2008年06月27日

アルシャビンがバルサへ?/どっちを応援しようかな。

この前,マルク・イングラが,バルサはアルシャビンには興味がない,といったはずなんですが,今度はバルサがアルシャビンにアプローチを既にしたらしいというお話です・・・

Barcelona Make Official Arshavin Move

ゼニトのテクニカル・ディレクターであるKonstantin Sarsaniyaさんが,Sovietski Sport.に

「バルセロナは,アルシャビン獲得のための正式なオファーをゼニトに送ってきました。」

「我々は,アンドレイが一旦ゼニトに戻ってからのみ,このことについて話し合うつもりです。」

と語ったとのこと。これだけでも驚きですが,ムンドなんかを見ると既に合意に達しているという話になってます。2ヶ月前に既に1500万ユーロで合意していたとのこと。ソリアーノも何ヶ月も前から追いかけてきたんだといってます。普段はあることないことメディアにペラペラしゃべって,セスクに批判されるような人達が,そんな隠密行動をとれるのか,極めて疑問であり,これらは明らかに嘘だろうと思いますが,アルシャビン獲得に動いているというのはどうやら本当なのかもしれません。

なお,セスクの発言についていえば,アーセナルが移籍市場で馬鹿騒ぎせず,隠密に仕事を進めていることは確かに誉められるべきだと思いますし,我がクラブにも少しは見習って欲しいと思いますが,一方で,隠密に法の抜け穴をついて選手を連れ去っていくというどうみても誉められないことをやっている(た)こともまた事実で,その点は見習って欲しくないところです。

しかし,もしこれが本当だとするなら,どうみても何の計画もなく獲得に動いてますよね。

ムンドのアンケートを見ると実に9割近くの人がアルシャビン獲得を望んでおり,バルサが獲るべきデランテーロ・セントロは?というアンケートでもビジャを抑えてトップを走っているアルシャビン。最近まで興味が無かった選手を追いかけようとするのは,このアルシャビン・ブームというべきものに便乗して,不信任投票に向けて少しでもラポルタ理事会に対する支持を回復したいという政治的意図があるとしか思えません。そうしたくなるのもわからないではないですが,個人的には,呆れざるをえないし,そういうことをするとますます信用が無くなると思うんですけどね。現地のクレは喜ぶことになるのでしょうか。アルシャビンがバルサでプレーしたいという長年の夢を実現できるのなら,それ自体は素晴らしいことなんですが,そのプロセスをみるとね・・・

また,ベンゲルさんもそれとなくいってましたが,21,22あたりの年齢だったら間違いなく獲得すべきだと思いますけど,27というのはちょいと気になります。アーセナルなら別に気にする必要はないとも思うんですが,高齢化進行中のうちのクラブにはどうなんでしょうか。なお,ムンドによればアルシャビンが来てもフレブの話もまだあるんだそうで。もう意味がわからん。


さて,本日はロシアとスペインの激突の日でもあります。

攻撃的なフットボールをするチーム同士の戦い,ということで多くの人からスペクタクルな内容を期待されているゲームだと思いますが,フットボールの内容は両チームちょっと違いますよね。

スペイン代表は,どちらかといえばバルサのようにボールポゼッションにこだわるスタイル。セスクが入って似非アーセナル風にも時々なりますが,基本はやはりボールポゼッションであり,いうならば遅攻です。一方の,ロシアは,どちらかといえばマドリーみたいに攻撃的な守備からボールを奪って,素早くボールを展開して攻めるカウンターが得意なチームです。そうすると,フットボールのスタイルからすれば,バルセロニスタとしては,やはりスペイン代表を応援したくなるのが人情というものでしょう。

他方,ロシア代表には正直何の思い入れも無いですが,その中心には夢の実現に向けて力強く突き進む我々クレの仲間がおり,彼にとって良い結果になって貰いたいなー,と思うのもこれまた人情です。

というわけでどっち応援しようか迷うなー。

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2008年06月25日

アデバヨール→バルサ,アルシャビン→アーセナル?/エトーさんはそれでも残留希望。

最近は,ウンザリするようなアデバヨール移籍話ばかりで,あんまり取り上げる気にもならなかったのですが,EUROで評価がうなぎ上りのアルシャビンと関連して論じられているようですね。もっともソースはどうやらマルカっぽいですが。

ロシア代表アルシャービンがリーガでのプレーを希望
アルシャビン:「プレミアやドイツからのオファーは知っているけど・・・」
アルシャビンのロシアでの年俸とは・・・?

アルシャビンは,今のところアーセナル,ニューカッスル,シャルケ,ユベントスなどからオファー受け取っているといわれているものの(しかし,本人のコメントではイングランドとドイツからオファーがあるとはいってるものの,イタリアは入っていない),本人は,バルセロニスタで,リーガでのプレーを希望(バルサでのプレーを希望というわけではない)しているとか。しかし,今のところスペインからのオファーは無いそうです。

おそらく,ネックになっているのが450万ユーロといわれている高額年俸で,この額を支払えるクラブは,スペインだとおそらくバルサ,マドリー,アトレティコぐらい(バレンシアは財政難なんでキツそう)でしょう。マドリーはCR7で手一杯(諦めたら可能性ありか),後述するように,バルサは彼に興味が無いそうなので,あるとしたらアトレティコでしょうか。クン・アグエロとフォルランの代わりとなれる第3FWを探していると聞いてますが・・・

アーセナルは,アデバヨールを売る気で3200万ユーロを要求,バルサは2700万ユーロで交渉中,アーセナルはアデ売却資金をアルシャビン獲得に必要とされる1500万ユーロの移籍金と450万ユーロ以上になるであろう高額年俸の支払いに当てるつもりなのだ,とマルカは主張しているようです。

個人的には,この話には疑問だらけですね。

まず,バルサのアデバヨール獲得話というのはどうにもあてにならない気がします。なぜなら,アーセナルが手放す意味がわからないからです。アデを放り出したら現状では代わりはベントナーということになるのでしょうがいかにも頼りないし,おそらく誰か代わりを連れてくるということになるのでしょうが,誰を獲ってくるにしろ,おそらくアデと同じレベルでプレーできる選手というのはそうはいないでしょう。ベンゲルさんがその力を発揮して,潜在能力としては同程度な選手を連れて来たとしてもチームへのフィットというものもありますし,1年目からトーレスみたいにブレイクすることはそうあることではありません。アデバヨール自身も2006-2007シーズンはサッパリでしたよね。アーセナルは,今年こそはタイトルを,という感じだと思うので,チームの中心選手でありエースであり計算できるアデを今シーズン放出して,代わりに計算できるかどうかわからない選手を連れてくる,というのは馬鹿げているように思えます。

また,アルシャビン獲得資金とはいいますが,フラミニを給与体系を崩したくないということから放出したクラブが,アルシャビンのような高額年俸選手を獲得するつもりがあるのか,もまた疑問です。プレースタイル的にも,アルシャビンは,アデの代わりにならないことは明らかですし。ベンゲルさんは,彼との接触はないといっているようですしね。

