2009年05月29日

CL決勝の後で。色々ニュース。

Manchester United Fan Rams Bus Into Barcelona Supporters, Killing Four

決勝戦で怒りとストレスを抱えたマンUファンが,勝利を祝っているバルサファンに向けてミニバスで突っ込んだそうです。それで4人の我々の仲間が死んでしまいました。どんだけ馬鹿なのかと。ナイジェリアでの出来事だそうですが・・・

我々の仲間の理不尽な死に心が痛みます。これからまだ素晴らしい時間が続く(予定)というのに・・・

Barcelona Did Not Deserve To Beat Chelsea - Cristiano Ronaldo

「負けることは常にツライものだよ,その相手がチェルシーだろうとバルセロナだろうとね。準決勝でのチェルシー戦の彼らは勝利に値しなかったよ,彼らは幸運だったね。」

と負け惜しみをいうCR7。チェルシーの選手達がやりきれない思いを抱えているだろうというのは理解できるし,同情もするけどさー。

チェルシーはバルサに勝つべきだった,けど幸運にもバルサが勝利。一方,マンUはバルサに完敗。ということは

チェルシー>バルサ>>>>ユナイテッド

つまりチェルシーがチャンピオンにふさわしいと言いたかったのか!!さては来季は白組ではなくチェルシーに行くつもりだな!?

まあ冗談ですが,バルセロニスタとしても「やり残した宿題」はあると思ってますし(でもヒディングがいなくなっちゃうんだよね),決勝でのファギーの采配についてもちょっといいたいことがあるので,いずれまたこれらについては書こうと思います。

Stoke City Coach Gerry Francis: Barcelona Would Struggle To Win Premier League

ストークシティのコーチGerry Francis:氏は

「38ゲームあるリーグ戦において,私は彼らがタイトルを獲得できるとは必ずしも思わないよ。マンチェスターユナイテッドやチェルシー,リバプール,そしてアーセナルなどがいるからね。」

「それにストークシティとのアウェー戦は,タフなゲームになるのは明らかだからね」(これはジョークらしい)

「彼らがリーガでやっていることと勝手が違ってくるのは間違いないよ。プレミアは戦い,勝つことが世界で一番難しいリーグだからさ。」

「彼らはプレミアにくればいくつかのことにカルチャーショックを受けると思うよ。でも彼らには偉大なタレントがいるから,トップ4に入るか,その周辺には位置することができるとは思うよ。」

となぜかプレミアで勝てなければ俺は認めないぜ,みたいなことをストークシティに言われる我らがヨーロッパチャンピオン。これは愛国心みたいなやつですかね?イングランド代表のマンUが完敗してもプレミアは強いんだぞ,みたいな。そう考えるとちょっと微笑ましいですね。でもストークシティには勝てると思うぞー。デラップのスローインがいくら凄くても,こっちにはメッシーのヘッドがあるからね\(>▽<)/

プレミアといえば,バルサのタイトル獲得を祝ってくれるプレミアファンも数多くいるようで。

例えば,ガナーズファン。アーセナルの象徴的選手であるアンリやシルビーニョがタイトルを獲れて良かったという人が結構います。

あとリバプールファン。いわゆる敵の敵は味方理論。もし今回マンUが勝っていたら,CL4つ,リバプールの5つがいよいよ射程圏に入るわけで,リーグタイトルで遂においつかれたこともあり,それは何としても避けなければならない,ということだったようでバルサの勝利を(というよりはマンUの敗北を)喜んでくれている人がかなり多くいるみたいです。

バルサファン以外も幸福にしたタイトルの獲得はやはり素晴らしい!!

posted by coladevaca |08:02 | バルサ | コメント(12) | トラックバック(0)
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2009年05月28日

トリプレッテ!!トリプレッテ!!トリプレッテ!!

自分が歴史を作ったわけじゃないです。でも歴史を目撃したんですよね,間違いなく。

もちろん応援してましたけど,正直そこまで信じてたわけじゃありませんでした。決勝だからどうなるかはわからないとは思ってましたが,それでも苦しいだろうなと。

シルビーニョ。本当のプロフェッショナルであるあなたがこの舞台で報われたことは本当にうれしいです。そしてありがとう。

カピタン。何気にレギュラーから落されてしまったあなたが,まるで便利屋のように使われ,それでも何の不平もいわず,そして大舞台で仕事を果たす。まさにバルサの魂です。

イニエスタ。まさに執念。彼が病み上がりだなんて誰が信じるでしょうか?クラックは病み上がりでも凄いのだ。

メッシー。まさかのヘディング。メッシーの弱点のはずが・・・やっぱりクラックだね,あなたは。

エトー。しめりっぱなしは全てこのためだったのですか。しかしビディッチをぶち抜くとは・・・ビッグゲームになると人が変わる。やはりあなたもクラックですね。

ピケ。これから何年も安泰ですね,バルサのデフェンサセントラルは。カタルーニャ国旗がまぶしかったです。

バルデス。やると思ってました。こういう試合は何気に強いんだ。普段ももうちょっと安定すれば多分代表でもいけるし,サラリーアップにも批判はでないだろうにもったいない。

