2012年02月12日
3-2。前半が悲惨な出来だったのでしょうがないですかね。
前半は,S・ロベルト・ティアゴ・マスチェというたぶん初めて見るであろう中盤だったということもあったのかなかなか攻撃が組み立てられず。でカウンターで反撃されて2-0。オサスナは結局枠内シュートを全部入れたのでまあそこは誉められるべきところだとは思う反面,バルサのチェックが甘かったことも確かです。
私がペップの好きなところの1つとして結構自分と同じ感覚でゲームを見てる感じがするところがあるんですが,HTに自分ならペドロ+ピケあるいはカピタンを変えるだろうなと考えていました。
前半終了時点でポゼッションが61%。そうなった原因はピッチが荒れてたこともあったのかパスミスが非常に多かったこと(成功率78%。バルサの平均パス成功率は88.7%なのでいかに前半パスミスが多かったかわかります)だと思います。とするなら特にパスミスが多かったピケともともと足技が得意とはいえず,ディフェンス面でも体が動いておらずチェックに甘さが目立ったカピタンを変えてビルドアップから立て直す,テクニックに優れた中盤的な選手を増やすべきだろうなと。DFの選手を入れるのではなく(といってもベンチを見ればアドリアーノしかいなかったんですけど)。ペドロはパスミスとかの前に試合に全然入れてなかったので交代でしょうと。
この試合ペップが変えたのは結局その3人になったわけです。
後半始めにペドロ,カピタン→テージョ,クエンカ。で71分にピケ→セスク。
前半イエローカードを受けて,そこまで印象的なプレーをしたわけでもなかったS・ロベルト君を変えなかったのは印象的です。本人はおそらくそれでちょっと自信がついたと思いますし(前半はメッシーに遠慮するようなプレーがあった),ペップの采配には明確な理由付けがあることを感じました。
後半は持ち直して良いプレーをしたかと思います。残念ながら結果はついてきませんでしたが,私的には自分の予想がかなり当たったこともあってゲーム後の感触はそこまで悪くありません(笑)
筋が通る采配をするペップがチャビやイニエスタやセスクをスタメンで使ってこなかったということは,彼らがプレーできる状態に無かったからだと思います。ローテーションとか温存から最初の中盤になったというより,プレーできる選手を並べたらああなったみたいな話だったのだと思います。だから試合を落としそうなぐらいピンチになっても最終的にチャビもイニエスタも出さなかったのだろうなと。セスクは出場しましたけど動きはやはり良くなかったです。71分まで待ったのはおそらくそれ以上はもたないと判断したからではないでしょうか。
しかしそうなるとCLは大丈夫ですかねー。クエンカやテージョは良いプレーを続けているし,成長しているとも思うので凄く不安ということはないですけどCLも皆が思ってる以上に若手が出場することになるのかもしれませんね。ブスケが帰ってくれば色々安心なんですが・・・
posted by coladevaca |06:28 |
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2012年02月09日
なかなか苦しかったですが,何とかファイナルへ。
内容的にいえば,もう2・3点入ってもおかしくなかったと思いますが,シュートの精度が余り良くなかったり,D・アウベスさんが頑張ったりとでなかなか追加点が奪えず。嫌ーな感じでしたが,最後はチャビさんが決めてくれました。
ゲーム的には,サイドにカピタン起用で前と同じくマチュー・アルバコンビを警戒する布陣であり(その成果もあってその2人絡みで2回決定機は作られましたけど,かなり抑えたかなと),あと守り方をみてもこの試合ではかなり裏のスペースを意識して,つまり結構守備的な戦い方でしたね。最近のバルサ対策のトレンドが前からプレス+バルサの選手を誘ってからロングボールを打ち込む,になってると思いますけど,おそらくそれを意識して全体的に引き気味の布陣で前の方もどちらかというとプレスバックする意識の方が強かったと思います。フィジカル的に優れた選手は余りいないとはいえ,待ち構えてるのとそうでないのとではやはりロングボールへの対処も違いますね。