というようにアーセナル側の事情からすれば,アデ獲得というのはどうにも考えがたい,2年続けてエースを同一クラブに放出するなどBig4といわれるクラブがやるなどとは考え難く,単なるラポルタ信任キャンペーンの一貫である側面が強いように思います。9番候補としてアデバヨールが理想的な選手の1人であり,ペップが彼を希望しているということには同意できても,それが実現可能だ,ということには同意しかねます。真実,アーセナルがアデを放出するというなら,それは極めて愚かな行為であり,ラポルタの信任に代わって,アーセナルの首脳陣は,制度的にどうなるというわけではありませんが,タイトルを獲る気が無いのかとファンから不信任されることでしょう。

また,アデバヨールは規律に欠けるとトーゴ代表監督から公然と非難されているようです。

Wenger pledges to keep top Gunners

「我々のチームに規律なんてものはないよ。我々のリーダーであるアデバヨールを見てみるといい。」

「彼は,一緒に働いている我々チームと十分な時間を過ごしていないし,何人かのチームメイトは,彼の真似をして,色々と羽目を外しているんだ。」

「我々のキャプテンは,チームに完全には参加していないんだ。私は,彼に厳しく注意したし,物事がすぐに正常な状態になることを希望しているよ。」

というわけで,代表ではキャプテンであるにもかかわらず,チームをほったらかして色々遊び歩いているようです。そんな人をキャプテンに任命する方も任命する方だとも思いますが,思い起こせば,アデバヨールは確か,試合中にチームメイトであるベントナーに頭突きして問題になりましたよね。ペップは規律を重んじるといっていたように思いますが,にもかかわらず規律に問題があるような選手を希望するというのはおかしいのではないでしょうか。


エトー:「決断にはもう少し時間がかかる」

アホルタ一味に戦力外と公言され,エトーさんの性格なら激怒してこんなクラブ出て行くと言ってもおかしくなさそうなものですが,それでもエトーさんはクラブに残りたいと思っているようです。

「僕には、まだ移籍市場での価値があることはわかっている。僕の今後についてクラブの関係者と話し合うつもりだ」

これがgoalに載ったコメントですが,ソースであるFIFA.comの方では

「僕が,バルセロナで証明しなければいけないことはそうないと思っている。僕にはまだ移籍市場で価値があることはわかっているし,この夏に,僕が放出されないことを確かめるために,クラブ関係者と話しあうつもりだよ。」

とされており,より残留希望のニュアンスが出ているような気がします。どんな理由があるのかはよくわかりませんけど,このようにクラブに対する忠誠心を見せてくれる選手はもっと尊重されるべきだと思います。放り出したいのなら,きちんと説明して,できるだけ納得してもらうように努めるべきでしょう。


Laporta Vote Affecting Transfers

ラポルタ不信任投票の影響が,夏の移籍に及ばないといいよねとマルク・イングラ。

「ラポルタ不信任の請願は,新選手の獲得に余分なプレッシャーをかけることになっています。」

「私は,それが次のシーズンのプランに余り影響しないことを望んでいます。」

「私は,不信任の請願が移籍の仕事をするのに余分なプレッシャーになっていると思いますし,我々は自分たちの思うように移籍市場で行動できないので,他のクラブと比べて不利になっていると思っています。」

評価急上昇中のアルシャビンについては,

「彼は良い選手ですが,バルセロナは他の選手に注目しています。」

放出予定のデコとロニーについて,

「私たちは,率直に,そして正直に,我々の選手に興味を持っているクラブと現在交渉しています。」

「並ぶ者のない程の名声を誇る選手達(デコとロニー)に関しては,彼らは変わるべき時にあり,ベストな状態に戻るために新しい人生を切り開こうとしているということでしょう。」

というわけで,バルセロニスタとされるアルシャビンの獲得予定は無いとのこと。理由は不明です。個人的には,ユーロも含めて2007-2008シーズンに活躍しすぎたことは気になりますが,フレブを獲るよりは・・・と思います。主としてお金に魅かれて来るであろうフレブよりは,モチベーションという点では遥かに上回ると思いますので。

それと,ここではなぜかエトーさんの話が出てきません。エトーさんの方が,2人に比べたら残留する可能性は高い,ということなのかもしれません。


Hernanes Will Be Great - Edmílson

サンパウロOBであるエジ神父が,獲得が噂されるエルナーネスはいい選手だよ,といっております。

「彼との契約はバルサにとって偉大な成果になると思うよ。彼は,ヨーロッパで何年かプレーした後に持つクラスやスタイルをまだ持っていないことは明らかだけど,それでもデコと少し比較できるようなプレーヤーだと思うよ。」

「彼は中盤での強さと,偉大なテクニックを持っている。非常に完成された選手だよ。文句無しに,現在のサンパウロでは最高のプレーヤーだね。」

「センターでプレーしようと,それよりワイドに開いた両ポジションでプレーしようと,彼はうまく対処ができる。彼は両足でボールを扱うことができるし,エリアの外から狙える良いシュートも持っているんだ。」

バルサの提示額は1100万ユーロ,一方,サンパウロは2500万ユーロ以下で出すつもりはないそうです。移籍金の額にかなりの差があるため,彼の獲得は厳しそうですが,どうなりますか。


ユーロは,遂にスペインがベスト8の壁を破りましたね。オランダの信じられないぐらい低調さや,ポルトガルの敗退によって,グループリーグでBチームを起用したチームは,リズムを落としているのではないか,と言われていましたが,スペインはそうでも無かったように思います。少なくとも,凄く頼りなかったマルチェナは人が変わったように集中してた気がします。プジョーも良かったし,あとは何といってもセナが素晴らしかったですね。攻撃陣ではシルバ。ビジャはPK以外は微妙だったというか,イタリアのディフェンスのフィジカルの前に手も足も出なかった感がありますね。F・トーレスはグイサに交代させられましたけど(眉間に皺寄せてたなー),ビジャと交代した方が良かった気がします。PKはトーレスの方が外しそうですけど。

次は,ロシア,決勝はおそらくドイツ(ニハトやアルダ,トゥンジャイがいない,起用できるフィールドプレーヤーが12人程度とされるトルコがそれでも奇跡を起こしたら凄いことですが)だと思いますが,ヒディング・ロシアを2度破ることができれば,遂に「スペインの大会」になるかもしれません。もはや「無敵艦隊」とはいわせない,となるのかどうか。

バルサ勢には頑張って欲しいですね。イニエスタは,スタメン落ちしそうですが。

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posted by coladevaca |08:45 | バルサ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年06月19日

アホルタ不信任投票は7月6日。

No confidence vote on July 6 in Camp Nou
Barça Vote Of No Confidence Referendum Official

投票は,朝の9時から夜の9時までの12時間の間に行わなければならないそうです。
前回の投票は,ミニエスタディで行われたそうですが,今回はカンプノウで。ミニエスタディでは他にイベントがあるのがその理由だそうです。