チャビ。チャビが変わり出したのはライカーがレギュラーから落としたあたりだと思います。それからユーロを経て真に偉大な選手に。形だけのリーダーから真のリーダーに成長しました。

アンリ。色々ありましたが,あなたはやはりビッグイヤーに値するプレーヤーです。バルサのおかげで獲れなかったけど,バルサと共に獲ったわけで。移籍は間違いじゃなかったということでめでたしめでたし。

ヤヤ。なれないポジションをやらされ,使い回され,色々大変でしたが,なたがいなかったらこのチームはヤバかったと思います。チャビやイニエスタが好きにやれるのもあなたがいればこそ。サラリーが御不満なのはごもっともで,是非ともアップのうえ残留をお願いします

ブスケ。おめでとうだけど,要修行だぞ!!パスを出すたびに命が縮む思いをしたよー。

ケイタ。終盤戦になって何気にペップに重用されてたけど,イマイチ今でも良さがわからないんだけど,ミスは少なかった気はします。そこが良い点なのかなー。まあとにかくお疲れさま!!

決勝に出れなかったアウベスやマルケス,アブダル,彼らがいたからこそここまでたどり着くことができたのです。本当にありがとう。

その他試合に出れなかった,フレブやグディ,カセレス,ピント,ジョルケラ,カンテラ勢,来季は期待してるよ!!ミリートもきっと帰ってきてくれる!!

最後にペップ。自分も含めて色々批判があったのに最後まで一貫した姿勢を貫いた精神力は凄いです。監督2年目にして歴史を作ってしまう。シーズン当初,一体誰が,おそらく本人も含めて誰が想像したでしょうか?選手としてよりもしかして偉大?

とにかくみんなありがとう。また後日何か書くとは思いますが,とりあえず。

ビスカ・エル・バルサ!!

posted by coladevaca |06:55 | バルサ | コメント(4) | トラックバック(2)
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2009年05月27日

いよいよローマ決戦。我々の「スタイル」にかけて。

既に様々なところでプレビューは書かれてるのは知ってますし,それに何か新しいことを付け加えることができるのか,と問われたならば,「いえ,できません」と言う他ないですが,それでも1ファンとして適当にプレビュってみたいと思います。

まずは,マンUはどんな布陣でくるでしょうか。多分4-1-4-1か4-2-3-1だと思いますが,バルサとの相性からいえばヒディングの如く4-2-3-1でしょうか。ルーニー,テベスの2トップで前からガチガチのプレスに来るというのも考えられないではないですが,そこまで冒険をするかな,ということで。

                   VDS

オシェイ  リオ   ビディッチ   エブラ

        キャリック    アンデルソン    


パク        テベス      ルーニー

           ロナウド


対するバルサは,


アンリ         エトー      メッシー

      イニエスタ     チャビ

            ケイタ(ブスケ)
            
シルビーニョ ピケ   ヤヤ    プジョー
(ケイタ)
            バルデス

左ラテラルはどうするのか,というのがありますが,多分こんな感じじゃないかと。

フルメンバーならまだしも,やる前から既にデフェンサからはレギュラーが3人欠け,では布陣を見回しただけでマンUが優位というのは動かないですねー。シルビーニョ(ケイタ),ピケ,ヤヤ,プジョーで試合したことないですからねー。

さて,まずなぜテベスのトップ下を予想するのか,という点について。

それは,ケイタかブスケかいずれにしろバルサのピボーテは多分バルサの中盤の穴になるだろうと思うからです。ボールキープに関しては両チーム通じて最も上手いと思われるチャビとイニエスタ。イニエスタは病み上がりとはいえ,バルサの中で精神的なタフさにおいて筆頭レベルにある彼が簡単にボールを奪われるとは思えません。とすれば残りを狙うのが正解,ということで彼らにはひたすらついていって彼らにボールをできるだけ入れさせず,ケイタあるいはブスケに出たところでプレスをかけてボール奪いショートカウンターというのがマンU側からすれば1つの理想ではないかと。そのプレスをかける適役が誰かといえばそれは多分テベスだろうということでテベスを押すわけです。最近メディアをお騒がせしているのでベンチにさえ入らないという噂もありますが,勝利のためなら何でもするのならテベスを使うのではないかと。

