2010年02月25日
今ラウンドでおそらく最も注目されたカード,インテル vs チェルシー。チェルシーはおそらく今シーズンのCLにおいてバルサ以上の優勝候補。もしそのチェルシーを倒せば,インテルもかなりの自信になるはずで,いよいよ久しぶりの欧州制覇へと期待がかかることになります。またモウリーニョ vs アンチェロッティというのもあったり。
で結果としては2-1でインテルが先勝。一応インテルが有利,となりましたが,個人的な感想としては,それでもチェルシーかな,と。エトーさんのいるインテルをどちらかといえば応援してるんですが(エトーさんはシュートまでは完璧なプレーで作ったチャンスを空振りで潰してしまってましたねー)。
チェルシーは,スコア的にいえば,アウェーゴールが利いて1-0でも良いわけで。インテルも先に1点とれば俄然有利になるわけですが,その場合でも2失点しそうだし,最終的には押し切られそうかな,と。
なんでこう思うのかというと,どうもインテルの守備はいかがなものかな,と思うわけで。
インテルはご存知のように4-3-1-2なんですが,インテルって中盤でのプレスなり守備なりがあんまり効いて無いですよね。最終ラインが早すぎるタイミングで引いて,ライン設定もかなり深い,中盤もスペースを空けっぱなしにするわけにもいくまいということでそれに引きずられるように引いて,でフォーメーション上空きやすいサイドを使われてるのに,前の3枚は基本的に守備に参加しないしで(気まぐれでスナイデルが守備をする程度。エトーさんは前からプレスしても誰もついてこないからもう全然ボールを追わなくなっちゃいましたね。もったいなすぎる),結局サイドからチャンスを作られるのを最終ラインで何とか跳ね返す,というのをひたすら繰り返す,という感じで,どうにもCLで勝つチームが大体において備えている(バルサには無いですが)安定した守備,というのが感じられない。4-3-1-2で守るというより,7-0-1-2で本当に最後のところに人数かけてなんとかしのいでる感じというか,ルッシオさんとかセザールさんの個々の頑張りにひたすらかかってる感じというか。
あの守備を見てると,インテルがセカンドレグで失点しないとはどうにも思えないです。カルーのシュートも見事だったですが,あそこまで引きつつ中盤を空ければそりゃあミドルだって飛んでくるだろう,という気がしましたし。リードした時,モウさんが,モッタとエトーさんに代えて,パンデフとバロテッリを投入,フォメを4-2-3-1に変更しましたが,これがサイドを抑えて守備を固めようという話かと思いきや,サイドで使われたバロテッリがこれまた守らない!!とか。
結局チーム全体で連動して守るチェルシーの方が,限られた個々人の頑張りに懸かっているインテルよりも守り切れる可能性が高いように思いますし,インテルのディフェンスはスタンフォード・ブリッジでは決壊しそうな感じがします。
さて,こんな予想はさておき,実際どうなるでしょうか。楽しみですねー,ある意味バルサの試合より楽しみです。第三者的な視点で気楽に見れますので。
posted by coladevaca |08:27 |
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2010年02月24日
クライフ様がおっしゃるところにはラシン戦は最低だったらしいのですが,シュットガルト戦はその上をいくのではと思えるような酷い内容でしたね,特に前半は頭が痛くなるような出来で(でもクライフ様は多分みんながそういうだろうから,そうじゃないよ,といいそうですが)。
イニエスタ イブラ メッシー
チャビ ブスケ
ヤヤ
マックスウェル ピケ マルケス プジョー
バルデス
前半はみんなミス連発でしたが,特に今日は珍しくボールを前に運ぶのにかなり苦労。中盤の3人が相手の体をはった守備にあわてふためきミスを連発,そこからカウンターを食らうというパターンで押されっぱなし。
そして前線までボールがいったとしても,イブラさんは真ん中から動かない,メッシーは例の如く中に入るし,イニさんも中に来るし,で真ん中大渋滞。中を固める相手にはねかえされてまたもカウンター。アウベスがいれば少なくとも右サイドが使えるし,それにピッチを縦にも使えるのだけど,プジョーさんじゃさすがに荷が重い。向こうは,プジョーさんを有る程度空けてクロスを上げさせるぐらいは別にかまわない,それよりはメッシーが入って来る中を固めようという感じだったし,実際プジョーがじゃあっていうんでクロスを上げても中まで届かないし,で見事相手の術中にハマってしまいました。チャンスらしいチャンスは多分メッシーのミドル1本だけという酷い出来の前半。