ペップは前もいったと思いますが,リアリストな側面があり,カンプノウでもとにかく勝負をとりにきた印象です。0-0でさえOKみたいな感じではなかったかと思います。
MOMはセスクかな。ゴール+アシストもあるし,決定機もいくつか作ってくれましたから。あとアレクシスも良い印象です。彼の場合はプレー内容が良かったというよりキャラですね。今日の戦い方だと相手の裏をロングボールで攻めるというのが最大のポイントだったと思うので,常に裏狙いができる彼がいるといないのとではかなり違うなと。他の選手も皆ある程度満足いくプレーができたと思います。
というわけで,ビルバオと戦うことになりましたが,スペクタクルなゲームになるのか,それとも・・・ビルバオはマンマーク気味で前から詰めてくるだろうから,それをどうするかでしょうね。
そういえば,カペッロ監督が辞めちゃいましたね。後任には昨日?かなんかに脱税裁判で無罪になったレドナップさんが最有力らしいですが,現在3位のスパーズを放り出してしまうのかどうか(兼任もありえないのではないのか)。注目ですねー。
posted by coladevaca |07:17 |
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2012年02月05日
見た目的にもチーム的にも非常にイタそうです・・・(´・ω・`)
このゲーム,前からテージョ・メッシー・クエンカ/ティアゴ・セスク・ジョナタンという感じに中盤から前は非常に若いメンバーで臨みましたが,ペップとしては異例な采配だといって良いかなと。ペップの選手起用は結構保守的なので,テージョとジョナタン2人いっぺんに入れてくるのはちょっと予想外でした。
なんでそうしたかといえば,やっぱり怪我+主力の疲れ以外には無いでしょうね。おそらくはやむをえずこのメンバーを送り出した感が強いのではないかと。セスクやアウベスはかなり動きが重くミスも多かったと思います。でも彼らよりももっとマズい選手がいるから彼らは出さざるをえないみたいな感じだったのではないかなと。試合に出続けているメッシーも普段ではありえないぐらいシュート外してましたが(普段なら多分前半だけでハットトリックだったはず),疲れが原因なんですかね。ボールの収まりも悪かったですが,ただ動き自体は特別重そうという感じでもなかった気もするんですよね。チャビやイニエスタの援護抜きで窮屈そうでしたが。
全体的にパッとしなかった主力達に比べて,若手は頑張りました。テージョは1点獲りましたし,サイドで勝負する機会が多く巡ってきていくつか勝負に勝ち,決定機も作りました。クエンカ君はまあまあ,ジョナタンは主に守備で活躍,つなぎもボールが足元にある時は良かった,けどやっぱりブスケあたりと比べるとポジショニングやオフザボールの動きが鈍く,ボールを運ぶのに苦労する一因にもなったかなと。まあティアゴやセスクも同じようにチャビ・イニエスタと比べればその点ではマダマダなので,ジョナタンだけが原因というわけではもちろん無いんですが。トータルでみれば,出来は良かったし,ブスケがマズそうなこともあって,今後も出場機会は増えるのではないかと思います。
こんな感じに2月は基本グダグダで,若手の頑張りで何とかする時期が続きそうです。若手の皆さんには二度と巡ってこないチャンスだと思ってベストを尽くしてほしいです。それで何とか良い結果を残せれば幸いだと思いますね。
ちょっと気になるのはCLですね,昨シーズンのアーセナル戦も途中で息切れしちゃったように,例年この時期がコンディション的には一番ツラく,今シーズンも例外ではないだろうし,今の現状をみれば例年以上にマズそうな感じです。ちゃんと乗り切れますかねー。
(追記)
ブスケの怪我は深刻なものではないというニュースが出てます。
posted by coladevaca |08:40 |
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2012年02月02日