ブスケは一般にボール扱いが巧みだといわれていると思いますが,ヤヤに比べて明らかにディフェンス力が落ちますし,チェルシー戦をみた限り,まだこのレベルで戦える選手ではないと思います。個人的に何より危なっかしく思えるのが,彼がトップチームに出てきた当初は素早くボールを散らすことを心がけていたと思いましたが,最近チャビのマネをして相手を背負った場面でクルっとターンして相手を抜くことをやり始めたんですよね。それが結構失敗してボールを失ったり。リーガだとファールをとって貰えることも多いのですが,チャンピオンズだと多分そうもいかないので,ブスケが起用されたら本当に怖い。ケイタがボール扱いが下手なことは有名なのでこれもまた怖い。どちらがマシかといえば,長年の経験からか自分の分をわきまえており安全運転ができるように思えるケイタの方がマシだと思うので,ケイタ起用をお願いしたいところです。

まあ,いずれにしろ,イニエスタ,チャビ,ヤヤだったら勝てるはずの中盤でも勝てるんだかどうだかよくわからなくなっているのは本当にイタイですねー。

ロナウドの1トップはディフェンス的には微妙ですが,ドログバも結構適当だったのにチェルシーは守りきれたので大丈夫だろうと。バルサとしてはそうすると恐らく結構な割合で空くことになるピケがいかにマルケス並に頑張れるかが一つのポイントとなるのではないかと。チェルシー戦のピケは頑張りましたが,マルケスと比べるとボールの多彩さ,正確さ,という点でまだまだで結局相手を崩すには至らなかったわけで,マンU相手にも苦しむとは思いますが・・・

ロナウドはドログバと違って,ロングボールを放り込んでおけばなんとかしてくれるというキャラじゃないということはメリットかなと。ロナウドはロングボールが来た時に1人で勝手にボールキープしてくれるという感じはしないので,マンUが攻撃するとしたら,カウンターといっても結構な人数をかけてくることが予想されます。というわけで,バルサとしてはお得意の高速プレスを決める→カウンター返しのチャンスはそこそこあるかも,少なくともチェルシーのようにドカンと蹴られてプレスをするチャンスさえ無いということはチェルシーほどは無いだろうと。ただ,バルサの場合,高速プレスが最後の防波堤でもあるわけで,これをかいくぐられるとリーガでも普通に崩壊することがあるので,マンU相手でも崩壊することが当然予想されます。バルサが高速プレスをどこまで決められるか,これも1つのポイントですね。

マンUのディフェンスラインは固いといわれていますが,その中でも比較的穴なのがオシェイが入るであろう右サイド。本調子のアンリなら,という感じですが,他に代えもいないので病み上がりで申し訳ないですが,残りのキャリアを全てかける感じで頑張ってもらうしかないかなーと。ピケ→アンリにボールが入って,その外をシルビーニョが駆け上がり,中にイニエスタが走るというのが一つの形じゃないかと。マンUもパクとかを使って人数をかけてくるだろうから難しいとは思いますが。仮にギグスとか,ロナウドがサイド起用だったら・・・ラッキーって場面も増えるとは思いますが,どうなりますか。

アンリに期待がいくのは,アウベスがいないので,攻撃に深みをもたらせるのもアンリだけということもあります(正確にはシルビーニョもいますが,スタメンかどうかわからないので)。メッシーはやっぱり中に行きたがる子なので,アンリが縦を使えないようだとバルサとしては厳しくなります。中に切れ込むだけではリオとビディッチに跳ね返されるだけてまず通用しないのは明らか。固いディフェンスにはセオリー通りサイド攻撃,アンリがどれだけエグってクロスを上げられるか,これもポイントではないかと。

バルサの3トップのうち,1人は病み上がり,1人はチャンピオンズの準備より個人タイトルを優先させたあげく,それも取り逃がしたお馬鹿デランテーロ現在絶賛スランプ中,ということで,マンUにとって本当に怖いのは休養充分,やる気も充分のレオ・メッシーだけとも言えるでしょう。そこをマンUは,エブラ,アンデルソン,ルーニーのフィジカル三人衆で潰しにくるのかなと。アウベスがいればまだしも,チャビの支援だけで局面を打開するのは,最近のメッシーの調子だと厳しいのは明らか。バルセロニスタとしてはメッシーにいつぞやのように神が降臨することを,「異星人」と呼ばれた時のフォームをいきなり取り戻すことを祈るしかないという心境です。

クラシコのようなメッシー真ん中移動作戦はどうか,というと多分ルーニーがついていって終わりじゃないかと。ディフェンスをサボるマルセロ君じゃないですからー。確か昨シーズンのセミファイナルも同じようなことをやって通用しなかったんですよね。ルーニーをはがすことを狙ったとしても,エブラの対面はプジョー。これがアウベスなら意味はあるんだろうとは思いますが。