でペップが後半打った手は
ヤヤ→アンリ
マルケス→ミリート
ヤヤ→アンリで,中盤をイニ/チャビ/ブスケにしてボールを回しやすくする,前線にはアンリを入れてピッチを縦に使えるようにする,また実際に後半を見たところ,イブラさんはどうやら真ん中だけにいるな,といわれたようで少なくともアンリとは入れ替わるようになったり,メッシーは真ん中にばかりいくなといわれたらしく右サイドでふんばるようになって一応ピッチを左右に広くは使えるようになり。
マルケス→ミリートは単純にマルケスがカカウさんなどに1vs1でかなりやられていたので守備固めだろうと。
ということであの状況で打った手は正しかったと思いますし,実際相手のプレスは弱まったこともあって少なくともボールは回るようにはなったわけですが,じゃあそこからチャンスが山ほどできたか,といえば微妙。でもまあフエラだからこれ以上点を獲られないという戦い方をしたのだ,といえばそんな感じにポゼッションは保てたので少なくとも失点する感覚は後半はほとんど無くなり,安心して見てはいられましたが,それがバルサの戦い方かといえば・・・なんかフツウのチームにみたいだね,と。同点弾は,イブラさんへの放り込み→ピケ→イブラということですが,ピケはオフサイドっぽかったし,放り込みだしで点を獲れて良かった以外はあんまり語ることのない感じだし。
というわけで大変不満な出来のシュットガルト戦。アウェーゴールは獲っただけにこのラウンドは多分抜けられるだろうけど,アウベスが帰ってきてもプレー内容に変化が無いとなったら・・・その先を考えるとヤバいなあ・・・(´・ω・`)
やっぱり来夏はここのポジションは誰かマトモな選手を獲らないとマズいですね。とはいえ,アウベスとのローテを受け入れてくれて,なおかつクオリティが高い選手なんてどこにいるのか疑問ですが。レンタル中のカセレス君はユーベでここやってるんですが,正直あのプレーっぷりじゃバルサにゃあキツい感じだし,アスピリクエタ君はレギュラーじゃなきゃ嫌とかいいそうだし,エブエさんは最近活躍中だし。
そういえば,レンタル中のフレブさんにつき,向こうでも評判が悪いという噂をききましたが,今日はなかなかのプレーをしていたと思います。来シーズンペップの構想に含まれると良いですなあー。
posted by coladevaca |08:55 |
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2010年02月18日
昨シーズンのCL準決勝,チェルシーvsバルサ戦で一躍有名人になったトム・ヘニンク・エブレベ主審。
彼はその後も何度かCLの笛を吹いていましたので実際この試合で帰ってきたわけじゃないのですが,復帰後初めて物議を醸すような笛をまた吹いてしまったようで。
ざっと見てた感じ
ボメルの両足タックルはレッドではないか?(イエローが出た)
なんでゴメスのゴールを認めずにPKにしたのか?
マッシモ・ゴビが肘打ちを食らわしたとして一発レッドだったが,ファウルなのはともかくとして意図的だったか?
クローゼのタックルもレッドではないか?(イエローが出た)
でもやっぱり一番大きいのは
最後のクローゼのゴールはオフサイドではないか?
というものだと思います。まあ,エブレベさんが問題,というより線審の方の方が問題という気もしますが。
確かに録画を見ると明らかにオフサイドですし,笛も安定してなかったんですが・・・ただリーグ戦を見ていると物議を醸す笛なんかいくらもありますし,例えば,CLのようなレベルの高い戦いでは,普段からレベルの高いリーグを裁いていている審判にすべきだ,といったところで例えばリーガの審判はまあお世辞にもレベルが高いとはいえないような,いや高いのかもしれませんけど,後から録画で確認してもいやーバッチリだ,みたいなレベル/精度は明らかにないですよね。またそういうことをしないのは,おそらくプラティニが弱いクラブだか弱い国だかを応援する,みたいなスタンスをとっている手前ということがあるのだろうし,やっぱり不公平感もあるからでしょうね。
プラティニは,また例の如く「ビデオ判定を導入するとフットボールが死ぬ」とか意味わかんないことをいってこういう問題を放置するんでしょうけど,ビデオ判定を導入しないがゆえに死んでいるフットボールがどれだけあるかも考えて欲しいものです。道具なんて使い方次第,いかようにもフットボールを生かすために使えると思うんですけどね。
posted by coladevaca |08:42 |
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2010年02月15日
