2007年06月26日
ティエリ・アンリがやってきた!!
というわけでメディア向けのスーペル・クラックが巻き起こす騒動にすっかり乗せられている管理人です,こんにちわ。 やっと正式契約を結び,記者会見も開かれたと。 アンリ、2万人のファンの前でバルサの選手として初お披露目 ただ,どうなんでしょう,クレも歓迎一色というわけでもないのでは,とも思います。色々不安があるんですよね。よくいわれていることですが。 /*「ファンの夢は世界でも最高の選手がやってくることであり、アンリがその一人であることは疑いようがない」*/ バルサのスター選手である,ロナウジーニョやエトーは,「バルサに来てからスターになった選手」で,つまりは,バルサに来る前は世界最高の選手の1人でもなかったわけで,来る前からスター選手だったのは今のチームにはいないこと(強いて言えばデコか)。アンリは,世界でも指折りのストライカーという確固たる名声を築いてから移籍してくる,という近年では珍しいケースです。その点で,モチベーションはどうか,という感じもしますし,バルサがいわゆる「ガラクティコ」化しないか(いつの間にやら良くない意味で使われる言葉になってしまいましたね)という不安もあります。もっとも,アンリの場合は,チャンピオンズリーグやバロンドールのタイトルを持っていませんから,モチベーションの点で不安は無いといえるかもしれません。 30歳という高い年齢も不安要素の一つ。アンリは,瞬発力を重んじるプレースタイルの選手だと思いますので,体力の低下というのはかなりプレーに影響があるようにも思います。もっとも,近年の流れをみると,第一線で活躍できる年齢が全般的に伸びている気がしますし,怪我がちだったとはいえ,先シーズンは出てくれば,相変わらず超人的なプレーをみせていたのでそんな心配も杞憂に終わるかもしれません。 その他,3つしかポジションの無い中で,REM+アンリが共存できるのか,という懸念もあります。先シーズンのように,攻撃陣が怪我をしないとも限らないですし,まあ,ライカーさんの手腕次第ということなんでしょうけど果たしてどうなるか。 文化や言語,生活環境などはどうか。ロンドンに比べて気候や食事はマシだと思いますし,同僚にテュラムもいたりするし,バルセロナがロンドンより劣るのは,夜の町の華やかさぐらいだと思うんですが,アンリが夜遊びが大好き,って話はあんまり聞いたことがないし,心配はいらないかもしれません。 というか,昨シーズンの失速は,結局,テンカーテに代わる人材を見つけられなかった(バルサの戦術を築いたのは彼であり,ライカーの「話がわかる兄貴」路線による人心掌握術と噛み合ってバルサがうまくいっていた,という評価がある)点が無視できないように思われるのですが,今シーズン,スタッフの入れ替えがアナウンスされているようには思えません。テンカーテの代わりにやってきたニースケンスは,フットボールの歴史に燦然と輝く名選手であるのですが,コーチとしての腕前はどうなのか,どうもよくわからないんですよね。 ヤヤ・トゥーレの加入も決まった今,残るはCB(キブー,アンドラーデ?),SB(アビダル?)に補強の対象が絞られてきた気がしますが,個人的には,来季のスタッフに変動があるかどうかにこれからは注目していきたいと思います。
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posted by coladevaca |12:06 |
バルサ |
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