さらに,審判の問題ものしかかってくるだろうと思います。ご存じのように準決勝チェルシー戦の審判はかなり物議を醸したわけで,UEFAが真に圧力でもかけてない限り,バルサに有利な笛が吹かれることは無いだろうと思います。またバルサに有利な笛があれば,ほら見ろ,陰謀があったじゃないかだとかなんだとかでまた脅迫行為に及ぶお馬鹿さんが出てくることも考えられます。審判とて人間,普通の人間はやっぱりトラブルには巻き込まれたくもないし,平穏に過ごしたい,ということでおそらくは無意識的にマンU有利な判断に流れていくだろうと思います。

という感じで今まで適当に見た限りでは,どうにもバルサが不利なのは否めない。というか正直なところ,完敗するのではないかとさえ思えます。

バルサが勝つとしたら,

1.とにかく何が何でも先制点。逆に先制点を取られたら99.9%詰みます。

2.ディフェンスは高速プレスが鍵。相手のカウンター発動時にこれを意地でも決めて,カウンター返しで攻撃につなげたいところです。また以前に述べたように,相手を自陣で食い止めた時は素早く縦に展開してカウンター。とにかくカウンター勝負だろうと思います。それ以外にゴール前にはりついているディフェンスを崩せるかは懐疑的です。

3.個人の頑張り。チームとして,組織として相手が優勢な以上,こちらは個々人がいつも以上に頑張るしかありません。まずはメッシー。あとはピケ+アンリ+イニエスタ+シルビーニョの左サイド。チャビはFKをまずは枠内へ飛ばしてください。あとバルデス。何気にビッグゲームには強いので期待(重要なゲームで致命的なミスをするけど,最重要なゲームでは実はミスはしないどころか結構活躍したりする)。

4.運。神の御加護を!!O(≧∇≦)O 特にセットプレーで早々に失点とかだけはやめてね!!


さて,この戦いは単なるヨーロッパ最高レベルのクラブ同士の激突というわけではありません。この決勝を魅力的なものにするものの1つに,明確に異なるフットボールスタイルの激突であることがあると思います。いうなれば,この決勝は一種の「宗教戦争」に他ならないだろうと。

片方には,ブリティッシュ・カテナチオ教。彼らの教義の特徴はその二面性にあります。国内においては「ビューティフル・ゲーム」を教義とし,スピーディーでパワフル,冒険心に富んだフットボールにより熱狂的な信者を獲得する一方で,一度大陸に足を踏み入れたら「「ビューティフル・ゲーム?我々の教義は『カテナチオ』ですが?」というダブルスタンダード。特技「ゴール前に大金をかけたバスを停める」によって失点を極力減らし,カウンター一閃でゴールを奪うその手法で近年大陸を席巻しつつあるのは皆様ご存じの通りです。これについて元祖カテナチオ教の聖地からは,「君たちもやっと我々の境地にたどりついたか,兄弟よ。」と賞賛する声と,「守備的で退屈,つまらないなどと言っていたのはどこの誰だっけか?」との批判の声があるとか無いとか。

対するは,カタルーニャ・バルサ教。我らの教義は「1にアタック,2にアタック,3・4が無くて5にアタック」というもの。その核心は攻防一体のポゼッション。ゆえにポゼッションを捨てることは,いかに効率的であっても教義に触れることになり,現実問題としては,そうすると攻め方も守り方もよくわからなくなるということもあり。近年結果が出ずに,信者の数を減らしていたものの,新たな若きカリスマ予言者ペップ・グアルディオーラの降臨により復興,最近急速な勢いで信者を増やしております。もっとも,予言者ペップは,いついかなる場合も教義は守られなければならない,と非常に厳格で口うるさい人物として知られ,大多数の熱狂的な信者はそれに忠実に従っているものの,中には「これでは原理主義だ。まるでタリ○ーンのようだ」と批判を口にする信者もいるとかいないとか。

ブリティッシュ・カテナチオ教は,マンUが,PSVやアンデルレヒトのような"弱小クラブ"に,あるいはジョゼ・モウリーニョのような大陸の現実主義者に煮え湯をのまされた苦い経験を元に形成されてきたものであるようです(参考:Verón the pioneer who showed Ferguson way to European domination)。自分たちのスタイルを半分は捨て,現実を受け入れ,チームを変革し,ヨーロッパを支配することとなった老ファーガソン教会長。

思えばカタルーニャ・バルサ教もかつてモウリーニョに敗北を喫して,現実との妥協を図った結果,ビッグイヤーを獲得したこともあったわけですが,今は若き予言者ペップの元,理想の追求に邁進する時期にあり,そのような歴史はとりあえず葬りさられているわけです。

熱狂的,もっといえば狂信的なカタルーニャ・バルサ教のジハードが成功するか否か。失敗すれば,またもや歴史は繰り返され,ライカーがとったような,あるいはファギーがとったような道を辿ることになるのか。それともあくまで殉教覚悟で毎年正面突破を図ることになるのか。ファギーは今のバルサやペップを見て何を思うのだろう・・・かつての自分を姿を見ているような気がしているのではないかと思ったり。

今後のクラブの行く末を左右する戦いはもうすぐやって来ます。

posted by coladevaca |06:57 | バルサ | コメント(5) | トラックバック(0)
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2009年05月17日

バルサ,(まずは)ドブレッテ!!あとはチャンピオンズだ!!