久しぶりに更新しようと思ったら,コメント欄の仕様が変なことになっててビックリしてる管理人です,こんにちわ。
コメント内容の信頼性向上,より円滑なコミュニケーションを実現することを目的とする仕様変更らしいですが,多分コメントは激減すると思うわけで,円滑なコミュニケーションの実現なるものは,そのようなコミュニケーション量の縮減という対価を支払ってまで実現すべきものなのか,少なくとも私は疑問に思っております。
さて,本日アトレティとの1戦があり,で結果負けてしまったのですが,久しぶりになかなかに酷かったというか,色んな意味で笑えましたね。
まず戦前,怪我人続出でどうラインを組むのか,という話題がありましたが,蓋を開けてみれば,マックスウェル/ミリート/プジョー/ジェフレン。あちゃー。右ラテラルがジェフレンは前にも見たことがあってそれが結構酷かったので始まる前から嫌な予感が・・・
で開始数分と立たないうちになぜか崩れ落ちるケイタ。早くもペドロと交代に(ちなみに今日のペドロ君は結局パッとしなかった)。さらにダメな雰囲気が・・・
そしてまた数分後に,中盤の2人が競演しておよそお粗末なディフェンスを披露。レジェスにサクっと2人突破されて→フォルランで早くも失点。とりあえずチャンピオンズが始まるまでにヤヤさん戻ってきて!!(涙)
その後シマオさんにFKを決められ,コーナーキック崩れから1点返したものの,後半に入っても得点がうまれること無く敗戦。
敗因は色々ありますが,思い返してみると「右サイドを捨てた」時点で,つまりは始まる前から劣勢は必至だったのかなと。
ジェフレンを起用したことにより,彼は守備で手一杯ということになってしまったのか,それともそうしようと決めたのか,それはわかりませんが,とにかく彼は攻撃に絡まずにひたすら守備に専念する気配バリバリで,でまた例の如くメッシーはやっぱりどっかいっちゃうということで,やっぱり右サイドに誰も人がいなくなる現象が時間を経るほどに進行。いくらアトレティの守備が酷くても,ピッチ半分しか使わないバルサならそりゃ抑えることもできるだろうと。やっぱりアウベスは偉大だったということを再確認いたしました。せめてこの試合ぐらいはメッシーは固定すべきだったのではと思います。さらにいうなら,おそらくプジョーでも彼が右サイドにいればアウベスほどではないにしろ今日の試合よりは右サイドは使えた(プジョーには要求されたら彼にパスを出さなければという権威がある)と思いますし,結局ピケのレッドカードは勝ち点3の重みがあったということかなと。ジェフレンは出る時はいつも変なポジションということで不遇の人だなー。
ちなみに良かった点は,
まずイブラさん。点を獲ったから,というより今日は珍しく勝負する場面がいつもより多かったですね。勝てたかどうかは別として。やっぱりその心意気は大事だと思うなあーと。パス/アシストとのバランスが大事。
あとジェフレンの代わりに出て来たバルトラ君。ジェフレンと比べるとやっぱり体が細く,フィジカル足りない感じで非常に頼りない雰囲気でしたが(ちなみにアセンホからポジションを奪ったそうなアトレティのデ・ヘア君もおそろしいほどに細かった),いざプレーをしてみるとやっぱり本職デフェンサ(でも確か本業ラテラルの選手じゃないはず),ジェフレンよりやっぱりらしい動きをしていました。というか周囲にビビらずにラインギリギリに立っていかにもバルサ選手らしいポジション取りからスルスルと上がっていってパスなんか要求したりして!!前からのプレスも攻撃的。勇気は子供の特権。しかし,周囲の無理解な大人達はもはや右サイドを捨ててるので(あるいは彼を信用していないので)せっかく腕を上げてパスを要求してるのにほぼ全くパスは来ないのでした。ああ悲しい・・・イブラへのクロスは光ってたのに・・・しかし腕を上げてる彼はフリーでいることが多かったので,最後のイニさんがイブラに目掛けてクロスを上げた場面,あそこで何本か右サイドのバルトラ君に出してからクロスを上げた方が絶対おもしろかったと思うんですけどねー。前からくるクロスより横からのクロスの方がディフェンスとしては嫌なはずですから。
結局,負けたけどあんまり負けた気がしないというか,他のフル装備でいって試合に負けたのに比べてそれほどショックはなく,負けるのは折り込み済みだったとでもいうのか,まあこんなもんでしょうという感じが私はします。だから選手達も多分あんまりショックは受けてないのではないかと予想。反省すべきは反省し,選手が戻ってくるのを待つのが良いかと。
posted by coladevaca |14:30 |
バルサ |
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