メスタージャで点を獲ってのエンパテは悪くない。結果からいえば合格点,内容からいっても合格点かなと。凄い良かったかといわれれば違いますが,今日のゲームのメンバーからいえば実力は出したかと思います。ゲーム的にもスピード感・緊張感があっておもしろいゲームだったと思います。バレンシアとやるときは良いゲームになることが多いですね。
前半,審判がマトモならピントは間違いなく退場になっていたのでラッキーだったことは間違いないですが,後半はJ・アルバあたりも退場になってもおかしくなかったですし,スペインの審判はまああんなものだということでしょうね。というかピントをゴール前に置いてよくこれまで勝ち上がってこれたなーと改めて思いましたね。
今日のゲーム,事前の予想とは異なりチャビやアウベスを休ませて(アウベスは後半から出場),クエンカ,ティアゴなどの若手を起用,交代でジョナタンやテージョも短い時間ながらプレーさせることができたし,若手を起用しながら結果も残せたのは良かったですね。特にクエンカ君はアレクシスにスルーパスを出した一連のプレーは惚れ惚れするものでしたし,全体的に前で良くボールを収めてくれたと思います。この調子でいけば来シーズンあたりは本格的にプレークしそうな感じです。テージョも決して遅くないミゲルを振り切ったし,ジョナタンは・・・あんまりだったかな。でもそろそろトップチームに上がるらしいし,個人的な予想としてはおそらく来シーズンはケイタとの入れ替わりを想定されていると思うので,今後も頑張って欲しいです。ペップは結構期待してると思います。
あとメッシー。おそらくPK外したり,シュート外したりで良くなかったーみたいなこと思う人もいると思うんですが,個人的にはだんだん調子が戻りつつあるんじゃないかと思ってます。メッシーが悪い時は,自分の体が動かないのがわかる→周囲を使い始める,のパターンなんですけど,今日は結果的に失敗したところも多かったですけど強引なプレーが結構あって,それはつまり自分が行けると思っていた証拠ではないかと。その意味で今後もっとプレーの質が上がってくるんじゃないかなーと感じました。まあでもちょっとは休ませた方がいいかなとも思います。今日のアウベスみたいに。
さてこんな感じで,来週のゲームが楽しみになってきました。週末のゲームもきっちりものにしていきましょう!
ちなみにプジョーが出場すると負けない記録また更新しましたね。どこまで行くでしょうか。
posted by coladevaca |07:26 |
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2012年01月26日
私の予想スコア2-1だったので1点は余計でしたが,試合展開は概ね予想通りだったかなと。
点を獲るしかないマドリはラインを上げて前からプレスをかけてきましたが,それを耐えつつ裏を狙うというどこかで見た展開に。あのプレスは90分持つわけはないのでまあいずれは点が獲れるだろうとは思ってました。特に後半に。しかし実際は前半のうちに2-0になり。
ただそれでちょっと気が抜け気味になって,ある意味予想通りにピント絡み,ミスとまではいえないかもしれませんが,それでもあんなに早く倒れるのはないでしょ(´・ω・`)・・・というプレーもあり1失点。ここまではおそらく選手達も予想の範囲内だと思ってたと思うんですが,次のベンゼマの1点が想定外だったし余計でしたね。あれで向こうが息を吹き返してアップアップになりました。
とはいえおそらくラス・ディアラは前半で退場になってるべきだったし(ペペが転げまわったのにメッシーにイエローならあれにカードが出ないのはありえないと思います),ペペのPKもおそらくあっただろうし,普通ならもうちょっと楽に勝てたのではないかと思います。
まあいずれにしろ,反省すべきところは間違いなくあったでしょうから(ゲームの最初に集中力を欠いたプレーをすることが今シーズン多い,フエラでのポイントを落としているのもおそらくこのゲームと同じく途中で集中力を低下させるところに原因がありそう・・・などなど),反省すべきところは反省しつつ前に進んでいこうという感じですかね。連戦続きで大変だということは確かにあるのでペップがどこまでお説教すべきなのかは難しいとは思いますが,全てのタイトルを戦えることは素晴らしいことだということを今一度再確認してこれを良い教訓としてほしいと思います。