やはり精神的なモノがもたらす差異は大きいのだな,と改めて実感しました。チャンピオンズ出場権を争っているチームとユニフォームの誇りだけをかけて戦っているチーム。まさか,イケル君が最後あそこであんなミスをするとは・・・マドリはクラシコも含めて3連敗。皆強いチーム相手とはいえ,やはり脅威的な追い上げをしていた頃には考えられない姿。高い目標とかすかな望みを失った時,ああもチームは脆くなるのですねー。

同点でも我々の優勝は決まりましたけど,ビジャレアルにとっては勝利と引き分けでは大違い。イグアインのめちゃオフサイドのゴールが決まった時は,お客さんの顔が青ざめたに違いないですが,最後は神様が帳尻をあわせてくれてほっと一息というところでしょうか。

さて,これで後はローマの戦いを残すのみ。マジョルカ戦はお互いもう何もかかってないので,こちらは主力選手を休ませ,今まで出場機会が少なかった選手+Bチームの選手をデビューさせるとか適当に有意義に使って貰いたいところです。

国内ドブレッテだけでも1997-1998シーズン以来と歴史的なことだとか。さらにローマで勝って,まだ見ぬ新しい歴史をみたいぞー(≧∀≦)ノ

posted by coladevaca |07:28 | バルサ | コメント(1) | トラックバック(0)
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2009年05月16日

コパとペレスとヴァン・ガール。

さてさて,まずは今シーズン初のタイトルとなったコパの話題から。

カタルーニャ代表 vs ビルバオ代表

という形になったともいえる今回のコパ・デル・レイ決勝。当然最初に流れたスペイン国歌にはブーイングの嵐。

正直厳しいゲームでした。相手はフィジカルコンディション,モチベーションがMax,こちらはいずれもそれらの点でビルバオに劣り,動きが鈍く,お得意のセットプレーからの失点。ケイタとチャビ2選手でつきながら1人の相手に吹き飛ばされるという,マンU戦への不安を感じるばかりの失点シーン。チャビは元から期待薄ですが,ケイタはフィジカルが強いっていうんで獲得したのではなかったのかと。

以後は,それなりにチャンスは作るものの,エトー砲のしめりっぷりが尋常ではないこともあって,なかなか点は獲れず。そんな中で事態を打開してくれたのがこの日もデフェンサ起用だったヤヤ。ドリブルで持ち込み持ち込みのミドル1発,ゴラッソでバルサを救います。やっぱり苦しい時は個人技だよねー,と。

以後,段々とフィジカルが落ちていったビルバオからリズムを奪ったバルサは,優勢に試合を進めそのまま勝利。ボージャンのゴラッソもありました。やはり彼は非凡なモノをもっていますね。また,よくあの状況でドフリーのエトーさんを無視したと感心感心。エトーさんのしめりっぷりからすれば妥当な判断だと思いますが,得点後,ボージャンの元に祝福に訪れた選手達の中で最後まで残ってたのがエトーさん。何言われたのだろうか・・・

見事クレの期待に応えてくれた素晴らしき選手達とスタッフに感謝と祝福を。おめでとう,そして,ありがとう(≧∀≦)ノ

でもメインディッシュはまだ先ですよ!!

敗れてしまったビルバオの選手達と素晴らしきサポーター達にもこれからの幸運を。彼らは若くて良い選手が多いし,来季は一層手強いチームとなるでしょうね。ハビ・マルティネスとかジョレンテとかアモレビエタとか。

リーグタイトルもほぼ手中に収めたわけですから,あとはCL決勝に向けて準備を重ねていって貰いたいところ。フレブなんかは最後の10分とかに出てきましたが,動きは悪くなかったような。これからのリーグ戦で出場機会を与えてあげて欲しいところです。あとカセレスにグディにシルビーニョ。頼むからベストメンバーを出し続けるとかいう馬鹿げたマネはしないで欲しいです。リーグの残り3試合,1分2敗,マドリーの結果次第では全敗でもOKなわけですから。


マドリの会長選挙では本命といわれていたフロレンティーノ・ペレス氏が出馬宣言。

立候補の声明を読んだ感じ,反省ゼロな感じが濃厚ですね。会長を辞任したのは誤りだったが,あの時のプロジェクトについては「6年間の会長就任中にわたしが築き上げたあのプロジェクトは、わたしが辞めた後も次の世代に引き継がれていくに十分な安定性を備えていたと信じていた」と豪語。選挙の公示後,今回の新しいプロジェクトの詳細が発表されるようですが,事前にメディアに流れているのを読むと,スタジアムに屋根をつけるとかテーマパークとかさすが土建屋的なうさんくさいものが含まれています。前回も練習場絡みで随分と儲けたようですが,今回もビジネスチャンスは逃さないという感じがでてますね。いいよーいいよー。

ペレスが当選すれば,多分銀河系路線にいく,つまりこの夏のマドリはスペクタクルなことになることが予想され,それはそれで外野としても楽しめるわけだし,また将来的にはマドリはそのおかげで迷走するであろうと私は思うので,バルセロニスタとしてフロレンティーノ大歓迎。というわけで,当ブログは,フロレンティーノ・ペレスを応援します!!フロレンティーノをマドリ会長に!!