また,投票を行うのには当然費用もかかり,全部で50万ユーロ(約8358万円)程度になるんだとか。結構な出費ですが,民主的制度を採用するために生じるやむをえない出費と考えるべきでしょう。民主的制度をとらない場合に生じる諸々の不利益に比べれば安いものだと思います。

今回の投票の第1目標が,アホルタ理事会の不信任成立にあることは間違いありませんが,仮に不信任とならずとも,どこまで得票数を得られるかが今後重要な要素になる,といわれているようです。仮に50%程度まで不信任票を伸ばすことができれば,今回不信任に失敗したとしても,アホルタへのクレの怒りが収まっていないことが証明され,今後のアホルタの求心力に陰りが見え始めることでしょう。退任がせまった指導者というのは多かれ少なかれ,レームダック化しますが,まだ任期を2年残しながら,ラポルタがブッシュ大統領のようになることさえ考えられるわけです。


Mourinho Asked Barça For Interview

メディアの報道では,バリバリに接触していたという感じでしたが,実際のところ当事者からは,そういう趣旨の発言はなかったように思いましたが,やはりバルサとモウリーニョの接触はあったよ,とスポーツ部門担当副会長であるマルク・イングラが語ったそうです。

「我々は,常に,ペップを昇格させるという仮定の下,仕事を進めてきたけど,バルサのマネージャーの椅子というのは多くのマネージャーが最も望むもののうちの1つということを知っているし,モウリーニョは,その椅子に興味を示して自分のバルサについてのプランを説明したいということだったので,彼の話を聞いたよ」

とのことです。モウリーニョがどういうプランを語ったのか,以前に伝えられていたようなものなのか,それ以上に何かあったのか,興味をそそられるところがありますが,それを抜きにして一般論をいうと,今後は,できればマネージャー候補者達に,自分のプランを説明させて,期間を設けてそれをソシオの投票にかけて,それを尊重した形でマネージャーを選択する,ということができるといいなー,と思いますね。

今のバルサは,クラブ構成員であるところのソシオがクラブの経営者を選んでいるという形をとっています。その点では基本的には普通の株式会社と変わらないともいえるわけですが,ただスポーツクラブの場合,ソシオは,普通の株主とは違い,クラブが経済的利益を上げているだけでは基本的に満足するわけではないということがあると思うんですよね。つまり,こういう違いによって,クラブ経営者に民主的統制を及ぼせば済む話とは必ずしもいえないのではないかと思うわけです。

クラブ経営者は,株式会社とは違って,経済的な業績以外に,スポーツ面においても業績を維持拡大しなければなりません。ところが,普通のクラブ経営者というのは,スポーツ面においての能力は一般的に乏しいと考えられますから,その面に秀でたプロフェッショナルを連れてくるわけです。つまり,スポーツ面においては,クラブ経営者というのは,経営者では無く,管理監督者,監視者に役割が後退し,実際にスポーツ面で経営するのは,マネージャーと呼ばれる人達,つまり彼らが経営者になるわけです。そうだとするなら,スポーツ面における経営者を,ソシオが選んでも別にいいと思うんですよね。クラブ経営者と呼ばれる人達にソシオ以上のマネージャー選択能力があると考える合理的な理由は無いと思いますので(情報収集能力などは制度でどうにでも工夫できそうですし)。

その点にまで民主的統制が及べば,例えば,今回のアホルタみたいに,スポーツ面における失敗の間接的(と言い切っていいかはわかりませんが)な責任を追及されて,経済的に好業績をあげているにもかかわらずクラブ経営者の席を負われそうになる,なんてことは少なくなるかもしれません。ま,今のところ夢物語でしかないですけどね。


その他に,ルイス・エンリケ帰還なんてニュースもあるんですが,バルサBを実質4部に叩き落とし,バルサCを消滅させる原因を作った責任者であるアレサンコが,まだノウノウとクラブにいることを改めて認識しました。アホルタが不信任され,新会長が選出されたら,チキと共に真っ先に契約を解除すべき人物ですね。というより,アホルタがバルサCは無駄だったので良い機会だとといって潰したこと,それはすなわち,若手選手のプレー機会を奪い,クラブの将来を不安定なものにしたことを忘れてはなりません。こういう姿勢が,カンテラ出身の選手の存在を1つの誇りとするバルサというクラブの会長にふさわしいのか,現地ソシオの方はこのことも考えて,投票に向かって欲しいところです。

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posted by coladevaca |08:33 | バルサ | コメント(1) | トラックバック(0)
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2008年06月18日

ペップ「ロニー,エトー,デコは私のプランには入っていない。」

Guardiola Not Counting On Ronaldinho, Eto'o Or Deco
公式サイト
Guardiola ready for challenge
Guardiola outlines his ideas

火曜日の12:30からペップの就任会見が行われたそうです。その内容は公式サイトに載っており(英語版),いずれ日本語版サイトの方にも載ると思います。とりあえずGoal.comに載った方を中心に見ていきます。

「昨シーズンのチームの選手達全てが,非常に高い水準のプレーヤーとなるように私には見えました。テクニカル・ディレクターと一緒に,我々は,新しいチームを作っているところですが,デコ,ロナウジーニョ,そして,エトーは今のところ我々のプランの中にはありません。ただ,彼らがどうなるかは,いすれわかることでしょう。」

「もし,ロナウジーニョが,本当にかつての姿を取り戻したいのであれば,彼がこのチームに残ることは可能ですよ。少々状況は悪化してしまいましたが,現在の目標は,強力なチームを作ることです。」

「我々は,1シーズンに60ゴールを決めるような規格外のストライカーを捜しています(笑)。」

「それはおいておくとして,我々はいわゆる"9番"の選手を探しています。アンリとボージャンで足りないところを補う選手を探しているのです。」

「我々は3人のストライカーが競争するような状況になることを望んでいます。新聞に名前が載っている何人かの選手はとても良い選手達ですね。」

「我々が契約したい選手,チームから離れることになるであろう選手,彼らの名前は我々の頭の中に明確に存在しています。しかし,それを今ここで私の口からお伝えすることはできません。」

「プレシーズンでは,Bチームから6,7人の選手を連れてくるつもりで,彼らがトップチームにおいてどういうリアクションをするのか,見ていきたいと思っています。誰がトップチームに残り,誰がBチームに戻るのか,その決断をするのは私であり,その責任は私が負うことになります。」

「私はまだ37歳ですから,マネージャーとしての経験は無いものといわざるをえません。マネージャーとして私が持っている唯一のメリットは,ここにいる紳士達(ラポルタやチキのこと)が私に信頼を寄せてくれていることでしょう。」

「私は,経験が無いからといって恐れてはいませんし,チャレンジを恐れてもいません。私は成功へのモチベーションで溢れていますよ。」

「チームは,ハードに走り,働くことでしょう。私はそうすることの力を信じますけど,それだけでは十分とはいえません。人々は,選手達がピッチで全てを出し切る姿を見ることになり,それを誇りに思うことでしょう。」

「私や私の経験不足に疑問を抱いている人達がいることを私は理解しています。私がプレーヤーとしてこのクラブで過ごしたために,今ここにいることも知っています。しかし,シーズンが始まって2ヶ月もすれば,それらの疑問を抱く人々は減っているだろうと私は思っています。」