イニさんの怪我は,ハムストリングで昨年の12月に怪我したのと同じところらしいですね。また数週間の離脱かもしれません。
posted by coladevaca |08:30 |
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2012年01月21日
未だまだペペさんのラフプレーを巡って議論が続いてますが,バルササイドがぺぺを批判するのは当然として,マドリサイドも批判している姿はちょっとおもしろい現象です。
もちろん,フットボールを愛する者としてあんな振る舞いは許せない!とかマドリのエスクードを汚しおって!というのも確かにあるでしょう。でもですよー,ペペさんはご存じのように凄い前科(まとめ:Pepe's five fiercest flashpoints at Real Madrid)があったわけです。モウは彼の振る舞いを正していこうという気はなかったように見えますし,それどころか彼の特別な性格を利用しようとしていたかのように見えました。それを見てマドリ系メディアは今まで何も言わなかった,とまではいいませんが,見なかったことにしたいなーという姿勢だったのは明らかなように見えます。とするなら何をいまさらといいたくなるわけです,外から見てると。
(日本の(一部の)バルセロニスタには「脱獄囚」の愛称で親しまれているペペさんですが,シュステルなどの証言によれば,ピッチ外では好青年だそうで,ただユニを着ちゃうと性格が変わってしまうそうです。薬とかで感情の波を制御することはできないんでしょうか。)
今さら感がありながら,それでも何か新しいことがあってああいう感じになってるのかもしれない。以下は私の解釈ですが・・・
私の理解では,バルサとマドリのフットボールに対する考え方は大筋では変わりません。どちらも自分たちで仕掛け,ゲームを支配し,自分たちのフットボールにより魅せて勝たなければならない,両方ともそう考えてるクラブである,選ばれた選手たちを有する選ばれたクラブ,ゆえに普通のクラブとは違う特別な義務を負っている,そう考えているクラブであると思います。
過去をふりかえってみれば,ペップが一時の低迷を経たバルサを歴史的なチームに飛躍させたのを見て,マドリ/ペレスはその守るべき義務を忘れて,インテルでの実績によりバルサに勝てる男だと評価されていたモウを招聘しました。ポルケ・メツブシ氏に課されたのはとにかくバルサを倒すこと。カウンターだろうがラフプレーだろうが何でも良い,やり方は君に任せる,とにかくバルサに追いつき追い越せと。
1年半の月日が過ぎ,バルササイドからはそうは見えなかったかもしれませんが,マドリサイドからすればバルサに迫りつつあるという感覚がありました。マニータクラシコはあれは油断しすぎた,それにだいぶ昔の話だ。ユーロクラシコは負けたが,あれは陰謀があったのだから除外して考えるべきだ。我々はコパクラシコではバルサに勝ってタイトルを獲り,スーペルコパではあと一歩のところまでバルサを追い詰めた。バルサはもうすぐじゃないか・・・
しかし前回のベルナベウリーガクラシコでその感覚が大きく揺らぎはじめ,今回のベルナベウコパクラシコでその感覚は幻想の産物だったのではないかと考え始めざるをえなくなったと思います。ベルナベウでの連敗には適当な言い訳も見つからなかった。しかも恐ろしいことに,もしかしたら迫りつつあるどころかスーペルコパの頃と比べて再び離れ始めているのではないか・・・
そう考え始めると,自分達がバルサに勝つために今まで犠牲にしてきたものにどんな意味があったのかと問わざるをえなくなってきます。彼らは紳士のクラブという看板を汚してしまったとしても,レアル・マドリの栄光の歴史の1ページに「バルサを上回った日」を書き加えることを望んでいました。
しかしバルサに勝てないとするなら,今までの自分たちの振る舞いが全く馬鹿げたものに,とってもマヌケなものに見えてくるわけです。バルサに勝てないのなら,マドリの名声に傷をつけたことに何の意味があったのか。ペペの行為はゲームの流れに関係のない全く馬鹿げたものだったわけですが,それはまるでバルサに勝つという結果につながらない=全く馬鹿げたラフプレーを行いクラブの名声を傷つけるモウマドリの,それはつまり自分達の姿と重なって見えたのではないか・・・
