2008年02月16日

フットボールに「キャッチフレーズ/スローガン」は必要か?

なんとなくもやもやしていたものを,ちょっと晴らしてくれたのが以下のコラム。

【加部究コラム】何のためのキャッチフレーズか

全ての内容に賛同というわけではないですが,加部さんが,キャッチフレーズ/スローガン(以下「キャッチフレーズ」といいます)に疑問を感じているようなので,その点には賛同したいものがあります。

ちょっと話が変わるようですが,この一節に私は違和感をもったんですよね。

/*「人もボールもよく動く」

 これはフル代表のオシム前監督を筆頭に、U-17代表を率いた城福監督まで一斉に口にしてきたキャッチフレーズである。そしておそらく日本中の指導者たちが、同じ言葉を繰り返しながらあらゆる層を教えている。裏返せば、日本中の選手たちは早くからそればかりを強調されながら育ってくるわけだ。*/

オシム爺さんの代名詞のようにいわれる「人もボールも(よく)動くサッカー」なるキャッチフレーズ。しかし,私の中では,オシム爺さんとキャッチフレーズってどうにもそぐわない感じがするんですよね。

ということでちょっと調べてみました。

オシム会見全文集

試合の前後で行われている公式会見で果たしてそのキャッチフレーズがどれだけ出てくるのか。全部を読んだわけではなく,単純に「人もボールも」でぐぐってみたのですが,その結果,オシム爺さんがそれらしいことをいったのは,

キリンカップ,コロンビア戦後の会見

/*いつものように(試合内容が)満足かそうでないかは、詳しく述べない。何しろ私の考えは大事ではないからだ。(ジャーナリストの)皆さん、そしてサポーターの皆さんがどう感じたかだ。よく注意してもらえれば分かることだが、何か発見はあったと思う。それが何かは、私が申し上げるのでなく、皆さんが感じたことを話し合ってほしい。ヒントを付け加えるなら、人もボールも動く時間帯は、非常に美しくエレガントではなかったか、ということだ。
 たまには、私の方から宿題を出したいと思う。こんな答えでよろしいだろうか。*/

というこの一節だけではないか,これが最初で最後ではないだろうか,ということがわかりました。もちろん,ジェフ時代やあるいはその前,本や他のインタビューで連発している可能性もないわけではないでしょう。私は,オシムマニアじゃないので発言を追いまくってるわけでもないのでわかりません。

ただ,私は,どうもこのキャッチフレーズを生み出したのは,オシム爺さんではなく,その周囲の人間ではないか,オシム爺さんの考えを消化しようとするうちに,勝手にキャッチフレーズ化したのではないか,と思ってます。ちなみに,私は反町さんがキャッチフレーズ化について重要な役割を果たしたとふんでいます(^_^)

人もボールもよく動く,この内容自体は,ごく当たり前のことですから,他の時代の選手や監督もいっています。例えば,アテネ五輪U-23の監督だった山本さんは,

/*われわれが目指してきた、人もボールもクリエーティブに動いて、できたスペースにどんどん絡んでいくというサッカー*/

といってたりします。

では,なぜキャッチフレーズ化すると問題があるのか,といえば,結局,キャッチフレーズって何にもいってないのと一緒なのに,それだけで聞いてる方は何かわかった気になる点なんですよね。「人もボールも動くサッカー」というのが何の意味もないことは,人もボールも動かないサッカーなんて存在しないところからも明らかでしょう。どう人を動かし,どうボールを動かすか,が重要(そして,できる限り言語化しなければならない)のにキャッチフレーズ化するとそれがスポンと抜け落ちるわけです。そもそも,キャッチフレーズ化はコミュニケーションコストを削減するために行われるものだと私は思ってます。色々言うのが面倒なので,キャッチフレーズで済ませるわけです。かつての小泉さんの「構造改革」とか「抵抗勢力」なんかが典型です。聞いてる方としても,キャッチフレーズなんて短いのでその情報に接するのに大したコストをかけずに済みますし,簡単に理解した気分になれるわけです。私がオシム爺さんとキャッチフレーズがそぐわないと思ったのは,オシム爺さんは大好きなフットボールについては,自分の身にふりかかるコストなど気にせずに饒舌に語りまくる,説明しまくる人間だと思ったからです。

オシム爺さんの考えを消化するためにキャッチフレーズを用いることは,結局,オシム爺さんの考えから,多くのものを抜け落ちた形で理解することにつながりかねないわけです。フットボールのスキルが高いプロのコーチなどは,オシム爺さんの考えはやってることを見れば理解できるので,キャッチフレーズ化しようとしまいと差はないのかもしれません。しかし,フットボールのスキルが低い,フツウのサポーターや一般市民に向かって,キャッチフレーズを連発するのは,フットボール文化の育成に向けて有意義なことだとはとても思えません。

キャッチフレーズに頼らずに,いかにフットボールをわかりやすく説明するのか,それが日本のフットボール関係者に問われていることなのではないでしょうか。

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posted by coladevaca |08:08 | スポーツ文化 | コメント(4) | トラックバック(0)
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2008年02月14日

選手(and 監督)大放出@バルセロナ

バルサ、無冠なら最大で11選手を放出?