「私は,このクラブで指揮をとる準備ができていると思っています。そうでなければ,ここに座っているはずがありません。」

「ここにいる喜びは,その地位に伴う責任と同じぐらい大きなものです。今年,私を信頼して選んでくれた,そして,去年,私を信頼してこのような素晴らしいクラブに私を連れ戻してくれた,会長,チキ,そしてマーク・イングラに感謝したいと思います。」


公式サイトの方で眼についたのは,まずは,ハードワークを強調していること。

「全ての試合に勝てないのは許されることですが,努力をしないのは許されることではありません。」

そしてクラブにおける生活に一連のルールを導入するそうです。これは以前に導入されたにもかかわらず,うやむやになった例の「十戒」みたいなやつと同じようなものでしょう。

プレーヤー達は,「これらのルールを理解し,絶対に守らなければなりません。なぜなら,それらのルールは,物事を成し遂げるための最もシンプルで自然な方法だからです。」

プレースタイルについて。

「一日の終わりに問題となるのは,勝利だけです。」

「私は,ゲームプランを考えるにあたっては,相手チームをどのようにしたら叩くことができるかを考えます。我々は今までよりも攻撃し,今までよりもより良く守備をすることでしょう。ストライカーは守備に責任を持っていますし,ディフェンダーは攻撃を助けなければなりません。チームは走り,努力をしなければなりません。」

移籍については,アトレティコへの移籍が噂されていた,ラファ・マルケスは彼のプランに入っているとのこと。ミリートがいない中で,カセレスとピケとプジョーでは心許ないですから,妥当な選択というべきでしょうか。

獲得が噂されるストライカーについては,

「非常に野心的なプレーヤーである必要があります。誰が来ることになろうと,その選手は私が完璧だと考える選手になるでしょう。そして,既にクラックが揃ったチームがあるのですから,私が不満をいうことはないでしょう。」

あと,懸案だったサイドプレーヤー(典型的なエストレーモ)について,

「我々はサイドプレーヤーと契約する可能性を探っています。1人で十分ですね。原則として,我々は前線の3人と,それに攻め上がるミッドフィールダーで,アタッカー陣を構成することになります。」

というわけで,フォーメーションは,今までのBチームと同じく4-3-3がベースになるんでしょう。Bチームは,3-4-3でやるときもあったようですが,トップチームでそれは難しいでしょうね。

プレシーズンの出稼ぎツアーについては,クラブはお金を稼ぐ必要があり,クラブの良いイメージを築くためのものだが,ツアーを言い訳にしてはならない,と本心ではどう思っているか知りませんが,優等生的な回答に終始しています。

後は,メッシーにチームをリードする役割を感じて欲しいとか,メッシーやアウベスがオリンピックに招集されれば,それを受け入れなければならないともいってます。

何よりも大事なのは勝利,相手を叩くことを考えてゲームプランを練る,といったペップ。ライカーチームの「自分たちのフットボールをすればOK,自然と勝利はついてくる」的な発想との違いを協調しているようにも見えます。言ってることはモウリーニョとかベニテズみたいともいえると思いますが,一般に,ペップ起用というのはライカーチーム路線の継続と受け取られているでしょうから,そこであえて違いを強調した,という感じでしょうか。

エトーさんを出すとかいってますが,一体誰を札束を積んで獲ってくるつもりなのか,ドログバ,ビジャ,アデバヨール?調子が悪いといわれながら,リーグ+CLで24試合で17ゴール(PKを除く)をとってるエトーさんと同じペースでゴールを量産するのは,誰が来ても決してたやすいことではないと思いますけどね。ちなみに他のストライカーは,

ドログバ 29試合 14ゴール
ビジャ 33試合 18ゴール
アデバヨール 42試合 24ゴール

となっております。そもそもなんでアンリの方が優先されるのか,多額の移籍金を費やしたという理由以外に何があるのかがよくわかりません。

まあ,シーズン始まって2ヶ月で結果を出してみせるといってますから,まずはお手並み拝見といきましょうか。

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posted by coladevaca |08:28 | バルサ | コメント(4) | トラックバック(0)
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2008年06月17日

アウベス「バルサを再び頂点へ導く」

メディアにダニ・アウベス獲得の一報が流れたのは1週間以上前のことだったと思いますが,その後,バルサとセビージャ,両クラブからは何の公式発表もありません。おそらく,現在,細部の条件を詰めているのだろうとの推測が立ちますが,セビージャのデル・ニド会長によれば,

Del Nido Confirms Alves To Barcelona

「交渉はうまくいってるよ。ただ,移籍を公式なものとする前に,我々には,まだ交渉の成果の全てを契約書の形にまとめていくプロセスが残っているんだ。」

「私は,そこに何の問題もないことを本当に望んでいるよ。彼は,フットボールの世界で最も高額なディフェンダーになるだろう。」

「セビージャは,巨額で売りに出し,その後,バルセロナが巨額で獲得することになる。」

なお,Goal.comのコメント欄でもつっこみが入ってましたが,世界最高というと,それはリオ・ファーディナントより高額なの?という疑問があります。マンUは,ファーディナントに3300万ポンド(現在のレートでは約4183万ユーロ)を払ったらしいので,さすがにこれは超えないでしょう・・・多分。

次に紹介する記事では3800万ユーロとされていますけど,これでも高すぎますよね・・・。3000万ユーロとか3200万ユーロという報道もあるし,オフィシャルの発表をみないとどれぐらいの値段になるかはわからないでしょうね。 いずれにしろ,こんな値段の獲得では素直に喜べないのは事実です。個人的には,敗北感すら感じますね。チキはどんだけデル・ニドさんにいいようにやられてるんだと。ピッチの上で負け,ピッチの外でも負け・・・(-_-;)

このように現在も交渉中であり,今のところアウベスさんがバルサに来ることが確定したわけではありません。その一方で,アウベスさんは,既にバルサの一員になったつもりで,やる気ありまくりのコメントを何度か出しているように思います。今回は,その一つを紹介致します。

Alves: I Will Help Barça Back To The Top

「そう,僕は全ての関係者がこの契約に満足していると思うよ。特に僕は満足しているよ。」

「僕はとてもハッピーだね。偉大なチーム,偉大なクラブに加わることが僕の夢だったんだからね。それは僕のプロフットボーラとしてのキャリアや,人生において,とても重要なステップなんだ。」

「今の感情を言葉で表現するのは難しいけど,バルサに加わるということは,僕にとって大きな成功を手にしたといえるんだよ。」

「実際のところ,僕は常にどういう状況になっているのか,はっきり把握していたし,イライラしたり,心配したりすることは無かったよ。僕にもたらされる情報は常に,話し合いが移籍に向けて前進していることを示唆していたからね。」

「それは単に時間の問題だったのさ。そして,合意に至った。神様に感謝だね。」

「自分の仕事が評価されたことを知るのは,とても重要でポジティブなことだったよ。それは,世界のベストプレーヤー達が加わりたいと願う,バルサというクラブへの道が開けた特別な瞬間だったね。」