だからこそマドリサイドはぺぺの姿に妙に腹が立ち,ペペ批判を繰り広げることになったのかもしれないなーと私は思いました。
(追記)
Dos pisotones, diferente respuesta
エルパイス紙は,ぺぺの今回の踏みつけ事件を受けて,1987年にマドリの伝説の名手ファニートさんがマテウスさんに行った踏みつけ事件をとりあげています。ファニート選手は激情家として有名だったらしくいくつか物議を醸す行為を行っていたようですが,自分の犯した過ちについて率直に非を認め潔い謝罪をしていたと,ぺぺの煮え切らない謝罪と比べる形で報じています。
スアレス事件でも思いましたが,謝り方って大事ですよね。
ちなみにファニートさんの踏みつけ事件の動画をみると・・・これは酷い・・・(´・ω・`)
posted by coladevaca |07:00 |
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2012年01月19日
どこかで見た,ペペを中心とするトリボーテ。
確かに最初の15分ぐらいはロナウドが頑張って珍しくゴールを獲り,いつもとは違うのだ,という雰囲気を漂わせたものの,いわゆる「Park The Bus」に戻ってしまったマドリ。最初スタメンをみたときに
「もしかしてベルナベウ0-0でAG勝ち抜けを狙ってるの?」
と思いました。戦前の予想では結果は悲観的なものになるかもと書いて結果見事に間違えたわけですが,なぜそう思ったかといえば追い詰められつつあったマドリがバルサと切り違えるぐらいの気迫で来るかと思ったからです。その意味でちょっと拍子抜けしたというか,スタメンを見たときに正直これなら大丈夫かなと思いました。
マドリの新しい仕掛けらしきものといえば,アルティントップをラテラルに起用して組み立てを試みたところでしょうか。おそらくは中の選手を上げるのを守備面での弱点だと嫌ってそういう采配に至ったのだと思いますが,バルサはすかさずイニエスタをぶつけて左サイドから1vs1をガンガン仕掛けることになります。攻撃面においてはアルティントップが守備を頑張ったこともあり,そこまで効果的だったとはいえませんでしたが,アルティントップが守備に奔走することになったおかげで攻撃面での貢献はあまり無かったと思います。一度クロス→ベンゼマでポストを叩いたのがありましたけど,それぐらいだったでしょうか。バルサがひたすら押し込む展開となり(ポゼッション68%),戦術面での対応もまたもペップの勝利に終わったのではないかなと思います。
結局マドリはベルナベウで枠内シュート2本に終わり,1-2のスコア以上に完敗だったと思います,内容的には。「窮鼠猫を噛む」のネズミではなく,「ライオン対ネズミ」のネズミの戦い方であり,いくらロナウドが珍しいゴールを獲ろうとも,マドリディスタのブーイングはおそらく結果に向けてのものだけではなかっただろうと思います。
個人的なMOMはプジョーやアビダルも良いのですが,サンチェスを押します。やっぱりメッシーは調子が良いとはいえない中で(最後のアシストは見事ですが,普段のメッシーならもっと良いプレーができるはず)サンチェスは良く前線で起点になってくれたかと思います。審判のオフサイド誤審がなければいくつかゴールも獲れたかもしれません。
戦前の予想でネガティブな要素に挙げたピントのプレー。今日のゲームでは彼を起用するリスクが露わになってしまいましたが,それは折込済みのリスクであり,ペップはピントがミスしようともそれ以上に点を獲ればよいのだという考えなのでしょう。カンプノウでも1失点ぐらいは覚悟した方がいいと思いますが,それでも2点獲れば問題ないということなんだと思うしかないですね。
決して気を抜かずあわてず戦い抜く,バルサがこの姿勢を貫くことができれば,ブエルタもきっと良い結果になると思います。次はカンプノウでのフィエスタを期待しましょう!