バルセロナ、シーズン終了後に11人放出?

フットボールの中身が酷く,ゲームがつまらなくて,タイトル獲得の希望がないとなると,やはり話題にしたくなるのが来シーズンの補強についてです。新しい選手を獲得しようとすれば,今いる選手を出さなければいけないわけで,マドリー側メディアのマルカ紙の予想によれば,放出候補はこの11人。

GK
ホセ・ピント(負傷したジョルケラの代役としてレンタルで加入、契約切れ)

DF
シルビーニョ(契約切れ)
テュラム(契約切れ)
ザンブロッタ
 →ミラン?
オレゲール

MF
エジミルソン(契約切れ)
グジョンセン
 →プレミア復帰?
デコ
 →ユーベ?

FW
エスケーロ(契約切れ)
ロナウジーニョ
 →チェルシー,インテル,ミラン?
ジョバニ

このメンバー自体は,ずっとバルサを見ている人ならば納得というところではないでしょうか。

ホセ・ピント。バルデスが元気なので(プレーのわりには代表に選ばれないので休養がちゃんととれているからか),下手をすると1試合も出ないまま,バイバイということになりかねないですね・・・(-_-;) もっとも,このリストには無いですが,ジョルケラも確か2008年で契約切れです。バルサとしては契約延長を希望しているのですが,ジョルケラ本人はこのまま希望のないセカンド・ゴールキーパーを続けることを希望するのかどうか。ジョルケラが移籍を希望すれば,バルサは止めようがないので,ピントと契約延長することになるかもしれません(ゼロユーロでの買い取りオプション付きレンタル契約なので)。

シルビーニョ。攻撃的にいきたい時にはいいオプションだと思うので,記事にもあるように契約延長の可能性もあるかもしれませんが,ちょっと高齢なのが問題。放出の可能性が高いでしょうね。

テュラム。それなりの仕事はしてる気がするけど,やはり経験で補えきれない程の肉体的衰えを感じます。彼も残ることはないでしょう。

ザンブロッタ。可も無く不可も無く,という感じで,今イチチームにフィットしてない感じもするけど,それなりに良いプレーをしているような。ミランへの移籍が噂される中,いてくれればいいけど,なんとしても引き留めたいという選手ではないですね。できるだけ高額で売り払いたいという選手でしょうか。

オレゲール。グラマネット→バルサB→バルサという経歴を持つ選手で,カンテラ出身者といってもバルサで下から成長してきた,というのとはちょっと違う選手。それでもカンテラ出身者ではあって,できるだけ長くいて貰いたいけど,考えにくい急激な成長をみせない限りバックアップにとどまってしまうことも明らかです。もう28歳と若くはないし,キャリアのことを考えれば,本人が移籍を望むなら,それに応じてあげるのがいいと思います。

エジミルソン。昔と比べれば明らかに衰えているうえに,怪我も多い。出ればそれなりの働きをしているように思いますが,契約を延長するか,といわれれば微妙といわざるをえない,そんな感じの選手です。彼も放出されることになるでしょう。

グジョンセン。今の中盤の陣容の中では,スペースに飛び出してくれる貴重な存在ですが,出番がなぜか限られているため,何か今イチ乗り切れていない印象があります。もっと出場機会があれば・・・(-_-;) クラブに残ってくれるとありがたいですが,新加入選手がくればおそらくはバックアップになってしまうのかな,という気はします。良いオファーがきたら,後はグディの決断次第ではないでしょうか。

デコ。ボールを奪うよりも,失う回数の方が増えてしまったデコ。彼の場合,フィジカルが復調すれば持ち直すように思いますが,個人的にはインテリオールには,若くて運動量の多い選手を置きたいです。攻撃に,守備に,とにかく運動量が要求されるポジションだと思うので。今後の出来次第ですけど,移籍を視野に入れるのはやむをえないように思います。

エスケーロ。おそらく,チキがやった補強で最も上手くいかなかった補強でしょう。放出は確定でしょうね。もっと早く出て行く機会があったと思いますが,今シーズンなぜか残留した不思議な選手。

