2006年04月17日
スタジアム内売店の売上を左右する要因
いわゆる"コンセッション"エリアの売上向上についてなのですが、これって競技によって売上に大きな差が生じます。それはなぜ? 例えば野球の場合、イニングの交代、投手交代等、観客が席を立てるチャンスが多いのでその分、売店等で食べ物や飲み物の購入が増えるのですが、サッカーの場合、試合が中断するのは前半、後半の合間の15分間のみであり、ゲームの性質がそのまま売店売上に直結するのです。 ちなみに一番儲けが悪いのはどのスポーツなのでしょう? それはテニスとゴルフだといいます。 テニスは基本的に"Be Quiet"(静かに!!)と審判が促しながらゲームを進行します。そうなるとそう易々と席は立てないからです。また食べ物を包装している紙袋の音等も選手の集中力を妨げる可能性がある為、極力音を立てない、ということが要求される訳です。 ゴルフの場合、観客は常にお目当ての選手と共に移動していく為、売店を利用する機会はティーアップ前、もしくはホールアウト後など、機会が限られる為、サッカー、テニス同様、売店売上が伸び悩む結果となるのです。 と言う訳で、スポーツファイナンスのクラスで、「売上を伸ばす為にに何かアイデアはない?」とクラスメイトに質問したところ、アメリカ人学生からは「サッカーもバスケット同様、クォーター制にしたら?」とか「タイムアウトを認めれば?」等、売上を向上させる為に、競技そのものを変えればいいじゃん!というような回答が多く、少々面食らってしまいました。そうやったらサッカーじゃないじゃん!!と思いつつ、彼らの考えにも売上向上の観点から見れば、妥当性はあるのです。 まあ彼らのそういう意見を聞けるところが、留学していて面白いと思える点なのですが... じゃ、どうすれば売上が向上するのか? この質問にビシッ!!と回答ができるようになることが将来、自分がスポーツビジネスの世界で生きていけるかどうかの分岐点になるんでしょうな...
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posted by colombiasoccer |23:33 |
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