A frightening statistic: Carlos Puyol has not lost any of his last 50 games for Barcelona. That's 42 wins and eight draws. He's bettered Arsenal's Invincibles all on his own.
この試合で51試合無敗(43勝8分)に。確かにカピタンがいるときに負けた記憶ってあんまりないですよね。
またバルサは今ベルナベウで7戦して未だ負け無し,これは史上初の出来事らしい。
最後に
これには何らかの処分がなきゃおかしいですよ!(`・д・´)
posted by coladevaca |08:54 |
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2012年01月18日
やっぱりコパという舞台がそうさせるのでしょうか。クラシコでありながら,普段と比べ若干盛り上がりに欠けるのが否めないように見える今回のクラシコ。
さて,どうなるかという予想ですが・・・
前回のクラシコについては私は結果については楽観的だと予想して,幸運にもそのとおりになりました。しかし今回については私はどちらかというと悲観的です。具体的にはドローもしくは敗戦もありうるだろうなと。ただ,負けてもAGを獲って1点差以内の負けなら悪くないと思いますが。
なぜ悲観的に考えるのかというといくつか理由があります。
バルサ自体あんまり調子が良くない。
特にメッシーはちょっとおかしいと思います。もっとも,マドリの調子も落ちてきているのではないかという話もありますし,ロナウドも不調らしいのでこの点はイーブンかもしれません。
ピントがプレーする。
いくらバルサがボールを保持して守備の時間を減らすといっても毎試合何度かピンチは存在し,バルデスあるいはプジョーあたりの個人能力で何とかやり過ごす場面が存在します。ピントがバルデス並に個人能力でピンチを救うとは思えない以上,やはり普段のクラシコに比べれば不利な結果を招きやすい事情といわざるをえないでしょう。また,マドリが前からプレスをかけてくれば(おそらくその可能性は高い)バルデスほどボールを捌くことができないピントでは普段以上に苦しむ可能性が高い,そうするとボールポゼッションの率も普段より落ちることが予想されます。
日程面ではマドリ有利。
これは既に前の記事で述べたところですが,この試合に限ってもあるいは2ゲーム通して考えても,日程的そしてそれはコンディション的ということを意味すると思いますが,マドリ有利な状況にあります。バルサが有利なのはブエルタをカンプノウでできることですが,それがコンディション面での不利をどこまで覆す事情になりうるのか,精神面では有利でしょうけど・・・どう判断したらよいかわからないところです。
モチベーション面でもマドリ有利?
クラシコにおいてモチベーションをもってプレーすることができない選手なら,バルサあるいはマドリの選手でいるべきではないし,事実そんな選手は両チームにいないだろうと思いますが,かといって皆同じモチベーションをもってプレーするわけでもありません。
マドリはリーガでは5ポイント先をいってますが,しかしカンプノウでのゲームを考えればそれほど有利な状況にあるわけでもない。
もしマドリがベルナベウで連敗するようなことがあれば,選手達も含めて少なからぬ人がそう考えるようになるでしょう。いくらモウが新興宗教のように選手達をマインドコントロールしようとし,よからぬ考えを彼らの頭から叩き出そうと思っても,新興宗教ほどには閉鎖的な団体ではないがゆえにコントロールには限度がある。
ビッグゲームでは活躍しないロナウド
これが事実に基づいたイメージであるかどうかは別として,そういうイメージが定着しつつある中,もしベルナベウで連敗するようなことがあれば「バルサに勝てないモウリーニョ」「バルサに勝てない今のマドリの選手達」そういうイメージが否応にも定着していくことでしょう。既にモウはリーガが一番大事だといってリスク管理を行ってますが,それは彼がこのゲームの持つ通常のコパ・クラシコ以上の意味を理解していることの現れだとも理解できます。
マドリは5ポイント差がイメージするほどの余裕はなく,むしろ追いつめられている感じさえある。運命共同体的な感じはおそらく今まで以上に強く,だからこそ今まで以上に警戒する必要があると思います。