ロナウジーニョ。最後の希望であるFKからさえも輝きが消えてしまったようにみえるロニー。バルサではもう限界のように思えます。他のクラブに移籍することが本人にとっても良いように思いますけど,どうなるのでしょうか。しかし,世界の頂点から余りに早く,しかも急激に転落してしまったロニー・・・昔は,マラドーナと並び称される選手になるであろう,と思ったものですが・・・(-_-;) 

ジョバニ。彼の契約は2009年までですが,どうやら契約延長交渉がうまくいっていないらしいです。移籍金ゼロで出て行かれるのは避けたいので,交渉がまとまらなければ売ることも考えざるをえない,ということでしょう。彼の代理人は,なにせマドリーにまで話をもっていった人間なので,破格の条件をクラブに要求しているという噂にもそれなりの信憑性があるように思います。個人的には,アンリよりも,カンテラ出身の若い彼に左でのプレー時間をもっと与えて欲しいのですが。アンリは週1回が限界っぽいのでジョバニとのローテはアリのような気がします。

なお,加入の噂が出ているのは思いつく限り以下のメンバー。

DF
エセキエル・ガライ(ラシン・サンタンデール)
フィリップ・ラーム(バイエルン・ミュンヘン)
ダニエウ・アウベス(セビージャ)

MF
ルカ・モドリッチ(ディナモ・ザグレブ)
ジエゴ(ヴェルダー・ブレーメン)
セスク・ファブレガス(アーセナル)
クリスティアン・ポウルセン(セビージャ)

FW
ドログバ(チェルシー)
ベンゼマ(オリンピック・リヨン)

このうち信憑性があるのは,ガライの話(以前にもとりあげましたが,その後,ラシンの会長がバルサと交渉中,かつ,獲得競争のトップにいることを認めています)ぐらいで,後は噂話の域をでないものばかりです。実際は,ここに上がっているビッグネームより,安い値段で獲得できる若い選手が多く加入するのではないか,と思っています。ヤヤ・トゥーレのように1000万ユーロ前後で獲得できる有能で若い選手が新しいサイクルを創るのには理想的だと思いますし,ガライの話はその路線にしたがったものだと思いたいです。

そして,モウリーニョの去就について具体的な話が遂に出てきました。

バルセロナがモリーニョと合意か

もちろん,真偽の程は定かではありませんが,コパ獲得では続投はないということ,違約金の具体的な額が出ていること,あたりでそれなりに信憑性が感じられます。リーガ獲得の道がほぼ閉ざされた今,チャンピオンズ獲得が必須ということですが,現在のチーム状況ではほぼ不可能だと思える程高いハードルであることは間違いありません。もしこの話が真実ならば,来シーズンのモウリーニョ就任はほぼ決まったも同然といえるでしょう。 

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posted by coladevaca |07:18 | バルサ | コメント(6) | トラックバック(0)
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2008年02月07日

バルサ,マドリーからガライの「強奪」に成功?

おそらく日本のフットボールファンのほとんどは代表の試合の話で本日は盛り上がるのでしょうが,バルセロニスタとしてはそれよりも遙かに気になるニュースが入ってきました。

バルセロナ、ガライ獲得決定か
Barcelona Seal Garay Deal

バルサは,ラシン・サンタンデール所属,将来を嘱望され,アルゼンチン代表キャップもある若手デフェンサ,エセキエル・マルセロ・ガライ(21)の獲得に成功したという話があるようです。

El Barcelona 'roba' a Garay al Real Madrid

マルカの表現でいえば,マドリーから「強奪」したらしいです(^_^) スペイン語はよくわかりませんけど,多分 「roba」というのは英語の「rob」と同じような意味だと思いますので。ガライは,マドリー,ユベントス,リバプール,トッテナム,リヨンなどから興味を寄せられていたようですが(メディアによると,トッテナムが興味を寄せていない選手などいるのか疑問ですが),彼らに打ち勝つ形で獲得に成功したらしいのです。何にしろマドリーに勝ったというのは気分がいいですね(^_^)

マルカが「強奪」だというのは,多分以前ガライさんが,「カンナバーロの後継者になるのが夢」とかいってたからですかねー。この記事によれば,前ラシン監督のミゲル・アンヘル・ポルトガル氏は,マドリーのテクニカル・ディレクターらしいので,それもあってかなりマドリー有利かと思いきや・・・ガックリというところでしょうか。

情報の出所がガセネタ一杯のマルカなので半信半疑ですが,移籍金の支払いの中身が具体的で(合計1425万ユーロ(約22.6億円),475万ユーロは即時支払いで合計3回の分割払い),かつ,マドリー側メディアから出てきたバルサに有利な情報なのでそれなりに信憑性があるのかもと思いますけど,どうなんでしょう・・・