ヴァン・ガール。バルサファンだったら一度は聞いたことがあるであろうその名前。かつてバルサで指揮をとり,2度のリーグタイトルを獲りながら,ファンからは全然評価されなかったお人。最近のマドリーと同じく,彼が進めたオランダ化によりバルサは低迷することになったといわれています(彼のバルサ時代については例の如くチキートさんの所を参照されると良いかと)。

さてそんなヴァン・ガールさん,今度バイエルン・ミュンヘンの指揮官の椅子に納まろうとしているらしい。

彼が成功したのは,CL制覇もしたアヤックスとAZ。
彼が失敗したのは,バルサとオランダ代表。

つまり,彼は,既存のスター選手がおり既に形ができているチームを指揮するより,若手選手を起用しつつ(彼が若手選手を見る眼は確かなようで,バルサでいえば,プジョー,チャビ,バルデス,イニエスタなどをトップチームに引き上げています)チームを自分の手で一から作り上げていくことが上手いタイプのように思います。

つまり,大丈夫か,バイエルン?ということ。もしかしたらAZ時代に彼は成長していて以前より柔軟に対応できる人になっているのかもしれないけど。まあ,とにかく楽しみですねー。どうなるのかバイエルン????

posted by coladevaca |07:24 | バルサ | コメント(3) | トラックバック(0)
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2009年05月11日

イニエスタの怪我について。

Iniesta, con opciones de llegar a Roma

イニエスタの怪我は,右足ももの筋肉の2cmの裂傷とのこと。

予想より怪我が軽かったということで,イニ本人はローマでの出場に向けて意欲を燃やしているようです。リカルド・プルーナ医師は,ローマで復帰させることがゴールであり,楽観的に考えるべきとしていますが,復帰時期については話したくないとしています。

ガーディアン紙によると,一般的にいって1cmの裂傷ごとに7日かかる,つまり一般的にはイニの復帰には2週間かかるとしており,とするとフルのトレーニングに復帰するのが25日,チャンピオンズ決勝の2日前となるとしています。ベンチに入れるかどうかという感じで, 復帰できたとしてもいつものイニエスタの姿を期待しない方が良いということになりそうです。

無理する必要は全くありませんが,決勝に出場するとなると少なくとも一般的なケースよりは速い回復が望まれるわけです。イニのチャンピオンズにかける情熱が怪我の回復を速めてくれるとを切に希望します。

posted by coladevaca |23:45 | バルサ | コメント(1) | トラックバック(0)
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2009年05月10日

準備は整った。/マンUからどうやって点を獲ればいいか。

さて,バレンシアがマドリ相手に快心のゲームをしたことで(ありがとう,バレンシア!!バレンシアは,バルサ戦しかり,ああいうゲームをいつもできれば来季はとても怖い存在になるでしょうね),カンペオンに遂に王手ということになりました。ビジャレアルは手強い相手ですが,舞台はカンプノウ,流れはこちらにあるでしょう。

優勝を決めて,さらに新しい目標に向けて準備をしていきたいところです。さて,どうなりますか。


チェルシーを破って決勝に進んだとはいえ,獲ったのは1点だけで試合に勝ったわけでもない。プレミア勢相手に得点獲れない病は続いているといってよく,どうすれば点が獲れるのか,その解決策を見つけるのが決勝までのペップの大きな仕事になるでしょう。前例のあるマンUがまたバスを止めてくることは予想できることです。

そこで,1ファンとして,仮にチェルシーのような戦術をとってきた場合,マンUからどうやったら点が獲れるのかを考えてみようと思います。

まず,そもそもなぜチェルシー相手に1点とはいえ点が獲れたのかを見てみましょう。

得点の経過は以下の通り。

チェルシーのアネルカ,マルダ,ベレッチ,ランパード,バラックとそれなりに人数をかけた攻撃がありました(あの時間で攻撃をかけたのは戦術ミスといえばそうかも)がそれを跳ね返して,イニエスタがもってあがろうとするところをランパードがタックル,そのボールがヤヤと2人で後ろを守っていたケイタへ流れます。