「僕は今,バルサで歴史を作ることを熱望している。僕は常に,他のプレーヤーとは違う存在になりたい,といってきた。自分の痕跡を歴史に刻むために,今までずっとハードに働いてきたんだ。僕は今,バルサで同じことをするつもりだよ。」

バルサでは数多くのブラジル人プレーヤー達がプレーしてきましたが,アウベスはその先人達の残した功績を引き継ぎたいといいます。

「バルサでは,非常に長い間に渡って,多くのブラジル人プレーヤーがプレーしており,それはクラブの伝統といえるね。彼らは皆並外れた選手ばかりだよ。ブラジル人プレーヤーにとって,バルサは特別なクラブなんだ。そして今,その歴史の本の中に自分の名前を書き込みたいんだ。」

「最初の目標は,クラブが持つ歴史とその偉大さにふさわしい場所に,バルサを再び返り咲かせることでなければならないね。ここ2年間は余り良くなかったからね。」

「何もトロフィーを獲得することはできなかった。だから,今やってくる新しいプレーヤー達は,クラブの持つダイナミズムを変えるよう(「流れ」を変えるよう)努めなければならないだろうね。」

「ハードワークと自己犠牲が無ければ,トロフィーを勝ち取ることなんてできないんだ。僕は,新しくチームに加わるプレーヤー達が,その全てをチームに捧げることを望むよ。バルサは立ち直る必要があるんだ。我々は,勝者のメンタリティを備えた強力なチームを作る必要があるんだよ。」

アウベスさんは,カンプノウにおけるブラジル人の系譜に最も新しい名前を刻むことを誇りに思っているそうですが,その一方で,同じブラジル人の攻撃的なラテラルということなのか,ロベルト・カルロスと比較されることがあるようなんですが,それはあんまり好きじゃないそうです。

「プレーヤーを比較するのは良くないことだよ。そういうラベリングは余計な期待を人に持たせるからね。ロベルト・カルロスは全てのブラジル人プレーヤーのレファレンスとなる選手だけど,僕は自分の個性とアイデンティティーを大事にしたいんだ。」

というわけでやる気満々のアウベスさん。素晴らしい。是非チームをリードしていってください。まずはメッシーとの「俺にパス出せよ」という話し合いからどうぞ・・・(-_-;)

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2008年06月14日

「6+5ルール」続報。/ビジネスは好調らしいバルサ。

Rummenigge: “Europe sees Barça as a pioneer”

記事そのものは,European Club Association(ECA)というG14の後継組織の会合がカンプノウで行われ,バルサの財政は酷かったが,ここ5年のラポルタ政権で良くなった,それは誰も成し遂げたことがなかったことで素晴らしい,パイオニアだ,とバイエルン・ミュンヘンの会長さんであって,ECAのチェアマンでもあるカール・ハインツ・ルンメニゲさんがバルサとラポルタを褒めちぎったというどうでもいい話がメインなのですが,最後にちょっと興味のあることが書いてありました。

ブラッターとプラティニがご執心の例の「6+5ルール」について,ECAの今回の会合でもメインテーマの1つとして議論があったようです。確たる結論は出なかったものの,今のところECAとしては,そのような規制は不要であり,またフットボール選手の自由な移動を保障したEU規則に反すると考えているとのこと。

というわけで,予想通り,UEFAのお膝元からは反対論が飛び出すことになりそうです。G14ならビッグクラブのエゴだ,と反論ができなくもなかったでしょうが,ECAになってからは,失礼ながら聞いたことがないようなクラブも多く加盟し,全てのヨーロッパのクラブを代表する組織ということになってしまったので,その声を無視することが果たしてプラティニにできるのでしょうか?プラティニはこれからもブラッターとベッタリでいくのかどうか,それにヨーロッパ人がどう反応するのか,さらにはEUがどう動くのか,も含めて今後も見物ですね。


Barcelona Aim For Record-Breaking Budget

さて,その良好な財政状況を反映してか,2008-2009シーズンのバルサの年間予算は,これまでの記録を更新し,4億ユーロ(約662億円)という巨額なものとなるそうです。フェラン・ソリアーノ副会長によれば,

「次のシーズン,我々は,おそらく世界最大となる,4億ユーロの予算を組むことになるでしょう。」

「バルセロナは,グローバルなクラブであり,そして,巨大な世界に対して開かれた存在なのです。」

その証拠として,バルサのチャンピオンズリーグの試合が,スペインで2000万人,ヨーロッパで5000万人,中国で1億4百万人など,全世界で8億人の人に視聴されていることを挙げています。

ところで,その抱える人口や経済力から,中国を初めとする極東地域が今後マーケットとして有望視されているのは周知の事実です。

「我々は,ヨーロッパ以外のマーケットで成長しなければなりません。」

「我々のメインターゲットは,日本です。日本には既にソシオが3000人いるんですよ。」

「我々は,自分達の試合をプレーし,勝ち続けるのと同時に,世界中で良いイメージを確立することを望んでいます。」

というわけで,バルサは,意外にも,世界最大の人口を抱える,すなわち,世界最大の市場となりうる中国ではなく,日本のマーケットに力を入れたいと考えているようです。現時点での人気の高さとミドルクラスの層の厚さが魅力なんでしょうか。

4億ユーロの予算を組めるまでになった経済力というのは,ラポルタ政権が生んだ素晴らしい成果の1つであることは間違いありません。そこは評価すべきでしょうし,健全なクラブ財政というのは,今後のクラブ経営においても受け継がれていくべきものでしょう。不信任投票においては,信任すべき材料の1つだといえます。

もっとも,4億ユーロのうち,借金がどの程度あるのかは問題ですね。例えば,このレポートによれば,バルサの2006-2007シーズンの収入は2億9千万ユーロ余り。ラポルタ政権になってからこれまでうなぎ登りに収入を増やしてきており(2003年の1億2300万ユーロからずっと毎年右肩上がりに増えています。その伸びにはこの報告書も「スペクタクル」だといっています),2007-2008シーズンの目標は3億1500万ユーロだということで,その目標も達成することになるのかもしれません。そうはいっても4億ユーロとは開きがあるわけで,その差を一体どのように調達してくるつもりなのか,ということです。

忘れられるべきでないのは,バルサのビジネスは,チームが生み出すフットボールがその基礎となっている,彼らがいう良いイメージの基礎になっているということです。彼らが盛んに行っている慈善事業のようなものもそれに貢献したかもしれませんが,バルサが生み出すフットボールが,我々のクラブのイメージを形作っている最大のものであることには疑いの余地はないでしょう。財政に気を向けるあまりか,フットボール面がおろそかになっているのではないか?そういう疑いの眼がラポルタ理事会に向けられているから,不信任投票が行われようとしていることを彼らは認識すべきでしょう。「美しいフットボール」の看板は,カタルーニャからロンドンへ移ってしまいました。それは最近の,あのクールなナイキのCMを見ても明らかです。我々のクラブが持っていた良いイメージが今や失われようとしている,その損失の大きさが本当にわかっているのか,とクレやソシオは怒っているのです。


AC Milan agree Zambrotta deal

ザンブロッタ,ミランと正式にサイン。2012年までの4年契約。移籍金は900万ユーロ,今後4シーズンのミランのチャンピオンズリーグにおけるパフォーマンスに応じてオプション200万ユーロ。

というわけで,ルーマニア戦では痛恨の凡ミスを犯してしまいましたが,正式に,スエルテ,ジャンルカ!!