なんか以前リヨンが1500万ユーロでラシンに断られたらしいので,それ以下で合意というのはどういうことか?と思いますけど,ガライさんがバルサ希望ならありうるのでしょうか。

マルセリーノさんは,スペインのビッククラブを推薦していたようなので,そうするとマドリーか,バルサ。マドリーは,カンナバーロ,ペペ,メッツェルダーに,エインセ,ラモスあたりがセントラルを務めると思うのですが,バルサは,テュラムがいなくなれば,ミリート,プジョー,マルケス,オレゲールですから,出場機会の確保という観点からいえばバルサに傾くのが自然です。正直,我らがカピタンも大怪我から復帰以来ちょっと怪しいプレーが増えてきていますし。また,今期マドリーはバルサより遙かに補強をし(マドリー1億1900万ユーロ(約188億円),バルサ6400万ユーロ(約101億円)),デフェンサもぺぺ,エインセ,メッツェルダーにドレンテと獲ったわけで,ここでさらに誰かを獲る余裕があったのか,といえば多分無かったのではないでしょうか。

このように考えてくると,バルサへの移籍話は納得できる気もします。もし事実だとするなら,うーん,来シーズンが待ち遠しい!!

あれ?今シーズンは?・・・(-_-;)

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posted by coladevaca |00:22 | バルサ | コメント(1) | トラックバック(0)
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2008年02月02日

やっぱり,メッシーだね。

としかいいようがないコパ・デル・レイ,クォーターファイナル,セカンドレグ。得点は,デコのFKをアンリがあわせて生まれましたが,この試合を決定づけたのはメッシーの個人技でした。以前,バルサ復活の鍵として「メッシーの復調」を挙げましたが,この試合をみる限り,怪我前のレベルにまで回復しつつあるように見えました。

メッシーがドリブルでつっこむ,ビジャレアルのディフェンス陣は2人,3人と止めに入るが全然止まらない,という場面が多数。パスカル・シガンは,決定機を阻もうとメッシーの足を2度ひっかけてイエロー2枚で退場。攻撃は最大の防御,というより,個人技は最大の防御というべきか,バルサ優勢の流れは,ほぼメッシー1人で作ったようなものでした。

バルサの攻撃はほとんどがメッシーのドリブルから始まって,彼が縦にいってマイナスのパスを出すか,中に入って外に流すか,スルーパスを出すか,あるいは,ワンツーでメッシーが抜けるか。単調な攻撃ですが,メッシーの調子がいいと攻撃パターンを予想していてるにもかかわらず止まらないわけですから,まあ,凄いとしかいいようがないです。カニとか余りにメッシーにやられるので,イライラして大声出してた気がします。バルサの攻撃はメッシー次第。わかっていたことですが,それが改めて浮き彫りになった試合でした。

後は,アビダルが,この試合では無駄走りも厭わず珍しく積極的に攻撃参加していたのが印象に残りました。アンリとの絡みで何度かサイドを崩していて,それは良かったんですが・・・というか何で今までこういうプレーが無かったんだろうか?確かにその分ザンブロッタの上がりは抑えられていたわけですけど,今までサボりにサボっていたのか,といわれても仕方がないよね(-_-;) 

ロナウジーニョも復帰しましたね。クラシコでは戦犯扱いされながら,この日はウォーミングアップしただけで大盛り上がり。なんだかんだいってまだみんな期待しているのです。出場時間が少ないこともあって,とりたてて印象は残せませんでしたが,これからは,メッシーの良き「壁」として中央で頑張る姿が増えるのではないでしょうか。

マルケス→チャビで中盤をチビ三人衆で構成しようとするなど相変わらず謎の采配をみせるライカーですが,この勝利でライカーの首は繋がることになりました。コパの望みが絶たれるとしてもそれは3月半ば(3/19),チャンピオンズもクォーターファイナルの結果が出るのが4月の前半(4/9)。次の解任のタイミングは,コパのタイトルが絶たれ,ほぼ今シーズンのノンタイトルが決定するかもしれない3/19以降,ということになるでしょうがどうなりますか。来シーズンのチーム作りを始めるのは早い方が良いというのもありますが,今シーズンだけを考えるとタイミングとしては遅過ぎる気もします。CL出場権はライカーでも確保できるでしょうし。そうすると,万が一セルティックに負けるようなことがあれば,タイミングに関係無く確実に解任だと思いますが,そうでもない限りシーズン終了まではライカーでいくことになりそうな気もしますねー。

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posted by coladevaca |08:58 | バルサ | コメント(4) | トラックバック(0)
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