もしかしたら今シーズンの行方を左右するゲームとなるかもしれない,そのぐらいの覚悟をもってバルサの選手達はこのゲームに臨まなければおそらくはイタい目を見るのではないかと思います。
(参考)
Todos los Clásicos de la historia
メッシーがディステファノさんを抜くのももうすぐでしょうね。
posted by coladevaca |12:47 |
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2012年01月16日
前半に3人ほど引き連れてドリブルをしたとき,シュートまでいくのかと思いきや,最後の1人に体を寄せられてあっさりとボールロスト。あれ?何か変だぞ,と。
PK含めて2点を獲りましたけど,プレー内容はだいぶ良くないなー(´・ω・`)と。最近体が重そうで,ドリブルしても前のように相手をかわすのが難しくなっており,本人もそれを自覚してパス中心のスタイルに切り替えてますけど,同時にうまくいかないことにイライラしてるように見えますし,またメッシーのドリブルが抜けたことは少なからずチームに影響を及ぼしてると思います。
次はクラシコですから休ませるわけにもいかないわけですが,その次のマラガ戦はちょっと考える必要があるのではないかなと。他の選手に比べて休みを多くとらせたりとペップも色々考えてるとは思いますが・・・どうなることやら。
(追記)
レアル・マドリーのC・ロナウドがスランプか 今季FKではノーゴール
ロナウドも不調だそうで。エースがお互いに不調ということになれば,他の選手達の出来が重要ということになりそうですね。
posted by coladevaca |08:06 |
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2012年01月14日
元々人数が少ないバルサのトップチームですが,最近の怪我により15人になってしまったらしい,というスポルトの記事を読んでああそうなんだと調べてみると
Valdés, Victor
Pinto, José Manuel
Piqué, Gerard
Puyol, Carles
Fontàs, Andreu(重傷)
Adriano
Abidal, Éric
Dani Alves
Mascherano, Javier
Busquets, Sergio
Fàbregas, Cesc
Xavi
Iniesta, Andrés
Alcántara, Thiago
Keita, Seydou(ANC)
Afellay, Ibrahim(重傷)
Hleb, Aleksandr(構想外)
Villa, David(重傷)
Messi, Lionel
Pedro(全治10日)
Sánchez, Alexis
確かに上記のように15人になってしまったようです(トップチーム登録は21人)。ペドロは早期に復帰できるので16人といえば16人。フレブさんは怪我から回復したと思いますが残念ながら・・・マンチーニさんならメディアで愚痴を間違いなくこぼす状態ですね。何しろベンチメンバー(18人)でさえ揃わないわけですから。
こんな状況でなぜマックスウェルを放出したのか?という疑問が一部ファンからあるようですが,彼はリーガ4(3)試合しか出場しておらず,代わりになりそうなアドリアーノも5(4)試合だけ,となれば別にアドリアーノにもう少し出て貰えばいい,本人もそっちの方がうれしいと思うという話ではないかと。それでマックスの給与が削減できて,さらに小額ながらも30歳の選手が400万ユーロの移籍金を残してくれる(彼は500万ユーロの移籍金でやってきたことを考えても悪くない)ことを考えれば,クラブに手放さないという選択肢は無かったと思います。特に経済的要素を重視するルセー政権の元では。
個人的には,15人あるいは16人になっても全く不安がないというか,むしろカンテラ選手がそれだけプレーできるチャンスが増えるんだから意外に悪くないかも,って思ってますし,ペップの招集したBチームの選手をみても
Cuenca
Montoya
Sergi Roberto
Dos Santos
という感じになかなかのもの。クエンカ君は定着気味ですが,この中でもう1人定着するような選手が出てくればよいなーと。前線が明らかに足りなさそうなのに,中盤の選手を多く招集するのがペップらしいかなと思います。
posted by coladevaca |09:41 |
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