これで明らかになったことは,ミランが正式に決まってないのに勝手に決まったと発表していたということです。

今後はもう二度とこのクラブとは取引して欲しくないですね。金庫が空になってお金が無いところを口で補おうとしているのか,ロニーに対する言動も含めて,首脳陣の振る舞いが不愉快極まりないので。マドリーの振る舞いが世間的には物議を醸しているようですが,ミランも似たようなものです。C・ロナウド絡みで大騒ぎにならないというだけで。連中の「猿回し」にはもうウンザリ。


最後に,ユーロ。相変わらずジオも活躍してましたが,オランダ,ちょっと異常ですね,あれは。もう中身がどう,とかいう話じゃない気がします。中身が似ているというわけではないですが,打つシュート打つシュートが入る,あの感じは,前回大会のギリシアを思い出しますね。ユーロは今までの歴史をみても,流れを掴んだところが一気に行く傾向があると思うので,オランダ,頂点まで行くかもしれないですね。

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posted by coladevaca |08:30 | バルサ | コメント(3) | トラックバック(0)
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2008年06月12日

マリオ・ゴメスの話。/ジオ「バルサは変わらなきゃ」

Barcelona Consider Gómez Approach

ドログバ,アデバヨール,イブラ,ビジャ,などの9番候補をメディアはとりあげてきましたが,そこにやっとというべきか,マリオ・ゴメスの話が出てきました。

チキがUli Ferberさんという,フレブの代理人もやっているゴメスの代理人さんに,ゴメスのことを聞いたそうで,オフィシャルなオファーを出すべきか検討中とのこと。おそらくは,ユーロでの活躍に左右されるんでしょう。しかし,ユーロで活躍したら値上がりするわけで,だからなぜもっと早く動けないのか,といういつもの話になるわけです。

この移籍は,エトーさんの移籍話には左右されないそうです。なぜなら,ゴメスを獲るとしたら,かつてのラーションのような役割を担わせたいからだそうです。しかし,25試合19ゴール,ブンデスリーガのプレイヤー・オブ・ザ・イヤーを獲得したドイツ代表の23歳の選手が,たとえお父さんも含めてバルセロニスタとして有名だとしても,ベンチに座るのを受け入れるわけもないでしょうから,これがゴメス獲得の第一の障害となりそうです。

さらに,将来有望な選手を安値で手放したくないシュットガルトは,4000万~5000万ユーロの移籍金を要求するつもりだそうで,それがゴメスから多くのクラブを遠ざける理由にもなっているそうです。これがゴメス獲得の第二の障害となりそうです。

バルサは払えて1500万~2000万ユーロだそうで,このままだと実現は難しいでしょうね。ゴメス本人の後押しがあれば話が動く可能性もありますが,ベンチでもいい?という話では本人は動かないでしょう。彼の将来を展望して,クラブの未来を賭けるに値する選手だと考えるのなら,真っ当な9番候補として迎えるべきでしょうし,その判断ができない,あるいは,その勇気が無いのなら手を出すべきではないでしょう。

ラーションの代わりはいるに越したことはないですが,相当の力を持った選手はベンチ生活に満足しないでしょうから,元々理屈として難しい話なわけで,期待するのはやめた方がいいと思いますね。

なお,9番候補としては,ユーロの結果,ビジャ株の値上がりが著しいようですが,ユーロが終わる頃には,失望とともにメディアの熱も冷めているだろうと思ってます。個人的には,財布のことを抜きにすれば,アンリ放出,ゴメス獲得ならおもしろいな,と思うんですが,ありえないでしょうね。アンリは今シーズンどこまでやれるかな・・・


Van Bronckhorst: Barça Must Make Changes

ユーロといえば,ジオが素晴らしい活躍を見せていましたね。個人的には,代表の情報は全く気にしてなかったので,彼が代表に選ばれて,試合に出ている時点で驚きだったし,さらに,いいプレイを見せたのだから,本当にビックリでした。

そんな彼のバルサのダメシーズンに対するコメントです。

「とても複雑なシーズンだったね。何の疑いもなく,忘れたいシーズンだっただろう。」

「でも今は,チームに変化をもたらす時であり,次のシーズンのチームは,僕たちがやったのと同じように,新しい自分達の時代を築き始めることができると思っているよ。」

「あのシーズン(2006-2007シーズン),僕たちがリーグタイトルをとれないなんて想像だにしなかったよ。ただ,少なくとも,僕たちは彼らと接近してシーズンを終えることができた。彼らとの違いは,そう大きなものではなかった。」

「でも,このシーズン,彼らとの違いはずっと大きなものになってしまったね。これも同じように想像できなかったかもしれないけど。」

ライカーについて。

「僕はまだ彼と話していないよ。誰もが彼がどういう人か知っているよね。彼は落ち着いた人で,クラブに非常に多くのものを与えた人だね。そして,クラブを去る時が来たということになった。」

「クラブでの彼の時間は終焉を迎えたわけだけど,彼にとっても,バルサにとっても,これから再び物事がうまくいくようになることを僕は信じているよ。」

インタビュー自体はあたりさわりのないものですが,ユーロを見て何でジオを手放したんだろう・・・(-_-;)と思った人は多いはずです。まあ,彼の場合は確かキャリアの最後はフェイエで,みたいな理由で自分から出て行ったと思ったのでしょうがないといえばしょうがないんですが。今シーズン,どんな出来だったかはゲームを見てないので知らないんですが,代表に選ばれているのだから,おそらくある程度は活躍したんでしょうね。バルサにいたら,おそらくフィジカル的には衰えていた可能性が高かったと思いますし,フェイエに帰って本人的には良かったのだろう,と思ってます。

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posted by coladevaca |08:26 | バルサ | コメント(3) | トラックバック(0)
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2008年06月11日

エトー&アビダル「バルサに留まりたい」/アホルタはまた同じ過ちを繰り返す。

Eto'o: Barça Yes, Inter Maybe, Tottenham No

エトーさんが,カメルーンのテレビ局のインタビューに答えたものらしいです。
まずは,自身の将来について。

「イングランドのファンには許して欲しいんだけど,トッテナムは中堅クラブだ。僕はもっと大きいクラブを望んでいるんだ。」

「バルセロナとの契約が2010年まで残っているし,クラブにはとても満足している,と僕は言いたいね。」

「インテルへ行くというオプションを除外することはできないけど,でも僕は自分のことをバルセロナの選手だとまだ感じているし,それについて何も心配していない,ということを繰り返し言っておきたいね。」

話は,バルサのダメだった理由について,へ。

「僕達は,フィジカル的には,調子が良かったし,テクニック的には,とても強力だったよ。でも今日のフットボールにおいては,走らなければうまくいくわけはないんだ。」

「でも僕達は,走る準備ができていなかった。それでここ2年間を無駄にしてしまったんだよ。」

フィジカル的には良かったけど,走る準備ができてなかった,っていうのは結局,モチベーションとか戦術理解に問題があったという趣旨ですかね?