でケイターから左の中盤にいたピケにパス→ピケがワンタッチで中にいたチャビ→チャビがワンタッチで右サイドを上がっていたアウベスへ一気に振る→アウベスがアーリークロス→ボージャンと競ったテリーが跳ね返すがそのボールがエトーへ→エトーがトラップミス→エッシェンがクリアミス→メッシーにボールがいって,相手を3人引き寄せたところで横のイニエスタに出してイニエスタがゴール。

イニエスタのシュートの場面を見ると,ボールの後ろに10人いると称されたチェルシーの選手があの場面では6人(アレックス,テリー,A・コール,ボジングワ,バラック,エッシェン)しかいなかったことに気づきます。ゴール前にいたバルサの選手は,エトー,ボージャン,ピケ,メッシー,そしてイニエスタの5人。数的には1人こちらの方が少ないんですが,メッシーにボールがいった時3人(エッシェン,ボジングワ,アレックス)寄せにいったおかげで,イニエスタがシュートを打つときに彼の前にいたのは3人。このうちボージャンにA・コール,ピケにテリーがついたので,結局イニエスタを止めにいったのはバラックだけでした。さすがのイニエスタといえどもう1人来たらどうなっていたことか。チェルシーの選手は疲労があって戻ってくるのが遅れたのでしょうけど,他にそうなった理由があるとしたら,時間が無いこともあってこの時のバルサの攻めはバルサらしくない縦に早い攻めだったということが注目されるのではないかと。普通にクロスをあげてもバルサのデランテーロ達の背の高さだとテリーなどに勝てることは期待薄ですが,かなり早くクロスを放り込んだことで,テリーは下がりながらクリアせざるをえず,思うようにクリアできなかった,それがエトーさんに流れてこちらのチャンスに結びつきました。

今までのペップ采配を見る限り,相手を自陣に招き寄せて背後にスペースを作らせそのスペースを使ってカウンターみたいな戦術をとることはなく,ファンもそれはバルサらしくないと考えていると思いますがそういう戦術をとらなくても相手が自陣まで攻めてきたのを防いでカウンター,そういう場面はできるはずです。向こうは守りを固めても,1点は獲らなければいけないはずですから。あるいは,アウベスとアビダル抜きでバルサのディフェンスは脆いと見て人数をかけて攻めてくる可能性は充分ありますし。

というわけで,チェルシー戦から得た教訓は,

マンUをどうやって崩すかを考えるのも大切ですが,マンUが自らバランスが崩したところを最大限利用することも考えたい。相手の攻撃が失敗したり,向こうのセットプレーの場面など,向こうのディフェンスが崩れているところを利用してカウンター,できるだけ縦に急ぎ,相手のディフェンスに人数が揃わない状況をうまく使って点を獲る。

バルサ相手に守り倒すことは相手にとってもそう簡単なことではなく,効果的な攻撃に結びつかない一見無駄に見えるバルサのポゼッションも相手を疲労させる意味はある,そうすると相手が疲れてくる後半が一つのポイントになるかなと。

posted by coladevaca |08:06 | バルサ | コメント(2) | トラックバック(0)
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2009年05月07日

チェルシーは強かった。

当ブログでも議論になった対戦相手チェルシーについて。

今まで色々議論がありましたが,この試合の彼らのプレーは勝者となるにふさわしいものだったと思います。彼らのカウンターの切れ味は成功こそはしなかったものの凄かった。なぜあれをカンプノウでやらなかったのだろうと思います。結果論かもしれませんが,もし彼らがカンプノウでもっと攻撃的にアウェーゴールを狙うプレーをしていたら,勝利は彼らのものだったのではないかと思います。ファンとしてももっと楽しい試合がもう1試合見れたはず。やっぱり,今でもファーストレグは残念な試合だったと思います。もっとも,ああいう議論は,ゲームを楽しむ上でのスパイスとしては,ちょっと刺激的すぎたかもしれませんが,良かったとは思います。単なるセミファイナルより,フィロソフィー,スタイルの激突,「美 vs 野獣」などといわれた結果盛り上がったのではないかと。

このゲームの主審の判定がおかしかったのは確かです。アビダルの退場は不当だったと思いますが,それのおかげでそれ以降は明らかにこっち寄りの笛になりました。チェルシー側からすればやってられないという感想になるだろうと思いますが,バルサ側からするとどっちもどっちだろうという感想になるかと思います。

バルサのフットボールはお世辞にも誉められる内容ではなかったです。アウベスのクロスの精度は酷い。シーズン中から決して誉められたものではなかったけど,このゲームは特に酷かったです。セットプレーも酷い。アウベスとチャビのコンビには全く期待が持てません。他の人間に役割を回すべきではないでしょうか。最後はイニエスタの奇跡的な個人技。マンUに勝つにも多分個人技が必要でしょう。チェルシーも,エッシェンのゴラッソがあったからこそああいう戦い方ができたはず。ゴール前にバスを止められるとやはりどうにもならないのが今のバルサ。チェルシー相手に簡単にどうにかできるチームが世界中探してあるか,と言われると疑問ですが,ビディッチ,ファーディナントがいるマンUとの決勝の見通しは決して明るくはないでしょう。先制されると多分またこのゲームのようにほとんど詰んだ感じになるのではないかと。

