることが特別でない社会へ、今月号の付録には、そのような思いを込めています。「こんな付録、つけなくていい」と思っている方もどうかご理解ください。
posted by courir |22:31 |
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