最も高値で売れそうなエトーさんですが,仮にエトーさんが4000万ユーロあたりで売れたからといって,それに代わる選手が見つからなければチーム力の低下は否めません。将来を嘱望されるベンゼマは魅力的ですし,他にもイブラだとかアデバヨールとか魅力的といえば魅力的ですが,マトモな値段で買える選手達ではないことは明らかでしょう。というわけでエトーさんを残留の方向で話をまとめるのがベストでしょう。間違っても27歳の選手を放出して,30歳オーバーの選手を連れてくるなんて愚かなことをしないようにして欲しいですが・・・


Abidal Wants Barça Stay

アビダルさんも同じようなことをいってます。

「バルセロナに残留したいよ。4年契約を結んで,まだ3年契約が残ってるんだよ。メディアは僕がイタリアに行くといっているけど,僕はそうは思わないよ。」

たとえペップという新しいコーチがやってきても,考えを変えるつもりはないとのこと。

「コーチが変わることを,僕たちは知りようがない。それは,僕がディディエ・デシャンと一緒にモナコで経験したことだね。」

「もしコーチがある選手のことを信頼しないなら,その選手は荷物をまとめて出て行かなければならないけど・・・でも僕はチームに留まることになると思うよ。」


Preseason almost all arranged

バルサのプレシーズンの予定が発表されました。

7月14日 バルセロナに集合,トレーニング開始。
7月21~26日 スコットランドキャンプ(24日,Hibernian,26日,Dundee United,と親善試合)
7月30日 Fiorentinaとフィレンツェで親善試合

その後,7月31日からアメリカツアー。
8月3日 CD Guadalajaraとシカゴで親善試合。
8月6日 New York Red Bullsとニューヨークで親善試合。

そこから帰ってきて,
8月12日or13日 チャンピオンズリーグ予選3回戦 ファーストレグ
8月16日 ボカ・ジュニオルスとガンペール杯。
8月26日or27日 チャンピオンズリーグ予選3回戦 ファーストレグ

これを見れば明らかな通り,7月14日~20日が,公式戦であるCL予選3回戦までにとれる唯一のまとまったトレーニング期間,ペップに与えられたマトモなトレーニング期間です。何と1週間程度。後はツアーの前後の数日だったりしてキチンとトレーニングができるかは,極めて疑問でしょう。シーズン突入後では,ガンペール杯の後の10日程度が最後の準備期間になります。

1年生の新米指揮官と大幅に選手が入れ替わるであろう新しいチームに与えられる準備期間が,わずか1週間程度という馬鹿日程がなぜ組めるのか。お金を稼ぐ必要性があるとしても,常識的にみて普段以上に準備期間が必要であろう今年ぐらいは何でやめられないのか。ラポルタ理事会は変われない,また同じ過ちを繰り返そうとしている,というイメージが誰の頭にも思い浮かんでくるのは明らかです。不信任投票で不信任される要素をまた1つ自ら作りだしているんですから,本当に愚かです。

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posted by coladevaca |08:25 | バルサ | コメント(5) | トラックバック(0)
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2008年06月07日

フェルナンド・トーレス「プレミアのディフェンダーは低レベル」/クラブの未来を端金で売り渡した「愚か者」達。

普段は,バルサ関係の話題ばかりなんですが,それとは関係なく以下の記事が興味深かったので紹介したいと思います。

Torres: Premiership Defenders Are Dodgy!

タイトルにもあるとおり,トーレス君がいうには,プレミアのディフェンダーのレベルは低いんだとか。

「イングランドのキーパーは,余りに早く飛び出しすぎるんだよ。1対1の場面を作ろうとしてね。」

「唯一の例外は,エドウィン・ファン・デル・サールとペトル・チェフだね。彼らは飛び出すのを我慢に我慢して,近づく者に自身を大きくみせようと心掛けるんだ。」

「それがマンチェスター・ユナイテッドとチェルシーと対戦する時に,僕がボールを早く蹴ろうとする理由だね。」

「プレミアの残りのキーパーは,余りに早く,飛び出して,ボールに向かって身を投げ出す傾向にあるんだ。」

「それが,イングランドで,ストライカーが左あるいは右にドリブルして,キーパーがその足下に飛び込んだ時に,余りに多くのゴールが生まれている理由だと思う。でも,何が来るのかわかっていれば,ゴールするのは簡単なことなのさ。」

「センターバックは,通常,大きく,強く,アグレッシブな選手だね。これらの特性を備えているから,多分多くの選手が,僕に対して,ラフに当たれば対処できる,と考えるんだと思う。」

「でも実際は,彼らの多くは,良いポジショニングをしてないんだ。彼らの自己の強さやアグレッシブさへの信頼ゆえにね。そして,余りに多くの利用できるスペースを残してくれるんだよ。」

さらに,トーレスのゴール量産には,陰の貢献人がいるといいます。

「我々にはスペイン人のゴールキーパーコーチがいるんだけど,彼は,次の試合で僕がどんな種類の仕事をしなければいけないのか,それを毎週正確に伝えることにかけては天才的なんだ。」

「誰ともこんな風に一緒に仕事をしたことは無かったよ。本当に凄いんだ。基本的に,次のゲームの何日か前には,僕が対戦するキーパーからゴールを決める最良の方法を正確に知ることになるんだから。」

「Xavi Valeroは,キーパーが何をする傾向にあるのか,正確に教えてくれるんだー大きく見せようとする,早く足下に飛び込もうとする,選手を追い込む好みのサイドがあるならそれ,という具合にね。極めて重要な情報だよ。僕は,その情報に基づいて,チャンスを結果にへと結びつけていくんだ。」

「他のリバプールのチームメイトもまた僕がゴールを決めるのを助けてくれるよ。例えば,ディルク・カイトが,僕がゴール付近でトップクオリティのポゼッションを得るのを確かにするために,いかに賢く,そしてハードに働いてくれているか,といったらそれはもうスペクタクルだよ。」

「彼は自分の仕事をこなし,さらには,僕の仕事もやってくれるのさ!僕が,リバプールでゴールチャンスを得る時,おそらく通常より0.5kmほど走る量が少なくて済んでいると思うよ。僕の背後にいる何人かの選手がとても良く走って,チェイシングしてくれているからね。」

「僕のキャリアの中で,リバプールで得るゴールチャンスというのは他の時よりも少ないと思うけど,でも,他と比べると,それはいつもよりよいゴールチャンスなんだ。」

ダメなディフェンダー達が多い中で,トーレスがプレミアで最も評価するディフェンダーは,チェルシーのリカルド・カルヴァーリョだそうです。

「テリーは,キャプテンだから遥かに高い評価を得ているね。でも,僕からいわせれば,単にカルヴァーリョの次の選手という程度だね。リッキーは,凄いよ。彼は,ディフェンダーに必要なあらゆるクオリティを兼ね備えているんだ。」