まあ,とにかくうれしい。今日のグダグダプレーを最後で帳消しにした,ドン・アンドレス。あなたは凄い人だよ!!!!

posted by coladevaca |06:40 | バルサ | コメント(11) | トラックバック(0)
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2009年05月05日

チャンピオンズのジンクス。

2002-2003シーズン マドリはユーベに敗退。しかしそのユーベもミランに敗れ,ミランが優勝。
2003-2004シーズン マドリはモナコに敗退。しかしそのモナコもポルトに敗れ,ポルトが優勝。
2004-2005シーズン マドリはまたしてもユーベに敗退。しかしそのユーベもリバプールに敗れ,リバプールが優勝。
2005-2006シーズン マドリはアーセナルに敗退。しかしそのアーセナルもバルサに敗れ,バルサが優勝。
2006-2007シーズン マドリはバイエルンに敗退。しかしそのバイエルンもミランに敗れ,ミランが優勝。
2007-2008シーズン マドリはローマに敗退。しかしそのローマもマンUに敗れ,マンUが優勝。

つまりマドリに勝ったチームに勝ったチームが優勝する。
私は今日初めて知りましたが,割と有名な話のようです。

そうすると今シーズンは,マドリを破ったリバプールを破ったチェルシーが優勝するということになる,らしい・・・

もっとも,レバークーゼンではCL決勝でマドリに敗れ(2001-2002シーズン),チェルシーではカーリングカップ決勝でトッテナムに,CL決勝ではマンUに敗れ(2007-2008シーズン),プレミアリーグでは2シーズン連続で2位フィニッシュ(2006-2007,2007-2008シーズン),ドイツ代表では地元のワールドカップで3位(2006),日韓ワールドカップで準優勝(2002),ユーロでも準優勝(2008),と良いところまで行きながらビッグタイトル獲得には縁が無いように見えるバラックがチェルシーにはいるじゃないか,ということでチェルシーファンの間では,バラックを追い出すべきだという議論があるとかないとか・・・

もっと有名なところでは,「CLになってから連覇したクラブは無い」とか。それを破る位置にいるマンUは「イングランドのチームはポルトとのフエラ戦には勝てない」というジンクスを破ったばかり。

果たしてどのジンクスが破られることになるのでありましょうか。

posted by coladevaca |21:22 | チャンピオンズリーグ | コメント(5) | トラックバック(0)
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2009年05月03日

お疲れマドリ。

勝たなければいけないマドリは前から来ました。バルサ相手にあれだけラインを高く保とうとしたその勇気は称えられるべきでしょう。けど,バレンシアと違って前から死ぬ気でプレスをかけてきたわけじゃありませんでした。ラウール以外は何をやってたのか,っていう気まぐれプレスじゃ抑えられるわけも無く,スペース使いまくり,リードしてからはカウンターしまくりであえなく撃沈。ペペがいないのはやっぱり大きかったかもなー。

まあ,次の相手はまたバスを停めるなり,甲羅に閉じこもるなりしてくるでしょうから,こんなに簡単にはいかないでしょう。ポルテーロの差を見るならPK決着を狙ってたっておかしくないでしょうし。予想されるのは,去年と同じ何かのキッカケで先制点を獲って(セットプレーが有力),またバスを停めにくることでしょうね。前からプレス案は,ドログバがひたすら歩いている姿を見ると想像できませんが,果たしてどうなるでしょうか。ファーストレグは,5億ポンドのチームを有しながら「オールドファーム(セルティックとレンジャーズ)相手にカップ戦を戦うスコットランド三部リーグのクラブのような戦術」をとった「臆病者」(あるイングランドサポーターの声)の戦いだったのか,それともヒディングがいうように「男の戦い」だったのか。決勝に進むという結果を得ることが大事でスタイルについての批判など気にしない,みたいなことがチェルシーのHPには書いてあり(だったら何でモウリーニョを首にしたんだろー?),イングランドメディアは戦術の天才としてヒディングを絶賛。イングランド人は,彼らが忌み嫌っているはずの守備的で退屈な「イタリアン・スタイル」が本当に嫌いなのか,今後色々試される機会があると思うと興味深いですな。イングランド代表の監督は,タイトルを獲得しながら,フットボールが守備的でつまらないという理由で2度マドリを首になったイタリアン・スタイルの神様カペッロさんですから。

posted by coladevaca |05:46 | バルサ | コメント(20) | トラックバック(1)
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