というわけで,トーレスのゴール量産の陰には,Xavi Valeroさん(公式サイトによれば,大学でスポーツ心理学や英語を学んだ知的な方のようです。選手としてはパッとしなかったようですね。)という名参謀の存在あり,ゴールをすることに集中させてくれるチームメイトの存在あり。彼のゴールは本当に「チームのゴール」であることを改めて実感します。それにしても,かなり痛烈にプレミアディフェンダーをこき下ろしたトーレス君。来シーズンからデタラメな削られ方しなきゃいいけど大丈夫かなー。


ジョバニ,トッテナムへ。

Giovani transferred to Tottenham Hotspur

移籍金600万ユーロの5年契約。ジョバニの出場試合数によってさらに500万ユーロ,最初の2年間は次回移籍金収入の20%,さらに,それを過ぎても次回移籍金収入の10%のオプション付き。

買取りオプションは無し(`Д´) 

数年前,サラリーアップを願った将来有望な若者がいました。その名前をジェラール・ピケといいます。彼は「ペセテーロ」といわれ,もう二度とクラブに戻ることは無いといってクラブから出て行きましたが,今年,500万ユーロに,おそらくは「超高額」なサラリーで買い戻されることになりました。マンUでもベンチ要員にならざるをえなかった彼を,です。

ジョバニは,最低なチームのパフォーマンスもあって結果を出せなかったとされました(そうはいっても,18歳のシーズンに一体どこまでの結果を求めるべきなのでしょう?)が,彼もまた「超高額」なるサラリーアップを願い,「ペセテーロ」といわれて出て行くことになりました。彼の代理人や父親がどうにもガメツイ人達であることは否定するつもりはありませんが,もしその要求が「僕もボージャン並にしてほしい」ということでしたら,私は非難する気にはなれません。

彼が,ピケと同じ道を辿らないなどと誰がいえるでしょう?もし彼にそういう話が持ち上がることがあるとしたら,それはピケと違っておそらく彼がトッテナムあるいは他のクラブで成功した時でしょう。幸運にもそういう状況になった場合,今回の600万ユーロなんて額では話にならない額を,「超高額」サラリーなんてかわいくみえる程の額を捻出しなければ彼を取り戻すことはかなわなくなるでしょう。セスクの場合と同じように,です。

おそらくはジョバニ側がバルサに要求した以上の「超高額」サラリーなるものを支払うことになるであろうトッテナム,それでもジョバニ獲得を願った名将という評価もあるであろうファンデ・ラモス。彼らは本当に馬鹿なのか?それとも,ピケやカセレスらの獲得で,将来ある若手を中心としたチームを作るのか,と思いきや,自分達で育て上げ,芽が出ようとしている若い選手をわずか600万ユーロで手放してしまう,我がクラブの「愚か者」達の方が,本当に馬鹿なのか?その答えは,時が流れれば明らかになることでしょう。そして,その頃は,この「愚か者」達は揃いも揃って我がクラブから追放されていることでしょう。早くそういう日が訪れることを心から願ってやみません。

スエルテ,ジョバニ!!

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posted by coladevaca |01:55 | バルサ | コメント(4) | トラックバック(0)
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2008年06月06日

酷いニュースと少しばかりいいニュース。

個人的なことですが,最近更新しなかったのは,馬鹿げたニュースを聞いて気力が萎えてしまったからです。

まず,ホセ・マヌエル・ピントと完全移籍のための契約を結ぶとのこと。2010年6月30日までの2年契約です。なお,1年で破棄できる条項が入るようです。

噂には上ってましたが,まさか現実になるとは・・・(-_-;) セカンドゴールキーパーならジョルケラがいるじゃないですか。この記事にもあるように既にリハビリの最終段階だそうで,プレシーズンには間にあうといっています。トロフェオ・サモラの経験があるとはいえ,32歳の2部で控えだったキーパーと2年契約を結ぶ意味がどこにあるのでしょう?少なくとも第3ゴールキーパーは若手にすべきではないでしょうか。オイエルがダメなら他から探してくればいいことです。それに,バルデスと競えるようなキーパーを獲得して,彼に一種の刺激を与えるというプランはどこへ行ったのでしょうか。これでは,第2GKと第3GK間でのみ競争がある状況になってしまい,何の意味があるのか全然わかりません。

そして,ザンブロッタをたかだか850万ユーロ程度で売り払ったこと。しかもこの時期に。バルサには右ラテラルがこれでいなくなってしまいましたから,これからどんなクラブを相手にするにしろ,今よりさらに足下を見られるのは必至でしょう。これでダニ・アウベスを3000万ユーロ超の馬鹿げた値段で獲るのでしょうか。ザンブロッタとアウベスには2150万ユーロ以上の差があるとでも?少しはデル・ニドさんを見習うべきです。選手とケンカしてでも守るべきクラブの利益があるのです。

さらにジョバニまでわずか600万ユーロで売り払おうとしてるんですから・・・(-_-;) 契約でもめたとはいえ,まだ19歳の若い選手をたかだか1シーズンで見切りをつけるとは。買取りオプションがつくという話ならまだしも,その話も聞こえてこない。これでセスクみたいにブレイクしたらどう説明するつもりなのか・・・もう本当に終わってます。

少しいいニュースとしては,マルティン・カセレスを1650万ユーロで獲得したこと。4年契約で,最少額移籍条項は5000万ユーロに設定されたそうです。これが何で手放しで喜べないか,というと彼はそもそも1年ちょっと前にはわずか200万ユーロのプレーヤーだったということです。つまり,バルサの金庫のことを考えると,何とも馬鹿げた補強だともいえるということです。あるいは,チキを始めバルサのスカウティング能力の無さがクラブの金庫に響いているともいえるでしょう。

今,バルサに最も必要なのは,独自の調査と評価を元に,お金をかけずにいい選手を獲ってこれるマトモなスカウト体制だと思います。そのためにお金がいるなら,それは使ってかまわないでしょう。有名選手に札束を積み,自分たちの選手はバーゲンプライスでしか売ることができないチキのような無能な人間に任せておいたのでは,早晩クラブの金庫がカラッポになることは必至です。即戦力獲得という名の元に27や28あたりの年齢の選手を獲ると,もう転売して大した利益を得ることは望めない,それはつまり,獲得資金がクラブの金庫からそのまま出て行くことを意味し,クラブに目に見えにくい形でダメージを蓄積していくことになります。

我々は,お金持ちの大株主が資本注入してくれるクラブではないことを今一度思い出すべきなのです。ちなみに,サンドロ・ルセーさんは「まだ完成されていないけど,しかしカンプノウを興奮させられるようなスター」を連れてくるといっているようです。それがパトかどうかは別として,出来合いのスター選手ではなく,バルサと共に頂点に目指すような若い選手が必要である,ということなら同意できます。

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posted by coladevaca |02:03 | バルサ | コメント(9) | トラックバック(0)
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